トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2026.06.23
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カテゴリ: ウイングフォイル
70歳を迎える今年、先日ウイングフォイルという新しいマリンスポーツに初チャレンジしました。

私は今年70歳になります。

世間一般では「引退」や「老後」という言葉が聞こえてくる年齢かもしれません。

しかし私は今でも現役の経営者として毎日仕事を続けています。

20年前に家業だった泉州の地場産業たった織物業から2棟の織物工場を改造コンバージョンして トランクルーム賃貸業 に転業し、そのトランクルーム館内で 音楽スタジオ 経営、自ら宅建士資格(国家資格)だけでなくFPや不動産コンサル資格を取って不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場事業など複数の事業を業者を入れずに娘と2人だけで運営しながら、新しいことにも積極的に挑戦しています。

そして先日、長年やってみたいと思っていた「ウィングフォイル」を、関西空港前のサザンビーチで初体験してきました。

実は私は47年間、ウィンドサーフィンを続けてきました。



まぁ人生の大半を海と共に過ごしてきたと言っても過言ではありません。

そんな私がなぜ今さら新しいマリンスポーツに挑戦したのか。

今日はその理由と、70歳を目前にして感じたことを書いてみたいと思います。

<47年間続けたウィンドサーフィン>

私がウィンドサーフィンを始めたのは22歳でした。

当時は日本でもまだ珍しいスポーツで、道具も今ほど進化していませんでした。

というか、アメリカでウインドサーフィンが発明され10年ほど、日本に輸入されまだ数年しか経っていなくて、今はカーボンが主流のブームやジョイントやダガーボード(今のウインドサーフィンには殆どない)は、当時は何と木製だったのです。

それでも風を感じながら海の上を走る爽快感に魅了され、気が付けば47年間も続けていました。

ウィンドサーフィンは本当に素晴らしいスポーツです。

しかし年齢を重ねるにつれ、一つの現実が見えてきました。

それは強風や荒波のコンディションが体力的に厳しくなってきたことです。



しかし60代後半になると、海から上がった後の疲労感が違います。

もちろんまだ乗れます。

ですが「楽しい」と「しんどい」のバランスが少しずつ変わってきたのも事実です。

そして決定打は、昨年の沖縄石垣島でウインドサーフィンしていた同じ海面で、私が大阪に帰った1週間後にウインドサーファーがマストが頭に当たって脳震盪を起こし溺死したという死亡事故があり、「やはりマストやブームがあるウインドサーフィンは頭や胸に当たれば危ないなぁ」と真剣に思うようになったのです。

遊びに行って死ぬなんて・・・本末転倒です。



100%気を失えば、気合も入れられませんから・・・(汗)。

なので、マストもブームもなく安全なウイングフォイルをやろう・・・と考えたのは自然な事です。

まぁその事件から直ぐにヘルメットとライフジャケットを購入し、つい最近は海での遭難時に衛星通信できるアップルウオッチultra3を購入し、予防体制を万全を期しています。

まぁ遊びも真剣です。

< 周囲の仲間たちが次々とウィングフォイルへ>

そんな中、長年一緒に海に通ってきたキャリア20~50年のウィンドサーフィン仲間たちが次々とウィングフォイルへ転向し始めました。

ウイングフォイルはウインドサーフィンと同じ「横乗り系のマリンスポーツ」なので、空手とキックボクシングのような同じ「立ち技系格闘技」のような感じで、とっつきやすいのです。

これが例えばこれまで運動歴がなければ、70歳でいきなりウイングフォイルというケースは難しく、これまでやってきた運動(ウインドサーフィン、サーフィン、ヨット)に近い・・・親戚みたいというのがポイントです。

まぁ最初は興味本位で見ていました。

ところが実際に話を聞いてみると、

「体への負担が少ない」

「微風でも楽しめる」

「海面から浮いて走る感覚が最高」

「年齢を重ねても続けやすい」

という声ばかりです。

気が付けば私の周囲では、なだれを打つようにウィングフォイル人口が増えていました。

そして私も、「これなら70歳になっても続けられるかもしれない」と思うようになりました。

長年キャリアを積んでも、ウインドサーフィンからウイングフォイルに機種変更してでも「いつまでも海で遊びたい」いう現役志向が、人生に大いにプラスに働くのは言うまでもありませんし、私の場合は「健康と時間と資金」面で仕事をこのままずっとやっていこう・・・というシナジー効果を生んでいます。

<念願のウィングフォイル初体験>

先日大阪のサザンビーチの大阪セイリングクラブで、念願のウィングフォイル体験をしてきました。

かつて所属していた泉南フリート(大阪セイリングクラブの前身のウインドサーフィンの愛好団体)の後輩からのお勧めです。

正直に言うと最初は少し不安でした。

70歳目前の人間が新しいスポーツを覚えられるのだろうか。

転倒したらどうしよう。

そんな気持ちもありました。

しかし実際にやってみると、意外なほど感覚がつかめました。

もちろんまだ初心者です。

簡単に乗りこなせるレベルではありません。

それでも、

「これはやれそうだ」

という手応えを感じたのです。

47年間のウィンドサーフィン経験があるからこそ、風を読む感覚やバランス感覚が活かせたのかもしれません。

海面からボードが浮き上がる瞬間の感覚は、これまでのウインドサーフィンにはない魅力がありました。

久しぶりに新しい世界への扉が開いた気がしました。

まぁサザンビーチの大阪セイリングクラブ内のショップAWASさんからレンタルしたウイングボードはボリュームが135リットルもあり安定していましたが、私が持参した自分のボードは117リットルしかないので安定せずフラフラとローリングして思うように上手くできませんでした。

もちろんボード形状も違いますし一概には言えませんが、この約「20リットルの差」はとてつもなく大きいと感じました。

人生って、何でも自分でヤッテみて、どう感じるかが非常に重要で、「次どうするか?」の積み重ねで・・・「今の自分」があるのです。

一念発起して起業しても10年以内に95%が廃業倒産すると言われる日本の厳しいビジネスシーンですから、失敗を怖がって何も行動しなければ・・・結果は推して知るべしです。

しかし最初はボードに正座してから、ウイングに風を入れて立ち上がるので膝が痛いです・・・(汗)。

<元気な老人クラブ?いや、挑戦者の集まり>

ウィングフォイルを始めて驚いたことがあります。

サザンビーチのウイング仲間はやはり60代が多そうですが、40代や50代の若手?もたまに交じって私が1番年上くらいで比較的若いですが、先日行った二色の浜のウイング仲間は下が62歳で上が78歳・・・と、69歳の私はちょうど中堅です(笑)。

冗談交じりに、「元気な老人クラブですね」と言いたくなるような雰囲気です。

しかし実際には違います。

そこにいるのは年齢を理由に諦めなかった人たちです。

新しいことに挑戦し続ける人たちです。

体力が落ちたから終わりではなく、体力に合わせて新しい方法を見つける。

それが本当の意味で人生を楽しむということではないでしょうか。

たまたま同じ日に体験レッスンしたのが20代の若者でしたが、私の方が上手に乗れるではありませんか・・・(笑)。

もちろん彼らは風や潮や波に関するマリンスポーツの初心者でしたので、こっちが有利なのは言うまでもありませんが、70のジイサンが20代に勝った?・・・という優越感は、何ものにも代えがたいですし、こんな事でも自信に繋がるのです(笑)。

< ビジネスも趣味も現役続行>

私は現在も複数の事業を運営しています。

トランクルーム事業では地域の収納ニーズに応えています。

音楽スタジオ では若いミュージシャンたちが夢を追いかけています。

不動産仲介業ではお客様の人生の大切な節目に関わっています。

レンタル自習室では資格取得や受験を目指す方々を応援しています。

卓球場では健康づくりや交流の場を提供しています。

駐車場事業も地域インフラの一部として機能しています。

周囲からは、「そろそろ引退ですか?」

と聞かれることもあります。

しかし私はまだ引退する気はありません。

なぜなら、挑戦することが好きだからです。

新しい事業、新しい趣味、新しい出会い。

それらが人生を豊かにしてくれるからです。

<年齢は言い訳にならない>

70歳が近づくと、どうしても「年齢」を意識します。

しかし最近強く感じることがあります。

それは年齢そのものよりも、挑戦する気持ちを失うことの方が問題だということです。

もちろん無理は禁物です。

若い頃と同じことを同じようにやる必要はありません。

大切なのは今の自分に合った方法を見つけることです。

ウィンドサーフィンからウィングフォイルへ。

これは単なるスポーツの変更ではありません。

人生の楽しみ方を進化させる選択だったのかもしれません。

<これからも海へ、そして仕事へ>

今回のウィングフォイル体験で改めて思いました。

人は何歳になっても成長できる。

何歳になっても新しいことを学べる。

何歳になってもワクワクできる。

私はこれからも海へ出ます。

そして仕事も続けます。

もちろん失敗もあるでしょう。

体力の衰えもあるでしょう。

しかし、それを理由に止まるつもりはありません。

70歳はゴールではなく通過点です。

ウィングフォイルもまだ始まったばかり。

経営者としての挑戦もまだ続きます。

もしこの記事を読んでいる方の中に、

「もう年だから」と思っている方がいたらお伝えしたいです。

年齢は挑戦をやめる理由にはなりません。

むしろ人生経験を積んだからこそ、新しいことを楽しめるのです。

私も70歳になりますが、まだまだやります。

海でも、仕事でも、人生でも。

3人娘も独立結婚して孫もでき、会社も無借金経営で気楽な独身生活・・・なので、これから人生本番です。

何のプレッシャーもなく、遅ればせながら今が人生で1番やりたい事のできる年齢になった・・・のです。

そう・・・そのタイミングが来たのです。

長かった妻の介護も2年前に終え、自由な時間が増えた分、これまでできなかった事を今は思いっきりやろう・・・と、今回の「ウイングフォイル」、そして2カ月間から始めた「テニス」、この2年ほど頻繁に行っている「旅行」や「音楽ライブ」。

人生でやり残した好きなコトことを、悔いの無いように1つ1つヤッテいるだけの事ですが、日頃から食事や睡眠や運動や仕事で、そのベースとなる「健康と稼ぐ力」を最重要視しています。

という事で、これまでの人生で「29歳」でサラリーマンから家業の織物業に戻り、「49歳」で織物業を廃業して2棟の織物工場を改造コンバージョンして トランクルーム賃貸業 に転業し、「59歳」でトランクルーム館内で音楽スタジオを始めました。

そして今回の「69歳」でウイングフォイルとテニスを始めた訳ですが、次の「79歳」で何を始めるか・・・?

候補としては今のところ、1年掛けて世界1周クルーズ旅行かな・・・?

以前のスペインやサイパン旅行で、「遊びをもっと人生に取り入れなければ」と強く感じたのがキッカケで、59歳の音楽スタジオ起業からバンド練習だけでなく自分のこれまでの経験からダンスや和太鼓(だんじり鳴物)やフラメンコやサンドバッグといったエンタメ要素も取り入れたレジャー色の濃い異色のスタジオにして(スタジオ以外にもマシンのある卓球場も経営)、遊びの比率を上げた「遊んで儲ける」というライフスタイルに10年間で徐々にシフトしてきたのです。

仕事ばかりでは、何のための自分の人生だったのか(もっと好きなコトをやろう)・・・と、海外旅行で深く考えさせられたのです。

遊んでばかりではいられないので、「如何に人を雇わずに、仕事とプライベートをシンクロさせて遊んで儲けようか?」と知恵を絞った結果が、今の娘と2人だけの独自のDX化した無借金経営の6事業ビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)に20年掛けて辿り着いたのです(最初の15年間は全くの1人経営)。

もう零細企業では借金をしたり業者に頼ったり従業員を雇うのはハイリスクのNG行為で、自ら勉強して最新テクノロジーやAIやインターネットを駆使して金を掛けずにやるしかない・・・と腹を決めています。

要は誰にも頼らず、背伸びをせず、見栄を張らず、変なプライドを捨て・・・「自分一人でどれくらいの事ができるか?」と自分が持っている能力を最大限に引き出すだけの話ですが。

まぁしかし初めてウイングフォイルをして案外チンしなかったのは、長年のウインドサーフィンで養ったバランス感覚と、空手やドラムで鍛えた体幹にあるように思います。

色んなスポーツをやることによって培われた「身体の動き」が新しいスポーツに応用できた・・・と言えるかも知れませんし、本当のスペシャリストは別にして、一般人においては何もスポーツに限らず人間関係、遊び、勉強、仕事など人生全般についても「1つに絞らずにイロイロやる」ことの重要性は高いと思います。








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大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2026.06.24 19:32:34
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