全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()
庭のある生活は、とてもすてきだと思うんです。美し庭は、生きているアートですから。東京下町に生まれ育った私ですが、東京と言ってもビルやマンションの立ち並ぶ都心ではなくて、周りには小松菜のビニールハウスや園芸農家ばかりの土の匂いのするところに住んでいました。浅草のほおずき市や朝顔市への出荷元としても知られ、アーケードや道沿いにはいつも季節の花が美しく植えられていて、道行く人々の心に潤いを与えてくれる町でした。母も庭いじりが大好きでしたので、私も同じように出来るんじゃないかと簡単に思っていたんです。ところが、結婚してしばらく庭付きの家に住んですっかり諦めてしまいました。ちょっとほったらかすとすぐに雑草が伸び放題になって、蚊柱は立つしダンゴムシは出るし、とうとう我慢できずにマンションに引っ越してしまいました。美しい庭を保つのは本当に大変なんですね。自分では出来ないので、人のうちのきれいな庭を見せてもらうことにしました。毎日の公園の散歩もある意味その一環です。このサイトに来て下さる方はほとんどがダンスをされている方だと思いますが、私がリンクさせていただいている方の中にはダンスとは無縁の方も何人かいらっしゃいます。その方達は、『美しい庭』を見せて下さる方々です。そしてそのお一人が、Alone-the-Goatsさん。知り合ったきっかけは『トーク・トゥ・ハー』という映画の話をこのブログで書いたことだったですが、素晴らしい庭をお持ちなのでほとんど一方的にリンクをさせていただいたんです。 『ターシャ・テューダ』のTV番組の話を以前このブログで紹介しましたが、それを見逃したとおっしゃるので録画したものをお送りしました。そしたら、思いもかけない素晴らしい作品がお礼として送られてきたんです。庭の世話も出来ない私ですが、裁縫関係も全然駄目なのでそれが趣味の人というか、そういうことが出来る人には畏敬の念を持っているんです。「これって、ミシンでつくるのかな?」「手でやったんじゃないの?」「でも、まだDVD送って3日位しか経ってないよ。手で刺繍するのって3ヶ月くらいはかかるんじゃない?」なんていいながら大将とその素晴らしいできばえを愛でていました。薄紫と水色と白の淡いグラディエーションで私のイニシャルを刺繍して下さっているんです。すてきでしょう。さっそく競技用のアクセサリーを入れさせてもらうことにしました。いつかそのきれいな庭を実際に拝見できたらいいなと思っています。ブログっていろんな方とお知り合いになれて素晴らしいですね。
2007/06/30
コメント(16)
![]()
会場ではまだ熱戦が続いていました。決勝入り間違いなしと思っていた知り合いのカップルが、残念なことにスタンダードA級戦決勝のフロアにいらっしゃいませんでした。これから阿波踊り会館に行って、踊り足りない分埋め合わせしてくるとのこと。こっちで入賞出来るといいですね。私達は乾かしておいたコスチュームをまた着て、表彰式に備えます。完全には乾いていませんので濡れた水着きるみたいにちょっと気持ち悪いです。オナーダンスでは、北海道ジュニアがサンバを踊ってくれました。スタンダードの方も全種目一位の完全優勝ですが、ラテンの方が好きなんでしょうかね。それはもう、目が覚めるような素晴らしい踊りです。一緒に踊ってるときは他の選手の踊りをじっくり見られませんので、久しぶりに見たシャープな踊りで感動しました。「あそこまで身体使うんだね。」私達が同じように身体使いきったらリズムに遅れて踊って見えなくなるだろうなあ。それより1曲もたないかも。会場からは大きな拍手がわき起こります。プロのオープン戦優勝者のオナーダンスもあり、それから表彰式です。既に予定時間を過ぎていて、ドキドキしてきました。5時15分の空港行きバスに乗るためには、5時にはここを出たい所です。ところがもう5時10分前。表彰式はD級から順次行われますので、私達はかなり後ろの方です。「もしバスが間に合わなかったらタクシーで行けばいいよね。」なんていいながらも、時計とにらめっこでした。もう無理か?5時、私達の名前が呼ばれます。3位でした。オープン戦だけ集合写真を撮りますということで、並んで笑顔(早く終われ~)。終わるや否や3分で着替え、脱兎のごとく体育館を飛び出します。やっぱり全力疾走か~。タクシーで行くんじゃないの~?「ポッポ通り!!」大将が後ろから近道を行けと叫びます。私はまたしても競技メークのまま、今度はサングラスもなしでポッポ通りをガラゴロかばんを引きずって走りました。冗談キツいよ。30曲も踊って、「えらい」城跡まで登って、こんどは走りです。今回来るときは楽勝だったのに。やっぱりこれだ。でも間に合いました。暑いです。頭から汗がだーだー流れて来て、もう化粧ドロドロ。バスは比較的空いていました。一番後ろに陣取ってお行儀悪いんですけど空港までの間に競技メークを落とし、髪も整えてこざっぱりさせてもらいました。空港につくと、目をつけていたもう一つの地ビール『さぬきビール』を買って一気飲みですよ。まだ足りなかったのか、大将はまた『阿波うず潮ビール』買ってます。わたしは徳島の名産すだちのジュース。こちらも一気飲み。 「どーしても走る羽目になるよね。でも今回も楽しかったね。」そしてお土産はこちら。銅メダルと副賞の讃岐うどん。ダンス王国徳島の皆さん、にわか徳島選手に応援ありがとうございました。そして遠くの空からテレパシーでエールを送って下さる読者の皆さん、いつもありがとうございます。(おわり)阿波踊りポストと大将(徳島駅前にて)なぞなぞの答え一方の道を指して、『あなたの村はこちらですか?』と聞きます。二人の答えが『はい』だったら、そっちが正直村、『いいえ』だったら嘘つき村。
2007/06/29
コメント(21)
![]()
会場を出ると、湿度の高い熱気が身体にまとわりついてくるようでした。雨は上がっていて薄日が射しています。体育館の近くから『ポッポ通り』という細いアーケード街が伸びていて、それが徳島駅に向かう近道になっていました。「まつげ長い人ってさ、どうやってまばたきしてるんだろ。」競技会メークのままサングラスをかけて街に出て来てしまった私は、長いつけまつげがサングラスに引っ掛かって、上手くまばたきが出来ないので難儀していました。「鼻も高い人は引っ掛からないの。」スプレーでカチカチにまとめた頭で横を歩いてる大将が笑いながら言います。 ポッポ通りでは新人アイドル歌手のキャンペーンをやっていて、小さな人だかりが出来ていました。どっかに地ビール飲みながら食事出来る所ないかなとキョロキョロしながらポッポ通りを抜け、駅前のロータリーまでやってきます。結局見つからずに駅前のお土産屋さんで昨日飲んだ『阿波のうず潮ビール』を買って、バス停で乾杯。 ちょっと変な人ですよね。格好も普通じゃないですし。ついでに帰りのバスの時間を見ておくことにしました。格安ツアーチケットですから、飛行機乗り遅れたら大変です。バスのチケット売り場には、この飛行機にはこのバスみたいな表がちゃんと張り出されていました。「5時15分のバスだって。間に合うよね。体育館近いし。」それからポッポ通りに戻って、『徳島ラーメン』を食べました。 とんこつ+みそのスープが身体に染み渡ります。旨いっ!!まだ表彰式まで時間がありましたので、体育館の隣にある徳島城跡に行ってみることにしました。昨日眉山から街を眺めた時に見えた緑のかたまりがそれです。 大将はお城が大好きなんですね。試合で遠征すると、必ずと言っていいほどそのエリアにあるお城につきあわされます。城って高い所に作ってありますから、のぼるの大変なんですよ。外周を歩いていると、ここは地元の方の憩いの場になっているようで、たくさんのお散歩の方とすれ違います。「すいません。ここ一周するとどのくらいかかりますか?」お散歩中の男性に伺ってみると、だいたい15分くらいとのこと。「上にも行けるんですか?」3カ所くらい登る所があるそうです。どんな感じか聞いてみました。「それは、えらいな。それは、えらい。」言葉の調子からすると、相当大変そうです。お礼を言ってしばらく歩いていくとその『えらい』登り口の一つがありました。大将と目配せ。『行くか?』『もちろん。』登り、ほんとにえらかったです。ましてや30曲踊った後ですからね。足が重いのなんの。~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o『正直村』と『嘘つき村』っていうなぞなぞ覚えてますか?正直村の住民は皆本当のことを言って、嘘つき村の人は必ず嘘をつくんです。正直村に行きたいあなたは、道が2つに分かれた場所にやってきました。そこに一人のおじいさんが立っていて、どっちの村人なのかは不明です。あなたは一つだけ質問することが出来ます。おじいさんは、『はい』と『いいえ』しか答えられません。さて、その人にどんな質問をしたら正直村への道が分るでしょうか。(答えは後ほど書きますので、考えてみてくださいね)~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o~~~o阿波ダンス王国は正直村ですね。地元の方がおっしゃることは全部本当だと思った方がいいです。登りきった所は、むかし城がありましたという広場になっていて、ハトが2羽、『あんた誰?』みたいに出迎えてくれました。周りにたくさんの木が茂っているので、それが遮って特に眺めがいいと言うわけでもありません。城の説明が書かれた文章を読んで、他にすることもないので降りることに。「写真撮るからそこに立っててね。」 小さく映ってる大将が見えますか?下にも続くこの階段。 「えらい」様子伝わりましたでしょうか?やっと下まで階段を降りると、これから登ろうとしているカップルとすれ違いました。(がんばってね~)体育館の方に戻る途中に、こんな蒸気機関車が置いてあります。 更に進むと、こんなすばらしい古木が。 地ビールも飲めたし、徳島ラーメンも堪能したし、「えらい」城跡も登頂出来ましたのでそろそろA級戦スタンダードに出場されてる知り合いの方を応援しようかと体育館に戻っていきました。(つづく)<阿波うず潮プレミアム6本飲み比べセット>
2007/06/28
コメント(15)

アマチュア・オープン・ラテンの参加者は6組だけでしたので、最初から準決勝でした。踊り込みもバッチリですから、前回のように踊り間違えたりなんてことはありません。こちら、体育館の2階席からの眺めです。午前中のノービス戦の様子。 この広いフロアに、オープン戦決勝メンバーがコールされます。最初に呼ばれたのは北海道のジュニア選手です。高校一年のお兄ちゃんと中3の妹のカップル。『笑っていいとも』とか『学校へ行こうMAX』なんかのテレビ出演もしたことありますからある意味有名人なんですね。しかもジュニア日本代表で世界選手権でも準決勝まで進む実力の持ち主。先月開催されたジャパンカップでも3位の成績ですから、とても歯が立ちません。背番号と名前と出身県がアナウンスされると、会場からは大きな拍手が起こりました。私達はそれに比べると無名のアウェー選手ですから、関東から来てる知り合い以外は応援してくれる人なんていないんです。ところが、何がどう間違ったのか、私達の名前がアナウンスされてフロアに飛び出していこうとしたら、『背番号○○、StarTrees組、徳島県』。あれ? 何で徳島県民?私達出ていいのよね?クルクルっとかっこ良く登場のはずが、中途半端になってしまいました。会場では『徳島にあんな選手いたかいな。』というざわめきと、知り合いのあっけにとられた顔が...。そしてまばらな拍手。こうなったら、あくまで『徳島県』のふりして地元の皆さんを味方につけるぜ。種目が変わるたびに移動して、テーブル席の皆さんにバンバンアピールしました。断然上手い北海道ジュニアに向けられていた視線が少しずつこちらに向いて来たのが分りました。しまいには私達の背番号を呼んで下さる方々も。ルンバが終わってもう一度選手が紹介されます。やっぱり徳島県だ。でもさっきより拍手が多いです。うれしいなあ。5種目を踊り終えて、フロアサイドに戻った時、北海道ジュニアと写真撮ってもらいました。社交ダンスがオリンピック種目に加えられたら、きっと彼らも日本代表として頑張ってくれるに違いありません。 「一度、富山のライジングスターでお会いしましたね。」覚えててくれました!!2002年にインターナショナル・ダンスグランプリが富山で開催されて、当時C級だった私達はライジングスター戦に出場したんです。そのときまだ小学生だった彼らが3位、私達が2位だったんですね。とっくに立場逆転して、今では天地ほどの差がついてますけど。そういえばその試合に、先日JDSFダンス教程のお話で登場したリカルド・コッキたちが、まだアマチュアで参加していたんですよ。もう5年も前なんですね。フロアではプロのスタンダード競技が行われていました。 オープン戦(A級戦)もあったんですが、アマがジャイブも含めた5種目なのに、プロは4種目なんですね。ちょっと不思議。前半の試合が終了すると、この大会で競技生活を終えるプロの先生の引退セレモニーがありました。ラストワルツを踊り、背番号がはずされると、競技仲間から胴上げされ、たくさんの花束が送られていました。 さて、フロアでは後半の競技、アマ・スタンダードとプロ・ラテンが始まっています。表彰式は全ての競技が終わった後みたいなんですね。ちょっとかっこ悪いけど、競技会メークのまま、私達は徳島駅前にお昼を食べに出かけました。(つづく)<徳島の美味しいもの>
2007/06/27
コメント(22)
![]()
朝起きると、雨が降っていました。昨日あんなにいいお天気だったのに。ここに来る前、四国の渇水状況をニュースの特集で見ていましたので意外でした。もちろん傘なんて持って来てません。しかしタクシーで行こうと思ったら、運転手さんに断られてしまいました。「勘弁して。そこ曲がったとこや。今日体育館でなんかあるの?ダンス?」運転手さんは気のいい方で、『あ、これか。』と言って社交ダンスの組む格好をしてみせます。「なんぎやな。ほんとに、すぐそこや。」ほんとにすぐそこでした。ホテルで傘買わなくてもよかったかも。JPBDA西部の主催する大会に今回初めて参加させてもらったんですが、さすがプロの団体で進行の上手さに感心しました。通常アマチュアの試合では、ラテンは朝8時頃に受付があって、それから自分の試合の始まる11時頃までずーっと待ちの状態なんです。それに引き換え今回は往復はがきで申し込んで返信ハガキに『11時までに受付』と書いてあって、試合は12時頃ですから『これなら日帰りも出来るね。』なんて言っていたくらい。一応少し早めということで10時ごろ会場に入ると、また入り口で日本代表ジュニアに遭遇してしまいました。こちらは車で送迎付き。後で聞いた話ですが、彼らは招待選手だったそうです。それで待遇が良かったんですね。体育館ではノービス戦が行われていました。所変わればといいますが、プログラムを見て驚いたのは、ノービス戦が1次予選、2次予選、準決勝、決勝までつながってるんです。通常は他の級の試合をやっている間に得点を集計してその結果を見て次に進めるかどうかを知るんですが、そんなドキドキがなくて番号呼ばれた人がすぐにフロアに入って踊るというパターン。極めて効率的。選手は立て続けで疲れるでしょうかね。ノービス戦でもバリエーションOK、キラキラドレスOK。これは競技団体によっていろいろちがうんでしょうね。JBDFなんかはノービスはベーシックのみだし、ドレスもキラキラ禁止だった気がします。(違ったらすいません)さらに驚いたのは、ワルツとタンゴで参加人数が違うんです。ほとんどの選手が2種目掛け持ちで出場されてるんですが、ワルツだけでも決勝に残ればD級になれちゃうんですね。間口は広くってことでしょうか。ラテンのノービス戦が始まる前に練習時間がありました。これもすばらしいですね。いつもは早起きして会場に行っても、混んでるので練習も出来ず、ひたすら待たされて1次予選はエンジンのかからないまま終了っていうパターンなんですが、今回は朝ゆっくり出られて、練習も出来るし、これで実力出せなかったら自分を恨めって感じです。ところが、ノービス戦に合わせてということなのか、かかる曲がルンバ、チャチャ、ルンバ、チャチャ、ルンバ、チャチャ、ルンバ、チャチャ、ルンバ、チャチャこの2種類ばっかりなんです。10曲くらい踊ったら、もういいって気がしてきました。贅沢な話です。「チャチャNo.2も練習しちゃおうか。」なんて言い始めたくらい。混ざるといけないので止めときましたが。練習時間もたっぷり取ってあるんですが、あんまり踊る人いないんですよね、これも驚きでした。試合前に疲れたくないのかな。東部の試合では、練習時間なんてイモ洗うようなフロアでとてもじゃないけど踊れたもんじゃないんです。このガラガラの練習フロアを見たら、きっと皆さん驚くと思いますよ。ラテンノービス戦も単科戦で、ルンバ、チャチャそれぞれ違うメンバーで決勝が行われ、あっというまに表彰式。ノービス戦が全部終わった所で、やっと私達の出番がやってきました。この大会は四国で行われる年に一度の大きな大会で、プロもアマもA級からD級までの試合がありますし、フロアを囲んで真っ白なテーブルクロスをかけた特別席が用意されていました。体育館は冷房が効いてて快適。審判も東部、西部、各地からプロの先生が集結されています。昨日空港で見かけた都内某有名スクールの先生もジャッジメンバーに入っています。始めはアマのラテン競技とプロのスタンダード競技が交互に行われます。その前にまたゼネラル・ダンス・タイムというのが30分くらいあって、今度はラテンとスタンダードが交互にかかりました。もうさっき10曲ほど踊ってウォームアップできてたんですが、一応5種目続けて踊っとこうかということでフロアに入ります。空いてます。そして目立ちます。ジャイブまで踊る人はうちだけかも。みんな何で踊らないのかな。きっと来る前に充分踊り込んで来られてるんでしょうね。受験5分前まで単語帳見てるような選手は、きっと私達だけなんです。試合前に20曲も踊ったのは今回が初めてだと思います。これ以上踊ると疲れて本番で力つきるぞってことで止めました。というわけで、やっと試合になります。(つづく)
2007/06/26
コメント(20)

眉山は徳島市のシンボル的な山で、どの方向から見ても眉(まゆ)の形に見えるのでその名がついたともいわれています。標高277mというとそれほど高くない気がしますが、ロープウェーで登ってみると市内が一望出来て素晴らしい眺めです。山頂には第2次世界対戦の慰霊塔が立っていて、それと並んで巨大なテレビ塔が更に強烈な存在感でそびえていました。 山頂からの眺めです。 遠くに淡路島が霞んで見えます。真ん中あたりにある緑の小山が徳島城跡、その左手に見える茶色の屋根が、明日熱戦が繰り広げられる予定の徳島市民体育館です。 圧巻だったのは、ロープウェーの下一面に広がるアジサイの絨毯です。こんなに群生している所を上から眺めたのは初めて。 街に降りるとそろそろ夕方です。川沿いのきれいに整備された散歩道を海に向かって歩いていきます。 行く先は、阿波うず潮ビールが飲めるブルワリーです。この辺はぬかりありません。 「阿波踊りで入賞おめでとう。」 「かんぱ~い。」本番は明日なんですけどね。すっかり日も暮れて、きれいにライトアップされた川沿いの散歩道を駅の方に戻っていきました。 両国橋。 隅田川と同じだ。提灯を持ってますから『鳥』ですね。耳を澄ますと、どこからとも無く阿波踊りのお囃子の音が聞こえてきます。音をたどって歩いていくと、なんと8月の阿波踊り本番に向けて橋の上を行ったり来たり、踊り込みの練習会ですよ。 阿波踊りは『れん』というグループに分かれて、それぞれの技を競うダンス競技会でもあるんですね。この橋だけでなく、どの橋でも公園でもお囃子が響いていて、それぞれのグループが本当に真剣に踊り込みの練習をしているんです。なんだか、うれしくなりました。みんながんばってるんだなあって。私達も負けてられないよね。徳島駅に到着しました。まだ、お囃子の音は消えません。そうやって何ヶ月も踊り込んで、8月の炎天下でもバテずに素晴らしいパフォーマンスが出来る体力をつけるんですね。感動しました。阿波の国はダンス王国です。(つづく)<ビール好きのあの方へ、お中元に阿波の地ビールはいかがですか>
2007/06/25
コメント(20)

私は阿波踊りを簡単な踊りだと思っていたんです。しかし今回、目から鱗が落ちました。ホテルから少し歩いた眉山の麓に、「阿波踊り会館」という建物があり、そこからロープウェーが山頂まで伸びています。ロープウェーのチケットの他に、展示室と阿波踊りの実演という3つがセットになっているお得なチケットがありました。「実演は今始まった所ですよ。」それじゃあということでセット券を買って、さっそく実演のホールに向かいます。結構たくさんのお客さんが入っていて、ステージでは阿波踊りの歴史や踊り方の説明をしている所でした。折角だから一番前で見ようと、階段状になっている観客席を降りてステージのすぐ側の席に陣取ります。「阿波踊りの基本は3つです。」阿波踊りにもベーシックがあるんですね。1つ目は、リズム。必ず2拍子なんだそうです。チャンカチャンカ、チャンカチャンカ、1、2、1、2。「パソドブレだね。」2つ目は、足と手の出し方。必ず足と手の出る方向は一緒。つまり、足が右前なら手も右前、こういうの『なんば』というそうです。そして3つ目は表情。『笑顔』が基本だそうです。ダンスと一緒ですね。次にバリエーションの説明に入ります。そう、社交ダンスと同じ、上級になるとベーシックからバリエーションへと進化していくんです。バリエーションは『花鳥風月』になぞられたものが一般的だそうで、まず『花』。これは、扇を持ってそれを素早く動かしながら踊るという、腕の限界に挑戦する華やかな踊りです。続いて『月』。これは、腰を低く落として低空飛行のまま静々と踊る太腿の限界に挑戦する能のような舞です。『鳥』は提灯を降りながら飛び跳ね飛び跳ね、体力の限界に挑戦する躍動感あふれる踊り。どれも大変そうです。本番は8月中旬の最も暑い時期。今日なんか、まだ6月だというのに蒸し暑くて私はヘタレ気味でした。その暑い最中にこんなハードな踊りでパレードするなんて、社交ダンスの比じゃないような体力がいると思います。恐れ入りました。説明がすむと、今度はお客さんの中で『阿波踊り、踊ってみたい』という人に教えてくれると言うコーナーになりました。もちろん私達も率先して参加ですよ。30人くらいがステージに上がりました。『踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損そん♪』てね。基本ステップと手の振りを教わったあと、参加者みんなでステージを踊りながら練り歩きます。なんかこんなシーン、どっかで体験したことあったな。あ、沖縄。 (去年の12月、沖縄にて)あのときも試合前日踊り狂ったんでした。ぐるぐるぐるぐる5分くらいは踊ってたでしょうか。手を高くかげたままなので、足より手が疲れてきました。「レイをかけられた方だけステージに残って下さい。」あれっ! 大将の首にレイが!!なんと阿波踊りで表彰されてしまいました。リズム感のよさを褒められてます。すご~い。でかした大将!!私はステージ前を行ったり来たりしてカメラ小僧状態。全部で4人がステージに残り、ボストンから来た女の子には優勝旗が、そして埼玉から来た90歳のおばあちゃんと沖縄の肝っ玉母さん、そして大将には賞状と阿波踊りの日本手ぬぐいが手渡されます。みんな大喜びでした。うれしそうに戻って来た大将は賞状を私に見せてこんなこと言いました。「オープン戦で入賞だよ。明日の試合よりこっちのが参加者多いからね。」私も欲しかったなあ~。でもこの賞状、よく見ると『個性あふれる踊り』って書いてあるけど、まさかパソ踊ってないよね。大将は私より後ろにいたのでどんな踊りをしていたのかは不明。ちなみに大将曰く、私の踊りは『腰が入ってなかったな。』だそうで、その辺が敗因だったようです。というわけで、今回の旅もめでたく入賞。応援ありがとうございました。(おわり)なわけないですよね。(つづく)
2007/06/24
コメント(18)

羽田空港はきれいに晴れ上がっていました。「暑いから走るの嫌だょ。」今日は早めに家を出たので走らずにすみました。しかも信じられないくらい乗り継ぎもスムーズで、あまりに何もないのでこれが普通なんでしょうがかえって不気味でした。空港は特別警戒中ということで、預ける荷物にスプレーが何本入っているかなんて聞かれましたが、ここも問題なく、手荷物検査でも大将の爪切りでピーピーなった以外は順調。飛行機は無事離陸し、快適な空の旅でした。約1時間のフライトで、やってきたのは四国徳島。阿波踊りのメッカです。私たちの旅のほとんどは競技会がらみなんですが、今回ももちろんそう。狙いはラテンA級維持です。昨日になってやっとネットで発表された出場メンバーを見て、大将はずいぶんがっくりしていました。またしても日本を代表するトップアマの、しかもジュニアがわざわざ北海道からエントリーしているじゃありませんか。エントリー組数が6組と少なかったので、A級維持が決まるのは優勝者のみ。「今回も観光メインになりそうだね。」「でも、この前のジャパンカッップで3位に入っててもう維持決まってるし、来ないかもよ。」そんなかすかな期待があっという間に破られます。なんと同じ飛行機だったみたいで、徳島空港の到着ロビーで会ってしまったんです。しかも、東京の某有名スクールのオーナーが直々に引率していて、お迎えの車でさーっと消えてしまいました。「オリンピック代表候補だもんね。私たちみたいな一般ダンサーとは待遇が違うんだよ。」私たちは地味にバスで徳島駅に向かいます。ホテルにチェックインして、部屋のカーテンを開けてびっくり。目の前が山でした。しかもこれ、松嶋菜々子主演で現在公開中の映画『眉山』(びざん)そのものですよ。「あの山、登っちゃおうか。」開き直った私たちは、徳島見物へと繰り出したのでした。 (つづく)
2007/06/23
コメント(18)
![]()
2年前、アマチュアの競技ダンス団体JDSFで初めてラテンA級になったとき、いつも応援して下さる後援会長さんからすばらしいお祝いの品を頂いたんです。それは、『JDSFダンススポーツ教程』というテキストとビデオのセットでした。通常の教科書のように、いろんな足形が説明されているのではなく、各種目のムーブメントの特徴や基礎練習の方法、教え方なんかが説明されているんです。親の心子知らずと言いますか、豚に真珠といいますか、私たちはせっかく頂いたその高価なテキストを一度さらっと流してみただけでずっとしまい込んでいたんです。 ←金の豚に真珠ところが、ここに来て一大転機が訪れました。事の起こりは先月から行き始めた教室で、初めて男性の先生に教えていただいたときのことです。少し遅刻した私を待っている間、大将と先生はいろんなお話をしていたらしく、レッスンが終わって帰る電車の中で大将がこんなことを言いました。「先生たち、最後はエスパン・ソルバーグに習ってたんだって。エスパンの出てるDVD買おうかな。」「エスパン?」なれなれしいけど、全然知り合いでもなんでもないです。「それなら買わなくてもうちにあるよ。JDSF教程のラテン講師はエスパンだったじゃない。」さっそくお宝のようにしまい込んであった箱を取り出し、それからはよく見るようになりました。もっと早くにこれをちゃんと見てればなあっていうのがいっぱいあるんです。 ←猫に小判つい先日レッスンのお話で書いた後退ウォークのこともちゃんと教えてくれてるし、いろんないいお手本をリカルドとジョアンが踊ってみせてくれてるじゃありませんか。今年のWingカレンダーの1・2月に載ってたこの競技選手。トップ・アマから最近プロに転向したイタリアの選手で、私たちも大好きだったので実はいくつかルーチンを真似しようとしたことがありました。ところが簡単そうに見えて、全然出来ないんですよ。やっぱりファイナリストは違います。スタンダードの方は、スティーブン・ヒリアーという先生が教えていて、実はまだあまり見ていないので詳しいことは言えないんですが、お手本を踊っているのは、ジョナサン・クロスリーとカイリー・ジョーンズです。これを頂いた時の日記に、「来年になったら何でも聞いて下さい。」なんて書いちゃって、もうほんと恥ずかしい話です。いまだにこんなレベルですいません。前言撤回。知りたい人は自分で買って見て下さい。そして、教えて。 ←再び猫に小判
2007/06/22
コメント(29)

昨日ご紹介したシーシキン「針葉樹林、晴れの日」に刺激されて、今日はいつもお昼に散歩している公園の様子をご紹介します。 すっかり葉が茂ったこの初夏の公園が私は一年中で一番好きです。こんな木のトンネルの道を通って家に向かうのっていいだろうなあ。そしてこちらは、私が密かに『神様の集会場』と呼んでいる場所。池にはたくさんの水鳥たちが生活しているんです。三角関係に悩むカモたち。最近彼女が出来た哲学者バリー。なぜかここに住み着いているニワトリのトッド。きれいに剪定されて整列するイチョウ並木は、まるで出番を待つ競技ダンサーのよう。サッカー場にはバラの花壇があります。こっちにボール蹴らないでね。ポプラとメタセコイヤの巨木群。豊かな葉が風にそよいでいます。公園にはカフェがあって、その前にはいつも季節のお花がいっぱい。そろそろ一周です。木のトンネルは下から見上げるとこんなふう。楽しんでいただけましたか?他の季節の公園の様子はこちらからご覧になれます。 秋の公園 冬の公園 春の公園ところで、ららあさんやかふぇりんさんのブログで紹介されていましたオーラソーマ。私が最初に選んだのは、『ロビンフット』という瓶だったんです。森が好きなのはそのせいかななんて思ったりしました。まだオーラソーマやった事ない人、面白いので是非試してみて下さい。 オーラソーマの鑑定のサイトは、こちらです。
2007/06/21
コメント(24)

魂の栄養補給のために、今日は休暇を取って上野公園に来ています。 人それぞれストレス解消法はあると思いますが、私の場合は美術鑑賞。前から目をつけていた『国立ロシア美術館展』を東京都立美術館に観に行ってきました。上野公園はストリート・パフォーマンスも盛んで、サンバの名曲「テキーラ」の演奏が始まりました。サンバ、踊りましょうか?思わず歩き方にバウンスがついてしまいます。 サンクトペテルブルクにある国立ロシア美術館は、1898年、ロシアに最初に誕生した美術館だそうです。世界の名画を集めたエルミタージュ美術館展は日本で何度か見たことがありますが、ロシア美術のコレクションで有名なこの美術館展は100点を超す出展作品の大半が日本初公開ということでとても楽しみにしていたんです。ロシア近代絵画(18世紀後半~20世紀初頭)を年代順に紹介していて、まず入ってすぐのところに18世紀に描かれた女帝エカテリーナ2世の肖像画が目を引きます。(↓左端) 19世紀コーナーに回ると、ここには素晴らしい絵画が目白押しでした。まず、フェルメールの繊細さを思わせるようなアレクセイ・ヴェネツィアーノフの「カード占い」1842年(↑右端)大きくしたものをご覧下さい。 その右隣には、ラファエロの筆に影響を受けたと書いてありましたが、ほんとうにラファエロの描く天使のような少年の絵。 私はこの2枚の絵にすっかり魅せられて、何度も行ったり来たりしてしまいました。しかしいつまでもそこにいるわけにもいかず、次のコーナーを曲がると、今度は圧倒的な迫力で海が迫ってきます。 イヴァン・アイヴァゾフスキー「月夜」1849年。さざなみの音が聞こえてきそうです。この作者アイヴァゾフスキーは、海の詩人と呼ばれているそうで、この他に3枚の巨大な、どれも計り知れないエネルギーを感じさせる作品が展示されています。こちらはマクシム・ヴォロビヨフ「イサク大聖堂と青銅の騎士像」1844年。 ロシアだなあって感じがします。この乾いた空気の感じ、きっと今訪れてもこのまんまだと思うんです。さて、時代は進んで19世紀後半。イヴァン・シーシキン「針葉樹林、晴れの日」1895年です。 この絵の前で立ち止り、思わず深呼吸してしまいました。「自然はそのまま描かなければならない」と言って、自然の中へ分け入り、枯れ枝一本まで正確に描いたといわれるシーシキン。(名前がシーチキンみたいだな、なんて思うのは私だけでしょうか)この絵の隣に冬の林の絵もあったんですが、枝につもる雪の感じがあまりにもリアルで、触れたら冷たいんじゃないかっていう気さえしました。閉館15分前、アナウンスとともにワルツが流れると、そこからが私の一番好きな時間です。皆さんが足早に出口やお土産コーナーに急ぐ中、私は順路を逆行し、また最初から時間の許す限りじっくり鑑賞します。5分前くらいになると、名画の並ぶ廊下や展示室にほとんど人影が消えて、まるで自分の王宮のような豊かな気持ちで印象深い絵画の前をゆっくりと歩くんです。最高に気持ちいいですよ。まだまだご紹介しきれない素晴らしい作品が展示されていますので、ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。7月8日までです。毎週水曜日はシルバーデーということで、65歳以上の方は無料で入ることが出来ます。最近の方は皆さん若く見えるので、何か年齢を証明出来るものをお持ちになった方が良いかもしれません。さて、この後の話はどうでも良いようなドタバタ話ですので、美の余韻にふけりたい方はここで終わりにして下さいね。美術館を出たあと、公園入り口のオープンカフェで『多摩の恵み』という地ビールを飲むのが楽しみの一つです。今日も久しぶりに美味しい地ビール。。。。と思ったら、なんとメニューボードから地ビールが消えてるじゃありませんか。あまりのショックに動揺した私は、ケーキセットなんてたわけたものを頼んでしまいました。実はこのあと、大将と待ち合わせてダンスシューズを買いに行ってから、食事の予定だったんです。お腹いっぱいになっちゃったなあ。ところが大将、待てど暮らせどなんの連絡も無いまま来ないんです。5時半頃に待ち合わせだったんですが、もう店が閉まる7時前になってしまいました。私はしびれを切らせて一人で靴屋に向かい自分の分だけ買って駅に戻ってきました。7時5分前、上野駅に大将到着。『会社出ようと思ったら電話かかって来ちゃってさ。ごめんごめん。もう買っちゃったの?ボクも靴欲しいよ。まだ間に合うよね。行くよ!』行くよって、私はもう行かなくてもいいのよ。今、お店から出て来たとこなの...。なんで私まで全力疾走なの?暑いからやだょ。。。。もう看板の電気消えてましたけど間に合いました。『いつもお二人で来られるのにおかしいなと思ってたんですよ。』店員さんに言われてしまいました。これなら店で待ってればよかった。携帯みたら、『店で待ってて』っていうメールが今頃届いてました。
2007/06/20
コメント(26)
![]()
手を加えていただいたルンバをもう一度見ていただきました。指摘された問題は2つ。一つ目は、顔の表情です。「審判は、踊ってる人の顔ってよく目が行くんですね。ボディで強い表現をしてるのに顔が普通だったり、優しい動きをしてるのに強い顔をしていると表現がボケるんです。」そういえば、いままで顔の表情って笑顔しか意識したことなかった気がします。もう一つはコントラストでした。ルンバらしい表現の中に、強い部分と柔らかな部分を交互に織り交ぜてコントラストを出すように振り付けを変えていただいたはずなんですが、まだ強い部分が立ちすぎて全体の印象が強いところ80%に見えてしまっているということです。もっと繊細でルンバらしい表現を身につけなくてはいけないということですが、この二つはどちらも時間がかかるとのこと。サンバも踊りを見ていただきました。どうも、サンバも全体の印象が強すぎるようなんです。「5種目をボディの動きだけで踊り分けることが出来ないと、全部同じような印象に見えてしまうのね。」というわけで、先生も実践されている1m四方で出来る基礎練習を教えていただきました。まずルンバは8の字です。これはもう家でもやってますから出来ますよ。と思ったら、何か先生の動きと違うんです。「先生、8の字ってどの部分で書いてるんですか。」大将が質問します。私たちはずっと骨盤の両端みたいなイメージを持っていたんですが、そうじゃなくて内腿の付け根だそうです。ですからカウント4&1でギュギュギュ~と絞りを効かせますが、腹筋を使って骨盤の端っこを前の方に持って来ようなっていうことはしないということでした。続いてサンバ。これも先生の動きは滑らかさが違います。「昔のサンバはね、カクカク踊るのが主流だったんだけど、いまはワン・ア・ツーのアの音で軽いUPフィーリングを出すのが普通なの。」基本の動きも時代とともに変わるんですね。先生は、『これ、体の中の筋肉使うから、いい運動になりますよ。』と言って、履いていたレッグウォーマーを脱ぎ始めます。暑くなってきたんですね。私たちはもう暑くなったなんてもんじゃなくて、全身からダ~ダ~汗が出て茹だってます。でも不思議と全く息切れしないんです。どこにも力入ってないから。ジャイブは先週やった足の踏み替え、ベーシック、そしてキックジャイブ。「先生、これ1曲ずつなんて全然無理でした。」先週家に帰ってやってみたんですけど、1曲だけで息は上がる、腿は上がらない、ふくらはぎパンパン。「じゃ、やってみましょうか。」ひえ~~。このあとまだチャチャNO.2のレッスンがあるのにその前に力使い果たしそう。でも、ルンバとサンバで「力入れない」要領がちょっと分かったので、息も上がらないしそれほど大変じゃありませんでした。「いまのサンバのフィーリングでもう一度サンバのルーチン踊ってみて。」表現が強くて固いと言われた部分をもう一度踊ってみます。カウント『ア』のUPフィーリングを意識して。あれ、なんかサンバっぽいじゃありませんか。そういえばジュニアはみんなこんな風に踊ってました。これを踊り全体に使って行けるようになったら、サンバが変わるだろうなあ。なんだか期待でいっぱいです。
2007/06/19
コメント(16)
![]()
ラテン・フィギアの名前って、意味不明なの多いですよね。何で「ニューヨーク」なんだろうとか、「アルマーナ」ってなんのこと、なんて思いませんか。それに比べるとこのスライディング・ドアって、イメージ分りやすいです。正確には<Sliding doors>複数形で、ガラガラって開ける2枚の引き戸みたいに男女が動くことからその名がついたようなんです。1週間以上前になるので、記憶がそれなりに減衰しているんですが、月に一度のグループレッスンがありました。テーマはスライディング・ドア。前半のストレッチの部では『背骨』がテーマで、まず頭蓋骨の付け根から尾てい骨までをゆっくり上から丸めていきます。先生が家を出る前、テレビでちょうどチータが出てくる番組をやってたそうなんです。なんでチータが走るの速いかっていうと、足も俊敏に動くんですがそれより肋骨がバネみたいに伸び縮みして加速しているとのこと。人間も柔軟な背中の筋肉があれば、メリハリのきいた速い動きが出来るみたいですね。腰のストレッチもやりました。フロアに寝転ぶと、腰の後ろに空間ができます。膝を立ててお腹をゆっくりと締めてこの空間をなくすことで腰をストレッチするんです。結構気持ちのいいものでした。 さて、スライディング・ドアなんですが、コツは男性の前に常に女性を置いておくということです。引き戸だって手前側と後ろ側があって、位置関係は変わらないですよね。これが変わると、ドアが開かなくなってしまうんです。ところが、やっているうちにいつのまにか前後関係が適当になって、男性の右手で女性をチョップなんてことになったりします。昔の教科書を見ると、これはもともと男性と女性が両手をつないで行っていたようで、引き戸と言っても完全に平らな引き戸ではなく、男性が女性の周りを緩やかなカーブで包むように動くものみたいです。そうすれば、女性はチョップされずにすみますね。上級になってくると手をつながないで、女性がコンプレスド・ディレイド・ウォークっていう右足を前にクロスしてつま先ポイントのかっこいい形をとったりしますが、考え方は同じで男性の動きは女性を包むような回転をともなっているんですね。ところで、教本には『1/8回転』とか『3/8回転』なんていうよく意味の分からない数字が出て来るんでいままで読み飛ばしていたんですが、ちゃんと動いてみるとほんとにそうなってるって言うことに気付いたんです。たとえば、ルンバの誰もが最初に習うファンまでの動き。最後のカウント4でファンに開く時、女性は横にステップじゃなくてバックですから、そこはまずクリアという前提でお願いします。(実はつい最近まで私も横に出てたんです)女性が男性の前で右横向いてそこからファンの形ですが、真っ直ぐ歩いて180度回転してバックじゃないんですね。今さら何言ってんのって思われるでしょうが、女性のステップはカウント2・3&で3/8回転(135度)、次のカウント4で残りの1/8回転(45度)なんだそうです。男性の左手と女性の右手はコネクションを保っていますから、女性の動きは男性を中心とした回転運動になるはずなんですね。ダンスされてない方は、何の話なのかさっぱり分らないと思いますが、正しく美しく踊るためにはこんな細かい基本テクニックが必要なんだということなんです。
2007/06/18
コメント(18)
![]()
久しぶりに試合の無い日曜日、近所の天然温泉に昼から出かけました。父の日ということで男性には栄養ドリンクプレゼントとか、耳マッサージとか特典があったんですが、残念ながら大将は仕事で一緒に来れず、私が代わりに栄養ドリンクもらっときました。(もちろん飲んでしまいました)さて、天然温泉の何が楽しみかっていうと、強力ジェット水流が吹き出すエステバスで、背中をマッサージするのが何よりの楽しみなんです。今日もさっそくまっしぐらにエステバスに向かいました。3機あるうちの真ん中が空いていましたので、手すりに両肘をかけて背中を水流マッサージ。『あああ、極楽じゃ~。』しばらくしてふと目を開けると、なんと目の前30センチの距離に、真っ白な顔のおばさんがまばたきもせずに私を凝視してるじゃありませんか。極楽から一気にトワイライトゾーンに引きづり込まれます。「ちょっとあそこになにかあるみたいなんですけど。」指差す方向には、ほんの2mくらい先なんですが、バブバンドルというこちらはソフトな水流マッサージが3機並んでいるんです。水の吹き出し口の金具でも取れかかってるのかな。私は軽く手と足で探ってみましたが、何もない様子。「何もないみたいですよ。」それにしても何で私の所に来たのかな。私より数倍屈強そうな人が両脇でエステバスに当たってるのに。「なんかね、足に触ったんですよ。何か沈んでるんじゃないかと思って。」え~~!!思わず大声出してしまいました。風呂で溺れたばあちゃんが沈んでるとか?いきなりトワイライト通り越してサスペンスホラーになってしまいました。とその時、なんにも知らない第三者が問題のバブバンドルの前を普通に歩いて通り過ぎ、となりの水流マッサージにすっぽり入ってしまったんです。あっけにとられるトワイライトおばさんと私。「気のせいですかね?」「そうみたいですね。」何となく気になるまま、私は洗い場に向かいました。しばらくして、やっぱり気になったのでもう一度エステバスに向かった私。エステバスにもバブバンドルにも誰もいなくて、私は一人で、ちょっと怖かったけどゆっくりと足であたりを探索しました。そして発見したんです。一カ所だけ底から水流が吹き出している場所があること。安心してエステバスでまた背中をマッサージしていると、なんとさっきのトワイライトおばさんもやって来て、恐る恐る問題のバブバンドルに当たり始めました。「ここの下に水の吹き出し口があるんですよ。それに触ったんじゃないですか?」私が声をかけると、おばさんは足を伸ばして確かめています。「ほんとだ。ああ、よかった。どうして私だけと思ってもう一度確かめに来たんですよ。」私も気になって確かめに来たんですと言うと、おばさんは本当にうれしそうに笑いながら言いました。「一人暮らしでしょ。なんだかお迎えが来たのかと思って怖くなっちゃって。ああ、よかった。ほんとにありがとうございました。」真っ白だったトワイライトおばさんの顔にすっかり血の気が戻っていました。一件落着。
2007/06/17
コメント(14)
![]()
タイトルに引かれて今回初めて参加してみました。いつも練習場として使わせていただいている教室のオーナーで、ラテンの試合では何度か審判としてお会いしたことのある先生が講師です。毎月一回行われていて、他教室からの参加も可ということで、30組以上の競技選手が集まっていました。まず、3つのヒートに分かれてワルツとタンゴを踊り、講師の先生ご夫妻がジャッジペーパーに何やら書き込んでおられます。参加者は級もキャリアもバラバラですが、あらかじめ番号を胸に貼っていますので、その番号で分かる訳です。踊り終わると先生はこんな質問をされました。「今踊ったタンゴとワルツの違い、いくつ言えますか?」スィングの有無、リズム、フットワーク...。あとなんかあったかな?「これが分からない人はコンペで勝てないんです。」確かに。知は力なりですね。この日のテーマはタンゴでした。タンゴは唯一、足を開いて止まってもいいダンスなんだそうで、それだけとにかく止まれることが重要。「崩れて動いているより、きれいな形で止まっている方が審判の目がいくんですよ。」という訳で今度は2ヒートに分かれてもう一度タンゴを踊ります。混み混みですが、止まれるダンスですからぶつかる前に止まれないといけません。「皆さんご存知の通り、女性は強いんです。」会場は身に覚えのある人ばっかりですから笑いが起こります。「その女性を、リードしようなんて考えちゃいけません。」え? どういうこと?「女性をドウコウしようとする前に、男性はもっと自分を大切にしましょうね。まずきれいな形で立つ、自分がきれいな形で踊る、それをすれば女性はきちんと付いてきてくれるんです。」なるほどね。「リードが分からないって女性に言われるとね、つい男性はなんとかしようとがんばっちゃう。でもそうすると、こんどは女性から、そんなんじゃ踊れないって言われる。リードが分からないって言うのは、男性が正しい形で立って、正しく踊っていないからなんです。うちはそんなこと言われたことありませんよ。」パートナーの先生、苦笑い....。タンゴのウォーク・リンクの基本ステップを中心に、注意点を確認しながら何度か踊り、先生は気づいた点を全員共通の問題として取り上げ、解決策を教えて下さいました。「ホールドは軽く触れている程度。女性を抱え込んじゃいけませんよ。」「頭の位置、近すぎると踊れませんよ。」「男性はキョロキョロしなくても、すっと立っていれば180度は見渡せるんです。」入退場も練習しました。「はい、全員決勝進出!」ところが、退場がみんなテキトーでした。「これは実際によくあることなんですけどね。踊り終わったあとに、あと一人誰にしようかなっていう時があるんです。そのとき退場の仕方がきれいな選手にチェックいれるんですよ。その1ポイントが入るか入らないかで、命運を分けることもあるんですよ。」踊り終わってクルクルっとお辞儀はやっぱり効果あったんですね。「それから入場のとき、堂々と入場してくる選手を見ると、『こいつは踊れそうだな。』ってジャッジも人間ですから思うんです。逆に『こいつは踊りも大したことなさそうだ。』っていう第一印象で踊りを見るのとでは、明らかに違いが出るんですよ。」入場する時は『優勝するのは俺だ』って気持ちで、退場する時も『これで優勝はもらった』って気持ちで堂々としましょうってことでした。最後に、スコアボードに書き込んだ注意点を個々の競技選手に対して発表します。私たちへのアドバイスは次のようなものでした。「ポイズを崩さない。女性を動かすのではなく、自分が動く。」実はその時は何のことかあまり分からなくて、「崩れてたっけ?ボク動かしてた?」なんて言ってたんです。講習が終わってから先生のところに行って詳しく教えていただきました。それはまさに、先に皆の問題としてとりあげていたことです。混んだフロアでフルスピードで踊るために、道を探してキョロキョロしてたんですね。しかもそっちに私を連れて行こうと、かまいすぎてたようです。レッスンを受けているときは、いつも周りに他の生徒さんのいない時間帯なので、競技会のような混んだフロアでの状況というのは分からないんです。「よく動いている選手には目がいくんだけど、そこでポイズがきれいじゃないとマイナスポイントになるんだよね。動けば動くほどマイナスポイントが増えて行って、動いてないけど崩れない0ポイントの人に負けるんだよ。」そういうことだったのか。これはまさに審判の目ですから、大将も納得したようです。「動きはそのままの大きさでいいから、ポイズを崩さない練習をすること。」通常のレッスンでは決して学べないすばらしいセカンド・オピニオンでした。
2007/06/16
コメント(22)
![]()
物語は第一章が面白いと、次も読んでみたくなるもんです。いままではしばらく競技会の予定がなくなるとパタっと教室に行かなくなって、その度にスタンダードの方は中断していました。しかしここ数週間で、フルパワーで踊ること、リズムの強弱の付け方、スキミングのテクニックなんかを教えて頂いて、自分たちでも『なんかスタンダードっぽくなってきたよ。』っていう感じがあったので、もう少し続けてみることにしたんです。私たちはたまにしか行かないので、いつもレッスンは時間外の夜10時から。しかも終わってから駅まで歩くの大変でしょうといって、先生自ら愛車レクサスで駅まで送って下さるというVIP待遇。今日はワルツを教えていただきました。「この前の試合どうだった?」私たちが最下位で惨敗だったことを話すと、どれ見てみましょうとおっしゃってワルツの曲がかかります。「スィングがプチプチ切れてるところがあるね。スィングダンスで一番大切なのは滑らかな波を作ることなんだよ。」先生は「ワン・スィング」と何度もいいながら、私たちの踊りに一緒にくっついて一周。「ずっと滑らかになったでしょ。それじゃ、これからは第2章に行こうね。A級戦でも勝てる踊りにするよ。」やっぱりまだ物語は続いていたんですね。来てよかったなあ。まず直されたのは大将の高さでした。今まで身長差を無視して『電柱に蝉(せみ)』みたいに踊っていたんですが、大将が膝を曲げて近付いてきてその位置で踊ってみてと言われます。なんて踊りやすいんでしょう。リードがはっきり分かるじゃないですか。しかも『電柱に蝉』じゃなくて同じホビット族の仲間のような気がします。ちなみにホビット族って、映画『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくる小人族のことです。そういえば数年前のホーソンのレクチャーでも『高さを合わせて踊っている』ってサラっと言ってましたよ。それにしても、ずっと膝を曲げて踊るのってものすごく大変だろうなあ。私がもう少し大きかったらよかったのに。ごめんね、大将。次に直されたのがダイレクション(方向)でした。スタンダードは二人で一つの輪を作って回りながら進んで行くので、二人を切り離してみるとそれぞれはとっても変な動きなんですね。足の方向、ヒップの方向、頭の方向が1歩ごとに変わって、でも二人が組むとそれで一つのきれいな輪に見えるんです。先生は最初のナチュラルターンから1歩ずつ『足はこっち、頭はこっち、ヒップはこっち』と説明して下さいました。そんな複雑な動き、私に出来るんだろうか。だいたい1歩ずつ3つの方向を意識なんて覚えられないと思う。しかし、『サンバのナチュラルロールとリバースロールだ』と言われてすんなり出来てしまいました。この動きをラテンやったことのない人に説明するのはすごく大変なんだそうです。「頭の向きが変わるとすごく二人が絡む感じで踊りやすくなります。」と私が言うと、先生は、そうじゃなくて、すべては下半身の動きから連動してきているんだよとおっしゃいました。「ラテンでも頭から動くなんてことないでしょ。全部下から。今日のテーマはダイレクションね。はい、よく出来ました。」いままでこういった動きなしの『電柱に蝉』で、よく点が入ってたもんですよね。しばらくスタンダードの試合はないんですが、このチャンスを活かして第3章、第4章と物語の続きを読み進めて行こうと思います。
2007/06/15
コメント(26)
![]()
ブラックプール・ナイトというのがあるんだそうですね。解放されたブラックプールのフロアで出場選手が大会前日に練習会をするんです。曲が順番にかかって、最後にルンバでクールダウン。たいていの選手はそれで『おつかれさま。明日からがんばろうね。』って感じで終わるんですが、先生が現役でそこにいらしたとき、まだ力の有り余ってるイタリアやロシアの若い子たちがジャイブの基本ステップで踊り始めたんだそうです。余力のある選手たちが、面白そうってことで加わって、先生たちも一緒に踊ったという話をしていただきました。 今日の課題は『ジャイブ』。今年の春にキャロル先生にルーチンを作り直してもらって、なぜか成績が全然ついてこないので何が悪いのか見ていただくことにしたんです。私たちのジャイブをご覧になった先生から驚きの発言。「ルーチンはいいですね。ジャイブにはアメリカン・ジャイブとスイング・ジャイブの2種類があってね。アマの審判ではスイング・ジャイブを理解してない人が多いの。」え~~!そんなこと言ったら、これからアマの試合に出ても点が入らないってこと?点が入れば玄人好みじゃなくても私たちは全然かまわないんですけど。でも先生はルーチンを変える気はないみたい。代わりに、ブラックプールナイトでやった基礎練を教えてくれました。タッカタッカタッカタッカ。左右の足の踏み替え。コツはヒップと足首を上げるタイミングをずらすこと。ワン・ア・ツー・ア・スリー・ア・フォー。ベーシックムーブメントとキックジャイブ。「この3つをね、1曲ずつ練習して下さい。」3曲ジャイブの基礎練てことですね。なんかどんどん毎日練習する課題が増えて行くなあ。(ウレシイケド、タイヘンダ)後半はまたルンバ・ベーシックでした。先週教えていただいた方法で練習しても、やっぱりどうしてもタイミングが合わなくて、もめてばかりでしたのでまた相談しました。それじゃ、ルンバベーシック踊ってみてといわれて構えた瞬間、「二人の距離が遠すぎますね。」そこから?「グリップが違ってるし、コネクションの位置が高すぎます。」まだ踊ってませんよ。いったい、正しいところはどこかあるんでしょうか。「ファンに開くと二人の距離がいつも遠くなっちゃうんですよね。」これは男性の肘の位置に問題あり。さらに、ファンに開いた女性の向き、足を踏み替える時の頭の高さ。こんなに違ってるところがあったんですか。ファンから足を踏み替えてホッケースティックに入るところのリードタイミングがよく分からなかったんですが、これらの超基本的ベーシックを直すことで、最後には私が目をつぶったままでもリードを感じて踊れるようになりました。電化製品はマニュアルを読んでから使いましょうなんて書いてありますけど、実際ほんとに読んでる人は少ないと思うんです。でもちゃんと押さえるとこ押さえてないと、上手く機能しないのはダンスのコネクションと一緒ですね。みなさん電化製品買ったら、マニュアル読んでます?
2007/06/14
コメント(28)
![]()
「コネクションは先生と比べちゃダメですよ。」ルンバの競技用ルーチンが完成して、今回はコネクションの作り方を詳しく教えていただきました。前回、男性の先生に『肘の位置』を注意されて改善はしたんですが、まだタイミングが旨く伝わらなかったからです。コネクションの作り方は人によって全く違うので、何度も練習して一番自分たちが気持ち良く踊れる位置を捜して行かなければいけないのだそうです。世界のトッププロでも、その日の体調や気分やいろんな要素で感覚が変わるものなので、毎日コネクションは練習しているということでした。私達が一番もめる箇所です。「先生はもっと手に存在感があったよ。」「先生とやると、リードのタイミングが凄くよく分かるよ。」これは言ってはいけないんだそうです。先生は、ご自身のリーダーが手を骨折してしばらくコネクションなしで踊っていたときの話をして下さいました。ギブスがとれて、以前のようにコネクションを取ろうとしても、全く感覚が違って驚いたそうです。それは、リーダーのやり方が変わったとか踊り方が変わったとかではなく、単に手が細くなっていたというだけで『変な感じ』になったとのこと。同じ人でもそれだけ変わるんですから、踊りのキャリアも身長も全然違う自分のパートナー以外の人と組んで全く同じ感覚を作れるはずがない。なるほどなあと思いました。正しいリードの方法を身に付けたら、女性にこのぐらいのタイミングで合図を送ると丁度オンタイムで動いてくれるぞっていうところを試行錯誤して捜すんですね。これって、潜水艦ゲームみたいだなって思いました。水平線を航行する船に魚雷を発射して沈没させるゲームなんですけど、速い船や遅い船がいて、試行錯誤しながら魚雷発射のタイミングをつかんでいくんですね。だんだん上達してくると、どんな船でも百発百中で撃沈出来るようになるんです。 この日、もう一つ驚くべき発見がありました。私達は力が入りすぎているのだそうです。「力が入っているように見えるのと、力強く見えるのは違いますよ。」力が入っているとその部分は硬くなって、動きが悪くなります。これは合気道でも全く同じなんですね。いままでずっとお腹を締めるために水落ちのあたりに力を入れていたんですが、これだと動きが制限されるので、「お腹を締めるのではなくてあばらを立てる」必要があるそうです。突然タガが外れたようにヒップムーブメントの自由度が増しました。なるほど、動かしていいのか。グリングリン。大将、おおよろこび。一反木綿、復活の日。
2007/06/14
コメント(28)
![]()
かっこ悪い話なんですけど。実は先週のレッスンで、大ドンデンガ~エシみたいな発見がありました。ルンバベーシックを見ていただいていると、先生が「後退の後ろ足、すぐ床にかかとをつけてね。」とおっしゃいます。あれ? ルンバを踊る時、女性の初めの一歩は後退です。いろはの「い」みたいなもんですね。なんとそれを間違ったテクニックで覚えていたんです。いままで『スパゲティ』だと思って食べてたのが、実は『やきそばだったの?』ぐらいの衝撃ですよ。なんでいままで誰も言ってくれなかったんだろう。当然そんなこと知ってると思われていたせいなんでしょうかね。『頭の位置を変えないで、後退した後ろ足の踵をつく。』その時は、「分りました。練習します。」なんて言ったんですけど、あとで悩みました。左右の足はだいたい同じ長さですから、膝を曲げないで足を前後に開いたら二等辺三角形の定理で頭は当然足の真ん中に来るはずです。そんなの古代ギリシャ人だって知ってます。じゃ、なんで頭の位置を前足の上に残したまま後ろ足の踵がつけるんでしょう。私が駅のホームで試行錯誤していると、横から大将がこう言ったんです。「骨盤が地面と平行じゃ出来ないよね。乗ってる前足の骨盤が上に傾いてるから出来るんだよ。」あ、そうか!!こんなの今さら気がつくことじゃないんですけど、ひょっとすると私と同じように、骨盤を床と平行にしたまま後退しようとしてる人がいたらどうぞ参考にしてみて下さい。二等辺三角形じゃなくて直角三角形で、その頂点は骨盤の前足側にあります。だからその上にある頭は動かないんですね。なあるほど。ソース味で青のりや紅ショウガがのってるのは、『スパゲティ』じゃなくて『やきそば』ですから、くれぐれもお間違えのないように。(←照れ隠し~)ついでにクイズ。この中に一つ、スパゲティじゃないものがあります。パっと見で分りますか? わかりますよね。
2007/06/13
コメント(30)
![]()
スタンダードA級戦は、エントリー25組、そのうち4組が欠場でしたので、21組で1次予選を戦います。種目はワルツ、タンゴ、スロー、クイックで、準決勝からヴェニーズワルツが入ります。私達はまだヴェニーズワルツを試合で踊ったことがありません。いつもそれ以前に敗退するから。昨年の都道府県対抗戦に千葉県代表として出場させていただいた時、私達はラテン担当だったんですが、同じチームでスタンダード担当だった仲間2組が、このA級戦にエントリーしていました。競技会にダンスシューズを忘れたとき貸して下さった恩人も、私達がダンス始めたころからA級だった選手も、なにしろぐるっと見回して『この人には勝てそう』と思える選手が全くいませんでした。まあ、このブログをずっと読んでいただいている方はご存知の通り、私達は勢いだけでA級になってしまったようなところがありますので、テクニックなんてまだまだ。ご紹介するレッスンの内容もいつも相当基本的なレベルですよね。今回はひょっとして行けるんじゃないかなんて思ってたんですがやっぱりダメでした。一次落ちです。先生に教えていただいたポイントは全て押さえて、24点満点で17点も取ったんですけど、それでも最下位でした。2次予選のクイックステップを見学してやっぱりレベルがまだまだここまで行ってないなあって実感しました。スピードがあるし、避け方上手いし、何より二人の一体感が違います。さて、早々に片付けて外に出ると、もう雨は上がっていました。水たまりを避けながら駅に向かいます。バス停のような駅には誰もいなくて、やけに立派な切符の販売機だけが目立っています。「電車が来るまで20分もあるね。」「チャチャNo.2練習しちゃおうか。」雨上がりの誰もいないホームで、私達は新しいチャチャのルーチンを踊りはじめます。 ようやく電車が来て特急に乗り継ぐ水戸駅に着いてみると、大雨と落雷の影響で電車が大幅に遅れていました。そういえば何年か前、ここにある美術館に来たときも大雨で電車が遅れてました。水戸っていうのは、水の神様がいるところなのかな。お出かけになる時には水の扉が開いて、大雨が降るとかね。ホームには特急待ちの人があふれていて、やっと来た電車も大混雑で座れませんでした。でも、そんなこと全然気にならなかったんです。なんたって久々の祝杯が待ってますから。(おわり)
2007/06/12
コメント(14)
![]()
準決勝の踊りは、最悪でした。こんなにひどかったのは初めてじゃないかというくらい、すべての種目で間違えまくり、二人の息が合わずに何度も立ち往生。この日、午前中のラテンでは3級、2級、1級、D級、C級、そして A級の試合があり、フロアサイドにはそれらの選手たちが『いったいA級選手ってどんなすごい踊りをするんだろう。』みたいなのりで取り囲んでいました。フロアは近年まれに見るほどの広大なもので、バスケットコートが3面くらいとれるほど。午後からのスタンダードの選手も集まってきていて、会場が一番混んでいる時間帯です。何が原因なのか、はっきり特定できないことで私はイライラし、落ち込み、大将にやつあたりしました。「なんかどんどん下手になって行くような気がして怖いよ。」幸いなことに、出場者が4組しかいませんでしたので、全員そのまま決勝に進めます。これがもし7組以上いたら、間違いなく準決勝で敗退していたでしょう。「床が滑るから気にしてるの?」確かにフロアはスケートリンクのようにツルツルでした。でもそんなのはダメ踊りの原因にはなりません。いままで何度もこんなフロアで踊ってきたんです。ルンバ以外はルーチンが変わった訳でもないし、練習会がなくなって5種目連続の踊り込みが出来ていないことは事実ですが、先週の選手権ではちゃんと踊っていたんです。何で突然下手になるの?久しぶりの日帰りで、朝早起きしたせいで頭が働いてないんでしょうか。雨はますます激しさを増し、体育館の中に雷鳴が反響していました。お腹すいたな。そういえば今日は電車の時間を気にして朝ご飯を食べていませんでした。ひょっとすると、頭に栄養が行ってないせいかも。お弁当のおにぎりを今食べると体が重くなってますます踊れなくなりそうだし。鞄を開けてみると、いいものを発見しました。長野大会ではあっぷるじゅうすさんに、新潟大会ではこいちゃんにお土産と言って渡した『萩の夏みかんキャラメル』。これだ!!キャラメルの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。キャラメル一粒で何百メートルか走れるって聞いたことありますよ。会場では各級の決勝戦が始まっていました。フロアサイドを歩いて行くと、懐かしい顔があちらこちらにあって、その都度声をかけて下さいます。「いつのまにかA級になったんだね。雑誌でいつも見てるよ。今日は応援するからね。」「茨城DSCの練習会で一緒でした。背番号呼びます。がんばって。」そして忘れもしない恩人の姿もそこに見つけました。「ひさしぶり~~!!」こともあろうに競技会にダンスシューズを忘れて行って、途方に暮れていた私を救って下さった方です。その方はリーダーが青森に単身赴任になり、一緒に練習できるのは月に一度くらいになってしまったとおっしゃっていました。それでもスタンダードA級ですからね。すごいです。いよいよA級戦の決勝になりました。集中しなくちゃ。踊りに集中。どうか神様、今度は間違えずに踊れますように。この低レベルな願いを神様は聞いてくれました。フロアのあちこちから私たちの背番号を呼んで応援して下さる声が聞こえます。前の踊りと比べ物にならないほどサンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソ、ジャイブ5種目を踊りきりました。少しは頭に栄養が行ったのか、それより多分、皆さんの応援で心に栄養が行ったからでしょう。私たちは3位に入賞しました。オリンピックみたいに、3位までは表彰台に上がれて、メダルをもらえるんです。ここのところずっと入賞から遠ざかっていたので、感激もひとしおです。まあ、4組しかいない中での3位ですからそれほど威張れたものじゃないんですけどね。欠場した二組がいたら、表彰台に上がれなかったかもしれないし、今回残念ながら4位だったジュニアにも、きっとすぐに上達してあっさり抜かされてしまうでしょう。それでもうれしいです。みなさん、応援どうもありがとうございました。
2007/06/11
コメント(26)
![]()
黄門様で有名な水戸から郡山に向かって走るJR水郡線。2両編成のワンマン電車です。今日は、その電車の水戸から一つ目の駅に隣接する体育館で競技会がありました。「ねえ、このドアって、どうやって開けるの?!!」電車のドアに開閉ボタンがついているんですが、降りる駅に着いていざ降りようとボタンを押しても開きません。私たちはゴロゴロ鞄を引きずって、一番後ろからひとつずつ扉を試して前に移動。だんだん焦ってきました。このまま降りられなくて発車しちゃったらどうしよう。ふと見ると、一番前で車掌さん兼運転手さんが、『何やってんだろうね。』見たいな顔でこっちを見ています。そうか、ワンマン電車だから一番前からしか出られないんだ。切符を出してようやく電車を降りると、なんと外は土砂降り。傘を出す間もないまま、屋根なしの駅に放り出されてしまいました。しかもバス停みたいな無人駅で『これが駅??』というようなところです。周り見回しても、のどかな田園風景以外何もなし。コンビニもありません。「水戸駅でお弁当買ってきてよかったね。」乗り換え時間が6分しかなかったんですが、いい勘してました。私たちはようやく傘を出して、体育館があると思われる方向に向かって歩き始めます。こんな風に電車で来る人はいないんでしょうね。誰も歩いてません。時々通り過ぎる車が大きく水しぶきを跳ね上げて走り去って行きます。小さな傘から滝のように流れ落ちる雨の雫が大将のエンビを伝って行くのが気が気ではありませんでした。200mくらい歩いたでしょうか。ようやく体育館にたどり着きました。もうビショ濡れもいいとこ。さすが水戸だわ。水の扉が開いてお出迎えって訳ですね。第26回茨城県ダンススポーツ大会。今回、初めてのA級戦が開催されます。開会式で挨拶された大会会長さんは水戸黄門のコスチュームで決めています。去年、一昨年と沖縄大会で一緒にバカ騒ぎした水戸黄門チームのスケさんが競技長。見回すとなんだかあっちにもこっちにも知っている顔があって、目が会うたびにみなさんにこやかに会釈して下さいます。今日も日本武道館で熱戦が繰り広げられている日本インターの裏で、上位選手がいない中、A級維持を狙ったわたしたちみたいな選手が集まってきていました。ただ、ラテンの方はそうでもなくて、もともと6組しかエントリーがなかったのにそのうち2組が欠場で4組だけでいきなり準決勝からになってます。欠場した2組は知り合いなんですが、出場していたカップルも強豪ぞろいで知っているカップルでした。次期オリンピック代表候補の強化選手として茨城の期待を集めているジュニア、彼らは前回の茨城DSCの練習会で一緒でした。パートナーが代わっていましたが、まだ中学生ですからすぐに適応するんでしょうね。もう一組は、今年のシニアグアンプリ大阪で4位に入賞したラテンテイスト満点の福島のカップル。東北ブロック選手権の優勝者でもあります。そして、もう一組はやはりジュニアで今回初めてのA級戦参加と言っていましたが、こちらも将来有望な中学生です。『ひょっとして4組出場の4位かもね。』なんだか朝から弱気です。体育館の天井を打つ雨音はますます激しく、ときどき雷の音も響いていました。(つづく)
2007/06/10
コメント(22)
![]()
今日から日本武道館で始まるJBDFの『日本インター』を控え、金曜夜10時の教室はもう誰もいませんでした。 ←日本インター2006私たちは相変わらずスタンダードの一夜漬けレッスンを受けに来ています。試合が立て込んでくると一夜漬けといっても毎週コンスタントにレッスンを受けるようになって、少しずつですが自分たちでも進歩を感じられるようになってきました。継続は力ですね~。まずはワルツ。前回までに習った、『フルパワー』と『加速タイミング』に注意してまずは踊りを見ていただきます。「ワルツなのに、チャチャ踊ってるみたいだね。」あれ? チャチャNo.3?(チャチャNo.2は昨日の日記をご覧ください)これはかなり基本的なことですので、スタンダードをよく踊られる方は既にご存知のことと思いますが、床から足を離してパタッパタッと踊ってはいけないんだそうです。「スキミングっていってね。床を足でこすっていくんだよ。片足だと不安定だけど、もう一方の足が少しでも床に着いてると安定するでしょ。」なるほど。ステップを滑らかにつないでいくんですね。やってみると、足音が聞こえなくなりました。なんだかスタンダードダンサーに近付いてきたみたい。大きなスイングを起こすために、女性はバックホイスクで永遠に左肘の方向に行き続けるつもりで踊ること、ファーラウェーリバースでも同じような指摘を受けました。いつも男性ばかり注意されているんですが、やっと私の方にもコメントが回ってきたってことは、やっぱり少しずつですけど進歩してるんだろうなと思います。続いてスローフォックストロット。「スローのスイングってどこからどこまでだと思う?」カウントでいうと4から次の4まで。「それをね、大きなワンスイングで踊るんだよ。ちょっとキャッチボールしてみようか。」キャッチボール?先生は大将に見えないボールを投げ、もっと遠くに投げるようにとおっしゃいます。「もっともっと、50m遠くまで投げて。そう!今の形。それでスイングを起こすんだよ。」なるほど、遠投の姿勢か。大将のスイングがぐーんと大きくなって、私も体を目一杯使えるのでなんだか楽しい気持ちになってきましたよ。女性をヒールターンさせる時の男性の頭の位置とタンブルターンのフットワークを直していただき、リバースウェーブで男性が後退していくとき後ろに人がいた場合の回避の方法も教えていただきました。まだまだやることはいっぱいあるもんですね。さて、私たちはインターには出ないんですが、明日近場の競技に出場します。上手い選手がみんなインターに行ってるから「鬼の居ぬ間のなんとやら」みたいなチャンスかな、なんて思っていたら、そう思っている選手が結構多かったみたいで、エントリーを見るといつもと変わらず厳しい戦いになりそう。とりあえず今日のポイント、ワルツはチャチャにならないように、スローは遠投姿勢でがんばってきます。<去年の日本インターのDVD>
2007/06/09
コメント(22)
![]()
「ラテンはね、基本的にセクシーじゃないとだめなんだよね。」ルンバは時間的に言ったら深夜で、チャチャチャは夕方くらいの差はあっても、どちらも男女の絡みが必要なんだそうです。私達のチャチャチャをご覧になった先生が、うれしそうにこうおっしゃいました。「全部変えちゃいましょう。」ひぇ~~~ぜんぶ~~。「あの、先生。今週末も試合なんであんまり変えても出来ないかもしれないんですけど。」私が控えめに申し立てると、「あ、平気平気。使わなくていいから。ルーチン2つ持ってるってことで。」そういうもんなんだ。なんか価値観変わるなあ。『今日はどの服着ようかな。』ていうのと同じレベルで、『今日はどのチャチャ踊ろうかな。』なんて格好良過ぎ!!『マンボNo.5』みたいに、『チャチャNo.2』が出来るんですね。先生はいきなりフロアの中央で、床と壁の境目あたりを凝視したままフリーズしてしまいました。以前、女性の先生のときは壁と天井だったなあ。こんどは下だ。小人さんでも歩いてますかぁ?私達はときどき目を見合わせながら、先に習ったベーシックの練習なんかをして待っていると、先生の手が『来てます来てます』のマリックみたいにゆっくりと旋回し始めました。いろんな考え方があるもんですね。しばらくすると、ぱっと顔を上げてパートナーの先生を呼び、いきなり踊り始めます。うっそ。これ、わたしたちがやるの? すっごい複雑。あれ、まだ続く。そんなにいっぺんに覚えらんないですよ~。「分った?やってみて。」(@_@; ムリ。ブロードウェー・オーディションみたいに、初見で踊れるほど凄いダンサーじゃないですよ。それともみんなは出来るのかな? 何度かやって、やっとステップだけは覚えられたかなと思ったら、「これね、ただの枠組みだから。これに肉付けして行くからね。」枠組みだけでも今のルーチンに比べたらずっと見栄えすると思うんですけど。いや=。楽しみになってきましたが、いったいいつ頃このチャチャNo.2で競技会デビューできるのかなあ。
2007/06/08
コメント(26)
![]()
今回の新潟大会はスタンダード選手権を始め、いくつかのJBDFプロ競技も同時に開催されていました。私達がスタンダードを教えていただいている教室のスタッフの若手、マロン王子とマロニーちゃんカップルもプロラテンD級戦に出場していて、さわやかなダンスでみごと4位入賞。アマチュアのラテンC級戦には、このブログで知り合った くろさんの他にも、練習会で何度かご一緒させていただいた茨城の長身酒豪夫婦も参加されていまして、応援の方にも熱が入ります。くろさんたちのサンバは明るくて勢いがあり、とても目立っていました。パソドブレでは、パートナーの愛妻さんが迫力の猛牛ぶりで、なんとなく闘牛士くろさんが少し押され気味だった気がします。3位入賞おめでとうございました。私達の出場する関東甲信越選手権にもよく試合や練習会でお会いするカップルがぞろっと顔をそろえていました。特に茨城県勢強豪4組。新潟と茨城って近いんでしたっけ?参加組数は17組。予選はジャイブ以外の4種目で、このうちの12組が準決勝に進みます。一番の大失敗は現在ルーチン大改造中のルンバで、前のルーチンと混ざってしまってますますメリハリの無い変な踊りになってしまいました。なんとか準決勝には進みましたが、ここでもルンバで大失敗。途中に私が後ろに倒れるのを大将が支えるルーチンがはいっているんですけど、私が倒れた瞬間客席から『キャー』って言う声が起こり、動揺した大将はよろけ、私も一緒に動揺し、そのあとのルーチンをごそっとすっとばしてしまいました。ジャイブも久しぶりだったせいか、ポロポロ間違えてなんだか全く精彩に欠きます。こんなことじゃイカンゼヨ。でも、こいちゃん率いる応援団からは凄い声援。どうもありがとうございました。残念ながら決勝には進めませんでしたが、準決勝まで行ったので来年のA級維持が決まりました。さて、このあと私達はどうしたかと言いますと、すんなり帰るはずありませんよね。C級戦でみごと準優勝を決めた茨城の長身酒豪夫婦が新幹線で帰る前に地酒を飲んで行くということで、日帰りで来たのにもう店も見つけてあるという手回しの良さ。私達もご一緒させていただくことにしました。このご夫婦スタンダードはすでにA級で、長身なので立ってるだけで目立つ上に弾けたいい動きをするので、フロアではくろさんたちの良いライバルといった感じでした。日本海の美味しいお魚や名物の料理なんかをつまみにダンス談義はつきることも無く、いつしか時間が経って『あれ、あと10分で新幹線の時間だ。』って、どこかで聞いたセリフですよ。今回はうちじゃなくて酒豪夫婦のセリフです。私達の方が遅い時間の新幹線でしたので、それからまたさらにビール追加に刺身追加で新潟を満喫します。お土産に八海山地ビールと越後地ビールも買い込み、真夜中過ぎに家に帰り着きました。 こいちゃん、応援して下さったウィングの方々、どうもありがとうございました。くろさん、また試合でお会いしましょう。そして、いつもブログを通じて応援して下さるみなさん、どうもありがとうございました。(おわり)P.S. たったいま、こいちゃんからこんなお土産が届きました。もう買ってきた地ビールは全部飲んでしまったけど、おつまみにぴったりです。どうもありがとうございました。
2007/06/07
コメント(32)
![]()
問題はいつも、最終予選が終わった次の準々決勝で起こります。ここまではフロアを二つに分けて半分の広さで踊るんです。考えてもみて下さい。金魚すくいで勢い良く泳いでいるやつだけ選んでちっちゃなバケツに入れるみたいなもんですよ。ごちゃごちゃ混んでて、どれがどれだか分らない感じなんです。前回の長野大会もここで終わりでした。選手がフロアに入ると、やっぱり対角線上にたくさんの選手がひしめいていて、審判の姿が見えません。つまり向うからも見えてないってことです。こうなったら動き回るしかありません。先生が一昨日おっしゃっていたことを頭の中で繰り返します。「タンゴはね、急発進急停止が審判の目に入るの。だから行ったり来たりでもその場で回転でも、そこを見せればいいんだよ。」二周目に入り、さっき手詰まりになった審判前のコーナーにやってきました。フォーラウェイという、ドドっと客席に急接近してガガっともどるフィガーで急発進急停止を猛然とアピール!と思った瞬間、とんでもない事件が発生しました。私の左肘が後ろから来た男性の背中に思いっきり突き刺さったんです。「グエッ!!」男性は変な声を上げたっきり硬直して動かなくなってしまいました。これは痛いぞ~。下手すると呼吸止まりますからね。格闘技じゃないんだからさ、こんなとこで技決めてどうするの。勝負は踊りでつけないと...。「あの~、大丈夫ですか?」完全に素に戻ってしまった私、審判前だということもすっかり忘れ男性の顔を覗き込みます。男性はようやく息を吹き返したようで、「すいません」と手を挙げて行ってしまいました。あれ? 行っちゃったよ。取り残された私達も、我に返って踊りに戻ります。今回もここで終わったな。陣地に帰って汗を拭いていると、大将が複雑な顔で笑いながら戻ってきました。「ドベで残っちゃったよ。」準決勝進出? すごいじゃん。スコアを見ると、たった4点しか入ってないんですが、同点の人が何組かいてギリギリ勝ち残ってます。混んでいたせいか、採点が割れてるんですね。出発の直前、あっぷるじゅうすさんから届いた長野大会のDVDを見て一つだけいいことを見つけたんです。私達の踊り自体は大したことないんですが、終わったあとのクルクルっと回ってお辞儀だけはやけにイキイキしてて見栄えがするんですね。今回はこいちゃん達が観客席で応援してくれてましたから、毎回これをやりました。私の勝手な想像ですが、踊りが終わってひょっとするとまだあと一組誰を選ぼうかなって迷っている審判がいたとしたら、このクルクルを見て落ち穂拾い的に点をもらえるかもしれないじゃないですか。そのお陰で準決勝に残れたのかな、なんてね。16組で準決勝を踊り、結局11位の成績でしたが、前回よりちょっと前進していっぱい踊らせてもらったから私達にしては上出来です。午後はいよいよJBDF関東甲信越ラテン選手権。Aの中のAを決める戦いにチャレンジします。(つづく)
2007/06/06
コメント(20)
![]()
1次予選の結果を見に行った大将が、汗だくのイカムネを窓際に干しながらぼやきます。「一人だけボクらに点入れてくれない審判がいるんだよ。」そんなの気にする事無いと思うんですけど、彼にとっては『何が気に入ってもらえないのか』がとても気になるようでした。「もっと最初パワー出してみようかな。」えっ!! あれがフルパワーじゃなかったの?という訳で2次予選。さらにスロットルをググっと引いて、トルネードのような凄い勢いで踊り始めます。オー、進む進む~。ところがコーナー付近に行く手を阻むカップル3組。マズいよ、減速減速!!本来ならチェースでかっこ良く男女が入れ替わり、ザザっとコーナーできめてフロア中央を向くはずだったんです。ところが中途半端な所で止まってしまったために、真反対のコーナー側を向いてPPになってしまいました。このPPはプロムナード・ポジションといって、男女が同じ方向向く位置関係のことを言うんですが、向いた先が審判の先生方が立っておられるコーナーだったんですね。焦りましたよ。こっちむいてそのあとどうやったら反対向けるのか、二人ともルーチンを知らないんです。止まってるとマズいよ。何かしないと。まるで、食べ物しりとりで前の人に『みそ汁』なんて言われちゃったみたいな気分ですよ。『る』で始まる食べもんなんてあったか?? みたいな。お、大将が動いた!何やるのかと思ったら、一昨日習ったばかりの『前に人がいてPPのまま動けないときに使う時間稼ぎ』ルーチンですよ!えらい!と思ったのもつかの間、考えてみるとこのルーチン、時間稼ぎのルーチンですから、方向は変わらないんです。相変わらずコーナーの審判の先生方の前でPP。しかも悪いことにさっきより近付いちゃってます。やっと『る』のつく食べ物思いついたのに、また『る』が回って来ちゃったみたいな感じ。もう絶体絶命ですよ。審判の先生に何したらいいか聞きたいくらいでした。そんなわけで、タンゴで大きくスコアを落としましたが、全力疾走クイックステップが好評だったのでなんとか最終予選に進むことが出来ました。うれしいことに、1次予選でポイントを入れてくれなかった審判の先生が2種目とも点をくれてました。行き詰まったチョロQみたいにコーナーでごちゃごちゃ踊ってたのが、『果敢にアピール』してるみたいに映ったんでしょうか。そろそろ午後のラテン競技の選手達も集まって来て、廊下を歩いているとあっちでもこっちでも知り合いを見つけます。くろさんと愛妻さんにも入り口近くでばったりとお会いしました。「試合まで暇なんで買い出し行ってきます。」受付が11時までのラテンだけの選手は、これから試合開始の2時とか3時まで暇なんです。会場は長岡駅前なので、駅ビルもお店もたくさんありますから退屈することはなさそう。アーケードではフリマもやってます。外は快晴で、もう夏のような日差しが真っ直ぐに降り注いでいました。(つづく)
2007/06/05
コメント(34)
![]()
「大変だ!またシャツ忘れちゃったよ。」控え室の狭い陣地で小さくなってお化粧をしている私の背中に、大将がとんでもないセリフを投げかけてきました。イカムネ? 忘れたら試合出られないよ!社交ダンス用イカムネシャツどうやら忘れたのは下着のシャツのことだったようで、驚いて振り返った私は「なーんだ。」という感じで自分のお化粧にもどります。前回の長野のときも忘れて、イカムネが汗でくっついて気持ち悪いって言ってたんです。「Tシャツでも着とけば。」それより私の首の方がよっぽど深刻。「わたしね、寝違えて首が左に回んないの。」大将はまだかばんをガサゴソいじって、どっかにシャツが隠れてないか捜している様子。「ほんと?踊れるの?あー、やっぱりないや。Tシャツって赤しか無いよ。これ着る?」あれ?同情もなしか。フロアには冷房は無く、窓が閉め切ってありましたので、たくさんの人の熱気がこもっていました。最初の種目はタンゴ。上を向くのは痛くなかったので、身体を左にストレッチして上向いて踊ります。でもちょっとでも左に傾くと激痛が走りました。『なんか曲が遅いな。』問題のコントラチェックにさしかかりました。たのむよ大将、首左に曲がんないんだからね。手加減して....。グキっ!一瞬、首が折れたかと思いました。目から☆が1mくらい飛び出した感じ。早く曲終わってくださ~い。ところがこれが普段より長いんですよ。なんとルーチンが2周目に入って、また恐怖のコントラチェックが近付いてきました。だめだ。また☆が飛ぶ。大将の辞書に手加減なんて単語はない。息止めてみよ。クイっ。あれ? 痛くない。さっきのグキで治っちゃったの?それとも神経切れて麻痺してるのか?客席から応援してくれてるこいちゃんたちに手を振って退場し、次のクイックステップまでの間、フロアサイドで首をいろいろ動かしてみました。ほんとに治っちゃったみたい。こんどから寝違えたらコントラチェックだ!!(命の保証は致しかねますので、真似する場合は自己責任で行って下さいね)スタンダードB級戦、エントリー組数109組。クイックステップも曲が長くて、踊り終わった前のヒートの選手達がハアハア言いながら、口々に文句言ってます。『フルパワーで走って最後まで持つかな。』全力疾走は最近トレードマークになりつつありますからね。首も治ったみたいだし。応援団もいるし。なんかやる気出てきましたよ。曲がかかると、私達はフロアの反対側めがけて猛然と走り出しました。(つづく)
2007/06/04
コメント(26)
![]()
『ただ今、関東地方に地震がありました。』試合前日の土曜日、ちょうど出かけようとしていた時です。かなりの揺れで私たちは思わずテーブルに掴まって自分を支えました。「電車、止まっちゃったりして。」「それよりエレベータが止まるんじゃない?」前回の長野大会の時の上野駅エスカレータダッシュがちらっと頭をかすめました。また、この大荷物もって階段かけ降りないといけないの?うちは8階なんです。テレビを見ていると、震源にかなり近く震度4と言うことでした。地震大国日本は、さすが慣れたもんです。このくらいの地震じゃ、電車は止まりません。マンションのエレベータも動いていました。駅のエレベータは止まっていましたが。無事長岡に到着し、チェックインをすませると、同じホテルには沼津の高校の生徒たちが大勢宿泊していました。高校柔道の全国大会が近くであった様子で、駅前のたくさんのレストランが貸し切り状態になっています。そのせいでホテルもかなり混んでいたんですね。私たちは、シングルルームで別々の部屋になってしまいました。朝起きてみると、とんでもないことが起こっています。なんと寝違えて首が左に曲がらないんです。スタンダードって、首はずっと左側にキープなんですけど全然曲がらなくて、これじゃあシェープも作れないし、コントラチェックなんて絶対無理。どーしよー。大将に言ったらぶっとばされっかも。JBDF関東甲信越新潟大会。プロの試合もありましたので観客もいつもより多く、長岡は熱い一日になりました。実際快晴で気温も26度まで上昇して夏日だったようです。午前中はスタンダードB級戦。フロアに入ってすぐにこいちゃんに会えました。何百人もの選手や観客がいる中で、不思議とこいちゃんにはいつもすんなり会うことが出来ます。今日はウィングのママたちがF級戦に出るということで、仲間みんなで応援に来ていたようで朝一番からもう観客席の一番前に陣取っていました。最初の試合が私たちの出場するB級戦の一次予選。先日習ったばかりのポイントをいくつこなせるでしょうか。それより首はどうすればいいんでしょうか。(つづく)
2007/06/03
コメント(28)
![]()
「試合直前のレッスンだけでも、そこで一生懸命やれば結果は出せるよ。」本当は教えていただいたことを何度も練習してものにしてから試合って言うのが普通なんでしょうが、シーズン真っただ中の『毎週試合』になってくると、なかなかそうも言ってられません。という訳で、今回も一夜漬けスタンダードレッスンに行って参りました。前回までのレッスンでまだ頭に残っているのは、タンゴの場合次の4つです。1 フルパワー2 体を柔らかく使う3 回転の継続4 リズムの変化を見せるこれを念頭にタンゴを踊ってみると、どうもリズムの変化を見せようとしたのが裏目に出たようで、二人の足がばらばら。「ルンバでも、2、3、4のオンカウントで足出すでしょ。タンゴもラテンだからこの音で足が出てるところをまず見せるのが基本なのね。」私たちはそれぞれシャドーで2周し、オンカウントをキープするボディリズムを体に覚え込ませます。今度は組んで踊ってみると、先ほどとは違って音が踊りから見えてきてる気がしますよ。「どのくらいのパワーで踊るかを女性に伝えるのは、最初の1歩なのね。4歩目5歩目から加速しても女性は付いていけないの。」これ、すっごく重要です。ダンスパーティなんかで知らない人と踊る時も、最初の1歩でだいたいその人の実力が分かりますよね。「先生、フルパワーで前に出て行こうとしても、前に人がいてPPのまま動けないことがよくあるんです。」私たちはとっさにルーチンを組み直して回避するすべを知りませんので、その場で時間稼ぎをする技を一つ教えてもらいました。「タンゴはね、急発進急停止が審判の目に入るの。だから行ったり来たりでもその場で回転でも、そこを見せればいいんだよ。」今日の一番の収穫はコントラチェックからPPになるところ。「戻る時、男性頭50センチ左。」なにそれ?妖怪ろくろ首か?ところがこれがすっごく「上手い人」に見えるみたいでギャラリーから拍手が来てしまいました。私たちのルーチンにはこれがいっぱい入ってますからね。今回はこれで決まり!!続いてクイックステップ。出だしのナチュラルターンから『スイングかけすぎ』だそうで、もっと速い曲に合わせた浅いスイングでお互いをパスしていくように言われます。だんだん細かいルーチンの話になってきて、前回のレッスンみたいに『そこはサンバロール』とか言われなくなっただけ少しは進歩したのかな。反復横跳びシャッセは『もっと両手バンザイ、顔は2階席』。スローカウントに比べてクイックカウントの足幅はもっと小さくしてリズムの違いを見せる。スローアウェーから起き上がる時の女性の頭は思いっきり左。それにしても先生の言い方って分かりやすいなあ。子供でも分かると思う。ところでたった今、あっぷるじゅうすさんから速達が届きました。前回の長野大会の時の踊りをご主人が撮って下さっていたそうで、それを送っていただいたんです。見てビックリ。「あれ~?あたしたちのフルパワーってこんなもんなの?」思っていた半分も動いていませんでした。しかもシェープも甘いし、身体固いし、踊る前の整列してる時なんかつまんなそーな顔してます。今回はせめて待ってる時だけでも楽しそうにしよっと。(そっちじゃないだろっ!)あっぷるじゅうすさん、ありがとうございました。
2007/06/02
コメント(24)
![]()
プロ・ラテンに先駆けて行われましたアマ・ラテンの結果もご紹介します。1 Maurizio Vescovo - Melinda (Hungary)2 Matej Krajcer - Iwona Golczak (Slovenia)3 Stefano Di Filippo - Anna Melnikova (Italy)4 Eugene Katsevman - Maria Manusova (Usa)5 Alexei Silde - Anna Firstova (Russia)6 Jurij Batagelj - Jagoda Strukelj (Slovenia)去年優勝だったデンマークのストッケーブロー夫妻が今年ターンプロして決勝入りしたことは昨日のブログでご紹介しましたが、アマの世界ではそのまま順当に繰り上がって順位が決まった訳ではなく、かなりの入換えがありました。去年2位だったアメリカのユージン・カツェフマンは4位に転落し、2、3、5位だった選手がそのまま上がって1、2、3位となり、空いた6位の席には去年まで7位だったユーリとヤグダが入りました。こちらは去年の結果です。 1 Peter Stokkebroe & Kristina Juel (Denmark) 2 Eugene Katsevman & Maria Manusova (USA) 3 Maurizio Vescovo & Melinda (Hungary) 4 Matej Krajcer & Iwona Golczak (Slovenia) 5 Stefano Di Filippo & Anna Melnikova (Italy) 6 Alexei Silde & Anna Firstova (Russia)優勝したマウリッツィオ組は日本にも何度も来ていますのでご存知の方も多いかと思います。とっても奇抜なルーチンを多用しているんですが、解説の方の話によると、何十年も前に流行ったルーチンのリバイバルなんだそうです。今回3位に入ったデフィリッポはお姉さんとずっと組んでいて日本の発毛剤『カロヤン』の宣伝にも出ていた選手ですが、お姉さんは引退し新しいパートナーと去年再出発しました。『姉ちゃん以外の女とダンスするなんて嫌だ。』なんてごねていたわりにはがんばってますよね。さて、今回注目して欲しいのは初めて決勝入りしたスロベニアの選手、ユーリとヤグダです。2004年8月6日、皆さん何の日かご存知ですか。(知ってる訳ないですね)この『社交ダンスA級への道』のブログ初日なんです。タイトルは『スロベニア選手との練習会』。この時一緒に練習したのが、このユーリとヤグダだったんです。(ご興味ある方はこちらからどうぞ)二人が踊り始めると部屋は強烈なオーラに包まれて、だれもその領域に入っていけないかんでしたよ。今から考えると、凄いレベルの高い練習会だったんですね。そういえば、私に『極楽鳥花』と名付けたオレンジのドレスを譲ってくれたグレゴール&リサ(イギリス)も準決勝に入っていました。彼らも練習会に参加してくれたメンバーです。さて、日本勢はどうだったでしょうか。最高位が瀬古組のベスト49(最終予選)ですね。というより、全部で223組のエントリーがある中、日本人はこの瀬古組と2次予選の140位に久保田組が入っているだけのたった2組です。日本人はみんなプロになってから参加ってことになってるんでしょうか。なかなかダンスの試合を理由に仕事や学校長期間休めないですしね。アマの試合で目立つのは、たくさんの選手にスポンサーが着いていることです。そうでもないと一日中練習してる訳にも行かないし、やっぱりお金かかりますから海外遠征なんか出来ませんよ。グレゴールとリサなんかも、1日5時間は練習するなんて言ってましたからね。アマで決勝に残るレベルだとプロに転向してもすぐに決勝に残れるくらい、トップアマとプロの間には実力差がない非常にレベルの高い戦いです。ここに出てる瀬古組や久保田組なんかは日本ではダントツで、私達なんか足下どころかその地下数百メートルにも及ばないくらいの実力なのに世界ではこのくらいの評価。アマの世界も厳しいですね。<こちら去年のブラックプール>
2007/06/01
コメント(12)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


![]()