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えー、9月4日からしばらく、仕事でイタリアに行って参ります。「仕事でイタリアだぁ?もっとマシなウソをつけ。~ヽ( ̄Д ̄*)ケッ」あっ、そこのアナタ!なんてことをおっしゃるんですか。ホントですってば!カメラファンになじみのあるヨーロッパのメッセと言えば、二年に一度ドイツはケルンで開かれる「フォトキナ」が有名ですが、それと同じように、ミラノで開催されるインテリアや雑貨の大規模なメッセに「マチェフ」があります。ひょんなことから、このマチェフに足を運ぶことになりました。ね、お仕事ですよ、お仕事(^_^;。もっとも、行きと帰りはシンガポール経由、しかもトランジットで9時間近く足止めを食らうので、オーチャードロードくらいは見に行こうと思っていますし、ミラノでの仕事が終わった後はヴェネツィアとフィレンツェに足を伸ばすことになっているので、まったく観光をしないわけではないんですけどね。つーわけで、仕事で行くにもかかわらず、エンゾーの頭の中は「どんな機材を持っていこう?」ということで一杯だったりします( ̄▽ ̄;)ヤレヤレ。さて、今まで取材旅行で機材運搬用に使っていたのはドンケのF-6でした。エンゾーと共にアジア各国を飛び回った相棒で、苦楽を共にし、今やすっかり身体に馴染んだお気に入りのカメラバッグです。ところが2年ほど前から、ある困った問題が生じていました。それまでは標準ズームを付けたメインの銀塩一眼一台とサブボディ一台、それにストロボと明るい単焦点レンズ2本がきれい収まっていたのですが、取材にデジタル一眼レフを併用するようになったことで、絶対的なスペースが足りなくなったのです(-"-;)。そこで今回の出張を契機に、ついにカメラバッグを新調しました。それがコレ↓ 同じドンケのF-2です。今まで定番色の「タン」が今一つ好みの色ではなかったことから敬遠してきたF-2でしたが、復刻版として発売された限定色の「チョコ」が非常に良かったので、満を持して購入に踏み切った次第です。 F-2とF-6を並べてみると、メインの気室に関してはまったく同じサイズであることが分かります。つまり両者の差は、サイドにポケットがあるか無いかと、正面のポケットがセパレートか一体型かという、それだけの違いでしかありません。しかし、この両脇についた二つのポケットのお陰で、F-2は劇的に使いやすくなるのです。ちなみに、よりスペースが確保できるF-1やF-7にしなかった理由は、重量にあります。実は比較的小型の部類に入るF-6ですら、満杯に機材を詰め込んだらかなり重く、一日中かついで走り回ると結構こたえるので、エンゾーの体力ではあと少し増やすのが精一杯だったのです。今さらながら、F-2が「最初に生まれた製品」であり、かつ、すべてのドンケの中で「定番中の定番」と言われるわけが判ったような気がしました。そういうわけで、使い勝手が向上したカメラバッグに一体何を詰め込んでいくかが、次なる悩みなのでした(^_^;。(つづく)
2008.08.31
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(フリーページに「BESSA R4A」を追加しました)実家のハハから「ちょっとあんた、早く来て!大変なことになってるから!」と電話が入り、何が何だか分からないまま馳せ参じたのは一昨日の話。家に行ってみると、二階の部屋がびしょ濡れになっていました。いわゆる雨漏りってやつです。さっそく業者を呼んで見てもらったところ、思った以上に事態は深刻で、長年メンテナンスせずに放置してきた屋根瓦が耐用年数を超えていたようで、全面的に改修する以外にないと診断されました。まあ、それならそれで仕方ないか・・・。ところが驚いたのがその費用で、なんと4~500万かかるといわれ、思わず茶を吹きました。そんな現金、どこにあるんだ(-"-;)(カメラ全部売れ)。つーか、屋根を葺き替えるだけでそんな大金を投じるくらいなら、いっそのことリフォームした方がマシなのか?とか思い始めています。いやだから、そんな現金どこに(リフレイン)
2008.08.30
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キヤノンが50Dを発表した翌日に、ニコンが切り返してきましたね~。中級機にあたる「D90」が発表されました。 今回は大きなセールスポイントの一つに、ハイビジョンでの動画撮影を盛り込んでいます。上手いところを狙ってきたなーと思います。以前より、一部の業界人の間で「今後、静止画は動画を撮影するハードの機能の一部として吸収される」という予言が根強くありますが、エンゾーはこの考えにいまひとつ賛同できませんでした。画を撮る道具であるという部分がたまたま同じなだけで、撮った後の楽しみ方や見せ方の成り立ちそのものがあまりに違うからです。何かを伝える際に、閲覧者を「長い再生時間」で拘束してしまう動画は、エンターテインメント性が高い反面一覧性に乏しく、報道には向きますが、パーソナルな記録装置としてはメインストリームにはならないと思われます。また、現在のところハードそのものも高価(と言うより安いモデルがない)です。逆に、静止画を撮るカメラの中に動画の機能が取り入れられていくという流れは確実に広がりつつあり、好むと好まざるとに関わらず、今や携帯電話やエントリーレベルのコンパクトデジカメにすら、簡単な動画を撮る機能は普通に備わっています。(量販店で動画ハードと静止画ハードの売り場面積を見れば、趨勢は一目瞭然ですが)そういう意味で、D90のような本格一眼レフにも動画撮影機能が盛り込まれたことについては、「ついにそういう時代がやってきたなあ」という感慨はあるものの、エンゾー的にはなるべくしてなったものと捉えています。「なんだとぉ、カメラにビデオ機能なんて邪道だゴラァ!ヽ(`Д´)ノ」というユーザーは必ずいると思われますが、かつて手ブレ補正機能が「あんなものはきちんとカメラをホールドできない初心者向けの子供だましだよヽ(´ー`)ノ」などと手厳しい指摘を受けた時代があったにもかかわらず、今ではすっかり標準装備になったように、今後のカメラにとって、動画機能はデフォルトになっていくものと思われます。むしろ、18-200mmのようなオールマイティなレンズをそのまま撮影に使えるビデオカメラなんて存在しませんでしたから(基本的にビデオは広角が苦手)、動画と静止画両方楽しみたいユーザーにとって、その恩恵は小さくないでしょう。なぜこんなことを言うかというと、それまで全く動画に興味のなかったエンゾーが、GX100に付いている動画機能を試してみて、非常に楽しかったからです。動画専用の撮影機材までは必要ありませんが、オマケ機能でもそこそこ立派に動画が撮れたので驚きました。旅の思い出や取材のメモなどに、ワンポイントだけ動画を撮っておくというような使い道は確実に存在します。それにしても、こういう新機軸は、昔ならキヤノンが先んじてやっていたことなんですが、ニコンもずいぶん柔軟思考になってきましたね~。勢いを感じます。
2008.08.28
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意外なほど早く、キヤノンから新型一眼レフが登場しました。EOS 40Dの後継機となる、50Dです。 40Dは、エンゾー的には歴代のキヤノン中級機の中で最も出来が良かった印象がありますが、結果的には最も短命に終わりました。と言っても、まだ流通在庫が相当数あるので、しばらく併売はされるようですが。スペック上で気になったのが、新型画像処理エンジン「DIGIC4」を搭載しているところ。サンプル画像を見る限り、3までとは一味違う仕上がりで上手くまとまっているようなので、実写速報が待たれます。しかし、キヤノンファンが最も切望していた「5D後継機」は、大方の予想に反し、このタイミングでは現れませんでした。スポークスマンによれば、年内にあともう一機種はデジタル一眼レフを発表するとのことなので、おそらくは年末あたりに5DMk-2がリリースされるものと思われます。で、すぐに思いつくリリース遅延の理由が、「ニコンのD700の高画質に青ざめて、急遽性能UPを図っているのではないか」というもの。実質D3とまったく同等の画質を実現してしまったD700はキヤノンにとって悪夢以外の何物でもなく、シェアの侵食をなんとか食い止めたいところです。ただ、もし5DMk-2がユーザーの期待を裏切るような出来だった時は洒落にならないというか、さすがにもう待てないというか。一度レンズ資産を総入れ替えしてしまったユーザーは、莫大な投資を強いられますから、そう簡単に再びマウントを入れ替えたりしません。アマチュアなら10年は帰ってこないでしょう。単体でなくシステムで成り立っている一眼レフの怖いところです。このブログで何度も繰り返し述べてきたように、エンゾーは5DMk-2を待望しているクチなので、50Dもスルーします(つーか、実はそれほど欲しくなかったりする)。5DMk-2、早く出てこーい!ヽ(`Д´)ノ
2008.08.27
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先日yoss70さんにコメントを頂きました通り(発見して頂きありがとうございます!)、インプレスムックから出版された横木安良夫著「SIGMA DP1マニアック・マニュアル」に、DP1ボディスーツが掲載されました。 体裁としてはDP1をディープに使いこなす方法を網羅しているように見えますが、実際にはすべてのスナップフォトグラファーに有益な「実践キャンディットフォト指南書」となっているので、DP1ユーザーに限らず一読の価値があると思います。撮る人が撮れば、28mm単焦点で、わずか24時間のうちにこれだけのスナップが撮れるのかと目から鱗です。(エンゾーは頭が固いので、ノーファインダーだと「撮った」のではなく「撮れてしまった」感が強いのが好みに合わなくて、あまりやらないんですけどネ(^_^;)DP1ボディスーツが載っているのはP.64中段。編集部に商品の画像をカラーで送ったらモノクロで使われていたので、ここで幻の元画像を公開しちゃいましょう。ところでエンゾーが最も興味を引かれたのが、同じページで紹介されているアメリカ製の「DP1専用カスタムグリップ」です。アルミブロックからNCで削り出し、陽極処理でブラックに塗装したというコダワリの一品。 どうやって取り付けるのかなと思ったら、なんと強力な両面テープでした(^_^;。この辺が賛否の分かれそうなところとは言え、さすがアメリカ人の考えることは大胆です。代理店であるオリエンタルホビーのページでもここは注意を喚起してあり、「使用上のご注意:カスタムグリップ装着時も、万一に備えて、必ずカメラストラップ、ハンドストラップをご併用ください。(中略)当店では本品使用における、いかなる事故、破損等に対して補償できません。」と注釈が添えられています。ちなみにこのオリエンタルホビーさん、エンゾーもお世話になっています。痒い所に手が届くグッズが豊富に揃っているので、オススメのネットショップです。
2008.08.26
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iPod Touchを買って数日が経過しました。まだまだ使いこなすというレベルではなく手探り状態ですが、かなりバッテリーの持ちが悪い(何も対策しないと一日持たない)ことが判明したので、現在は照明レベルをギリギリまで落とし、WiFiをOFFにして使っています。これで、普通に使う分にはなんとか大丈夫なようです。あと意外と大事なのが、音楽を一時停止状態で放置しないこと。iPodは伝統的に、一度始まってしまった音楽を停止するボタンがありません(何故ないのか、未だに謎です)。で、つい一時停止を多用してしまいがちですが、この状態だとオーディオの機能はいつまでも待機し続けるので、目に見えてバッテリー容量が減っていきます。いっそ電源を落としてもいいのですが、それだと再起動が面倒なので、音楽を終了したいときには、アルバムではなく一曲だけ入れているアーティストを再生し(アルバムなら最後の曲に移動)、強引に曲を終わらせれば、音楽の再生状態が解除されます。ところで、エンゾーがiPod Touchを買ったことで、それまで使っていたiPodはお役御免となり、今後は相方専用機として引き継がれることになりました。相方: 「実はお願いがあるんだけど・・・このCDもiPodに入れてくれん?」エンゾー:「あー、お安い御用やけど。どれどれ、見してみ」手渡されたのは、平井堅や椎名林檎、aikoなどJpopの王道ばかり。しかもプチ懐かしいアルバムがそろい踏みで、明らかに僕と付き合う前に聴いていたものです。自分の知らない相方の一面を見たようで、なんだか不思議な感じがしました。パソコンにそれほど熟達していない相方にとって、iPodに曲を落とす作業は目新しかったようで、ネット上の情報からジャケット画像を拝借してくる手順を披露すると感心することしきり。熱心に見入っていました。で、調子に乗って何枚も読み込んでいたら明け方になってしまいました。これはイカンと作業を打ち切り寝ることにしたのですが、よほど嬉しかったのか、相方はわざわざiPodをベッドサイドに持って行ってヘッドフォンで試聴までしていました。僕が使っているときは全く興味なさそうにしていたのになあ・・・( ̄▽ ̄;)ともあれ、大事に使ってくれそうなので良かったです。
2008.08.25
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8月20日発売の「日本カメラ」の新製品情報で、ユリシーズのGX200用ボディスーツが紹介されました。 また、同じく20日発売の「PHAT PHOTO」9-10月号にて、「未来企画」のコーナーで麻紐ストラップ「ヘリカル」が紹介されています。 こちらは誌上連動企画として、ヘリカルを含めた4種類のストラップから興味のあるものにネット上で投票を行い、その後の製品開発に結びつけるというイベントが行われています。その名も「欲しい!ストラップアンケート調査」。受付は9月7日までとなっておりますので、お手隙なときにでもご参加頂けると大変助かります(^_^;。よろしくお願い致します。それからそれから・・・少し前の話になるのですが、麻紐ストラップ「TRIP STRAP」を、タレントの入山法子さんのブログでご紹介頂いていた事が分かりました。それが判明したのは、この雑誌↓ 「デジタル写真生活」の15号に、ストラップ付きのカメラを持った入山法子さんが写っていたから。慌てて調べてみたら、以前お買い上げ頂いてました。またしても気付かず・・・σ(^◇^;)。ご愛用して頂いているみたいで、ありがたいです。どうしたことか、急にあちこちでご紹介頂き、本当に嬉しく思っております。これからもより良い製品作りを目指し、微力を尽くしてまいります。
2008.08.22
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なんか、ブログのコメント欄に書き込みが全く出来なくなってるんですけど(-"-;)。何でだ?(エンゾーが制限をかけているわけではありません、念のため)えー、昨日の続きです。WiFiに接続してナンボのiPod Touch、それが出来なきゃただの無駄に高価なiPodに成り下がってしまいますので、早速対策に乗り出します。目指すは、ホットスポットの充実です。まずは、ヨドバシカメラで加入を呼びかけている「ワイヤレスゲート」のヨドバシオリジナルプランに加入してみました。月額わずか380円で、主だった駅や空港、マクドナルドなどがカバーされるので、必要最低限のスポットが確保できます。申し込みの手順は、まずあらかじめパソコンで登録とカードの申し込みを済ませてパスワードを取得し、次に実際にホットスポットに出向いて、iPod Touch本体で電波を拾ってからパスワードを入力し、接続を完了するというもの。試しに博多駅の近所のマックに向かい、iPod Touchにパスを入れてみたら、すぐに開通しました( ̄▽ ̄)b。よしよし、いい感じです。続いてGmailも設定し、これで晴れてiPod Touchでメールの送受信が可能になりました。まあ「WiFiに上手く接続できれば」という条件付きですので、普段は携帯のメールに頼ることになると思いますが(^_^;。それにしても、バッテリーが減るの早いな・・・( ̄▽ ̄;)P.S.・・・とか言っているうちに、280万Hitを突破したようです。毎度、ご覧頂きましてありがとうございます。計算では、来年1月頃に300万Hitに到達しそうです。その時には、また「到達日予想クイズ」ヤリマス!\(^▽^)/
2008.08.21
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えー、物欲番外編その2は、iPod Touchです(^_^;。iPhoneが自分にはまったく不向きなデバイスであることが分かったので、満を持してiPod Touchに走ったわけです(ちなみに32GBモデル)。アップルストアの再販売品(初期不良品を修理したもの)で安く手に入れた代わりに、ケースは奮発して、TUNEWEARの横吊りタイプをあつらえてみました。数あるiPod用ケースの中でも、このメーカー(フォーカルポイントコンピュータ)の製品は他と比べて素材や作りが段違いに良く、決して安くは無いですが、価格以上の満足感があります。お勧めです(^-^)/。(会社沿革を見ると、フォーカルポイントコンピュータの代表は、アップルと非常に親密な関係にあるようです) ところが、非常に単純にして重大な問題に直面しました。iTunesに入れている曲の同期のさせ方が解らないのです(-"-;)。エンゾーは既に一台iPodを持っていましたので、そこそこ曲も溜まっています。で、iPod TouchをiTunesに繋げば、いつものiPodのように勝手に同期するだろうと思っていたら、ソフトウェアの更新はしてくれるものの、曲や画像がまったく入って行きません。「同期を完了しました」というメッセージは出るのに、実際には出来ていないのです。ネット上に転がっている情報も見てみたのですが、解決に到らず、難儀しています。こんなところでテクノロジーオンチぶりを発揮してしまいました( ̄▽ ̄;)。たぶん「物凄く基本的なところを見落としているんだろうな」と想像は付くのですが、それが何なのかがわかりません・・・(-"-;)。どなたかアドバイス頂けたら幸いです(T-T)/~~~。P.S.ダメモトでいろいろやってたら解決しました( ̄▽ ̄;)。ネット上のアドバイス通り新規のプレイリストを作ってもうまく行かなかった原因は、「選択したプレイリスト」にチェックを入れていなかったから。同期する対象を、デフォルトの「すべての曲とプレイリスト」から「選択したプレイリスト」にチェックし直すことで、新規に作成したプレイリストを指定できるようになりました(それをしないと、指定したくてもチェックが入れられない仕組みだった)。ま、そう簡単には壊れないから、色々やってみろってコトですね(^_^;。
2008.08.20
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少し前まで、「初めてコンパクトデジカメを買いたいんだけど何が良い?」と尋ねられた時に、エンゾーがお勧めしていたのがリコーのR8だったんですが、早くも後継機種の登場です。その名も「R10」。 R8の発売から数えてちょうど(たったの)6ヶ月ですので、デジカメの開発スパンの短さには驚かされます。グリップの形状が変わったことと液晶モニターが若干大型化されたこと意外、外見での変化は特にありません。でもエンゾー的には、R8のシンプルなグリップの方が良かったかなあ(-"-;)。GX200にも搭載された電子水準器が導入されたり、撮影可能枚数が若干増えたりといった点が目立った改良箇所で、搭載されている画像処理エンジンも同じですし、ぶっちゃけ、完全にマイナーチェンジの範疇と言えます(電子水準器は、使ってみると意外と便利ですが)。流通在庫があるうちはR8も併売されますので、R10の発表を機に底値を迎えるであろうR8を買いに走るのもありだと思います(^▽^)/。ちなみに、このクラスのカメラにフィットするケースも作りたいのは山々なんですが、あまりにもリリースのサイクルが早すぎて、金型代など先行投資分の元が取れそうにないのと、本体価格に対してケース代が割高になりすぎるので、残念ながら実現しそうにありません(´・ω・`) 。
2008.08.19
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カメラ機材ではありませんが、前々からずーと欲しかったものをやっと手に入れました。革製品工房「SPIRAL ARROWS」のハンドストラップです。 こちらの製品は(いつも思うことですが)とにかく作りが丁寧です。ブラックとナチュラルを注文し、携帯やコンパクトカメラに付けて楽しんでいます。新作の「赤黒」モデルもツヤっぽくてカッコいいです( ̄ー ̄)b。すでにあまりにもたくさん&安価に出ているのでやらないとは思いますが、それでも、スパイラル流の解釈で、iPod TouchやiPhoneのワイルドなケースとかも作って欲しいです・・・。
2008.08.18
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ここ一年以上、新しいカメラのインプレッションをまったく追加していなかったので、気が付いたらえらい台数が溜まっていました(^_^;。そういうわけで、これから久しぶりにぼちぼち更新していこうと思います(逆に既出の原稿に関しては、ちょこちょこ加筆・訂正してたりしますが)。その下準備として、メーカーごとにカメラの項目を並べなおしました。各ページのURLは変わらず、内容だけを入れ替えたので、ひょっとしたら「ニコンのページにリンクを張っておいたのに、いつの間にかペンタックスになっとる!(◎◇◎;)」と言うような現象が起こっているかもしれませんが、悪しからずご了承下さい。ちなみに、「とりあえずタイトルだけ挿入してみたものの、内容はまだ何も記載していないッス」というページが多数あります(それどころか、まだリストに名前すら出ていないカメラが4台もある・・・)。そのうち埋めていきますので、今しばらくお待ち下さい( ̄▽ ̄;)。
2008.08.17
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最近、K10Dでブツ撮りをしていて「あら~、CCDの上にホコリが載ってるねー・・・( ̄▽ ̄;)」と気が付くシーンが多くなってきました。なにせ、ブツ撮りのほとんどはホワイトのデコラボードの上で撮るので、ホコリが目立つんです。K10Dはペンタックス版のゴミ取り機能「ダストリムーバル」を搭載した最初の機種ですが、その効き具合はそれほど当てにならないことがカメラ雑誌でのテストやユーザーからの声で判明しています。まして、エンゾーが使い始めて約一年、数千ショットの撮影をこなしてきたにもかかわらずセンサークリーニングを一度もやったことがないので、そりゃあセンサーも汚れるってもんです。(^_^;メーカーに清掃に出してもいいのですが、とにかく頻繁に使うので、自前で何とかならないものかと思い、とりあえずミラーアップしてブロアで軽く吹き飛ばしてみることにしました。やり過ぎると返って逆効果なので、あくまでも「ちょこっと」です。さて、ミラーアップする方法ですが・・・銀塩の時代ならバルブ開放にしたところですが、デジタル一眼にはセンサークリーニング用のミラーアップモードがありますので、設定の中からそれを呼び出します。ん~と、どれどれ・・・あー、この項目か。詳細設定の中の下から二番目ね。ほー、その上にダストリムーバルの項目もあるのね。ここはどうなってんのかな?・・・・・・あれ?えーと。「ダストリムーバル」にチェックが入ってないんですけど(・_・?)。てコトは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・買ってから一度もゴミ取り機能を効かせてなかったってこと!?Σ( ̄□ ̄;)不肖エンゾー、頭の中で勝手に「ダストリムーバルは出荷時にデフォルトでONになっていて、しかもCCDは静かに振動するから作動音も聞こえないもんだ」と思い込んでました。初めて作動させてみたら、電源ONと同時に「カタカタッ!」と派手な音がするじゃありませんか。いや~、穴があったら入りたい・・・( ̄▽ ̄;)。
2008.08.16
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永らくお待たせしました。GR DIGITAL2用本革ケース「GR DIGITAL2 BODYSUIT」の販売を開始しました。 今回は、初めての3色展開となりました。特に新色の「インクブルー」はなんとも深みのある青で、個人的にはかなり気に入っています。また、この青は使い込むとどんどん深くなっていく性質を持っています。 ちなみに、GRD2は10月21日で発売一周年を迎えますが、それを記念した「あること」に児島商店も協力します。詳細はいずれ・・・。
2008.08.15
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お陰さまで、毎度ご好評(?)を頂いている物欲懺悔室も三回目を迎えました。今回は本命を発表致します。(懺悔その3:PENTAX LX) LXに関しては、もはや細かい説明は不要でしょう。往年のPENTAXの最上位機種であり、またマニュアル一眼レフとしては、全メーカーを通じてもっとも長命だったフラッグシップでもあります。その造りの良さは多くのユーザーの認めるところで、コアなファンがなかなか手放さないため、状態の良い個体は手に入りにくくなってきました。さて、エンゾーがLXを使う際に、どうしても拘りたかったのがファインダーです。LXには驚くほど様々なファインダーがラインナップされており、通常は標準的なファインダーとして「LA-1」が装着されています。が、デザイン優先のエンゾーにとって、LXのペンタプリズムはどうしても「台形」ではなく「尖った三角錐」にしたかった。つまり交換式ファインダーの「FA-2」を入手することが、至上の命題だったのです。LXの標準のファインダーである「FA-1」には、絞り値を読み取る小窓が付いていますが、「FA-2」はコンパクト化を最優先しているため、窓がありません。このことから、文献などではしばしば「FA-2は実用性を犠牲にしてスタイリングを優先したファインダー」という解説がなされています。しかし実際に窓付きの「FA-1」を覗いて見ると、実は被写体を注視した目線では絞り値が見えないので、ファインダー内で絞り値を確認するためには、微妙に目の位置をずらす必要があります。つまり、フレーミングと絞り値の読み取りを同時に行うことができないのです。だったら、いっそのこと一度完全にファインダーから目を切って、絞り環で絞り値を読み取っても同じことなので、「FA-2」が「FA-1」より実用面で劣るとは言い切れなくなります。そういうわけで、エンゾーのメインファインダーは「FA-2」になりました。ただ、ディスコンと同時に店頭在庫が一瞬で消えてしまった人気アイテムなので、探し出すのに骨が折れましたが・・・(^_^;購入後さっそく、三本のレンズをとっかえひっかえしながらフィルムを消化したので、今から仕上がりが楽しみです。
2008.08.14
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えー、昨日のエントリはえらく盛り上がりましたね。一応、ネタは買った順番で披露していく予定で、CLの購入は四ヶ月ほど前のお話です(^_^;。さて、まがりなりにもCLは仕事で必要なもの&相方へのプレゼントとして調達しましたが、次のアイテムは240%私利私欲の産物です。(懺悔その2:CONTAX G1) 「あれ?エンゾーって昔、G2DとGレンズを売り払ったんじゃなかったっけ?」そうご記憶のあなたは、昔からこのブログを読んで下さっている方です。暇ですねありがたくて涙が出ます<(_ _;)>。そう、確かにエンゾーはG2Dを所有しておりました。しかも21mm・28mm・45mm・90mmの4本にストロボまで揃え、挙句にはそれらがぴったり収まるようなサムソナイトのバッグまで見繕っていたのですから、けっこう重症のコレクターだったと言えます。(ホロゴンに手を出さなかっただけマシか?)当時選んだのがG1ではなくG2Dだったのは、G1のAF性能に対する評価が芳しくなく、特に90mmを使った時にピンを外しまくるという噂があったためで、より進化したG2にしたほうが無難だろうと考えたからです。 ところがライカを手に入れて使い始めてからというもの、厳密なピントの位置がどこにあるのか分からないG2Dにストレスを感じ始め、出番が激減します。結局、宝の持ち腐れ状態に嫌気が差し、ちゃんと使いこなせる相応しい持ち主の許へ送り出すことにしたのでした(T-T)/~~~。さて、あれから2年経ち、もうG2Dの事など思い出さなくなっていたある日、行きつけのカメラ屋さんのショーケースに、中古のG1が並んでいるのが目に留まりました。その第一印象は、「あれ・・・?G2と比べたら意外と小さいんだな」というもの。前回G2Dを手に入れたときは、G1が全く念頭になかった上、実機を手にとって比較する機会もなくヤフオクで落札したので、大きさがどの程度違うのか理解していなかったのです。そういえば昔、某チョートク氏が「どうして京セラはG2をデカくしてしまったのか。G1の大きさこそが調和が取れていたのに」というようなことをどこかの紙面で語っていて、その時は「ナニ言ってんだ?(-。-)y-o0O」とか思っていたのですが、今になってその意味が分かった次第です。チョートク、正直すまんかった。で、焼けぼっくいに火が点いた・・・というより、正確に言うと昔付き合っていた子のお姉さんに惚れ直してしまったようなもので、あの頃は何でもこなす良く出来た妹に夢中だったんだけど、今になって不器用な姉がいじらしく思えるようになり、禁断の恋に身を焦がしてしまったと言うか(意味不明)。・・・結局、気が付いたらヤフオクでG1を落札していました(;^_^A。さて、実際に手元に来て見ると、改めてG1のコンパクトさを実感。構えたときの収まりが良く、手の中にすっぽり入り馴染みます。少なくとも自分にとって、G2は大き過ぎたんだなあと納得。デザイン的にもG1の方が雰囲気があります。ちなみにヤフオクにおいて、G2は未だ高値安定ですが、それに比べG1は(元の値段を考えれば)笑ってしまうほど安く、またGレンズそのものが安価で、Gゾナー90mmなどは7000円台で買えてしまうので、非常に買い得感が高いシステムです。エンゾーはG1にビオゴン28mmを付けて広角専用機と位置付け、気軽にスナップしまくろうと思っています(^-^)。P.S.・・・と言いつつ、すでにプラナー45mmF2も揃っているのはここだけのヒミツ。おんや?この子のフィルム室には「緑のシール」が貼ってあるじゃないですか。・・・と言うことは(以下略)
2008.08.11
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ここ数ヶ月の間、しばらく大人しかった物欲が、にわかに爆発しております。某銀治さんではありませんが、浪費に対する反省の意味を込めて機材を放出すると、一時的に手元資金が増えるため、反動で物凄く気が大きくなるという「逆噴射症候群」に陥りやすく、「気が付いたら大出血だった」ということにもなりかねません。あっ、今ちょっとウソを言いました。えー・・・既に失血死寸前です。とは言え、エンゾーは根っからの銀塩党であり、勢いで最新型のデジカメを買い足したりはしません。手を出してしまったのはすべて銀塩関連で、かつ往年の名機ばかりです。というわけで今日からしばらく、エンゾーの言い訳にお付き合い下さい<(_ _;)>。(懺悔その1:LEITZ minolta CL)きっかけは、エンゾーが共同で運営している児島商店の主幹・K氏が発した何気ない一言でした。K: 「そろそろ、カメラTシャツの第二段を作りたいねえ・・・(-。-)y-o0O」現在、児島商店で取り扱っているTシャツと言えばコレ↓。 ご覧の通りライカをモチーフにしたもので、ライカ使いとして知られる長崎出身の某イケメンアーティストにも買って頂いた人気商品です(このデザインでライカ社から怒られることはありません、念のため)。現在もコンスタントに売れていますが、さすがに一種類だけでは寂しいので、デザインを追加したくなったのです。K: 「でも、今度作るんだったら『カメラそのもの』ってのはやめたいなあ」エンゾー:「じゃ、どんなのがいいわけ?」K: 「う~ん、そぉねえ・・・。例えばなんつーの、レンジファインダーの カメラを覗いたときに見える枠みたいなヤツ?あれで風景を 切り取っているところというか、そんな感じのは、どう?」この仕事を始めて以来、色々と勉強して少しずつカメラに詳しくなってきたK氏、なかなか渋いところを突いてきます。エンゾー:「ほ~、フレーム越しに見える風景か。それ、なかなか面白そうじゃん」K: 「たださ、今までエンゾーに見せてもらったライカだと、フレームは ともかく、下の方に見える露出の表示がLEDでしょ?なんか、あれが 興ざめなんだよね(-。-)」エンゾー:「いちいち言うことがマニアックになってきたなあ( ̄▽ ̄;)。・・・まあ、 そうじゃないライカもあるにはあるけど」K: 「ホント?(◎▽◎)」エンゾー:「うん、M5とかCLとかなら、追針式だからメカニカルで良いかも」K: 「マジで!?じゃ、それでやろうよ!よし、決定!」エンゾー:「ちょ、あの、俺それ持ってないんだけど・・・」K: 「うわー、なんかイメージ湧いてきちゃったよ。いいねいいねえ~!」エンゾー:「・・・(-"-;)」口は災いの元、覆水盆に返らず。かくして、エンゾーはファインダー内の表示を撮影するため、急遽CLを調達することになってしまったのでした・・・。まあいいや、相方の誕生日が近いし、(Mシリーズではない)小さなレンジファインダーを欲しがってたから、ちょうどいいか。K: 「ウソつけゴルァ!恰好の口実が 出来たからって嬉々として買ったくせに!」まあ、そうなんですけど。(合わせてCLE用のMロッコール40mmF2まで調達してしまった・・・)P.S.ちなみに、CLには刻印違いで「LEICA」モデルと「LEITZ minolta」モデルとがありますが、当時のミノルタが持てる技術の粋を集めて作った傑作機ですから、エンゾーはダブルネームの方に魅力を感じます。今は無きミノルタの光学屋魂に敬意を表し、こちらにしました(^-^)。
2008.08.10
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一週間も更新をサボってしまいました。いや~、長距離の日帰り出張地獄は堪えますわ( ̄▽ ̄;)。えー、オリンパスとパナソニックが、フォーサーズの新規格を発表しましたね。その名も「マイクロフォーサーズシステム」。従来よりフランジバックを半分に短縮し、マウントの口径も6mm小さくするとか。小型化優先の規格であるがゆえに、ミラーボックスを配置するスペースがなく、マイクロフォーサーズで一眼レフを作ることはできません。ちなみに、イメージサークルのサイズはそのままなので、レンズの換算値は従来の規格と同じです。 これ・・・どうなんスかね。イケるかダメか、なかなか判断に迷う規格です。単純に考えると、一眼レフ化出来ない(=応用範囲が狭い)段階でかなりのビハインドなので、いかにもコケそうな感じが漂っています。仮に出来たとしても、正直、あまりメリットを感じませんし。オリンパスは「オリンパス・ペンの夢をもう一度」と目論んだのでしょうけれど、カメラファンの妄想としては、むしろレンズ交換式のコンパクトカメラを順当に開発して欲しいと思います。デジタル版「CONTAX G1/G2」ってとこでしょうか。ただ、かつてコンタファンが熱望したデジタルG2にしても、APS-Cサイズでやるなら面白みがありますが、フォーサーズじゃなあ・・・と思ってしまうのはエンゾーだけでしょうか(-"-;)。
2008.08.07
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