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神戸に旅行に行っていたハハから、一本の電話が入ったのは夕方のこと。『いま帰ったよ』「ああそう、無事で何よりでやんした」『それがね、家に入ったら、スズメが家の中に紛れ込んでてさ』「えっ?窓を開けっ放しにしてたの?」『いいや。どこから入ったのかさっぱり分かんないんだけど』ハハは野鳥の餌付けが趣味で、毎日庭にコメをばら撒いているので、食い意地の張ったスズメが家の中まで入ってくるというのはありそうな話です。『でね、一羽はうまく逃がしたんだけど、どうももう一羽いるみたいでさ。鳴き声はするんだけど、どこにいるのか分かんないのよ。お土産も買ってるし、ちょっとウチに来てくれない?』「2羽も入り込んでたってこと?う~ん、なんでだろう・・・まあいいや、とにかく仕事の帰りにでも寄るから」いくらなんでも、窓も開けていないのにそんなにスズメが入ってくるなんてことがあるでしょうか。釈然としないまま、電話を切りました。さて、実家を訪れたのは夜の9時過ぎ。家に入ると、ハハは旅の疲れからか、ソファーで爆睡しておりました。ドアが開いた気配で目を覚まし、眠い目を擦りながら旅の顛末を語り始めます。するとその時、キッチンから「チュンチュン・・・」と声が。人の声に反応したようです。やはり、ハハの言う通り、どこかにもう一羽います。声のするほうへ向かうと、もう一度鳴き声がしました。なんだか弱弱しい声です。それは、キッチンの出入り口の上にある、配電盤の中から聞こえてきました。・・・配電盤の中???んなアホなヽ(´ー`)ノ。椅子を足場にして配電盤を調べてみましたが、中に何かが入り込むような隙間はどこにもありません。しばらく首を捻りましたが、それっきりスズメは鳴かなくなりました。ひょっとしたら配電盤が設置してある壁の近くの天井裏かもしれないと思い、いったんは探すのを諦め、再びハハの土産話の相手をすることに。しかし・・・確かに声は配電盤から聞こえたのです。気になります。そこで、もう一度状況をよく考えてみることにしました。配電盤からは無数のケーブルが屋根裏を伝って家中に延びているので、その裏側・・・配電盤が取り付けられた壁には、大きな穴が開いているはずです。もしスズメが屋根裏に迷い込んでいたとしたら、出口を探して彷徨っているうちに、配電盤に通じる壁の穴に落ち込んでしまった可能性も無いわけではありません。そういうわけで、もう一度椅子に登り、今度は配電盤のカバーを外してみる事にしました。一度も外したことがなかったのでかなりてこずりましたが、ようやくストッパーが外れカバーが跳ね上がった瞬間、中からバサバサと零れ落ちたものがありました。スズメの子です。やっぱり、狭いボックス内で身動きが取れなくなっていたのです!落っこちた子スズメは、まだ完全に成長しきっていない巣立ち前くらいの大きさで、飛ぶことが出来ませんでした。ハハが家を空けていたのは三日間なので、下手をすれば丸々三日の間、飲まず食わずで灼熱の天井裏を彷徨っていた可能性があります。現に、ひどく衰弱していました。これは想像ですが、おそらく、軒下のどこかに作られた巣から、何かの拍子で誤って屋根裏の方へ転落してしまい、出られなくなったのだと思われます。先にハハが逃がして飛んでいったスズメは、声を頼りに別ルートで家の中に入り、子供を捜していた母鳥だったのでしょう。さて、保護したのはいいのですが、どの道このままでは衰弱死してしまいます。野鳥の厄介なところは、犬や猫と違い、ある程度まで大きくなると、決して人の手から餌を食べません。それどころか、人間が善意で保護しても、野鳥にとっては捕食の危機と見分けが付かないため、興奮のあまりショック死することもよくあるのです。気付けの意味も込めて、砂糖水をスポイトに吸い取って差し出してみたところ、幸いにも大口を開けてスポイトにむしゃぶりついてきたので、ここぞとばかりに水を注ぎ込みました。本来なら飲ませるだけでも一苦労なので、こういう反応を示してくれたことはむしろラッキーです。何度か水遣りを繰り返すと、子スズメは疲労がピークに達したのか、うつらうつらし始めました。眠りたいのかショック状態なのか見極めが難しいのですが、とりあえず今日出来ることはやったので、あとは無事に一晩越してくれることを信じ、ひとまず自宅に帰ることに。明日は朝一番で実家に行き、粟とヒエを水で練った流動食を与えてみることにしています。頼むから元気になるんだぞー!(-"-;)P.S.・・・残念ながら、やはり一晩経ったら息を引き取っていました。野生の小鳥は、助けることが非常に難しいです(T-T)。もう一日早く発見していれば結果はだいぶ違ったと思うのですが・・・助けてやれなくてごめんね。
2008.07.30
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先日発売されたストリートフォト系雑誌「SNAP!」のVol.3で、特集「ストラップ!ストラップ!ストラップ!」において、児島商店の各種ストラップが掲載されました。見開きで全種類紹介してあり、ちょっと壮観です。 そこそこ情報は持っているつもりでいましたが、特集では全く知らないショップさんも多数紹介されており、最近本当にストラップを扱うメーカーが増えたなあと実感。ちょっと大げさですが、児島商店のような新しいショップからA&Aやマップカメラなどの老舗まで入り乱れ、さながら群雄割拠の様相を呈しています。編集さんいわく「コレ一冊でストラップのことは網羅するつもりで作った」というくらい情報が豊富なので、保存版として持っておくと、お好みのストラップを探すのにいいかもしれません(ボリュームがありすぎて、ちょっと商品写真が小さいのが難点ですが)。
2008.07.28
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ツールを見ながらローラー台に乗るのがすっかり日課になってしまったエンゾー。展開を追ううちに自然と気合が入るので、いつも汗だくです(;^_^A。昨日の17ステージは、あのラルプ・デュエズでサストレが大逃げを決めてリーダージャージを獲得し、タイムトライアルに強いエヴァンスとのタイム差を1分34秒差としました。2分差にしておきたかったサストレと、1分差に収めたかったエヴァンス。どうやら、展開次第でどちらにも転びかねない絶妙なタイム差でTTを迎えることになりそうです。ところで、レーサーたちの「つるん」とした肌に誘われて、ついに手足の脱毛に踏み切りました。レーパンからにょっきりと伸びた2本の毛深い足にウンザリしていたというのもあるんですが( ̄▽ ̄;)。ところが、もともと短気なエンゾー、やり始めたら全部いっぺんにやってしまいたくなり、両手両足に脱毛クリームを塗りまくったところ・・・抜けた部分と抜けなかった部分でムラムラになってしまいました(T-T)。ううう、かこわるい・・・。
2008.07.24
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パナソニックから、LUMIXシリーズの最新作がリリースされました。LUMIX DMC-LX3です。 レンズは新開発の24~60mmF2~2.8(フルサイズ換算)を搭載しています。なかなかに明るいです。メーカーいわく、コンパクトLUMIXシリーズで最高の画質を目指したとのこと。24mmスタートで無理のない範囲のズームに止めたことや、アクセサリーシューではなくホットシューを装備したこと、両吊りに対応したことなど、最近の高級コンパクトの傾向を一通り押さえている事からも分かるように、明らかにリコーやシグマを意識した製品になっています。おそらく、同じような客層を狙ったものだと思われます。ただ、それが透けて見えるだけに、エンゾー的には「やっぱり外観は変えられなかったのね・・・」という思いが拭えません。このカメラをベースに、さらに高価なライカモデルが出ると思われますが、そちらがどのようなデザインになるのかということに、むしろ興味があります。やっぱりこんな感じですかね。↓ リコーは、従来のファミリー路線からシンプルさを売りにした高級機にシフトする際、CAPLIOというシリーズネームそのものが不要と判断し、GX200やR8以降、スッパリとなくしてしまいました。今時、マスプロダクト企業でここまで柔軟な対応が出来るところはなかなかなく、そこがリコーの強みになっています。今回新型LUMIXを開発するに当たり、パナソニックがリコーに見習うべきところは、製品の仕様よりもむしろそういう腰の軽い部分だったはずなのですが、やれば出来そうなのに出来ないところが歯痒いです。いえ、LUMIXという名前をなくせとか、そういう意味ではないんですけど。でもあんなに目立つロゴはいらないかなあ。GRやGXに行ってる人は、シンプルさに惹かれてるのになあ。 こんな感じにできれば、きっともっと売れるのにね(´・ω・`)。
2008.07.23
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エンゾーの身の回りで、iPhoneユーザーがじわじわと増えています。最初期に逝ったユーザーは、筋金入りのMacファンか新し物好きのモノフェチで、両者の間にはっきりと温度差があるのが面白いです。スタイルに憧れて購入した層は、既存の携帯と比較して使いにくい部分に目が行き、さっそく辛口な批評をし始めています。それに対し、根っからのアップル党はアバタもエクボで、使いにくいところも含めて、愛を持って接しているようです。さて、加入しているキャリアがソフトバンクなら間違いなくiPhoneに逝っていたであろうエンゾーですが、現状でドコモユーザーを辞めたりセカンドとして所持してみようとまでは思っていません。電話なら今の携帯で十分だからです。ではiPhoneの魅力ってなんだろうと考えたら、つまるところ(デザインも含め)電話機能以外のところなんですね。そうすると、浮かび上がってくるのがiPod touchの存在です。当初、iPhoneの登場によりiPod touchは行き場をなくし、今後は新製品も発売されず、なかったことにされてしまうのではないかなどと言われていました。が、少なくともエンゾーにとっては、iPhoneが出たことで、かえってiPod touchの良さが浮き彫りになったように思えます。メールやお財布ケータイなどは従来の携帯の方が使い勝手がいいのでそちらに任せ、iPod touchのPDAとしての機能性の高さを単体で享受する方が、財布にも優しいです(;^_^Aそう思うと興味が出てきて、iPod touchに関して色々調べてみました。まず興味深かったのが、価格。iPhone登場後、値崩れするどころか、むしろ値上がりしていることが分かりました。どうやら、エンゾーと同じようなことを考えているユーザーが意外といるようです。エンゾーがiPod touchに最も期待するのが、お手軽なWeb端末としての機能ですが、これには弱点があることが分かりました。自宅や職場の無線LAN環境かホットスポット以外ではつながらないというところです。ぶっちゃけ、自宅や職場などパソコンが使えるところであれば、調べものは普通にパソコンでしますから、iPod touchの出番はありません。むしろ、町に出歩いているときや出張・旅行に行ったときなどに活躍して欲しいところです。ところが、たとえ有料のホットスポットに加入したとしても、地方都市ではほとんどご利益がないのです。つまり、田舎に行くほど使えなくなるというのがiPod touchの弱点であることが判明しました。う~ん、四六時中ネット漬けになる必要があるのかと言われれば確かにそうなんですが、だったらiPod touchは無用の長物なわけで、物欲減退・・・(´・ω・`) ショボーン公衆無線LANの整備が進んだら、俄然使い道が増えるんですけどね~。
2008.07.22
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昨日発売になった日本カメラで、「DP1ボディスーツ」のインプレが掲載されています。取り上げて下さったのは、河田一規先生。氏が日本カメラで連載されている、DP1インプレッションの第二回目の話題として登場します。気に入ってもらえなかったらどうしようかと思いましたが、おおむねご好評を頂いており、まずはホッとしました(^_^;。ちなみに、掲載許可を求めるメールが日本カメラ編集部から届くまで、エンゾーを始めスタッフ一同、河田先生にボディスーツをお買い上げ頂いていた事に、まっ…たく気付きませんでしたσ(^◇^;)。迂闊な話です。掲載の件も含め、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。228~229ページに掲載されていますので、皆様ぜひご一読下さいませ。
2008.07.20
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コシナのHPで、ウルトロンの情報が出ましたね。先日お伝えしたかった外観は、こんな感じです。 なかなか個性的です。フィルター径が55mmということは、最初から付いている丸型フードを外し、空いたフィルター枠に55→46のステップダウンリングを噛ませれば、M-HEXANON28mm用のスリットフードが流用できます。おおお、想像しただけで似合いそう!クラシックの表記こそないものの、ASPHレンズを使わず球面レンズのみで構成されているあたりにも、コシナのこだわりと自信を感じます。美味しいレンズの匂いがプンプンする一品です( ̄▽ ̄)。ライカのズミクロン28mmF2 ASPHとは対極に位置するレンズと言えるでしょう。うーん、実写インプレが待ち遠しい!
2008.07.19
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ツールで2勝し総合でも9位に付けていたサウニエルドゥバルのリカルド・リッコが、Aサンプルのドーピング検査で陽性となり、失格処分が下されました。ルール上では、該当選手のみ除籍すれば同チームの他の選手はレースを続けられることになっていますが、監督は「何事もなかったかのようにレースを続ける事は出来ない」とコメントし、サウニエルドゥバルはツールを去りました。後半のアルプスで、あのピエポリの雄姿を見ることはもうありません・・・。検出されたのは、スタミナを増強する効果があるEPO(エリスロポエチン)の一種「CERA」。EPOの中でも第三世代と呼ばれる新種(正確にはEPOそのものではなく、EPOの効果を持続させる作用のある物質)で、ごく最近まで検出が難しい薬物でしたが、検査技術の向上で発見できるようになったそうです。どうやら、リッコは以前からCERA使用の嫌疑で当局にマークされていたようで、今回のツールでは執拗に検査を課され、狙い撃ちされた格好です。ビッグマウスが仇になったような気もしますが・・・それにしても、昨年のヴィノクロフといい今年のリッコといい、何らかのドーピングに関わった選手の登坂能力が、一夜にして劇的に向上するように感じるのはエンゾーだけでしょうか。目に見えて分かる効果があるからこそ、バレたら選手生命が終わると分かっていても手を出してしまう禁断の果実・・・。後半戦、これ以上の失格者が出ないことを祈るばかりです。
2008.07.18
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少しだけフライング気味の情報が耳に入りました。コシナから、ディスコンになったウルトロン28mmF1.9の後継レンズが発売になります。ウルトロン28mmF2です。まだお見せできる画像がありませんが、かなり個性的な外見です。先すぼまりな鏡筒の先に、突然大きな丸型フードが装着されている姿をイメージして下さい。全長が55.8mmだった先代ウルトロンと比較すると、フード先端まででも51.2mmとなり、かなり短縮されているように見えます。レンズ構成は8群10枚で絞りは10枚の虹彩絞りとなっています。ちなみに、価格は先代と同じ75000円。8月に発売予定です。画像が正式に発表されたら、また貼り付けます。超広角を除きほとんどのコシナレンズを網羅したエンゾーが、唯一手を出さなかったのが他でもないウルトロン28mmF1.9でした。写りが良いのは知っていたのですが、新品でも僅かにガタがある鏡筒の作りとその大きさが気になって、結局最後まで見送り続けてしまいました。その線で行くと、今度の新型ウルトロン28mmはなかなか筋が良さそうです。熟成の進んだこのレンズ、作例とインプレを見るのが楽しみです(^-^)。
2008.07.17
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今年のツール初の超級山岳頂上ゴールを制したのは、今大会最年長の一人である、サウニエル・デュバルのピエポリでした。ただ勝つだけでなく、何度も千切れそうになる自分より9歳若いチームメイトのコヴォを、最後まで見捨てず頂上まで導いたその男気は、非常に感動的でした。そしてエンゾーは・・・今日も寝不足確定( ̄▽ ̄;)。P.S.それにしても、あいかわらずJ-SPORTS解説陣の軽口が笑えます。のんびり上ってくるグルッペット・通称「マキュアン友の会」を指してのやりとり。「(マキュアン)隊長はどうしていつも先頭の真ん中なんでしょうか」「それは、やっぱり隊長だからでしょう」思わず茶を吹きました。
2008.07.14
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GR DIGITAL2用ボディスーツのファーストモックが上がってきました。今回はモックのモックみたいなものなので、まだ内張りも貼っていない、かなり荒削りなものです。とは言え、GRD2はシンプルな形状なので、それを生かした形にしようとすると、自然とケースのデザインも決まってきます。今回は、最初にリリースしたDP1用と、次に出したGXシリーズ用とのあいのこみたいな形になりました。この通り、もともとボタン類のレイアウトが似ているので、背面だけ見たらGX200用と瓜二つです。底面は一部切れ込みが入っていますが、ほぼ全域を覆う感じです。強度が出るように一枚革で作るための最大の工夫が、この部分に隠されています。側面で厄介なのが、右側面にあるストロボのポップアップレバー。中途半端な位置にあるので、DP1用ボディスーツのようにホックを取り付けられません。おそらく、右側面は縫ってしまうことになるでしょう。もっとも、ボディスーツシリーズの特徴は上面にホックで開閉するブリッジがあることなので、左側面と上面のホックを外せば、カメラ本体は難なくケースに収まるはずです。さてさて、この勢いで一気に完成まで持って行きたいところですが・・・(^_^;
2008.07.12
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ツールが始まり、またまた寝不足生活に突入したエンゾーです。それどころか、ゴール前30分くらいは選手と一緒にペダルを踏んで、汗びっしょりになりながら応援しています。家の中の湿度が上がってうっとおしいです。(ボゴンディ惜しかった・・・でもナイスラン!)相方は、相変わらず山岳以外は興味なし( ̄▽ ̄;)。ところで、一時復活させていたトラックバック機能ですが、あまりにもスパムが多いため、再び禁止設定に戻しました。まあ、最近はまっとうなトラックバックはめっきり少なくなり、スパム以外にあまり見かけなくなってきたので、トラバそのものが下火になったのではないかと思われます。双方向のコミュニケーションが多少なりとも発生するBBSへの書き込みと違い、トラックバックはある意味「よその家に土足で上がりこむ」ようなニュアンスがあるので、日本人のメンタリティには合わないのかもしれません。
2008.07.10
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ここのところ新製品の開発ラッシュで、何が先に出来てもおかしくない状況でしたが、真っ先に上がってきたのは、やはりこれでした。GX200用ボディスーツです。 一見するとGX100用とそっくりに見えますが、実際にはボタンやディスプレイのレイアウトが細かく変更されたことに伴い、ケースも小改造ではなく、全面的にリニューアルしています。ディスプレイ右辺とボタン操作部のクリアランスがGX100よりも広がったことから、設計上の余裕ができたので、ボタン周辺の開口部はGX100用のボディスーツよりも大きくすることが出来、押しやすくなりました。そのほか、いったんは廃版にしたスウェード色で、その後のリクエストが多かった「スカイブルー」を復活させています。実際に購入可能になるのは明日以降(詳細未定)ですので、今しばらくお待ち下さいませ。P.S.販売開始致しました~(^▽^)/ こちらからどうぞ。
2008.07.09
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このあいだブログでも取り上げた、シグマの50mmF1.4の作例がデジカメウォッチに掲載されています。第一印象は「おぬし、なかなか出来るな!」という感じでしょうか。逆光での絞り開放時にハレっぽくなるようですが、それを除けば非常に好感の持てる描写です。一昔前のシグマレンズにありがちな「カミソリのようにシャープだけどボケが汚い」という硬い描写ではなく、ふわっと溶けるような柔らかなボケ味を実現しています。 ただ、インプレの冒頭にもあるように、とにかくデカい!EOS5Dに付けてこの存在感ですから、40Dクラスだったら相当アンバランスなルックスになるでしょう。そういうの、困ったことに嫌いじゃないんですけど(笑)。
2008.07.07
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・・・というわけで、「GX200 BODY SUIT」のモックアップを公開します。前面は、AFの測距窓がなくなったため、GX100用よりもシンプルな造形になっています。話題の別売りレンズキャップは一見すると巨大で大げさそうに見えますが、実はカメラ本体との接合部が鏡筒と全く同じサイズなので、この通りケースをつけても干渉しません。背面は、大型化したディスプレイに押されるかたちでボタン類のレイアウトが右に寄ったため、くりぬき部分を全面的に刷新しています。(水色のインナーは初めて作りましたが、なかなかいい感じです)ちなみに、チラッと写っているのは新作の「レザーロープDGリミテッドホワイト」ですσ(^◇^;)このモックを元に、明日から革を使っての最終試作に移ります。今回は非常に作業の進捗が速いので、あまりお待たせせずにリリースできる予定です(^-^)/。正式発表まで、今しばらくお待ち下さい。P.S.画像を追加。レンズキャップを取ったらこんな感じです。
2008.07.04
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今日はGX200の発売日ですが、朝を待たずに、GX200用ボディスーツのモックアップが完成しました。と言っても、まだ肝心のカメラ本体がないので、お見せできるのは今夜であって、今日のエントリは二段仕込みということになります。当初、製作予定はライカの方が先でしたが、GX100という雛形があるのだから簡単だろうと思い、「デジカメウォッチ」にアップされたGX200の正確な画像を元に型を起こし始めました。ところが実際にやってみたら、これが思った以上に難物で、結局小改造などではなく、文字通り一から作り直すことになってしまいました( ̄▽ ̄;)。では、GX200に装着した姿は今夜遅くにUPします・・・。
2008.07.04
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気まぐれに、GX100で動画を撮ってみました。30秒ほど録画して停止し、さっそく再生してみようと思ったのですが・・・再生の仕方が分かりません(・_・;)?。いろいろいじってみたものの、とうとう最後まで分からず、結局パソコンに落としてやっと見ることが出来ました。そこでユーザーの方に質問~。Q1.撮影直後にGX100本体で動画を再生することって出来るんでしょうか。Q2.ピントが最初にフォーカスロックされた場所に固定され、アングルを変えてもAFが追従しませんでしたが、GX100ではこれがデフォルトなんでしょうか。以上、カメラの動画機能にはとんと疎いエンゾーでした( ̄▽ ̄;)。
2008.07.03
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久しぶりに、来福したリバーダンスを観に行きました。前回見たのは2003年の公演だったので、実に5年ぶりです。(2005年に来た時は見損ないました。)昔見たマリンメッセでの公演と比較して、著しく箱が小さかったこと(今回は福岡サンパレス)、それにもかかわらず満席にならなかったこと、翌日からの公演のチケットを会場で売っていたことなど驚いたことが色々ありましたが、それよりも何よりも、最も衝撃的だったのは、演目が5年前と何一つ変わっていなかったことです。開演前に読んだパンフレットによれば、公演ごとの観客動員数は、99年の初来日では5万5千人、続く2000年で14万人と順調に増え続け、エンゾーも観に行った2003年には22万人でピークを迎えます。ところが、前回の2005年公演では10万人にガタ落ち。「ブームが過ぎた」と言うのは簡単ですが、それにしても異常な落ち方に「なんでだ?」と首を捻ったのですが・・・見て納得しました。まさか内容が更新されていないとは、まさに青天の霹靂です。見方を変えると、例えば「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」といった定番ミュージカルは(当たり前ですが)見るたびにストーリーが変わっていったりはしませんから、リバーダンスも単なるダンスパフォーマンスではなく、完結したひとつのストーリーなのだと解釈すれば、確かに内容が変わらないことに関しては理解できます。しかし、シルク・ドゥ・ソレイユだって「キダム」もやれば「アレグリア」や「ドラリオン」も披露するわけですから、持ちネタが何年経っても一つだけと言うのは納得行きません。2003年にリバーダンスを初めて見て鳥肌が立ち、それ以来DVDを飽きることなく10回以上見たエンゾーとしては、次なる全く新しいパフォーマンスを期待していたわけで、正直、完璧なまでに肩透かしを喰らいました。何しろ、展開も音楽も細大漏らさず全部憶えてるわけですから・・・(;;)。おまけに、舞台が小さいから踊りも窮屈そうだったし。あれでは記憶の劣化コピーです。相変わらずクオリティーの高いダンスに一定の満足を感じつつも、一体どうして「リバーダンス」が進化することをやめてしまったのか、未だに釈然としないのでした・・・。
2008.07.02
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出るべくして出ましたね、D700。大好評を博したD3に引き続き、ニコンとしては2機種目となるフルサイズ機です。 最近のニコンを見ていて思うのが、とにかく仕事が速いな、と。しっかり北京にも間に合ってるし、既に定評のあるD3と同等のエンジンを搭載しているということで、画質面でも安心感があります。実売33万円とお安くはないものの、D3に比べればハイアマチュアにも手が出しやすい価格になり、はっきり言って売れない要素が見当たりません。エンゾーはと言えば、ここ一年ほど、ひたすらEOS5Dの後継機種を待ち続けて我慢してますが、もしこれでD700と比較して画質面で劣るようなことがあったら、長年続けてきた『キヤノン党』を離れ、ニコンに宗旨替えするかもしれません。いやマジで。相変わらずデザイン的にはエンゾーのストライクゾーンから大きく外れているものの、お仕事用ですから無問題。のっぺりしているなどと批判されることもあるニコンの画質ですが、ブツ撮り用としてなら、むしろその忠実な色再現性と驚異的な高感度特性のほうが何倍もありがたいのです。・・・ホントに期待してていいんだろうな、キヤノン!(T∧T)¶
2008.07.01
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