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今回最初に紹介するのはkesa"kurpitsa(ケサ・クルピッツァ)(夏カボチャ)と野菜の炒め物です。夏カボチャと言われているこの野菜は日本のカボチャと大違い。味も食感も全く違います。味と食感は・・・苦みの少ないゴーヤと言ったところでしょうか。個人的にはとても好きです。写真のグリーン皮を持つ野菜が夏カボチャです。調理方法はいたって簡単。ただの野菜炒めですから。お好みの野菜を一緒にバターで炒め適当に味を付けるだけです。次に紹介するのはleipa juusto(レイパ・ユースト)(juustoleipaとも言うそうです)です。バターを作るときにできるミルクの上澄みを焼いたモノです。熱々にアイスクリームを乗せて食べたり、コーヒーに浮かべたり、ラッカという木の実のジャムをつけて食べたり。色々楽しめます。僕はアイスクリームを乗せて食べるのが大好きです。これぞフィンランドの料理であって欲しいのですが、他の国でも食べられているのでしょうか?フィンランド以外の他国でこれを食べたことがあるかたがいらっしゃったら教えて下さい。
2006.08.31
今日はフィンランドの家庭でしばしば提供される「kotikalja(コティカルヤ)」という飲み物を紹介します。直訳すると自家製ビールなのですがアルコールは全く使われていないし味もビールとはかけ離れています。子供もこれを飲みます。フィンランドのお宅におじゃまして、食事のテーブルにつくと先ず飲み物を聞かれます。「maitoa(牛乳)?、vetta"(水)?、kotikalja(自家製ビール)?」とたいがい選択肢はこの3つからです。コティカルヤは特にこれと言って美味しいわけではないので僕はいつも水をリクエストするのですが、食事中に水を飲む習慣がないのでグラスはほとんど手つけずでそのままです。今回フィンランド旅行のお土産としてこの「コティカルヤの素」を購入したのですが、これを作る材料にイースト菌が使われるのを発見しました。と言うことはコティカルヤを作ってしばし放置しておけばイースト菌が発酵してアルコール飲料に化けるな~んだ、試してみる価値はあるじゃないですかフィンランドには「sima(シマ)」と言う飲み物もあり、これにもイースト菌が使われていて長く放置しているとアルコール飲料になってしまうのです。以前シマを作ったときは置きすぎて完全にアルコール飲料化してしまった経験があります。今度は期待して作ってみようかと密造酒計画を練っています。
2006.08.29

今日の第1弾はフィンランドの国民的な食べ物「makkara(マッカラ)」です。多くのフィンランド人はことあるごとにこの巨大なソーセージを火で炙って食べます。サウナの後(季節を問わず)、夏のバーベキュー、キャンプ等々・・・。味はごくノーマルで日本人にも全く問題なしです。豪快にマスタードとケチャップをかけてかぶりつきます。旨いことは旨いのですが、日本人にとってサイズがあまりに大きくて沢山は食べられません。続いての料理は「laatikko(ラーティッコ)」です。直訳すると「箱」と言う意味になるのですが、キャセロールという料理に当たるそうです。僕はキャセロールを食べたことがないので何とも言えません。フィンランドではオーブンを使って色々なラーティッコが作られます。カブのラーティッコ、マカロニのラーティッコ、ジャガイモのラーティッコ等々。この写真はジャガイモのラーティッコです。塩が主な調味料で比較的淡泊な味付けです。ジャガイモ、挽肉、玉ねぎなどが入っています。カブやニンジンのラーティッコは素材の甘みが強く出過ぎていてチョット苦手です。スーパーのお総菜売場に行くと色々なラーティッコが計り売りで買えます。ホテル滞在でフィンランドにお出かけの人は是非食べてみて下さい。
2006.08.28

今日もフィンランドで食べた料理を紹介させていただきます。先ずは夏にコーヒーの最高のお供になるお菓子、mustikkapiirakka(ブルーベリーパイ)です。手作りをする家庭がとても多いそうです。生地の中に見えるブルーベリーはこれを作るために森で摘んできたものです。サクサクの生地に甘酸っぱいブルーベリーがとても良く合います。太るのさえ気にしなかったらいくらでも食べられてしまいます。そしてブルーベリーパイの横に置かれている草鞋みたいな格好をしたのが今やフィンランドを代表するパイになっているkarjalanpiirakka(カレリアパイ)です。手作りもできますが、スーパーなどでも冷凍になって売られているので誰でも気軽に食べられる食材です。ライ麦パンの生地を薄く延ばして中にミルク粥を入れて焼き上げます。これにグズグズに崩したゆで卵とバターを乗せていただきます。写真の右上に見える木のカップはククサと言って白樺の瘤を削って作るコーヒーカップです。アウトドアのお茶タイムには大活躍の。自然にできる瘤を使うので同じモノはないそうです。次に紹介するのはラップランドを代表するトナカイ料理です。熱々のマッシュポテト(これが実に旨い!)にトナカイをラードで炒め、スープに入れたモノを乗せベリーソースをかけて食べます。トナカイはとても脂身が少なくとてもヘルシーな肉なんですよ。ベリーソースはチョット見ジャムみたいですが、砂糖はほんの少量しか使われていないので甘みは強く感じません。若干の酸味が料理をさっぱりしたものにしています。
2006.08.27

フィンランド料理と言われてもなかなかピンとこない方も多いかと思います。多くの友人からフィンランドの主食って何とかどんな物を食べているのなどと質問されます。そこで旅行でご馳走になったフィンランドの料理を紹介していきたいと思います。先ずはカレリア地方の代表的な魚「ムイック」から紹介します。代表的なムイックの調理法として薫製があげられます。薫製はオイル漬けにされて缶詰としても売られています。次の写真は唐揚げです。唐揚げはスパイスと塩が効いていてビールのおつまみには最高でした。 次は多くのフィンランド人が朝食に食べているプーロ(オートミール)です。今回はベリーソースをかけて食べましたが、普段はバターを乗せて牛乳と砂糖をかけて食べます。とても健康的な料理でこれを食べるとお通じがバッチリ良くなります。次はヴォイレイパ(オープンサンド)です。ライ麦パンや白い普通の食パンにバターを塗りお好みの具(ハム、チーズ、キュウリ、トマトなど)をのせて出来上がり。これはとても手軽にできるので朝食として、夜食として本当によく食べられています。フィンランド料理の調理法は日本とよく似ており、いわゆるゲテモノ系がないので安心して食べられます。
2006.08.25
今日アップした写真はフィンランドでは最もメジャーなアイスクリームメーカーのキャラクターです。フィンランド国内でアイスと言えばこのマークと言うほど本当にメジャーなんですよ。僕たちが訪れたときはフィンランドも猛暑で目眩がするほどでしたが、このマークを見るだけで冷たいアイスを連想してチョット涼しい気分に・・・。初めてフィンランドでアイスを食べたときにはその甘さにビックリしましたが、甘すぎない商品もちゃんとあるのでその辺をしっかりと覚えておけば心配ありません。僕にとって甘すぎて失敗したのは確かkuningatartuutti(クニンガタルトゥウッティ)というアイスでバニラアイスの中心にジャムが入ったやつでした。普通のアイスも勿論、ディッシャーでコーンに盛ってくれるアイススタンドのアイスは格別に美味しいです。これからフィンランドに行かれる方にはオススメです。是非アイスクリームスタンドのアイスを食べてみて下さい。
2006.08.24

フィンランドに行くと必ず撮るのは夕焼けの写真です。我が家から、帰宅時等々日本で眺める夕焼けもとても綺麗なのですが、フィンランドで見られる夕焼けはなんだか特別に綺麗なような気がします。どこが違うとかはよく分からないのですが、何故か感動します。そんなわけで今回も夕焼けの写真を撮りまくって来ました。その中に2枚夕焼けの写真を撮っている「黄昏ているオッサン」の写真がありました。知らない間に妻が撮ってくれたんですね~。とても美しい夕焼けをバックに黄昏ているオッサンの背中はいかがでしょうか。哀愁を感じませんかってそんなわけないですね。
2006.08.22
Aさんの友人Mさんの畑にある案山子です。なんだか愛嬌があって前回行ったときからブログネタにしたいと思っていました。今回は妻が忘れずにしっかりと写真を撮ってくれたので妻を差し置いて掲載してしまいました。これは「案山子は鳥が怖がる人間の形をしている」という僕の常識を覆す物です。果たしてこのカラスのお化けみたいな案山子を実際に鳥が怖がるかどうかは疑問ですが、そんな細かいことを抜きにして見てやって下さい。足の縞々がとても洒落ているではないですか。片方は鳥に取られてしまったのでしょうか、くりくりの目玉も愛嬌たっぷり。黒いマントもなかなか似合ってます。こんな案山子なら我が家の玄関先に置いて家内安全の「お守り」にしたいと思いました。みなさんどう思いますか
2006.08.21
財布の中身がついに底を尽き日本に帰れなくなってしまった(嘘、ウソ)そこで正義の味方一千マンの登場を願うべくロトに挑戦しました。もしも当選なんてことになったら現地に土地でも買って優雅な(?)老後を過ごそうとか帰りの飛行機は当然ビジネスクラスにアップグレードしようとか・・・。夢は大きく膨らみましたがやはりお金は高いところから低いところへとは流れないようで、夢は一瞬でしぼんでしまいました。
2006.08.19
フィンランドの田舎に行くと良く目にします。防空壕跡ではありませんよ~kellari(ケッラリ)と呼ばれている倉庫です。土で覆われているからでしょう。年間の庫内温度差が外より少なく根野菜などを保存するのに都合が良いそうです。こちらAさん宅ではもっぱらアルコール飲料の保存庫になっているようです。夏にここに入ると冷蔵庫のようにとはいきませんがひんやりとして気持がいいです。天然冷暗所と言ったところでしょうか。冬はビールが凍ってしまうこともないようです。ほんの1mくらい土の中に入っているだけなのに本当に上手くできていますね。
2006.08.17
Tampereの友人Tさん宅の裏庭でBBQを楽しんだときでした。みんなで飲もうとアルコール8%のビールを購入していました。しかし、実際に飲んでみると軽いビールに慣れ親しんだ口には妙に濃くて今ひとつでした。アルコール度数も通常のビールより強いのでチョット飲んだだけでふらふらになんとか瓶を空にしたところで、Tさんのご主人Jさんが冷蔵庫からビールを出してきました。なんでもチェコのビールだそうで、若干黒っぽいビールでした。黒ビールみたいに焦げ臭いのかな?などと考えながら怖々飲んでみてビックリ。かなりさっぱりして美味しいではないですか。よく冷えていたこともあったのでしょうが、僕の口にはビンゴでした。チェコのビールならもしかしたら日本でも手にはいるかも知れません。こんどじっくり探してみたいと思います。Jさんご馳走様でした。
2006.08.16
フィンランドに行くと必ず買って食べる物があります。naminami(ナミナミ)と言うデザートです。初めてフィンランドに行ったときに食べて癖になりました。パッケージが数種類あり色によって味が違います。カスタード、チョコ、キャラメル、バニラ等々。甘いデザートなのですが、甘すぎないところがヨーロッパらしからず好感の持てるところ。フィンランドへ行ったことがある人はたくさんいらっしゃると思いますが、これを食べたことのある人は多分少ないのではないかと思います。なぜなら見るからに子供用のデザインでしかもキャラクターは有名どころではないですから。これを見ただけで興味を引かれるような人は少ないはず。いやほとんどの方が存在にすら気付いていないのではどこのスーパーでも手に入る物なのですが、スーパー以外のところでは手に入りません。これからフィンランドに行かれる方で甘い物が好きな方は是非試してみて下さい。
2006.08.15
Aさんの所に訪問するのは今回で3度目ですが、お気に入りの場所があります。必ずここに座りしばしボーっと空を眺めたりします。ブランコをゆらゆら揺らしているとなぜか「あ~、フィンランドに来ているんだな」って思うんですよ。ボーっとする事は僕にとって心のビタミンです。
2006.08.14

外では雷がゴロゴロ鳴っています。さっきはせっかく書いたブログが停電で吹っ飛んでしまいました。Tampere(タンペレ)のフリーマーケット巡りをしたときに「キ○ィーちゃん」の袋を発見しました。日本では大人気のキャラクターですが、北の果てフィンランドでも人気があるようですね。今や世界のキ○ィーちゃんと言ったところでしょうか。今はだいぶ下火になりましたがポ○モンも凄い人気でしたからね。知人の孫にはよくポ○モンカードを送って喜ばれました。続いて発見したのはこれ(写真右)です。何だと思いますか? コーヒー豆の空き袋です。フィンランドではこの袋を使ってバックなどを作るのが流行っているそうですが、いくらなんでもこれを売るとは・・・。普通は買いませんよね。フィンランドは世界一のコーヒーの消費国。どこの家庭でもコーヒーの空き袋は捨てるほどあると思います。きっと「ダメモト」で出品したんでしょう。写真は撮りませんでしたがコニャックやウイスキーの空き瓶が売られていたくらいですからなんでもアリなんでしょうね。
2006.08.12
普段はあまり飲む方ではないのですが、フィンランドに行くと「にわかビール党」になります。空気が乾燥しているせいかビールが旨いんですよ。最初は冷えていないビールをガンガン飲むフィンランド人にちょっと面食らいましたが、今はだいぶ慣れてきてガンガンと言う程ではありませんが、けっこう飲むようになりました。特にこの銘柄がお気に入りです。とても軽くて喉越しも良いです。フィンランド北部ラップランド地方の地ビールですが、今やフィンランドを代表するビールのブランドのひとつです。ラベルも格好良いですよね。飲み心地も青いラベルのように爽快です。
2006.08.11
フィンランドでいつもお世話になっているAさんの友達Mさんの所にありました。テラスにあるテーブルの上に注目実はこれは去年おじゃましたときにお土産として僕たちが持参した物なのですが、こんな風に使われているとは想像もしませんでした。「ござ」がテーブルクロスになっているとは・・・。日本人ではまず考えつかないでしょうね。お役に立てて嬉しいです。
2006.08.10

昨夜はたっぷり釣りを楽しみ、帰宅後はぐっすりと眠りました。今日は妻の希望で昼間は買い物に連れて行ってもらうことにしました。出かける前にマーケットバスが来ると言うので見に行くことに。ほんの少し歩いていくと来ていました、来ていました。Tさんの家の近所にはマーケットもコンビニもないのでちょっと何かが足りないときにこのバスは貴重な存在なのでしょうね。車内には色々な商品が整然と並べられていました。商品の中にはキッコー○ンの醤油も並んでいましたよ。醤油も今や世界に通用する調味料なんですね。なんだか日本がチョット誇らしく思えました。 朝食を済ませ一息入れてから買い物に出発。先ず連れて行ってもらったのはkirupputori(キルップトリ)でした。キルップトリはフリーマーケットって訳したら丁度良いかも知れませんね。家庭で使わなくなった物を場所代をを払って陳列して売ってもらうシステムになっています。TさんもJさんもキルップトリがお気に入りのようで多くの家具をここで手に入れているそうです。キルップトリは2軒「はしご」をしました。 キルップトリでは妻も良い買い物ができたとご満悦でした。その後デパート、ホームセンターなどでお土産を買いまくりました。帰宅後、夕食は裏庭でBBQを楽しみました。焼き物、炒め物とメニューは色々ありましたが、炒め物の調味料は普段から醤油を使っているそうで、日本の「野菜炒め」そのものでした。 食後は勿論釣りに行きましたよフィンランド最後の夜ですからね。Jさんは体調がすぐれないとのことで早々にお休みになりましたが、Tさんが最後まで面倒を見てくれました。今まで魚に嫌われていた妻がお目当ての魚kuha(クハ)を釣り上げ、とりあえず目出度し、目出度し。とても良い旅行でした。お世話になった皆さんに心からお礼を言いたいです。Kiitoksia paljon
2006.08.09

Tさんが心を込めて作ってくれた夕ご飯とても美味しかったです。そう、Tさんは料理の先生。プロ中のプロなんです。 どこに行っても美味しい物が食べられてとても幸福な気分です。料理の美味しさに写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、食後にはフィンランドの大統領に食べさせたこともある自慢の手作りケーキも頂きました。食事も済ませ一息入れたところでいよいよ釣りに出発です。Tさんの家から湖まで約500メートル(近!)。てくてく歩いて湖畔に向かいます。 湖畔の小さな入り江に着いてまたまた感動小さな桟橋にはアングラーのあこがれのエンジン付のマイボートが繋がれているではないですか。あまりに格好良すぎますよね、環境も良すぎますよね。うらやましぃ~~~ よーし、今日も釣るぞ~と気合いを入れて出発しました。天気も環境も完璧。あとは大きな獲物を釣るだけです。しかし、時々釣れるのは小魚のみ。気合いに反して釣果今ひとつ。10時半を過ぎると陽も傾き始め、11時過ぎにはだいぶ暗くなってきたので明日のリベンジを心に誓い撤収。釣果はイマイチでしたが、素敵な環境の中で釣りができたのでとても満足でした。
2006.08.08

列車はTampereに定刻通りに到着。いよいよTさんと2年ぶりの再会です。TさんとJさんは我が家と同じ子供のいない夫婦。年齢も近いので僕たち夫婦にとってはとても親近感があります。旅行前にEメールで色々なやりとりはしていましたがうっかりTさんの携帯電話の番号を聞き忘れていたのでもしや・・・と心配していましたが、無事Tさんとは合流できました。想像通りTさんはご主人のJさんと共に車で駅に迎えに来てくれていました。とても穏やかな表情を見せる都市Tampereの市街地を通過ぎると景色はすっかり田舎の景色に変わって、とてもフィンランド第3の都市の近郊とは思えない長閑さに。Tampereの駅からTさんの家までは車で約1時間。いよいよTさんの家に到着。写真では見たことがありましたが、立派な家に感動。狭い日本の我が家とは大違い。 庭はなんと3ヘクタール。ひたすら広い庭です。時には野生のヘラジカも顔を見せるそうです。隣に建築中の建物があったので「隣人の家?」と聞いたら、「あ、あれはウチの新しいガレージだよ。」だって。あはは~、あんぐり。家の間取りもため息がでるほどゆとりがあって本当に羨ましい。こんな家に一度は住んでみたいと心から思いました。家の2階はご主人Jさん自慢の音楽鑑賞部屋があり夕食の準備ができるまでの間すっかりくつろがせて頂きました。Jさんは大のクラシック音楽ファンで、自慢のCDコレクションから色々と聞かせてくれました。近隣や階下の迷惑を気にしながらちまちました音量で聞く我が家の音楽とは大違い。Jさん本当にありがとうございました。窓の外で風に揺らめく白樺の葉を見ながらデラックスなソファーに身を投げ出して抜群の臨場感で聞く音楽は最高の安らぎを与えてくれました。 余談ですが、Jさん曰く「僕はガレージなんて要らないから音楽スタジオが欲しかったんだ」とのこと。よっぽど音楽が好きなんでしょうね。
2006.08.07

さて、さて。列車は定刻通りにImatra(イマトラ)を出発。次に目指すのはフィンランド第3の都市Tampere(タンペレ)です。Imatraから乗り継ぎ駅Riihima"ki(リーヒマキ)までは約2時間の旅でした。当初は2人とも大人しく座っていたのですが、段々退屈になってきて高いと分かっていましたが時間つぶしに食堂車へ出かけて行きました。食堂車では軽食、スナック菓子、菓子パンそして飲み物が売られていました。妻は菓子パンとコーヒー僕はロングドリンク(グレープフルーツ味の軽いアルコール飲料)を注文。 ゆったりとくつろいで車窓を流れていく景色を眺めれば気分は「世界の車窓から」でした。Riihima"kiでHelsinki方面に行く列車からRovaniemi(ロバニエミ)方面への乗り換えでした。チョットした時間だったのですが、駅の掲示板を見ることができて掲示板の意味もよく分かりました。今までは乗りっぱなしの旅行ばかりだったのでほとんど掲示板を見ることがなかったのでこれは大きな収穫でした。 Riihima"kiからの乗り継ぎは楽勝にこなし、いよいよ列車はTampereに到着です。Tampereは僕の大好きな街です。2年ぶりの訪問に気分はとても高揚していました。駅に迎えに来てくれるのは友人のTさん。きっとご主人と一緒に来てくれるのでしょう。
2006.08.04

いよいよ3泊させていただいたAさんの所から移動する日が来ました。今年も本当に楽しい時間を過ごすことができてAさんには感謝、感謝です。今年も秋にAさんは来日するそうで、是非日本でも会って一緒に飲みたいです。秋が待ち遠しい。Aさんの車が故障してしまっているのでAさんの義姉のSさんが駅まで送ってくれました。おじゃまするたびにSさんには美味しい料理をご馳走になってしまうので、今回は僕たちが作ったハッシュドビーフを食べてもらえて嬉しかったです。今回列車の旅のお供にポテトチップスを購入してみました。列車が動き出すのももどかしく封を切って口に放り込んでみたのですが、し、しょっぱい最近の薄塩に慣れた口にはとてもしょっぱく感じました。これからフィンランドに行かれる皆さん、大抵なものは美味しく食べる僕ですが、ポテトチップスはお勧めできません。敬遠する事をオススメします。次の目的地Tampere(タンペレ)に着いた後友達に「ポテトチップスを食べたから喉が乾いた」と言ったら「それはそうでしょうね」という返事が普通に返ってきました。それでフィンランドのポテトチップスは普通にしょっぱい物なのだと悟りました。
2006.08.03

釣りの後はサウナが温められていました。フィンランドでは客にサウナを使わせるというのは最高の接待とされています。Tさんは僕たちのためにヴィヒタを作ってくれました。 ご存じの方も多いと思いますがヴィヒタは白樺の小枝をまとめて作ったもので、サウナに入ってこれで体をパシパシ叩きます(フィンランドを取り扱ったテレビ番組で見たことありますよね)。先ずはヴィヒタを水に浸しサウナストーブの石の上に軽く置きます。チョット暖まったところで軽く体を叩きます。白樺の良い香りがしてとても気持が良いのですよ。サウナはKさんと使わせて頂きました。もちろんKさんとは初対面でしたが、サウナは裸のつき合い。ほんの少しの時間で友達になれたような気がしました。先日このKさんからメールをいただきました。とても嬉しかったです。こういう「ご縁」を大切にしてこれから良いおつきあいをできたらと思います。Kさんに連れられて「泉」を見に行きました。湖の近くと言うことで洗い物などに使う水は近くの井戸で手に入れられるのですが、飲み水は別の泉から汲み上げて使っているとのこと。森の中にほんの少し入ったところに「泉」はありました。上から覗いてみると本当に透き通った水が湧いていました。 みなさ~ん、これはホラー映画「リ○グ」ではありませんよ。きれいな「泉」ですよ~。今年は雨が少ないので泉の水量はとても少ないとKさんは言っていました。ここカレリア地方でもご多分に漏れず夏の蚊には皆さん悩まされているようです。刺されると痛いし後が猛烈に痒い生意気に服の上からでも刺してきます。そんなわけで東西の蚊対策をご披露アハハ~、世界共通!同じような物があるのですね。と言うわけでTさん一家とはとても楽しい時間を過ごすことができました。TさんやTさんのご家族、そしてTさんを紹介してくれたAさんに心から感謝したいと思います。
2006.08.02

Tさんご夫婦の用意した美味しい朝食を済ませた後はお楽しみの釣りです。Tさんと釣りに行けるのを本当に楽しみにしていたので気分はワクワクです。天気は上々。いかにもフィンランドらしい景色の中桟橋にむかって森の小径を歩きました。 いよいよボートに乗って釣りに出発です。暫くすると釣れました、釣れました先ず釣れたのは小さなahven(アハヴェン)でした。 その後に来たのはやや大きめのhauki(ハウキ)です。嬉しくて嬉しくて、妻に頼んで写真をパチリ。夫婦で釣りをたっぷり楽しんだのですが、一緒にボートに乗ったTさんとTさんの娘さんのご主人Kさんは釣りをせずにガイドに徹してくれました。 Tさん、Kさん本当にありがとうございました。クリスマスにはお礼の気持ちとして何かプレゼントを贈りたいと思います。
2006.08.01
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