森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2013.11.14
XML
カテゴリ: 感情の法則
神経症は誰にでもある不安、恐怖、不快感、違和感などを、これがあってはいけないと思って取り去ろうとすることから始まります。
それらのイヤな感情は取り去ることができます。
取り去ることができなくても、気にならなくなったり、薄まってきます。

どうしたらそうなるのか。その方法をお教えしましよう。
その前に、自分で格闘している限り取り去ることはできません。
取り去ろうとすればするほど症状は強くなってしまいます。
最終的には日常生活、対人関係に支障をきたします。

逆にいえば、イヤな感情は自分で格闘しなくても取り去ることができるということです。
自分で解決しなくてもよい。する必要はない。関わることをしなくてもよいものです。



お医者様に頼ったり、薬でもできません。
SSRIなどで不安を一時的に軽くすることはできますが、対症療法ですから薬をやめれば再発します。

信じられないかもしれませんが、不安、恐怖、不快感、違和感を取り去るのはただ一つ。
「時間の経過」がその役割を担っています。「時間の経過」が解決してくれる。「時間の経過」に任せておけばよいということです。
森田先生の言われている感情の法則1はまさしくこのことを言われています。

どんなにつらい経験でも、どんなに腹が立っても、後で振り返ってみればたいしたことではなかったという経験は誰でもされていると思います。
肉親の死などは、「時間が経過」しても折に触れて思い出すこともあるでしょう。
でも亡くなった当時の感情と比べると、多少なりとも薄くなっていると思います。

不安、恐怖、不快感、違和感との格闘をやめて、「時間の経過」に任せるという考えかたはとても重要です。そうゆう自覚があれば、一時的にとらわれることはあっても、とらわれ続けるということはなくなります。不安などに対する対応がはっきりしてきます。

たとえてみれば、注射をするときはちょっと痛みがありますが、病気を治したり、血液検査のためと思えば、その時の少しぐらいの痛みは耐えることができます。
そして、その時にやるべきことや興味のあることに目を向けて、建設的、生産的、創造的な生活に邁進することができるようになります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.11.14 06:52:02
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

粘り強い根性に呆れ… 楽天星no1さん

朝の体温を37度未… メルトスライム25さん

神経症を克服します♪ ROSE33333さん
「私」がいる幸せ えみこた2さん
真実追求ブログ 真実追求さん

Profile

森田生涯

森田生涯

Comments

森田生涯 @ Re[1]:目標を持って生活するということ(06/13) 楽天星no1さんへ コメントありがとうござ…
楽天星no1 @ Re:目標を持って生活するということ(06/13) 「短期目標(その日の目標、1週間の目標)…
森田生涯 @ Re[1]:最初は症状回復を意識した行動でも構わない(01/30) 長谷川勤さんへ ありがとうございます。 …
長谷川勤@ Re:最初は症状回復を意識した行動でも構わない(01/30) 森田生涯様 いつもお世話になっています。…
森田生涯 @ Re[1]:小林一茶の人生から学ぶこと(01/02) 楽天星no1さんへ コメントありがとうござ…

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: