森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2026.07.20
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カテゴリ: 生の欲望の発揮
森田理論に「生の欲望を発揮する」というのがあります。
森田先生の時代は、都会で一旗揚げて故郷に錦を飾るという風潮がありました。
「仰げば尊し」の歌詞の中にも、「身を立て、名を上げ、やよ励めよ」とあります。

今そんなことをいうと何を粋がっているのだと笑われます。
大げさなことを言う身の程知らずの奴だと言われるのが関の山です。
そういう意味では、現代人の生の欲望は骨抜きにされているとも言えます。
今の日本では、欲しいものがほぼ何でも手に入り、飢えて死ぬ人もいません。
生活にカンフル剤を打って、今の生活をもっと楽しむことができればそれでよしといった風潮です。
でもカンフル剤は即効性はありますが、持続性はありません。


人間が生きる欲望や目標を見失うことは、死ぬより辛いことだと思います。
太平洋上で自分の位置がわからなくなり、あてどもなくさまよっているようなものです。
課題や目標、夢や希望を見失うと、注意や意識は内向的になります。
自己肯定感が持てなくなり、自己嫌悪、自己否定で苦しむようになります。
「1億総半病人」という言葉がありましたが、1億総うつ状態と言っても過言ではありません。
うつ状態というのは、心の中で1年中雨が降り続いているようなものです。
うっとうしくて気が狂いそうになります。考えただけでも怖いです。

では今の時代、どうすれば「生の欲望」を活性化することができるようになるのでしょうか。まずは、短期目標、中期目標、長期目標を明確にすることから始めたいと思います。

短期目標 ・・・日々の目標を持つ。そして1週間の目標を明確にする。

中期目標 ・・・元旦に一年間の目標を明確にする。例えばバイクの免許を取る。自家用野菜作りを始める。アジサイの挿し木に挑戦する。3000m級の山で一番登りやすいと言われる乗鞍岳に登る。など。

長期目標 ・・・生涯目標を持つ。例えば、ボケずに元気で100歳まで生き抜く。そのための学習会に参加する。ブログを生涯わたって続ける。


人生のかなりの部分を占める仕事が苦痛というのは何とかしたいです。
仕事を面白くするコツがあります。それは仕事をする中でチェックポイントを明確にして、問題点、課題、不具合ヵ所、改善点、改良点を探すようにするのです。
まるで宝物を探すようなつもりで仕事をしていくことです。
そして見つかったらそれを忘れないようにメモしておく。
課題や目標が明確になると途端にやる気が出てきます。


さらに仕事を面白くするコツは、「行列ができる法律事務所」というテレビ番組が教えてくれています。
それは仕事を面白くするために、相手をどうすれば喜ばせることができるか、どうすれば相手を感動させることができるかという目標を持つことです。
「行列ができるラーメン屋」「行列ができるお寿司屋さん」も同じことです。
こういう目的を設定すると、俄然やる気が出てきます。
生きがいが生まれて、人生を謳歌することができます。
集談会では1年に1回くらいみんなの前で発表するようにすることが肝心だと思います。





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Last updated  2026.07.20 06:20:04
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森田生涯 @ Re[1]:目標を持って生活するということ(06/13) 楽天星no1さんへ コメントありがとうござ…
楽天星no1 @ Re:目標を持って生活するということ(06/13) 「短期目標(その日の目標、1週間の目標)…
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長谷川勤@ Re:最初は症状回復を意識した行動でも構わない(01/30) 森田生涯様 いつもお世話になっています。…
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