森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2026.07.27
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カテゴリ: 行動のポイント
変化に対応する生き方は、一つには今現在の変化に対応する生き方があります。
次にこれから起きることを予想して変化を先取りする生き方があります。
後者の生き方を会社経営に取り入れた人として、1974年に社内の反対を押し切って、セブンーイレブンというコンビニを始められた鈴木敏文氏がいます。
(なお鈴木氏は2026年5月18日ご死去されました)

スーパー全盛期に、店舗は持たない、店舗経営のノウハウだけで始められました。
始めるとき周囲の反対が多かった。そのコンビニは、今や重要な社会インフラとして、全国各地に網の目のように張り巡らされている。
その当時はこのような時代がくるとは誰も想像できなかった。

鈴木氏の信条は、「より便利なものを求める顧客の変化に対応する」のがモットーだった。顧客の変化を予測して、どんなに困難な障壁が待ち構えていても、それを解決して速やかに対応するというものでした。
1970年代の日本は、高度経済成長を迎え、貧困から抜け出して、豊かな生活を享受し始めた時代の転換期を迎えていた。鈴木氏はその変化を的確に見抜いていたのです。

その変化に真摯に向き合わなければ、どんなに大きな企業でも生き残ることはできなくなる時代がくるはずだ。

特に、販売時点情報管理(POS)システムを構築して、販売状況の把握をリアルタイムに行い、的確な在庫管理と注文数量に結びつけた。
在庫切れによる販売機会ロスは顧客に迷惑をかけることにつながるという考えだ。
さらに在庫状況に応じて1日2回、3回の配送システムを確立した。
それも商品ごとに別々の配送車で配達するのではなく、その地域の拠点配送所から、1台の配送車で行う。そのために、その地域に集中して店舗展開を行っている。
さらに店舗には、訓練を受けた社員を配置して、経営指導や店舗運営のアドバイスを懇切丁寧に行っている。

2001年には「アイワイバンク銀行」(現セブン銀行)を設立した。ATMを全店舗に導入し、3年間で黒字化を果している。
現在はコンビニで引き出す場合、手数料0円という銀行もあり、格段に利便性がよくなっている。それ以外にも公共料金の支払いもできる。社会インフラとして確立している。

変化を読み変化に対応する生き方は、私たちも取り入れたいところです。
変化に対応するためには、問題意識を持って変化を見極める必要があります。
問題意識を持たないでただ見つめているだけでは、課題や改善点などが見つからないのです。

それは意識して見つめているからこそ、起りえることだと思います。

私はこれをマンション管理人の清掃の仕事に応用しています。
蜘蛛が巣を張っていないか、鳥が糞をしていないか、電球が切れていないか、ドレンにゴミが詰まっていないか、手すりにドロ垢が付いていないか、エレベーターの隙間に埃がないかなどという問題意識を持って仕事をしているといくらでも問題点が見つかります。
それをすかさず音声録音機に録音して、後から取り組む課題にしています。
これが清掃作業を面白くするコツだと思っております。





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Last updated  2026.07.27 06:37:01
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森田生涯 @ Re[1]:目標を持って生活するということ(06/13) 楽天星no1さんへ コメントありがとうござ…
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