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今年のクリスマスディナーは久々に正統派フレンチ、ニースで一つ星を取った松嶋啓介シェフが神宮前に開いたI(アイ)を予約。私はこの人の料理本を持っているのと、松嶋啓介の家でもおいしいフレンチ場所が昔勤めていた会社のすぐ近くなので、久しぶりに行ってみたかったのよね。クリスマス期間は二部制ディナーで、おまかせの特別メニュー15,000円のみとのこと。JR原宿駅から表参道を下るのは、人の多さにうんざりしたけど、復活したライトアップはシンプルできれい、やっぱりこの道好きだなあ。ラフォーレの角から明治通りを北参道方向に、新しいマンションの1Fがお店。ガラス張りで開放感のある店内は、すっきりシンプルな作りで落ち着ける。席には野菜の絵が描かれたかわいいメニューカード。ここは地産地消をモットーに、地元の食材にこだわったお料理とのことで、メニューにも「伝統野菜」の文字がいくつも踊ってる。アミューズ2種 ラディッシュには味噌をつけて食べるのだが、私はやっぱりバターの方が好き(^^;)右は東京X豚のコロッケ、下の写真の五寸人参のムースはふんわり、やさしい味。以下、だーっと本日のコースをご覧ください。伝統野菜/金町小蕪とホタテのカルパッチョ雲丹を添えて「海」のエミュリューションランド産フォアグラのヴェルーテ、林檎と生姜のマリアージュ平目の低温キュイ、桜海老クロスティヨン伝統野菜/江戸菜、山梨県甲州ワインのブールブラン栃木和牛のロティ、伝統野菜/滝野川牛蒡のデクリネゾントリュフ薫るソース、ベリゴールI のブッシュドノエル 2009(ピンぼけすみません)どれもけしてまずくはないんだけど、ニースという南の雰囲気から期待した味とは違った。よく言えばとても繊細、悪く言えばインパクトに欠けるかなあ、もうひとつ、おおこれは! というものが足りない感じなのよね。。。私が一番美味しいと思ったのはフォアグラ、これは丸くカットされたリンゴが浮かんでいて、それを口に入れるとリンゴの香りがふわ~っと広がり、生姜のぴりっとしたアクセントにフォアグラの濃厚さが一つになって確かに素晴らしいマリアージュだった。サービスは非常にそつなく丁寧で、舞台の裏方みたいにインカムをつけていて、それぞれのテーブルの情報が共通でわかるようにしているんだって。ワインも結構選択肢が幅広く、好みをきいてリストには載っていないものを奨めてくれたが、グルナッシュ主体のローヌで、リーズナブルな値段でとても美味しかったし、グラスもリーデルのをきちんと合わせて選んでくれていた。8月にオープンしたばかりということもあり、スタッフがみんなで日々もっとよくしようと努力してるのが伝わってくる感じなのが、なにより良かったかな。
2009.12.25
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真島茂樹先生の特別レッスン、夏に引き続いて2回目の参加。前の時は参加者が30数名いたのだけど、今回は17人ほど、年末はみんな忙しいのか、その分ゆったり出来て生徒としてはよかったけどね。内容はストレッチをしてウォーキング、ピルエットの練習、そして振付を踊る。曲は前回がビギンザビギンで、今度はクリスマスというから、クリスマスソングでも踊るのかと思っていたら、なんと昭和11年に発売されたという「東京ラプソディ」だった(^o^)全員が身長の順に並んで、センターに高い人で外側へ低くなっていく一列を作り、それが更に前後2列に分かれるフォーメーションで踊り、途中から全員一列になってラインダンスになるという振付。私はここのところ右膝が痛いので、ラインダンスか、うわー参ったなと思ったが、こうなりゃやってやるぅ、思いっきりばんばん足を上げて踊ってしまったわ、だってグランバットマンだってマジーが言うんだもの。。マジーの振付は歌詞が上手く活かされていて、それにやっぱりこういう曲の振付はとっても上手、みんなが楽しく無理なく、かつ踊った感もちゃんと味わえるように作ってある。曲と歌詞はこちらでどうぞ。東京ラプソディレッスン後には、持参した著書「踊り子魂」にサインしてもらった。名前入りで丁寧に書いて下さり嬉しい(*^_^*)この本に「僕はダンスと結婚したのよ!」と書いてあったけど、ホントに踊ることが生き甲斐なんだなあ、ここまでやれるのはスゴイなと思う。次回のレッスンは3月だそうで、また楽しみ~♪
2009.12.12
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毎年、その年に行った地域の料理をテーマにしている我が家でのパーティー、今年は従って、ポルトガル料理を作ることに。ポルトガル在住の友人が持ってた料理の本からスキャンして送ってもらったレシピと、ポルトガル料理紀行の本から選んだレシピ、及び現地で食べて気に入った料理を再現出来そうなアレンジにして、メニューを構成。前日までに買い出しをして、仕込みするものはすませて、準備万端(^_^)vさてよく晴れた当日、まずはデザートからとりかかる。といってもデザートはポルトガルとは全然関係なく(爆)西武新宿駅に貼ってあったプリンスホテルのポスターがとても気に入り、まんまパクッて作ることにした「いちごサンタ合唱隊」。イチゴをカットして生クリームを絞って顔を描けばよいのでカンタン。と思っていたら!!生クリームにほとんど砂糖を入れず、更にウイスキーなど加えたので、かなり頑張ったがどうしてもがっちり固いホイップにはなってくれなくてイチゴの先をカットして帽子にするんだが、その重さで顔部分がつぶれてしまうのだ(T_T)で、顔部分の下が来る位置にぐるっと切り込みを入れ、カットした所からその切り込みまで周りの果肉をそぎ取ってイチゴの真ん中に土台を作り、そこに帽子を乗せたらうまくいったが、この予期せぬ切り込み作業が入ったおかげで、えらい時間をロスしてなんとか全てのイチゴをサンタに仕上げてケーキが出来上がったのは12:30。パーティー開始は15時、うそー、あと2時間半しかないっ!!とにかくテーブルセッティングをすませて、目をつりあげて残りの料理にとりかかり、可能な限りの作業を同時進行、しかもこういう時に限ってスープが吹く、電話が鳴る。。その度に雄叫びをあげ、ぎんぎん罵りながら、どうにかこうにか、なんとかした(^^;)我ながら、この制限時間内にこれだけやれるのは才能だよと思った(^o^)その努力作品は以下。ウォボシュ・ヴェルデシュ(緑の卵)、トリュフ風味のニンジンとオリーブのサラダ卵は本当は衣をつけて揚げるのだが、くどくなるので冷製仕立てで、植木鉢に種から育ててやっと収穫に至った、香り高い自家製コリアンダーをたっぷり。サラダはトリュフオイルを使ったら、黒オリーブがトリュフみたいに見えて香りもとてもよかったので、高そう~な雰囲気になって、こりゃ使える手だ(^o^)パタニシュカシュ・デ・バカリャウ(干し鱈の揚げ物)干し鱈を送ってくれるように友達に頼んでおいたのだが、忙しくて忘れたみたいなんで、普通の塩タラで、レモン汁と牛乳にひたして下味をつけたものをほぐして使った。現地で食べたのは、も少しつみれっぽい感じだったけど、私は練り製品が嫌いなので、小麦粉も最低限にして、フライパンで揚げ焼きに。これも自家キッチンガーデンのイタリアンオレガノがアクセント。カルド・ヴェルデ(緑のスープ)本来はケールを使うもの、たまたまサボイキャベツを見つけたのでそれで代用。じゃがいもとたまねぎを水から煮て、ミキサーでピュレにしてからキャベツを入れただけ。最近私はコンソメ、ブイヨンキューブといったものを全く使わなくなった。入れるとそのだしの味になっちゃって、食材本来の味が活きてこないんだもの。いい水と塩を使えば、それだけで十分美味しいと実感している。これはショリッソと呼ばれるサラミを浮かべて、オリーブオイルをたらすのが本場風。アローシュ・デ・ポルヴォ(タコ飯)タコが固くなるのではとひやひやしたけど、とっても柔らかく出来てよかったあ。たっぷりのタマネギとニンニクを炒めてからタコをまぜ、ごく弱火に10分かけて、タコの出汁を十分に引き出してからお米を入れるのがコツみたい。現地のお米はもっと細長くタイ米みたいなんだが、タイ米では香りがきつすぎるので、イタリアのリゾット用の米、カルナローリ米を使ってみた。ねばらないけど適度にふっくらしてなかなかよいわ。チキンピリピリとトマトサラダいい加減酔っぱらってきて、メインの写真を撮るのを忘れちゃった(^^;)白ワインに漬けておいた鳥モモに塩胡椒パプリカをふってオーブンでロースト、この現地から買ってきた赤いホットソースを添えたもの。これはかなり辛かったがレモンがすごくきいていて、ポルトガル版柚子胡椒って感じ。魚介類をマリネして焼くのにも使えそう。このあとチーズがあって、いよいよ例のデザートへ。イチゴのサンタ合唱隊デコレーションペンを使うのが初めてで、慎重にやってたらだんだん固まってきて、サンタの顔がツノツノしちゃったり、ヘンなのもあるけど、まあまあカワイイでしょ?普通のイチゴの倍の値段だった紅ほっぺを奮発した甲斐があり、甘くてとっても美味しいイチゴでよかったわ♪15時開始で皆様がお帰りになったのは22時30分、5人でワイン7本、よく飲んで食べて、何も余らず。一時はあせりまくったけど、今年も楽しいパーティーが出来てめでたしめでたし。
2009.12.06
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劇団四季の保坂知寿と山口祐一郎が退団後に初めて共演する舞台、そして新作ミュージカルというので楽しみにしていた。レミゼやミスサイゴンの脚本・作曲コンビ、ブーブリルとシェーンベルグの最新作なのね。16世紀のアイルランド、女王エリザベス1世の統治下に実在した海賊の女王グレイス・オマリーの生涯を描いた作品で、女性の心の気高さにおいて、敢然と立つ二人の女性の愛と対決の物語、とのこと。結論から言えばよく出来てるミュージカルで楽しめた。アイリッシュダンスがなかなか迫力あるし、女性ならグレイス・オマリーにはごく自然に共感出来て、ガンバレ~と思うし。あんまり親しみやすいメロディーはなかったけど、この二人の作る作品て、こうなのよね。保坂は退団してどうなるかなあと思っていたが、変わらず魅力的。私は四季ではこの人が一番好きだったので、辞めたのは残念なものの、こうやって舞台女優としてこれからも活躍してくれたら嬉しいなあ。対照的に、山口祐一郎はなんか、とってもヘタクソになって。。。どうした?って感じ。妙に声が高くて、口先だけで歌ってるみたいだし、オーラがない。果敢なグレイス・オマリーが、命を賭けて愛する男にゃ、とても思えないのよ(^^;)ヅラが似合ってないのもあるんだが、うーん、今回はかなりがっかり。エリザベス女王の涼風真世は、最初に登場して来たら、宝塚のマリー・アントワネットそのものの台詞回しなんで吹き出しそうになり、もういい加減にそりゃやめた方が今後のためだと思うけど、長年染みついたヅカ調女王のイメージは、なかなか取り外せないのかも。でも保坂との歌の掛け合いのところとかは、とてもよかった。アイリッシュダンサーは、本場の人と思える外人さんが何人か入っててやっぱり日本人ダンサーとはゼーンゼン、じぇんじぇん、違った。脚がどんなに激しく動いてても、上体はびくともしないもん、肩から首のライン、背筋の伸び方の違いも一発で見てとれる。私はアイリッシュダンスは、この上体が動かないのがつまんなくて好きじゃないのだが、こうやって見せつけられると、どんなに大変なダンスかよくわかる。好きじゃなくても尊敬するわ、アイリッシュダンサー!ケルトの民族楽器も出てきて、きれいな音色にも癒やされて帰ったことでした。
2009.12.03
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