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早くも4月が終わる。世間にはGWに入っている人も多いようだけれど、個人的には、明日も明後日も仕事だし、かえって昨日の祝日が土曜日と重なった分休日を損してしまったような気がしてしまう。3日からの連休を存分に愉しむために、なるべく今日のうちに雑用を片付けておこうと思い、お天気もよかったので洗濯などに励む。しかし、首から背中にピリピリとするような違和感があって仕事は捗らない。やはり休養も大切と、音楽など聴いて過ごす時間も多かった。意図したわけではなかったが、4月末の今日という日に、ここの日記が記念すべき1000本めを迎えた。我ながらよく続いているものだとしみじみ想う。日記開設1000日、30000アクセス達成も近い…と次々に目標を見つけて、これからも続けていくことになりそうだ。
2006年04月30日
携帯は、結局直らない。使わないという選択肢は、やはりないので、機種変更をする。パソコンデータが使えるなどという機種も検討したけれど、何だかゲーム機みたいだし、そのキーボードでワードやエクセルを使うかと考えたときに、どうも気が進まないという結論に達したので、通常の電話機を選ぶ。家電量販店の販売員にこれまで使っていたもののメーカーを聞かれて答えると、「ああ今もう生産してませんものね。」とあっさり切り捨てられる。現物を見せると「わあ、3年は前のものですよね。」と呆れられる。新しい機種を見せてもらうが、いずれもいろいろな機能がついている。結局、インターネットが見られて、音楽を聴くことができて、カメラもついているというものを選んだ。使いこなすにはしばらく研究しなければならない。変更手続きに1時間20分も待つことになったのは、多くの人の給料日からまもない土曜日だからだろうか。カレンダーどおりに勤務の身なので、まだ単なる週末に過ぎず、ゴールデンウイークという感覚はない。ついでに、やはりここのところ今ひとつ不調のデジタルカメラを見ていて、ほとんどの機種にファインダーがないことに気づき驚く。みんな液晶画面を見て撮影するんだ、と妙なことを今さら思い知らされる。ファインダーがないことに何となく不安を感じる私は、どうもかなりの時代遅れであるらしい。
2006年04月29日
6時前に仕事を終えて、親子丼で腹ごしらえをして、職場から徒歩で20分足らずのTOKYO FMホールへ向かう。PCM衛星デジタルラジオ放送 ミュージックバード創立20周年記念の「朗読とコンサートの夕べ」『リンボウ先生が読む漱石「夢十夜」とその世界』を聴きに行く。波多野睦美の歌、つのだたかしのリュート、林望の朗読という組み合わせは絶妙で、リュートの伴奏のイギリス歌曲で恍惚としたかと思うと、平家物語の朗読で涙ぐみそうになったり、鼎談では笑いすぎて涙が出たり…と、登場人物3人ということを忘れてしまうくらいバラエティーに富んだ愉しみ方ができた。一番愉しみにしていたのが平家物語の忠度都落の朗読だった。以前にも書いたけれど、この場面は平家物語の中でも特に好きな場面の一つで、死を覚悟して都落ちする忠度が、その最期の願いとして自作の和歌を勅撰集に選んでもらいたいと俊成に託し、俊成はその後撰んだ千載集に朝敵となった忠度の和歌一首をよみ人しらずとして採ったという俊成と忠度の信頼関係とそれぞれの想いに、何度読んでもウルウルしてしまう。自分の想いとは別に自分の立場に殉じなければならない忠度が、鎧の下に和歌を集めた巻物を隠してわずかな手勢で俊成の元を訪れた気持ち、俊成に受け入れられて見事に未練を断ち切って漢詩など高らかに口ずさみながら落ちて行く潔さ、そして朝敵となった後も忠度の想いをしっかりと受け止めて、その実現のために精一杯の力を振るった俊成の誠実さ…、こうして書いていても涙が出そうになる。ああやっぱりいいなあ。それを師匠林望の朗読、つのだたかしの平曲の琵琶を思い出させるクラシオーネ(だったかしら?)で聴けたのは、もうそれだけで満足である。
2006年04月28日
バッテリーが駄目になったのか、充電器が壊れたのか、昨夜から携帯(正確にはPHS)に充電ができなくなった。かなり古い機種で現在メーカー以外では修理の対象ではないらしいし(メーカーでも可能性は低いという)、充電器も特殊な型なのでまず交換はできないらしい。となると、電話機自体を換えるしかないようだ。現段階で電話番号が変わるのもちょっと困るので、同じ会社で機種交換ということになる。そこで、最新の機種を少し見せてもらったが、まあいろいろな機能がついていること…、一長一短という気はするけれど、2種類ほどに目をつける。機能によっては料金プランも見直した方が良さそうだ。しかし、今月から悪用防止のために、機種変更の場合でも住所の確認が厳重になって、運転免許証などが必要だという。生憎、未だに運転免許証もパスポートも持っていない身には保険証しかないのだが、昨日に医療機関を利用した両親に渡したままであった。そこで、今日のところは諦めて、パンフレットだけもらって帰る。明日もちょっと行けそうにないので、電池切れにならないことを祈りつつ…。
2006年04月27日
この季節は、知らず知らず鼻歌を歌っていたりするのは私だけだろうか。緑が、自分にとってのラッキーカラーだということもあって、「緑のそよ風」を聴いていたら、そういえば♪鮮やかな緑よ 明るい緑よ…♪という歌もあったと思い出す。調べると「若葉」という曲であった。国民学校の教材だったというけれど、世代は違うけど、学校で歌ったことがあると思う。イタズラな男の子たちが♪藁家を隠し♪の部分を♪我が家を隠し♪などとふざけて歌っていた記憶がある。そういえば母校の校歌も♪草の緑に風薫る~♪である。
2006年04月26日
お昼どきにデスクに戻ったら、外が真っ暗に感じられるほど雲に覆われていてびっくり。まもなく雷鳴も聞こえてきた。午後の仕事を終えてデスクに戻ると今度はすっかり晴れていた。すると緑が美しい。テレビから懐かしい歌が聞こえることが多くなったのは、それだけこちらが年を取ったということの証かもしれないけれど、歌謡曲とかポップスよりも、童謡ならば一層心が和む。最近CMで聞こえるものでひときわ懐かしく感じられるのが、「緑のそよ風」である。みどりの日も近いことで時節に合うし、まさしく児童合唱団というスタイルで歌っているのがまたよい。CMで流れるのは1番の半分ほどだけれど、ついつられて歌い出し、ワンコーラスしっかり歌ってしまう。しかし、2番となると途端に記憶があやふやになってしまう。どうにも気になって仕方がないので調べてみたら、この歌にはなんと5番まであった。中には野球をしている3番のように全く記憶のない歌詞もあった。それでもやっぱり、私は1番が好きだな。
2006年04月25日
若い人たちの間で流行っているという「成分分析」というソフトを教えてもらった。姓名判断とか占いと一緒にするとその筋の方々からお叱りを受けそうだが、たまたま見たものがどことなくその人の雰囲気を掴んでいるように思えたので、ちょっと遊んでみるのもいいかなと思った。家族の名前などを次々に分析してみる。4歳の姪は80パーセントが希望でできていて、他にも小麦粉や砂糖が成分に含まれているというのが何とも羨ましい。自分について分析してみると、実名では35パーセントが歌、25パーセントが魔法、17パーセントが言葉、11パーセントが血…となかなかに好ましい。もっとも5パーセントはアルコール、4パーセントは濃硫酸というし、2パーセントは微妙さ、1パーセントは厳しさと続く。う~ん感想もちょっとビミョーかしら。布施愛霞では53パーセントが保存料、23パーセントがかわいさ、20パーセントが記憶というから、かわいさを保存するために涙ぐましい努力をしているということかしらと妙に納得する。そして、ペンネームの丘菜摘では、44パーセントが宇宙の意志、38パーセントが利益、9パーセントが月の光、5パーセントが汗と涙、2パーセントが黒インク、砂糖とビタミンが1パーセントずつという結果になった。今のところそんな利益は全く感じられないけれど、黒インクも含まれていることだし、月の光でパワーをもらう週末エッセイストには相応しいような気がしてくる。そして、身の周りのあの人この人を分析してみて、ひとりでニヤニヤとしながら結構遊んでしまった。明日はこっそり結果を母には教えようかと思う。
2006年04月24日
軽い頭痛が取れず、何となく不快。ちょこちょこと雑事を処理するが、集中力も今季も続かない。温湿布で肩凝りは少し軽くなったので、入浴に時間をかけて、お湯の中で身体を解してみる。少し筋力トレーニングもしなければ、すっかり身体が弛んできたようだ。一昨日カットした髪を、今日はしっかり白髪染めをして、気分だけでも若返って、4月最後の一週間に備える。
2006年04月23日
お天気が意外に早く崩れてきて、少し肌寒い感じになった。週末に天気が崩れ勝ちなので、なかなか本格的な衣替えが進まない。何となく目覚めが悪く、軽い頭痛を感じる。肩凝りもまた悪化してしまう。どんな格好で寝ていたのだろうと思うほど、肩甲骨の下の方に鈍い痛みがある。腕を動かすごとに首筋や背中の筋肉がバリバリと他人にも聞こえるくらいの音がする。時間をかけてストレッチングなどを試みるが、痛みが出てしまってどうしてもほぐれない。岐阜の女子中学生殺害犯と、今日発生した羽田空港侵入犯はいずれも15歳だった。やってしまったことも、そこに到る経緯も全く異なるものだろうから、それをひと括りに論じてしまうのは危険かもしれない。しかし、価値判断とか行動基準といったものが、15歳ということを差し引いて考えても、どうも私の理解を超えている…その辺りの危うさに共通性があるように感じられてならない。
2006年04月22日
ようやく眠りについたと思ったら雨戸がガタガタいう。うるさいなあと思いながらもそのまま眠ってしまったら、震度3の地震だったらしい。朝の通勤電車がまだ遅れていた。急激に日が長くなってきた。6時を過ぎてもまだまだ明るい。昨日、今日などは、5時を過ぎてから職場には東向きの窓から強い日差しが入って、眩しくて仕方がない。近くの全面ガラス張りのビルに夕陽が反射するのである。太陽が東に沈むような、妙な気分になる。6時過ぎには仕事にキリがついたので、ヘアカットをしようと美容院へ行く。シャンプーとカット&ブローでリフレッシュする。若い美容師と、なぜか修学旅行や食べ物の話でやけに盛り上がってしまう。食文化というと大袈裟だけれど、その土地に特有の食べ物・食習慣があって、地元の人間でなけれな「?!」というものが出ることがあるよね…という話はつぎつぎに浮かんできた。東北出身の美容師には、沖縄旅行で出会った料理にはカルチャーショックを受けたという。関東と関西の食文化の違いに驚いた経験は非常に多い。故郷の佐賀で食されている有明海の海産物などは、今でも東京で見かけることもまずない。田舎ではイソギンチャクも食べてたよ、中華の高級料理でもクマの手とか猿の脳みそなどというのも出るからね、などと言って若い彼女を気味悪がらせたりして…。ちょっと趣味が悪かったかな。
2006年04月21日
日常の業務は、1か月先が予測できる仕事とその場でなければ全く予測のつかない仕事が半々だと言っていいのだが、今日は不思議なくらいにぽっかりと手が空いてしまった。日常でない業務はあったので、暇をもてあますというようなことは決してなかったが、定時で終わることができた。そこで、今日発売の新書を1冊みようと書店へ出掛ける。買い物は結局1冊では終わらなかった。このところ、興味の範囲がまた少しズレ始めていて、これまでどおりの歴史や日本古典文学や、仕事絡みの法律書や心理学等のジャンルからはみ出したものにも手を出してしまう。この2,3日に買った新書だけをみても、夫婦湯灌師の話、和算のドリル、哲学史の入門書、古代遺跡の旅、ワールド・ミュージックにまつわる旅日記、ジョークの話といった具合で、全く方向が定まらない。ちょっと面白そうだという感覚だけで選んだものだ。これで連休だけでは時間が足りない量である。そして、そろそろ本気でブレーキを掛けなくては、経済的にもスペース的にも破綻を来してしまいそうだ。書店を出て駅へ向かうと、東海道線が人身事故で止まっていた。他にも帰るルートがないわけではないが、時間も早かったし、どうせ混乱が予想されたので、それを避ける意味でマッサージを受けに行く。予想以上に肩凝りがひどく感じられた。少し解しておいてよかったのかもしれない。これで明日1日を無事に乗り切れそうだ。
2006年04月20日
ここのところ、夜中に雨が降るようだ。今朝も地面や空気がしっとりと落ち着いていて、アレルギー症状も押さえ込まれたようだ。職場からの昼間の風景も、昨日よりくっきりと見える。皇居や日比谷公園のやわらかな緑が急に目立ち始めた。木々が冬眠から覚めるような、生気がみなぎるこの季節は、何だかこちらまで「頑張らなくっちゃ」という気持ちにさせられる。我が家のベンジャミンも葉っぱの赤ちゃんがたくさん出てきたようだ。しかし、サンタンカは、まだ全く花をつける気配がない。葉っぱは元気なんだけどな。この季節になると「若葉が街に急に萌え出した ある日わたしが知らないうちに~♪」などという天地真理の古いヒット曲をふと思い出したりする。しかし、もう知らない人が多いのだろうな。諸般の事情でゴールデンウィーク前としては最後のクリニックの日。予約の時間も遅かったのだが、それでも待ち時間が結構あって、帰宅は10時半という状態になった。それから食事、入浴…というわけで、今日も夜更かし傾向が続く。仕事の状態から考えても、リセットできるのは、5月の連休のときかな。
2006年04月19日
昼間、気温は上がったものの、うららかな春の気分はなく、今日はお天気がよいはずなのに…と何となく煙った気配の空を見ていたときには、うかつなことに全く意識しなかったのだが、帰途について初めて埃っぽさに気づく。顔のざらつき、目の痛み、そして咳。そこまできて、そういえば先日来、黄砂のニュースがあったと思い出す。東京でも6年ぶりに降ったのだという。中国での急速な砂漠化が、黄砂の被害を拡大しているとの話は何年も前から指摘されている。が、その原因のひとつが過度の放牧らしいと聴いて意外だと思うのは私だけだろうか。なんでも、家畜の中でも羊という動物は、牛などとは異なり、植物を根まで食べてしまうため、草原が回復力を失ってしまうのだそうだ。しかし、もちろん責めるべきは羊ではなく、量的なコントロールができない人間である。それができなければ、結局は、この地球を人間も住めない場所にしてしまうことになるのだが、彼の地において放牧で生計を立てている人たちの何人がこの状況を知っていえうのだろう。
2006年04月18日
去年12年ぶりに買い換えたオーブンレンジには、妙な機能がついていることに今さらながら気づいた。レンジで「チン」をした後、中身を取り出さないまま放置しておくと2分ごとにピピピと鳴って「忘れてるよ」と知らせるのである。ちょっと手が離せない事態になったのでわかっていながらそのままにしていたら、2度まで呼ばれてしまった。「『チン』した甲斐がないでしょ!」と叱られたような気分になった。どうも扉の開け閉めで判断するようだが、この機能、親切というべきか、お節介というべきか、少々微妙なところではある。
2006年04月17日
体調がようやく戻ってきた。せっかくの日曜日というのに雨が降ったり止んだりで、気を削がれる。やることはもっとあったのだけれど、洗濯と若干の片付け物で疲れてしまう。月に一度の古紙回収日が今度の土曜日に迫っているので、とにかく雑誌を片付けようと手をつけながら、結局はまたあちこちを拾い読みして時を過ごしてしまう。楽天もアルバム機能が充実してきたので、これを利用しようと、夕方はデジタル写真の整理をし、夜になってアルバムをひととおりまとめてみる。サクラ等、春の花の映像をアップしてみる。花粉の季節は大過なく過ぎようとしているようだし、暖かな陽射しの中に、新たな映像を探しに行きたい気分が横溢する。
2006年04月16日
日中はよく久しぶりによく晴れたものの風が強かった。朝夕の体感温度はかなり低い。少し古い新書を探しに書店に出掛けて3店をハシゴ、目的の物を手にする前に、またいろいろと買い込んでしまった。明日はまた整理をしなければ…。このところ、笛も筆も持っていない。というのも、右手の中指に原因不明の痛みを感じていたからだったのだが、よくよく指を見てみると第一関節がしっかり伸びなくなっていて、しかも若干のひねりまで入りながら指先が人差し指側に曲がっていることに気づく。これは元には戻りそうもない。このごろは箸や鉛筆を扱うにも苦痛を感じることがあって、それでなくても美しい持ち方ではなかったのに、いよいよおかしなことになってきた。それにしても原因は何であろう。筆圧強く鉛筆を持つのがいけなかったのか、キーボードを力任せに叩くのがいけないのか、マウスの右クリックという不自然な動きの影響か…。いやいや、今一番の問題は、今後の対処法であろう。さて、どうしたものか…。
2006年04月15日
4月も半分というところで、仕事を終えた後、職場で懇親会が行われた。普通なら新人歓迎会というべきところなのだが、何しろメンバーの半数近くが入れ替わったので、顔合わせ会という趣となる。結局は全員の自己紹介でほとんどの時間が過ぎる。出身とか経歴のほかに趣味などを皆語るが、意外な面を持っている人が多い。仕事は専ら事務系のデスクワークだけれども、結構「体育会系」の人がいることがわかる。世代格差も実感する。漫画の「アタックNO1」を知らない世代がいることを知らされる。気がつけば就職してからの時間の方が、大学を出るまでの時間よりも長くなっている。♪思えば遠くへ来たもんだ~♪
2006年04月14日
テレビのニュースで、大型貨物船の沈没シーンを見た。船体がまるで逆立ちでもするようにまっ逆さまに海の底へと沈んでいく光景は、やはりショッキングなものである。それが東京湾で起こった出来事であるというのも何とも言えず恐ろしく感じられる。先日来、クジラ?による高速艇の事故も気に掛かっていたのだが、今回の事故は、横須賀沖を航行する船の多さを実際に目にしたことがあるので、その危険性は実感される。人命に影響がなかったことは奇跡的にさえ思われる。実は今、中学時代の恩師が、今春定年退職したのを機に、ピースボートで百余日をかけて世界一周の旅に出ている。今ごろはシンガポールを目指しているころであるらしい。思わす無事を祈る。もっとも、毎日のニュースを聞いていると、思いも寄らぬ危険がそこここに転がっているようだ。何とも剣呑な世の中になったものだ。
2006年04月13日
風邪がまだ治らないが、本来の仕事をきちんとこなしたのに加えて、午後の約1時間、仕事の内容を紹介するビデオの撮影に、出演者として参加した。元々急な依頼だったのだが、「座っていればいいから」と言われて引き受けた。しかし、今朝出勤後まもなく依頼者から「女優、女優」と悪戯っぽく呼ばれ、「シナリオをお持ちしました」などと言われてペーパーを渡される。嫌な予感がすると思いながら目を通すと、なんと台詞があるではないか。しかも最後の方に1回だけとはいうものの結構長台詞である。安請け合いを少なからず後悔するが、事ここに至っては如何ともしがたい。それでも自分の仕事が忙しく、ようやく昼休みにサンドウィッチをつまみながら「シナリオ」にざっと目を通して本番に臨む。「TAKE3」くらいまで撮るつもりで…と言われてスタートするが、周りは皆なかなかの演技派で撮影は極めて順調に進む。これは困ったなと思いながらも舞い上がってしまうことがなかったのは年齢を重ねたずうずうしさだろうか。カンニングしながらなので少し伏目勝ちになったかなという反省点はあったが、大過なく演じ終えたのは、ちょうど予定時刻だった。正規の映像は3分間に編集されて報告されるらしいが、別にロングバージョンも作成されて、機会を見つけて関係機関に対する説明用に使われるという。うう、恐ろしい。
2006年04月12日
花粉がピークを過ぎたようなので、ちょっと油断をして、昨日からマスクをしないで通勤をしていたら、風邪のウイルスを吸い込んでしまったのか、今日の午後になって喉が痛い。仕事の方はいよいよエンジン全開という状態で、一段落して自分の机に戻った午後3時半ころになったのだが、そのころには、霧だか靄だかわからないが、上空から真っ白に煙ってしまって、極端に視界が悪くなっているのに驚かされる。雨がひどくならないうちに帰宅できたのはラッキーだったようで、横浜でも夜に入ってかなり激しい雨になっている。東京駅でジーパンの裾を膝まで巻き上げたまま歩いていた若い女性を見てびっくりしたけれど、彼女は余程強い雨の中を歩いてきたのかもしれないと、いまさらながら思う。春というのは天気が変わりやすいのが常ではあるが、今年の変化は激しすぎるように思えてならない。
2006年04月11日
肩凝りがいよいよ耐え難い。明日以降に備えて早めに仕事を切り上げてようやくマッサージを受けに行く。一時的には少し軽くなったものの、効果は長続きしない。ネットで調べ物をしている間に見つけた、ネットショップの紹介サイトで、自分のエッセイ集がエッセイ部門の「売れ筋ランキング」28位にランキングされているのを発見してびっくり。発売から1年以上が経過したわずかな発行部数の拙著が、今、林真理子と養老孟司の著書に挟まれているという信じられない事態に、一人で興奮してしまう。
2006年04月10日
のどかな春の日曜日。しかし、疲れがピークに達していて、特に肩凝りがひどく、背中が首から腰のあたりまでバリバリで痛い。そこで、洗濯と新聞の整理などをしたくらいで休養に努める。そういえばこの一週間、マッサージには行けなかった。その分、桜などを追って歩いて、心のストレッチングをしたのだけれど。デジタルカメラの気軽さで、ついたくさん写真を撮ってしまったので、今日は選別をしただけとなった。近日中にアルバムにしてアップロードしたいと思う。もっともこれからの一週間はまた仕事が特に忙しくなることが予想されているから、どうなることやら…である。写真は昨日の散歩中に見つけた春の一コマ。都下の宅地造成地の傍らで見つけたものである。
2006年04月09日
昨夜のことになるが、深夜に民放のテレビでニュースを見ていたのだが、民主党の党首となった小沢一郎の発言が流れていたとき、その発言を拾うテロップを読んで、一瞬「?」となった後、ひとりで爆笑してしまった。小沢党首の言葉は、「鳩山さんにも挙党態勢のためにフシンしていただいたので…」というものだったのだが、その「フシン」の部分が「普請」と書かれていたのだ。その前の公共放送ではきちんと「腐心」と書かれていたのだが、「普請」は番組終了まで訂正されることはなかった。スタッフは誰も気づかなかったのだろうか。若い人なら「腐心」の方を知らなかったのかもしれない。鉢巻でもして、「棟梁」といった出立ちの鳩山幹事長の姿が思い浮かんでしまったのは私だけではないと思うが、ひょっとすると少々情けない状況の民主党を揶揄しようという意図があったのだろうか。まさかねえ。
2006年04月08日
「春の嵐」というけれど、今日は一時的にザーッと雨が降って雷がなったものの、その後は強い日差しとなって、気温も上がった。ただ、時折吹く強い風は、この時間まで残っている。いつもどおりの土曜日を過ごし、普段より少し早めだったので、春を探して公園を散歩する。強い風にも、花吹雪というほどの散り方はせず、まだまだ桜は愉しめたが、地面も散り敷いた花びらでピンク色に染まっていた。ほかにも、水仙、石楠花、山吹、菫、土筆、木瓜などなど、春がそこら中にあふれていたので、バッテリー切れになるまで写真を撮った。整理してアルバムを公開したいと思う。公園を去ろうとするときに、一輪の桜が風に吹きちぎられて足元に落ちてきた。危うく踏みつけそうになって、足を止める。桜に呼び止められたような気がした。縁を感じて、その桜は拾い上げて、持っていた文庫本に挟んで持ち帰ることにする。文庫本は武田百合子の『ことばの食卓』。「京都の桜」という文があったので、そのページに押し花にするように挟み込む。
2006年04月08日
写真は、昨夜の夜桜見物の折に撮影したもの。告白すると、正確には「花筏」という風流さはなく、ボート乗り場の側の、「淀みに浮かぶ泡沫」のようなものであった。しかし、吹く風が水面に描く模様が美しかったのでカメラに収めてみた。昨日の夕刊に、京都の「桜守」が桜の怖さを語った記事が出ていたが、満開の桜を見上げていると、たしかに人を狂わせる妖気のようなものを感じるときがあって、昨夜も突如眩暈に似た感覚に襲われて、魂を吸い取られるような不安を感じた。今日も日中になってもあまり気温が上がらなかったが、そういう気候のせいか、今年は花が長持ちしているように思われる。しかし、東京、横浜辺りでは、かなり葉が出てきていて、そろそろ終わりかなという印象である。桜の季節が過ぎると、次の愉しみはゴールデンウィークというところだろうか。
2006年04月07日
どうしても桜の下を歩きたくて、何とか仕事に区切りをつけて、アフター5に一人で千鳥ヶ淵に向かう。今年は何故か例年以上に桜が気になって仕方がないのは何故だろう。ライトアップがされていて、ある意味では「如何なものか」と思わないわけでもないが、盛りは過ぎているもののまだまだ花は愉しめるし、却って人通りが少なくてのんびりと歩いたり、思うままに写真を撮ったりできてよい。こんなに上を向いて歩くのは久しぶりだなと思う。桜の枝の間からおぼろげな月が見えたのでシャッターを切った。桜ばかり注目されるが、山吹もなども咲き始めていた。明かりに惹かれて靖国神社にも足を伸ばす。桜はあまり見られないのに長い参道の両側には露店がいっぱいに立ち並んでいて、見るべきものはないし、かなり冷え込んできたのにシートの上に車座になって宴に酔っている人も多い。あの靖国神社のこの光景を、中国の人達などが見たらどう思うだろうか。
2006年04月06日
日中は頑張ったものの、アフター5はクリニックへ、予約の時間に10分ほど遅れてしまう。7月からはこちらの勤務時間の延長も予定されているのだけれど、クリニックのシステムがいろいろと変わって、6月から診療時間が1時間繰り上げられ、土曜日も休診になるという。時間的にも費用的にも負担は大きくなりそうだ。それがクリニック自体の経営の問題ではなく、自立支援法の影響で薬局が指定されてしまうことが原因で夜間診療ができなくなるのだというのは、何とも納得ができない。介護保険でも同じ問題があったのだけれど、誰のための制度なのかわからなくなるような「改正」が続いている。自立支援法などという法律が、今の自分にこんなに直接的に影響を及ぼすとは、全く考えてもいなかった。これまでは、何とかアフター5を使っていた通院も、6月からはその度ごとに休暇をとらなければいけない事態になるようだ。職場の診療所も縮小される一方なのに、外部のクリニックへの通院も困難になるとは…。さあて、困った。
2006年04月05日
目先の仕事に追われているうちに4月も4日が過ぎている。気づかぬうちに高校野球は決勝戦が行われていた。桜もはらはらはらはらと散り始めている。昼間はずいぶん暖かかったようだ。実際にはどうでも良いことも多いけれど、ほんとうに世の中のことに疎くなってしまう…といささか不安になる。自動販売機では買えないために、つい買いそびれていた東京メトロの定期券の期限が切れてしまうので、何とか仕事を切り上げて窓口に駆け込む。新入社員と思しき若い男女が何人も通勤ルートを決めかねてうろうろしていた。服装や仕草で新人らしいとすぐにわかる人たちはいるけれど、初々しいなという印象をあまり感じないように思えるのは、気のせいだろうか。
2006年04月04日
実質的には今日が新年度スタートの日、そういえば駅の人の流れがいつもと少し違うようで歩きにくかった。入社式も多かったというが、自分の仕事に悪戦苦闘の今日は、周りをみている余裕がなかった。挨拶回りの人が入れ替わり来るので、わずかに新年度のスタートを実感する。いろいろなものに変化があるのもこの季節だけれど、個人的には俸給表の改定が最も関心を惹く。中高年は特に減額幅が大きいのだけれど、制度がとてもわかりにくくて、今日自分がどこに位置づけられたかを知るが、結局いくらもらえるのか、これまでよりどれくらい減るのか、今は把握できない。それでも仕事は8時まで。明日も朝からバタバタしそうなので、今日のうちに少しやっておきたいと頑張ってしまった。
2006年04月03日
年度変わりで、引越しだの転勤だののご連絡をいただいたり、ご機嫌伺いをしたり…とメールのやりとりをしていたら、深夜に及んでいて、8時前に目が覚めたのだけれど、時計を覗き込んだ瞬間は、午前なのか午後なのか、何曜日なのかふと迷って、ハッとしてしまう。日曜の朝だと安心して、ゆっくり掃除、洗濯などする。しかし、こんな日に限って天候は冴えず、午後にはかなり激しい雷雨とさらに激しい風が邪魔をする。これは「花散らし」になりそうだと、ふと思う。昨夜出張のついでに帰ってきていた上の弟が何事にもせかせかと忙しく動き回るのをみていて、少々圧倒された思いになる。2歳も違わないのに、こちらの体力も気力も追いつかない。寝ていたときの姿勢が悪かったのか、左半身が強張ってしまっていて今日は力仕事は諦める。こうやって部屋の片付けは、ゴールデンウイークまで先延ばしになりそうだ。
2006年04月02日
土曜日なので、今ひとつ実感がないが、4月に入った。いろいろなものが今日を期してスタートした。いわく「ワンセグ」放送であったり、「PSE法」であったりするのだけれど、それがどういう利益をもたらしてくれるのか、必要性があるものなのか、よくわからない。自分にとっての一番の関心事は、人事異動でメンバーが新しくなる職場の人間関係だったり、俸給の引き下げであったりするわけだけれど…。う~ん何ともネガティブになってしまうなあ。
2006年04月01日
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