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さて、2月が過ぎていった。冷え込んでいるが、雪にはならず、夜になって冷たい雨が降っている。職場でも人事異動期が4月であることから、そろそろ残務整理モードになってくる。そのために3月というのはあっという間にさまざまな予定で日程が埋まってしまう。ここまできて、手帳を新調しなくてはと少々慌てる。ゆっくりと文具などをみる余裕がないまま2月を過ごしてしまい、4月始まりの手帳が出ているのにも気づかなかった。異動の噂のほかに、職場を去る人もちらほらと周りに出てくる。昨年暮れころから、定年までには間があるのに家族の介護のために職場を去る人が身近なところで続いて出ている。介護保険がこれまで以上に家族への負担を増している現状は身をもって感じていて、決して他人事とは思えない。自分の年金の受給資格を得るまであと2年半、最低そこまでこの仕事を続けたいのだけど。
2006年02月28日
アフター5、ようやくさっと切り上げて、ドクターマロに滑り込む。花粉症の症状はまだ出ていないんですけど、と言っても、「いやあ、これだけアレルギーが強いんだから、もう時間の問題ね。」、と言われてしまう。「それから今日はアブラチェックね」と採血をする。この結果次第でさらに食生活などを見直さなければならない。食事時間の不規則と運動不足の問題の解消は難しい。
2006年02月27日
散文を書くについて調べ物をしていて、ふと気になることがあって鴨長明の「無名抄」を読もうと思った。図書館で借りるのではなく(もっとも図書館にもあまり置かれていないのが実情なのだけど)、一冊手元に置きたいと思った。ところが、こういう本が古書も含めてあまり手ごろなものがない。自分の国語(あるいは読書)経験を振り返るとき、なんと言っても古典の素養が足りないことに気づかされる。小学校入学と同時に近代文学全集を買い揃えていった父の影響で明治以降の作家のものは中学までにかなり読んだ。しかし、そのより前の作品については我が家には特に備えられていなかった。そして、高校生くらいから、自分で少しは古典にも触れるようになったのだが、当時は詩の世界に引かれてしまって、古典よりも詩集ばかりを読んでいて、古典で手元においているのは、万葉集、古今和歌集、新古今和歌集といった歌集と枕草子、方丈記、徒然草、平家物語などわずかなもので、当時の自分の興味の偏りが現れてしまう。ここ数年、ようやく古典の世界が気になり始めたものの、「大系」などを除けば、これを新本で手に入れようとすると、数少ない文庫の中に求めるしかないのが現状ではないだろうか。世界的に見ても希少な、豊かで成熟した魅力あふれる日本の古典文学が、現代ではひじょうに貧弱な立場にあるのは「もったいない」し残念だ。ところで、「無名抄」だが、これは文庫には入っていない。小品なので、全集などから持ってくるのもためらわれた。そして、ようやく見つけたのが、高校生用の学習参考書である。千円に満たない価格で新本が手に入った。真っ赤になるくらいに品詞分解の解説がついていることに目をつぶれば、有り難い一冊である。
2006年02月26日
早めにパソコンに向かっていて、書き物やら調べ物やらをしていたら、思いのほか時間がかかってしまって、日記の更新が遅くなった。ネット上の会員専用ページで、ときどきパスワードを忘れて往生することがある。調べ物をしていて、頻繁には訪れないサイトで今日もそういうことが起こった。パスワードの性質から一括して書きとめておくというのも無意味であるように思うが、実際にはそういうことをしておかないと、つい忘れてしまうのだ。一つのパスワードでことが足りるのであれば(これもパスワードの意味が半減するが)こういうことは起こらないのだが、サイトによって要求される桁数や文字種が異なるので、それに合わせていろいろなパスワードを使うことになる。勝手に割り当てられるものもあるし…。そして、急いでいてメモをし忘れたり、どこにメモしたのかわからなくなってしまうという事態が出来する。今日もメールのやりとりをして(相手は自動返信であるけれど…)ようやく新しいパスワードを発行してもらうという情けない次第となる。つながったうれしさに、つい調べ物に深入りしてしまい、すっかり時間を忘れてしまった。
2006年02月25日
気温の変化が激しい。今夜はかなり冷え込んできた。先日、気まぐれで買った蜂蜜に興味を惹かれている。ずいぶんいろいろな種類があることを知らないわけではなかったが、予想外の花のものが結構あるものだ。今回買ったのはユーカリとマカ。喉の保護と、疲労回復・リラックス効果を狙った選択である。マカは、癖が強いが体力の回復には良いように感じられる。しかし、マカの蜂蜜と言ってもさまざまな種類があって、薄い色のものからかなり黒っぽいものまで揃っている。その蜂蜜をどう使っているかというと、風邪や花粉症対策としてレモネードにして飲むのが、ここのところの楽しみである。
2006年02月24日
師匠のテレビ講座も3回目の放送だった。句読点の打ち方、漢字表記か平仮名に開くか、文章の長短といった問題は、作品を仕上げるに当たっていつも悩みが多いところなので、興味深く聴いた。実際の作品の例を示されると非常にわかりやすい。もっとも、内容以外の部分でも大いに楽しんでいる。たとえば、前回もそうだったのだけれど、司会のアナウンサーよりも先生の方が朗読の量が多い。先生の朗読には淀みがなく、その声の質も声量も耳に心地よい。そのうえ、今日は義太夫語りの熱演や情感たっぷりの「粘着質」の指摘など、生き生きとした講義に夜遅い時間にも関わらず一人で大笑いをしてしまった。
2006年02月23日
夕食にいなり寿司が添えられていたので、どうしたのかと思ったらご近所からのいただきものであった。二の午の厄除け行事だという。除けたい厄が気になっていたので、有り難く頂く。アフター5はクリニックの日。クリニックも薬局も混雑が激しく、前回と比べると終了が1時間遅くなってしまう。花粉症もいよいよ本番突入のようで、おさおさ注意を怠らないようにしなければならない。花粉症への備えと入れ替わり、寒さへの対策はそろそろ解除へ向かいたくなる。昨日の段階でも冬用の真っ黒なオーバーコートでは汗をかいてしまったので、今日は思い切って一重仕立てのベージュのハーフコートにしてみる。マフラーや手袋もやめて、大判のスカーフのみを念のためにバッグにしのばせる。それでも今日などは、最早寒さは感じない。寒さが戻らなければ、このスタイルで一歩春へと踏み込もうと思う。こうして少しずつ冬を脱ぎ捨てて身軽になっていく。そうして、私にとって春へのセレモニーを進めるもう一段の大決心は、黒のタイツをベージュのストッキングに変える日であるのだけれど、それはまだ当分先のことになる。
2006年02月22日
約1年前に一緒に仕事をしていた後輩から、突然ご機嫌伺いのメールが届いた。一度美味しいものでも食べに行こうねと言いながら、お互いに去年4月に転勤してバタバタと過ごしてしまい、未だに実現していない。そういう不義理をしているにもかかわらず、私のことを思い出してくれたのだと、申し訳ない気分になる。アフター5に電話をして声を聞いて、よし、約束の食事会をしようと、来月の予定を聞き、調整しようとしているのだが、すでにお互いの都合が合いそうなのは2日間だけである。私ももう1件出張を入れることになるのだけれど…。帰りに、少し遅めだったが、肩凝りが激しいのでマッサージを受ける。直後は楽になったのだけれど、効果は一時的で、今は既にバリバリに強張っている。
2006年02月21日
午前4時にしゃっくりが止まらなくなって目が覚めるという妙な経験をした。仕方なく起き出して、横隔膜に意識を集中してぬるま湯と一緒に空気を飲み込むこと2回、ようやくしつこいしゃっくりが止まった。早すぎるのでもうひと眠りするが、やはり目覚めはすっきりしなかった。職場では4月1日付けの人事異動が、管理職クラスについてやっとオープンになる。毎年のことながら今回もかなり大規模な異動になる。だんだん皆落ち着かない気分になってくる。しかし、今日のところは、管理職クラスのみ、しかも転出する人と転入してくる人がわかったのみで具体的な配置はまだわからない。いろいろな噂に皆一喜一憂する。そして、これも季節を感じる行事になっている。
2006年02月20日
怠惰に過ごした昨日を反省して、今日は朝からきちんと起きて、洗濯や掃除を済ませる。リンボウ先生のテレビ講座に触発されたというわけでもないけれど、午後はエッセイの創作に取り組む。特にコンテストなどの目標はなく、したがって公表の場も今のところ決まってはいないのだけれど、いくつか温めていたモチーフで書いてみる。800字の作品が1本できて、もう1本もかなり姿が明確になってきた。800字の方も、少し時間を置いてまだ推敲を重ねる必要はあるが、何とか形あるものができあがって少しだけ自信を回復する。写真は、リンボウ先生にならって創作のための文章による写生帖を公開してみた。もっとも、他の用件のメモに使っていることも度々あるところがだらしのないところではある。今後はもっと明確に使い分けをしなくては…。
2006年02月19日
疲れが溜まって、腰に異様な痛みが出ていた。幸い、土曜日恒例の行事が中止だったので只管休養に努める。ベッドの上でゴロゴロしながら本を読んでいるとすぐに眠ってしまう。食事のために起き出して、満腹になると転寝。目覚めて気分を変えようとお茶を入れて一服していると片付けもしないうちにまた転寝をしてしまう。どうしてこんなに眠れるのだろうというほど眠ってしまった。「春眠暁をおぼえず」というけれど、まだそれほどの暖かさはないのに身体のどこかが春を感じているのだろうか。えっ、ただ疲れているだけ?
2006年02月18日
今日のアフター5は新人さんの歓迎会。職場の中で、オードブルなどをとっていろいろな話をする。もっとも、4月の段階でまたメンバーは大幅に入れ替わるはずだけれど…。お開きにし、片付けた後、自分たちの執務室に戻って、そこでまた仕事にまつわる話を延々と続けてしまう。皆いろいろ背負っているものがあって、考えることも違って、難しいものだなあと思う。帰宅はすっかり遅くなってしまったが、公私ともに行事でいっぱいだった長い一週間も何とか無事に終わって、明日はようやく休めるぞ。
2006年02月17日
アフター5、今日は仕事絡みの論文の検討会に参加。人様の論文についてあれこれ論ずるのは愉快な作業ではない。少し時間がかかるかな、と思っていたが、思いのほか早く方向が決まって早々に解散になる。これは良い機会だと、薄暗くなった日比谷公園を横切ってヘアカットを済ませることにする。雨の止んだ公園の通路を歩いていたら、1メートルほど先にあった、握り拳よりも一回り大きいくらいの石ころが急に動いたので、飛び上がりそうなほどに驚いた。何のことはない、ヒキガエル(だったと思う)である。ゆっくりと前足を片方ずつ伸ばしては大きな身体を引きずるように引き寄せて前進を繰り返して通路を横切っていった。その先には梅の香りが漂っていた。3分咲きくらいの枝が多かった。普段より少し遅いがヘアサロンを覘くと他に客の姿はなく、美容師はカットの練習などしているので、これ幸いとシャンプーとカットを頼む。美容師は今日は4時ころからお客が来ないと言っていたが、私がいる間もずっと他の客は訪れなかった。「店長会議で店長が留守のときはお客さんが来ない」というジンクスがあるといい、まさに今日も店長会議だったという。「AIKAさんが来てくれてよかった」「貸切でいいでしょう」などと口々に言われながら、「こんな日もあるのねえ」と間の抜けた台詞を返したのだった。
2006年02月16日
今週は、アフター5も予定が目白押しである。今夜は、先月結婚した2組のカップルのお祝い会に参加。ほぼ1年ぶりのメンバーで集まる。写真などを見せてもらいながら、昨今の結婚式事情など聞く。もう3年くらい結婚式や披露宴などというものに出席してはいないのだが、いろいろな演出や企画があるものだと変に感心する。世の中やはり景気がいいようだなとも思う。この時期なので、皆の関心事は人事異動であったりするが、これもまだまだ明らかにならない。まあ、去年転勤したばかりの私は、今年は蚊帳の外ではある。周りが変われば影響は大きいのだけれど…。それにしても、昨日に続いて暖かい。周りでは花粉症の症状が出る人も見られるようになった。今夜は午後10時半近くというのに、電車の窓から見た新橋あたりのビルに表示されていた気温は摂氏14度だった。久しぶりに今はしっかりと雨が降っている。
2006年02月15日
仕事を定時で終えて、千駄ヶ谷の駅前で軽く腹ごしらえをして、津田ホールへ、一人でリンボウ先生の作詩による「演劇的組歌曲『悲歌集』」の初演を聴きに出掛けた。「切れば血が出るような言葉」で語られる大人の恋愛模様ということで、どのようなドラマが現れるか非常に楽しみにしていたが、期待を裏切らない意欲的な試みに満ちた上質の小品に仕上がっていて、許されない恋の、苦しいまでのせつなさが感じられて、一味違うバレンタインデーの夜のひとときを過ごすことができた。
2006年02月14日
月曜の朝は今週も呪われていて、JR線は車両故障でまた20分以上遅れていた。もちろん大混雑で、つり革にもつかまっていられないくらい押されて、座っている人の頭越しに窓枠に手をついて身体を支えるのがやっとという状態で、駅についたときには膝や肩、腰がガクガクになった。今日のように晴れると、陽射しに力強さが感じられる。日中など少しは暖かい日も出てくるようになってきた。そして、夕方5時のチャイムが鳴っても外がずいぶん明るい。日々春に近づいている気配がある。ただ、今日も月がくっきりと冴えていて、まだまだ夜の空気は冷たく澄んでいて、ああ、まだ冬がそこに居座っている。
2006年02月13日
気温の変化が激しくて、体調の管理が難しい。それでも木曜日から続いていたくしゃみは何とか止められたみたいだ。自己管理の難しさと大切さは年々増してくる。この間までは何気なくできていたことが、今日はできないことに呆然としたりする。頭も身体も使わなければどんどん衰える。日常に浸っていると、それでもさほどの不便は感じずに過ごしてしまう。「まあいいか」とか、「歳をとったから仕方がない」と諦めてしまえば最早それまでである。そういう怠惰な気持ちに襲われることも実は少なくない。でも、世の中のアンチエイジング流行を待つまでもなく、「老い」は人間にとって「四苦」の一つであって、誰しも避けたい思いは強い。そのためには地道な努力がかかせない。否、若いころはそんなことなど意識することさえなかったけれど…。今は余程律していかなければ、急速に衰える自分を感じている。昨日から、人間の脳の仕組みや働きについてのテレビ番組をいくつか見たせいか、やたらに刺激を求めているような気がする。子供たちの記憶力の素晴らしさを妬ましいくらいに思う。中学生くらいまでに覚えたことは、今でもかなり鮮明に思い出すことができる。当時の各国の首都とか歴史年表とか詩や古典の一節など…。あのころは理屈などなくても苦もなくすいすいと暗記ができた。しかし、大人には大人の記憶法があるという。きちんと理論的に、系統立てて理解するとそれはそれでしっかり頭に刻まれる。その過程を、ふと「面倒だな」と思う気持ちが最近起こってきている。この怠け心を退治しなければいけない。悪あがきかも知れないけれど、老け込まないように、もう少し抵抗するぞ。
2006年02月12日
転勤族なので、引越しを繰り返していると、こちらの住所が変わってしまうし、住所録を紛失してしまうこともある。最近ではパソコンのデータを飛ばしてしまったこともある。そこで親しかった人との連絡が心ならずも途絶えてしまうことがある。ところが、年末の大掃除をしていたら、そんな人に頂いたはがきを発見した。四年ほど前のものである。大先輩にもかかわらず気さくで明るい人である。重い病を経験した人でもあって、どう過ごしておられるのか気にかかったので、年賀状を出してみることにした。「ご無沙汰しております。お元気ですか。」と添えて…。お返事をいただいたら電話をしてみようと思っていた。しかし、お返事は今も届いていない。こちらから差し出したものが戻ったわけではないので、転居したわけではなさそうだ。こちらからの連絡を拒んでおられるのか、健康を害されたのかなどと悪いことが頭に浮かんで、さらに連絡をするのはためらわれる。さて、どうしたものか…。
2006年02月11日
昨夜(ああもう日付が変わっているのだけれど)、リンボウ先生の手取り足取り書き方教室というテレビ番組を見た。全4回のシリーズの1回めは、「話し言葉に品格を」というテーマだった。言葉遣いは難しく、自分でも自信がないし、しまったと冷や汗をかくことも少なくないのだが、それで最近気になっていることを思い出した。若者たちの言葉に助詞等がなく、単語の羅列で会話をしているのを耳にすることが増えたように思う。「ラーメンとカレー、どっち好き?」とか「これ、可愛くなくない?」とか「マジやばい」とか「今日、放課後、コンビニ行く?」などなど、学生はもちろん、通勤の社会人でもそうだし、テレビのインタビューを聞いていても結構気になる。「○○について知っていますか?」尋ねると「あ、それ聞いた」とか「知ってる」、「えっ、何すか、それ」などと、初対面の相手に、テレビで放送されることも知っていて、そういう話し方をする人たちが多いように感じられて仕方がない。言葉遣いの善し悪しはもちろん、文章にもなっていない、単語を並べるだけの会話をあちこちで耳にし、気になって仕方がない。そのような言葉では、微妙な表現や明確な内容の伝達は、できるはずがない。言葉の貧しさはイマジネーションの貧しさ、さらには心の貧しさにつながっていくのではないかと心配になっている。
2006年02月10日
アフター5、今日も早めに仕事を終えて、まずはマッサージに行く。揉んでもらうと自覚していた以上に凝っているのがわかる。その後、ふと思いついて駅前のデパートの食品売り場に立ち寄り、大変な混雑に驚く。そうして初めてバレンタインデーが迫っていることを思い出す。もともと狭いところに大変な数の女性たちが群がっていて、お惣菜売り場を尋ねる男性に、一旦デパートの外に出る迂回路を店員が示しているほどだった。その混雑の中、「いまどき」のチョコレートはどんなものなのだろうという興味で、中央突破を試みる。何だかケバケバしいほどの色使いでデザイン性の高い小さなチョコの詰め合わせが、ずいぶん高い値段で売られている。一人で何個も買う人が多く、ビジネス街に近い場所柄からか、義理チョコと思われる買い物が目立つ。洋菓子だけでなく、和菓子・おせんべい・お茶等にも便乗商品が並ぶ。売る方も買う方もとにかく異様なエネルギーにあふれている。いつもは大変な混雑になるイタリアのお守りチャームの売り場もこの時期はチョコレートに売り場を譲って、脇役に甘んじている。ああ、やはり世間は景気がよくなっているらしい。給料が減る一方の我々公務員には実感はないのだけれど。
2006年02月09日
休暇明けだけれど、仕事には余裕がある。但しこれも今週中の話だ。来週からは公私ともに忙しくなる。アフター5には、クリニックへ向かう。薬局が空いていたので、通常よりも10分から15分くらい早く終わる。いつものパン屋さんへ寄って、明日のランチ用のパンを買う。前回もらっていたお試し券が財布の中に入っていたのを発見したので、それを使ってよもぎアンパンを1個もらう。得した気分だけれど、よく考えるとこれは予定外の1個となる。結局は食べ過ぎにつながってしまいそうだ。どうしよう。一昨日、電車とホームの間に足を滑らせたときに、バッグのポケットに入れていた文庫本を落としたかも知れないと今日になって気づく。もう一度よく探さなければいけないが、藤原正彦の『祖国とは国語』、読み始めたばかりだったので、買いなおすことになりそうだ。書き込みをしながら読む方なので、自分の本は代替が利かない。そして他人に貸せるものでも、ましてや古本屋に売れるものでもなくなる。今回も既に少しは線など引いていたのに…、と思うと非常に残念ではある。まだ、いくらも読み進んでいなかったのが不幸中の幸いというべきか。
2006年02月08日
今仕事が少なめなので、有給休暇を使って一日休養する。昨日負った怪我も大したことはないようなので、ここで立て直しを図ろうと思う。少し遅めに起きて、洗濯などする。天気の回復が遅れて当初の予報ほど暖かくならなかったので、少し片づけをし、玄関を雛祭りモードにしてみる。写真がそれで、10年以上前に職場の先輩に頂いた折り紙の雛飾りである。ここに桃の花や雛菓子なども供えて、ちょっと厄払いをしようと思う。読みかけの本がいろいろと増えてしまったので、少し集中的に読書。新書2冊を読み終えるが、却って別の本が気になり始める。夕刻になって、テレビニュースが紀子さま御懐妊関連一色になっていることに驚く。
2006年02月07日
実は今、身体の彼方此方が痛い。打撲と擦過傷が其処此処に…。原因は、電車とホームの間の隙間に左足を踏み外して落ちてしまったためだ。帰りのJR線を降りようとしたときのことである。脇を突然すり抜けようとしたお婆さんを避けようとして少々バランスを崩したのも確かではあるけれど、まさかあんなにすっぽりと落ち込んでしまうとは、我がことながら信じ難い思いである。仕事が少なめなので、交替で休暇を取ることにし、明日は私の番と気が緩んでいたのかも知れない。しかし、落ちてみて、自力では上がれないことに気づいた。狭い隙間に腿まで完全に落ちてしまったのだが、片手には鞄を持っていることもあり、またまっすぐ上に上がるようにしなければ、体勢を立て直すことができないのだ。片手の力ではとても自分の身体を真上に引き上げられるものではない。幸い、乗り込もうとまっていた男性に助けられ、電車は何事もなかったかのように発車していったのだけれど…。ホームに駅員がいるわけでもないし、冷や汗ものだった。瞬間的に無理な姿勢をとっていたのだろうし、臑や膝には打撲の痕もくっきりと残っていて、時間が経つにつれて、身体を動かすのに苦痛を感じるようになっている。そして、雪が薄っすらと積もった玄関前で、今度は足を滑らせて転倒、したたかに右肩をぶつけてしまった。ああ。
2006年02月06日
小学3年生が放火で補導されたというニュースが流れた。最近は小学生が加害者となる事件も時折見られるようになった。子供とは言っても、もうその年齢になれば、それがどんなに危険な行為か想像できないようではいけないと思う。しかし、このごろは、決してやってはいけないことをやってしまう大人もずいぶん多い。法隆寺の格子を切断して仏像(結果的には模造品だったけれど)を盗んだ輩がいるという。それでなくても、偽装・粉飾・背任等々、自分の仕事に自負を持たない、現在の立場を自覚していないとしか思えない「嘘つき」が、毎日入れ替わり立ち替わりテレビのニュースに登場する。とても子供の手本にはなり得ない現状であることは確かである。
2006年02月05日
春は名のみというけれど、横浜でも最低気温は氷点下、最高気温も5度台というひときわ厳しい寒さとなった。暖房もちっとも効果が上がらない。しっかりと綿入れを着込んで過ごす。夜になっていつの間にか雪が薄っすらと積もっていてびっくり。月も星も綺麗なのに、通り雨ならぬ通り雪というところだろうか。ここのところ風が強く、友人など早くもアレルギー症状が出ているという。風邪も流行ってきているので、予防の意味も込めてホットレモネードなど作ってみる。こんな夜はゆっくりお風呂で温まって、早めに布団にもぐりこんで、ゴロゴロしながら買い込んだ本を読もうと思う。
2006年02月04日
夜になって急速に冷え込んできた。明日はこの冬一番の寒さになるという。春へと暦が切り替わる季節だけれど、実際にはこれからまだまだ寒さは本番である。夜には、両親と豆まき、夕食には恵方巻きも加えられていた。今年、満84歳を迎える父は年男なので、今年は例年にも増して力を込めて豆まきをしてもらう。年の数よりは控えめに豆を食べる。炒った大豆をこんなに好きになったのはいつからだっただろうと思うが、全く記憶にない。きな粉が大好きだったので、子供のころから嫌いではなかったと思うのだけど…。写真は玄関の節分飾り。お面は以前に豆を買ったときにおまけにもらった小さな小さなもの。
2006年02月03日
アフター5、気になっていた文庫を探しに書店に寄る。岩波文庫の「米欧回覧実記」である。以前に書店に並んでいたときに気になりながらも、全5巻か…と二の足を踏んでいるうちに忘れてしまっていたのだが、先日「世にも美しい日本語入門」という本を読んでいて、「米欧回覧実記」の編者である久米邦武が元佐賀鍋島藩士であったことを知り、佐賀県出身者としては、急に読みたくなったのだ。しかし、先週見たときには店頭になく、近所の書店などで、ようやく第1巻と第5巻を見つけたのだった。そこで、今日改めて出直すと、全5巻がきれいに棚に並んでいた。ちょっと申し訳ないような気分になりながら、第2巻から第4巻の3冊を購入する。岩倉使節団の記録である明治初頭の文体は必ずしも読み易いものとはいえないが、思ったほどわかりにくいものでもなく、その詳細な記録は、事典遊びのような面白さもあり、図版も多くて結構楽しめそうで、満足。
2006年02月02日
月初めだけれど仕事がちょっと途切れたので、早めに打ち切ってマッサージを受けて帰る。マッサージを受けてみて予想以上に凝っていることを実感する。しかし、せっかくほぐれた肩も帰りの電車で隣の席の人と押し合うようにしていたために、またこわばってしまった。それでも、地震の影響で運転見合わせになる前に最寄駅に着いてよかった。JRを降りてまもなく振幅の大きな地震の揺れを感じた。その後横浜付近を通るJR線は長時間にわたって止まってしまったのだから、その影響を受けずに帰宅できたのはラッキーだった。
2006年02月01日
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