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昨晩、いやな夢をみた。今、絶対に見たくない夢。だから今日はちょっと言葉少なげな日記で勘弁してほしい。「誰かに演奏を聴いてもらう」そんな日が近くなると、こんな夢をみてしまうことはないだろうか。そう、本番で失敗してしまう夢・・・己の演奏に自信がないがゆえに、見てしまうのかもしれない夢・・・そして、そんな夢をみたことでいよいよプレッシャーに苦しむ自分・・・多分、そんな夢をみてしまうのは、まだまだその「曲」が自分のモノに出来ていないからかもしれない。更に、ここ何年も「緊張に身を置く」という機会からは縁遠い存在だ。だからこそ、そんな些細なプレッシャーすらもはねのけられないのか。若い頃はどうして人前でもあんなに堂々と演奏が出来ていたのだろう??自分のことながら、不思議でしかたない。・・・って身内の前でちょっと弾くだけでこれだけ緊張してどうする(笑)・・・発表会や演奏会に出られている皆さんにかかる重圧と比べれば・・・・・・ってどんな場であろうと、今、もてる自分の最高の演奏をしたいという気持ちは一緒・・・あぁ、結局こうして自分をどん底に突き落として何が楽しい?自虐的だ。さぁ、練習するぞするぞ!!といいながら当日、ハッピーバースデー変奏曲からアルゼンチン舞曲に曲替えしていたら、私、大バカだ。きっとこれを読んでいる皆さんは「ふゆのほしってこんなに肝っ玉が小さかったっけ」と思うに違いない。そう、気も強ければ態度もデカイ、なのに、私は小心者。プレッシャーに打ち勝つ方法、それはやっぱり練習あるのみ?それとも・・・何だろう??----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。昨日までかなり手間取っていたのだが、今日になって妙にすんなり弾けることに少々面食らったり。それでも若干、単純な音ミスを発生するので、まだまだ油断は出来ない。強弱ももっとたっぷりつけるように。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。もっと各音を生き生きと弾こう。16分音符進行にて音が不必要にベッタリとくっつき気味なところがある。もっとはっきりくっきり!!●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習。昨日同様(和音をもっともっと丁寧に。中間部は内声をもっと際だたせて。最後の3小節の右手上行はもう少し部分練習要)。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。そこそこ弾けているのに何かが物足りない・・・----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:気がつかないうちにテンポを上げ気味で弾いていたが、この曲はもっとしっとりとたっぷりと歌って。テンポも落とし、rit箇所も忘れずに。
Aug 31, 2005
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8月から始まったNHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパンも気がつけば第5回。今回は「マズルカ」ハ長調Op.24-2のレッスンである。マズルカといえば、ショパンが愛した祖国ポーランドの民俗舞踊マズル・クヤーヴィアク・オベレクが源となったのはご存じのとおり。基本的に3拍子系のリズムだが、ワルツとはリズムの取り方が異なるため、それを理解せずに弾くと、何故かマズルカがワルツになってしまうなんてこともあったりするので、今週の「マズルカ」ハ長調Op.24-2、そして来週の「マズルカ」変ロ短調Op.24-4でたっぷりとマズルカを学ぶことにしよう。さて、この「マズルカ」Op.24-2を演奏するにあたって、ルイサダ氏が生徒さんに語った言葉を要約すると次のとおりだ。「このマズルカは3分間の演奏時間。その3分間のなかで物語、世界、雰囲気を伝えなければならない。そう、それがもし30秒であったとしても、決して気を抜いてはいけないのだ。ショパンがこの短曲で彼の精神や哲学を表現できたのだから、演奏者としてもそれを大いに表現しよう」・・・ってかなり意訳してしまったが、まぁこんな感じだ。また、マズルカの種類について注釈があった。・オベレク・・・農民の踊り、リズム感がある・クヤーヴィアク・・・ポーランドのクヤヴィア地方から来たもの。(ルイサダ氏は特に説明していなかったが)テンポの特徴としてはゆったり。更にテンポ・ルバートも多し。次に、曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・冒頭~:遠くから来るイメージで。頭の中でテンポを思い描くこと(テキストの注釈にも、「弾く前から心を準備して」と記載されているとおり、演奏前にこの曲のテンポ感を十分にイメージしなければならない。単調な4分音符の連続なのでテンポ設定が難しいが、決して遅すぎずにいきたい)・5小節:右手の2拍目の3連符は軽すぎず流さないでしっかり!・6小節:3拍目のアクセントをしっかり強調すること(5~6小節の2小節で「オベレク」を表現している。3拍目にアクセントがあるのはマズルカの特徴。)・5~8小節:左側の和音進行もきちんと意識して(補足として、5~6小節は楽観的に、7~8小節で短調に変わるその左和音もしっかり意識しながら弾くこと。)・9小節:右2拍目のトリルを生き生きするために左2拍目和音をアルペジオに。(これはテキストの注釈どおり。左の和音を軽くアルペジオにすることで右のトリルも深みが出るとルイサダ氏がにっこり。ちなみに右トリルの指使いは1-4-2-3-2-1で。)・10小節:フレーズの終わりを把握して弾くこと(これはこの小節に限った話ではない。スラーがかかる位置を意識すること)・21~36小節:ここからクヤーヴィアクを意識して(ここから36小節まではクヤーヴィアク。譜面に従い、テンポ・ルバートをきかせて弾こう。最初は速度を守り、憂い、躍動感へと続く。)・29~34小節:29~32小節はゆったりとしたテンポで、33小節から急いで(クヤーヴィアクならではの自由なテンポ感を感じて弾くと良さそうだ。スラー内でアクセント表示がない箇所はあくまでも一息で弾こう。例えば31小節の1拍目の3連符や32小節の1拍目など。)・38~44小節:4小節単位の反復は変化をもたせて(再びオベレクへ。この部分は実際にレッスン番組を観て頂いて把握してもらった方がよさそうだが、1回目は割とオーバーな表現で、2回目は歯切れ良く火がパチパチはじけるような感じで弾くと良いとか。)・53~56小節:スラー部分は一続きで弾くこと(途中、ピアノやフォルツァンドがあったりと、ついフレーズをブチブチ切って弾いてしまいがちだが、あくまでもひとつの流れを意識して弾かねばならない。)・57~88小節:ここから再びクヤーヴィアクを意識して・57小節:dolce部分はけだるく・58小節:3拍目はペダルを外して(補足として、2拍目で一旦手を上げ、3拍目のアクセントへ突入)・60~61小節:60小節3拍目の音をひっぱり次61小節の1音目へつなげて(ここは譜面にスラー表記もあるため、特に細かく注釈しなくても良いはずだが、くれぐれも3拍目と次小節1音目を独立させて弾かないこと。)・64小節:この転調を表現するには窓を開けたら心地よい風が入ってくる感じ(実に抽象的な表現ではあるが、まぁ、よく分からない人は実際に窓を開けて試してみよう。窓を開けて、気持ち良い風がフワッと顔にかかるあの感覚、それを64小節の転調で表したいということである)・65小節:左和音はひっかくような感じで、リズムにのって(ここでルイサダ氏は生徒さんに、「不必要に身体を動かすな」と指摘。)・70~88小節:ここからの右手はロマンティックにチェロの伴奏を想像して(つまり、ここからは左手が旋律をとる部分。83~84小節は特に中声(右和音の下部)を浮きだたせること。)・85~88小節:ここからはイメージを変えてウィーン風に(そして89小節から再びオベレクの拍子に自然に戻る、というわけである)・102~103小節:(オックスフォード版により)音をちょっと飾ってあげよう(テキストに注釈としてオックスフォード版による音進行が掲載されている。これはテキストを参照してもらうしかない。4分音符箇所を8分音符として音が追加されている)・104小節:テンポを遅くしないで(次小節のピアニッシモにつなげる箇所、テンポはそのままで進め)・105~108小節:加速気味に弾き、ディミヌエンドの後、音は宙に浮いてとまる・・・的に。(弾き進めながら音がフワッと浮くように。更に109~112小節も同様)・113~114小節:スラー終わりはディミヌエンド。ほんの少しペダルも使用して(これはテキスト参照して。ため息のように弾くこと。また、スラー開始音に変にアクセントをつけず、あくまでも鍵盤の近くから弾き、キツイ音にならないように慎重になりたいところだ。)◆ ◆ ◆ ◆ ◆といったところで、本日のレッスンはおしまい。今回はフランス男性の生徒さんだったが、前回・前々回と強烈な演奏姿勢だった生徒さんから一転、あまりクセのない演奏スタイルであった。っと、今回の「ショパンの風景」(ショパン小話コーナー)は、ショパンの初恋のお話。若きショパンがポーランドを旅立つ前日、初恋の人コンスタンツィアがショパンのノートに綴ったメッセージ「お忘れにならないで。ポーランドで、私たちがあなたのことを愛しているということを」という言葉がなんとも切ないではないか。ここで「私たちが」と書かれているあたりが、あぁ、彼女はショパンを特別な人として見ていたわけではないのか、とそんな想像をしてしまった。でも、恋するって素敵。だからこそ、誕生した数々の作品があるわけだから。「別れの際にノートにメッセージを綴る」という行為、それをみて、ふと思い出してしまったのは学生時代の「卒業シーン」。卒業前、ノートに友人・同級生たちにお別れのメッセージをいろいろ書いてもらったっけ。好きな人に書いて貰うメッセージは、ページの最後にしようとかあれこれ考えていた、そんなウブな私がいたような・・・あれ、そんな風習って今はもう無いのだろうか??って、そのメッセージノート、私は一体どこへしまいこんでしまったのだろう??----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。1小節のなかで回転型とそうでない形が混在している箇所があり、いまだに戸惑うこともあるが、とにかく音型に慣れること。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。昨日同様、中声部をムラなく弾くこと、更に、伸ばすべき箇所(音符)は伸ばす、ここが出来ていそうで出来ていない。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習。和音をもっともっと丁寧に。中間部は内声をもっと際だたせて。最後の3小節の右手上行はもう少し部分練習要。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:通して数回。中間部後半の右和音進行、もっとたっぷりと厚みをもって豊かに弾きあげて。
Aug 30, 2005
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8月26日のショパンセミナーの際に購入したのが、ピアニスト高橋多佳子さんのCD「ショパンの旅路」シリーズ。このCDは全6タイトルからなり、「ショパンの人生を音楽で綴る」といったユニークな切口のシリーズCDである。実はあのセミナーの日、開始時間までにかなりゆとりがあったため、会場の入口で並んでいるこれらのCDを眺めていた。まだ、高橋多佳子さん本人の演奏を聴いたこともないというのに、何故だろう、無性に私の「ショパンエチュード魂」が再燃したのか、おもむろに、そのCD群のなかからエチュードOp.10と25が収録されたCD2枚を手にとる。ヤマハ所沢店のスタッフさんも「このCDはホントにオススメですよ~」とお墨付き。期待は更に膨らむ。更にセミナーが終わり、高橋さん演奏のバラード4番に感動した私は、今度はバラード4番が収録されたCDをむんずと手にとると、「す、すみませーん、これも買います」って、この日いきなり3枚の「ショパンの旅路」シリーズを手にしてしまったのであった。ちなみに高橋多佳子さんの「ショパンの旅路」シリーズは以下のとおり。タイトルをみているだけでも、あぁ、ショパンはこの場所でこのような曲たちを作っていたのだな、ということがわかり、なんとも感慨深い。ショパンの旅路 Vol.1「ポーランドの心」~ワルシャワにて・12の練習曲 Op.10・ドン・ジョヴァンニの「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 Op.2・ポロネーズ 第11番 ト短調 (遺作)・ポロネーズ 第12番 変ロ長調 (遺作)・マズルカ 第49番 イ短調 Op.68-2 (遺作)・マズルカ 第50番 ヘ長調 Op.68-3 (遺作)・ノクターン 第20番 嬰ハ短調 (遺作)・ワルツ 第13番 変ニ長調 Op.70-3 (遺作)・ワルツ 第14番 ホ短調 (遺作)・変奏曲 イ長調(遺作)「パガニーニの思い出」ショパンの旅路 Vol.2「旅立ち」~ワルシャワからパリへ・ノクターン 第 3番 ロ長調 Op.9-3・ワルツ 第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」・ボレロ ハ長調 Op.19・スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22・バラード 第1番 ト短調 Op.23・12の練習曲 Op.25・即興曲 第1番 変イ長調 Op.29・スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31・4つのマズルカ Op.33・ヘクサメロン変奏曲 ホ長調ショパンの旅路 Vol.3「マヨルカの風」~マヨルカ島にて・24の前奏曲 Op.28・ノクターン 第12番 ト長調 Op.37-2・バラード 第2番 ヘ長調 Op.38・ポロネーズ 第3番 イ長調 Op40-1 「軍隊」・4つのマズルカ Op.41・スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39ショパンの旅路 Vol.4「サンドとの愛」~ノアンとパリ I・ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」・即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36・ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 Op.44・タランテラ 変イ長調 Op.43・バラード 第3番 変イ長調 Op.47・ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1・3つの新練習曲・前奏曲 嬰ハ短調 Op.45ショパンの旅路 Vol.5「霊感の泉」~ノアンとパリ II・バラード 第4番 ヘ短調 Op.52・即興曲 第3番 変ト長調 Op.51・スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54・ノクターン 第16番 変ホ長調 Op.55-2・幻想曲 ヘ短調 Op.49・3つのマズルカ Op.56・ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」・子守歌 変ニ長調 Op.57ショパンの旅路 Vol.6「白鳥の歌」~ノアンとパリ III・ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58・3つのマズルカ Op.59・舟歌 嬰へ長調 Op.60・ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」・ノクターン 第17番 ロ長調 Op.62-1・マズルカ へ短調 Op.68-4(遺作)◆ ◆ ◆ ◆ ◆私が今回購入したのは、Vol.1,2,5の3枚。ピアノ再開してからショパンのエチュードには随分どっぷりとハマッてきたのだが、ふと考えてみると、私ったら邦人ピアニストのエチュード演奏のCDは1枚も持っていないではないか。持っているのは、定番中の定番といわれるポリーニとアシュケナージだけだったり。高橋さんの演奏は、そのいずれともまた異なった印象のエチュードであり、音質としては割と硬質、それこそ1音1音のきめ細かさが実に見事である。彼女のエチュードを聴いていると、まるで楽譜に書かれた音符全てが頭に浮かんできそうなのである。全体的に爽やかな風が吹く印象があるのは、実演奏と変わりない。そのせいか、逆にエチュードOp.10-6のような重く暗い陰があるような曲までもが、サラッとしてきこえるのは仕方がないのかもしれない。といっても、バラード1番の優美な部分などは実に表現豊かに演奏されており、ホロリとさせられる。あぁ、8月後半から再びショパンに染まるであろうといった予測は、こういった形でやってきたのか。ハッピーバースデー変奏曲がとりあえず一区切りついたら、やはり次のターゲットはショパン、ショパンしかないだろう!!で、何弾くの?ノクターン??バラード???無難にワルツ????とショパン・ショパンと連呼していて、ふっと思い出した。一時期、テレビCMをやたら賑わせていた、あの「ショパン」なるチョコレート菓子のCMは一体どこへいってしまったのだ。ショパンコンクールが開催されるこれからの時期こそ、「ショパン」菓子も再び登場しそうなものだが。結構美味しかったのに・・・あのショパン。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。ようやく進行に慣れてきたが、右の回転音型で音ミスをしがちなので、運指面を確認しながらミスなきよう練習。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。常に横の流れを意識し、進行をスムーズに。特に中声部をいかに左・右手でつなぎめなく弾けるか、リズム的に単調なため、粗が出やすいので気をつけて。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習。決して暑さのせいにしてはいけない・・・が、集中力が切れて各和音にミスが目立つ。ピアノ(弱音)での和音ももっと1固まりずつを大切に。ベタッとくっついてしまっているぞ。行進曲風ではあるものの、軍の霊が歩くようなオーラを出したいものだ・・・ってまだそんな表現レベルに達していないが。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。
Aug 29, 2005
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前日に実家に帰るはずであった週末、その予定が崩れてしまった我が家は休日にぽっかりと大穴が空いてしまった。というわけで、うーむ、と地図を眺めながら、いきなり伊豆半島の下田に行こうという話になった。おいおい、思いつきで伊豆まで爆走ですか・・・ただ、ちょっと心配なのは夏休みの最後の日曜日ということもあって、伊豆方面は混雑しているのではなかろうか、ということだ。まぁ、うだうだいっていても始まらない。とりあえず走っちゃえ。早朝、車を飛ばして東京から静岡までひとっ飛びだ。途中、東名高速で若干渋滞があったものの、まぁいつものレベルということでそれほど気になることもなく、更に一般道におりても、びっくりするほど渋滞に遭遇しない。「夏休みの最後の日曜日って、家族揃って宿題におわれて出かけるどころではないのかな」さて、着々と下田へと向かうなか、石川さゆりの歌でもお馴染みな名称、「天城越え」なる道の駅で、小休憩をしつつ、まずはここで、「伊豆といったらやっぱり、わさびでしょ!」とばかりに、わさび蕎麦を購入。そうして、再びせっせせっせと南下していくとやがて目の前に広がるは海、海、海。下田漁港はもう近い。■下田漁港で金目鯛を堪能だ!じゃーん、下田漁港に到着。いや、真の目的は漁港に併設されている形となっている、道の駅「開国下田みなと」。訪れたのが10時前だったため、既に魚市場の朝の賑わいは終わり、静けさが漂っているが、まさしく漁港の香りがする。駅内の直売所では、魚の干物や、地元下田港で水揚げされた金目鯛が並び、食堂でも地魚料理が堪能できる。というわけで、ちょっと早めの昼食とばかりに、金目鯛の刺身や煮魚を食べてほっと一息。煮魚はやや甘さが目立つ味付けではあったものの、魚は身もプリッとしていて美味しい。■伊豆高原で「わんこ」とたわむれるドッグフォレスト次に向かったのは、伊豆高原にある「伊豆高原ドッグフォレスト」。つまり、犬たちとふれあったり、はたまた、愛犬と一緒に遊べるテーマパークである。いまだ、動物を飼える環境にない我が家にとっては、こういった場で動物たちとふれあうしかない。ただ、パンフレットやWebサイトでは割と大規模な空間を想像していたものの、いざ実際に訪れてみると、それほどでもなく、あっという間に一回り。ちなみにこのドッグフォレストは、最近、TBS系テレビ番組「どうぶつ奇想天外」で取り上げられたので、記憶にある人もいるかもしれない。園内では、好きな犬と森のなかを散歩できるコーナー(ドッグレンタル)もあり、早速体験してみる。一緒に歩いたワンちゃんはゴールデンレトリーバーのまいこちゃん、やはり大型犬は大きい。実はいつの日か、ゴールデンレトリーバーを飼いたいと思っている我が家であるが、病気になった時に抱えてあげられるだろうか、体力のない私にとって大型犬との散歩はかなり重労働ではないだろうか、などと思うと、実に悩ましい。■伊東で再び海の幸を食べるのだ!結局、ドッグフォレストで3時間以上もの時間を過ごし、駐車場に戻ってきた頃にはすっかりヘトヘト。おいおい、日帰りなのだから、家に帰るだけの体力は残しておかなければならないのに、こんなに思いっきり遊んでしまって平気なのか。というわけで、帰りがてら伊東市にさしかかると、今度は道の駅「伊東マリンタウン」で再び海の幸を食べ尽くせ!というわけで、食事処へ。いやはや、今回の旅は「食い気」に始まり「食い気」に終わるのか。やはりここまで来たらとことん地のものを食べたい、とお品書きを眺めていると、伊東でとれたというアジたっぷりの「アジ御膳」に目がとまる。やっぱりこれでしょ、とばかりに地アジの刺身だ天ぷらだ、更にはアジいりみそ汁を堪能だ。うぅ、満足満足。道の駅伊東マリンタウンは、異国情緒あふれる建物群で、海の幸満載の直売所や食事処、伊豆高原の地ビールレストランのほかに、日帰り温泉施設などお楽しみ施設がいっぱい。裏手の海から遊覧船にのって海の散歩も可能だ。こうして海の幸満喫の旅はこれにておしまいであるが、これから都内に戻る道中の渋滞は、それはもう、ひどいものであった。どうやら、熱海の海上花火大会に向かう渋滞に、はまりこんでしまったらしい。やっとの思いで家にたどりついた途端、意識ももうろうとし、気がついたらそのまま眠りこけていた。日帰り東京-秋田往復1000km以上を車で走り回っていた頃(いや、決してトラック運転手ではない。単なる趣味)からくらべれば、楽な旅なはずなのに、あぁ、やっぱり年をとったのだな、と実感する、そんな1日であった。
Aug 28, 2005
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今日は母の誕生日。偶然にも休みである土曜日と重なったため、今日は実家へ帰って母のために「ハッピーバースディ変奏曲」を弾いてあげる気まんまんであった。たとえ、それが70パーセント程度の出来であろうと、気持ちをこめて弾けば200パーセントくらいの出来に跳ね上がってくれる、それを信じて。ところが・・・・・出かける準備を始めようとしていたその時、電話がなった。そう、実家の母からであった。さっさと来なさい、という催促の電話かと思いきや、「ちょっとー。今、居間のエアコンが壊れちゃったのよー」な、なぬー?な、なんでこのタイミングに?って、今、居間ってシャレのつもりかー?いまいましい!「こんな時期だからねぇ、まだエアコンがないとちょっと辛いでしょう~」それもそうだ。だいたいこの残暑厳しいこの時期に、エアコン無しで窓を閉め切ってピアノを弾くのは、地獄・・・である。といっても、私が母のためにハッピーバースディ変奏曲を弾くなんてことは知るよしもない。(実は、きちんと仕上がらなければ、演奏自体、白紙にする決断もしなければならないと思っていたのだ。)「だから、今日は来なくていいから。来週来てちょうだい」って、ちょちょっと、おかあちゃん、私は訪問販売員とちがいまっせ。とまぁあっけなく断られてしまった。花束だケーキだとあれこれ買う前でまぁ良かったと思うしかないだろう、これは。それにしても、実家で過ごすはずの1日の予定がぽっかりと空いてしまった。こうなったらまぁ、今日弾くはずであった「ハッピーバースディ変奏曲」でも弾きながら、仕上がり具合100パーセントを目指すことにしよう。ただ、この曲、どうしても弾いていて、胸の高まりが得られない。そう、ラフマニノフやショパンのような・・・。そんな思いのまま練習しているから、70パーセント仕上がりで立ち止まってしまっているのでは??「弾く」と決めた以上、どんな曲であっても「いくつしみ」の気持ちをもって弾かねば、その曲は色あせ、死んでいるも同然。夏の暑さのイライラでそんな事も忘れていたの?あと1週間、その曲が今、こうして弾けることに対し感謝と愛情をもって接することにしよう。そう思えば、今日、実家に行かなかったことは正解かもしれない。時には成り行き上、自分があまり好まないタイプの曲を練習することもあるだろう。そんな時、どのように乗り切っていくか、更に良い知恵があったら知りたいな・・・----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。とにかくテンポ遅めで戸惑うことなく弾けるレベルまで練習すること。●バッハシンフォニア #10#10:3声合わせて弾くことには慣れてきたものの、運指をミスする箇所が幾つかあるためきちんと譜面を見て弾くこと。フレーズの開始~終わりももっと意識して。進行がデコボコにならないように。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習と今日は再びアルペジオ箇所の部分練習。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。本来ならば今日でおしまいのはずだったが、1週間ほど延長。
Aug 27, 2005
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8月25日夜から26日未明にかけて関東地方を激しく襲った台風11号だが、26日、朝6時に起きて慌てて窓を開けてみると、「雨があがってる!」。ほっと一安心である。あぁ、神様は私を見捨ててはいなかった、とまで思ってしまった私は、いやはや、単純そのもの。何故、そんなに喜んでいるのか、というと・・・前日の日記でも掲載したとおり、今日はヤマハ所沢店で「ショパンを弾こう~バラード編」のセミナーがあるのだ。しかも、午前中の講座ゆえ、電車を1時間近く乗り継いで行かねばならない私にとっては、台風にしつこく居座られていては行くに行けないところだったのである。というわけで、台風こそ去ってくれたものの、交通機関の遅れを心配しながら慌てて出た私は、なんと開始の1時間前に現地に到着してしまった。まぁ、早い分には良いか。さて、この日のセミナーの概要をちょっぴり紹介しておこう。【セミナー名】ショパンを弾こう「バラード編」【受講日時】2005年8月26日 10:30~12:30【開催場所】ヤマハ所沢店【講師】下田幸二さん(解説) 高橋多佳子さん(ピアニスト)【概要】ショパン作品解説や研究でもお馴染みである下田幸二氏がショパンのバラード各作品についての楽曲分析や作品由来などについて詳細に解説。更にピアニストの高橋多佳子さんによるバラード1番,4番の演奏。■バラードってなに?まずは「バラードってなに??」から始まる。皆さんはバラードの言葉の由来、ご存じだろうか。下田氏による解説によれば、バラードのもとはラテン語の「ballare」、つまり「踊る」に由来するらしい。そしてその始まりは、中世フランスの吟遊詩人たちによる舞踏歌であり、それらには3拍子や6拍子といった舞踏のリズムと共に恋愛の要素を織り交ぜた詩が特徴でもあった。ここに、バラード誕生の重要要素として「舞踏」と「詩的要素」がある、ということなのだ。ショパンのバラードにおいても拍子はすべて6拍子系であることはいうまでもないが。(また、中世においては、物語風の「詩」の形式としてもまた「バラード」と称している。)更に下田氏は古来のバラードに関して説明は続く。■ショパンバラードの由来解説やはりこの講座で最も重点を置いているのは、ショパンのバラードに関する解説だろう。まずはショパンのバラードの由来解説から話は始まる。ショパンはポーランドの詩人であったアダム・ミツキエヴィチと交流があり、各バラードも彼の詩に影響を受けて作られたという説が一般的らしいが、ショパンはその点について一切記述を残していない(一部、シューマンの証言があるらしいが)。ということでショパンのバラードとミツキエヴィチの詩を結びつける一般論は以下のようだ。第1番:劇詩コンラード・ヴァーレンロッドから第2番:シフィテシ(ちなみにシフィテシとは湖の名前である)第3番:オンディーヌ(これはシフィテシ湖に住む妖精を意味しているとか)第3番:上記の説またはハイネの「ローレライ」第4番:3人のブドゥリス→下田氏としては別のイメージがあるらしい(各詩に興味がおありの人は、別途文献を探してみるのも良いだろう)■ショパンバラードの各作品の分析第1番~4番各曲に関して、特に第1,3番を中心に楽曲分析が行われた。さすがにこの場で細かな解説を掲載するには、時間的余裕がないため、割愛させて頂くが、ショパンがいかに多声音楽の影響を受けているか、そして、序奏や主題が曲中の各所に「様々な形として」登場することを理解し、それを意識して弾くか、しっかり学ばせてもらった。また、普段から「楽譜どおりに弾くことが先決」と思ってしまっている私であるが、譜面をもっともっと奥深く掘り下げて読むことが必要であることも思い知らされた。つまり、和声の原理を利用して、曲中に微妙なニュアンスをつけることで曲により豊かな表情がつく、ということである。ここは楽譜にフォルテ!と書かれているから、ただその部分を強く弾けば良いってものではない・・・考えてみれば当たり前なことではあるが、改めて人から言われると本当に自分は理解できているのか?と不安になってきた。だいたい和声の勉強なんて、ほとんどしてないではないか、私。また、バラード第4番はこれまでほとんど熱心に聴くことがなかったのだが、第1主題が様々な形に変化していく、まるで変奏曲のようなバラード4番にすっかり魅了されてしまった。それにしてもこの第4番、まさしくショパンのエチュードの各要素を含む集大成ではなかろうか。Op.25-12大洋のエチュードのようなうねり、Op.25-6のような3度の動き、あぁ、まずはエチュードをこなさないとこの曲にはとてもとても手が出せそうにない。そういえば一見難解そうなショパンのパッセージには、ある一定のパターンがあるので、そのパターンさえ頭に入れてしまえば難解なパッセージも臆する無かれ、これには納得である。■高橋多佳子さんのバラード演奏高橋多佳子さんといえば、1990年のショパン国際コンクールで第5位に入賞した女流ピアニスト。こうして間近で演奏を聴くのは、これが初めてだったりするのだが、スラックスのカジュアル姿で登場した高橋さんは、その風貌こそ可憐で華奢なのに、演奏はとてもストレートで格好良い。今回はバラード第1番と第4番を演奏されたのだが、バラード第1番といえば演奏者によっては妙に重々しく濃厚なバラードになってしまうのに、彼女の音は実に爽やか。間近で見た特権?、時々演奏中に左足をポーンッと動かすのが(軽く蹴り上げるような)かなり印象に残ったりも。セミナー後には楽譜とCDにサインまで頂いてしまった(私はあいかわらずミーハーである)。とても気さくで温かく可愛らしい高橋さんに魅せられたひとときであった。【関連文献】ショパン全曲解説(下田幸二 著)(ピアノ曲を含むショパン作品の解説書。残念ながら楽天ブックスでは現在品切れ中)ショパン : バラード集/パデレフスキ版第3巻(PWM社日本語ライセンス版) (PWM/JAP) 〔YMM〕(セミナー時、使用した楽譜はパデレフスキー版のバラード集)◆ ◆ ◆ ◆ ◆さぁ、家に帰ったらショパン三昧!!・・・・・というわけにはいかなかった。時間がなかったこともあってか、とりあえず翌日、実家に帰って弾くつもりである「ハッピーバースデー変奏曲」の練習、そして疲れをいやすためにアルゼンチン舞曲だけを弾いて本日のピアノ練習はおしまいになってしまった。だというのに、いつもの練習以上にどっぷりとピアノに触れたような気分になれたのは、やはりセミナーのおかげだろうか。----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。こうなったらミスした際にどうリカバリするか、考えようなんて思ってしまう自分の甘さに・・・更に憂鬱。(だ、だって翌日はこの曲を親の前で弾こうと思っているから)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:ハッピーバースデー変奏曲で憂鬱になった気分もこちらで復帰。テンポを落とし気味であればそこそこ弾けるようになってきた。よしよしこの調子で練習だ。
Aug 26, 2005
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8月25日、まさしく台風11号が関東地方に近づいていた。どうやらこの台風、夕方から本格的に東海・関東へと影響が出るらしく、関東への上陸は避けられないらしい。ニュースでも「関東地方では25日夜中から26日午前中は雨・風が強く、十分警戒する必要があるでしょう」・・・・・・なんてこった・・・・・・・私は普段以上にショックを隠せなかった。そう、26日の午前中はかなり以前から楽しみにしていた「ショパン公開講座」に出かける予定なのである。私の普段の行いが悪いからこんなことになるのか?それとも他に行いが悪いお人がいらっしゃる??その日は台風以上に私の気分は大荒れお天気。しかも、台風はノロノロと移動するだなんて、もう、嫌がらせにしか思えない始末だ。この荒れ模様の気分を利用して、ガツガツと掃除をし、気になる台所の油汚れも落とし、うむむ、それでも、まだすっきりしない(おいおい、気分が荒れないと掃除せんのか?)。いてもたってもいられない私、結局明日開催されるヤマハの所沢店に連絡し、「明日の講座を申し込んでいるのですけれど、もし、交通機関が乱れていて時間どおりにたどり着けなかったら、どうしましょう?」と泣き言までいってみる。どうや講座は開催するようだが、こんな事情ゆえ、もし、行けなくても無料でキャンセルもきくらしい。でもやっぱり行きたい。こうなったら、台風にはさっさと去ってもらわねばならない。結局この日は台風情報ばかりが気になり、ピアノの練習どころではなくなってしまった。それでもなんとか最低限の練習だけはこなし、ひとつひとつの音に「台風去ってくれ」祈願をする。しかし今日1日はずっと不機嫌なままであった。台風以上の荒れ模様に家族もダブル迷惑、といったところか?◆ ◆ ◆ ◆ ◆余談ではあるが、台風情報をみていたら、その合間にこれまたなんとも「えっ?」という報道が耳にはいる。そう、ずっと謎のままだった例のピアノマンがドイツ人であることが判明、今までの数々の内容も結局は芝居だったということらしい。当初、ピアノの腕前はプロ並みなんて話だったが、これもどうやらウソ。私は当初、類似した映画の宣伝かと思っていたのだが、まぁ、宣伝ではなかったものの、結局はドラマや映画のようには、物事はうまく進まないといったのが現実だ。ピアノ弾きとしては、プロの腕前というわれるその演奏にとても興味があったものの、一向にその演奏が放映されないことに疑問をもっていたため、「なんだ、やっぱりそういうことか」と妙に納得してしまったりも。◆ ◆ ◆ ◆ ◆さぁ、私は翌日、無事にショパン公開講座に行けたのであろうか。それは翌日の日記をお楽しみに・・・(って、既に予想はついてるか(笑)。この日記の公開タイミング遅すぎ!!)----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●バッハシンフォニア #10#10:全声合わせて弾くことでまだまだ戸惑う箇所が幾つもあるため、とにかく進行に慣れること。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。まだ若干の音ミスを伴ってしまう・・・だんだん憂鬱になってきた。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:全体的に少しテンポを落とし気味にして、全体がスムーズに弾けるように。ペダリングも要検討。
Aug 25, 2005
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はい、なんともおバカな話である。しかし、このままでは大恥をかきっぱなしなので、とりあえず言い訳をしてみよう。私は非常に視力が悪い。だから外出時にはコンタクトレンズはかかせない。しかし、コンタクトレンズの長時間使用は目に負担をかけるということなので、自宅ではメガネをかけている訳であるが、メガネの方は度は弱めに設定してある。というのも、度の強いメガネで私は過去、何度か危険な目に遭っているのだ。(視力が下がった時点で比較的すぐ、コンタクトレンズの着用にふみきった私は、メガネそのものに慣れていなかったのだ。)ところが最近、度の弱いメガネが更に見づらくなってきた。まぁそろそろメガネのレンズも替え時かな、とは思っている。が、そういいながらもついつい毎日ピアノの練習にいそしんでしまう。で、今日もいそいそとピアノに向かう訳だが・・・・パッと楽譜をみて、「うん、ここはレガートで弾くのね」と言いながらとあるパッセージを弾く・・・弾く・・・弾きづらい。それでも意地になってレガートで弾き続ける私。やっぱり弾きづらい。数十分後、ハッとなってよ~くよ~く楽譜を見直してみる。すると、「あっ、レガートじゃなくて、レジェーロだ・・・・・・」つまり「legato」と「leggero」を見間違っていたのである。1語1語しっかりみれば、当然異なる単語であることは分かるのだが、譜面台の上に掲げられた楽譜をパッと見て弾いてしまった私の頭のなかでは、最初の「leg」の文字と全体的な輪郭から勝手に「legato」と脳内補完してしまったらしい。ほら、楽譜を遠目にみると、似たように見えないだろうか?legatoとleggero。えっ、全然違うって?音楽用語にしても、音符にしても、ついつい勝手な脳内補完によって、あぁ、勘違い~!的な記憶をしてしまう場合がある。しかも、視力があまり良くないと、更に脳内補完率は上がってしまうらしい。恥ずかしながら、自らの経験談である。やはり、譜読みはしっかりと目を見開いて、読み違えることなく進めていかねばならない。実に当たり前なことなのに、きちんと出来ていない自分への戒めとして、ここに恥を書き留めておこう。他にもパッと見て、見間違いがちな音楽用語ってあるかな??いや、そもそも誰も見間違わないって・・・----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。まだまだ中間部を中心に右手進行が慣れていないため、とにかく曲に馴染むこと。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:本日も各声を別々に練習後、合わせて。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習。及び、各和音進行を丁寧にさらう。アルペジオ箇所はだいぶ慣れてきたが、それでも音域の広いアルペジオでは音ミスしがち。手首を柔軟にして。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:少しテンポを落とし気味にして、全体を通してとまることなく弾ける事を目標に。29小節以降、主題に戻るまでの中間部は特に左手伴奏を中心に練習。
Aug 24, 2005
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NHK教育テレビの「スーパーピアノレッスン」ショパン編の第4回は、「スケルツォ第2番」変ロ短調 Op.31の後半である。先週はテキスト34~37ページ目の途中、つまり4ページ分しか進んでおらず、今回はその残り37~56ページを一気にレッスンするらしい。本当にあの10数分のレッスン放映時間のなかでおさまるのか??(すぐにその答えが分かるのだが)さて、今回は前置きはなく、いきなり曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・169小節:1拍目両手ともにドーンと身体が飛び跳ねるごとく力強く(再び主題に戻った箇所のフォルテシモ部分。全身で弾け、ということでもある)・185~188小節:こそっとしないでもっと大胆に(ルイサダ氏いわく、手にとった本をこっそり開けるような弾き方ではなく、本をつかんでバシッと開く大胆さが欲しいということらしい。この表現、なかなか難しいが、セコセコ・こそこそ弾かないでということか?)・197~249小節:優しく、胸のときめきを伝えるような弾き方で(少々抽象的な言い回しであるが、つまり第2主題の再現部において、旋律を十分に歌うこと。)・233~235小節:付点音符進行、急がずゆったり焦らないで!(だんだんと盛り上がる箇所に向かって、微妙なクレシェンドとディミヌエンドを繰り返している箇所であるが、気持ち的に焦ることなく、その音色の響きを大切にしたい。ルイサダ氏はこの部分を「ショパンのロマン主義が明確な部分」であると語っている)・240小節:ここからハッと色を変えること(楽譜表記には既に前小節からクレッシェンドが開始されているが、この240小節で一旦、音の性格を変え、と同時に若干控えめに弾くと良いらしい)・265小節:テンポはほとんど変えないで(ここから中間部イ長調で、優しく、また落ち着いた性格な部分。テンポを落としてしまいがちな箇所であるが、気をつけて)・277小節:右手1音目のド音は響かせるべく、先にペダルを踏んで・281~284小節:華やかさを出し、手はアーチ状の形を保って(指先をちょこちょこ動かすのではなく、大きく形を保って上行していくこと。なお、307~309小節も同様の弾き方で。)・309小節:2拍目からはテンポを意識して(嬰ハ短調へとつなぐ部分。ここからは穏やかな流れながらも拍子感をきちんと保って弾きたいところだ。)・326~333小節:左手の付点二分音符を意識して。346,8,330小節の左1拍目は軽くアルペジオで(アルペジオにする意味、それは響きを良くするためだとか。但し、ほんのチョットのアルペジオで良い)・334~364小節:歌うように、そして3本の指で鍵盤を引き寄せるように。(ホ長調の上下進行がしばし続く箇所。leggieroではあるが、歌う心を忘れずに。)・340~341,348~349小節:左手はテノールかバリトンを歌うように(左手側の進行にも流れがあることをきちんと意識して)・352,356小節:左手オクターブはクレシェンドで・361~364小節:各小節の1音目(右手)に軽いアクセントをつけて(右手で下行する箇所だが、弾き方ひとつで拍子感が消えバラバラにきこえてしまうため、ここはワッと下行するだけでなく、小節頭に若干だけアクセント気味にすることで、バラバラ感を解消させる)・366~400小節:バロック音楽のごとく淡々と弾くのでなく、もっと抑揚をつけて(ルイサダ氏は「オーケストラ等のビブラートを想像して」という表現をしている。ここは音数が少ない箇所ゆえ、音色の響きがかなり重要なところでもあるのだ。また、374小節の右3拍目のレ音だけはピアノッシモで)・411~435小節:再び嬰ハ短調箇所、2回目は慎み深く(310小節から登場した部の繰り返し部分ゆえ、こちらは少し表情を変えて弾くこと。なお、テキストにも掲載されているが、415-418小節の左手2拍目はほんの少しだけアクセント気味にして。詳細はテキスト参照)・436~451小節:ホ長調のleggiero部分、速くなり過ぎず、右手を強調して・468小節:1拍目のオクターブはドーンと力強く・492小節:1拍目はスフォルツアンドを意識して(ここからアジタート部分。1拍目はスフォルツアンドであり、更に右にはアクセント表記まである。ここから情熱的にいきたいゆえ、やはり1拍目の音は大いに重要であるということだろう)・501~502,503~504小節:上声は表情をたっぷりこめて(これぞロマン主義の最高潮・・・らしい。)<<506~647小節:レッスン風景省略>>・648~714小節:響きを保ち右手は十分に歌って(再び第2主題部、そしてコーダへと続いていく部分。また、補足事項として666小節から若干テンポを速め、更に682小節から更にテンポを速めていく。また、692小節から段階的にクレシェンドしていくことも忘れずに)・724~728小節:スラー表記がある箇所はその都度ディミヌエンドを意識して(この部分は言葉ではうまく説明ができないため、テキストに掲載されているものを参照にされたし。)・732~735小節:8分音符の3連符はもっとイジワルそうに(抽象的な表現であるが、いわゆるずるがしこそうな感じ??)・745~最終小節:力強く、抑制しないで(最後の小節の音ミスに際し、ルイサダ氏は「最後の音は失敗しても拍手でバレませんよ」と。これはやっぱりルイサダ流ジョーク?)◆ ◆ ◆ ◆ ◆これにてスケルツォ第2番のレッスンは以上であるが、19ページものレッスンをどのようにおさめるのかと思いきや、途中、思いっきり省略されているではないか。抜けた部分はアジタート後半から主題に戻った部分、まぁこの部分は、ルイサダ氏の模範演奏に含まれていたため、まぁ良しとしようか。それにしても、今回も数回にわたり、生徒さんの前のめりが指摘されていた。技巧面などでは、ルイサダ氏に指摘されるとサッと修正できる生徒さんであるが、どうしても姿勢だけは長年染みついてしまった癖なのか、気がつけばだんだんと前のめりになってしまっている。姿勢というのは、一朝一夕では直りようもないということだろうか。普段、あまり意識しないでピアノに向かっていると、実はとんでもない姿勢で弾いている可能性もあるということだ。特に第三者に指摘される率が少ないピアノ独学者は余計、注意しなければならなさそうだ。さぁ、来週のレッスン曲はマズルカ ハ長調 Op.24-2。ショパンが愛したマズルカを、ルイサダ氏はどのように料理するのだろうか。◆ ◆ ◆ ◆ ◆それにしても8月後半から、ショパンの何らかの曲を練習メニューに組み込むはずだったのに、気がついたらどうしてヒナステラ?どうしてラフマニノフ??私のショパン熱は一体何処へ・・・いっそ、エチュードを再開しようか。しかし、これを再開すると、またしても練習時間がドーンと長くなることは必須である。今はもろもろの事情もあって、それは避けておきたいため、やっぱり我慢か。でもそろそろノクターンの練習はしたいと思う今日このごろ。秋の夜長にノクターン・・・あぁ・・・憧れる、そんな生活。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17,#18#17:両手で分散和音練習。本日でおしまい。#18:右分散音型練習。本日から譜読み開始。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:下声のみ練習したうえで、下・中声合わせて→全声合わせて。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5前日同様、通し練習及び、苦手箇所(中間のアルペジオと17~24小節進行、最終3小節)を重点的に。各和音の進行でどうしても音をハズす、しかも再現性無しのミスをしがちだが、集中力を保って。苦手箇所克服の後、和音進行は再度丁寧にさらう必要あり?----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。変奏内に現れるハッピーバースデーのメロディをもっと浮きだたせて。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:中間部がもう少し余裕をもって弾けるように、部分的に繰り返し練習。あれ、これでは息抜きになってない?
Aug 23, 2005
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1ヶ月ほど前に楽器店でユニークな輸入CDを入手、それが「シャコンヌ」なるCD。そう、あのバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004をピアノ用に編曲した作品ばかりが収録された、シャコンヌ・オンリーな企画CDである。最後のトラックには、ヴァイオリン演奏の原曲まで入っているというのが、これまたなかなか面白い。ピアノ演奏者は、エドナ・スターン。そして原曲を演奏するヴァイオリン奏者はアマンディーヌ・ベイェ。うーむ、どちらの演奏家も私にとっては未知な方々である。・バッハ=ブゾーニ編シャコンヌ・バッハ=ルッツ編シャコンヌ・バッハ=ブラームス編 左手のためのシャコンヌ・バッハ(原曲) 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004よりと言う具合に4曲収録であるが、いかんせん1曲あたり15分ちょっとの大曲ゆえ、たった4曲?であっても、全て聴けば1時間以上。つまり、それだけシャコンヌ三昧な時間が過ごせるという訳だ。原曲はもとより、華麗で超絶技巧的なブゾーニ編、クララ・シューマンのために編曲されたという左手のためのブラームス編は、既にお馴染みであるが、「ルッツ編」って何?実は、このルッツ氏というのはエドナ・スターンのピアノにおける師。師匠自ら、彼女のために編曲したのが、このバッハ=ルッツ編という訳である。恩師が弟子のために曲を捧げるだなんて、あぁ、なんて素敵な話だろう。ルッツ編のシャコンヌは、ブゾーニ編を聴き慣れてしまった私にとってはかなり新鮮だったりする。ブゾーニとはまた異なったアプローチであるが、こちらも負けじと旋律に様々な音を絡ませている。ブゾーニが切れ味鋭い「男」のシャコンヌだとするならば、こちらは甘くメロディアスで切ない「女」のシャコンヌ、といったところか。もしかしたら、師であるルッツ氏が、彼女のイメージを考慮して編曲したのではないだろうかと思うと、更に感慨深くなるのだ。あくまでも私個人的な感想ゆえ、鵜呑みにしないように。彼女が演奏するブラームス編の左手のためのシャコンヌは、やや音につながりを感じられず、残念ながら私の好みの演奏ではなかったのだが、まぁそれはあくまでも好みの範囲だろう。(ブラームス編のシャコンヌというと、どうしても舘野泉氏の、あの魂の演奏が自分にはとてつもなく大きく感じてしまうのだ)◆ ◆ ◆ ◆ ◆あぁ、久々にシャコンヌを聴いてみて、ふと数ヶ月前に、「シャコンヌだシャコンヌ~」と日記上でも大騒ぎして、楽譜まで探し回ったことをふと思い出してしまった。ブラームス編のシャコンヌはなんとか最後まで譜読みこそしたものの、ブゾーニ編のシャコンヌは、最初の数ページでとまったまま。やはり、ちょいかじりで取り組めるほど、ブゾーニ編のシャコンヌはそんなに甘くはないのだ(当たり前である。大難曲を前に、なにをふざけたことを言っているのだ?この私は)。そういえば、シューマンが「シャコンヌ」にピアノ伴奏をつけたという版があるというのを最近になって知った。自称シューマン好きな私としては、気になって仕方がないのだが、あぁ、一体どんな曲なのだろう??----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。弾きこみ段階●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:各声別々に練習したうえで、上声・中声合わせてまずは2声でスムーズに弾けるまで。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習、及び中間部のアルペジオ部分をたっぷり練習(中域の旋律が綺麗に浮き出るように)。17~24小節の進行も再びあやふやになりかけているので、ここも丁寧にさらう。更に最後の3小節はムラ、もつれの連続なので別途部分練習を要する。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#04#04インテルメッツォ:弾きこみ段階。上声の旋律がヒステリックにならないように。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。途中で変わるテンポをきちんと意識して。表情をつけよう。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:1日おいたのが逆に良かったのか?、つまずき気味だった中間部が弾けるようになっているのだが、曲の最高潮に達する右の和音進行がまだ十分に歌える状態ではない。もう少し時間をかける必要あり●セヴラック 休暇の日々から第1集 シューマンへの祈り穏やかな気持ちで数回繰り返して。
Aug 22, 2005
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先日の日記で「たけしの誰でもピカソ」の特集話を話題にしてみたが、そこで、ふと思った。星の数ほど(はないにしても)のテレビ番組のなかで、一体「音楽番組」、特にクラシック音楽も取り扱っている番組というはどのくらいあるのだろうか、と。私はいかんせん影響されやすい、いや、流されやすい?人間ゆえ、ついついテレビ等で気になるピアノ曲が耳に入ると、「これ、自分でも弾けないかな」「なんという曲だろう?」と気になってしまいがち。次の日には楽器店に直行!なんてこともある。普段、なかなかリサイタルの類に行けない私としては、テレビも貴重な情報源でもあるのだ。勿論、ラジオは更に音楽番組も充実しているが、なんとなんと、我が家ではラジオを聴ける環境が・・・無い。ラジオを聴くためには、わざわざ車に乗らねばならないのだ。更に衛星放送となると、実家で楽しむ他ないという、実は割と質素なオーディオ生活だったりする。というわけで、地上波に限ってではあるが、ちょちょいと探してみた。▼NHK総合・名曲アルバム (月~日曜)・映像散歩 (不定期 深夜)▼NHK教育・N響アワー (日曜 21:00~22:00)・芸術劇場 (日曜 22:00~00:15)・名曲アルバム (月~木曜)▼日テレ・深夜の音楽会 (月1回任意の水曜 01:59~02:59前後)▼テレビ朝日・題名のない音楽会21 (日曜 09:00~09:30)▼テレビ東京・たけしの誰でもピカソ (金曜 22:00~22:54)・音遊人 (金曜 22:54~23:00)・ミューズの楽譜 (日曜 22:54~23:24)うむ、クラシックも扱ってくれる番組となると、意外と少ない。しかも、テレビ東京の「たけしの誰でもピカソ」や「ミューズの楽譜」でクラシック奏者やが出演するのはかなり希だったりするため、番組チェックをする側も結構大変。他、同じくテレビ東京の「音遊人(みゅーじん)」はほんの5分番組ではあるが、ヤマハがスポンサーということもあってか、クラシック奏者も含めてまんべんなく各ジャンルのアーティストたちが登場。結構、好きな番組だったりする。(ピアニスト出演者としては、過去、三浦友理枝さんや仲道 郁代さん、マキシムさん等)テレビ朝日の「題名のない音楽会」やNHKのクラシック関連番組は既にご長寿番組ゆえ、今更この場で私があれこれ説明する必要もないだろう。しかし、日テレの「深夜の音楽会」、実は私、この番組は知らなかったのだ。しかし、番組Webサイトを見るとなんと1999年から放映されているらしく、既に6年も続いているクラシック番組だったりする。御覧になったことがある人はいるだろうか? どうやらオーケストラ曲中心のようである。さぁ、お気に入りの音楽番組はこのなかにあっただろうか。いや、もっとオススメな音楽番組があったら是非教えて欲しい。◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっと、「題名のない音楽会21」関連で朗報!!きたる2005年9月4日の放送は、40周年記念企画として「ショパンコンクールの覇者・ブーニン」特集である。更にその放映日にはピアニストの小山実稚恵さんも出演、お二人でショパンコンクールについて語ってくれるというのだ。更に翌週の9月11日は、「目指せ!ショパンコンクール ブーニンの特別レッスン」と称し、ブーニン氏自らが、ピアニストの卵たち相手に特別レッスンをするとか。えっ、テレビ朝日版「スーパーピアノレッスン」か??ショパンが気になる皆さんは、まずは要チェック。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。弾きこみ段階ではあるが、単純な音ミスがまだ発生しがち。ミス率を確実に減らす努力をして。●バッハシンフォニア #09,10#09:弾きこみ段階。明日からノーミス1回へ#10:本日から復習開始。上声・中声、各声別々に弾きながら流れを頭にたたきこむ。本日これにて時間切れ・・・哀れや哀れ・・・
Aug 21, 2005
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先日買ったばかりのヒナステラのアルゼンチン舞曲の楽譜をピアノの前に置き、今日も南米気分を味わいながらその旋律に酔いしれる私。特に、第2曲である「粋な娘の踊り」は単純で素朴な進行なだけに、いかに1音1音に魂をこめて歌い上げるかが大きく影響してくるのだ。そう、歌う、歌う、歌う・・・と、そこでふと、なぜか前日の晩に観たテレビ番組「たけしの誰でもピカソ」の特集が頭をよぎる。(ちょっと強引な連想?)◆ ◆ ◆ ◆ ◆その日の特集は、現在白血病のため闘病生活を送る、歌手の本田美奈子さんを応援するというものであった。本田美奈子さんを、ご存じだろうか。1985年にアイドルとしてデビュー、1990年代にはミュージカル歌手として大きく羽ばたき、更に近年、クラシック歌手へと華麗なる転身をとげ、更なる活躍が期待されている歌姫である。ところが、デビュー20周年である2005年(今年)の初めに、急性骨髄性白血病であることがわかり、以降、現在に至るまで闘病生活を続けている。実はこの私、彼女がデビューした当時から、その歌声に親しんでいた。だから、デビューアルバムをはじめとする数枚のCDを所有していたりする。さすがにへそだしルックやらロックバンド結成やらの時には面くらったものだが、その後、彼女が大きく飛躍したミュージカル「ミス・サイゴン」は帝国劇場まで観に行き、その成長ぶりに涙したものだった。しかし、そういえばここ数年の活動については、ほとんど追いかけていなかった。だから、まさかクラシックへ転向しているとは、知らなかったのである。うむ、ファン失格。クラシック音楽を歌う歌手として、既に数枚のCDも出しており、番組中でも、病気になる以前収録された「アメイジング・グレイス」を熱唱する姿が映し出された。あの細い身体から放出されるエネルギーの大きさ、そして昔からずっと好きだったあの透明感のあるソプラノ、それらを聴いていたら、ふと、涙が出てきてしまった。神様はどうして彼女に病気という試練を与えたのだろう?彼女が更に大きく成長するために?神様は、病気を通して「生きる」ことの素晴らしさを、彼女に説きそして、更に彼女自身がその歌声で、多くの人に「生きる意味」を伝えていきなさい、ということ?それにしてはあまりに酷過ぎる。入院後、本田美奈子さんは臍帯血移植の手術を受け、無事に成功。現在、快方に向かっている。病気を克服し、また、多くの人を魅了する歌声を聴かせて欲しい、と思っている。◆ ◆ ◆ ◆ ◆華麗なる転身といえば、現在演歌歌手として活躍中の長山洋子さんも、もともとはアイドル出身。といっても、彼女の場合、もともと演歌歌手を目指していたものの、年齢的なものを考慮し、まずはアイドルとしてデビューしてから、頃合いを見計らって演歌歌手へ転向したらしい。アイドル時代、長山洋子さんが歌う「ヴィーナス」(海外のカバー曲)が流行ったのを記憶している人は・・・この界隈ではいない・・・か。(実は長山洋子さんのアイドル時代のCDをも何枚も持っている私って、もしかして単なるアイドル好き??いや、違う、決して違う)◆ ◆ ◆ ◆ ◆クラシックから他のジャンルに転向したという人も勿論いるだろうが、残念ながらすぐには浮かんでこない。って、どうして南米気分でアルゼンチン舞曲!な話から、ここまで話がすっとんでしまうのか??本田美奈子/時(すべての輝く朝に(井上鑑)/白鳥(サン=サーンス)/パッヘルベルのカノン/「ブラジル風バッハ第5番」~アリア等を収録)本田美奈子/AVE MARIA(アヴェ・マリア(カッチーニ)/美しい夕暮れ(ドビュッシー)/ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/ジュピター~組曲「惑星」より(ホルスト)等を収録)----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から#02#02粋な娘の踊り:ある程度まで弾けないと気が済まないというわけで、ついつい今日もこの曲に没頭。中間部をマスターすれば割と早期に仕上がりそう!しかし、曲中で最も盛り上がりをみせる部分の和音進行が一部綺麗につながらない。また、左進行が音ミスしがちなのでもう少し回数をこなして慣れよう。----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。とにかく回数をこなして。一生弾けないのかと心配していたがようやく余裕もって弾けるところまできた。
Aug 20, 2005
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ここ数日、自分でセヴラックだヒナステラだと話題にしておきながら、楽譜も持たず、実際に自分自身の指で音にしないまま、というのは、やはり物足りない。話題にした以上、その責任をとらねばならない。って、何の責任だ?ただ単に楽譜を買う口実ではないか(そのとおり)。財布をむんずとつかむと、おもむろにその中にある山野楽器のポイントカードを手にとる。へへへ・・・ポイントは貯まってるぞ、楽譜くらいはドーンと買えそうだ(ニヤリ)。楽天市場でも時々ポイント数倍などといったサービスをしているが、山野楽器でも毎週火・水曜日はダブルポイントデーなので、これを狙って利用していれば、思いのほか、さくさくとポイントが貯まっていたりする。既に楽譜ビンボーと化した私には強い味方なのである。そういえば財布のなかには、やたらポイントカードの類がつまっているような気がしてならない。女性というのは、ポイントに弱いのか。それとも、単なる性分か。財布がお金で重ければ嬉しいが、ポイントカードだらけで重いというのは、少々不本意な気もするが、まぁ良いか。というわけで、貯まったポイントが何故かセヴラックの楽譜とアルゲリッチのCDうんぬんにどろろ~んと化けてしまった。それにしても、何故アルゲリッチのCDまで?、いや、たまたま、店頭のクラシックコーナーにクローズアップされていたのがこのCD。しかもしかも、まるで私を待っていたかのごとく、そのCDには、ヒナステラのアルゼンチン舞曲が収録されていたのである。まぁメインは、シューマンのピアノ協奏曲 Op.54。更には幻想小曲集まで収録されているのだから、これは買わないではいられないだろう。値段も嬉しい1470円。輸入盤ならではの価格である。って、今日は財布も痛まない。だから私の心も痛まない。うん、今日はちょっぴり幸せだ。しかし、さすがにヒナステラの楽譜は置いてなかったため、これだけはヤマハで購入。ヤマハでもポイントカードがあればいいのにな、なんて思う私はどこまでもセコイ。(ヤマハの生徒さんは優遇されているのかな?)さぁ、帰宅したらそのままピアノ部屋へ直行だ!いつもは新しい楽譜を購入しても、堅実に毎日の練習をこなす私であるが、今日は珍しく袋からゴソゴソと真新しい楽譜を取り出すとポツポツと弾き始める。まずはセヴラックの「休暇の日々から第1集」。楽譜自身にも「中級程度のロマンチックな小曲集」と書かれているように、ツェルニー30番程度が弾ければ気軽に弾ける曲揃いである。勿論、これを音楽的に美しく弾くにはそれなりの練習は要するが、中級以上の人ならば初見の勉強にもなりそうだ(さすがに休暇の日々から第2集のほうは、難易度もグイッと上がっているが、あぁ、こちらも弾きたい度満点!!)。一気に全8曲(といっても、途中であっちだこっちだぶつかったりもしたが)を弾ききり、とりあえず気持ちにゆとりがある時に、第1曲の「シューマンへの祈り」と第8曲の「ロマンティックなワルツ」あたりをもう少しきちんと仕上げておきたいと思うのであった。さて、次はヒナステラの「アルゼンチン舞曲」第1,3曲はとりあえず後回し・・・、いや、かなり先送りにする(せざるを得ない)として、ターゲットは第2曲の「粋な娘の踊り」。まさしく南米の香りが漂う曲。クラシック曲を弾いているというよりも、久々にポップスを弾いているような感覚にも陥るのは、やはり音の選び方とその進行にあるのだろうか。中間部を除いては、初見でサクッと弾ける曲なのだが、中間部の和音進行は多少戸惑ったり。しかし、和音のパターンさえつかめば大丈夫。演奏する側にとっては、第1,3曲の間で、ほっと一息つける存在なのか。問題は、技量よりも曲の雰囲気をいかに出すことにあるかもしれない。◆ ◆ ◆ ◆ ◆ある程度、ピアノが弾けるようになると、ついつい自分の技量以上の曲に手を出してしまう、つまり背伸びしたがる傾向があるが、たまにはこうしてレベル的に余裕がある曲をいかに美しく弾くか、そういうことにも時間をさいてみるのも、大いに必要なのではないか、そんなことをふと思ってみたりもした。暑い夏の夜がちょっぴり心地よく感じる、そんな練習のひとときであった。セヴラック ピアノ作品集〔音楽の友社〕----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ(本文と内容がダブるがご容赦を)なんと今日は買ってきたばかりの楽譜の試し弾きで練習時間を費やしてしまった。●セヴラック 休暇の日々から第1集 全8曲どちらかといえば初見の勉強になりそうな感覚で全8曲を試し弾き。1曲めの「シューマンへの祈り」は2,3回繰り返して弾いてすっかり満足気味。曲的にも特に難しい箇所はない。後は8曲目の「ロマンティックなワルツ」、これは譜面をおって弾くところまではいくのだが、もう少しきっちり練習してレパートリーに加えておきたい。●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から#02#02粋な娘の踊り:第1曲と3曲はとても手が出せそうにないので、とりあえず2曲目の「粋な娘の踊り」を弾いてみる。予想以上に弾きやすくてほっと一安心。個人的にはハッピーバースデー変奏曲よりもよほど指に馴染みやすい。
Aug 19, 2005
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ルノワール、きっと誰もが一度は耳にしたであろうその名前、そう、喫茶店・・・・・・・ではない。フランスを代表する印象派画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールである。私ははっきりいって、絵画にはまったくもって詳しくない。絵を観ること、そして絵を描くことは好きであっても、ウンチクを語ることは出来ないのである。まぁそれでも子供の頃、父が買った世界名画全集を眺めては、純粋に絵の世界に浸ったりはしたものの、画風からその画家を言い当てるなんてことは出来ないまま、成長してしまった。そんな私がなぜルノワールか。それは、先日話題にしたフランスの作曲家セヴラック、彼についてもう少し調べてみたいと、ネットの世界をウロウロしていたら、いつの間にか絵画のWebサイトに入り込んでいて(既に脱線気味)、そこでモネやミレーなどの絵を眺めているうちに、ある一点の絵に目がとまった。それが、ルノワールの「ピアノに向かう少女たち」。それを観て、私はふと首を傾げる。確か、昔、観た記憶のなかにあるルノワールのピアノ画は、女性が一人で弾いていたものだったような気がする。そこで、ルノワールにはピアノを題材にした絵画が複数存在することに、(恥ずかしながら)今、初めて気付いたのであった。私の記憶のなかにあったピアノ画、それはどうやら1876年に描かれた絵らしく、色調もグッと暗くどことなく大人の女性が静かにピアノに向かう印象を受けた。しかし、今、目にしている「ピアノに向かう少女たち」は色調も非常に明るく楽しげなイメージが漂っている。更に、絵画関係のサイトをうろついていると、更に別の「ピアノに向かう少女たち」を発見。一体何パターンあるのか??一度気になりだしたらとまらない、というわけでルノワールのピアノ画を探してみた。1.ピアノに向かう女性 (1876年作)・・・ひとりでピアノに向かっている作品2.ピアノに向かう二人の少女 (1883年作)・・・赤系のドレスを着た少女たちの絵3.カテュール・マンデスの娘たち (1888年作)・・・ピアノとヴァイオリンのデュオ4.ピアノに向かう少女たち (1892年作)・・・最も有名?白いドレスを着た少女がピアノを弾く5.ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル (1897年作)・・・大人の2女性編しかも、4の「ピアノに向かう少女たち」には、更に何パターンもの同様(ながら若干ずつ異なっている)の絵があり、ついつい間違い探しをしている気分にさせられる。それにしても、彼女たちは一体どんな曲を弾いているのだろう。この二人は姉妹なのだろうか、それともトモダチ?同年代風にみえるので、先生と生徒ではあるまい。更に、どうして左手で楽譜の左端をつまんでいるのだろう?譜めくりならば、右端なのに。1枚の絵からついついあれこれ思いを膨らませてしまったりも。◆ ◆ ◆ ◆ ◆と、印象派の絵画をたっぷり観ていたら、無性にドビュッシーが弾きたくなってきた。単純きわまりないが。というわけで、久々にドビュッシーのベルガマスク組曲(プレリュード)を弾いてみたが、どうも、あまりに久々過ぎて、思い通りに弾けない自分がそこにいた。確かに仕上がりに近いところまでは練習していたはずなのに、あぁ、情けない。私のピアノ再開の原点はドビュッシーだったのではなかったのか。それが、最近すっかりないがしろにしてしまっているような気がする。ごめんよ、ドビュッシー。もう少し、音楽de世界の旅をしたら、またドビュッシーのもとに戻るから。といいながらも、高まっていた印象派気分は、すっかり低迷状態へと陥り、結局、すごすごと練習モードへと移行したのであった。◆ ◆ ◆ ◆ ◆ルノワールついでな話ではあるが、「ルノアール」なる喫茶店、よく、昔は行ったものだった。個室もあるので、ちょっとしたミーティングの際にも使用させてもらったし、割と町の各所で見かけたせいか利用率も高かったのだと思う。そういえば、あぁ、もう何年も喫茶店の類に行っていない。ドトールやスターバックスなど手軽に入れるカフェが増えたものの、実は昔ながらの喫茶店というのが結構好きだったりするのだ。学生の頃、初めて入った時、なんだかちょっぴり大人になった気分だったっけ。そんな風に思ってしまった自分はまだまだ子供だった証拠なわけだが。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。そろそろ弾きこむ段階へ。といってもテンポはまだ理想とするところまではいかず。流れるような分散和音を目指せ。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。あと数日間弾きこんで安定して弾けたところで次に進もう。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習、及び中間部のアルペジオ部分をたっぷり練習。左のアルペジオと右手の旋律の間に更にもう1層の流れがある箇所、綺麗に浮き出るように検討。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#04#04インテルメッツォ:テンポアップさせすぎないように落ち着いて通して弾くこと。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #01~08●ドビュッシー ベルガマスク組曲からプレリュード久々にドビュッシーを弾いてみたが、本当に数ヶ月前に練習していたのか?と言いたくなるほど下手になっている。たまには弾かねばならない。----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。とにかく回数をこなして。一生弾けないのかと心配していたがようやく余裕もって弾けるところまできた。
Aug 18, 2005
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最近、町に出かけても楽器店の楽譜コーナーばかりに立ち寄る私であるが、久々に本屋のパソコンコーナーを覗いてみた。すると、最近、ブログに関する本がやたら多いことに気付き、あらまぁビックリ。ブログ(ウェブログ)というものがこの世に出てくるまでは、HTMLなどの専門知識がないとWEBサイトを運営するのは結構大変だったのだが、各社が提供するブログのサービスを利用すれば、誰でも簡単に情報発信が出来るというのが実にウケているらしい。しかも日記形式というのも、利用者の敷居をグッと低くしている。そんなブログ本たちのなかで、「ブログを続ける力」(九天社)なる本に、ふと目がとまった。この本、「ブログの力」といった、いわゆるブログ運営手引き書の続編のようだが、ブログを「続ける」というところに視点をおいたのがなんともユニーク。まぁ確かに、いざブログをはじめてみたはいいが、結局、続けらずにだんだんと遠のいていく、という人結構多いようである。ここで遠のいてしまう原因について、私もちょっと考えてみた。・そんなに毎日毎日書くだけのネタがない・いざ書いたはいいが、反応がなくて寂しい・そもそも書く時間がない・不本意なコメントに対し、ネットの怖さを感じた・書くことに意味がなくなった私がこのブログを始めたきっかけ、それはピアノを再開したはいいけれど、再び挫折してしまわないか、怖かったから。あぁ、なんとも情けない理由である。つまり、不特定多数に対し、私は「毎日ピアノを弾いているぞー」と公開していることで、なんとか続ける原動力を得ているようなものである。ピアノの練習しなければ、練習日記だって書けない。日記を書いていないと、練習していないという「事実」が否応なく自分に突きつけられる。読んでいる不特定多数の皆さんからも「あいつ、練習サボってるよ」と思われそう?って、あんたは追い込まれないと練習しないのか!と言われてしまいそうだ。でもまぁ、少なからず、このブログの存在が自分にとってピアノを続ける原動力になっていることは確かである。(読んでいる皆さんには呆れられることも多々あるだろうが、それは、うぅ、申し訳ない!)ただ、時々非常に困ることがある。それは「そんなに日々、自分のピアノ技量は進歩してくれない」ことである。時には前日の練習内容をそのままコピー&ペーストしなければならない時もある。そんな時は・・・・・・・・・やっぱり情けない。まぁこの情けなさすら、明日のピアノへの活力になれば、それはそれで良いのかも?これからもピアノを続けていく限り、日々あまり変わりばえしないネタ続きになってしまうことはあるだろうが、それでもブログも続けていけると良いな、そんなことを思う今日このごろである。余談だが、ブログといえば最近「鬼嫁日記」なるものが人気らしく、漫画やらドラマ化もされるとか?嫁な存在の私としては、なんとも複雑な気分だが、世の中そんなに鬼嫁が多いのか?ブログを続ける力-Blogを続けるのに必要かつ大事なこと(九天社)----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。ようやく楽譜にかじりつきながら練習する段階は脱したが、まだまだテンポは上げられそうにない。強弱を意識しながらもうしばらくゆっくりテンポでスムーズに分散和音がつながるように練習しよう。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。あと数日間弾きこんで安定して弾けたところで次に進もう。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5本日も中間部のアルペジオ部分のみ練習。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲弾きこみ段階。とにかく回数をこなして。
Aug 17, 2005
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NHK教育テレビの「スーパーピアノレッスン」ショパン編の第3回のレッスン曲は、「スケルツォ第2番」変ロ短調 Op.31。これを2週間にわたって学習していく。あまりに有名すぎるこのスケルツォ、それだけにこの曲のレッスンに期待している人もいつも以上に多いのではないだろうか。私はといったら、学生時代に自主的に練習したものの、結局仕上げには至らずそのまま放置状態になってしまった曲でもある。このレッスンがきっかけで、また近いうちに練習しようという意欲がよみがえってくるであろうか。というわけで、早速レッスンの話題へと話を進めよう。今週はテキスト34~37ページ目まで。ルイサダ氏はいつものようにまず生徒さんに弾かせ、生徒さんの良いところをしっかり誉める。そしてこの曲全体における課題について幾つかあげられた。特に印象的なポイントが以下のとおり。・繰り返し(反復)が何度かある部分については、その都度違う表現で演奏する必要がある。ショパンは生徒達に対し、「常に独創的で多彩な音を奏でる必要がある」と指導していたとか。ショパンの曲には特に反復箇所がよく見られるため、そういった箇所は要チェックだ。・(頭のなかできちんと)拍子をとること。このスケルツォは特に冒頭部分は休符が多く、それだけに拍子をきちんと把握していないとなんともしまりのない曲になってしまう。ルイサダ氏いわく「この曲のドラマ性が薄まってしまう」とか。・前のめり過ぎる姿勢は自分の音をきちんと聴けないので要注意ピアノを演奏するにあたって姿勢は重要なポイント。姿勢ひとつで奏でる音もガラリと変わってしまうのだ。実は今回の生徒さん、鍵盤に対してかなり前のめり姿勢で演奏されていたため、ルイサダ氏がこれについて指摘。頭がピアノに近すぎるときちんと音を聴くことが出来ないため、もう少しまっすぐ座り、その響きをきちんと聴くことが必要だ。さて、実際に曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字は先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・1~3小節:柔軟過ぎるのもダメ。手を橋のごとく形にし、腕を自然におろす(ルイサダ氏が生徒さんに対し、猫のようなしなやかさ、という褒め方をされていたが、逆にしなやかすぎると音がフニャとした状態になってしまうことがあるため、指摘したと思われる。指先には適度な緊張感をもち、腕を必要以上に柔らかく動かす必要は無いと思われる)・8小節:もっと悲劇的に!3拍目で痛みを表現するように。(つまり、3拍目でアクセントをつけるような感じで。楽観的な音でなく悲痛な叫びといった感じだろうか。ここでルイサダ氏がフランス語のなかにいきなり「痛い」と日本語を混ぜて表現したので、あらまぁちょっとビックリ。)・13小節:フォルテシモはもっと豊かな音で響かせて。フニャフニャはだめ(杭を打ち込む感じでは音の響きも悪い。かといって意識しすぎてフニャフニャな音になってもだめ、というニュアンスで注意されていたものと思われる)・18~19小節:腕をばたつかせず気高く弾くこと。自然に腕をおとして(和音で1オクターブずつ下行する箇所。前腕と手首がバタバタしがちな生徒さんに「扇風機みたいだ」と指摘。先生、笑いながら実はかなりキツイ指摘をしていたりするのだ。)・20~21小節:左オクターブ音はもっと力強く響かせて。(補足として、小手先で弾くのではなく身体全体を使うことが大切だという。一例として腰を浮かすようにして弾くと良いとか。ただ、これって自然に出来ないと逆にわざとらしくなりそう(私感)。ここで重要なことは、小手先だけで弾いても音の響きが悪いため、もっともっと全身を有効に使えということだ。)・23小節:2拍目のスフォルツァンドは左のみのオクターブでなく両手で(これはテキストにも注釈があるが、ここは両手を使ったほうがスフォルツァンドを表現しやすいものと思われる)・29小節:フォルテシモを弾くその手はもっと自分側に引き寄せる感じで(音をつかみとってグイッと自分のなかに引き寄せるといったイメージ)・32小節:クレシェンド気味で、そしてロマン派っぽく弾いて(譜面に指示こそないものの、3拍目に向かってウワッと盛り上がるように表現すること)・37小節:肩から上腕をもっと使って大きな空間で弾くこと(ルイサダ氏、生徒さんの柔軟すぎる弾き方を修正するのに一苦労している様子が伺える。)・49~51小節:左進行はもっと躍動感をもって弾くこと(確かに、ここの進行を平坦に弾くのはつまらない。特に左進行は、飛び跳ねるような感覚で弾くことで曲が一層表情豊かになる、と思われる)・53小節:ダイナミックさを残したまま弾くこと(49小節からの流れは、あくまでも火山のようなダイナミックな表現を必要とし、それは53小節のようなピアノ(弱音)箇所であってもその流れはかわらず。いきなり柔らかく可愛らしく弾いてしまうと、ストーリーがそこで変わってしまう?)・54,56小節:左の和音進行は54,56小節を同じ調子で弾かず変化をつけて(楽譜をみるとわかるであろうが、54小節と56小節の左和音は、問いかけと応答のような対になっている。というわけで、ここを同じ調子で弾き流してしまうのは、面白みがない、ということかもしれない。)・65~117小節:歌姫が歌っているような状態を思い描きながら弾くこと(このスケルツォのなかで最も美しく、そして十分に歌いながら弾かねばならない箇所。ここでルイサダ氏はショパンがオペラ好きであり、生徒たちにもオペラ歌手を思い描きながら弾くように指導していたことをたっぷりと語っている。ちなみに、ルイサダ氏はここでマリア・カラスを思い描くらしい。そして、旋律も重要だが、その下の伴奏部も繊細な音を奏でるオーケストラを思い描くように)・79小節:手をあげて腕で弾くこと(これは生徒さん特有のものであるが、手首が鍵盤位置より下がった状態で指先をコネコネしながら弾いていたため、もっと手首をあげて腕を使って弾きなさい、とルイサダ氏が指導する。手の形が悪いと、音も響かないのだ)・94小節:装飾音は拍子の頭に合わせて(トリルにはその時代によって奏法が異なったりもするが、ショパンの場合、拍子の頭に合わせて開始。)・95小節:もっと音に透明感をもって・97小節:アルペジオは上から。しかしこれは個人の好みによる(ルイサダ氏個人の好みゆえ、もし、それが気に入らなければ通常の下から上に、の奏法で良いということである)・108~113小節:最初は弱くもっとソステヌートで、そして徐々に盛り上がる(譜面のクレシェンド指定とルイサダ氏の解釈が若干異なるが、ルイサダ氏としては108小節から徐々にクレシェンドを意識して弾くように指導していた。ちなみに元となる楽譜では前小節の107小節からクレシェンド指定あり)・117,119,121,123,125小節:1拍目の左音は響きを出すため1指で(小指を使う生徒さんに対し、「小指を使うとはビックリしました」とルイサダ氏。えっ、私も小指を使っていたような・・・。つまり、そのくらい、この1音目の響きは重要である、という訳である。小指で響かせるのは難しい)・127~129小節:左手・右手の弾き繋ぎを工夫してみよう(8分音符進行で下行してくる主題手前箇所。127小節の前半3音は右手、後半3音は左手。続いて128小節の1音目まで左手、残り5音は右手、そして129小節オクターブは左手でドーン。運指についてはテキスト参照して)◆ ◆ ◆ ◆ ◆というわけで、ルイサダ氏の指導を私なりにかみ砕いて復習してみたものの、やはり演奏する姿勢というのは、良い音を奏でるためにも実に重要であることを感じさせられる今回のレッスンであった。前のめりに関する姿勢については、今回のルイサダ氏のみならず、モーツァルト編でアントルモン氏も注意していた事項である。しかも、その理由は全く同じであり、「自分の音がきちんと聴けない」からである。演奏にのめりこむあまり、ついつい鍵盤に顔が吸い付くような弾き方をしてしまう、そんな演奏光景を時々観たりもするが、やはりここは冷静に自分の音を聴く体勢を忘れてはならないのではないだろうか、そんなことを思いながら己の演奏体勢を振り返ってみるのであった。おっと、これは余談ではあるが、ルイサダ氏がレッスン中にひょっこり日本語が飛び出していたことに気付いていた人も多いのではないだろうか。最初に飛び出したルイサダ氏の「痛い!」なる声を聞いて、「えっ、日本語に聞こえるフランス語?これって空耳?」と馬鹿な反応をした私であったが、字幕にもしっかり「痛い」の文字が・・・「スコシ、ディミヌエンド~」やら「イタイ・ミミ(痛い耳)」やら、うむ、茶目っ気たっぷりである。でも相変わらず笑いながらもかなり手厳しく細かな指導がバシバシととんでくるのには、テレビを通して観ている側も、ミミがイタイ。◆ ◆ ◆ ◆ ◆更に、野球延長の関係で番組を見逃してしまった人・番組開始に気付かなかった人に朗報!スーパーピアノレッスンのショパン編の再放送が早速放映される。もしかしたら、NHKに早期の再放送を願う声が多く寄せられたのではないだろうか。・ショパン編第1,2回(華麗なる大円舞曲) 9月10日(土曜) 25:05~ (つまり9/11 01:05~)・ショパン編第3,4回(スケルツォ第2番) 9月17日(土曜) 25:05~ (つまり9/18 01:05~)モーツァルト編の再放送はずっと土曜日の午後に放映されていたのだが、ショパン編は何故か深夜放映だったりするのは、やはり視聴層を考慮してのことだろうか??。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。あいかわらず進歩がないまま。やはり後半部で単純な音ミスを発生しがち。リズム感も悪い。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。あと数日間弾きこんで安定して弾けたところで次に進もう。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5本日は中間部のアルペジオ部分のみ練習。特に左手のアルペジオを中心に手の重心などを考慮しながら。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化 #04#04インテルメッツォ:通して数回。上声の旋律を意識しながら弾いていると、ここのところ右手の薬指に軽い痛みが発生することがある。久々に練習したものの、軽くとどめておいた方が良さそうか。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲ようやく弾きこみ段階。とにかく回数をこなして。
Aug 16, 2005
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ヒナステラ、その作曲家を知ったのは、今年の春のことであった。ピアニスト鈴木弘尚氏のデビューCDに収録されていたヒナステラの「アルゼンチン舞曲」(全3曲)、これが私にとっての初めての出逢いとなった。強烈なリズム、哀愁漂う甘い旋律、ラテンの香りと現代調な響きを持ち合わせる、実に印象的な曲である。(ヒナステラは1916年アルゼンチン生まれの作曲家。作品の初期にはラテンの民族音楽を感じさせる作品が多かったものの、やがて前衛的な音楽作品が増えていったという)「アルゼンチン舞曲」は作品番号2番ということもあって、かなり初期の作品(1939年)。全3曲からなり、・第1曲:老いた牛飼いの踊り・第2曲:粋な娘の踊り・第3曲:はぐれ者のガウチョの踊りコレらを全曲弾いても7分ちょっと(勿論実テンポであるが)といった、実に短い曲集である。特に第2曲の哀愁漂うラテンの旋律、これは思わず弾いていても酔いしれてしまいそうだし、第3曲に至っては、はじけ飛んだような勢い溢れる曲。これが弾けたら、心にためこんだストレスも一気に発散できそうなくらいである。実は半月ほど前に、楽器店でこの楽譜を手にとり、実際にパラパラと譜面をめくってみたのだが、「特にとっつきにくさはなさそう。」、しかし、実演奏を聴くと「かなり難しそう・・・」と、そのギャップが激しいのだ。やはり、あの曲の難しさはラテン独特のテンポ感と現代風の進行、そして躍動感にありそう。(難易度を見る限り、中級上クラスなのだが、いかがなものか)でも、短曲ながらきっちり弾けたらかなり華やかだし、レパートリーにしたいな、と思わせてくれる曲である。(っていつのことやら)なぜ、急にこの「アルゼンチン舞曲」の話をこの日記で書いているかというと・・・そう、最近、我が日記サイトの掲示板でこの曲に関する話が登場したのがきっかけである。◆ ◆ ◆ ◆ ◆そして、そして私はここで告白せねばならない。私は楽天での日記を始めてもうすぐ1年になろうとしているが、今更、そう、い・ま・さ・ら、気付いてしまったことがあるのだ。というよりも、今まで全く気付いていなかったことがある、といった方が正しいか。なんと「掲示板の古い投稿が消えてしまっている」ではないか。今まで、きちんと確認していなかった私も間抜けである。だから、この日記を始めて最初に頂いた掲示板のメッセージもむなしく消失してしまっている。これにはショックだった。もっと早く確認しておくべきだった。慌てて、過去の投稿分をテキストデータにしたものの、それでもかなりの量が消えてしまった。あぁ、掲示板には皆さんから頂いた大切なメッセージが沢山あったのに、どうしてくれよう。馬鹿な私。というわけで、掲示板の投稿は別に保存しておくのと同時に、そのなかで気になる話題などは日記でも随時取り上げることにした。掲示板のほうにいろいろ書き込んでくださった皆さん、本当にごめんなさい。あぁ、素人まるだしのふゆのほしであった。過去の日記は、日記は勝手に消えるなんてことは・・・ないよね。ないことを祈りたい。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。まだまだひとがんばり。分散和音のリズムの悪さがまだ目立つ。初歩的な音ミスは減る傾向にあるのがまだまだ油断はできない。練習を繰り返せ。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。あと数日間弾きこんで安定して弾けたところで次に進もう。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-517~24小節にようやく光が見えてきた?しかし腕に力が入ってしまいがちなので、その点も気をつけて。今日は再びアルペジオ含む中間部に焦点を当てて練習。手首をもっと柔軟にし、音域の広い箇所も音ミスしないよう、繰り返す。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲通して練習。ようやく弾き慣れてきた感じだ。しかし、まだまだ単純な音ミスをすることがあるので、適度な緊張感をもってのぞむこと。
Aug 15, 2005
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8月14日早朝から車をとばし、山梨方面へ。そう、この日のお目当ては夏の風物詩のひとつでもある「ひまわり畑」である。山梨県北杜市の明野地区(旧 明野村)には美しいひまわり畑があり、黄色の絨毯が実に見事なのだ。昨年訪れて以来、すっかり虜になってしまい、また今年もこうしていそいそと出かけていったのである。◆ ◆ ◆ ◆ ◆「ひまわり畑」というと、私の脳裏に浮かぶ1枚のCD、いや、正確にいえば2枚組のCDがある。それが、「ひまわりの海 ~セヴラック ピアノ作品集~」(演奏:舘野 泉)。、多少開花時期が過ぎてしまったと思われるものの、真っ黄色なひまわり畑がかなり印象的なCDジャケット写真、それは、セヴラックの故郷である南フランス ラングドック地方の風景であろう。セヴラックは1872年南フランスに生まれた作曲家。彼の作る音楽には、のどかな農村の田園風景を感じさせるものが多く、絵画的な印象が強い。あのドビュッシーが、セヴラックの音楽には「とても素敵な(大地の)香りがする」と語っているとおり、まさしく音のひとつひとつが土の香りや暖かな日射し、風を感じさせてくれるのだ。旋律は耳に優しく心地よく、それでいて決して甘ったる過ぎないのも特徴的だ。(ドビュッシーが違和感無く聴けるのであれば、セヴラックの音楽もすんなり受け入れられそう)このCD、実はかなり以前に購入しておきながら、夏になるまでほとんど聴かずじまいであった。ひまわりが見られる季節になったら聴こう、そう思っていたのだ。そうして、今、こうして聴いている。私が特に気に入った作品、それが「休暇の日々から」第1集。全8曲からなる曲集であり、これを聴いていると、ふと、ある曲集が頭にポワンと浮かんできた。そう、シューマンの「子供の情景」である。これはいわば、セヴラックにおける「子供の情景」ではなかろうか、そんなことすら思ってしまった。だって、各曲のタイトルからして、そんな感じがしないだろうか。【休暇の日々から 第1集】第1曲・シューマンへの祈り第2曲・I.お祖母様が撫でてくれる第3曲・II.小さなお隣さんたちが訪ねてくる第4曲・III.教会のスイス人に扮装したトト第5曲・IV.ミミは公爵夫人の扮装をする第6曲・V.公園でのロンド第7曲・VI.古いオルゴールが聴こえるとき第8曲・VII.ロマンティックなワルツ第1曲目のタイトルにシューマンが含まれていることからもわかるように、セヴラック自身、シューマンを意識して作った作品のようだが、どことなくシューマンを感じさせる面はあってもやはりこの曲集はフランスの香りが漂っている。曲の難易度も「子供の情景」とほとんど変わらなさそうなので、気負うことなく取り組めそうな気がする。ちなみに、「休暇の日々から」第2集の第1曲目は「ショパンの泉」なる曲。こちらには、いかにもショパン風なエッセンス等も多数出てくるがやはりこれはセヴラックならではの音楽といった感じだ。個人的にもかなりお気に入りの1曲である。あぁ、無性に弾いてみたくなってきた。この衝動、なんとか抑えられるか??いつの間にかさりげなくピアノの練習メモに、その名が付け加えられているなんてことがあり得るかもしれない。(CDには、「休暇の日々から」第1,2集の他に「大地の歌」「ラングドック地方にて」「水の精と不謹慎な牧神」「日向で水浴びをする女たち」「セルダーニャ」「ポンパドゥール夫人へのスタンス」が収録されている。私は休暇の日々から、セルダーニャ、ポンパドゥール夫人へのスタンスがお気に入り)◆ ◆ ◆ ◆ ◆ところで、山梨のひまわり畑の話はどこへいった?勿論、行ったは良いのだが、なんとこの場所、映画「今、会いにゆきます」のロケ地だったらしく、例年にない大混雑。人が多いということは、それだけマナーも低下し、通路以外の畑のなかに勝手に侵入して写真を撮る輩、ゴミを畑に散らかして帰る輩など、それはひどいものだった。セヴラックの音楽を頭に浮かべながら、ひまわりを見るなんて気分には到底なれなかった。(でも折角写真を撮ってきたのでちょっとだけ・・・)
Aug 14, 2005
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暑くて暑くてたまらない、そんな時はピアノの練習もついつい億劫になってしまいがち。あぁ、あの曲も弾きたい、この曲も弾きたい、そんな気持ちは人一倍あるはずなのに、どうにも身体がついてこない。今日は練習、休んじゃおっかな?暑さなんてなんのその、毎日せっせとピアノの練習に励んでいるように思われている(ん?本当に思われているか?)私であるが、実は毎日毎日こんな葛藤を繰り返している。うむ、暑さって魔物だ。しかし、重い身体を引きずるようにして1日1回はピアノの前に座ってみる。で、とりあえず1曲。不思議とそれがきっかけで、ドドドッとそのまま練習へとつながることが多い。そう、ピアノの前に座れば、なんとか意欲を取り戻せる率が高いのだ。だから、練習意欲がなくとも、とりあえずピアノの前にだけでも座ってみよう。「そのとき」は意欲がなくとも、いざ弾き始めたら意欲が回復することだってあり得るのだ。といっても、まぁ毎日そう都合良くいかないこともある。いざ弾いてみても、どうしても練習に集中できない。こんな時は、ダラダラと続けていても何の進歩もない、と割り切って、1.この日の練習はここでおしまい2.好きな曲を弾き散らかしてストレス発散3.今、練習している曲の楽譜をもって机上でお勉強自分としては、この3パターンを用意しているわけだが、集中力が切れるということは恐ろしいもので、好きな曲を弾いていても逆にストレスがたまることがある。だから、結局は1のパターンか、せいぜい楽譜をかかえて別室に移動、どんよりと読書気分で机上譜読みを楽しむ第3のパターンが多い。皆さんはいかがだろうか?◆ ◆ ◆ ◆ ◆そうそう、「机上で譜読み」といえば、春先に腱鞘炎を患って1ヶ月ほどピアノが弾けなかった頃、楽譜とにらめっこする日々がほとんどだったのだが、あれのおかげだろうか、楽譜を眺めながら頭のなかで鍵盤を思い浮かべ、それに向かって仮想的に弾く感覚が少しずつ戻ってきた。そう、「頭のなかで音を思い描く」という感覚でもある。勿論、それがそのまま実際の鍵盤で弾けるとは限らない、というか、頭の中では思い描けても指が全くついてこない、という情けないパターンではあるが。そういえば、ピアノを再開した当初は、楽譜をみても「その音が頭の中で描けなかった」ほど、音楽的感覚を失っていた。これはさすがにショックを隠せなかった。普段から楽譜をきちんと読み、そしてその音に触れる環境が、いかに重要なことであるかを思い知ったあの頃から、私も少しは進歩しただろうか。ところで、「練習意欲がなくともとりあえずピアノの前に座ってみよう。意欲復活するかもしれない」なんて言いながら、本日の練習は基礎練習のみ?結局、どこまでも自分に甘い奴なのであった。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。中間部以降、まだ音ミス発生気味、更に回数をこなして。分散和音がもっとリズム良く弾けるように。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。そろそろ最終段階か?----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)
Aug 13, 2005
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8月11日発売の「のだめカンタービレSelection CD BOOK」。本屋に駆け込めば、発売日当日に手に出来たはずだが、地元の本屋になかったらどうしよう?という不安から、結局オンラインで予約してしまった。ということで、発売日の翌日である12日に手元に届いたので、いそいそと開封してみる。収録曲については、既に7月27日の日記で掲載しているが、今回は演奏者付きで紹介しておこう。01・ピアノソナタ第8番「悲愴」から第2楽章 (ベートーヴェン) (ピアノ:ペーター・レーゼル)02・ピアノ協奏曲第2番から第1楽章:前半 (ラフマニノフ) (ピアノ:舘野泉 指揮:井上喜惟 チェコ・ナショナル交響楽団)03・ラプソディ・イン・ブルー[ハイライト] (ガーシュウイン) (ピアノ:熊本マリ 指揮:リボル・ペシェック チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)04・メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」[ハイライト] (リスト) (ピアノ:ヴァディスワフ・ケンドラ)05・オーボエ協奏曲 ハ長調 KV.314から第1楽章 (モーツァルト) (オーボエ:インゴ・ゴリツキ 指揮:ヴォイチェフ・ライスキ ポーランド室内管弦楽団)06・喜びの島 (ドビュッシー) (ピアノ:熊本マリ)07・亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル) (指揮:西本智実 ロシア・ボリジョイ交響楽団"ミレニウム")08・交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」[ハイライト] (R.シュトラウス) (指揮:リヒャルト・シュトラウス ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)09・交響曲第7番イ長調から第1楽章 (ベートーヴェン) (指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット シュターツカペレ・ドレスデン)10・ロンド・トッカータ (海老原大作) (ピアノ:大澤美紀)◆ ◆ ◆ ◆ ◆ラフマニノフのピアノ協奏曲にて、まさか私が尊敬する舘野泉氏のピアノ演奏に遭遇するとは思ってもいなかったので、思わずビックリ。更に、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」ではいきなりモノラル録音に切り替わったため、「えっ?」と思ったら、指揮者が作曲者ご自身のものではないか(復刻盤?)。予想通り、多くの曲がハイライトなので、曲を聴き進めていると、「おっ、これからまだまだ良いところがあるのに・・・」と物足りない部分はあるが、これをきっかけに全曲聴いてみたいと思われる人もいるだろうし、まぁ割り切って考えればこれでも良いのかもしれない(ということにしておこう)。特に小冊子の解説書が面白い。海老原大作先生(実際は大澤徹訓氏)と、愛称「もぎぎ」で親しまれているオーボエ奏者 茂木大輔氏による各曲の解説、更には佐久間学氏の意味不明なポエム、これらがなかなか読み応えあるのだ。海老原先生は、作曲家らしく実に堅実に細かな解説を、そして、もぎぎ氏の解説はちょっとくだけた感じで一般的にも読みやすく、クラシックがより身近な存在に感じたりも。◆ ◆ ◆ ◆ ◆海老原大作の「ロンド・トッカータ」の作品解説には、なんと譜例付き。実はこの曲、「のだめ」と「千秋真一」の名前(更にもう1名重要な人物も?)が曲のモチーフに使われていたりと、なかなか芸が細かかったりするらしい。曲の感想は・・・、個人的にはこの手の曲はまだまだ自分が近づく域ではない、と感じる難解な曲だ。付録のキャラコレしおりは、10種類(のだめ・千秋・峰・真澄・黒木・菊地・清良・萌・薫・激レアといわれるミルヒー)のなかから1枚。何が当たるかは開けてからのお楽しみ、というわけで、私の手元には、千秋のしおりがある。◆ ◆ ◆ ◆ ◆そういえば、最近ピアノ独奏曲のCDばかり聴いていたような気がする。だから、久々にこうしてオーケストラの響きを感じていると、どことなくほっとしたような、妙な心地よさに包まれる。それもそうだ。ピアノ独奏のCDを聴いていると、ついつい純粋にその音楽を「聴く」というより、「吸収したい、自分も向上したい」、無意識でそんな思いでピアノの音色に耳を傾けてしまっていたのだ。それでは心の奥底から音楽を楽しめることなんて出来ないのでは?? あぁ、反省反省・・・である。たまには、オーケストラやピアノ以外の器楽曲を聴かないとね。視野を広げるためにも。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。手首柔らかく指先はしっかり。そろそろ強弱もきちんと意識して。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5本日も17~24小節を中心にしつこく繰り返す。少しずつではあるが慣れてきたか?ここがまともにならないと、どうしてもアルペジオ部分の再検討に入れない。それにしても、この曲を弾いていると、家が地震に見舞われたような揺れを感じるのは、気のせいか?----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲通して練習。ミスした箇所はその都度部分練習をしながら修正修正。●ショパン ノクターン 変ニ長調 Op.27-2激しい曲ばかりでは、この季節柄、心身共に少々もたないため、期間限定練習をノクターンに切り替える。このノクターンは秋頃にスーパーピアノレッスンで登場する曲でもあり、また、私は初めて弾く曲ゆえ、少しさらってみたくなった。本日はとりあえず譜読み2ページ目まで(しかも右手のみ)
Aug 12, 2005
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この日は体調がすこぶる悪く、それでも無理しながら外出したせいか、更に体調は悪化。帰宅後に灼熱地獄のピアノ部屋に入る元気がどうしても出ない。仕方がないなぁ、と思いながら、今日はバーチャルピアノ練習と勝手に称し、楽譜を居間に持ち込んで練習した気分だけでも味わうことに。なんて都合の良い練習だ。というのは口実であり、数日前、ピアノレパートリー事典と一緒に購入した、春秋社版から出ている「園田高弘氏校訂版 バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻その1(CD付き)」をじっくりじっくり読んでみたかったのである。普段の練習では、どうしても今練習している曲ばかりが優先されてしまうため、こうして読書感覚で楽譜を読むなんてことが出来ない。まぁこんな暑い日だもの、たまにはこんな日があっても良いではないか。シンフォニアの復習が終わり次第、平均律に真剣に取り組もうと思いながら、時ばかりが経過している。学生時代にシンフォニアはとりあえず練習済みなのだから、さっさと平均律に進めば良いのに、とあいかわらず黒い考えの私が囁く訳だが、白い考えの私は至って真面目、インヴェンションとシンフォニアまではいつでもサラリと弾けるくらいにしておかねば、平均律に進んでも戸惑うことも多々あるのではないか、と、黒い考えの私を制するのだ。白い考えの私は、結構頑固だ。あぁ、今年じゅうは結局シンフォニアのまま終わるのか。おっと、前置きが長くなってしまった。さて、早速、楽譜を開いてみることにしよう。■ピアノならではの平均律を目指す楽譜原典版にしても、そして各社の校訂版にしても、それぞれの思いや、解釈があって楽譜は作られているわけだが、この園田高弘氏の校訂した楽譜は「平均律をピアノで弾くということは、ピアノならではの解釈や奏法が必要だったりする。つまり、あくまでもピアノという楽器でこの平均律を演奏するということにこだわった校訂版」である。その思いは、冒頭の園田氏自身の言葉で綴られている。バッハの奏法に関しては、専門家によってそれこそ大きく異なり、原典に沿った奏法にこだわる者もいれば、強弱をふんだんに使い、華麗なバッハを演出する者もいたりと、解釈は様々だ。園田氏校訂版の特徴はなんといっても、譜面にちりばめられたペダル表記や強弱、テンポ指定である。勿論、運指も多々掲載されているのだが、園田氏が手を加えたとみられる箇所は薄字で掲載されているのも特徴的だ。ただこの楽譜、平均律クラヴィーア曲集第1巻の前半、つまり第12曲までしか掲載されていない。後半の12曲、更に第2巻の出版も期待したい。■添付CDに円熟味を感じる瞬間実は、この楽譜には、園田氏自身が演奏されたCDが添付されている。私は以前の日記で「園田氏の平均律CDは既に持っているから、CD無しの楽譜を出してくれないかな」なんて言ってしまったことがあった。が、これはこの場で訂正しておかねばならない。というのも、私が所有するCD(コロムビアから出ているバッハ・レコーディング集)における平均律クラヴィーア曲集の録音は、1972年5月のものである(過去の録音に関して、楽譜で紹介されているものによると1977年と書かれている。はて?ミスプリント?それとも他にあるのか)。しかし、この楽譜に添付されたCDは、1992年4月、府中の森芸術劇場でに録音されたものだ。ご自身でも語っておられるが、演奏形態が若干異なるうえ、私自身、1992年の録音CDに、なんともいえぬ円熟味のようなものを感じてしまったりも。おっと、音楽には全く関係ないことだが、ここで小声でちょっと文句を言っておきたい。楽譜の巻末にCDの袋が貼り付けられているのだが、CDが取り出しにくいのは、なんとかならないものだろうか。また、CDは楽譜とは別に保存しておきたいのだが、CD袋ごとはずせるように配慮されていないため、私は別ケースを用意してしまった。(実は袋ごと、無理矢理楽譜からはずそうとしたら・・・・楽譜にダメージを与えそうな予感がしたため断念。あぁ、私が単に不器用なだけか?)というわけで、個人的にはなかなか実用的な楽譜ではないかと、満足している。ただ、各曲の解説に関しては、やはり全音の市田儀一郎版の楽譜がピカイチであるため、うまく併用していければ良いな、と考えている。・・・・・・って、いつ平均律に進めるんじゃい・・・・平均律を始めたら、まず最初に何を弾こうか。1番はまぁ指慣らしとして、やっぱり私の好みは第2番のプレリュード。あれが格好良く弾けたら、もう、思い残すことは・・・・、いや、まだまだあるか。p.s この日は、「のだめカンタービレSelection CD BOOK」の発売日。楽天で予約してしまった私は、この日、手にすることは出来なかったのであった(翌日、無事に届いたので、またレポートは別途書くことにしよう!!)
Aug 11, 2005
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高校野球延長で1時間近くずれてしまったNHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」。時間がずれたことによって運良く観られた人、逆に、頑張る高校球児たちを録画してしまった人など、多々いると思うが、早い時期における再放送を期待するとして、とりあえず番組の様子だけでも軽くお伝えしておくことにしよう。講師ルイサダ氏のショパンレッスン第2回は、「華麗なる大円舞曲」Op.18の第2週目。つまり、テキスト24ページから31ページまでである。前置きもなく、いきなり前回の続きからのスタートなので、まぁ例によって例のごとく、曲中の注意点などをまとめていこう。(以下、各小節の注意点は青字は先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・87~88小節:3拍目をやたら強くしない(1拍目と3拍目が同音の和音ゆえ、3拍目も1拍目同様に強くしてしまいがちであるが、ウンパッパッの感覚を忘れずに、ということであろうか)・89小節:前小節とはうってかわって可愛らしく。3拍目はアクセントで(ここでルイサダ氏は3拍目のアクセントを弾きやすくするコツとして、右1指(回転軸となる箇所)を押さえたまま弾くと良いとアドバイス。でもこれは教える先生によっては却下されそうな内容のような気がしたりも??)・90小節:1音目のアクセントも忘れずに・93~94小節:この2小節はもっと官能的に弾きたい(2小節ごとにフォルテ・ピアノを繰り返す箇所であるが、ピアノの箇所はそれぞれに表情をつけて弾けということのようだ)・101~102小節:ここはフリードマンのような偉大なピアニストを思い浮かべて(実に抽象的なアドヴァイスであるが、フリードマンといえばポーランドのピアニスト。個性的且つ表現も実に豊かなピアニストとして有名。テキストのショパン弾きの系譜でも紹介されているのでご一読を。これを読むと、ルイサダ氏がいわんとしていることがなんとなく分かるかもしれない。生徒さんに対し、ルイサダ氏は「きみはまだ楽譜どおりの演奏しかしていない」と手厳しい指導。つまりこのレッスン、楽譜どおりに弾けて当たり前、その先の域を学ぶレッスンである訳だ)・103~108小節:少し遅めから徐々にテンポを戻してワルツのリズムへ(楽譜には103小節からa tempo表記があるのだが、ルイサダ氏としては、数小節分をかけて元のテンポに戻す解釈をしている。そして、107小節あたりからワルツのリズムで元気に力強く弾かせたがっている)・119小節:ここからは気高く弾くこと・123~125小節:左手が陽気さをかもし出すべく、ペダルは使いすぎないで(楽譜を見る限りは、ペダルを使う部分であるが、フレーズに変化を持たせる意味もあってか、ペダルの使用は控えてということらしい)・125~126小節:125小節の3拍目から126小節1拍目にかけては優しく(テキストにも注意点が書かれているが、更なる注釈として、優しく優しく弾くことがのぞまれる)・128小節:3拍目のアクセント忘れずに・131~134小節:もっと軽く、ペダルは少なく(123~125小節と同様であるがこちらは譜面にもペダル表記は無し。すっきりと弾きあげる箇所であり、また、ペダルを使用しないことで、アクセントもつけやすい)・136~145小節:(例えば)何かが遠くからやってくるような感覚で?(ここは装飾音付きの短調の進行部分。実に抽象的な表現ではあるが、いわゆる自分独自の世界をもって音をつくれ、ということらしい。ここでルイサダ氏は指揮者であるカルロス・クライバーを例にあげて独自観をもつことを語っている。)・146~147小節:ここはすぐに音を響かせて(上記進行内での最高潮に達する部分がココ。手を固めて、それでいて前腕は緩めて弾くこと)・152小節:もっとハーモニー感を大切に(ここでルイサダ氏はこのワルツについて、もっと壮大に弾いて欲しいと語る。つまり、サロン風ではなくパッセージを壮大に弾くことが必要とのこと。)・169~184小節:シンプルでそれでいて粘着して。フレーズを大切に(この曲のなかで最もしっとりと聴かせるドルチェ部分。だからといってまったり弾きすぎず、あくまでもシンプルに。それでいてフレーズ感を大切にすること、というのは実はかなり難しい。)・176~184小節:自分の好みで強めたり緩めたり独自の世界で(上記ドルチェ部分の2フレーズ目。同じフレーズを同じように弾いていては芸がない、ということだろう。181小節のスラー表記もきちんと意識せねばならない。)・185~187小節:左手進行、もう少し存在感を(補足として、心の中でもう少し力強さをもって弾いて欲しいということ。実際に力強く弾く箇所ではないため、あえて意識して、のレベル程度であろうか)・187~189小節:オクターブ連打はメゾフォルテからフォルテへと進む感じで(実際の楽譜表記では、オクターブ連打開始箇所からフォルテシモ指定であるが、テキストの注釈にもあるとおり、「いきなり」ではなく、ぅうわぁぁー!と徐々に盛り上がる感じで弾け、ということらしい。賛否両論ありそうな箇所?)・189~191小節:右のファ→ミ→ミ♭を意識して(オクターブのなかに隠れた進行、これを意識すること)・191~192小節:ペダル使いすぎずに。そして最後の1拍もったいつけて(主題に戻る手前部分だが、一気に主題に突き進むのではなく、最後の1拍前にちょっとした息継ぎをして)・201~203小節:1拍目のオクターブに軽く上からのアルペジオをつけて(軽いアルペジオ気味で弾くほうが、親指でスフォルツァンドがやりやすいため。233~235小節も同様に。)・238~241小節:ピアノ部分、官能的に味わい尽くして(主題部でググッと盛り上がり、パッと間が空いた後からのピアノ箇所を指している。)・243~246小節:機械的でなくもっともっとワルツ感を出して・277~284小節:妙技と優しさのせめぎ合い(スタカートの同音連打箇所とレガートで弾く箇所が繰り返しやってくる部分、その変化を十分に出して弾きたい)・287~290小節:ド♭に注意し手首を回転させて(1小節ごとに1オクターブずつ下行してくる曲終盤の最高潮部分。手をアーチ橋のようにして壮大に弾け、というのだが、ここは私自身、非常に苦手部分。手首でアーチを描くようにして弾くと良さそうだが)・291~307小節:全てを保ってペダルを使って足で弾くような感覚で(ここがどうしても個人的に理解できなかった箇所なのだが、どなたかご教授を・・・)・309小節:大げさに手を挙げずもっとダイレクト感をもって(これは演奏者それぞれによる癖もあるのだろうが、最後に向かって奏でる和音部分、ここで大げさに手を挙げてしまうと、ここで曲が終わりと思われてしまうため、和音を弾いた後、グッと手をとめ、次の和音へ向かうこと)◆ ◆ ◆ ◆ ◆以上であった。ルイサダ氏は、左手こそこのワルツの柱、原動力であり、この左手によっては曲の雰囲気すら変えることが出来るため、左手の進行を考えて欲しいと語っていた。まだまだたった2週のレッスンであるが、私はふと思った。以前のモーツァルト編は割と楽譜に基づいた基本的な内容についての指導内容が多かったのだが、今回のショパン編においては、譜面の世界を超えたルイサダ氏ならではの解釈が非常に強く、まさしく、ルイサダ流ショパンを学ぶレッスンといった感じである。だから、時にはその解釈に対し、個人的にどうしても受け入れられない部分があったりもしてくるが、まぁそのあたりは、うまく自分のなかで消化していければ良いか、と思ったりもしている。また、ルイサダ氏の模範演奏は、時間が余ったおかげか、全曲通して聴くことが出来た。そこで感じた一言、ルイサダ氏は、実に表現力豊かなワルツを聴かせてくれたのだが、全体的にペダルをそれほど使用していないので、表現力たっぷりなのにどこかあっさりしていたり(好みが分かれそうかな?)、そして、左のワルツのリズムがレッスン時と比較すると優雅さにやや欠けていること、テンポの伸び縮みが実に多いこと、このあたりが非常に印象として残った。しかし、なんといっても、あぁ、あのお顔の独特な表情、ついつい顔を食い入るように観てしまったり(これこれ、もっと演奏に集中しなさいって>自分)。次回はスケルツォ第2番。冒頭が「ところてん、ところてん!」でお馴染み?な、あの有名曲である。しかも、次回も午後・夕方にかけて高校野球が予定されているため、録画予約をしている人はどうぞくれぐれも気をつけて!----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。手首の柔軟さがポイントか。今更ながら左手首がまだ硬直気味であることを実感。しかし、柔軟ばかり意識して音自体をふにゃけた感じにしないように注意だ。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5本日も17~24小節を中心にしつこく繰り返す。指使いについても再検討。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲まだまだ実テンポでは弾けていないが、ようやく進行に慣れ始めてきた。個人的にはショパンの小品の類よりも弾きにくく感じるのだが、どうしてなのだろう。●ショパン「華麗なる大円舞曲」Op.18ゆっくりテンポで通して練習。
Aug 10, 2005
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最近は、NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」は録画して後でじっくり見る、という生活が続いていたのだが、放映日、たまたま19時30分過ぎにテレビをつけたら・・・「あれ??ルイサダ氏は野球も教えるのか?」そうではなく、なんとなんと高校野球の中継番組延長らしい。慌ててハードディスクレコーダーの録画スイッチを切り、再録画の待機状態に入ったは良いが、一体何時からスーパーピアノレッスンが始まるのか、わからない。というわけで、録画している人は、どうか気をつけて。19時50分現在、野球の試合は8回裏である。えっ?今日のスーパーピアノレッスンの前番組に野球中継があるなんてこと、十分皆さん承知していたって?知らなかったのは私だけか・・・危ない危ない。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #17#17:両手で分散和音練習。まだまだ音ミス多い状態。とにかく進行に慣れよう。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:弾きこみ段階。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5私にとってのネックはやはり17~24小節部分らしい。各4拍目のオクターブと単音含む右進行、いっそすべてオクターブならば何倍楽だろうか、ついつい16分音符進行すべてオクターブで弾こうとしてしまう、その癖直せ(って17小節目の4拍目はすべてオクターブ進行なのだが)。後半部の和音進行もまだいい加減さが残っている。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#0404インテルメッツォ:弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲テンポゆっくり目で音ミスを少しでも減らすように。●ショパン「華麗なる大円舞曲」Op.18ゆっくりテンポで通して練習。
Aug 9, 2005
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なんだなんだ?この情けないタイトルは?しかも、一見ピアノに関係ないではないか、と思われそうだが、まぁ話していくうちに無理矢理?ピアノ話へと進んでいくのでまぁお許しを。というわけで、今日はあまりに間抜けな話である。私は、寝相が悪い。それも、かなり悪い。夜の間に、布団じゅうをあっちだこっちだゴロゴロ転がっているらしい。しかも、猛暑の寝苦しい夜になればなるほど、ゴロゴロ度は更にヒートアップ。どうやらそのゴロゴロ移動しながら、あるタイミングで、右腕が身体の下敷きになってしまったらしい。といっても、本人は爆睡中なものだから、後になって想像するしかないのだが。朝、起きてみると、右腕が完全にしびれている。しかも、動かしただけで、腕の筋が「イッイタイッ」それにしても、何故、右腕が身体の下敷きになっていたのが分かったのかというと、右腕にしっかりと寝間着の跡が残されていたのである。こ、これは物的証拠だ!!しかし、ゴロゴロ移動していれば、早々に下敷き状態から解放されるはずなのだが、布団のすぐ右横が壁、私は、かなり長き時間、その壁に寄りかかるように右腕を潰したまま寝ていたらしい。かなり痛かっただろうに、それでも起きない私って・・・何者?あぁ、私の全体重が乗ってしまった悲惨な右腕は、しばらく使い物にならなかったのであった。寝違えて首や肩が痛い、という話は聞くが、腕が痛いなんていう人は、そうそういないのではないだろうか。勿論、その日のピアノの練習は、辛く悲しいものとなってしまった。ピアノの練習をし過ぎて腕を痛めるならば、まだ本望・・・しかし、寝相が悪くて右腕傷めてピアノが弾きづらいだなんて、あまりに情けなさ過ぎないか。というわけで、この日は腕をたっぷり使うラフマニノフの前奏曲なんて到底弾けるはずもなく、基礎練習だけ終えるとすごすごとピアノの前から退散するしかなかったのである。あぁ、夏はとっても寝苦しい。それでも睡眠たっぷりとって体力回復したい。しかし、またしても同じ目に遭ったらどうしようと思うと、安心して寝られない、そんな憂鬱な夏の夜である。ピアノ弾きの皆さん、いや、楽器弾きの皆さん、どうかお気をつけて。ってそんな間抜けな目に遭うのは私くらいかもしれないが。何か安心して快眠できる方法を探したい今日このごろ。工夫されていることがあったら、是非是非教えて欲しい。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16,#17#16:3-4-5指トリル練習。本日でとりあえずおしまい。5-4-3指のバランス練習に良いうえに個人的に気に入っているため、この曲も#08同様、毎日の指運動メニューに加えよう。#17:両手で分散和音練習。本日から譜読み開始。まずは楽譜どおりに弾いていこう。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:凡ミス多し。適度な緊張感をもって鍵盤に向かうこと。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲どうしてもこの曲の進行に慣れず、単純なミスが多い。技巧的に難関なところはひとつもないため、とにかくテンポを落としてでも進行に慣れること。
Aug 8, 2005
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8月7日 NHK教育テレビで22時より放映の「芸術劇場」の情報コーナーで、「大ブレイク!マンガで描くクラシック音楽の世界」なる特集がある、ということは数日前の日記でも紹介させて頂いた。漫画好きでしかも音楽好きな私としては、とりあえず観ずにはいられないだろう。そしてこの日のゲストは作曲家であり更には少女漫画研究家でもある青島広志氏。あぁ、この人は本当に漫画が好きなのだなぁというオーラが漂っている(どんなオーラだ?)。特集の冒頭、スタジオで紹介された音楽漫画たちは、「プライド」「神童」「ピアノの森」「のだめカンタービレ」だが、そのなかで今回は特に「のだめカンタービレ」を中心に特集は進んでいく。■のだめカンタービレの紹介「のだめカンタービレ」はプロのクラシック音楽家の間でも人気、既に500万部を超えるベストセラー、更には2004年のBOOK OF THE YEARのコミック部門では第4位に入っているとか。(ちなみに1位はDEATH NOTE、2位は鋼の錬金術師だったり。私はいずれの読者でもあるのだ、さすがミーハー漫画オバサン?な私)編集部でも「世代的にクラシックファンが予想以上に多かったのが、売れた理由」と語っていた。■のだめな登場人物たち次にのだめカンタービレの登場人物紹介へと移る訳だが、ここで小声でちょっぴり文句を言いたいことがある。漫画の一コマを画面に出しながら千秋とのだめのセリフを読まれるのはいいのだが、イ、イメージが・・・いまひとつ合っていない。特にのだめの「ギャボー」などの言葉にならない言葉を実際の声で表現するのは、予想以上に難しそう。(これでアニメ化やら実写化の話が本当に出てきたら、どうなることやら・・・)■プロの演奏家たちの声ここでは、オーケストラに所属している方々の声を紹介している。例えば、オーボエ奏者のMさんは「登場する曲についてもかなり詳しく書かれており、クラシックをよく知っている者でも素直に入っていける」とか、フルート奏者のKさん「作品中の内容がついつい自分の出来事と重なったりする」などなど。■のだめの魅力、それは「音楽」のだめの作者である二ノ宮知子氏は「スポーツものは勝ち負けがはっきりする分、描くのもまだ楽だが、音楽は人それぞれの解釈があったりで、その分とても難しい」(要約するとこんな感じだろうか?うろ覚えで申し訳ない)と言われているが、それにしても二ノ宮氏が描く音楽は、まるでそこで本当に音楽が演奏されているような感覚に陥る、と私自身、常々思っている。って私の思いを今更ここで力説するのはやめておこう。さて、「のだめの音楽の魅力」として話が進むなかで、興味深かったのが、作者の二ノ宮氏とジェイムズ・デプリースト氏(指揮者)の対談(「月刊都響」2005年1月号)がきっかけとなって、なんとなんと、のだめの作品中に本物のデプリースト氏が登場してしまったお話。のだめストーリーは更にリアリティを増していくのか??(ちなみにデプリースト氏といえば、2005年4月、東京都交響楽団の常任指揮者に就任)そしてゲストの青島氏が語る、のだめの魅力といえば「作品中に出てくる楽器が正確に描かれている」「向上漫画的(ピアニストになるために血のにじむような努力、闘いうんぬん)な部分が割とさらりと流されている」「作中でマイナーな曲が登場することで、こういった曲を聴く機会も増える」だとか。はい、まったくもって私もそのとおりと感じている。私もこの作品を通して、今までほとんど耳にすることもなかったような曲を聴いたり、実際にチャレンジしてみたり、それがまた楽しいのだ。最後に漫画研究家でもある青島氏らしいメッセージがあった。それは「クラシックファンの方々が、これをきっかけに漫画そのものを好きになり、他の音楽漫画も読んでみようか、等と思ってくれると嬉しい。漫画もひとつの文化」はい、漫画もクラシックも好きだから、音楽漫画読みあさりで、ただいま大変な目に遭っている者がここに約1名いる訳だが。◆ ◆ ◆ ◆ ◆余談であるが、この後、ゲストの青島広志氏のWebサイトにお邪魔させて頂いた。なかなかほんわかしたイラストで私好みだったりする。絵も描けて作曲も出来て何かひとつの事に関して熱く語れる、あぁ、私もそんなマルチな人間になりたい。私はどうしても何かひとつの事に熱中すると、それしか見えなくなる人間だから、まだまだ精神的にオコチャマなのかもしれない。前日に炎天下を歩き回ったせいで、それが影響して今日はほとんどピアノの練習が出来ないと思いきや、日曜日にしては珍しく満足いく練習ができたような気がする。ヨカッタヨカッタ・・・----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。弾きこみ段階。右4指を含む進行で若干音ムラ気になる。力まないで自然に自然に!●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:やはり全声合わせて弾くとどうしても縦側ばかりを意識し、横の流れが自然でなくなる箇所がある。いまいちど、各声をきちんと認識して。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5ゆっくり通して練習後、アルペジオ含む中間部以降の練習を中心に。各和音の進行をしっかりつかむまではテンポを上げず、とにかくゆっくりゆっくり弾くこと。昔の記憶を頼りに適当な和音で弾かないこと、楽譜をきちんと見て!!●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#0404インテルメッツォ:弾きこみ段階。ミス率はかなり減っているものの、ラフマニノフの後にこれを弾くのはやはりキツイか。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲各変奏ごとに区切って練習。実に初歩的なことではあるが、この曲は転調が多いため、現在の調をきちんと把握して弾くこと。●ショパン「華麗なる大円舞曲」Op.18ゆっくりテンポで通して練習。本来、もう少し真剣に取り組みたいところだが、現在のところ、気分転換に弾くレベルで終わっているのが残念。課題も満載、しかし、今は譜面どおりにきちんと弾くことが先決(実はそれが難しいのだが)。
Aug 7, 2005
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今日は、久々に音楽以外の話題をひとつ。全国各地の一般道路上の休憩スポット「道の駅」、ドライブや旅行が趣味な人ならば一度は立ち寄ったり、または耳にしたこともあるのではないだろうか。全国に700以上もある道の駅だが、何故か東京にはひとつもなかったりする。ところが、そんな道の駅が東京都心の品川に出現だ!と思ったら、それは8月6日、1日限りの道の駅。8月10日の「道の日」にちなんで1日だけの臨時開業と称して品川駅前のインターシティー中庭に道の駅「品川宿」が登場したのである。品川宿といえば、東海道の1番目の宿場町としても知られていることもあってか、道の駅の名前としてもピッタリ。それにしても、なんて大胆な企画なのだ?と思いきや、その内容は全国各地の道の駅がより集まった、いわゆる道の駅物産展だったりする。つまり、道の日イベントのひとつということだ。それでも道の駅フリークな我が家としては、これは行かない訳にはいかない。というわけで、電車で行けば早いものを、わざわざ車に乗って都心の渋滞の海へとくりだしていったのである。「道の駅に行くならば絶対車で」これが我が家のモットー、いや、ただの意地である。しかし、道中、ドアミラーが外れて慌ててディーラーに駆け込んで思わぬ時間を食ってしまったり、案の定、首都高速は大渋滞、あぁ、品川は遠い、遠すぎる。ようやくたどり着いた品川のインターシティー中庭、もとい、道の駅「品川宿」。そこは、予想はしていたが、人・人・人の嵐であった。だいたい物産展の類は混雑を覚悟せねばならないのだが、それにしても、これが道の駅と分かって来ている人もいれば、単なる物産展と思ってきている人が相まって、それはもう大賑わいである。敷地内では、屋外のテントに各道の駅の出張販売がズラリと並ぶ形態であり、8月というこの猛暑のなかでは、かなり気の毒に思えたりも。なかでも、山形県の道の駅「いいで」(飯豊町)では特産の米沢牛を串焼きにして、その場で販売しているのだが、あまりの暑さに必死に焼いている販売員さんも汗だく。しかし、この串焼きは大人気で、お客さんの長い列も発生していた。うん、確かに美味しかった!!当日参加した道の駅は以下のとおり。サンフラワー北竜(北海道北竜町)/つるた(青森県鶴田町)/なみおか(青森県浪岡町)/よこはま(青森県横浜町)/しょうわ(秋田県潟上市)/遠野風の丘(岩手県遠野市)/いいで(山形県飯豊町)/むらやま(山形県村山市)/あつみ(山形県温海町)/庄内みかわ(山形県三川町)/そうま(福島県相馬市)/にしあいづ(福島県西会津町)/ばとう(栃木県馬頭町)/上野(群馬県上野村)/三芳村(千葉県三芳村)/多古(千葉県多古町)/山北(神奈川県山北町)/雷電くるみの里(長野県東御市)/朝日(新潟県朝日村)/親不知ピアパーク(新潟県青海町)/ゆのたに(新潟県魚沼市)/氷見(富山県氷見市)/福光(富山県南砺市)/うすずみ桜の里・ねお(岐阜県本巣市)/星のふる里ふじはし(岐阜県揖斐川町)/舞鶴港とれとれセンター(京都府舞鶴市)/あさご(兵庫県朝来市)/フレッシュあさご(兵庫県朝来市)/奥津温泉(岡山県鏡野町)/黒井山グリーンパーク(岡山県瀬戸内市)/みやま公園(岡山県玉野市)/掛合の里(島根県雲南市)/鷲の里(徳島県鷲敷町)/とよはま(香川県豊浜町)/虹の森公園まつの(愛媛県松野町)/原尻の滝(大分県豊後大野市)/子守唄の里 五木(熊本県五木村)品川は私にとっても馴染みの場所。というのも、学生時代、埼玉の奥地からずっと通っていたのだから。しかし、その頃にはまだこんな巨大なインターシティーなる建物はなかったし、だいたい鉄道の駅自体もこんなに立派ではなかった。あぁ、実家のある町にしても、長年通ったこの品川にしても、私が利用しなくなった後になって開発されていくだなんて、ちょっと複雑・・・
Aug 6, 2005
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8月5日は、猛暑の真っ昼間に所用がてら立川までいそいそと出かけていき、そのついでといっては何だが、山野楽器を覗いてみた。いや、決して楽譜の散財だとか、ストレス発散のためのCD買い目的なんかではない・・・はず。しかし、そこである1冊の本を見つけた。それが「ピアノ・レパートリー事典」なるちょっと厚めの書籍である。春秋社から出版されている高橋 淳氏著のものであり、そのなかには、各作曲家ごとにピアノ曲の邦題・原題・作曲された年・楽譜の出版番号・難易度などが掲載された、いわば「この曲はどの曲集(楽譜)に掲載されているか」がわかる。「へぇー、コレ、ちょっと面白い」そう思いながらパラパラとめくってみると、全く見知らぬ作曲家からお馴染み作曲家まで147名にわたる作曲家の作品リストがズラズラと書かれているではないか。曲の一覧としては多少読みづらい感があるが、「この曲はどこの出版社から出ているかな」と調べる時には割と重宝しそうな感じがする。特に海外出版社情報が充実しているので、輸入楽譜を探すのには適しているかもしれない。更にこの難易度、実に細かく設定されており、全15段階とはこれビックリ。個人的にはあの全音のA~Fの難易度に慣れてしまっているのだが、世の中には星の数ほどの曲があるため、難易度を更に厳密に設定する必要があったのかもしれない。(実は音楽之友社における難易度も15段階だとか。決して珍しい話ではなかったのか)実は私、この手の難易度をみるのが大好き。誰かが何かの基準に基づいて設定したものに過ぎず、あくまでもこれは目安にしかならないはずのものであるが、それでも難易度15(難易度最大)に指定されている曲をみると、妙に興奮してくるから、あぁ、もしかして私は変なのか??ちなみに、ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」や「ハンマークラヴィーア」は難易度15に指定されている。「な、なるほど~・・・」しかし、いざ買って自宅で更にじっくり読んでいて、今、気がついた。この本が出版されたのは、1988年。それから以降も様々な楽譜が出版されており、なかには「どうしてこの楽譜がこの本に載っていないの?」とムッとしてからその楽譜の出版年月を改めて確認し「あぁ、1990年代出版の楽譜だったら掲載されるはずもないか」と苦笑い。あぁ、2000年代出版の楽譜を含めた改訂版が望まれる今日このごろである。(余談ではあるが、この本の出版社が春秋社であるからであろうか、国内出版の楽譜においては、春秋社版の楽譜を中心に掲載されており、一覧の作り方に多少偏りが感じられるのは、気のせいか?)ピアノ・レパートリー事典〔春秋社〕また、こういう情報ってパソコン上で閲覧出来たら便利なのに、と思ったりもする。というのも、パソコン上であれば手軽に検索も可能だし、ある出版社だけの楽譜情報を抽出してみたり、難易度順に並べ替えてみたり、ええいっ、パソコン上からそのまま楽譜の注文まで出来てしまったら、更に手っ取り早い。申し訳ない、前日の日記でネット依存症と自己判断した私であるが、どうやらパソコン依存症でもあるらしい。◆ ◆ ◆ ◆ ◆実はこの日に園田高弘氏校訂のバッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻(1)も無事に入手できた。・・・が、この話はまた後日ゆっくりすることにしよう。ってシンフォニアもようやく後半にさしかかったばかりなのに、今から平均律の楽譜ばかり買ってどうするの?と自分につっこみを入れてしまう、情けない状態だったりする。それにしてもここのところ、関東は異常な暑さが続いている。あまりの暑さのせいで、フラフラ~っと余計なものを散財してしまいそうな(・・・ってどうしても話をそちらにもっていきたいのか、私は?)。どうかこれを読まれている皆さんもお気をつけて。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。弾きこみ段階。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:少しずつ全声合わせ状態になれてきた。とにかく各声を意識しつつ、弾きこめ!●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5ゆっくり通して練習。今日も後半をじっくり集中的に。日中の外出で疲れ切ったか、和音にミスが多く、ほとんど練習にならない状態だが、更にテンポを遅くし、和音の各進行をひとつひとつ確かめるように弾いていく。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲子守唄のフレーズが流れる手前あたりがどうにも進行に慣れない。部分練習要。
Aug 5, 2005
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我が家は家族揃ってネット依存症気味、そのせいか、インターネットの常時接続とやらもかなり早い時期から取り入れており、現在は光ファイバーの回線を利用して、まぁそこそこ高速な通信速度でインターネットが利用可能である。まぁ、ADSLや光ファイバー回線、CATVもここ数年でグーンと利用世帯が増えているので、ネット常時接続も決して珍しい話ではなくなってきてはいる。ところが、前日(8月3日)の午後あたりから、どうも我が家の回線が不調になり始めていた。楽天のブログにアクセスしようにも、幾ら経っても待たされる、ラフマニノフ前奏曲の音源をネット上で誰か公開してくれていないかな、と検索しようにも、画面はじーっと固まったまま、いつまで経っても応答してくれない。ふぅ、確かに今日は暑い、暑すぎる。回線もとうとう夏バテか?夏バテならば、涼しくなったら復帰してくれるか(そんなわけ無い!)訳のわからない理由づけをしたものの、何の対処も出来ぬ私はそのまま呑気にピアノの練習。すると、ほどなくピアノの横でリンリンと電話が鳴る。予想どおり、相方からであった。実は我が家の場合、プロバイダ側のサーバーではなく、自宅に設置されたサーバー上でちょっとしたWebサイトを公開している。したがって、相方が時々、出先から自宅のサーバーをメンテナンスするためにアクセスすることがあるのだが、これまたいつまで経っても自宅サーバーに接続できず、ようやく我が家の回線不調に気付いたらしい。「光ファイバーの回線終端装置が暴走してるみたいだから、電源を入れ直して」しゅ、しゅうたんそうち??なんじゃそれは、と思ったら、NTTが回線工事の際に取り付けていった光回線を変換する装置のことらしい。まぁ、ややこしい話はここでは割愛するとして、その装置に視線を向けると、電源をおもむろにブチッと切る。そして、再び電源を入れてあげると、あらまぁ不思議(ではない!)、今までの不調がウソのように、接続環境が回復されたのであった。「なんだぁ、やっぱりこの機械が単に熱暴走でもしたのか」うんうん、安心安心、と心おきなくこれでネット三昧・・・ではなく、再びピアノへと向かった私。ところが10分もしないうちに、再びリンリン、私を呼ぶ電話音。「誰じゃい、ピアノに集中できんぞ」と電話をとれば、やっぱり相方から。またしても同じ現象が起きたらしい。再び、その暴走した装置の電源を入れ直す始末だが、こんな調子がずっと続くのは非常に困る。というわけで、相方がNTTに連絡を取ったらしい。NTTさんの対応は実に素早く、翌朝、すぐに暴走しがちな回線終端装置を交換しにやって来てくれたのであった。予想を上回る対応の早さに、ニンマリ。どうもNTTのサービスというと、「待たされる」というイメージが強かった(失礼!)のだが、最近はそんなことないらしい。まぁなにはともあれ、無事に再びネットの大海にくり出せるようになった私であった。いやはや、インターネット接続ができないと、それこそ楽天日記の更新も出来ないわ、ニュースも読めないわ、テレビ欄すらわからない(我が家、恥ずかしながら、報道はネットニュースで十分と思ってしまっているため、新聞をとっていなかったりする。)。ピアノにしても、譜読みの際に、作曲の由来やら背景を調べるにも、ちょっとした音楽用語を調べるにも、やはりネット接続は不可欠・・・・あぁ、私はいわゆるネット依存症候群なのかもしれない。いや、確実にそうだろう。さぁ、これで心おきなくピアノの練習も出来るし、日記の更新も出来る。・・・って、そういえば楽天の日記って携帯電話からでも更新可能だったような?しかし、さすがにいつものこの日記を携帯電話で入力するのは、いくらなんでも無理だろう。それこそ腱鞘炎になりそうだ。私に短文で日記をまとめる能力は備わっていないし、ここは素直にやめておこう。いつもいつも読みにくい日記で、ホント申し訳ない。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。弾きこみ段階。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:上声、中声のみを一度通して弾いてから全声合わせて練習。2声では各声の流れを意識して弾けているものの、下声を合わせるとどうしても各声がごっちゃになってしまいがち。おまけにまだ進行に慣れたところまではいけていない。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5ゆっくり通して練習。今日は特に後半をじっくり集中的に。最後2小節の上行がスムーズに駆け上がれないため、ここも要部分練習。和音はまだまだミス多いが、曲のイメージだけは昔の記憶がよみがえってきた。しかし、そのとおりに弾けないこの現実・・・●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#0404インテルメッツォ:通して数回。慌てた感じにならないように。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ショパン「華麗なる大円舞曲」Op.18ゆっくり通して練習。以前はそれほどスラーを意識して練習していなかったことを実感。譜読みし直しといったところか。●ハッピーバースデー変奏曲まだまだ余裕がない弾き方ではあるが、曲には少しずつ慣れてきている。とにかく弾きこんで。
Aug 4, 2005
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8月下旬に母の誕生日がやってくる。毎年、その時期には実家に帰り、母の誕生日を祝うのが毎年の恒例となっているのだが、折角ピアノを再開した私ならではの(余計なお世話な)プレゼントのひとつとして、母に「ハッピーバースディ変奏曲」(M.J.ヒル&P.S.ヒル)を弾いてあげようか、と考え、今年の春先に楽譜を買ったまでは良かったが、そのままずっと放置されていた。というわけで、時既に8月、そろそろ練習せねばまともに弾けないか、と慌てて昨日からぼちぼちと練習開始。この曲は、全音ピアノピースのNo.480、全音難易度でいえば「C」レベルと、中級クラスで弾ける曲である。「ハッピーバースディ変奏曲」(ピアノソロ版)は、主題と5つの変奏から構成されており、お馴染みのハッピーバースディトゥーユーのメロディが幾つかのアレンジで登場、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」のコラールやらシューベルト・ブラームスのふたつの子守唄がひょっこり顔を出したり、ワーグナーの「ジークフリートの牧歌」から「世界の宝」が現れて、再び主題に戻るという、全5頁からなる作品だ。ちなみにワーグナーの「ジークフリートの牧歌」とは、ワーグナーが誕生日のプレゼントとして妻コジマに送った曲でもあるとか(えっ、そんなことは既に知ってるって?)。で、まぁポツポツとこのハッピーバースディ変奏曲を弾いてみている訳だが、譜面上は決して難しいオーラを発していないはずなのに、どうも弾きづらい。どこがどう?と具体的に言えないのがもどかしいが、生理的に私の苦手とするパターンの曲であり、これならば進行に頭を悩ませるパターンが多いシューマンのほうが数倍弾きやすいと思ってしまう自分が悲しい。あぁ、8月下旬までに間に合うのか?・・・って、今日もまともに練習できぬままであった。◆ ◆ ◆ ◆ ◆母の誕生日のプレゼントの思い出といえば、いつだったか、「いつまでも綺麗でいてね」といったつもりで美顔器を送ったことがあったのだが、「この年になってそんなもんが役にたつかー」とほとんど使われずじまい。親の心子知らず、の逆か、子の心親知らず、である、まったく。母の日や父の日もそうなのだが、誕生日のプレゼントというのはいつも悩みっぱなし。昨年の父の誕生日には、ツェルニー100番とブルグミュラー25番の練習曲CDを送り、とりあえず喜ばれたのだが、人生ウン十年も生きていると、欲しいものはとりあえず揃ったといった感じで、「何が欲しい?」と聞いてもなかなか明確な答えが返ってこない。こうしてまた今年も悩むのであろうか。誕生日を祝うにピッタリな曲って他にないだうか。私のはちゃめちゃ「ハッピーバースディ変奏曲」だけではどうも心許ないような気がしてならない。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。弾きこみ段階。音楽的に仕上げていこう。左右交差でたまにミスあり。気をつけて。1音1音がムラなく弾けるように。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:上声、中声の集中練習に加え、本日は下声のみの練習も。そして全声合わせて練習。昔より苦手意識が若干薄らいだ感じがするのは、各声ずつきちんと練習したから?しかしまだまだ譜面にかじりついて弾いている状態。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5あいかわらず17~24小節特に右手のオクターブと短音まじりの箇所を中心にゆっくり練習。そして今日は後半部もきちんと譜面を読みながら1音1音を確実に確かめていく。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#0404インテルメッツォ:1回弾いて力尽きる。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ショパン「華麗なる大円舞曲」Op.18久々にゆっくりゆっくり弾いてみる。以前は、まともに弾けない段階でテンポアップしてしまっていたため、曖昧だらけであったが、ゆっくり弾くことでこの曲の良さをかみしめる。●ハッピーバースディ変奏曲・・・は今日は弾きかけて時間切れ。無念。
Aug 3, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」、8月からはいよいよショパン編の開始だ。私はモーツァルト編に引き続き、毎回番組を観ながら勉強していきたい、とテキスト片手にやる気まんまん・・・か。そういえば、ネットの世界をウロウロしても今回のスーパーピアノレッスンショパン編を大いに期待している様子が伺える。きっと、番組翌日は各所で感想花盛り!となるであろうことは、気のせいではあるまい。スーパーピアノレッスンショパン編の講師は、7月26日の日記でも紹介したとおり、ジャン・マルク・ルイサダ氏。実は私、恥ずかしながら彼の演奏を聴くのは初めてゆえ、レッスンもさることながら、ルイサダ氏の演奏そのものに対しての期待感が膨らむばかり。というわけで、今回のレッスン曲はショパン「華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18」、これを2週にわたって勉強する。ショパンのワルツのなかでも特に有名な曲であり、TVのCMに採用されたり、更にはピアノの発表会等でも結構お馴染み曲ではないだろうか。私自身、以前少しだけ練習した記憶があるが、どうにもリズムにノレず、悲惨な結末をとげている、痛い思い出の曲だ。番組ではまずショパンとルイサダ氏に関する簡単な紹介、そしてルイサダ氏からのレッスンに際するメッセージが伝えられる。(といってもこれから学ぶ8曲のレッスン曲、そして生徒さんたちの紹介にとどめているが)さぁ、楽しいレッスンの始まりである。生徒さんは日本人の男性。ルイサダ氏はまず生徒さんに演奏させる。それをテレビを通してみる自分。「な、なんか異様に速いような・・・」、実に楽しそうに演奏する生徒さんではあるものの、いかんせん、速い、びゅんびゅん廻って廻りまくるワルツにちょっと呆然。しかし、ルイサダ氏はまず彼の演奏をきちんと誉めたうえで、私(だけでなく、多分視聴者の多く)が感じていたであろう指摘をする。「この曲は実際の舞踏会のために作られた訳ではないがワルツであり、そして踊っている男女をイメージさせる音楽である。しかし、君の演奏は映画の早回しのように忙しい。それぞれの繰り返しの間に呼吸が欠けている」そこから細かなレッスンが更に始まったのであった。ここからはモーツァルト編同様に各小節ごとに注意点などを学んでいこう。私なりの解釈も含めて掲載していく点は毎度毎度ながらご了承頂きたい。(以下、各小節の注意点は青字は先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・1~4小節:同じ音の繰り返しは難しく右手のみでは不安定。工夫をしよう(具体的な案として、1~4小節目のアクセント表記をしている箇所を左手で弾いてあげると良いということだ。これはなかなか斬新なアイディアであり、私もビックリ。確かにこの方が弾きやすいうえ、リズムも音も安定しそう)・4小節:少しゆっくりしてから一気にワルツのリズムへと突入!(左手のワルツのリズムが入る手前小節。曲にメリハリをつけるポイントでもある)・5小節:左のワルツのリズムを弾く際、手のポジジョンに注意(補足事項として、手を固めて弾いてしまっていると次の音に移動する余裕がなくなり、結果的にせわしないリズムとなってしまう。というわけで、あらかじめ低音(1拍目)を弾く準備を心がけること)・5~12小節:楽譜に指示されたクレシェンド・ディミヌエンドを意識して(つまり、5~7小節でクレシェンド(上昇)、10~12小節でディミヌエンド(ここで落ち着く)、これを意識して弾くことで曲がグッとしまる感じがする。この曲はどうしても華やかさばかりが目立ってしまい、一気に弾いてしまう感があるが、細かな強弱をきちんと守ることも重要であると私も実感)・16小節:1拍目の5指は指先だけで処理するのではなく腕から自然に動かして弾く(スフォルツァンドの箇所。5指を手の甲に対して直角にし、腕から自然に動かすことで華やかな音が出せる)・22小節:繰り返される右手の(E♭)音は左手に従うように弾いて(右手を意識するあまり、テンポが速くなりがちな箇所。ここは左手のリズムをきちんと感じながら右手を弾くことで、落ち着いたテンポで弾けるはず)・22小節:左手のリズムは小指と他の3音の指を別人のごとく弾いて(つまり、3拍のリズムをすべて同じ調子で弾かないで、ということ。3拍をウンッパッパで表現するならば、とウンさんとパッパさんは別人が弾いているような感覚で弾き、音の間隔をきちんととって、ということだ。これを意識するだけでもワルツのリズムがグッと生きてくると私も思う)・22~23小節、25小節:22,23小節の間は切って。そして23,25小節のレガートは優しく(23と25小節にはスラー表記があるとおり、ここは前小節のスタカートに対比するかのごとく、優しく滑らかにレガートで弾くこと)・27~29小節:29小節はペダル無しで(この周辺は全てペダル有りな箇所なのだが、パターン区切りであるこの29小節のみ、ペダルは無しで。ここを踏まずに弾くことが、実にショパンらしい、とルイサダ氏は語っていた)・37小節:3拍目の左手はアルペジオで(譜面には左手のアルペジオ指定はないのだが、この和音をアルペジオにすることで快い印象になる、とルイサダ氏のコメントあり。但し、ここをアルペジオにするのはルイサダ氏独特の解釈ゆえ、他の先生のもとでは別な指摘を受けるかもしれないだろう)・46小節:ここは右手の指使いを工夫しよう。1小節単位のクレシェンドも忘れずに(譜面自体には1-2-3-4-5(2)という指使いであるが、1-2-3-1-4(2)にすることで落ち着いて弾ける。力を分散させることなく一気にクレシェンドだ!)・68~69小節:68小節でふっと落ち着かせ69小節で静けさをつけよう(ちょうど曲区切りな箇所。この先からグッと雰囲気が変わる(優雅たっぷりな雰囲気)ため、最後の小節では華やかさをグッと抑えて静かに区切りたい)・70~85小節:70小節からはグッと優雅に。コントラストも忘れずに(具体的にいえば、スラー部分は優雅に、そしてその間に登場するA♭連打音は別人のごとく弾こう、ということだ。つまりA♭連打部分はメロディの一部ではないため、あくまでもスラー部分が旋律の流れであることを意識したい。)・82小節:1音目のA♭音はもっと華やかに・82~85小節:ここはウィンナーワルツのごとくゆっくりして元のテンポに戻る(83,84小節あたりで少しテンポを抑え気味にし、84~85小節で元のテンポに戻るといった、ワルツの優雅さを出そう)◆ ◆ ◆ ◆ ◆と、今週のレッスンはここまで。テキスト22ページから24ページしか進まなかったのだが、あと1週で31ページまで進むのだろうかという、心配が感じられたりも(えっ?、余計な心配か)。それにしても、ルイサダ氏のレッスンは実に分かりやすく、しかも非常に丁寧。表現面から技巧面、いずれもとても細かく指導してくれるうえに、言葉のテンポも実に心地よいので、自然とレッスンの世界に引き込まれてしまうのだ。生徒さんもあれほど忙しげなワルツだったのに、先生のレッスンを受けるうちになんと優美なワルツへと変化していくことか、うむ、素晴らしい。割と華やかさばかりが目につくこの「華麗なる大円舞曲」、しかし、ルイサダ氏が弾くと華麗さだけでは終わらない、実に変化と表情に富んだワルツであり、この曲の魅力を改めて知ってしまったような気持ちに陥ってしまった。しかし、ルイサダ氏が弾くからサマになるのであって、素人が真似すると少々滑稽になりそうな危険性もありそうか。というわけで、第1回目のレッスン、私としてはかなり大満足だったのだが、他の方々はどんな感想をもたれたのだろう??モーツァルト編と比較するのは、うむ、とりあえずやめておくことにしよう。ルイサダ氏が弾く他の曲も聴きたくなってきた今日このごろ。何かオススメはあるだろうか。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。弾きこみ段階。音楽的に仕上げていこう。強弱をもっと自然に。●バッハシンフォニア #01~#09#01~08:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#09:今日から開始。この曲は苦手なため、まずは上声、中声を徹底的に頭に叩き込むこと。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5なんとか最後までたどり着いたものの、17~24小節をゆっくりさらい、更に中間部の左アルペジオは今日もじっくり取り組む。そして後半は軽くさらう程度にとどめておく。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#0404インテルメッツォ:弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲決して難曲の類ではないのに、何故か指が慣れてくれず弾きづらい。8月下旬までにまともに弾けるのか??
Aug 2, 2005
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(スーパーピアノレッスンの8月2日のレポートを先に掲載してしまったため、日記の公開日時が前後してしまった点、ご了承頂くとして・・・)。今、こうしてピアノを弾くようになって、ピアノには直接関係ないところで、生活の何かが変わった気がしている。何が変わったって・・・あまりにくだらない話なので、まぁ笑って読み流して欲しい。1.庭の草とりをする頻度が著しく上がった夏になると我が家の庭には、それこそサツマイモでも育てているのか、というようなたくましい雑草が伸びてくる。それも、とってもとっても何処からか生えてきて、もううんざり。更に、夏は暑くて庭の雑草とりもままならぬ状態だったりするわけだが、ピアノ部屋の窓から庭がよく見えるので、庭に雑草だらけだと、心がすさんで、ピアノを弾く「心」まですさんできそう。というわけで、ピアノを再開してから、否応なく庭の雑草とりに精を出す羽目となってしまった。でも雑草のごとく、踏まれても摘まれても成長していく、その心意気(?)は見習いたいものだが。2.家族の理解しがたい趣味に対して寛大になった縁あって一緒に住んでいるのであれば、一緒に何かやりたい、私はそう考える人であったが、最近、家族が没頭している趣味で、且つ、それが自分にとって理解できないものであっても、うるさく干渉しなくなった・・・か。ほら、家族がひとりで楽しんでいる行動に対し、ついつい「そんなことをしていて、何がそんなに楽しいのかしら」なんて、ぼやいてしまったりすることはないだろうか。って、自分がピアノという生き甲斐を見つけたものだからって、ちょっと都合が良い考えだったりするかもしれないが。3.少しは短気な性格が穏やかになったような気がするピアノの練習には譜読みと苦手箇所の克服がつきもの、この地道な作業は実に根気が要るのはご存じのとおり。もともと短気な私は、ちょっとしたことですぐに沸騰してしまいがち。ピアノに向かい、苦手箇所と格闘していると、当然ながら己の下手さ加減に腹立たしくなってくるはずなのだが、あらあら不思議、怒りを静めてなんとか練習にのぞめているのだ。この効果が実生活にも役に立ってきたのか、ちょっとしたことで腹を立てるようなことが少なくなってきた(ような気がする)。逆に、喧嘩をしても、以前は、感情むき出し状態だったのに、ここのところ、妙に理屈っぽくなってきたのは、はて?何故??、年のせいか?4.月並みだが「時間はつくるもの」と再認識させられた1日はたった24時間しかないわけで、そのなかでピアノに向かう時間をどう捻出するか、これは私だけでなく多くのピアノ弾きの皆さんの悩みのタネではないだろうか。ついつい、忙しいから、と自分への言い訳をしてしまうこともあるのだが、可能な限り、1日を有効に使うようにしよう・・・って以前はそんなことをいちいち考えることもなかった。これは、生活のなかに「ピアノ」という三文字を組み込んだ効果ゆえ?そのおかげで、ピアノ以外の日常雑務も時間意識をもって行動するようになってきたようである。「ピアノを弾く」という行為が、実は意外なところで役立っていたなんてこと、案外とあるのではないだろうか。と私は思いたい。いや、思うことで正当化しようとしている己がいる。----------------------------------------------------本日のピアノ練習メモ●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。本日から開始。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #16#16:3-4-5指トリル練習。さぁ、弾きこみ段階。曲自体がとても気に入っているせいか、いつもよりもクラーマーにかける時間が長く、いつもより早く弾きこみ段階に突入できたような気がする。●バッハシンフォニア #01~#08#01~07:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#08:明日からノーミス1回コースへ。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5正式練習に移行。本日もゆっくりテンポで冒頭~中間部のアルペジオ部分までを中心に練習。17~24小節の、特に右手進行を部分練習。まだまだ音ミス多し。アルペジオ部分は徐々に慣れてきているものの、まだまだ音ミス多い状態が続く。●モーツァルト「ピアノソナタ ハ短調」K.457全楽章:弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日のおさらい(ノーミスで弾ければ1回)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08●バッハインヴェンション #01~08----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲8月は実家の母の誕生日があるため、それに合わせて期間限定的練習開始。以前、一度軽くさらったこともあるが、真剣に練習するのは今日から。まずはしっかりと譜読みをすること。
Aug 1, 2005
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