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今日はあまり綺麗な話ではない。読んだ皆さんに呆れられてしまう話をひとつ。ご存じのとおり(ってご存じでない人も多いが)、私のピアノ部屋は暗い暗い和室。そこに、実家から引き上げてきた楽譜やら新たに買った楽譜が、棚に入りきれぬことを口実に、見事な楽譜連山を構築している。ピアノに向かいながらチラチラッとその連山の方向に目をやる。「地震が来たら破壊しそうだなぁ・・・」というわけで今日は練習もそこそこに和室内の大掃除を始めた。とにかく読まなくなった本類を書棚から追い出して、楽譜を詰め込もうと思ったのである。まるで民族大移動のごとく、雑誌類やら技術書などを別の部屋に移動、だいたいピアノ部屋にこのような本は必要ないではないか。(ってもともとピアノを再開するなんて思いもよらなかった数年前、洋間(通称パソコンルーム)からお引っ越ししてきた本たちなのだが)しかし、だいたいにおいてこういった掃除の最中、古い古い楽譜を手にとると「懐かしいなぁ」等といってつい見入ってしまうのが関の山。・・・・と思ったら、古い楽譜の間からなにやら小さく白っぽい奴が、ばつが悪そうにコソコソと移動しているではないか。げげっ、なんだ?これは!どうやら湿気の多いところに発生し、紙などが好物の虫らしい。掃除の仕方がマズイのか? それとも実家からくっついてきたか(人のせいにするな)私の大事な楽譜に何するのよっ!と慌てて本から追い出したものの、これは己の管理能力が悪い事を物語っているのではないか。大いにショックである。楽譜の湿気対策や虫対策、やはりこまめな掃除と換気をするしかないのか。掃除はしているつもりだったのだが、結局「つもり」に過ぎなかったことが証明されてしまった。しかし、一旦書棚の奥にひきこもってしまった楽譜は、それこそ数年単位で開くこともないから、それら全てに風を通してあげることはなかなか出来なさそう。といっても、今まで本や楽譜は買うばかりで、きちんとメンテしてあげていなかったことを大いに反省である。山のように楽譜や書籍を所有している人は、一体どんな対策をしているのだろう?「我が家はこうしているよ」という内容があれば聞かせて欲しいナ。(えっ、こんな情けない話題にコメントなんてつけられるかって?失礼しました)あぁ、今日はなんて恥ずかしい話をしてしまったのだろう。まぁ自戒をこめてあえて書いたのだが、「だめだめちゃんだなぁ、こいつ」という声が各所から聞こえてきそうである。うぅ、返す言葉もないのだが・・・◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっと、こんな呆れる話をした後にする話ではないのだが、もうひとつ。ショパンコンクールの予備審査の結果が9月30日に出たのは既に各所でも話題になっているので、ご存じの方も多いだろう。なんと日本人の合格者もかなりいるようだ(プレスリリースによると確か20名前後いたような?)。7月の所沢でのサロンコンサートで骨太ショパンを聴かせてくれた清塚信也氏も無事通過している。まぁ、いろいろな意味で予想をくつがえすような審査結果のようだが、コンクールには、ある種の魔物が住んでいるともいわれているため、こればかりはどうにもならないだろう。無事通過された皆さんも、そして残念な結果となってしまった皆さんも、みなそれぞれの活躍の場で輝いて欲しい。そう願うだけである。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #19#19:分散音型練習。ようやく19番の練習に集中できるのだが、ようやく形が出来てきたような感じ。このままどっぷり弾きこめ。(でもまだ上行に向かう音の貧弱さが気になる)●バッハシンフォニア #01~#12#01~#11:おさらい#12:だいぶスムーズに弾けてきている。ここのところ、#11,12続けて苦難曲が登場しないため、ホッとしている。が、もっと各声の横の流れを大切にして。今はただの3和音っぽくなってしまっているゾ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:テンポ抑え気味のまま、1音をもっと丁寧に扱え。跳躍箇所になると途端に乱暴になるクセ、いい加減に直すのだ。●ショパン エチュード Op-10#04:本日も引き続き41~46小節を中心に。45,46小節に苦戦中。左手のみでしばらくスムーズな下行を目指す----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,#08,#16(指強化)----------------------------------------------------期間限定練習●カスキ 「秋の朝」苦難箇所もようやくクリア。あとは曲として完成させていくこと。
Sep 30, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編第9回目のレッスンは、「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調」Op.11 その3(テキスト109~119ページ)である。って、あれ?前回は101ページまでだったので、途中7ページほど抜けているように思えるのだが、時間の関係上だろうか。まぁそれはさておき、今回は生徒さんが日本人女性に変わり、第1楽章の終わりまでの指導を受けるのだが、さてさて、本日はどんな指導が待っているのか。ルイサダ先生、笑顔でかなり厳しく細かな点まで指導するので、観ている側としてはかなり参考になるのだ。私もこれら指摘内容が、ショパンを弾くうえで少しでも良い方に影響を与えてもらえれば、と思っている。早速、曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足(私なりにかみ砕いて)、相変わらず私なりのコメントはかなり少なめだ。)まずはト長調のドルチェ前後から入る・・・・572小節:ト長調に入る直前、ゆっくりたっぷりと(rall.の表記があるように、ここはラレンタンドで次第にゆっくりと。そしてルイサダ先生によればここはペダルを踏んでおいた方が良いとか。余韻を切るのが勿体ないというところか)・573小節~:dolceはもっと静けさと落ち着きの表現を(関連注意として575小節の2,3拍の8分音符はつんのめらず、力強く。)・579~580小節:力強さと共にもっと深みを出して・581小節~:腹からわき上がる表現を!(補足事項として、もっとお腹から来るものが必要、且つ、ガッツのある演奏。(うわぁ~とこみあげるような表現か?))・582小節:装飾音は勢いに任せて弾くと音が崩れるので注意・587~588小節:右手は歌手、左手は伴奏を意識して(両手進行が同じ音色にならないように注意。右手側にもっと存在感が必要である)・589~596小節:もっと勢いをもって!(内的な興奮が自然に速く弾く事を促すとのことだ。)・596小節~:ここからはおおらかに(ルイサダ先生による補足として「音の空間を広げ、爆発するように思い切り弾き、周りを自分の世界にまきこむかのごとく」ということなのだが、いわゆるもっと壮大に弾け、ということか)・598小節:左進行は慌てず歌って(伴奏だからといってただ同じ調子に弾くのではなく、例えば598小節あたりは各拍に重きをおくことで歌えるのではないか。つまり、シ-レ ド-レ ド-レではなく、シ-レ ド-レ ド-レと奏でることで、シ,ド,ドが浮き上がる感じとなるわけだ)・605小節:ここはダブル・スフォルツァンド、荒々しく!(これは1音目のアルペジオを指しているのだが、ポロローンとせずに各音が同じ勢いでウワッと激しく奏でるようにしよう。)・608小節:32分音符の5連符は流暢に話しかけるように(ルイサダ先生、ここで「実際にミファミレミ、と歌ってみなさい」と指導。実際に声に出して歌ってみることは、美しきフレーズを出すためにも重要と私も思っているため、思わずウンウンと頷いてしまった一幕であった。実際に演奏するときにおいても、「頭のなかで発音しながら弾いてみると良い」とのことだ)・610小節:音符が多い時は焦って速く弾いてはダメ。少しテンポを緩めて(ここは16分音符の11連符箇所。ついつい拍内におさめようと慌ててしまう弾き方に「待った!」である。)・621小節:ここからは2小節単位で緩急をつけるイメージで(ここからagitato。実は上記のような言葉ではルイサダ先生は語ってはいなかったのだが、私はこのように判断した。つまり、621,622小節は勢いをもって、623,624小節はやや緩めて。これを2小節単位で繰り返す)・637小節~:ここからモルト・フォルテで。椅子から飛び上がる勢いで(特に譜面には指示がないが、進行上ここはかなり強烈なインパクトを与える箇所。ルイサダ先生いわく「ダイナミックな音の世界に突入します。解き放つように弾いたらスバラシイです」と力説。勢い不足気味な生徒さんに対し、椅子から実際に飛び上がる勢いで弾くように指導していた)・643小節:1音目はちょっと溜め気味に(補足事項として、ここは特に「スゴク難しい」箇所。だから表現を豊かにするためにもテンポには余裕をもたせ、1音目をわざとゆっくりと弾き始める、といったコツを指導)・645小節~:ここからコン・フォーコ!速く弾いて・652小節~:左手し力強くドッシリ弾いて・660小節:光り輝く感じで・661~664小節:テンポは速くしないで。力強く!(終曲に向かう部分。気持ち的についつい速弾きになりがちな箇所だが、それに伴い1音1音がつまらなくガタガタ音がただ上がっていくようにしかきこえない場合が多々ある。ここで語ったルイサダ先生の「速く弾くためだけに技巧をこらすのは無駄。音楽を美しくするための工夫をしなければ(だめ)」との言葉は実に重い)と今週のレッスンはこれまで。これにて第1楽章はおしまいである。次週は第2,3楽章のワンポイントレッスンらしいが、残念ながらテキストには譜面が掲載されていない。はてさて、どのような形態でのレッスンとなるのか、それとも生徒さんたちは第2,3楽章もきっちりと指導を受けたのだろうか、興味深い。今回の生徒さん、しとやかに弾かれるのだが、何故かいまひとつガッツが不足気味だったのが残念。それが実際に音となって現れてしまっていたのか、今回のルイサダ先生の指導では表現面における指摘が多かったように感じられる。今後も頑張って欲しいと思う今日このごろである。◆ ◆ ◆ ◆ ◆今週の「ショパンの風景」は、ショパンとリストのお話。1830年当時、パリにピアノが大流行してからは各地で演奏会が多数開かれ、そんななかでもあのフランツ・リストはスーパースター的存在。コンサートではご婦人たちの尋常ならぬ歓声、それだけでは済まず、コンサート後には、会場を出るリストの馬車に向かってリストファンの女性が乗る馬車が追いかけたなどという話まであるらしい。って、こういう行動って、何百年経っても変わらないなぁ、と思ってしまったり。一方ショパンは上流階級のご婦人がたが集うサロンを中心にモテモテだったとか。ショパンの気品の良さがご婦人方にウケていたのだろう。しかも身につけているものも上品で最高級品。パリじゅうの男性が真似たという、トレードマークの白い手袋・・・という話までは私も知らなかったのだが、そ、そうなのか??サロンにはショパンとリストの他、ベルリオーズやメンデルスゾーンもおり、皆でこれからの音楽について語り合ったというところで、今回のショパンの風景は締めくくられている。このショパンとリストをめぐる話について実にうまくまとめられているのが、PTNAサイトのなかのショパン物語。第16回 リストとショパン第17回 人気較べ第18回 人気の秘訣実に面白い。(リンク自由とのことなので、勝手ながらリンクさせて頂いた)◆ ◆ ◆ ◆ ◆そして、「ショパンの風景」のバックに流れる音楽はショパンの「即興曲第1番 変イ長調 Op.29」。あぁ、私がレッスンを受けた数少ないショパン曲のなかの1曲ではないか。ショパンの曲のなかでは割と地味な存在であるが、私はこの曲が大好き。主題のなかでチラッとみえる短調っぽい響き、これがたまらないのだ。うわっ、明日あたりはちょっぴり練習しなおしたくなってきそうだ。・・・いやいや、やめておこう。またしても「どうして、昔弾けていた曲が、今弾けないのよー」という雄叫びをあげてしまいそうだから。それにしても、スーパーピアノレッスンにて「ピアノ協奏曲」を扱ってくれたのは実にユニークなのだが、やはりこれをソロパートのみ弾くのはちょっとむなしさが漂う。カラオケCDのように、オケパート(オーケストラ、もしくはピアノにてオケパートを演奏)のみ録音されたCDってあるのだろうか。・・・ってほとんどまともに弾けもしないうちから、何を気にしているのだ、私ったら。誰、そこで笑っているのは?----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。完全に納得いくところまではいけていないものの、とりあえずこの曲における効果は十分身に付いたと確信し、ひとまず終了。クラーマー2巡目にかけよう。#19:分散音型練習。弾きこみ段階。スムーズで勢いある上下行を目指して。●バッハシンフォニア #01~#12#01~#11:おさらい#12:各声バラバラに練習した際にはスムーズに弾けている箇所も、全声合わせると中声の左右弾き分けがスムーズでないところが出てきている。両手における進行に慣れれば問題ないだろう。特に難箇所は見当たらない。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:いまいちどテンポを抑えて。昨日に引き続きパデレフスキー版での指使いに修正しながら慣れていくこと。●ショパン エチュード Op-10#04:本日も引き続き41~46小節を中心に。特に後半、指運びがぎこちないため、テンポを上げた時にもつれ気味。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,#08,#16(指強化)----------------------------------------------------期間限定練習●カスキ 「秋の朝」華やかに下行する部分で、どうしても黒鍵を親指で弾かねばならず、これがスムーズな指運びを妨げているのだが、他に「これ」といった指使いが確立できず、いまだもがき苦しんでいる。・・・が、しつこく練習しているうちに、少しずつ慣れてきている。頑張れ、自分。
Sep 29, 2005
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ミュージカルバトンに始まり、ブログ界をかけめぐる「××バトン」、なにやら最近は「好きなモノバトン」なるものもあるらしい。このバトン、どうやら問いをみていると10代の若者っぽいノリのようであるが、心はいつでも10代を目指す私としては、とりあえず答えずにはいられない。というわけでいってみよう。質問は以下のとおり。Q1.ずばり!!好きな人いる??Q2.好きな男性有名人BEST3Q3.好きな女性有名人(俳優など)BEST3Q4.最近、読んでる本・雑誌は??Q5.好きなキャラクターは??Q6.次にバトンを渡すお友達5人って心は10代のつもりで回答しようとしたのだが、どうも10代というよりも、ただの音楽好きの戯言で終わりそうな予感がするのは、気のせいか。Q1.ずばり!!好きな人いる??何かに打ち込んでいる人、がんばってる人、みんな好き!Q2.好きな男性有名人BEST3こんな回答あり?といわれてしまいそうだが、みんな有名なピアニストということで、・ホロヴィッツ氏(私にとっての永遠の憧れ)・鈴木弘尚氏(ピアノを再開してから初めて出向いたコンサートが鈴木弘尚氏のレクチャーコンサート。それ以来、演奏も人柄も大のお気に入りのピアニスト)・リヒテル氏(子どもの頃、リヒテルやルービンシュタインのLPを聴きながら育った私としてはとりあえず名をあげておかねば気が済まない。)Q3.好きな女性有名人(俳優など)BEST3あんたはピアニスト以外に好きな人はおらんのか、といわれてしまいそうだが、まぁそれはさておき、・高橋多佳子さん(ショパンへのこだわり、そして華奢な外見からは予想もできぬパワーが好き)・小山実稚恵さん(私にとっては音楽界における聖母マリア様のような存在)・クララ・シューマンさん(彼女のような女性になりたいという憧れから(天地がひっくり返っても絶対に無理なのだが))Q4.最近、読んでる本・雑誌は??実はまだシャンドール・ピアノ教本を行ったり来たり・・・。雑誌はムジカノーヴァを時々、なぜか少年ジャンプを毎週、というのはまぁ漫画好きゆえ?。Q5.好きなキャラクターは??パデレフスキー版のショパン全集の楽譜の表紙に書かれたショパンマーク。えっ、あれはキャラクターではないって?キャラクターといえば、NHKで放映している「おじゃる丸」、あれが好き。あとはスヌーピー、ポケモンなどなど。ここだけは思いっきり10代な回答をしているような気がするが、基本的にほんわかまぁるい感じのキャラクターが好きなのだ。でも、その反面、ホンダのの二足歩行ロボットASIMOやソニーのAIBOのようなものも好きだったり。Q6.次にバトンを渡すお友達5人このネタで書いてみたいという人みなさまにお渡ししたい!◆ ◆ ◆ ◆ ◆現在、この日記を書きながら、先日買ったばかりのベレゾフスキー演奏「ショパン・ゴドフスキー練習曲集」のCDを聴いているのだが、この人ってものすごい技量の持ち主なんだろうな、ということが音を介して伝わってくる。ショパンのエチュードを楽々と弾きこなし、難解なゴドフスキー編のショパンエチュードをも軽々と弾き流しているようにさえきこえるのだ。しかし、ゴドフスキー編のショパンエチュードをこれほどじっくり聴いたのはこれが初めてなのだが、正直いって「な、なんですか、これは」という実に驚きの編曲である。それはまるでデコレーションケーキに許容量を超えたデコレーションを施したような状態ではなかろうか。一度聴いたらしばらくはもう良いや、と思ってしまう。このCDでは、ショパンオリジナルのエチュードと、ゴドフスキー編のエチュードが交互に収録されているため、聴き比べが出来るのは面白い。私の好きなエチュードOp.10-4も含まれているのだが、ゴドフスキー編では左手のための練習曲とされ、これがまた難解そうである。体力や精神的に元気な時は、ゴドフスキー編のショパンエチュードも聴きたくなるのだが、ちょっと疲れ気味な時はそれこそ、ベレゾフスキー演奏のショパンエチュードのほうが耳に心地よく聴けそうな気がする。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。テンポアップでの音ミスに少々苛つき気味。#19:分散音型練習。弾きこみ段階。スムーズな上下行を目指して。●バッハシンフォニア #01~#12#01~#11:おさらい#12:本日から開始。各声別々にしばらく練習後、全声合わせて弾くところまで。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:パデレフスキー版での指使いに変更。跳躍部分は相変わらず荒く、跳躍時の手の使い方がいまだ勘を取り戻せず。----------------------------------------------------本日のおさらい今日はおやすみ----------------------------------------------------期間限定練習●カスキ 「秋の朝」苦手箇所の集中練習。本楽譜には一切指使いが掲載されていないため、自分で確立しなければならないのだが、どうしてもスムーズな指運びが出来ない小節(30小節付近)があり、今日は改めてゆっくりとさらってみる。
Sep 28, 2005
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先日教えてもらったショパンエチュードやピアノ協奏曲のオススメCDをせっせとメモした私は、所用ついでに山野楽器へ。何の目的もなくフラフラッとCDコーナーを眺めるのもまた楽しいが、今日のように買いたいものがハッキリしているのも良いものだ。で、早速発見!!ツィマーマン演奏の「ショパンピアノ協奏曲」。しかし、アルゲリッチやポリーニのものはやっぱり並んでいなかった。続いてショパンのピアノ曲CDコーナーの前で、クラウディオ・アラウ演奏の「エチュード集」を発見。よしよし順調だ。しかし、何故かエチュード集のCDはポリーニだアシュケナージだと既に所有済みのものしか並んでおらず、結局、これしか入手できなかったのが残念。その代わりといってはなんだが、ベレゾフスキーが演奏する「ショパン・ゴドフスキー練習曲集」なるものを思わず手にとってしまった。あぁ、これぞ衝動買いである。おっと、ショパン作品ではないが、山野楽器ではただいま「のだめカンタービレコーナー」が充実している。というのも、9月22日に千秋真一指揮R★Sオーケストラの「ブラームス交響曲第1番」CDが発売になったからである。ドーンと目立つのだめ特設コーナーには、本CDの他に、のだめ作品内で登場した曲が収録されたCDが何枚も並んでいるから、あらビックリ。また、山野楽器で千秋真一の「ブラームス交響曲第1番」CDを買うと、五線譜ノートが特典としてついてくるあたりも嬉しい(但しなくなり次第特典は終了らしいが)。というわけで、CDコーナーでついつい・ツィマーマン&ポーランド祝祭管弦楽団「ショパンピアノ協奏曲第1,2番」・アラウ「ショパン・エチュード集」・ベレゾフスキー「ショパン・ゴドフスキー練習曲集」・千秋真一&R★Sオーケストラ「ブラームス交響曲第1番」げげっ、気がつけば4枚ものCDを手にしていた。シフラの5枚組ショパンCDやルイサダのショパン作品集も探してみたのだが、残念ながら今回は見当たらず。◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっとおっと、もうひとつショパンがらみでもうひとつ買い物をせねばならなかったのを忘れそうになっていた。そう、パデレフスキー版の「ショパン前奏曲集」の楽譜を買うつもりで来たはずだったのだ。実はここのところ、全音版の楽譜にてショパンの前奏曲を数曲練習しているのだが、どうも幾つか指使いで納得いかない箇所がある。それが、ずっと喉の奥に引っかかった魚の骨のごとく気になってしかたがなかったため、結局、他版を見てみようと思い立ったのである。それについてはまたおいおい日記で書いていこうと思っているが、今日ピアノの練習時にパデレフスキー版を使用した限り、「買って良かった」といって良いだろう。それにしても、パデレフスキー版のショパン前奏曲集、ちょっと譜面が読みづらいと思ってしまったのは私だけ? 全音の楽譜に目が慣れてしまったから?パデレフスキー版の楽譜で、ショパンの前奏曲第8番を譜読みしようという気がどうしてもおきない。(と思ったら、全音もそれほど差はなかったりして)。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。テンポアップするとミスがちょこちょこ発生しがち。もう1ヶ月以上練習しているのにどうしても納得のレベルに達せず。今更ながら分散型が苦手であることを実感する。#19:分散音型練習。弾きこみ段階。スムーズな上下行を目指して。2,3小節にて一部指使い間違いがあったため修正。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。ひとまず本日で一区切り●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。・・・とパデレフスキー版をチェックしながらさらってみる。#05:跳躍部分が荒めだが曲自体にはだいぶ慣れてきた。慌てずじっくり弾きこめ。●ショパン エチュード Op-10#04:本日は41~46小節を中心に。特に左手が右手進行に引きずられている感があり。もたもたしないで。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,#08,#16(指強化)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#02----------------------------------------------------期間限定練習●カスキ 「秋の朝」以前練習した際、最高潮に達する小節がどうしてもスムーズに弾けぬまま、練習自然消滅してしまったのだが、いざ練習再開してみると、今度は苦手な小節にも手応えを感じたり。しばし続けてみればとりあえず形になりそうだ。
Sep 27, 2005
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昼過ぎにPianistたけみちゃんから「クラーマー=ビューロー60練習曲の音源を5曲ほど掲載した」との連絡が入り、弁当を頬ばりながらいそいそとクラーマー友の会のフリーページを改訂、早速「みんなのクラーマー音源集(1)」にて、音源を紹介させて頂いた。今回紹介させて頂いたのは、Pianistたけみちゃん演奏のクラーマー=ビューロー60番練習曲の以下の5曲。・第2番 (Allegro)・第16番 (Moderato)・第43番 (Molto agitato)・第56番 (Arioso moderato)・第59番 (Allegro)ご本人が気にしておられたのだが、現在のたけみちゃんの録音環境制限から新規演奏における音源アップがmidiのみでの公開となっているため、56番のトリルが電子音となってしまってる点、是非差し引いてお聴き頂きたいとのことだ。特に私好みな曲といったら、16番と43番。これで私の好みが大いにばれてしまうところ(既にばれているって)だが、こうしてじっくり聴いているとクラーマーの短調曲は心そそられるものが多い。勿論、56番の旋律美、これを練習曲といって良いのだろうかと思ってしまう。そろそろ役員のみなさんも是非音源紹介を、という声が望まれるのだが、すぐに対応できないことを非常に申し訳なく思う。電子ピアノを新調するか、ピアノをおおっぴらに弾ける環境に引っ越した際には、私も音源で応戦したい(この場合、挑戦だろう?)ものだ(笑)。それだけ長い期間があれば少しはピアノの腕も上達しているだろう、という本音もチラリと見え隠れする今日このごろ。って、ふと思ったのだが、電子ピアノには録音機能が搭載されていて、簡単に録音できるのはまぁ分かる。しかし、生ピアノの場合、昔はよくカセットレコーダーに録音している人が多かったのだが、現在は何がトレンドなのか?やはりICレコーダーの類なのだろうか??それとも・・・他には???以前は携帯型カセットレコーダーも何台も買い換えていたものだが、最近、録音可能な携帯型機材の類に疎くなってしまった、時代遅れな私である。◆ ◆ ◆ ◆ ◆今日は、秋の風に誘われて、久々にカスキの「秋の朝」を弾いてみた。本来ならば、秋の「朝」に練習すればシチュエーションもピッタリだが、残念ながらこれを弾いたのは「秋の夕暮れ」時だったりする。カスキはシベリウスと同様にフィンランドの作曲家、彼らの音楽にはまさしく自然の風景を感じる曲が多数あり、そのなかでも私はカスキの「秋の朝」が大好きである。そして、冬になったらまた今年もシベリウスの「樅の木」を弾きたいな。昨年よりは少しはまともに弾けるだろうか。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。テンポアップ開始したが、アップするとリズム崩れがち。#19:分散音型練習。弾きこみ段階だが、やはりムラが目立つ。スムーズな上下行になるように。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。あと数日間安定して弾けるようであれば次へ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。5連符部分のリズムが崩れがちなのと、右5指が余裕無き音ゆえ焦らずふくよかな音を目指せ。#05:跳躍部分が荒めなのでもっと丁寧に。左側の力加減をもう少し工夫すること。●ショパン エチュード Op-10#04:12小節の分散音型、以前は特に難なく出来ていたのに、どうして出来ない?手・腕の余分なところに力が入りすぎているのではないだろうか。3小節の左分散和音も同様に濁り過ぎ。全体的に音が粘っこく納豆のよう。もっとすっきりさせよう。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,#08,#16(指強化)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#02----------------------------------------------------期間限定練習●カスキ 「秋の朝」季節は秋、というわけで、久々にカスキの「秋の朝」を練習してみる。かなり忘れてしまっているため、ゆっくりテンポで軽くさらってみる。
Sep 26, 2005
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25日未明?から一心不乱にPCに向かって画像だ文章だと格闘し、ふと窓の外を見たら朝だった。ようやく旅行サイトのほうの更新もほんの少し進み、ほっとしながらコーヒーを飲む。あぁ、なんて素敵なひととき?(おいおい)。気分良きまま、楽天ブログ内をさまよおうと覗き込むと、あらまぁ、クラーマー友の会会員のF松さんがクラーマー=ビューロー60練習曲の1番を録音したぞ~、とコメントが来ているではないか。「待ってました~」とばかりにFrancois松さんの楽天サイトにお邪魔し、クラーマーの1番音源に耳を傾ける。あぁ、朝からなんて心地よい響き。しかも、私は長々と練習を重ねていたものの、いまだに逆立ちしてもここまで弾けない。感動と呆然のひとときである。というわけで、早速フリーページ「みんなのクラーマー音源集(1)」に、クラーマー=ビューロー60練習曲1番(Francois松さん演奏)の音源を登録したので、興味がある方は是非お聴き頂けると嬉しい。特に1番は、まず最初にやってみよう、といった曲であり、また、ハノンちっくでありながらバッハの香りが漂う、指慣らしにもなる1曲だ。また、F松さんからの特別編として、1番,8番ユニークバージョンもあるので、こちらも併せて聴いてみると良いかも。彼のセンスの良さに脱帽である。(こちらは「みんなのクラーマー音源集(2)」からリンクされている)ご本人は悪乗りと言われているが、クラーマーの本質をよく捉えているからこそ、浮かんでくるユニークバージョンではないだろうか。とまぁ、夜中じゅう散々HTMLと格闘していたせいか、徹夜明けでHTMLはもう見たくない、といっていたはずなのに、妙にウッシッシと浮かれながら、早速フリーページにHTMLを埋め込み、気分は最高潮に。更にグルグルと楽天ブログ内をさまよい、ハイテンションで迷惑なコメントを残すだけ残し(あぁ、一部の皆様にはご迷惑をおかけした)ノリにノッてリヒテル(謎:甦えるロシアの巨人)のDVDはネット注文するわ、あげくの果てには夢心地なまま、ピアノへ。こんな時こそ、ピアノに向かってガンガン弾きまくるぞ!とせっせとハノンだブラームスだの指慣らしすると、いざクラーマーの18番へ。ところが、右手の分散音型はまるで催眠術?弾き進めていくうちに、そのまま人間メトロノームのようにゆっくりと眠りに入っていってしまったのであった。無惨にもこの日はこれにてピアノの練習は終了。ハイテンションはいつまでも続かない、という訳である。次に目ざめたのは夕方近くであった。折角徹夜しても昼間寝ていたら意味ないじゃないか、いくらノリにノッていても徹夜はやめよう、そう固く?心に誓ったのであった。まぁすぐにまた誓いは破られるであろうが。3連休、みなさまは有意義に過ごせただろうか。私はこんなことをしていたがために、家族からただいま非常に冷たい目で見られている。ほどほどにしよう・・・反省。◆ ◆ ◆ ◆ ◆そういえば、夜のニュースを見ていたら、愛知県で開催されていた「愛・地球博」が今日(25日)閉幕だとか。結局、行けずじまいで終わってしまった。夏休みが終わって、少し空いたら行ってみようかなんて思っていたのだか間違いのもとだった。だって9月になっても入場数は衰えないどころか、どんどん多くなっていく一方だったから。ポーランド館でショパンに耳を傾けたかったなぁ、それだけが後悔である。思えば、つくば博の時は、3回は行った記憶があるのに、「やはり愛知は遠かったか」とつぶやくと、家族は冷たくこう言い放った。「都内-岐阜を何度も日帰りで往復させておいて、愛知が遠いだなんてよく言ったもんだ」と。あれれ、連休を台無しにしたこと、怒ってるのかな。◆ ◆ ◆ ◆ ◆もうひとつ、ここ最近、私はブログ関連で怒っていることがある。そう、腹立たしい内容のトラックバック(スパムか?)である。明らかに関係のない記事がトラックバック欄に表示され、最初はなんじゃこれは?と慌てて削除に走ったのだが、数日間、かなりしつこく登録されていた。泣く泣くトラックバックを一時無効にしようかとも思ったのだが、最近、楽天側が対処したとの話らしい。しかし、スパムメール同様、イタチごっこになってしまうため、またしても新手がやってくるかもしれない。まったく、そのスバラシキ粘着質な労力をもっと別のものに活かして欲しいものだ。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。さぁガンバルぞ、と弾いてしばらくしていると静かに爆睡・・・。これにて強制的に練習終了(とほほ)
Sep 25, 2005
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なにやら台風の影響で朝から雨、25日には若干ながら関東にも台風の影響があるだろう。こんな日は家でピアノの練習に限る、と言いたいのだが、休日はなかなかそうもいかないのが、いわゆる家庭の事情ってやつである。さて、最近ブログ界を駆けめぐっている「夢バトン」なるものが、ぴんぽんぱんさんから回ってきた。夢・・・夢・・・・あったか?私に夢なんて・・・。勿論、夢みる元乙女、夢くらいひとつやふたつあっても不思議じゃない。というわけで、早速書いてみることにした。質問は以下のとおり。Q1.小さい頃、何になりたかった?Q2.その夢は叶いましたか?Q3.現在の夢は?Q4.宝くじ3億円当たったら?Q5.あなたにとって夢の様な世界とは?Q6.昨晩みた夢は?Q7.この人の夢の話をきいてみたいと思う5人は?で、気になる(誰も気にならないってば)回答は・・・・Q1.小さい頃、何になりたかった?ピアノ愛好者ならではの月並みな回答をまずひとつ、「音大に入り、そしてピアノの先生になること」。小学校時代の卒業寄せ書きにも確かそう書いた記憶があるので、これは間違いないだろう。また、同時にあとふたつの夢をもっていた。それが「考古学者」と「本屋さんの店長」。実は小学5年生の頃、南米のインカ帝国に異常な興味をもっており、夏休みの自由研究ではインカ帝国に関する調査報告を模造紙に埋め尽くし、マチュピチュ遺跡を巡る計画を真剣にたてていた。「本屋さんの店長」というのは実に子どもらしい発想で、単に本が沢山読めるから。実際はそんなことはないのだが、子ども時代は純粋で単純だったのだ。Q2.その夢は叶いましたか?自信をもって回答しよう。全く叶ってない。音楽に関しては、ピアノからエレクトーンに転向してしまい、更にはバンド活動でフワフワしていた時代が長かったため、とてもじゃないが、一時期真剣に考えていた音大も夢のまた夢となってしまった。考古学者の夢も、飛行機恐怖症な私には高いハードルであることに気付き、本屋さんの店長になることは一時的な思いであることに気付いたわけである。Q3.現在の夢は?自分が弾きたいと思ったピアノ曲がストレスなく弾けるようになるくらいの技量がもてること。まぁこれは己の努力次第といったところだが、限界を感じてまたしてもピアノを挫折するような羽目だけにはなりたくない。また、ピアノに関連したとてつもなく夢のような夢であるが、生きているうちにシューマンとショパンのピアノ曲全曲に触れられたら(ここで、弾けたら、とは言わないあたりが情けないが)嬉しい。Q4.宝くじ3億円当たったら?勿論、一軒家が欲しい。交通の便がそこそこよくて、それでいて住宅が密集していないような場所が良い。ピアノ練習室にはひとりでこもって24時間いつでも練習できるためのピアノ、そして居間には家族で音楽を楽しめるためのグランドピアノがあったら嬉しい。音楽も周囲に気兼ねなく聴ける環境で、音質にこだわったオーディオシステムを導入したい。ガレージでは車のメンテナンスがいつでも可能なように、車がリフトアップできる設備を完備、専用工具類も一式揃えたい。そして、ゴールデンレトリーバーとコーギーと一緒に暮らし、庭にはそこそこ広いドッグランもあるとなお嬉しい。・・・って、これじゃとても3億円じゃ足りない(笑)。Q5.あなたにとって夢の様な世界とは?まさしくQ4で答えた世界に住むこと。そして居間でちょっとした音楽談義を気の合う仲間たちと出来れば、私はそれでいいのだ。Q6.昨晩みた夢は?昨晩って、えっと昨日は・・・爆睡し、夢どころではなかった。おまけに今日は徹夜・・・あっ、もう朝・・・・Q7.この人の夢の話をきいてみたいと思う5人は?この夢バトン、既にかなり回りきっているような気がするので、これを読んで私も書いてみようと思うみなさんにバトンをお渡ししたいと思う。さぁ、今、読んでいるあなた、あなたにバトンが渡されましたよ~!◆ ◆ ◆ ◆ ◆って、夢バトンではそれこそ夢のような話をしてしまった訳だが、ほんと、小さくても良いから自分の家をもって、小さくても良いからピアノを置ける環境、これは夢のまま終わらせたくないものだ。しかし最近、家族内で犬を飼いたい話が急速に具現化する方向でいるので、これに便乗してピアノが置ける環境を手に入れることが出来るような気が・・・・あぁ、気がするだけか(現在の賃貸家屋はペット不可なのである)。スタインウェイなんて贅沢言わないから、国産メーカーで十分だから、私にピアノを・・・ピアノを・・・国産メーカーといえば、ヤマハは割と硬めで明るめ、カワイは落ち着いた音、というイメージがいまだに抜けない私だったりする。たまには楽器店の試弾コーナーに足を向けたいところだが、まずいぞ、1曲もまともに暗譜で弾ける曲がないじゃないか。あぁ、夢の話をしたせいで、ついつい夢に踊らされている私。もっと現実をみるのだ、私よ。多分、徹夜して妙にハイテンションになっているような気がする。どうして徹夜?さすがにこの界隈のハイパワーな方々のようにピアノを弾いていて夜が明けたなんてことは無いのだが、私が抱えているもうひとつのWebサイト(旅行関係)の更新がすっかり停止していたため、ノリにノッている時に文章を書いてしまおう、と作業していたら、いつの間にか朝になっていたのだ。あぁ、徹夜なんて久しぶり。徹夜明けってどうしてこうもハイテンションになれるのだろう?その謎を知っている人がいたら、是非語って頂きたいものだ。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。数日間とりあえず安定して弾けたら次へ。#19:分散音型練習。フォルテが細々として勢いが足りない。音ミスを怖がって弾いている証拠か。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。あと数日間安定して弾けるようであれば次へ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。5連符部分が曖昧になってきている。滲んだ絵の具のようだ。#05:まだまだ確実に進行に慣れた状態ではないようだ。もう少し確実に弾けるまで十分に弾きこむこと。●ショパン エチュード Op-10#04:前日あげた問題点に基づき、ひとつひとつクリアしていくべく部分練習開始。今日は特に12小節の分散音型と左オクターブがスムーズに運べるようにしつこく繰り返す。やはり手の移動に難ありか。左オクターブ進行も荒々しさが抜けない。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)息抜きできなかった・・・
Sep 24, 2005
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9月23日からいよいよショパン国際ピアノコンクールの予備審査が開始された。今年は一体どんなドラマが展開されるのだろう。全世界のピアノ好きな面々、そしてショパン愛好者がその動向に注目しているに違いない。で、今回から導入された予備審査ではエチュード2曲を演奏するとのこと。だから、といった訳ではないが、ここのところ、毎日の練習メニューにさりげなく復帰したショパンの「エチュードOp.10-4」。(復帰したきっかけ、それはスーパーピアノレッスンのショパンの風景であることは9月13日の日記で掲載済みだ)私がショパンのエチュードに目ざめるきっかけをくれたのがこのOp.10-4。まぁ動機は不純で、「のだめカンタービレ」でこの曲が登場したのが直接のきっかけだったりするのだが、ピアノを再開して数ヶ月のちにこの曲を弾くのはやっぱり無謀過ぎた。当時、ツェルニー30番をやり直しながらこの曲を練習することが、どんなに無鉄砲なことか、まぁ、呆れながら日々の日記を読まれていた人も多いであろう。そして数ヶ月の時が流れ、今、またこうしてエチュードOp.10-4に取り組んでいるのだが、あの頃はただその曲に触れられることだけが楽しかったのに、今は妙にその下手さ加減が目に余る。少しは現実に目を向けだした証拠でもあるか。今、自分がかかえる問題点はなんだろう?・(03小節及び11小節)1,2拍左アルペジオが決まらない。・(06小節)左16分音符音型がすべりやすい。・(12小節)右分散音型がスムーズでない。オクターブが乱暴になり気味・(20小節)左16分音符音型がすべりやすい(6小節と同音型)・(29-32小節)両手がピシッと合わない・(35-40小節)左分散音型下行、音がフワついている・(41-46小節)特に左手進行、ムラありすぎ。ここが最も自分にとって難所・(79小節)右分散音型上行、どうしてもここで一旦止まってしまうげげっ、こんなにあるのか。しかも、基本的な技巧面ばかりに集中しているのが情けない。でもひとつひとつ、問題点を潰していきながら、いつかきちんと弾けるようになることを目標に頑張っていきたい、自分なりに。エチュードを練習するようになってから、エチュードが収録されたCDも少しずつ買い始めている。といっても、まだアシュケナージ、ポリーニ、高橋多佳子の3人のみ。ショパンのエチュードといえば、録音されているプロの演奏家もかなりの数がいるだろう。そして、その演奏の違いを知るのはなんとも楽しい。皆さんのオススメのショパンエチュード盤、さりげなく教えて頂けると嬉しいナ。◆ ◆ ◆ ◆ ◆高橋多佳子さんといえば、楽天仲間のaliceさんから教えて貰って、慌ててテレビ朝日「芸能人格付けチェックスペシャル」(9/23 20時から放映)を録画した。なんとこの日、「スタインウェイのピアノと中古90万円のピアノの音の違いを聞き分ける」なるチェックがあり、その2台のピアノを演奏するのがピアニストの高橋多佳子さんだったのである。(aliceさん、ありがとう!無事に観ることが出来ましたヨ)この番組を観ていた人はいるかな。テレビをとおしてスタインウェイと中古90万のピアノの差は分かっただろうか。ちょっとショックだったのが、和田アキ子さんがスタインウェイで奏でる英雄ポロネーズを聴いて「ショパンってこんな乱暴な感じだっけ」といった一言。実は私も今日の高橋さんの1度目の演奏は荒々しさがチラッチラッと見え隠れしてしまっていたかな、と思っていたため、うぅ、と唸ってしまった。ただ、コンサートピアノをあんな間近で聴くのはいかがなものか(笑)それにしてもスタインウェイの音の華やかさはテレビを通しても十分伝わってきた。90万ピアノの音が、なんともナマッた音に聞こえてしまったりも。一生のうちにスタインウェイのピアノに触れる機会、私にも一度くらいはあるだろうか、そんなことをふと思ってしまったのであった。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。ようやく先が見えてきたか。#19:分散音型練習。音ミスはだいぶ減ってきたものの、スラー内の一気感がどうも不足気味。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。あと数日間安定して弾けるようであれば次へ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:どうもペダル付きで弾くと濁りが増強してしまいがち。踏み位置に問題ありか。それを意識し過ぎて音ミスも更に発生させてしまい、まだまだ先は長いのか。●ショパン エチュード Op-10#04:弾けば弾くほど粗が目立ちはじめ、特に17小節目から46小節にかけて丁寧に弾き直し。また、3小節と11小節の左アルペジオが予想以上に汚いことに気付く。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 23, 2005
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9月22日は待ちに待った鈴木弘尚氏のピアノリサイタル。数ヶ月前にチケットを手に入れて以来、ピアノの横に飾ってこの日を待っていたのだ。特に今回のリサイタルでは、シューマンの交響的練習曲の他にも、私のお気に入り曲であるバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」も演奏予定曲に組み込まれており、期待度は増すばかり。というわけで、今日はいつものようにピアノに向かう時間がとれなかったため、必要最低限の練習と、今日のリサイタルのアンコールで演奏してくれると良いな、といった想いをこめながら「アルゼンチン舞曲」をサラリと弾き流して、本日はおしまい。そして、いざ向かうはリサイタル会場である都内 四谷にある紀尾井ホール。・・・って、私、実は紀尾井ホールに行ったことがない。今年になってから、ようやく何年かぶりに生演奏を聴きに行く機会が増えたものの(これもピアノ再開のおかげか)、よくよく考えてみたら私ったら埼玉の所沢ばかり足を運び、都内のホールでのリサイタルは、それこそ何年ぶり?といったところ。マズイぞまずいぞ、迷子になるかもしれない。なにしろ筋金入りの方向音痴だ。案の定、JR四谷駅の改札で呆然と立ちすくむ。「ど、どこじゃい・・・ここは」。恥を承知で、プリンタで印刷した地図を取り出すと、まず麹町方面に出ることを確認。外に出ると今度は辺りを見回し、ほどなく上智大学と教会の横に暗い暗い細道を発見した。ここを歩いていけば紀尾井ホールに着くはずだ。あぁ、皆、当たり前のように向かうなか、ひとりオロオロしながら向かう様はちょっと滑稽である。会場に着いたのは18時を少し過ぎていたか。既に会場前には何人もの客が開場を今か今かと待っている。集まってくる人々は、やはり女性が目立つが、所沢でのコンサートよりは男性の姿もかなり見える。年齢層も女子高生から年輩までとかなり幅広い。18時半に開場、初めてみる紀尾井ホールは、木のぬくもりが感じられる温かな空間、そして、天井に輝くシャンデリアが印象的だ。2階、そして1階にまでバルコニー席が設けられている。私が座ったのは1階の左側。鈴木氏の演奏する手、つまり、鍵盤が見える場所ということで選んだ席であるが、傾斜がないため、前方に座高の大きな人が座ったらどうしよう、なんて心配をしてしまった。と思ったら、この心配は無用であり、前方の各人の頭の隙間からステージが見えるように、座席配置が考慮されている。◆ ◆ ◆ ◆ ◆さぁ、19時を少し過ぎ、会場が暗くなると、ステージに鈴木弘尚氏がさっそうと登場した。ダークな衣装に身を包み、やっぱり今日もスタイリッシュである。今日のプログラムは以下のとおり。・バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903・スクリャービン:ピアノソナタ第5番 Op.53・カール・ヴァイン:ピアノソナタ(1990) (20分休憩)・ラフマニノフ:練習曲「音の絵」からOp.33-2,Op.33-5,Op.39-2,Op.39-9・シューマン:交響的練習曲Op.13 (アンコール)・シューベルト=リスト:水車屋と小川・ヒナステラ:アルゼンチン舞曲から「はぐれ者のガウチョの踊り」■第一部:バッハそして時代は一気に飛びスクリャービンとカール・ヴァインでピアノの椅子に座ると一呼吸、いや、精神を整えているのか、そして奏でられたバッハ「半音階的幻想曲とフーガ」、それはまさしく鈴木氏のバッハである。キレがあって情感があって、鋭くたたみかけるようなパッセージと天へと舞うアルペジオ、3声のフーガも各声が非常にくっきりと輪郭が現れている。スクリャービンの「ピアノソナタ第5番」やカール・ヴァインの「ピアノソナタ(1990)」はそれこそ聴衆を未知の世界へと導くかの如く、神秘的で魅惑的な響きが会場内を包み込む。スクリャービンのソナタについては今までアシュケナージ演奏のものは時々聴いていたりするのだが、鈴木氏が演奏するスクリャービンはドキッとする程、妖しい光があり、それでいて何処か冷淡(悪い意味でなく良い意味で)。カール・ヴァインのピアノソナタは、実は私、今日初めて聴く曲なのであるが、不思議な進行に戸惑いながらも気がつけばあの強烈なリズムの炸裂に身も心もぶっ飛んでしまっていた。この曲、聴く人以上に弾く側がかなりはじけてしまいそうな箇所が満載。鈴木氏はやっぱりこういった曲が上手いなぁ、とつくづく感心してしまう私であった。それにしても、激しいパッセージのなか、スーツの裾が邪魔になるのか、何度も手で直していたのがちょっと気になるところ。着慣れぬスーツだったのか?■第二部:ロマンティック・エチュード~ラフマニノフ・シューマン~待ってました!第二部。ラフマニノフの練習曲「音の絵」からOp.33-2,Op.33-5,Op.39-2,Op.39-9、と4曲が続く。鈴木氏のラフマニノフは聴いていてとても安心する。他に演奏について語る表現が無いのか、と言われてしまいそうだが、「キレがあって、それでいて詩心がある」、この一言に尽きるのだ。そんな音色はラフマニノフにピッタリではないか。いつか、ラフマニノフ前奏曲&練習曲全集CDを出して貰いたい、と思うほど。そして、最も楽しみにしていたシューマン「交響的練習曲」が始まった。5月のシューマンレクチャーコンサートでは、シューマンを語るにあたって主題の一部だけをサラサラッと弾いてくれた鈴木氏であったが、それ以降、ずっとずっと全曲通して聴きたい度が上昇していたのである。それも今日、ようやく叶った。あぁ、生演奏はCDの演奏とはひと味もふた味も違う。ゆっくり歌いあげるところは、それこそたっぷりとためながら歌い、そして、シューマンの多声的な進行では実に立体感あふれる音場を形成したり。技巧の固まりのような箇所では、えっ、そんな速度で弾きこなしてしまうの?とちょっとギョッとするような箇所もあったが、練習曲XIIのあの迫力の終曲には、思わずゾワッと鳥肌がたってしまった。うん、来て良かった。交響的練習曲がもっと好きになった瞬間だった。■アンコール:願い叶って?アルゼンチン舞曲第3曲アンコール1曲目はシューベルト=リストの「水車屋と小川」。それは、白熱した会場がゆったりとした気分に包まれていくような感覚であった。でも、私はずっと心のなかで願っていた。「お願い、アルゼンチン舞曲も弾いて!」と。願いは叶った。しかも、演奏されたのは「アルゼンチン舞曲」の第3曲目「はぐれ者のガウチョの踊り」である。今日の午前中、アルゼンチン舞曲の第1,2曲を弾いて気分を盛り上げてきた私であるが、まるでその気持ちを引き継いでもらったかのようだ。第3曲のあの強烈なリズムとたたみかけるような和音の迫力に会場圧倒、気がつけば私も、そして私の隣の席の女性も身を乗り出して観ている。CDを聴いていても「す、すごいな」と思っていたが、目の前で演奏されるともっとスゴイ。それこそ、「スゴイ」という言葉しか出てこない。うんうん、来て本当に良かった。でもアルゼンチン舞曲は当面第1,2曲だけ練習しよう・・・と思った瞬間だった。◆ ◆ ◆ ◆ ◆「終了後、CD購入者にはサイン会をします~」なるアナウンスが流れていたが、私は5月のレクチャーコンサートで既にCDにサインを頂いていたため、すごすごと退散するしかなかった。実は5月のレクチャーコンサートの際、ただただサインを貰いたいだけに、CDを買い増したのである。だから、実は同じCDが既に2枚あったりする。さすがに3枚目ともなると、躊躇もするだろう。だから、鈴木氏には早く次のCDを出して欲しいと思っている今日このごろである。そうそう、この日、会場にテレビカメラが入っていたため、後日、このリサイタルの模様がテレビで放映されるようである。時期未定であるが、NHKの「クラシック倶楽部」なる番組らしい。・・・・・・・・・・って、それってもしかして衛生放送?とほほ、実家に帰って観るしかないじゃないか。それにしても、生演奏は良い。リサイタルに行くたびにそう思う。そういえば、リサイタルで刺激を受けてピアノに没頭してしまう人、はたまた、リサイタルの余韻を自分のピアノで上塗りしたくないという人、2パターンが考えられるが、はたしてどちらが多いのだろう??えっ?私??本来は没頭したいのだが、没頭すると嫌でも現実に目を向けなければならないのが難点か。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。今日はサラリとさらう#19:分散音型練習。昨日同様の課題を抱えたまま、サラリとさらう。詳細練習はまた明日。----------------------------------------------------本日のおさらい●シューマン 「ウィーンの謝肉祭の道化」#04----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。今日のリサイタルを想って・・・02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 22, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編第8回目のレッスンは、「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調」Op.11 その2(テキスト78~101ページ)である。難曲であるうえに2台ピアノ編となると、なかなか手の届きにくい曲ではあるが、ここで講師のルイサダ先生が指導している内容はこの曲のみならず、他のショパン曲にも共通する内容が多く含まれているため、観ていて勉強になることは確かである。というわけで今日もはりきっていこう。本日は前置き無し、早速、曲中での細かな注意点についてあげることとする。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足(私なりにかみ砕いて)、恥ずかしながら私なりのコメントはかなり少なめだったりする。)・236小節:偉大な歌手になったつもりで右手は力強くと歌って(左・右手の音色が同じではダメ、左手側はピアノで、右手は力強く堂々と歌い上げること)・246小節~:コン・アニマから曲の流れを変えて(con animaは音楽用語で生き生きとの意。ここからはもう少し動きをつけて)・252小節~:音に動きを!緊迫感を!(con forzaは音楽用語で力強く。)・252~274小節:左手小節始めの音を響かせて(左手は二分音符or付点二分音符が続く箇所。この低音部をきちんと響かせることが必要だ)・252~274小節:左手、鍵盤の奥で弾いていると音が聞こえづらい(もっと鍵盤を引き寄せるように弾くと、鍵盤が軽く感じ、弾きやすくなる。奥で弾いていると重くなってしまい、結果的に綺麗に響く音色が出せないという訳らしい。)・260小節~:もっと躍動的に、勢いをもって(strettoは音楽用語で緊迫して)・269小節:小節終わりのソ音はもっと強調して・277小節:濁りなくはっきりと響かせて(ここでもルイサダ先生、鍵盤を引き寄せるように、引っかくように、とアドヴァイス。そういえばルイサダ先生は割と「鍵盤を引き寄せるように」というアドヴァイスが多い。まるで猫のような印象を感じる。また、ペダルについても、ショパンの時代にあった当時の残響の少ないピアノを意識して、踏み位置や踏み方などを考えることが必要。)・283小節~:マスクをかぶったような音でなくマスクをとって!(risolutoは音楽用語で決然と、きっぱりとの意。補足として、左手にもっと存在感をもたせて。そのアドヴァイスとして、左手をスタカートで、右手はレガートで弾くと良いとか)・287小節~:コントラストをつけ、無表情に音を送り出さないで(前小節の流れとはガラリと変えた形でデリケートに。実際のアドヴァイス箇所は303小節だったのだが、287小節からの流れも同様)・291~297小節:宙を浮いたような無重力状態で(実はに抽象的な表現であるが、激情に身を任せた様子ではなく、もっとフワッとした感じで弾いた方が良いのでは、という意味のようである。ここで「美味しい空気をイメージして」とも語っていた。307小節~同様に)・325~328小節:左の手首は回すように、右手は攻撃的に(上記の方法で確実にバランスが良くなるということらしい。この音型はショパンの曲でもよく登場する)・385小節~:肘を動かしすぎないで。動きを抑えれば音もクリアになる(ここからハ長調になる部分)・391小節:レガートではあるがそれぞれの音をはっきりと(16分音符の3連符下行箇所。最高音部を響かせて開始するレガートだが、下行する各音も軽く、小さく、それでいてはっきり響かせて。でないと次小節にいきなりたどりついてしまうような感じになってしまうから。)・392小節:前小節から流れは続き、ルバート気味に(テキストにはルイサダ先生によるクレシェンド注釈あり。それに伴いルバート気味で)・403小節:装飾符はシンプルにロマン派の情熱をこめて(ここは装飾符が幾つもちりばめられた小節。綺麗すぎに処理すると逆に曲の輝きが失われるため、もっと堂々とサラッと弾くべきだとか。)・408~409小節:重音部分、歌うように自然で、且つ速すぎないで・412~413小節:左部分のみディミヌエンドしている両手の差に気をつけて・416~423小節:伴奏は少し弱めに、右手シンコペーションは強調して・449小節:2拍目は左手を使うこと(16分音符4音ずつ上行する箇所、2拍目の固まりは左手で弾くことで音がもっとしっかり出る)・450~451小節:左手、もっと腕を使って(右は上行、左は下行する箇所、決して乱暴ではなく、それでいて腕を使ってダッと下りていこう)・466~473小節:左意識するあまり、右手の存在も忘れないように(ここは左手がオクターブで力強く奏でる場所であるが、それを意識するあまり、右の16分音符上下行の流れを無視してはいけない。特に各小節3拍目の16分音符4音ははっきりと表情をつけて欲しい)・479~486小節:手が鍵盤にくっつきすぎずオクターブ弾きと同じように(手のなかでこちょこちょ弾いているのではなく、もっと1音1音をくっきりはっきりと)と、今週はここまで。実は生徒さん、最後の最後で勢い余ってキメの1音をミスしてしまったのを、ルイサダ先生見逃さなかった。「最後は正しい音で終わりましょうね」と肩をポンとたたいてしっかり注意したのには思わずクスッと笑いが・・・◆ ◆ ◆ ◆ ◆今週の「ショパンの風景」は、ショパンが後半生を過ごしたパリについて。ショパンが1831年秋から過ごした18年の間にパリも文化・産業的にも大きく発展した。凱旋門やコンコルド広場の巨大なオベリスク、蒸気機関車であったり、路地のガラス屋根のアーケードであったり、はたまたガス灯であったりと、こうして近代化の波がパリの風景を大きく変えていった。そんな希望に満ちたパリがショパンの才能に更に磨きをかけていくのであった・・・と、こんな内容である。◆ ◆ ◆ ◆ ◆誰でも皆、自分が過ごした町が長き年月とともに移り変わる様をみているだろう。これだけ文化・産業が発展した現在であっても、まだまだ風景は時とともに変わりゆくものだ。自分が生まれてから現在に至るまで、社会的に何が大きく変わったのか、ふと考えてみるのも面白い。うーむ、一例をあげれば、まさかこんなにインターネットが普及するとは思ってもいなかった。携帯電話が今や子どもでも持つ時代になるとは、誰が想像していただろうか。おまけに、夏がこんなに暑くなるなんて思いも寄らなかった。まだまだいっぱいありそうである。でも、変わらないものだって勿論ある。音楽のブームは時代とともにあれこれ変わっても、はるか昔に誕生した音楽が今もこうして皆に親しまれ続けているだなんて、やっぱり素晴らしい。きっとそれはこれから次の時代も変わることはないだろう。100年後も、200年後も、今と同様にショパンや様々なピアノ曲と格闘するピアノ好きはいるだろう、きっと。いきなり話をもとに戻すが、あぁ、ピアノ協奏曲第1番って、本当に美しい。しかし、しかしだ。今、CD棚をぼんやり眺めていたら、私はショパンのピアノ協奏曲のCDを1枚も所有していないではないか。そういえばピアノを再開してから、ピアノ独奏曲のCDばかり買いあさり、協奏曲の類はほとんど買っていないことに気付いてしまった。・・・愕然・・・確か、実家には古いLPがあったはずだが、残念ながら我が家にはLPを再生する機械がない。どなたか、ショパンピアノ協奏曲第1番のオススメ盤があったら、是非教えて欲しい。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #22,23,25(3-4-5指を元気に)●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。いまだ後半の右進行(33~35小節)がバタバタなのは手首の使い方に問題有り?#19:分散音型練習。15小節や23小節の小節始めの跳躍で流れを止めがち。こうやって弾いていて実感するのは、まだまだ柔軟な手首になっていないのではないか、ということ。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。ついついロマン派風に弾いてしまいがちだがこれはバロックであることを忘れずに(笑)●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:ペダルを付加して弾くと今まで弾けていた音型が崩れるのは何故?恥ずかしながらまだ手に集中していないと弾けないということか?あぁ、情けない。●ショパン エチュード Op-10#04:本日も41~46小節を中心に重点練習。その後全体を通してゆっくりテンポで1音1音の粒を確認するように。(前日変わらず)----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 21, 2005
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9月17日の日記に、クラーマー友の会の野望のひとつとして、クラーマーの音源集なるものを作りたいとぽつりと囁いたところ、早速強力な協力者が現れ、フリーページに「みんなのクラーマー音源集」が登場する運びとなった。Pianistたけみちゃんに大いに感謝である。というわけで、たけみちゃん許可のもと、フリーページ「みんなのクラーマー音源集」から現在、3番、20番、27番が聴けるので、興味ある人は是非どうぞ。えっ、既に聴いてるって??私のオススメはなんといっても第27番。まるでバッハの平均律を思わせるこの曲の格好良さに、すっかり惚れてしまった。といっても、ついつい昔からのクセなのか、練習曲の類は番号順に練習してしまう私にとっては、20番台後半はまだまだ遠い話である。しかし、気に入った曲がそのうち出てくるぞ、と分かっているだけでも、続ける力が湧いてくるからなんとも不思議なものである。◆ ◆ ◆ ◆ ◆それにしても、これまであれやこれやと様々な曲を練習してきたなか、少しは5指や4指の感覚も戻ってきたかと思いきや、どうもまだまだらしい。私の場合、3-4指、4-5指のトリルはピアノ再開当初よりも少しは動きも活発化してきたのだが、どうも3-4-5指の組み合わせ進行に苦手意識が残ったままである。つまり、3-4-5-4-3-4-5といった動きをずっと繰り返していると、もつれてきてしまうのだ。それを改善するためにも、3-4-5指を駆使するクラーマー=ビューローの16番(実は私のお気に入り)は外せないのだが、なかなか上達しないこの歯がゆさにもがき苦しんでいる。って、自分の出来具合に納得いかないまま、ついつい先に進んでしまった自分も悪いか。それでも、気に入った曲にたまたま苦手意識がある部分が含まれていたりすると、逆に練習意欲がわいてくるので、それはそれで良いのかもしれない。苦手意識もあって、更に、曲もつまらないでは、練習意欲は下がる一方だから。気に入った曲で且つ自分を鍛える、そんな曲は大事にしたいものだ。指慣らしにしてもハノンなどで機械的に指慣らしするだけでなく、ちょっと楽めに弾けるレベルの曲で指慣らしをしてから本格練習に突入というのも、結構良いかもしれない。ついつい、バリバリ指慣らし→そのままバリバリ練習、というクセが抜けていない私。気をつけなければ、またみんなに呆れられてしまう。あっ、でも最近ハノンも少し復活させてはいるが、ただ無心にあくせくと弾くのではなく、ゆっくり目に、それでいて指の動きと各音に耳を傾けながら弾いていると、自分の今日の指の調子が分かったりするのが面白い。なんだか試行錯誤、いや、どちらかといえば暗中模索って感じだ。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #01~#20を通して●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。あとひといき!(後半部の右進行がバタバタしがち。もう少しスムーズに)#19:分散音型練習。テンポを上げたほうが音ミスが少なくなるのは、ある意味ごまかしている?今一度ゆっくりテンポでさらって。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階。数日余裕をもって弾けるようであれば次へ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:本日からペダル有りで練習開始。テンポはまだゆっくり目で。●ショパン エチュード Op-10#04:本日も41~46小節を中心に重点練習。その後全体を通してゆっくりテンポで1音1音の粒を確認するように。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 20, 2005
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ピアノを再開するちょっと前まで私の、いや、我が家の趣味といったらとにかく「旅をする」であった。毎週のように、あっちだこっちだの土地へと出没しては、ご当地うまいもんを食べ、うまいもんを買い・・・それの繰り返し。未知な土地を知るのは本当に楽しい。自己の視野も広まるってものだ。しかし、それに伴うのは我が家の財布の痛みである。ある時、我が家の老後は大丈夫なのか、と我に返った。このままでは、家なしのまま路頭に迷うのではないだろうか。そう思った時、もう少しお金のかからぬ趣味へ少し移行する必要があるのではなかろうか、そう考えた。そのひとつが「ピアノ」であった。一冊の楽譜、そして一台のピアノさえあれば一生楽しめるのではなかろうか、と。それに、だ。楽譜は、昔使ってきたものが多数あるし、ピアノだって、電子ピアノとはいえ、とりあえずきちんと音が鳴る状態、これならば多少の電気代は食うものの、お金はかからず、そして自己の向上はできる。実は、私のピアノ再開の裏話には、こんな本音があったのだ。・・・・・・・しかし・・・・・・・・いざ再開して1年、勉強のためにと、楽譜やCDは増えていく一方。更に、何年もの間、リサイタルを聴きに行くという行為から遠ざかっていたものの、やはりピアノを始めればそれなりにプロの演奏家の演奏を聴きたい。やっぱり、ピアノもなにかとお金がかかる趣味であることには変わりなかった。それでも楽譜は一度買ったら一生使えるし、CDだってそれは同じ。練習を積むことで、お金では決して手に入れられない「技量」だってそれなりに得ることは出来る。でも、欲というのは怖いものだ。少しずつ技量がついてくればくるほど、更にお金がかかるのではないだろうか。例えば、グランドピアノであったり、それをきちんとした形で置くための環境であったり。しかも、家族の理解が得られないと進められない部分を大きく占めてくる。下手をすれば「ピアノを置くだけで1部屋使うだなんてもってのほかだ」なんて言われてしまいかねない。これではお金がかかる以前の問題か。趣味には障害はつきもの、しかし、家族の理解のもとでピアノを続けるのは簡単そうで難しい面もある、ということを改めて感じる今日このごろである。ピアノに携わって、「あぁ、お金がかかるなぁ」と最も強く思う瞬間、それはなんだろうか?◆ ◆ ◆ ◆ ◆最近は、ピアノ貯金ならぬ、ピアノを置ける環境貯金のひとつとして、ようやく毎日、「弁当」なるものを作るようになった。若い頃、ドライブのおともにお弁当~!なんて言いながら休日の朝、たまに作ることはあっても、会社勤めしていた時代も、そして、主婦になってからも弁当を作るのだけは避けてきた。料理も早起きも苦手なダメ主婦な私、ここで卒業なるか。というわけで、小さなことからコツコツと・・・。ってお弁当って本当にオトクになっているのだろうか、ちょっと心配な私。米の消費量が異様に上がっているような?----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #01~#20を通して●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。あとひといき!#19:分散音型練習。昨日同様スラー内を一息で弾くように意識して。音ミスもまだまだ発生気味。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:弾きこみ段階へ。この曲は表情もつけやすく、また、かなり弾きやすい。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。#05:進行に慣れたはいいが、跳躍箇所がもっとスムーズに手を移動できるように。テンポ的にはまだゆっくり。●ショパン エチュード Op-10#04:本日は41~46小節を中心に重点練習。1音1音をもっと粒良く弾けるように、しばらくはゆっくり練習を要する。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)→本日おやすみ
Sep 18, 2005
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数日前に日記やフリーページに「クラーマー友の会の発足について」を掲載し、会員リストまでドーンと載せてしまい、これでもう後には引けない友の会。しかも、会員数がいつの間にか11人になっているではないか。なんだかとっても嬉しい。だって、それこそ3,4人の弱小会のまま、ひっそりと地下活動となってしまうのか、と思っていたのだから。それに以前は、ピアノ仲間の日記サイトにお邪魔しても、クラーマーの「ク」の文字も見かけなかったのに、最近では各所でクラーマーの練習を語る者、そして、クラーマー談義に花を咲かせる者、す、すごいぞ、友の会(おいおいっ)。これだけでも、友の会発足した意味があったというもの。きっとクラーマーさんもビューローさんも喜んでくれているに・・・違い・・・ない??次なる野望は、折角のクラーマー=ビューローの各曲を更に広めるため、音源を掲載できないだろうか、ということだ。練習曲を録音された方がいたら、音源にリンクさせて貰えたら非常に嬉しいのだが、どなたか我こそは、という人はいないだろうか。または、音源はあるけれど、サーバーに置けなくて、という人がいたら別途、音源を送ってくれたら、こちらでなんとか出来るので、こうなったらドーンと募集したい。また、別企画として、各曲で苦労した点などをワンポイントで語ってくれる人も募集中。一覧化できたら結構面白そうな気もするのだが、いかがだろうか。◆ ◆ ◆ ◆ ◆と、私がそんな野望を頭に思い描いているその向かい側の席では、相方がなにやらプログラムと格闘中。我が家はドリンク等のオマケをやたら集めるのが大好き。昨年は、スヌーピーのミュージックハンドベルを全種類集めるのに随分翻弄したものだが、ただいま集めているのはペプシコーラのガンダムのフィギュアコレクション。なんと全部で24種類もある。しかしながら、集めているうちに、「このフィギュアは既に入手した」「してない」がだんだんと分からなくなってくる。しかも、相方が会社近くのコンビニでドリンクと共にオマケをゲットしているまさしくその時刻に、私がスーパーで同じものをゲットしている可能性も出てくるわけだ。こうなったら、携帯電話でオマケコレクションのリアルタイム入手状況を確認できるプログラムを作ってしまえ、と相方がぽつぽつと組み始めたのである。日曜大工ならぬ、日曜プログラマーってやつだ。まてよ、普段から仕事でもプログラムを組んでいるから、日曜プログラマーってことはないだろう。じゃあ、なんていうの?・・・というわけで、私がご飯の準備をしている最中も、こうして野望に胸躍らせている最中も、ピアノの練習に没頭している最中も、相方はずっとプログラムを組み続けていたのであった。だから今日は土日にもかかわらず珍しくピアノの練習が長々出来たのか。ゴクロウサマ夜になって無事に完成。これで携帯電話から即座にコレクション入手状況が確認できるぞ。・・・って、何やってるんだ、我が家は。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #01~#20を通して●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。あとひといき!#19:分散音型練習。スラー内を一息で弾くように意識して。どうしても4音単位で息継ぎしてしまいがち。音ミスも気にして。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#10:おさらい#11:各声合わせてゆっくりと。かなり弾きやすく仕上げも早そうだ。但し、他声につられて伸ばしっぱなしや勝手に音を離したり、これは要注意。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。あとは余裕をもって、そして豊かな表情をもって弾けるようにガンバルべし。#05:今日もまだゆっくり、しかもペダル無しで繰り返し練習。●ショパン エチュード Op-10#04:31~32小節の感覚がようやく取り戻せてきた。45~46小節の左進行は指の移動に難があるか、スムーズさが足りない。あとはゆっくり目のテンポで全体を通して練習。まだまだムラはあるので無理無い程度に練習を続けよう。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 17, 2005
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先週に引き続きNHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編の本放送第3,4回を見逃してしまった方がいたら、今晩の夜中はテレビをつけるべし!(先週と全く同じ文章で申し訳ない。使い回し~だなんていわないで)今晩、日付が変わって9月18日なりたての午前1時5分から1時55分までジャン・マルク・ルイサダ先生によるスーパーピアノレッスン ショパン編●第3回「スケルツォ第2番」Op.31 その1●第4回「スケルツォ第2番」Op.31 その2が、まとめて再放送される。「たまたま、スケルツォの回を見逃してしまった」「録画失敗しゃったぞー」なんて人がいたら、今のうちに録画予約をしておこう。私も録画した映像がいまひとつだったため、録画し直そうと思っている。でも、ちょうど世間は3連休、しかも初日。お出かけされている人も多そうな気がする。なんともタイミングの悪い日に再放送をするものだ。ところで、マズルカの回はいつ再放送だろうか?(・・・・と、番組の存在を忘れていた皆さんに対する、まったくもってしつこい世話やき日記であった)でも先週再放送があったばかりなので、今回の再放送は忘れている人は少ない・・・かな?
Sep 17, 2005
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夕方、買い物に行った際にいきなり視界に飛び込んできたのが明治製菓のチョコレート菓子「ショパン」の2005年新作。その名も「Cho-pan<ショパン>第7番~重ね焼きクレープとノアゼットが香るキャラメルショコラ~」(な、長い・・・)。 2004年に「Cho-pan<ショパン>第5番~二度焼きパイのプラリネショコラ~」が登場、ショパンエチュードOp.10-2革命のエチュードが流れるなか、あの夏木マリの「あなたがショパンを口にするなんて100万年早くてよ」のセリフがやたら耳に残るテレビCMが記憶に残っている人も、もしかしたら、まだいるのではないだろうか。(このお菓子のショパンの綴りは、Cho-pan、音楽家であるChopinとは綴りが異なっている)あのチョコ菓子の新作が上記の長~いタイトルのショパン第7番。もしかしたら丁度ショパンコンクールの時期に新作が出てくるのでないだろうか、と期待していたのだが、偶然なのか必然なのか?大当たりであった。CMもコンクールに出る出ないあたりのストーリー仕立てかと思いきや、いやいや、全く関係なく、「品(ひん)」という意味ではちょっといかがなものか、といったもの。あげくの果てには「いっそショパンと一緒に溶けてしまえばいいのに」・・・あぁ、コメントしようもない。ちなみに流れているBGMは、幻想即興曲だったりする。それでも、ショパンという名前でついつい手にしてしまう私も単純きわまりない。(ショパン第7番はキャラメル味が強いチョコ味が印象的、個人的には昨年発売になった第5番のパイチョコの方が好みだが、まぁそれは人それぞれだろう。)こうして、ピアノ練習の合間に口にショパンを放り込み、再びピアノに向かえばショパンを弾く、しばらくの間はそんな日々が続きそうである。えっ・・・・太る?ピアノを弾くって、エネルギーもかなり消費するのだもの、チョコの1個や2個食べても大丈夫・・・と思いたい。でもショパンを食べながらショパンのエチュードOp.10-4を練習していると、妙に練習がはかどるような気がするのは・・・「はい、そんな気がするだけである。」実際は、かなり苦しんでいる。でも、ヘタレながらこの曲を弾いていると、すこぶる指の調子が良くなるように感じるのは・・・「はい、それは気のせいではない。」この曲には指をガシガシと動かせるようになるエッセンスがまんべんなく詰まっているのだ。だから私はこの曲が大好き。でも、まともに弾けるようになるまでにはかなりの時間を要するのは、まぁ仕方がない。いいの、好きな曲と向かい合う時間、それこそが至福のひとときなのだから。指の調子が良くなるような気分になれる曲を1曲でも持っているって結構良いかもしれない。そんな1曲、持ってる?----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●ハノン #01~#20を通して●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。まだまだまだやめられない・・・#19:分散音型練習。強弱を頭に入れて、小節始めのアクセントを意識して。音ミスを減らす。●バッハシンフォニア #01~#11#01~#09:おさらい#10:弾きこみ段階。ひとまずノーミス1回へ#11:本日から開始。#10よりはかなり弾きやすそうな印象強し。まずは各声別々に。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。ff部分を前日のように修正し、なんとかff最高潮な気分を自分なりに味わえるようにしてみた。テンポはややゆったり目にしたほうが自分には合っているみたいだ。#05:まだまだ進行に慣れる段階・・・だが、かなり慣れてきた。よし!この調子で頑張れ。●ショパン エチュード Op-10#04:31~32小節の左手進行2-1-3-1部分は今日も部分的に。更に45~46小節進行も集中練習。あぁ、以前つまづいた箇所はあいかわらず今もつまづき気味ということか。進歩のない奴だ、私。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 16, 2005
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我が家のピアノ部屋は陽が当たりづらい暗い暗い和室。だから、夏は他の部屋よりも涼しいのだが、それでも空調がないから、ピアノに向かっているうちに玉のような汗が噴き出してくる。夏は太陽も高いため、1階の部屋に陽がさし込むことは全くないといっていい。涼しいが・・・・暗い・・・暗すぎる。しかし、ここのところ、夕刻にほんの少しの時間だけ、ピアノ部屋にスッと光がさしこむ時間帯がある。秋の到来だ。ちょうどそんな時間帯にピアノを弾いていると、まるでスポットライトが当たっているかのごとく、ちょうど譜面台あたりに光がさし込む。だから、楽譜が宙に浮いたように眩しく光る。夕刻の黄みが強い陽の光、どことなく黄昏な雰囲気をかもし出すその光のなかでピアノを弾くのはなんとも心地よい。ピアノを弾きながら、季節の移り変わりを感じるのは楽しい。例えば、部屋のなかを駆けぬけていく風。普通、ピアノを練習する場合は窓をしっかり閉めるのが原則だが、私のようにヘッドフォン着用な環境は、逆に窓を開けたままでも練習ができたりする。耳をふさぐ形になるので開放感はないのだが、部屋の窓から廊下へと通り過ぎる風の流れを感じるのは面白い。そんな風も、今日になってどことなくひんやりとした冷たさを感じるようになってきた。秋が確実にやってきているのだな。そんな些細な出来事、これがピアノで表現できたら良いだろうな。他に秋を感じる瞬間、それはどんな時だろう?◆ ◆ ◆ ◆ ◆秋になると、季節柄、叙情的な曲が弾きたい今日このごろのはずなのだが、逆に気候も良くなったことで、エネルギッシュな曲を挑戦してみようかという気になる。真夏の間、ラフマニノフの前奏曲Op.23-5を練習していたのだが、あれは夏に練習していると頭に血が上ってしまい、どうにもならない。最近、ちょっぴりさぼり気味だが、そろそろ再開するのも良いか(といいながら、今日はアンテナ工事が入ってしまい、結局時間切れ)。秋を感じる曲は、「キーワードdeピアノ曲を探せ」でも掲載しているが、「秋になると挑戦したくなる曲」となるとまた話は別かもしれない。気候が良いからこそじっくり取り組んでみたくなる曲、そんな1曲を探すのもまた楽しい!!----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。まだまだやめられない・・・#19:分散音型練習。6,7小節含む前半を中心に部分練習後、通して繰り返し。まだ譜面どおりに弾く段階。●バッハシンフォニア #01~#10#01~#09:おさらい#10:弾きこみ段階。昨日に引き続き、終盤の中声・下声進行、音を生き生きさせることが課題。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。あいかわらず最高潮ff周辺の進行が盛り上がりに欠けた状態。もっと胸の大きなトキメキのようなものを音で表現できないか。また、ff周辺の小節は1指を押さえたままでの上声がかなりキツイため、ここはやむなく1指を離すしかないか。手の小ささをつくづく恨む。#05:たどたどしさが残るが今はとにかく進行に慣れることが先決。繰り返し練習。●ショパン エチュード Op-10#04:31~32小節の左手進行2-1-3-1の繰り返しでつまずき気味。以前は比較的戸惑いなく弾けていたはずなのに、何故こんなところで。その手前29~30小節進行も怪しい。指移動が悪いようだ。あぁ、時々でも弾いておけば良かったと悔いばかりが頭をよぎる----------------------------------------------------本日のおさらいはお休み----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 15, 2005
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あぁ、ピアノの練習がしたいのに出来ない。というのも、先日の台風の影響で、なんと家のテレビアンテナが傾いてしまい、それを修理しに昼過ぎから工事の方々がバタバタと作業中。とてもとてもピアノを弾いている場合ではなさそうだ。そういえば、どうも最近テレビの映りが悪いと思っていたのだが、アンテナが大きく傾いていることに気付いたのは、なんと大家さんであった。私ってなんて呑気なのか。というわけで、そんな時間を利用して、先日9月13日発売になったクラシック音楽漫画「のだめカンタービレ」第13巻を読み直してみる。13巻のポイントをほんの軽くだけ書いておこう。まだまだ続くパリ編。折角オランダから千秋が戻ってきたのに、ノエルの日は何故か千秋は待ちぼうけ。ぶち切れた千秋はなんとのだめに別れを突きつける(ってこのふたり、つきあっていたのか?)。まぁその後どうなったかは読んでのお楽しみ。というわけで、千秋にもなんとか常任指揮者の仕事が舞い込んでくるが、これもハチャメチャな状態で一体どうなることやら。更にパリにはあののだめを深く深く落ち込ませたピアニスト孫Ruiまでやってきて、もうこの先どうなるの?・・・・・・・・これじゃさっぱりわからないか。しかし、かんじんなところはしっかり読んでもらうに限る。今回のなかで、私が思わずニンマリしたところといえば、のだめがバッハの平均律の勉強をしているなかで、「バッハの練習には弾き歌いが効果的である」話が登場したことだろうか。つまり、4声だったらソプラノを歌いながらアルト・テノール・バスと各声を弾く、それを各声ごとにやっていくのだ。これは、以前この界隈でも話題になった内容だ。インヴェンションなども、上声を弾きながら下声を歌う、またその逆をしてみたり。これで各声の流れが非常によく把握できる。そういえば最近、バッハの弾き歌いをすっかり怠っていた。しっかりやらねば・・・というわけで毎度お馴染みの登場曲をあげてみよう。・バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第2巻」第14番ヘ短調BWV883・賛美歌第二編219番・ショパン:ノクターン第8番 Op.27-2・バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第2巻」全曲・プーランク:「ピアノ・オーボエ・バッソンのための三重奏曲」FP43・リムスキー・コルサコフ:「スペイン奇想曲」・ドビュッシー:交響詩「海」・リスト:「超絶技巧練習曲」・ラヴェル:「ボレロ」・デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」あぁ、バッハの平均律の文字を見る度に、弾きたい度は更に更に上昇中。5月に発売された12巻のレポート日記でも、同様のことを書いていたため、私はあれから全く進歩していない・・・ということか。そうそう、のだめカンタービレ第13巻の初回版には、なんとCD BOOKのおまけについていたものと同様のキャラコレしおりがついてくる。ニコニコしながらいざ本の間に挟まったしおりを見てみると「の、のだめ!」であった。CD BOOKは偶然にも千秋のしおりがついてきたので、これでのだめ&千秋のしおりが揃ったことになる。でも心のどこかで激レアミルヒーのしおりを期待していた私って・・・・また、この秋にはのだめカンタービレ関連商品が目白押し。9月22日には千秋真一&R★Sオーケストラのブラームス「交響曲第1番」のCD発売。そして10月にはのだめカンタービレキャラクターブック発売。11月には来年度の卓上カレンダー発売。なんか・・・すごい勢いで盛り上がっているような気がするのは、私だけではあるまい。こうしてクラシック音楽は更に更に身近な存在になっていくのか。一般人に「音楽に携わる者は奇人変人が多い」と思われていくのか。おっ、そろそろアンテナ工事が終わるらしい。ようやくピアノの練習が出来るかな。◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっと、のだめカンタービレについてはもうひとつ書かねばならぬことがあった。このサイト内でも一時期ぽつぽつと話題にあがった「のだめカンタービレ」テレビドラマ化の話、今年の10月からTBS系で木曜だったか金曜の夜22時から放映開始で、既にキャストも決定済みといった実に具体的な話は、ほどなく作者である二ノ宮知子さんの方からきっぱりと否定コメントが出されたらしい。つい最近まで知らなかった私は、ちょっと情報に取り残され気味か。確かに10月からの新作ドラマ欄をみると、のだめの文字はどこにもない。ひとまず安心。それにしても、一体どこからこんな具体的な情報が出てきたのだろう。人気漫画作品はすぐにドラマや映画化される傾向にある。今期はドラマ化されなかったとしても、もしかしたらいずれ・・・という話もあったら・・・
Sep 15, 2005
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1年前の9月14日、私は20年ぶりにピアノを再開したのをきっかけに、ブログを開設した。あれから1年、つまり今日はブログ開設1周年記念日だったりする。長かったようで短かった1年、熱しやすく冷めやすい性格の私がよくこのブログを続けてこられたと思っている。まぁ、ピアノを挫折しない限りは続けようと決心したため、ブログをやめるということは、つまりのところ、ピアノを挫折したことを意味することになってしまう。それにしても、ピアノを再開した当初は、自分の不甲斐なさに涙するばかりの日々だった。弾けていたはずの曲が弾けない。動いていたはずの指が動かない。それでも、ピアノに触れる自体が楽しかった。ピアノを練習する、ということが楽しいと思えたのは、ピアノを再開してから。そして、毎日のピアノ練習を日記として公開するようになって、多くのピアノ仲間と知り合ったことは、私にとって大きな財産だと思っている。叱咤激励や様々なアドヴァイス、ピアノ曲や作曲家についてあれこれ話したり、更にはちょっとした世間話に至るまで、様々な話ひとつひとつが私に元気や勇気を与えてくれた。感謝してもしきれないくらい・・・いつもいつも私のくだらない話につきあってくれて、本当にありがとう。来年の9月14日も、こうして駄文をウダウダ書いている自分がこの場にいるであろうことを自分自身願って。◆ ◆ ◆ ◆ ◆・・・・・ってここで話を終わらせてどうする。ピアノ話はどうした。そう、1年が経過して己が得たもの、それはなんだ?山のような楽譜とCD、そして音楽漫画。そして・・・再開当初よりは少しだけまともに弾けるようになった私のピアノ~ツェルニー30番はなんとか全曲復習でき~バッハもインヴェンションはなんとか最後までやり遂げ (といっても、最近弾き直したらまたしても哀れな状態に陥っていたが)~ドビュッシーとショパンとシューマンが好きになって~誕生日には母にピアノのプレゼントをすることができ~ひとりでだってピアノのリサイタルや公開講座に行っちゃうそんな1年だった。他の人からしてみれば、ほんのちっぽけなことなのだろうけれど、きっときっと、いつもより少し充実した1年だったのだと思う。来年、更に充実した1年になったら嬉しい、本当にそう思う。来年度は・・・・~バッハはなんとか平均律に進みたいし~ショパンはエチュードとプレリュードをもう少しなんとかしたいし~シューマンはウィーンの謝肉祭の道化の第5曲(終曲)をもう少し形にしたい~発表会で弾けなかったラフマニノフの前奏曲Op.23-5も弾けたらいいな。~クラーマーもせめて来年の9月までには半分程度は終わっていたいな多くは望まないから・・・といいつつ、とっても多くを望んでいる私。欲張りはよくないね。でも、いつまでもピアノを好きなままな自分でいたい、それが最も大きい・・・かな?----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。まだやめられない・・・#19:分散音型練習。完全に指になじんでいないうちからテンポアップしないように。特に前半は指使い含めてまだ曖昧箇所多し。6~7小節は特に指の移動含めて戸惑い気味。●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。終盤の中声・下声進行、もっと音を生き生きさせて。この課題、以前からずっとあげているのに、どうしても納得いく音が出せぬまま。テンポももう少し落とし気味で弾いてみては?●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。左手をもう少し控えめに弾いてみてはどうだろう。バスが強すぎて全体的にモゴモゴした状態になっていたが、少しは改善されそう。右進行はもう少し手首を柔軟にすることで楽に弾けるのでは?#05:まだまだ進行に慣れずじまい。慣れたのは冒頭4,5小節と終わり4,5小節のみだという・・・。両手でじっくりゆっくりと。もう少し慣れてから今後のことを考えよう。●ショパン エチュード Op-10#04:部分的に記憶欠如してしまっている箇所があるため、やり直し箇所多し。まずはゆっくりでも良いから通して最後まで弾けるまで復帰させることが目標。(なんて低い目標だ・・・)----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化 #04●シューマン アラベスク Op.18●ドビュッシー こどもの領分から「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。
Sep 14, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編の目玉ともいえる「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調」Op.11のレッスンが、いよいよ今週から開始。4週間(1楽章を3週間で、2,3楽章のポイントを1週間)にわたる長丁場である。ピアノ協奏曲なんて自分とは縁がない、なんて思っている、そんな人もこの旋律を聴けば「弾いてみたい、音にしてみたい」と思う気持ちが急上昇するに違いない。本日のレッスンは、第1楽章テキスト70ページから77ページまでである。さて、今回の生徒さんはイタリア出身のジュリオ・ビダウ氏、現在、ルイサダ氏のもとで勉強中である。そして、オーケストラパートを務めるのはピアニスト園田由子さん(模範演奏時もルイサダ氏と共に弾いている)。まずは生徒さんの演奏に対するルイサダ先生の所感から。まずは彼の演奏の良い点を誉めたうえで次のように語る。「音楽の世界では個性的すぎる演奏は、常に危険が伴う。そして、頭は冷静に、心は情熱的に」と。もしかしたら心にグサリと刺さった人も少なからずいるのではないだろうか。早速、曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである。)・139~142小節:始まりはもっと劇的に堂々と!(ちょっとちょっとルイサダ先生、生徒さんはイタリア人なのに、コメントに際し日本語で「チョットアブナイ」ってわざわざ言わなくても。これは視聴者サービスか?まぁとにかくここは怖がらずリラックスして劇的に弾く部分。)・141小節:16分音符上行の最初の音「レ#」を埋もれさせないで(これはペダルの使い方を工夫することでOKらしい。譜面には1拍目からペダル指定になっているが、16分音符進行開始音であるレ#音と次音のミ音の間でペダルを踏むことで、16分音符の駆け上がりが明確にみえる)・142~144小節:音を濁らせずに、叙情的に(補足事項として、ここはショパンの自筆譜によればディミヌエンド指定だったのだが、出版の過程で間違えてアクセント表記となってしまったらしい。テキストにもここは16分音符ひとかたまりずつのディミヌエンドの注釈あり)・153小節:音は小さくしないで出来る限り叙情的に・155小節~:全体の流れとしてこのイントロの後に何かとてもメランコリックで、哀しみが襲ってくる感じに(いよいよここからピアノの聴かせどころの始まり。というわけでルイサダ先生のアドヴァイスもかなり力が入っている。)・155小節:左の和音進行は楽観的に構えてはだめ。緊迫が待っているかのごとく(補足事項として、左伴奏部は決して大きすぎてはいけない)・163~168小節:左のバス音も綺麗に響かせて(ここは左手側の響きも大いに重要な箇所。右手ばかりに意識がいかないようにしたいものだ)・169小節:小さなストレットで鼓動が速まる雰囲気を(ストレット(stretto)とは音楽用語で「せき込んで。緊迫して」の意。補足として、ルイサダ先生「何かに感動して心臓が速く脈打つように」と力説している)・171小節:新しく何かが始まるように、それでいてテンポは守って(補足事項として、「この曲の根底には力強さがあるが、感情はダイナミックに。しかしテンポは乱れずに」とルイサダ先生の言葉。なるほど、これこそ、冒頭に語っていた「頭は冷静に、心は情熱的に」のことなのか)・177小節:ここのスタカートは大切に。力が満ちあふれるように。(14連符下行の箇所、確かにこの部分はレガートで弾く演奏家が多いが、ショパンの意図はあくまでもスタカート。)・178小節:3.5拍目のファ#音でいくぶん休む感じで(ここはテキストにも注釈あり。ルイサダ先生のちょっとした提案だとか)・185~193小節:ポコ・アジタートを意識してもっと鼓動の早さを感じて(譜面 poco agitatoの部分。ここを冷静に弾くのはつまらない。もっと感情を表に出せ、ドキドキした感じを出せ、ということだ。)・195~202小節:左のアルペジオ、そして右手進行はもっと歌って(補足として、196小節あたりの左手和音は力強く、オーケストラと共に跳びはねるイメージで)・203小節~:con fuocoはヒステリックにという意味ではない。ダイナミックに力強く。(ここからcon fuoco(コン・フォーコ)。火のように、という音楽用語。ルイサダ先生曰く「ここをヒステリックなリズムを要求する楽譜があるが私は好きではない」とか。そんな要求の楽譜があるとは。ちなみに、202小節の3拍目から既にコン・フォーコに移行していると考えて良い)・215,217小節:3拍目の16分音符進行、少しゆっくり軽めに弾くと良い(フォルテにて16分音符の下行箇所、3拍目に至るとペダルのせいで音が埋もれてしまってきこえない。だからここは弾き方をちょっと工夫した方が良い)以上、本日のレッスンはここまで。まだまだ1楽章は始まったばかりだ。しかし・・・しかしだ。私はここで偶然にも「アノ曲」を耳にしてしまった。あぁ、アノ曲とは・・・そう、それについては、これからお話しよう。◆ ◆ ◆ ◆ ◆本日の「ショパンの風景」(ショパン小話コーナー)は、ショパンがワルシャワを旅立った後のお話。そう、当時、ヨーロッパの全土を革命の嵐が吹き荒れていた。ロシア支配下にあったワルシャワも市民たちが立ち上がり、とうとうワルシャワ蜂起へ。ショパンと共に旅をしていた友人もその戦いに参加すべく帰国を決心したが、ショパンには「帰っちゃダメだ」と強く引き止める。勿論、ショパンの父も手紙にて「帰ってくるな」と綴っている。ショパンはひとり不安な日々を過ごすばかりであった。が、1831年ワルシャワ陥落。ショパンは絶望と闘いながらとにかくパリへと向かう。さぁ、バックに流れていた曲は何だろうか。普通ならばここでエチュードOp.10-12、つまり「革命」が頭に浮かぶであろうが、本日流れていた曲は、そう、「練習曲嬰ハ短調 Op.10-4」。◆ ◆ ◆ ◆ ◆ルイサダ先生、ごめんなさい。模範演奏の視聴もそこそこに、私は何かに取り憑かれたかのごとく、ピアノに向かい、ついに今まで封印していたショパンの「アノ曲」、つまり、練習曲Op.10-4に再び向かってしまったのであった。私がピアノを再開して初めて弾いたショパンの練習曲、それが嬰ハ短調の第4番(Op.10-4)。手を故障して以来、一度も弾いていなかった曲の封印を数ヶ月ぶりに解いてしまった。が、しかし。・・・・・・・・・・・げっ、全く弾けない・・・・・・・・・・・・「私、本当に弾けてたのかな、ぐすん」まぁ確かに実家で弾けば、親から「なにそれ、現代曲?」と馬鹿にされ、家で弾けばピアノがワナワナと震え、それでいて、実テンポの60パーセントにも満たない程度でしか弾けていなかった。それでもあの曲に向かっている時間は本当に幸せだった。下手であろうが、無様であろうが、好きな曲に触れている時間ほど、充実した気分になれることはないだろう。まさしくそれであった。幸い、ブラームスの51練習曲の7番を毎日かかさず弾いていたおかげで、指自身はなんとか動いてくれる(といってもムラ有りだが)のだが、曲の進行を忘れてしまっては元も子もない。私って本当に記憶力がないのだ、と思い知った瞬間であった。しかし、忘れかけていたショパンエチュードへの熱が明らかに戻りつつあるのが、自分でもわかった。問題は技量がまだついていけていない、それだけである。っておいっ、それが大いなる問題ではないか。ふふんっ、クラーマーで予備練習もみっちりしてやろう。でも指の酷使し過ぎだけには注意しよう。ゆっくりゆっくり自分のペースでいこう。あぁ、ピアノってある種の麻薬みたい・・・----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。#19:分散音型練習。指使いに注意して。冒頭の1-2-4-2 5-1-4-2、これがどうも間違えがち。何故だ。6小節の終わり2音目の2指も間違え気味なので、その後の小節に影響してしまう。リピート以降、後半部の方が弾きやすい。●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。昨日ほどのミスはなくなったが、やはり「音」そのものが納得いかない。スランプか。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。ff部分にまだ豊かさが足りない。中声と上声の追いかけっこのようなイメージをもっと出したい。くれぐれも平坦に弾かないで。#05:今日は試しに左手も譜読み。ついでに合わせて弾いてみたが、もう少しの間、片手ずつ弾いた方が良さそう。課題すらまだ出てこない状態。●ショパン エチュード Op-10#04:何ヶ月かぶりに弾いて見事撃沈。数度繰り返すも数ヶ月前の状態には戻らない。なのに、なんだこの充実感は。。。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化 #04----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。やはり和音進行がまだまだネックか。また、左手は意識し過ぎてムラにならないように。
Sep 13, 2005
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ここのところ、情報系な日記が続いていたが、今日だけはちょっぴり感情的に、そして短く・・・。月曜日、ピアノの部屋からみえる空はどこまでも真っ青でそのまま吸い込まれていきそうな「青」だった。こんな日は、実に気持ちよくピアノの練習が出来るだろう、そう思っていた。だってネット上の某懸賞サイトでひいているおみくじ(?)だって今日は「大吉」よ「大吉」。きっと今日のピアノはいつもよりも快調なはずだわ。なのに・・・・・・・・・・・・・・・おさらいのはずのクラーマー=ビューロー60練習曲の8番、つまり、左手のための練習曲では大いにつまずき、更にバッハのシンフォニアの10番はそろそろおしまいにして、次に進みたいのに、弾けば弾くほどミスを暴発。どういうこと?私の行く手を阻むのは誰?? (私自身か・・・)ピアノの前に座った時の、あのすがすがしい気分は、あれよあれよという間に真っ黒な雲に覆われたような状態へと突き進む。そう、まさしくこれは雷雲。しかし、まだへこたれていない私。しつこくシンフォニア10番と格闘していたが、ついにウガーッッ 「バシッ」先日の日記にて「戒め」な話題をしたところ、「ピアノに八つ当たりをしないこと」とコメントをくださったF松さんの言葉はまだ記憶に新しい。しかし、まるでその言葉をそのままウォリャーッとなぎ払うがごとく、狼の遠吠えのごとく吠えながら鍵盤に平手打ち。(ここで、ハッと我に返る。そしてしばし無言)ごめんなさい・・・ピアノは何も悪くないのに。私が下手なばっかりに、痛い思いをさせてごめんなさい。叩くならば自分の頭でも叩いておけってね。上手く弾けなくてもピアノに八つ当たりするのは、やめよう・・・・以上、経験者談であった。でもどうしても思い通りに弾けない、そんな時、ついつい吠えたくなるのは、私だけか?なんだか身も蓋もない日記になってしまったため、情報をひとつ。確か9月13日火曜日は、「のだめカンタービレ」13巻の発売日ではなかったか。愛読者の皆さんはどうぞお忘れなく・・・----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18,#19#18:右分散音型練習。弾きこみ段階。あと一歩というところでまだミスしている自分が憂鬱。#19:分散音型練習。本日から譜読み開始。●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。集中力が切れているのか体調が悪いのか、単純なミス連発。更に上声の流れが一部途中で寸断することあり。この分ではまだ先に進めないか。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01,#05#01:弾きこみ段階。ff部分にまだ豊かさが足りない。各声の開始、終わりもきちんと耳で聴いて。#05:試しに右手のみ譜読み----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)今日の8番はまったくもって指が回っていない。どうしたことか・・・----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:弾きこみ段階。もっと全体的に軽く軽く02粋な娘の踊り:弾きこみ段階。和音進行はもっとふくよかにいこう。左手はもう少し控えめに。
Sep 12, 2005
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先週に引き続き、テレビ朝日「題名のない音楽会21」9月11日の放映では、40周年記念企画としてピアニストであるスタニスラフ・ブーニンをゲストに迎え、ショパン特集である。しかも、今回は「目指せ!ショパンコンクール~ブーニン特別レッスン」と称し、未来のピアニストの卵たちにショパンを特別にレッスンする、という企画である。というわけで、今回、ブーニン氏と共に登場したのは、14歳のK君と10歳のNさん、といったふたりの若きピアニストの卵たち。外見は可愛らしい子供たちだが、既にコンクール経験もある、まさに将来が楽しみな子供達である。レッスン前に軽いトークがあったなか、Nさんからこんな質問がブーニン氏に。「素敵なピアニストになるためにはピアノ以外にどんなことをやったら良いのですか」回答はだいたい想像がつくであろうが、ブーニン氏は「音楽だけでなくあらゆる芸術に熱中するだろう」と語る。そう、どのような芸術もみな音楽につながっている、という言葉はブーニン氏だけでなく、きっと多くのピアニストたちも口にする内容だ。(個人的には、芸術だけにとどまらない、と思っているのだが)さぁ、それでは早速レッスンのはじまりはじまり。■ショパンレッスン基礎編 (レッスン曲:エチュード ヘ短調 Op.25-2)まず1曲目のレッスンでは「ショパンをショパンとして聴かせる」ことを目的としたショパン基礎編レッスン。そして、レッスン曲として選曲されたのはショパンのエチュードOP.25-2である。この曲は、各手別々の動きにて3連音符の進行が延々と続く練習曲であり、これをまずは10歳のNさんが演奏する。この曲の実テンポはかなり高速であるが、Nさんは割とテンポを控えめにし、それでいて丁寧に音を奏でているといった印象だ。ブーニン氏も、彼女の演奏について音楽的でとても良い、展開もダイナミックだと評す。・レッスンポイントその1:リズムについてこの曲の大いなるポイントは「3連符」進行。この3連符を意識して演奏しないと、ショパンの意図した演奏とはならないのは、このエチュードに携わった者であればなんとなく分かって貰えるだろう。(♪♪♪)(♪♪♪)で弾くべき感覚を、(♪♪)(♪♪)(♪♪)といった3連符を見失った演奏にならないことが、この曲のポイントである。・レッスンポイントその2:曲想について65小節以降、つまり曲の最後の部分は、各版の譜面においてはディミヌエンド指定のみであるが、暗黙の了解のごとく、終曲に向かってrit気味で演奏される。ブーニン氏もこの部分について、テンポを控えめに弾くことを勧めていた。■ショパンレッスン応用編 (レッスン曲:ノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2)さて、続いてのレッスンでは、表現方法含め、コンクールまでを視野に入れた応用編。レッスン曲はノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2、ショパン晩年の作品である。これを14歳のK君が演奏する。さて、彼の演奏は・・・と耳を傾けようとしたら、いきなり演奏画面からブーニンの話に切り替わってしまった。・レッスンポイントその1:タッチについてブーニン氏は、まず「ホールで柔らかい音を良く響かせるためには滑らかな部分でもしっかりとしたタッチで、つまり、正確なタッチで弾くことが弾くことが必要。音をずっと押し続けないで弾くこと(鍵盤を指で押さえ込むような弾き方はダメ、ということ)」と指摘する。そして、ノクターン Op.27-2を実際にブーニン氏が弾いてみせながら、「音はフォルテでなくとも、(聴衆に)音を届けるような感覚で」と、ピーンと張りつめたような音色を聴かせた。だから、アジタート後の再現部に戻った箇所(58小節以降)では、ピアノ(弱)であっても、もっと音を響かせる工夫をしなければならない。70小節以降コーダの左手16分音符進行は、弱音であっても生命力のある音が要求される。・レッスンポイントその2:強弱の表現法強弱のコントラストはとても必要なことであり、と同時にクレシェンドも豊かな表現が大切。アジタートの49小節からのフォルテを弾かせながら、「フォルテを怖がらずに。大胆に」と何度も指摘する。他、幾つか指摘点があったのだが、番組の時間の都合上、レッスン模様が切り貼りされた状態だったため、いまひとつ理解出来ない部分があり、残念・・・やはりスーパーピアノレッスンと違って、ほんの10数分の間に2曲のレッスンを放映するのは、なかなか難しいということか。テレビを観る側にとっては少々中途半端な気分になってしまった特別レッスンではあったが、きっとレッスンを受けた彼らにとっては、少なからず良い経験になったに違いない。この回の公開録画を実際に観られた方々はどう感じられたのだろう??■ブーニン氏からのメッセージ「ピアノを愛するすべての"若者"のために」から始まったブーニン氏のメッセージ・・・この若者という点に、少々沈んだ気持ちになってしまったのは、あぁ、私だけ?まぁ、これはブーニン氏からこれからコンクールを目指そうとする若い人たちへの言葉ゆえ、仕方がないだろう。(字幕の内容が少々わかりづらかったので、個人的に解釈した言い回しをさせてもらうならば)「ピアノには、音楽的であり、また哲学的、更には詩的といった、それこそ信じられないような豊かな表現力をもつ。そして、若い時には新たな発見が多数あり、非常に面白いものだ」「練習を重ねるなかで、ピアノの新たな音や陰影に気がつき、表現や音そのものの幅広さがだんだんと理解出来てくる。演奏するにあたり、これらの表現力や音の広がりを忘れないで欲しい」「小さな世界を作ってそこに閉じこもってはいけない。ピアノは広い世界を見るチャンスを私たちに与えてくれるのだ」そして最後にブーニン氏によるショパンバラード第4番の演奏へと続く。改めてじっくり見るとブーニンは割と肩をすぼめて演奏しており、あれでよくパワーある音が出せるものだ、と感心してしまう。それしてもあの大量の汗、あの汗しぶきは本当に凄かった。鍵盤に落ちたら指が滑ってしまうのではなかろうかと、そんな変なところを見てしまう自分が・・・悲しい。◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっと、いきなり話は変わるが、昨日の「キーワードdeピアノ曲を探せ」にコメントくださった皆さん、本当にありがとう!!実は日曜日は日記を掲載してからすぐに所用で出てしまっていたため、自宅に帰ったら、新たなキーワードのリクエストや追加曲などが多数寄せられており、涙が出るほど嬉しかったのだ。これからも少しずつリストを充実させていくとともに、不定期ながら新たなキーワードdeピアノ曲を掲載・募集していこうと思っているので、協力者、そして茶々入れ、差し入れ(爆)、どうぞお気軽に!!これまでに頂いている曲たちは、今晩ドドッとリストに追加するので乞うご期待~!少々見づらいリストだが今しばらくはご勘弁を。◆ ◆ ◆ ◆ ◆それにしても、ピアノ曲ってこんなにこんなにあるとは・・・恐れおののく今日このごろ。私たちは、一体これまでどれくらいの曲たちを弾いてきたのだろう、本当にカウントしたくなってきた。譜読みレベルのものも含めればかなりの数に・・・まだまだならないか。数えてみようと思っている奇特な人、募集中(笑)さ、さすがに、いないか・・・
Sep 11, 2005
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今まで季節が移り変わったり、はたまた、なにかイベントじみた事がある度に、日記に掲載していた、「××にちなんだピアノ曲」「四季に似合うピアノ曲」などをまとめて「キーワードdeピアノ曲を探せ」と題して、フリーページに掲載した。というのも、自分で折角書いておきながら、「あれ~、何月何日の日記に書いたっけ」と忘れてしまうことが多々あり、だんだんと収拾がつかなくなってしまったためである。これでは本末転倒である。■「キーワード de ピアノ曲を探せ」のフリーページ構造 →四季:春 →四季:夏 →四季:秋 →四季:冬(昨年の冬に掲載したと思っていたが、まだであった。今年の冬の日記に掲載予定) →雨、梅雨 →水の音楽 →結婚、披露宴 →(準備枠4つ)いずれここに新たなキーワードdeピアノ曲掲載予定 →同題名異作曲家な曲たち プレリュード(前奏曲) →同題名異作曲家な曲たち ノクターン(夜想曲) →同題名異作曲家な曲たち エチュード(練習曲) →同題名異作曲家な曲たち バラード →同題名異作曲家な曲たち バルカローレ(舟歌) →同題名異作曲家な曲たち アラベスク →同題名異作曲家な曲たち ラプソディ(狂詩曲) →同題名異作曲家な曲たち インテルメッツォ(間奏曲) →同題名異作曲家な曲たち 幻想曲以前日記に掲載したものとほぼ同じであるが、「まだまだこんなピアノ曲があるよ」といった情報があったら、どうぞお気軽にお寄せ頂けると、とってもとっても嬉しい。そして、今まで読んだ音楽漫画についても登場曲をフリーページの方に掲載し直した。「のだめカンタービレ」だけは別格扱いをしていたが、折角読んだ他の漫画たちのレポートも何らかの形で簡単に閲覧できるようにしておきたいと思ったからである。そのうち、テレビCMで採用されたクラシック曲なんていうのも掲載したい■「TV・漫画 de クラシック」のフリーページ構造 →漫画:ピアノの森 →漫画:神童 →漫画:いつもポケットにショパン →漫画:キス →漫画:あのこにもらった音楽 →以下つづく予定?これらをHTML化するのに、朝5時過ぎまでかかってしまった私って・・・・・やはりただの暇人??しかも、ちょっと・・・ダサイ・・・ページレイアウトなのも悔やまれるが、そのうち直すことにしよう。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。弾きこみ段階●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。数日様子をみて、安定して弾けるようであればとりあえず次へ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:中間部からffに向かう箇所を重点的に。5連符が5連符らしくない点も課題として残されている。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:調子にのってテンポをアップし過ぎると拍感が非常に悪くなるので、リズムが安定するテンポ内でまずはまとめあげること。02粋な娘の踊り:弾きこみ段階へ。
Sep 10, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編の本放送第1,2回を見逃してしまった方がいたら、今晩の夜中はテレビをつけるべし!今晩、日付が変わって9月11日なりたての午前1時5分から1時55分までジャン・マルク・ルイサダ先生によるスーパーピアノレッスン ショパン編●第1回「華麗なる大円舞曲」Op.18 その1●第2回「華麗なる大円舞曲」Op.18 その2が、まとめて再放送されるのだ。「あっ、初回を見逃してしまった」「録画失敗しゃったぞー」なんて人がいたら、今のうちに録画予約をしておこう。ちなみに第2回の本放送があった8月9日は、ちょうど高校野球の延長で放映時間がズレてしまったため、特に見逃してしまった人も多かったのではないだろうか。今晩がチャンスである。(更に来週土曜同時刻には第3,4回も再放送)◆ ◆ ◆ ◆ ◆また、9月11日 日曜日のテレビ朝日「題名のない音楽会」(朝9時00分~9時30分放映)では先週に引き続きショパン特集。ブーニン先生によるショパンレッスンがこれまた楽しめるのだ。レッスン曲は、●ショパン エチュードOp.25-2●ショパン ノクターン Op.62-2更にブーニンによるショパン バラード第4番の演奏もあり、これも見逃せない!!最近、バラード第4番を好んで聴く私としても、明日の放映はかなり楽しみである。(・・・・と、番組の存在を忘れていた皆さんに対する、世話やき日記であった)
Sep 10, 2005
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ピアノのレッスンに通っていた頃は、楽譜の冒頭に掲載された解説ページをほとんど読むことがなかった。レッスンに行けば、先生から適切な指導を受けられるし、それできちんと上達もしていた。しかし、その頃の私には決定的に欠けているものがあった。「飽くなき探求心」「自ら進んで学ぶ」という意欲。勿論、レッスンを受けていても、自ら調べては演奏の糧にしている人は沢山いる。なのに、私はただただ与えられた課題をこなすことばかりに集中していたような気がする。それに気がついたのは、ピアノを再開してから。あぁ、遅すぎる・・・か。特に独学者にとって、楽譜の解説ページは指導者代わり。最近は輸入楽譜を購入することも増えているため、そのような楽譜には解説がないか、または、あったとしても原文のままなので、さすがにサラリと読むことは出来ないのが難点。だが、その点、国内版の楽譜にはだいたい冒頭にちょっとした解説ページが設けられていることが多い。この曲はどのように弾いたら良いか、注意点は何か、はたまた、作曲者はこの曲をこんな時期に作ったのだ、などの背景、なかなか読んでいて楽しいうえに、参考になるものも多い。特に今まで購入したなかでも、私にとっては、市田儀一郎氏校訂の「バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻」「インヴェンションとシンフォニア」そして山崎孝氏校訂の「ショパンエチュード集」の解説は秀逸(コルトー版のショパンエチュードも細かな解説で有名だが)。いずれも解説は丁寧、運指も参考になるし、エチュードに至っては予備練習法まで掲載されている親切構成だ。だから最近は、作曲家研究の第一人者だったりピアニストが自ら校訂している楽譜を好んで選ぶようにはしている。「えっ、今まで解説ページなんて読んでもなかった」という方も、たまにはチラリと眺めてみるのはいかが?新しい発見があるかもしれない。◆ ◆ ◆ ◆ ◆しかし、しかしだ。折角たっぷり書かれている解説、それがどうにも理解しづらい例もある。あぁ、このようにやや批判的な内容で、ある特定の楽譜を名指しするのは非常に気が引けるが、あえて言ってしまえば、ここのところちまたで話題の「クラーマー=ビューロー60練習曲」。全音版における楽譜解説は、この曲集の編集者であるハンス・フォン・ビューローによる解説がそのまま和訳されて掲載されている。そこまでは良い。ビューロー自らの言葉がそのまま掲載されているのは、学習者にとっても嬉しい。ところが・・・この日本語訳がかなり難解である。文章が論調であるのはまぁ良い。ビューロー自身の原文も、多分こんな調子なのだろう。しかし、もう少しかみ砕いて理解しやすい言葉へと変換してくれても良かったのではないか、と思うのだ。例えば2番の解説から引用(21ページより)すると「両手の外側の指をしっかりのせ、そしてこれらの指の持ち物になっているその鍵盤の上にずっと止まっていることが、この曲を効果的に練習する主条件である」うぅ、言い回しが難しい。難しい過ぎる。結局のところ、これは「両手における高音部・低音部の音(二分音符又は全音符)をしっかり保持しなさいよ」たったこれだけのことではないだろうか。出来れば、出版社には楽譜の解説ページを見直して貰えると嬉しいのだが、と切に願う今日このごろである。一方、日本コロムビア株式会社から出ているCDピアノ教則シリーズの「クラーマー=ビューロー60練習曲」、これにも各曲の解説がついている。こちらは練習のポイントや予備練習などの仕方などまで書かれており、非常に分かりやすい。逆に、CDを買わないとこの解説を読むことが出来ない、というのは非常に残念。出来ればこのような解説を楽譜の冒頭に望みたい、そう思ってしまう私は、決して我が儘な範囲だとは思えないのだが、いかがだろうか。◆ ◆ ◆ ◆ ◆掲示板で決まった「毎月9日はクラーマーの日」、これにちなんで9日は今まで弾いてきたクラーマー全曲を弾いてみたが、いやはや、既に1桁台の練習曲は哀れとしかいえない状態。でも大丈夫、これから毎月9日はクラーマーの復習をしよう、と私も心に誓ったのであった。同様に、土曜日は「ド(土)ビュッシーの日」とか、毎月24日は「24にちなんだ曲集を弾く日」とか、お遊び感覚で復習できると、楽しいかなと思ったり。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。弾きこみ段階●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。そろそろまとめへ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:全体的にようやく曲らしくなってきたが、昨日記載同様、最高潮のffへ向かって進む右進行、手の使い方が悪いのか、まだまだ細々気味。ここが当面の課題か。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #01~#17たまに弾いてあげないと1桁台の練習曲が弾きづらくなってきている。あぁ、哀れ。精進せよ。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:テンポアップ開始。11,12小節はリズム練習の成果あり。強弱もきちんとつけて。02粋な娘の踊り:中間部後半の和音進行は若干の濁りがあるものの、雰囲気はつかめてきた。
Sep 9, 2005
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最近、掲示板でひそかに盛り上がっているのが「クラーマー=ビューロー60練習曲」。私自身、ピアノを再開し、ツェルニー30番だ40番だと復習を続けていたのだが、練習メニューに本格的に取り入れたのが、縁あってクラーマー=ビューロー60練習曲だった。クラーマー=ビューロー:60練習曲〔全音版〕しかし、周囲で練習曲に取り組んでいる人たちの声を聞けば、やはり練習曲集の定番、ツェルニーが圧倒的に多い。しかも、「ツェルニーはつまらないけれど、とりあえず練習しよう」といって実に後ろ向きな声まで。これはちょっと悲しい。おっと、私は決してツェルニーに否定的ではない。ベートーヴェンなどの古典派の曲をバリバリ弾くならば、やはりツェルニーの練習曲は予備練習としてもかなり役立つのだ。技巧訓練に特化しているのも特徴のひとつだろう。そのせいか、音楽性に欠ける点は否めない。だから、ついつい機械的な練習に陥ってしまいがちだ。そんな時に出逢ったのがクラーマー=ビューローだった。実は私にこの練習曲を勧めてくれたのは、日頃、日記にコメントをくださる、みっとんさん。それまでクラーマーの存在こそ記憶にはあったものの、私は昔の練習方法をそのまま突き進み、ツェルニー30番→40番→50番の復習の道を歩くつもりでいた。しかし、当時練習していた他の曲との兼ね合い(当時、ロマン派や近代曲を好んで選択)もあり、クラーマーを勧めてくれたのであった。ピアノ再開してまだ2ヶ月ほどの私には少々キツイかと思われたが、いざ弾いてみると楽しい。単なる練習曲が楽しいってこれ、どういうこと?というわけで、何故、今現在、私がクラーマー=ビューローを続けていられるかを考えてみた。・1曲が短い。やたらリピートが無い・技巧面、音楽表現面、共にバランス良く学べる・つまり旋律や進行に音楽性を感じる・ツェルニー練習曲には非常に少ない「短調」曲がやたら多い・バッハ的手法が各所にみられ、心そそられる・ショパンの予備練習になりそうな音型がある・時々、指の弱点をついたような箇所に遭遇すると、挑戦されている気分になるとまぁ、私は結構惚れ込んで練習しているのだが、なぜか一般的な知名度はいまひとつ。どうしてだろう??(勿論、音楽専門の道に進まれている方々はご存じだろうが)難易度的にはツェルニー40,50番程度であるが、ツェルニー30番を終えてクラーマーに進んだという人も確かいたような記憶がある。あぁ、クラーマーも可愛がってあげて欲しい、そんなふうに思う私は、既に単なるクラーマー・フリーク?◆ ◆ ◆ ◆ ◆おっと、前置きが長すぎた。読んでいる人は既に飽きているだろう。失礼した。孤独の戦士のごとく、日々クラーマーと格闘する私であるが、ここ数ヶ月、掲示板で練習曲仲間が出来た。これはとても嬉しいことだ。更に話は発展し、いつのまにか「クラーマー友の会」を発足。これを機会にクラーマーをもう一度やってみよう、クラーマーってどんな練習曲だろう、ちょっとでも気に留めてくれる人が増えてくれると、更に嬉しい。そんな会を作って何すんねん、なんて言わないで。誰かが頑張ってると自分も頑張れるような気がする、そんな感覚だ。それに、挫折しがちな練習曲も楽しくなりそうな予感が・・・・・する?ただいま会員募集中。特典は・・・・借金取立のような応援コメントがしつこく届くかも?(要らないって)ただいまの会員は以下の通り名誉会長:みっとんさん会長:ふゆのほし副会長:ピアノ大好きゆうちゃん会員01:たこりん0906さん会員02:かおるさん会員03:ゆうたんさん会員04:浜Qさん会員05:Pianistたけみちゃん誰?そこで「悪ノリし過ぎだよ」と言っているのは??----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。そろそろまとめへ・・・といきたいところだが、中間部における再現性無い音ミスがぽちぽちと発生するため、もう少し弾きこむこと。勿論、表現面も充実させて。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。そろそろまとめへ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:テンポはまだゆっくり目ながら、本日からペダルも付加して弾いてみる。最高潮のff周辺、もう少し厚みのある音が欲しいところだが、まだまだ細々としている。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習、及び最も苦手部分である17~24小節、和音進行を丁寧にさらう。当面は進歩停止状態のままになりそう。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:11,12小節のリズムが崩れ気味なので、本日の練習後、テーブルを叩いてリズム練習をしてみる。明日には効果アリか?全体的には粋な娘の踊りよりも早く仕上がりそう。02粋な娘の踊り:中間部後半の和音進行、まだ、あともうひといき。
Sep 8, 2005
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先日、テレビ朝日「題名のない音楽会」でピアノを演奏する小山実稚恵さんの姿を拝見し、その演奏姿の美しさ、そしてあの菩薩のような表情に惚れ惚れしたのはまだ記憶に新しい。やはり、あのように堂々とピアノに向かっていたいものだ。そう思っていたのに、だ。あいかわらず暑さと闘いながらピアノを練習するなか、ふと、我に返ると「あちゃぁ」腰がだらしなく曲がり気味になっているではないか。いくら暑いからって、何だらけてるのだ?決して、不必要に前屈みになっている訳ではないのだが、どっと疲れた時に腰がだらしなく曲がり気味になる、アレである。もともと猫背気味な私の体勢だが、こればかりは客観的にみても、なんとも格好悪い。それどころか、そんな状態では鍵盤を前に自由に上半身を移動させることも出来ない。反省だ反省。この反省に便乗して、ピアノに向かうにあたっての"戒め"なんていうものを考えてみた。・よっこらしょ的な座り方はせず、常に姿勢を気にしてピアノに向かうべし・演奏は顔の表情も大事。美しい旋律は美しい顔(容姿ではなく表情)から・演奏中にミスしていも、顔に出さない態度に出さない。ペロっと舌を出すなんぞもってのほか・譜読みしながらポカンと口を開けていると、それがクセになるぞ・練習中、もしも手に違和感を少しでも感じたら、その日の練習は切り上げるべし。・良い演奏は、栄養満点の食事とたっぷりの睡眠から生まれるあれ、この日記を書き始める前にはあれこれと山のように戒めらしき文章が頭のなかを漂っていたのに、いざ書いてみると、なかなかまとまらない。こんな戒めはいかが?という案があったら、是非どうぞ!◆ ◆ ◆ ◆ ◆本来ならば月曜か火曜(9/5,または9/6)に掲載しようと思っていたのだが、書きそびれてしまった話題をひとつ。そう、台風である。台風14号は日本各地に被害をもたらし、そして去っていった。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますそれにしても、床上浸水の恐怖、これは川近くに住む私もひとごとではない。特にピアノといった重量系なものはだいたい1階の部屋に置く率が多いことを考えると(我が家は電子ピアノではあるものの、とりあえず1階の部屋に置いてある)、実に不安だ。地震や台風は、自然災害ゆえ、誰を責めることもできない。それがゆえ、向ける先が無い怒りをどこへもっていったらよいか、いろいろと考えさせられてしまった。みんな、心のどこかで、うちは大丈夫よ、と思っているかもしれない。しかし、そんな保証はどこにもないのだ。自然災害を予測し、危険度を示すハザードマップなるものが、市町村であったり県単位で作成されているため、出来れば入手して把握していくのも、ひとつの手だろう。(今回の東京地区での水災害に際し、ハザードマップに危険地区漏れがあったなんていう問題もあったらしいが)自然ってやっぱり怖い。人間は自然をなめすぎているような気がしてならない。(いつになく、ちょっと真面目な顔のふゆのほしであった)----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●全24調4オクターブスケール●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。中間部を中心にまだ音ミスを発生しがちな箇所を重点的に。その後、全体を通して曲らしく仕上げられるように、表現面などを見直し。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。課題は昨日同様、「くっきりはっきり」な音を意識すること。くれぐれも曖昧な音はやめてくれ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:まだまだ譜面どおりに弾く状態ではあるが、進行には慣れ始めている。5連符がわざとらしくならないように。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5中間部のアルペジオはようやく余裕をもって弾けるまでに・・・至りそうか。いや、左手の大うねりが途中で寸断されることがあるので、一息にきこえるように手の使い方をもっと工夫して。前・後半の和音進行はまだまだ乱暴気味。おまけに17~24小節進行は再びミス率が上がっている。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)●バッハインヴェンション #01~#09----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:譜読みはサクッと出来たはいいが、己のリズム感の悪さが露呈した。この曲は、リズム感無しでは弾けない曲なのだ。拍をきちんと把握して曖昧なリズムで弾かないこと。02粋な娘の踊り:中間部後半の和音進行、あともうひといき。同じ和音パターンのまま進行することを頭に入れておけば、決して難解箇所ではないはず・・・だが。
Sep 7, 2005
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NHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン」ショパン編、今週のレッスン曲はマズルカ 変ロ短調 Op.24-4。先週のレッスン曲であるマズルカ ハ長調Op.24-2は、明るく快活な曲だったが、この曲はまるで対照的ともいえる、なんとも切ない旋律が続く。しかも高度なテクニックを要求されるため、マズルカのなかでは弾きごたえある作品のひとつではないだろうか。さて、講師であるルイサダ氏は先週同様、今週もレッスンの冒頭にてマズルカの特徴を語っている。が、まぁこれは先週も語っていたため、割愛させて頂くとしよう。ただ、今週はマズルカの弾き方について少々解説があった。・ペダルの微妙な使い方がポイントであること・3拍子が脈打つように弾くこと・ワルツと異なり、2,3拍目にアクセントがつくことがあることまぁ、マズルカを弾き慣れた人ならば当たり前、と言われてしまいそうだが、この「3拍目のアクセント」というのがなかなか言葉では解説しづらい、独特のリズム感が要求されるのだ。こればかりは、マズルカを実際に多数聴いて、そのリズムを身体に叩き込んだ方が良さそう。と私感はこのくらいにしておくとして、早速、曲中での細かな注意点についてあげてみよう。(以下、各小節の注意点は青字はルイサダ先生の注意点、括弧内の黒字はそれに対する補足と、加えて私なりのコメントである)・1~4小節:ためらいながら開始、途中加速気味で(特徴的な序奏だが、嫌みにならない程度にちょっぴり加速して、主題に入る前にほんのりブレーキ)・5~6小節(他全体的に):ペダルの踏みすぎに注意(マズルカのリズム感を出すためにはペダルの踏みすぎは危険。)・6小節:右2拍目で手を上げ、ブレスをして3拍目に突入(2拍、3拍を曖昧に弾いていると、ワルツ的になってしまう。3拍目に重きをおくために2拍目打鍵後、手を上げ気味にしてブレスすると良い)・11小節:右オクターブ付点進行、きちんと音を離して(つまり、はっきりくっきりオクターブを奏でること)・13~19小節:たっぷりと歌って。スラー区切りと3拍目の間を大切に(徐々にクレシェンドしていく箇所。十分に歌いつつ、スラー終わりの2拍目と3拍目の間のブレスを意識して)・21~36小節:ここはオベレク、左手も十分意識して(テキスト参照し、スラーと区切りを駆使してマズルカを意識すること)・24~28小節:スケルツァンドは速すぎないように。マズルカの跳ねる感じを出して(補足として、付点進行部分はもっと楽しんで弾く感じで。また親指の音は次の音まで保つ形で弾く、つまり、親指を軸として跳ねるように。また、このオベレク部分について、ルイサダ氏はここでオベレクの「回転」を意識した弾き方を、実際の踊りを例にして語る)・29~32小節:反復部分はもっと力強く・42~43小節:42小節3拍目から43小節2拍目にかけて、ゆったりと大げさに(補足として、ファ音はグッと粘ってソソ(音)は軽く)・53~56小節:高声部の女性コーラスをイメージして弾くように(上記の言葉はショパンが弟子たちに指示した言葉らしい。)・57~59小節:各小節の3拍目にアクセントをつけて(これはテキストに掲載されているとおり。ルイサダ氏曰く、ショパンはこのように解釈しているとのことだが)・61小節~:人の話を遮って無理矢理話し出すような入り方で(静かに進行する53~60小節までとは対照的なところを表現して)・62,64小節:2拍目は大げさに跳ねる感じで・68~72小節:大げさに歌って・75小節:クレシェンドは華やかに(1,2小節の間でppからffへとクレシェンドするため、ある程度思い切った盛り上げ方が必要ともいえるか)・79~80小節:79小節の1拍目にアクセント、そして80小節の2拍目にアクセント(ルイサダ氏によると、ポーランドのピアニスト フリードマンが用いた手法らしい。83~84小節も同様に。譜面上に掲載された強弱の解釈と若干異なり、79~80小節、83~84小節はフォルテ気味で弾いていた。)・92~94小節:慌てずしっかりとした音で(クレシェンドからフォルテシモへと突き進む部分。同音型で上行する箇所でついつい気持ち的に盛り上がりすぎて焦って弾きがちなので、要注意箇所だ)・101~104小節:思いっきり竜巻の如く情熱をこめて(ここもクレシェンドからフォルテシモへと突き進む部分。)・106~114小節:短調の間の長調(のファ音?)に存在感を与え濃密に弾こう(字幕には別のニュアンスで書かれていたのだが、ルイサダ氏の身振り手振りな話し方を見ていると、上記の解釈ではなかろうかと思ったりも。確かに106~114小節にかけてのひとつの流れのなかに、短調→長調→短調が含まれており、各ブロックを意識して弾くことは大切。)・115小節~:メゾフォルテ、ソステヌートで(本来、ここからは譜面によればピアノ(弱音)指定である箇所。ここ以降はテキストに細かく"イメージ"が掲載されているため、それを参考にしながら弾くと良い)◆ ◆ ◆ ◆ ◆実は恥ずかしながらこのマズルカ 変ロ短調 Op.24-4は初めて耳にする曲だったりする。そういえば若い頃は、民族音楽の香りが比較的強く感じられる「マズルカ」という曲そのものが、何故か私は苦手であった。それがこうして年を重ねたうえで聴いてみると、改めてその曲の良さに気がついたりする。切ない旋律が好きで、それでいてテクニック派な人には、このマズルカはピッタリではないだろうか。実は、テクニックこそついて行けそうにはないが、この曲の切なさにちょっとホロリときてしまった私だったりする。今回の生徒さんは、とても綺麗な演奏をされる方なのだが、ルイサダ氏の求めるマズルカのリズムになかなかノリきれず、少々苦労していたようである。やはり、それだけマズルカのリズムを明確に打ち出すのは難しいということだろうか。レッスンの途中で、ルイサダ氏が踊りながら例を示してくれたのは、なかなか印象的だった。いっそのこと、番外編で「マズルカを学ぶための舞踏レッスン」なんていうのも企画してくれたら嬉しいのに、と思う私はちょっと図々しいか。◆ ◆ ◆ ◆ ◆この日の「ショパンの風景」は旅立ち・別れがテーマ。1830年、ショパンが20歳の時、ワルシャワからウィーンへと旅立つにあたってのそれぞれの思いが、なんとも切ない。もしかして、もう二度と祖国の地を踏めないような、そんな気がするという不安。また、父はショパンには旅立って欲しくないと思う一方で、また、旅にかかるお金を必死に工面していたのも、また父であったとか。そんな不安もかかえながら、ワルシャワを発ったショパンが、故郷近くを通りがかった際に見た光景、それはショパンの音楽の師による歌のプレゼントだった。ポーランドで養われたその才能で、ショパンの音楽が全世界に広まることを願う、そんな歌である。ショパンがいかに素敵な仲間や師に恵まれていたことを感じさせるエピソード、それだけにこれが祖国との永遠の別れになると思うと、現実というのはドラマ以上に惨いものだ。◆ ◆ ◆ ◆ ◆ちなみにこの小話コーナーのバックに流れていたのは、あの「別れの曲」。しかし、練習曲第3番(Op.10-3)をあえて「別れの曲」という通称で呼んでいるのは日本のみだったりする、というのは、あえて書く必要もないエピソードか。(その昔、ショパンを扱ったフランス映画が日本で公開、その作品のなかで練習曲Op.10-3が使用されたことから、いつの間にか「別れの曲」という親しみやすい?通称で呼ばれるようになったとかどうとか・・・?)そういえば、映画やドラマから有名になって一人歩きしたような曲というのは結構あったりして??私は今でもこの「別れの曲」を聴くと、ドラマ「101回目のプロポーズ」が頭に浮かんでくるものだから、困ったモノだ。◆ ◆ ◆ ◆ ◆そうそう、ドラマといえば、「ソナタ」という言葉も、某韓国ドラマですっかりお馴染みになってしまったが、なんと韓国の大手自動車メーカーである現代自動車からはとうとう「ソナタ」なる車名の車が登場。CMでも、例のお方が出演され、話題になっているとか。いやぁ、ドラマ好きのみならず、音楽好きにもちょっと気になるおクルマか?そういえば日産には「フーガ」なるクルマが既にあることを忘れてはならない。まだまだ健在か、音楽用語グルマ。・・・・・・・・・・・・・あぁ、話が、まったくまとまらないまま、本日はこれにてお開き。どうしてマズルカの話から、車名の話にまで話題がとんでいってしまうのか。読みづらいだろうが、ここは連想ゲームでもした気分になって読んで頂けたら嬉しい。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。中間部のミスはまだ完璧には改善されておらず。折角テンポアップも開始していたが、もうしばらくはノーミスをターゲットに頑張れ。手首の回転はだいぶスムーズに可能となっているのでほっと一安心。●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。早々にノーミス1回コースへと進めるかと思いきや、意外や意外、ある程度弾けるようになってから、粗が目立つようになってきた。ここらが正念場か、曖昧な音をもっとはっきりとした輪郭がある音になるようにせよ。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:21~22小節、中声を押さえながら上声を弾くのがかなり辛く、特に上声が貧弱になりがち。どうクリアしていこうか。昨日・今日で楽譜どおりに弾くだけならば可能になったものの、実テンポではまだまだ。もう少し各声を意識して弾くこと。----------------------------------------------------本日のおさらい●なし----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #01,#0201年老いた牛飼いの踊り:本日から譜読み開始。最初、五線譜の下段に記載された調号だけをみて、右もそれに準じて弾き始めてしまったのだが、なんだか変だぞ、とよくよく譜面をみると上段は調号無し。いやはや、きちんと楽譜をみていない証拠ではないか。掲示板で「譜読みは楽」という話を聞いていたため、安心して譜読み開始したが、確かに譜読みはかなり楽な部類であろう。あとはいかに実テンポにもっていくか。拍感、いや、リズム感も要求される。リズム体操でもしようか。02粋な娘の踊り:中間部後半の和音ひたすら頑張れ。和音の上音をきちんと意識していればおのずと和音もついてくるはず。って、これって全然息抜きになってない?だって完成させる気まんまんだから。
Sep 6, 2005
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ここのところ、ショパンのピアノ曲を聴く機会が実に多い。そして、それらを聴く度に「そろそろショパンの曲も真剣に練習してみたら?」と訴えられているように感じてならない。なんて都合のよい解釈か。まぁ、母の誕生日のために練習していた「ハッピーバースディ変奏曲」も一段落したことだし、ここらでショパン曲に取り組むための「リハビリ曲」を選んでみることにした。■ショパン曲練習再開へのリハビリ曲の条件1.まずは短かめな曲であること2.無理のない技巧レベルであること3.その曲に惚れ込む自信があること4.ショパン再開第1曲目にふさわしく明るい曲で実は当初、ワルツ集あたりから1,2曲、と思っていたのだが、いざとなると、ショパン再開にふさわしい1曲が出てこない。そうだ!ノクターンも良いかもしれない、特に秋の夜長にはノクターンがピッタリ。しかし、折角華々しくショパン練習の再開といこうと思っているところで、ノクターンはあまりにしんみり過ぎる。う・・・・・む・・・・・(なんて我が儘なのだ??)そこで、昨日届いたばかりのショパンのCDを取り出すと楽譜を横において、早速聴き出す。ちょうど手にしたCDが高橋多佳子さんの「ショパンの旅路シリーズVol.3 マヨルカの風」、つまりショパンがマヨルカ島滞在時に作曲された楽曲たちを中心に収録されたものだ。その1曲目が24の前奏曲Op.28。「これ、これにしよう!」■それは意に反して?ショパン「24の前奏曲」Op.28単純きわまりない。私が選んだのは、24の前奏曲の第1番 ハ長調 Op.28-1である。つい先日まで、いや、つい数分前まで、まさか私が前奏曲に着目するとは、己自身予想もしていなかった。しかし、この曲ならばすべての条件が整っている。なんとなんと第1曲は実テンポで30秒強と、かなりの短曲。技巧的には、全曲にわたってほとんど同じ形をした音型だし、なんとでもなるだろう(おいおい、楽天過ぎ?)。それにしても、この音型、どこかで見たような形をしている。そう、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の1番プレリュード風なのだ。今更ここで語る必要もないのかもしれないが、ショパンの「24の前奏曲」は、バッハの平均律同様、異なる24調からなる曲集である。ここでも、ショパンがバッハをいかに尊敬していたかがかいま見られる。といっても、曲並びはバッハの平均律のように半音階単位で上行していく形ではなく、ハ長調→イ短調→ト長調→ホ短調→・・・といった五度循環で並んでいる。ショパンにとっては心身共に不安定な時期に作られたといわれる「24の前奏曲」、1曲1曲は全く異なった特徴を持つ曲たちなのに、まとめて聴くことでまるでひとつの大曲に感じられるから、なんとも不思議だ。もしかして、その当時のショパンの「心」そのものなのかもしれない。前奏曲といえば、私はこれまで通称「雨だれ」といわれる第15番 変ニ長調(Op.28-15)、そして第4番 ホ短調(Op.28-4)しか過去に弾いた記憶がない。太田胃散でお馴染みの第7番ニ長調(Op.28-7)も聴くばかりで弾いた記憶が・・・何故かない??私にもっともっと技量があったならば、第8番嬰ヘ短調や、第14番変ホ短調(極短曲!)、第16番変ロ短調あたりに挑戦してみたいのだが、あぁ、当分?いや、かなり先に至るまで無理だろう。ってどうして私は激情に身を任せるような曲ばかり好むのだろう。せ、性格か?ちなみに全音の楽譜の冒頭に掲載された、アルフレッド・コルトーによる各曲の印象によれば、前奏曲第1番(Op.28-1)の印象は「いとしい人を待つ」・・・・・・・うーむ、もっともっと若い頃に弾いておきたい曲だったかも。結局こうして私のショパン熱は、見事に数ヶ月ぶりに再燃してしまったのであった。っと、日記にこれほど毎日ショパンだショパンだ、と連呼していると、ついついショパンが弾きたくなる人もいるかもしれない。さぁ、そんなあなたが今、無性に弾きたくなるショパンは・・・なに??えっ、私の連呼くらいでショパンが弾きたくなるような単純な人はいないって?それは失礼した。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。数日間練習していなかったせいか、ミスも増えてしまった。丁寧にさらい直すこと。●バッハシンフォニア #10#10:弾きこみ段階。中声部を押さえながら下声の16分音符進行を弾くと、各所でまだ1音1音が曖昧になってしまっている。指の独立がまだきちんと出来ていないのか。●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #01#01:ハッピーバースディ変奏曲が一区切りついたため、その次に練習する曲として選曲。本日から譜読み開始。まずはゆっくりテンポで確実に音が拾えるように。(本日、ノリにノッてこの曲に時間をかけてしまい、他の練習がおろそかに)----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースディ変奏曲(期間限定)披露の場も終えたことだし、とりあえず本日にて終了。また何時の日か弾く日のために指が忘れない程度に時々弾いてあげることにしよう。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:中間部後半の和音を中心に練習。頑張れ!!ここさえクリアすれば、という気負いが指に余計な力を入れているのでは??和音の上音が1音単位で移動する箇所はまだしも、和音進行自体が跳ぶ箇所でどうしても綺麗につかみきれていない。ゆっくりゆっくり慣れるべし。
Sep 5, 2005
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前日、実家で燃え尽きてしまったか、ピアノの前に座る力も残っていなかった私は、とりあえず今朝録画したばかりの「題名のない音楽会21」を観ることにした。8月21日の日記でも紹介していたとおり、9月4日、テレビ朝日「題名のない音楽会21」では、40周年記念企画として「ショパンコンクールの覇者・ブーニン」特集が放映されたのだ。忘れてはならない、今年は5年に1度のショパン国際コンクールの年。だからなのか、テレビにおける音楽番組でもショパンを取り扱う特集もきっと増えるだろうと予想していたが、まさに大当たりである。■テレビ朝日「題名のない音楽会」~ショパンコンクールの覇者・ブーニン~4日放映の出演者は、1985年第11回ショパン国際コンクールにて優勝したスタニスラフ・ブーニン、そして、同コンクールにて第4位入賞の小山実稚恵さん、といった実に豪華な顔ぶれ。実際の演奏をまじえながら、コンクール時代の思い出話やショパンの曲に対する思いなど、なかなか興味深い話を聞くことが出来た。・ショパン国際コンクールの思い出まず最初に語られたのは、ブーニンが(旧)ソ連の代表としてショパン国際コンクールにのぞんだ時のお話。当時、旧ソ連ではショパン国際コンクールが実に重要視されていたとか。参加費用を国が出していたこともあってか、国内選考も厳しかったらしい。また、ブーニンはコンクール当時「夜中にお腹が空いたからといって、仲間が(宿泊施設の?)ルームサービスの残りパンを集めて持ってきた」などといった思い出話を懐かしそうに語っていた。まぁ、若い時代ゆえ、ホテルの食事だけではとても足りなかったのだろう。小山実稚恵さんは、日頃、質素に暮らしている方々がわざわざコンクールを観にきてくれていることに、胸がいっぱいになったという話を語ってくれた。・最初に出逢ったショパン思い出の曲12,3歳の頃にショパンの曲を弾きたいと思っていたブーニンだが、当時はまだ経験や技術がなかった、と口を開く。だから、ショパンのなかでも比較的容易に弾けそうな曲としてワルツに着目したらしい。また、当時、モスクワではワルツが流行っていたこともあって、皆に知られている曲であり、それと同時にピアノの技術を身につけられると考えたようである。というわけで、ここでブーニンが「子犬のワルツ」のさわりを演奏。一方、小山実稚恵さんが人前で初めて弾いたショパンの曲は、ノクターン第5番(Op.15-2)。小学生高学年の頃の話である。もう少し詳しくお話を聞きたいところだったが、小山さんがここでノクターンのさわりを演奏。何故か途中から音がダブッてきこえる、と思いきや、ブーニンが合わせて弾いていた。うーむ・・・・コンクールを受けた際の思い出の曲ブーニンはショパンコンクールで優勝した2年前である17歳の時に、既にロン・ティボー国際コンクールでも優勝している。その際の第1次予選曲で、ショパンのピアノソナタ第2番を演奏。あの有名な「葬送行進曲」を含むソナタである。ブーニンはこの葬送行進曲はあまり演奏したくないらしいが、中間部の長調部は非常に好みのメロディだとか。小山実稚恵さんにとってのコンクール思い出の曲といえば、全日本学生コンクールの本選で演奏したスケルツォ第2番Op.31。(つい最近、スーパーピアノレッスン ショパン編のレッスン曲でも取り上げられた、「ところてん・ところてん」でお馴染みな曲だったり)・コンクールから20年、生活に変わりはあったかこれについては小山実稚恵さんが語ってくれたのだが、コンクール直後はしばらくの間、ずっとショパンの曲を弾かねばならない状況だったらしい。「だからこそ1回ショパンから離れてみたいと思った」としみじみと語る。多分、ピアノ弾きの方々ならばその気持ちが分かるであろう。続いてこうも語ってくれた。「時をあけて、また何年か後に同じ曲を弾いてみると、その時には感じられなかったフレーズの感覚がある。若さと共に失っている部分も多いが、また、気がついた部分もある」と。一度ピアノから離れた私が再開して、最も思った部分がこの「年月」の重み。だから、小山さんのこの話はとてもとても心の奥まで入り込んできた・ショパンの音楽に対する考えこれについて語ったのはブーニン。ブーニン曰く、「ショパンは私にとって悲劇的な作曲家。その悲劇的な部分が、私の心の底に触れ、ショパンの曲に私は過敏に反応してしまうのかもしれない」と少々苦悩な表情を浮かべる。そして最後にこう締めくくった。「私は楽しいショパンと悲劇的なショパンのバランスをとりたい。そしてショパンの、人として、音楽家としての気高い優雅さを持ち続けたい」・当日の演奏ブーニンはショパンの3つのマズルカOp.63全曲。つまり、Op.63-1(ロ長調)、Op.63-2(ヘ短調)、Op.63-3(嬰ハ短調)をトークの合間に演奏した。全体的に音が硬めな印象はあったものの、演奏するお顔の表情は軟らかだったり。ブーニンってこんな顔して演奏していたっけ、とふと見入ってしまった。トークの合間にバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」のさわりを演奏されたが、ブーニンのバッハ、かなり直線的に心にグサリと突き刺さる良い響きだと思ってしまったのは私だけ?(ショパンよりもバッハの方が印象に残ってしまった私である)そして小山実稚恵さんの演奏はショパン「舟歌」Op.60。実は私、変な表現ではあるが動く小山さんを観るはこれが初めてなのである。それまでCDで演奏を聴いたり、音楽雑誌で姿を拝見するだけだったのだ。いやぁ、とても素敵だった。音の厚みもあり、ショパン演奏の貫禄のようなものを一気に頂いたような感じがした。◆ ◆ ◆ ◆ ◆こうして、存分に番組を堪能していると、宅配便が家にやってきた。注文していた高橋多佳子さん演奏の「ショパンの旅路」シリーズの残り3枚、つまりセミナーで購入しなかった3枚が届いたのである。あぁ、まさしく今日はショパン三昧な休日。「ハッピーバースディ変奏曲」も昨日でひと区切りついたことだし、明日からはショパンの曲でも始めようかな、と思いながら、しばしショパンの音色に酔いしれる、そんな休日であった。◆ ◆ ◆ ◆ ◆そうそう、過去の日記でも何度か語っているかもしれないが、子供の頃、私が初めて弾いたショパンの曲は「子犬のワルツ」。小学生の頃だった。あの頃は、ショパンの曲を弾ける、というだけで本当に嬉しかったものだ。だってピアノの先生、なかなかショパンの曲を弾かせてはくれなかったのだから。以前、ムジカノーヴァ8月号で「ショパン 弾きたくてたまらない生徒 vs 弾かせたくない先生」だったかの記事があったことを、ふと思い出してしまった。ブーニンが12,3歳で初めてショパンを弾いた・・・というのには、ちょっと驚いてしまったが。それも「子犬のワルツ」・・・やはり初ショパンは子犬のワルツが多いのか、と改めて思った私である。皆さんも初ショパン、思い出してみよう。
Sep 4, 2005
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これまで練習してきた「ハッピーバースディ変奏曲」を母にプレゼントする日がやってきた。練習にそこそこ時間をかけた割には、結局どうしても最後までこの曲をつかみきれないまま、当日がきてしまった。仕方がない、今のままの素直な状態を聴いてもらうしかない。今更、言い訳はするまい。(思いっきり言い訳してるではないか)午前中に少しだけ練習すると、昼13時過ぎに自宅を出発、あいかわらず都内から埼玉へと北上する道は何処も渋滞しており、実家近くの菓子店にたどり着いたのは夕方。そこでケーキを購入、「お名前をいれますか」の問いにちょっぴり照れながら「あっ、お願いします」。だって、どう考えても母の名前は今?風ではないから。おまけにドーンとロウソクまで貰い、これで準備は整った。実家に着くと、挨拶もそこそこにケーキをいそいそと居間に運び、「はーい、1週間遅れの誕生日会のはじまりはじまり~!!」■いざハッピーバースディ変奏曲は弾いたものの・・・順序は逆だが、ケーキにつけたロウソクを吹き消して、各人ケーキを切り分けると、そこでハッピーバースディ変奏曲の演奏、始まり始まり。(普通はケーキにロウソクをつけた時点で弾きたかったのだが、ロウソクが短くてすぐに消えてしまいそうだったのだ)あぁ、なんとか弾ききった。しかし、しかし、途中で凡ミスした際、つい「あっ」と小声を出してしまった。曲の流れこそ、止めることはなかったのだが、この「あっ」がいけなかった。動揺した私は、更にバス音の跳躍時に音がしっかり出せず、後悔の念にかられながら弾く羽目に。だめ、本人としては20パーセントの出来である。最低だ。身内を前に、これだけ緊張してどうする??と自分に問いたい。でも、母は「ありがとう~」、パチパチパチと拍手をしてくれた。本当に喜んでくれたのだろうか。相方ったら「まるで、サンマルクみたいだね」なんじゃその感想は。(って、ベーカリーレストラン「サンマルク」では誕生日の際、ハッピーバースデーを弾いてくれるのだ。そのことを指しているのだろう。)しかし、言われたくない一言が相方から飛び出す。「数カ所、シクッた(失敗した)でしょ」ふふん、こういう時はそっとしておいてほしいのに。■父は「ジュピター」を練習中?ペダルに悩んでいるらしい一方、父はNHK教育テレビの趣味悠々「かっこよく弾く簡単ピアノレッスン」のテキストを購入し、現在「ジュピター」を練習しているらしい。番組もかかさず見ていたようである。私がハッピーバースディ変奏曲を演奏している間も、やたらペダルの踏み替えを気にしていたらしく、演奏が終わってからほどなく「ペダルの踏み方がね、よくわからないんだよ」と、あらあら、いつの間にか誕生日会が、ピアノ指導タイムへと変わっている。テキストを開きながらペダル記号を指さして「だから、ここで踏んで、このマークで外す、わかる??」すると父、唸りながら「頭では理解できるんだけどなー。」こんな会話が繰り広げられ、あぁ、誕生日会は自然消滅していったのであった。数年前に定年退職し、ずっと家にいる父は、毎日のように細々とピアノの練習をしている。よく、母からは「レッスンに通ったら。発表会なども刺激になるわよ」と言われるらしいが、父はそんな時、必ずこう言う。「自分が楽しむために弾いているだけだし、他の人に聴いてもらうために練習している訳ではないよ」そうか、だから私がいくら「弾いてみてよ」と言っても、父はなかなか弾いてくれないのか。だから、練習中のジュピターも聴かせては貰えなかったのであった。でも、確かにピアノの楽しみ方は人それぞれ。人に聴いてもらって喜びを感じる人もいれば、あくまでも自分が練習している、その時間自体が楽しいと思う人だっているはず。■ハ長調の「月の光」って弾きづらいピアノ指導タイムは父だけに終わらなかった。今度は母が楽譜を引っ張り出してきて「今度、これを弾いてみたいと思うんだけど」と開いたのは、ドビュッシーの「月の光」。しかし、簡単バージョンとしてハ長調化されている。すると母がいきなり「これ、ちょっと弾いてみて」げげっ、初見?確かに楽譜を見る限り、アルペジオの部分などは全て取り払われ、ようは冒頭部分のみのアレンジになっている。この程度を初見で弾けずにどうする、と思った私は奮起し、いざ弾き始める。しかし、原調に慣れた私としては異常に弾きづらい。一般的に♭や♯が少ない調は弾きやすいと思われている人が多いが、私は決してそんなことはないと思っている。「うげ~、感覚が違うなぁ・・・」それでも数カ所のミスを伴いながらもなんとか最後までたどり着くと「へぇー、そうやって弾くのねぇ、なるほどねぇ、ふむふむ」と妙に感心している。どうも、あるフレーズを右手で弾いていいのか左手で弾くべきなのか、わからずにいたらしい。あれ、今日は誕生日会じゃなかったのか?かんじんのハッピーバースディ変奏曲の出来はいまひとつだったが、まぁ両親がピアノを通してこうして楽しんでくれたのであれば、まぁそれでも良いか、と無理矢理思うことにした、ちょっぴり切ない私であった。
Sep 3, 2005
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ピアノを練習している最中、だいたい幾つかの壁にぶち当たる。そのひとつが自分にとって「技術的に困難な箇所」。これは、とにかく苦手な箇所を取り出して練習して練習して、また練習して、克服すれば良いからまだやりやすい。更にタチが悪い壁が「再現性のない音ミス」。つまり、技術的に苦手で指がとまったり、何らかの弱点によりつまずき、その曲を弾けば必ずミスをする、というものではなく、単なる気まぐれか?たまたまか?で音ミスをしてしまう、アレである。だから、再度同じ曲を弾くと、同じ箇所で音ミスはしない・・・だから「再現性の無い音ミス」。まぁ人間たるもの、機械ではないのだから、一度もミスすることなく1曲を弾ききる、というのは、実はなかなか難しい。しかし、現にきちんとミスすることなく弾いている人もいるわけで、その差は一体なんだろう、と考えてみた。やはり、弾きこみの量自体が全く違うのか。それとも、集中力?こうして今日も再現性のない音ミスとの闘いの日々が繰り広げられるのであった。もしかしたら、音ミスなく弾こうと考えるよりも、ミスしても決して揺らぐことない精神力を磨くことの方が重要なのかもしれない。そういえば、ピアノの先生も発表会の前にこんなようなことを言っていた。「ミスしても良いから、とにかく弾き続けなさい。とまっちゃ負けよ」と。負け・・・って、だ、誰と闘ってるのだ?やはり自分??でもやっぱり再現性の無い音ミスは嫌い(好きな人はいないって)。卒業式の校歌伴奏で、最後の1音を思いっきり間違えた、あの悪夢がよみがえるから。やっぱり、トラウマ?途中は間違えてもいいから、やっぱり最後はきちんとキメたいものね。ジャジャジャジャー ブッ ん?・・・ではサマにならない。まずい、最近、なんだか日記がやけに暗いぞ。----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。昨日同様、1音をはっきり弾く事を心がけて。●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化から#04#04インテルメッツォ:最近毎日の練習を怠ってしまっているせいか、上声の流れが時々埋もれてしまいがち。十分に気をつけて。逆に浮き立たせようとして逆にヒステリックにならないように。適当弾きになりがちな中声もいまいちど見直すこと。----------------------------------------------------本日のおさらい●おやすみ----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。今日で最後の練習。ミスした場合のリカバリも考慮しながら弾くこと。今日はいつもよりも練習に時間をかけて。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:中間後半部の和音進行、気持ちが高揚し過ぎて乱暴になりがちなので、もっと冷静になって。
Sep 2, 2005
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まだまだ暑い日は続いているが、「9月」という文字をみると、あぁ、秋だなぁという気分になる。芸術の秋ゆえ、秋に音楽は実によく似合う。って音楽好きにとっては、秋だろうが春だろうが、うだる夏であろうが、更には凍える冬であっても、好きなことには変わりない。それにしても、誰が「芸術の秋」なんて言い出したのだろう?暑い夏が過ぎ、様々なことに集中出来る季節だから?しかし、温暖化の影響で「秋」が短く感じられる気がするのは・・・気のせいか。まぁそれはさておき、折角9月になったことだし、ここらで、ふゆのほし恒例の「キーワードでピアノ曲を探せ!シリーズ」~秋編~、いってみようか。「秋」という季節とピアノの音色はとても調和するため、わざわざ秋を題材とした曲を探さなくても良さそうなものだが、これまでずっと続けてきた意地というやつである。これでより「秋」を感じることは・・・はて、できるかな?■「秋」また秋っぽいキーワードなピアノ曲たち・「秋のワルツ」第1番 Op.170-1 (アルベニス)・「秋の朝」Op.21-2 (カスキ)・24の小品集から「秋の歌」Op.39-11 (カバレフスキー)・「秋が来た」(ギロック)・叙情小曲集から「秋のスケッチ」 (ギロック)・「秋のワルツ」嬰ヘ短調 (ギロック)・クラブサン曲集第1巻第5組曲から「ぶどう摘みの女たち」(クープラン)・クラブサン曲集第2巻第6組曲から「収穫をする人びと」(クープラン)・ユーゲントアルバムから「収穫人の歌」Op.68-18 (シューマン)・ユーゲントアルバムから「収穫の歌」Op.68-24 (シューマン)・ユーゲントアルバムから「ぶどう狩りの時」Op.68-33 (シューマン)・四季から10月「秋の歌」Op.37a-10 (チャイコフスキー)・四季から08月「収穫」Op.37a-08 (チャイコフスキー)・プレリュード第2集から「枯れ葉」(ドビュッシー)・ピアノのための5つの小品「秋の想い」Op.20-1 (ハンニカイネン)・森のスケッチ「秋に」Op.51-4 (マクダウェル)・ニューイングランドの牧歌「秋の喜び」Op.62-10 (マクダウェル)・「秋」Op.115 (ミヨー)・草陰の小径にて第1集から「散りゆく木の葉」(ヤナーチェク)・「赤とんぼ変奏曲」 (三宅榛名)(きっとまだまだある・・・)とまぁ、ざっとこのくらいしかあげられなかったが、もし、他に思い当たるものがあったら是非是非教えて欲しい。それにしても、今回調べていて、初めて「赤とんぼ変奏曲」なる曲があることを知ってしまった。そう、あのお馴染み「赤とんぼ」が様々な形に変化するユニークな変奏曲である。ところで、秋をテーマとしたものに限らず「秋を感じる1曲」といったら、どんな曲??----------------------------------------------------【本日のピアノ練習メモ】本日のメイン練習●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。#08:アルペジオ練習。#09:各指を広げる運動#10:5指押さえながら他指の均一運動。#15:3指押さえながら他指の均一運動。●クラーマー=ビューロー60練習曲 #18#18:右分散音型練習。少しずつテンポアップ開始。●バッハシンフォニア #01~#10#01~09:ノーミスで弾ければ1回ずつ。ミスした場合は再復習。#10:弾きこみ段階。今更ではあるが1音1音をはっきり弾くことを意識して弾くことで、明るく快活な曲となった。あとは余裕をもって弾けるようになったところで次に進みたい。●ラフマニノフ 前奏曲 Op.23-5通し練習。後半部を中心に和音進行の見直し。あいかわらず最後の3小節の右上行がデコボコ気味。指の移動の仕方が悪いのは分かっているのだが、なかなか改善がみられず。----------------------------------------------------本日のおさらい●クラーマー=ビューロー60練習曲 #08,#16(指強化メニュー)----------------------------------------------------本日の試し弾きまたは期間限定練習●ハッピーバースデー変奏曲(期間限定)弾きこみ段階。----------------------------------------------------本日の息抜きタイム(メイン練習の合間に息抜きを)●ヒナステラ アルゼンチン舞曲から #0202粋な娘の踊り:昨日から感情過多気味?色気を出し過ぎのような気がするが、冒頭主題がシンプルゆえ、感情面をたっぷり出したほうが良さそう。中間後半部の和音進行はもう少し丁寧にさらうこと。
Sep 1, 2005
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