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凌霄花(のうぜんかずら)の花は枝の先に幾つもかたまって付く。枝を延びるままにしていたら、地面に垂れて根を生やして横へ延び上へ延び際限がない。3、4本を編んだりまとめて紐で結んだりしてみたが見苦しいのでとうとう切った。 大つづらふじも西洋朝顔もジャスミンも山査子も野ばらも、のさばっているのはみんなじゃきじゃき切った。切った枝を纏めて大きなゴミ袋に入れた。汗まみれの大仕事だった。 夜になってから、掌に傷が出来ているのに気が付いた。人差し指と親指の間の、生命線と頭脳線の起点で、指のように巻き付けられないけどバンドエイドを貼った。ちっとも役に立たなかった。それでも水仕事をする間、なにも無いよりはましだろうと、3度貼り換えた。 2日目にすごく痛痒くなって、ぶら下がっているバンドエイドをめくってみると、白い水ぶくれが集まって、ひどいことになっていた。あ! えらいこっちゃ。ノーゼンカズラみたい。甘やかしたらつけあがる。 家伝薬あか亀油を綿花に伸ばし、その箇所へ貼りつけてラップで覆い包帯した。どうも、傷からばい菌が入ったらしい。菌ごときに負けてたまるか。 かゆかゆい。8時から午前1時までに4回も薬を取り換えて、あか亀油粉末を飲んで寝た。 次の日。白い水泡は大方からになり、かゆみは半減した。 午前中、バカソージキで掃除をし汗だくに。ソージキのローラーに巻き付いた糸を取り除き、小さい補助車の両側に巻き付いた糸と髪の毛と綿埃を掃除し、もつれた極細の織り糸(話せば長いからまたの機会に)解きも3時間した。これ読んだだけでいらいらする人、きっといると思う。 三日目。時々痒くなる。その都度薬を貼り換える。 この家伝薬(六百三十余年一子相伝)は、体内に入った異物をよく排除することが出来る。食品に付着した中毒菌でも風邪のウィルスでも結核菌でも。 放射線で体調を崩している子供がいるそうだが、飲んでみてくれるなら造ってあげるけど…… 危険は自分で察知して、政府を信用せずに対処しよう。
2011.07.29
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「セシュウム汚染の稲わらを食べていた肉牛は、その後の調査で624頭もあったということです」と19日に書いて、(ちょっと待った! 日を追って増えるにきまってる)とブログお預けにしていた。思ったとおり、あっちこっちに汚染稲わらを食べさせられて肉になった牛がいた。福島の牛肉についで宮城の牛も出荷停止。岩手、栃木、山形、秋田、今は岐阜も三重もワラから検査で大わらわ。ワラを買う前に、(このワラは大丈夫なんだろうか?)となんで考えなかったんだ? 放射線危険圏内で牛を飼育している人のことが6月にドキュメントで放映されていた。稲わらだけじゃなくて、その辺の草も食べさせていた。「あんなとこで牛育ててもあかんのに…」「政府が気ィ付かんうちに売ってお金にするよ」 と家で話していた。出荷された肉は買い上げ、請求はトーデンにと政府は考えている。トーデンが払わなかったら、どうする? 判ってて牛を売った人、わかってて稲わらを売った人、どうするの? 汚染稲わらは、宮城県が供給基地だそうだ。 知らずに牛肉を売った人、買って食べた人、どうするの? まだ肉にはされてないけど、体調が悪くてふらふらしている牛がいるらしい。肉食べた人も、2、3ケ月後にはなんらかの症状が出るんじゃないかなあ。検査が必要な牛は約3000頭。ばら撒かれた肉はどんだけー?? 牛は普通、1頭100万円ということだけど、松坂牛は2000万円だって。 とにかく、『国産』の肉はやめとこう。 スーパーへ行ったら、「国産」と大きく表示した牛肉パックが派手に並んでいた。お客さんはその前を素通りしていた。
2011.07.28
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12日の昼前。 母はベッドの端に腰掛けて、新聞を読んでいました。「暑いのに、よう来てくれたね」「今日はそんなに暑うない。雨、降ってきたわ」「昨夜は暑かったやろ。暑うて寝られへんかった」「クーラー点けたらよかってん」「クーラー点けてたけど、効けへん」 うん。クーラー点いています。ヴェランダ側の戸も開いてます。「窓開けて、クーラー点けてたん? ゆうべ…」「窓はみんな閉めてる。一人暮らしのおばあさんは狙われ易いから」「ここの家は、なんにもないやン」 やくざな息子も孫も、茶飲み友達もありません。危険の要素はありません。年金で一人細々暮らしているおばあさんの所へ入る強盗もないでしょう。「この椅子に座り。椅子の上に乗せたもん、そっちの椅子に乗せて…」 いつものように、あれこれ指図します。「はい」と素直に言うことを聞かない娘なのに。「病院へ入ろと思うねん」「毎日毎日血ィ採られて、点滴されて、ご飯も食べさして貰われへんし、お風呂も入られへんのに、よう入院なんかしようと思うなあ」「ガラシャ病院やったら、毎日血ィ採られへん」 30年前に、庭で転んで足を傷め、入院したことがあるのです。足の怪我ですから、採血の必要はなかったのです。「あそこは潰れたよ」「潰れてないわ。箕面のガラシャ病院やで」「もうだいぶ前に『潰れた』言うてたわ、お姉ちゃん」「H口さん、こないだまで勤めてはった」 ヘルパーのH口さんは元看護師さんで、辞めてから6年にもなります。「こないだって、いつ?」「ついこないだ」 12時に、H口さんが来ました。私「入院したい、言うてますねん」H「具合悪いんですか?」私「どっこも悪うないけど、この家暑うて寝られへんのですて」H「クーラー点けたらよろしいのに」私「クーラー点けても暑いんですて」H「何処も悪くなかったら、入院させてくれませんよ」 H口さんは、母に言いました。母「熱中症みたいですねん」H「お元気そうですよ」私「ガラシャ病院へ行きたいんですて。潰れましたねえ」H「いいえ。潰れてません」 母の勝ちです。H「産婦人科だけ、なくなりましてん」私「そうですか。『毎日血ィ採られて、点滴されるのに…』言うたんですけどね」H「毎日血ィ採られて、点滴されますよ」母「そんなんして貰わんで結構です、言います」H「病院はそれが仕事ですから、検査も手当もしないわけには行きません」母「そーお。ほんなら、ケアセンターで3日ほど置いて貰おか」H「待ってる人がいっぱいですから、お正月ごろまで無理でしょう」母「あかん? あかんなあ」 母はがっかりしました。母「レースの夏服が、どこへしもたか判りまへんねん」H「探しましょ」母「青いケースに入ってる筈です」 青いケースは布団カバーやシーツばかりでした。白いケースに夏服がいっぱいありました。H口さんは、「この服とこのスカートにします?」と組み合わせて母に見せました。母「レースの服、ありませんか?」H「あ。これですか」母「はい、それです」H「これとこれ? ……こっちの方がええと思いますけど。あ、この服も可愛い」母「さっきのレース」私「気に入ってますねん」H「気に入ってはるねんなあ。こないだ着て行かはったレースの服、『ええレースですねえ』いうてみ んな が褒めはったから、また見せたげたいんでしょう」 あれこれと組み合わせて「では、明日はこれ着て行きましょう」とH口さんがハンガーに掛けたのは、レースのブラウスではありませんでした。 帰る前に、いつものように日誌を書こうとページを開いたH口さんは、「あらァ」と言いました。「昨夜は暖房が入ってました、って」
2011.07.21
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わかっていました、こうなること。放射線いっぱいの土地で飼育している牛、食用肉にしてあちこちへ出荷するよ、危ないよ、と言ってました。見ても判らなかったら知らん顔していようというのが日本人です。 餌にしていた稲わらは、1キロあたり97.000ベクレルの高濃度セシュウムが検出されたということです。42頭もいたそうです。すでに食べた人もあるのに、いまさら騒いだって遅いです。ステーキにして、真っ先にヒト食ってる国会のお昼にお出しすればよかったんですねえ。お中元として議員さまやトーデンさまのお宅へ送ったら、死んだ牛も生きました。ほんモーでした。
2011.07.15
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昨日、母から用事があると電話があった。今日は洗濯や買い物があったので、行くのは明日にした。ショータンは、お昼前に買い物に行こうと言っていたけど、外食もあまり美味しいものがないから、「家でソーメンを食べてから」ということにした。 数日前はソバを湯がいた。茹でる、かなあ。大阪ではソーメンやソバは「ゆがく」というけど。2束したら1束の2/3残った。二人ともずいぶん小食になった。残ったソバを油でカリカリにあげて塩を振り、晩のおやつにした。晩のおやつもおかしいか。11時だもんな。 二つの容器に入れていたのを二つとも出して、一つ調理台の上に置いたまま次の日の夕方まで忘れていた。 気が付いて蓋を開けたら腐りかけていた。 ソ-メン1束では足りないようだし、やっぱり2束にした。 でも食べたらやっぱりやっぱり2/3残った。容器に入れて、冷蔵庫に仕舞った。 大阪まで買い物に行くから、「大阪の郵便局に寄ってな」と、通帳とハンコをバッグに入れた。 まず買い物をAの店へ。次にBの店。「大阪の家も寄るのか?」 郵便局は家の近くだ。「ポスト見るから寄って」 五日行かないとチラシ類でポストがいっぱいになる。 郵便物を出して、家へは上がらなかった。 次は郵便局と思っていたのに、違う道を走っている。「郵便局、て言うたのに」「知らん」「家出る時に言うたやン」「覚えてへん」 忘れるのは私の得意なのに、ショータンあんたもか……
2011.07.11
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ラクテンの糸オークションも覗いてみた。 いろいろ出ていた。見たらみんな欲しくなる。Y田さんは毛糸ばっかりだから…とyahooでサマーヤーンを買ったけど、もうちょっとだけ、と4点入札してしまった。時間切れであっさり落ちたのは、晩のうちにカードで入金した。でも、一つだけ送って貰ったら送料が高い。追加入札した。落ちたらどうする? 部屋中糸だらけなのに。 幸か不幸か、同じ出品者のがまた2点、落札できた。で、出品者に「取引ナビ」で同梱をお願いした。さて、入金しようとしたら、どっこい返事待ちのかっこうになった。出品者の方には了解してもらったのに、ラクテンが返事を待っているのだ。 翌日返事がきた。で、入金しようとしたら、最初すんなり行ったカード入金が出来なくなっている。なんで? 仕方ないから、口座を教えて貰ってゆうちょ銀行から送金することにした。 ショータンに内緒の買い物だから、「歯医者へ行く」とウソついて郵便局まで歩いて行った。同じ人に贈るのに番号が違う。送金者の私にも番号がある。機械操作案内のおばさんの言うには、「これは窓口からしか送金できません。送金手数料がかかります」 それでなくてもラクテンは、安心手数料が要る。出品手数料やオークション手数料を取るのだろう。やっぱりクレジット決済にしよう。他の落札分を送金して、この人のは振り込まずに帰って来た。 「取引ナビ」で送金しなかったことを書いて、最初のようにクレジット決済にしようとした。---------できない。口座番号が出て、「入金してください」というばかり。 取引7人で、yahooへ行ったりラクテンへ行ったり。 この出品者のRさんは、「商品を発送します。口座番号を書いて入れておきますから、到着後に入金してください」と連絡してくれた。 私のクスリなど、いつも後払いだ。趣味人クラブの会員に、商品を取られたことがあるけど、それ1度だけだ。その人は、最近クラブに出て来ない。 バチが当たったのだろう。 次の日、郵便で2個と、宅急便で2個の荷物が届いた。差出人が同じだ。YahooのCさん。思ったより多い。え? こんなのも落としたのかなあ。あっちの糸と沿い合わせたりこっちとこっちと合わせたり。Rさんからの荷物は来ない。 次の日も指定の時間門灯を点けて待っていた。来ない。そして、取引ナビに「商品は着きましたか」と書いてあった。え? YahooのCさんとラクテンのRさんは同じ会社の人だったのだ。ラクテンのIDも書いてなかったし、口座番号も入ったなかった。Cさんでこんなの落としたかなぁと思ったのはやっぱりRさんのだった。 4個やそこらの荷物でもごちゃごちゃする。津波被災地の救援物資が収拾つかなくて積んであるそうだ。
2011.07.09
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送られて来たのがあまりにも小さなカセ糸だったのにがっかりして、「商品受け取り」の連絡はしなかった。オークションは、落札者が先に入金。入金を出品者が確認して発送になる。Yahooの場合は、落札者と出品者が「一般公開しない」メールボックスで必要な連絡を取り合う。普通の人同士ならそれでトラブルが起こる筈はないのだが、普通でない人が入り込むから、いろいろとトラブルがおきる。この絹糸2かせは180円と200円=380円だった。騒ぐほどの金額ではないから、騙された人達もきっと黙っているのだろう。しかし、1日100人が買うとしたら? 400×100=40000。仕入が1つ30円として儲けは370円だから37000円になる。500人だったらどうだ? 毎日毎日会社へ行って、8時間も10時間も働いたって8000円か10000円しか稼げない人がわんさかいる。 この人の出品歴を見てみた。 商品はかなり有る。商品があっても怪しくないことはない。「評価」をクリックしてみた。「このドキュメントはありません」と赤文字で出た。なに? これ。 念のためた他の人のも開いてみた。ちゃんと書いてある。書いた人のページへも飛べる。ふーん。いよいよクサイ。自分の評価を自分で書いたらどうだ? いくつもの名前で登録して、自分で落札もして、取引連絡して「良い出品者です」と評価しておく。 ホリエモンの小型だな。 津波被災地で蠅が大発生している。空のペットボトルの上方に穴を開け、酢と砂糖を少し入れておく。穴から蠅が入って死ぬ。死骸がどんどん増えて、ボトルいっぱいになる。死んでいる蠅が積み重なっている所へ、なんで入るのだろう? この蠅捕りボトルみたいなオークション出品者がいないとは限らない。
2011.07.07
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Y田さんの毛糸。 籠の中には、玉に巻いたのが6種類入っていた。どれもあんまり固く巻いてあるので、毛糸の風味がなくなっている。巻き直した。と、半分から巻き始めまで、ちりちりほどき癖がついている。1度編んだのを解いて洗った糸だ。3つ巻きなおして、やっぱり気に入らないとカセにした。毛糸はまっすぐでなければいけない。ふんわりしていなければいけない。6種類全部やったから、1日かかった。次の日、熱いお湯で洗った。置き汚れだろうか穢いお湯になった。よくそのまま編まなかったことだ。7種類ともみんな鮮やかな色になった。生乾きでアイロンを当てて、かせくり器にかけてふんわり巻いた。また1日かかった。 しかし、この暑いのに毛糸を編むのはやっぱり暑苦しいな。イヤだナ。 Yahooで編み糸を検索した。糸ショップではなく、いきなり個人オークションの画面が出た。へええ。こんなのがあったのか。安いじゃない? 入札者が無くて期限が迫っているのを選んで4つ、入札した。2時間後、4軒とも落札できた。 口座番号を知らせてもらわなかったのが1軒あったが、翌日、郵貯銀行へ振込みに行った。ショーには歯医者に行くと言って、歩いて行った。30分かかるかな? と思ったけど、40分かかった。機械送金は手数料なし。送金の仕方を教えに出て来た若いおじさんが、3か所への振込みを一人でやってくれた。風の中を歩いていた時は暑くなかったが、クーラーのあるところで汗が噴き出した。バッグの中にハンカチが無く、ティッシュで拭った。「いつも車で来るんですけどね、今日は歩いて来ました。40分」「それはタイヘンでした。まあ、一服して行ってください」 椅子を薦めてくれた。10分ほど休んで外へ出ると、若いおじさんが後ろから追いかけて来た。「おばちゃん。気ィつけて帰ってくださいよ」「はい。ありがとう」熱中症を起しそうに見えたのかな? それなら水でも汲んできてくれたらいいのに。今年で1番暑い日だ。そう言えば、あのゆうちょ銀行には水スタンドがなかった。 土曜日に、一つ商品が届いた。まあまあ満足。月曜。株の配当を貰いに行くついでに、未払いだった「コットン。オフ白500g」の人に送金。もう一つの「濃紺660g」が夕方、ポストに入っていた。これもまあまあ。 火曜日の夕方。送金済みの3つ目「インドの絹糸」がやっと来た。オークション情報に「絹の糸2カセ。0.4kg」とあったのに、うすっぺらい封筒に入っていた。軽い。0.4kgといったら400gじゃないの? 量りに乗せてみた。1カセ20gだった。落札値は安かったけど、これはやられたか? かせくり器にかけて巻いてみたら、ぷちぷち切れる。やられたか? どうも、着物のしつけ糸みたいだ。
2011.07.02
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