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ドラマの感想がいきなり遅れ始めている管理人です(おひ)。 その理由は一つ。 ただ今、誕生日企画用の連作を準備中なのです。 Keddyの誕生日(6/8)から始めるつもりなのですが、時間が無いと焦っております。 今回の作品の目標は『設定が少ない』『戦闘や情報収集が無い』『さらっと読める短編』の三点。 …実は、『FFS』『LOST HEART』『鬼塊術局』と、戦闘シーンを立て続けに書きすぎまして。 精神的にほのぼのを求めているからです。 その割には時事ネタが入ってくるのは、許してください。(ケディの実家は…(ネタバレ)ですから、避けて通れない) 今回はハイ・ファンタジー(異世界物)では無く、ロー・ファンタジー(現実に、異なる物理法則が侵入する物)です。 それも、現実のSMAPやケディ・ジニー話の予定。 …大丈夫なのか、自分。 また、ウェブ拍手も置いてみようかな…と考えています。 さすがに設置は、ドラマ全話の感想が全部上がってからですが(汗)。 おみくじみたいなものだから、楽しもうと思っています。 とにかく頑張れ、自分。
2005/04/30
仕事は金を-”力”-を生み出す。 生きるため、大切なものを守るための”力”を。 主人公も、高柳も”力”を求める。 だが。仕事に”力”ではなく、”矜持”を見出す者もいるのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ にぽたん研究所さまより、これまでのツッコミ追加です。 細かいディティールはこちらでどうぞ。まぁもちつけ漢は、時に潔く謝ることも必要だと思うお待ちどうさま、第三話です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「あなたとは違う世界」 …自分と相手を勝手に型にはめる人間は、本気で嫌いなのですが(怒)。 確かに前回、「あなたはそれでいい」と言われた後、『でも私はあなたと正反対の人が好き』という態度に出られました。でもその妬き方は大人げが無いです。 …その言い方は、人として問題があると思う。 ダメだと思ったら拒絶して、それでも優しくされるといきなりニマっと笑って甘える島男。思わず、不安になりました(←おい)。 前回の課題が、丸投げされている気がするのですが(滝汗)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仕事は金を生み出すために行うものです。 その考えは、ある側面では間違ってはいないでしょう。 だけど、それと同時に、仕事の中に矜持(自分自身への誇り)を見出す人もいます。矜持とともに、その責任を引き受ける人がいます。 ドラマの中では、彼らの矜持を支える庭園や味。 仕事の中に矜持を見出したとき、その仕事はどこまでも輝きます。逆に、矜持を失えば仕事の輝きは激減するのです。 私がそう思う理由の一つは、”矜持”を持って『人の命』という責任を背負う人が私の周りにいるからかもしれません。”矜持”無しに、その責任は背負えないのだろうと感じます。。 もう一つは、仕事をしているSMAPやジニーの表情に”矜持”と、それに伴う責任感を何度も見つけるからでしょうね。ケディもその仕事の方向性に、”矜持”を感じます。その度に、彼ら彼女らに何度も惚れ直してきたからかもしれません。 高柳はそのことを理解せず、島男は時間をかけてそれを理解しました。 島男がそれを理解できたのは、彼の”甘え”も一因だろうと思います。知りたいという欲求のために会社を休み、和菓子屋に飛び込んだりするのは、”甘え”が無ければできません。 でも和菓子を”量産できない”ことを否定しないのは、彼が”弱さ”を否定しないからです。 彼は”金を稼がない”こと、”量産しない”ということの”弱さ”を受け入れました。その向こうにある”矜持”と、それに支えられた”味”という”力”を認めたのです。 逆に高柳は”庭に固執する”相手を、”弱さ”にしがみ付いているだけと嘲笑します。 ”弱さ”の向こうにある、”矜持に繋がる強さ”を否定します。そして”矜持に繋がる強さ”を金という”力”でねじ伏せます。そして”矜持に繋がる強さ”そのものを失うのです。 彼の中に残ったのは、(一時期騒がれた言葉をあえて使えば)”焦土”でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高柳が”焦土”を手に入れたとき、島男はそのままの”価値”を手に入れます。 それは高柳にはできなかったこと。そしてその手法も、彼には理解できないものです。 高柳の常識の中に、”異物”が入り込んだ瞬間でした。 それは彼の価値観や理性を壊す危険性を示していました。 高柳の”戯れに壊せる玩具”から、”調伏すべき敵”へと変わった瞬間でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 強さだけを振り回し、”弱さ”を認めない者。 弱さの中だけで生きようとする者。 まだ二人はその平行線の中で生きる。 ”矜持”を認める弱さ、”矜持”ごと押しつぶす強さ。 どちらが正しいとは、まだ言えず。 ”強さ”と”弱さ”の両方を受け入れる気配は、まだ、無い。
2005/04/28
クルースニク。―北欧の伝承より。吸血鬼より、人間や家畜を守る守護者。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とうとう、始まりました。『トリニティ・ブラッド』TVアニメシリーズ! …読みきりとしての初出典時の感動が、まざまざと思い出されます。 本当にアニメになるなんて思わなかったです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回のアニメに関して、放送前から『製作会社から考えて、原作からの大幅改変は覚悟して置くように』と言われていました。 勿論、原作の怒涛の設定や描写書き込みが半端ではなく、それを忠実に映像化するのは不可能と分かっていました。 …でも、”ここをカットしたら物語が成り立たないだろう(涙)?”といい部分まで削られるとは思いませんでした。 さすがに、『目の前で人を惨殺されたジェシカが、パニックと恐怖を乗り越える』シーンをカットしたらヤバイ(滝汗)。感情移入すべきゲストキャラが、人格崩壊者に見えてしまいますよ。 それに、原作の『ジェシカの母と”弟”』の設定を削ったら、物語の”胆”が消えてしまいますよ。 その他にも、笑いを取るべき『紅茶』シーンが淡白に描かれたのが残念。ここは後半の主人公の心情に繋がるのに…。 次回の『Witch Hunt』(管理人が最も好きな話。次点は『NEVERLAND』)がどう描かれるのか、今から怖くも有り、楽しみでもあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アベルが計算してボケてる描写はすごく好きです。しかしこの辺りも描写が削られてしまいました。単なる”眼鏡外したらすごいんです”お兄さんになってしまったのが残念。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 追記。 『マスターコードのRAMでロックされたコンピューターを、”マニュアルなしの打ち込み”で復旧させる』シーン。「これ、鈴木島男なら、同じことができるんじゃないか?」と思った私は重度『恋におちたら』(フジテレビ系。木曜10時放送中)信者でもあるようです…(←やはりか)。
2005/04/28

<ビストロ>「茉莉花(ジャスミン)茶のプリン、食べたいっ…」 ブラウン管の前で飢えている管理人は放っておいて。 中居君、ラストに何を吹き込んでるんですかっ。 外国人ゲストのときは、SMAPの皆がめちゃくちゃ吹き込んじゃいますが、今回は特に吹き出しました(笑)。 草なぎ君は「あんた日本のドラマだけじゃなくって、韓国まで行って何してるの!」と突っ込まれてましたね。 そんな『実はこっそり、仕事にハングリー』な剛君が好きです。 香取君の似非チョナンカンは、すごく懐かしく感じました。しかし、草なぎ君との体格差はやっぱりすごいですよね。 (以降はSMAPには直接関係無い話なので、反転させてお読みください。 どちらかといえばチェヨンやケディ絡みなので、読み飛ばして下さって構いません。 奇しくもこの時期に韓国からのゲスト、ということにドキドキしながら観てしまいました。 反日活動の激しい韓国では、芸能人の公式HPにも波紋が広がっているようです。 私が応援するチェヨンは”日本で先にデビューした親日派”を公言していたので、今回の事件でも”竹島”に言及せざるを得ない状況に追い詰められてしまいました。 (でも、こっそり”日本でのユニット写真をメンバーの愛称付きでUP”しているのが、彼女の本音だと私も信じています。) 反日活動は確かにあるけれど、今回、サンウ氏は日本に来てくれました。彼をはじめとする一部の韓国芸能が、反日を越えて来てくれた、そう思いました。 ”日中韓の芸能は、政治と独立して国境を越えるべき”、という私の考え(あるいは願い)がまた強くなりました。)<織田信中> メイクのキモさ(笑)など、またシュールな世界が増えたのを実感しました。 今回は”紹介編”にあたるようですね。ここからどこまで弾けられるのかを、怖いもの見たさ(←いろんな意味で)で期待します。<Host Club ”ヒカル”> その”五字切り”はないでしょう、優雅(笑)。 やっとホストクラブ版”パラパラ”が見れました(←前回録画事故を引き起こした)。 ラメを散りばめたような画面の中、踊るヒカルと優雅がすごくかっこよかったです。 心なしか優雅が緊張していたようにも感じました(何故?)。<自転車男> 前回よりはHPの書き込みが大人しくなっていた気がしますね。 あの突撃する自転車の合成シーンが、妙にツボに入ってます(笑)。 自転車男の好きなヒロイン、強いですね(←自転車男が弱すぎという説も有る)。一体何者なんだろう…。 <カツケンサンバ> 真島先生をゲストに迎えることで”現実”を飲み干そうとする、”シュール”の大暴走っぷりにお腹が捩れそうに痛いです。 草なぎ君も真島先生を観た途端に『この状況で笑うのを堪えろって!? 無理だっての!』と言いたげな表情を浮かべてましたよね。 コントと割り切り、マジーというキャラに徹した真島先生の潔さに感服です。 マジーとカツケンの、あまりに息のあったアドリブの応酬も素晴らしかったです。 まだお腹が痛い…。<エンディング・トーク> 草なぎ君は相変わらず破壊力のある絵ですが(褒め言葉)、それに劣らないほどの中居君、稲垣君の絵にも爆笑しました。 香取君はパラパラ漫画。 木村君は「ここまで上手かったっけ(感嘆)」というほど似ていました。アニメ調のイラスト、ということから驚きでしたが、それも木村君らしいかも…と思ってしまいました(こういう絵柄は大好き)。(余談ですが、香取君の今の髪型はかなり好きです。)
2005/04/25

「何言ったんですか?」 答えられる訳が無い。 彼は”言った”のではなく、聞いたのだから―――。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昔、『フードファイト』に出てくるお嬢様ボランティアの『田村麻奈美』が苦手でした。 今でこそ愛すべきキャラクターですが、当時は”自分の倫理観で全てを推し量る”というところにドン引きしちゃったんですよね。 …が、今回の保育士『朋美』はその『麻奈美』を、悪い意味で超えちゃうキャラクターだったんですよ(滝汗)。 ”子供の言葉を聞こうとしない。” ”自分の育った環境での常識が、相手に全て当てはまると考えている。” これが二人の共通項です(←待て、それだけは)。 同じ行動パターンに、更なる行動力を備えた『朋美』。 園長の『話し合ってから決めよう』という言葉も無視し、強硬手段にでるところが怖いです(汗)。 これからの精神的な成長を望みます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人の心は円に例えられます。 算数の『便図』のように円の重なり合う面積しか、人間は他人も自分も理解することができない。そう解説されています。 このとき、自分の意見を押し通そうとすれば、相手は身を引き、円の重なる部分も減少すると言われているのです。 朋美はその”心の円”を重ね合わせる方法を知らず、相手の気持ちも知ることも出来なかったのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次郎もまた、子供達とは間逆の方向で、人間関係に破綻をきたしています。 それは”世間”への無条件の甘えと言うべきかもしれません。もちろんそれは、子供達に向き合う上で間違っているであろう部分も多々あります。 ですが、それは思わぬ方向で施設の事件を解決に向かわせます。 彼は少女も朋美も平等に扱います。そして無条件に助けを求め、感謝を言います。 そして、少女の心に自分からは決して踏み込んでいきません。 実は、”カウンセリング”としてはそれは重要なことだったりします。 ”次郎は決して根掘り葉掘り聞かない、そして第三者の位置を守ってくれる”と感じた少女は少しずつ言葉を洩らし出します。 会話をすることで、次郎の”心の円”と少女の”心の円”が重なり合うのです。「別に(世間に)隠すことじゃねーし」 彼女は彼の考え方に触れ、そこから”世間”を見ます。それは彼女の見続けていたはずの”世間”とは違い、”親のいない”自分の居場所を許容していました。 『世の中は不公平だけど、それは”ずる”じゃない』 彼女は”彼の視点”を借りて、自分の心の中を省み、自分の思いを整理し、そう再認識したんですね。 ”世間”に対する無条件の受容を信じる次郎の存在は、”世間”を拒絶して自分を守ろうとした少女の心に風穴を開けたんです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼女の心自身は、決して何も変わっていません。 ただ、自分の気持ちに素直に向き合えるようになっただけです。 同時に、彼女は自分が朋美に反発するのは”おせっかい”に対してではなく、”引き離される”ことに対してだとも気づきます。 そのことさえ解決してしまえば、朋美の”おせっかい”も受け入れられると分かったんですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次郎もまた、少女との会話で自分の心を覗き込みます。 昼間、苛立ちをぶつけた親指を眺め、その肉体的・精神的な痛みを思い出します。そして少女の心の痛みと重ねあわせ、自分も同じ立場にいることを思い出すのです。 そこから逃げ出さないために、彼は自分と少女の両方を奮い立たせます。「お前だけのレース」 それは、彼も少女も立ち向かっているものは同じ事だと、言う意味。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・親指の痛みが、彼自身の痛みを呼び起こす。 次郎と少女は言葉で自分達の心を重ねあわせ、自分の心から答えを導き出す。
2005/04/25
SMAPのファンサイト一件、ケディのファンサイトを一件追加しました。 どちらも本当に素敵なサイトです。 ぜひ、訪れてみてください。
2005/04/25
前回の『恋におちたら』第二回感想を加筆修正しました。
2005/04/23
ケディの新しいTV番組、それも司会が決まりました!”5月1日より上海で放送、「東京流行」(番組名は変更の可能性あり)”です。(詳細は他ケディファンサイト参照) その瞬間、私の爪先から脳天まで期待と不安が螺旋を巻いて全力疾走していきました。(←…って、過剰心配してどーするんだ、この超過保護ファンっ!) 確かに今、中国では反日活動真っ只中。 そんな中で日本ブランドの洋服の広告に出たり、日本の芸能事務所に籍を置いている彼女がどんな立場かは分かりません。 それでも、こんな状況下で『日本』を取り上げる番組に出るケディ。 その肝の据わり方や、日本に関わってくれようとする彼女に対し、私は”ファンであること”を嬉しく思うし、誇りに思います。 願わくは、放送日までに反日活動鎮静の目途が立っていますように。 …できれば日本のCSかBSで、放送されるとなお嬉しいです。
2005/04/22
『恋におちたら』2-己が弱さを”優しさ”と偽って- 自分の能力なら、助けられると思った。 それは偽善か、それとも傲慢か。 彼は自らの”力”と”信念”を過信し、そして己自身の陥穽に落ちていく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一話の感想の後、BlogではIT関係者からの怒涛のツッコミが入っています。 中には毒が過ぎるのもあるんですが(ネットサーフィンするならご注意を)、以下のブログは参考になるかと思います。 にぽたん研究所さまよりドラマに見る「緊急対応」に対する一般的イメージ鈴木島男に学ぶ ウィルス撃退法恋にヲチたら~いや、ですから、おなかいっぱいですってば (棒読み)~第二話いっときやす。 本業の方は、ツッコミが鋭いです。 これをみると、『鈴木島男』は『井原満』以上の超人のようです(そ、そーだったんですか…。汗)。 そしてこちらは、脚本家さんが昔に書かれたドラマのファンの方のもの。無駄な事なんて一つも無いんだよ。 - 「恋におちたら~僕の成功の秘密~」 …佐藤志麻子さんって本来、山崎淳也さんと同じ『ド級ツッコミ系ドラマ』を書く方なのでしょうか(汗)。 …『大人のファンタジー』(フジ広報部の宣伝文句。『恋おち』の他、『スタアの恋』・『…と呼ばれた男』シリーズも該当する)とは、まさかツッコミ系ドラマの隠喩じゃないですよね(汗)。 それと、”SMAPファン向け、草なぎ君の過去のお仕事のセルフパロ”もかなり散りばめられている模様です。 第一話の【高柳徹】、【楽勝です】は『僕と彼女と彼女の生きる道』と映画『メッセンジャー』。 第二話は【プロムシュート(ハム)】、【リュック】などが『スタアの恋』『いいひと。』。 来週予告の【住む世界が違う】は『スタアの恋』の最重要キーワードです。 他にもポコポコ隠れているようです。 …マニアックな楽しみに、違う意味ではまってしまうかもしれません…。 取り合えず、以降はドラマの展開や演出に対する突っ込みは他に譲ることにします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ようやく自分のプログラマーとしての”力”を振るうことを受け入れた主人公。 彼は”自分のやり方”という誇りを持って振るい始めます。 もちろん、彼が『切り捨てる』ということ以外の選択肢を模索したことは、いいことだと思います。 一人一人の弱者が足掻くのを手伝うことは、正しいことですよね。 誰かを切り捨てるのではなく、潜在的な能力を引き出して導こうとするのは、経営者として必要な能力だと思います。 自分の能力を信じ、道を切り開く彼に、(ようやく彼が動き始めた)そう、私も思ったんです。 前回までの感想から、これが彼の課題と考えていました。 でも彼の問題は、実は他のところにあるようでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主人公の行為は、遙か『上に立つ』立場で無ければ、正しかったのかもしれません。 彼は自分の能力を信じています。でもその"力"の方向性を与えるべき信念が間違っているとしたら? 高柳は、その信念―優しさ―は偽りだと指摘します。『”自分の甘えや弱さ”を優しさと思い込み、自己正当化してるだけだ。 一人に対する甘さは、他の多大なる人への被害となる。 犠牲を決断し、その苦しみを己に負うことこそ、関係者全員に対する、本当の誠意だ』と。 確かに彼は”自分や会社の周りを見渡すこと”を、過去に二度放棄しています。 それこそが彼の甘さです。それを見ないで走ることを”優しさ”にカモフラージュしているんです。 それを他人に丸投げして、その甘さのツケを支払っているのですから。 その時に砕かれた”信念”の欠片が、また細かく砕かれていくのを感じました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主人公はSEとしては最高であり、ある意味で完成しています。 人に使われ、求められることを応えるだけなら、100%の成功を収めるでしょう。 だから、この回で挫折し、SEに転向しても物語は完結してしまうでしょうね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ”自分の甘えや弱さ”が通じない相手には、島男は強烈な拒絶を示すようです(次回予告より)。 それは主人公の”優しさ”が、本当の優しさで無いからなのでしょうか。 間違った”信念”が、彼の力を正しい方向に振るわせるはずがありません。 だからこそ、彼は空回りをした挙句、力尽きたのだと感じました。 でも私はこうも思うのです。 自分の弱さや甘さを自覚したとき、初めて他人の弱さを自覚できるのだと。 そして他人の弱さを、ただ一人で庇おうとするとき、強くなれるのだとも。 彼にはまだ、本気で庇うつもりはないと感じました。 周りが自分の弱さを助けてくれる、認めてくれるから――だから、動いたというのが伝わってくるんです。 そして、そのバックアップを他人に任せっぱなしにしています。 ”他人を助ける”つもりで”自分の弱さ”を他人に押し付けている。 彼にはただ一人で、全ての責任を負う覚悟がまだ無いと思います。 こんな彼が本当に変われるのか、正直な気持ちでは不安です。 これからの物語に期待しようと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はCGは善戦していたと思いました。 プログラムの構築というのは、はっきり言って素人には『?』の連続です。 その進行をなんとか見せようとしているのが分かります。(難易度は前回以上だと思うのですが、そこは頑張ったと思います)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『僕なりのやり方』に秘められた陥穽。偽りの優しさ。 それは彼の限界でもある。 今はまだ、それを自覚せぬまま、過去の”信念”と”力”に飲まれたまま、進むだけ―――。
2005/04/21
「ペットか?」 ”懐かないから捨てる”、そんな里親に園長が食いかかる。 人と関わるということは、好意や思いやりだけではどうしようもないのかもしれない。 ”誰かに居場所を与える”ということは、苦しみや悲しみをひっくるめて”許容”するだけの覚悟が必要なのだ。 物語の舞台には、”引き受けられず”に親の手から零れ落ちた少年少女たちが集まっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 井上由美子さんの脚本は『GOOD LUCK!』しかり、『白い巨塔』最終回しかり、いつも一本筋が通っていて、がっしりと心を掴まれます。 『GOOD LUCK!』では、”命を預かる仕事に対する矜持と責任のとり方”が、物語の土台を支えていました。 そして今回のドラマは”他者への拒絶、他者への許容”だと、感じています。 今回の次郎はまさに”父親との人間関係”、”職場での人間関係”に破綻をきたしているキャラクターです。 そして子供達もまた、誰にもその存在を許容されず、自分もまた”拒絶する側”に回って身を守ろうとしています。 その一方で”許容”しようとする側にも、少し問題があります。 つまり”ただ優しさや愛情だけで子供達を受け入れようとするお嬢様”と、”仕事と割り切って子供を受け入れようとする男性保育士”の二人です。(「かわいいと思いますか?」の一言で、見事に態度を表していましたね。) ”次郎”の登場で子供達だけではなく、この二人の大人たちにどんな変化が訪れるのか、それも楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木村君の役はこれまでの役柄に、熱さと子供っぽさを加えた感じです。 でもそれを”変な顔”や”終わってる”などの『ダサさ』として演出するところに、これまでのドラマとは違う新鮮さを感じました。”仕事に対する責任放棄の勘違いプライドで、見事解雇。 昔の彼女(しかも嫌がってることに気づかない)にキスを迫り。 挙句、恩師や昔の仲間に『終わってる』と切り捨てられる。” 『ダサい』以前に、社会人失格の主人公(しかも、反省の色まったく無し)。 これを見事にダサく演じてるんですよ(褒め言葉)。 『ませた子供』は大人を『ダサい』と切り捨てるのに躊躇は無いので(←それはそれで問題だが)、これからもどんどん次郎を切り捨ててくれるでしょう。 木村君が演じると『ダサいのにかっこいい』となりかねないのが、これからの課題かもしれません。 ここは、木村君の踏ん張りと、視聴者にこびない製作スタッフの姿勢と、演出・脚本家の勇気に期待しています。 次郎が人間的に対人関係能力を成長させると同時に、これまでと全く質の違う木村君の可能性や魅力を引き出してくれるんじゃないのか。 そんな予感がします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 重度の『フードファイト(以降『FF』)』(日本テレビ系)ファンとしては、朋美が『麻奈美さん』に被ってしょうがない(←ボケすぎ)。(『FF』第一話で、真夜中に満がにこにこ笑いながら、麻奈美に「お嬢様なんですね」とのたまうシーンを思い出したり)。 …当方は『FF』の続編等、長編小説を3本も書き下ろす中毒者(ジャンキー)ですからね(遠い目)。 閑話休題(それはさておき)。 「あなたの存在が事態を悪化させた」という批難(あるいは拒絶)にショックを受ける朋美。 同時に、次郎からは親愛の情を示すことで、”彼女の存在”を肯定されます。 彼女自身が”拒絶”と”肯定”の間を行き来するんです。 その経験こそ、彼女がこれから子供達と向き合う上で必要なものとなるんじゃないでしょうか。 ラスト近くで”子供を愛したい、他人にも嫌って欲しくない”という思いから「殴られたんじゃない、突き飛ばされたんです」と言い切る朋美。 それは、壊れかけた自分の信念や価値観を守ろうとしているように見えました。 次郎の言葉は、そのことを指摘し、言い訳を封じました。 言い訳を封じられることで、これから彼女がどのように信念を変化させていくんでしょうか。 これからの変化が楽しみです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 親の”許容”範囲を見極め、”許容”と”拒絶”の境界を見定めたふりをする少年が最初に現れます。 でも、”許容”とは、そんなに一面的なのでしょうか? 全てを受け入れると覚悟を決めた”許容”は、全く違う形で現れるのだと私は思います。それをこれから見定めたいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最初に現れた少年は極端ですが、彼らは皆”許容”されることを諦め、人を”拒絶”し、賢く立ち回ることで自分を守ろうとしています。 それを「大人になる」と、ドラマの中では表現されています。 でもそれが「大人になる」ことなんでしょうか? 対称的に主人公は無条件に”許容”されることを信じてしまいます。 だから自分の”信頼”に対して「めんどくさい」ともてあましているんでしょうね。 その信頼が時に甘えとなり、人生を失敗してもしまいます。 だから『次郎』と『子供達』は互いに、教師とも反面教師ともなることができるんだと思います。 次郎が喧嘩している二人の中に入っていけたのは、『二人とも俺には攻撃しないだろう』という信頼だと思います。 そんな開けっぴろげな信頼に二人とも思わず”そこにいることだけは”、”許容”してしまったんだろうと感じました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 教会からのポンコツ車は、ボランティアという理由だけで置かれています。そして、走ることもできずにいます。 それは、次郎の姿とも重なりますね。 でも”施設のために送り迎えをする”ためなら、車は走ることができます。 何のために走るのかを見出したとき、次郎は”そこにいる”ことが認められるのかもしれませんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ”許容”に甘えるだけの主人公。 ”許容”を信じられない子供達。 ”許容”の形を見定められない大人たち。 交わることで、彼らはこれからどう変わっていくのだろう。
2005/04/18
今回、録画事故により後半15分が消えました(涙)。<ホストマン・ブルース> そして、録画事故でオチが見れなかったホストマン・ブルース。 この内容で、全部見れなかったのかと思うとショックです。 オマケがパラパラ・ダンスだったと聞き、輪をかけて凹んでたり(←自分が悪い)。 でも、今回の内容は秀逸だったことだけは断言できます。 このシリーズの”肝”は、接待シーンではなく背景となる『夜の世界の事情』。 今回は『スパイを飼い殺す』という展開に、ヒカルと優雅のクールなしたたかさが引き出されていました。 ヒロシさんというはまり役を得て(悪役が上手くて驚きました)、物語の深みをぐっと押し広げていましたね。 迫力と魅力にぐいぐいと引き込まれていました…ビデオが切れるまで(涙)。 これからもこのクオリティを保ってくれると嬉しいです。 <ビストロ> …香取君のラストの健闘、それに尽きるかもしれません(←をひ)。 素顔では絶対にできなかったであろう悪乗りも、ある意味『気持ち悪いキャラを演じ通してやるっ!』という覚悟だったのかも。さすがです。 稲垣君は完全に嫌がってましたけどね(←それが普通)。 しかし、染五郎さんも『される方』と言う辺り、身を張ったエンターテイナーだと思いました。 『阿修羅城の瞳』の宣伝は私も雑誌で読みました。…自分はこういう作品が大好きです。観に行きたい…。 木村君と染五郎さんは相変わらず息がぴったりですね。 『プライド』の現場は生傷が耐えず、スケジュールもきつかったと記憶しています。そんなお仕事だと、『戦友』に近い感情が生まれるのかな、と思いました。 また今回は木村君の「相手チームより絶対早く仕上げる!」という気合が伝わる一幕もありました。本当、負けず嫌いですよね。 草なぎ君はかつて『フードファイト』共演時に電話番号を交換してましたよね(『SMAP SECRET PARTY』(日テレ系)より)。 試食してもらうときもすっごく嬉しそうでしたよね。 中居君の「カラオケ」ネタには思わず反応しちゃいました。今、彼らがカラオケに行ったら、皆何を歌うんでしょうね。<NASA予告> ビストロ服で行ったのか(ツッコミ)! 『SmaStation4』では完全に子供に帰っていた稲垣君が強く印象に残りましたが、今回は香取君にはらはら。 NASAでは、英語での質問をしていましたね。「がんばれーっ!」と心の中で声援を送りました(←バイリンガル好き)。 今度の『NASA』レポートがすごく楽しみです。
2005/04/18
『恋におちたら - 僕の成功の秘密』第一回の感想を4月14日の日記にUPしました。(こちら) 全部で全角4000文字の感想…っておい(正気か?)。 この調子で語りこんでいたら最終回まで持つか、非常に不安です(汗)。 …ま、なんとかなるかな(目逸らし)。4/19 追記。 プログラミングやIT業界について、的確なツッコミをされているサイトを、感想の最後にリンクさせていただきました。
2005/04/17
『Feather Folk's Story』第6章”Soulless”をUPしました。 ただ今、オフラインの臨時のお仕事中につき、『恋におちたら』の感想とコメントへのご返事は二日ほどお待ちください。
2005/04/16
『恋におちたら』第一話感想はもう少しだけお待ちください。 リンクの訂正と、ゲーム『ダブルクロス』の公式サイトをUPしました。 そして、『グループSNE』公式サイトからリプレイが消えたので、紹介文の訂正を行いました。 …公式サイトのリプレイ、大好きだったんですが…(残念)。
2005/04/15

一つ目。 春休み…それは大量のアニメ再放送のある期間…。 『デカレンジャー』の再放送はちょっぴり嬉しかったけれど、それ以上に40時間以上のアニメ編集はきついんです。(…毎日の『名探偵コナン』『クレヨンしんちゃん』『ブラックジャック』の計2時間半の再放送…鬼ですか) 親戚にDVDデッキをプレゼントされた代わり、大量のアニメをDVDに焼くのが日課となったのは以前の日記に記した通り。 そして、親戚宅にDVD+HDDデッキが来ても、そちらに出張して編集するのは変わらなかったんです。 なんとか、なんとか春ドラマが始まる前に、作業が終了しました(涙)。 幸いなのは、ようやく親戚がCMカットの仕方を覚えたことです。この調子で、これらの作業がなくなるといいなぁ(遠い目)。 とはいえ、編集ついでに観た映画『銀翼の魔術師』『カスカベボーイズ』は、面白かったです。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ』は、ツボを刺激しまくり。まんま、西部劇版『はてしない物語』(ミヒャエル・エンデ著)なんですが、すっごくオススメです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二つ目。 一年以上前、久しぶりに特撮物復帰したときに関連サイト巡りをしましたときのことです。 その時に某匿名掲示板で「デカグリーンのスレッドを立てて」という書き込みを読みました。 スレッド立て好きの自分は、「役者さんのアンチスレッドが立つ前に、番組スレッドからファンを誘導するか」と思い、早速最初の一枚を立てることに。 その時に冗談めかして、「草なぎ君似」という言葉を入れたんです(…特撮ファンからも何度も似てると言われてたので)。 そして今。 その役者さんがどうも、該当スレッド(レスは合計三千を越えた)を覗いているという疑惑が濃厚になりました(←ほんまかいっ!)。 彼の書くブログで「疑惑濃厚だな…」と思っていたら、今度はご自分で草なぎ君似ネタを…(汗)。 スレッドを立てた当時は想像もしなかったです(遠い目)。 いや、ほんとにいつかは草なぎ君と共演する日が来れば、と願ってます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三つ目。 なんとか数日中に『FFS』6章をUPできそうです。 後は推敲のみ(←それが大変なんだろうがっ!)です。 そして一年ぶりぐらいにSMAPメンバーのラフ画を書いてみました(→)。 あえて、誰を描いたかは伏せます。 似てない…絵の書き方を完全に忘れてる…(凹)。 頑張ってリハビリをしようと思います。
2005/04/15

この世に力は溢れている。 財力は無論、”権力”、”情報”、…そして”個人の資質”。 信念の無い力は”暴力”だ。 求められぬ力は”無力”だ。 物語は主人公が”力”を伴わぬ信念を挫かれ、”信念の無い力”に己の非力を諭されるところから始まる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前半、島男が高柳を見る眼は、戸惑いと同時にどこか切なさを感じさせました。 それは、『自分が生きることのできなかった可能性』を見出していたからだったんですね。 人間は生きるうちに、幾つもの選択を迫られ、幾つもの可能性を切り捨てて生きていきます。 だからこそ、失われた可能性を懐古し、惜しみ、憧れることもあるんです。 島男は母親から海岸でそのことを指摘されたとき、笑いで誤魔化しながら話題を変えます。 そのときはまだ”懐古ですが、確かに”失われた可能性”と直面し、それと向き合ったんですね。 …『株式会社ハイアイランド』、『天才プログラマー』という失われた可能性と。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『情けは人の為ならず』、ただ己のために。 その言葉を島男は信念にしてきました。彼はそこに”人の情と神の助け”という力を見出し、確かな力と思い込んでいました。 でも、本当は硝子のように脆い”日常”を支え、留めおく力など、欠片も無かったのです。 彼は”力”を伴わぬ信念を挫かれ、6年前に切り捨てた”可能性”―あるいは”夢の残滓”―と再び直面します。 彼は僅かに残った信念-人の情-を頼りに、もう一度”失われた6年間”を生き直そうとするんです。 失った可能性、捨てた夢を取り戻すことは、決して誰にでもできることじゃありません。 捨てることで得たものを、全て捨てて、なお痛みを乗り越えなきゃいけない。 島男はそれを一話の段階(母と仕事を失い、他者から自分の型をはめ込もうとされる)から経験しています。 でも止められないのは、歩き続けることで首をもたげ始めた”夢の残滓”のためだと、途中で主人公と視聴者は気づかされるんです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高柳には財力があります。 それは確かに力です(個人的には”情報”や”権力”の方が遥かに強いと思いますが)。 でも高柳は”力”に飲まれ、”力”のために更なる”力”を求め続けています。 制御されない”力”を持つ『フロンティア』は、ある意味で社会に対する爆弾なのかも知れませんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オフィスを、そしてパソコンを見る度に呼び起こされる”夢の残滓”。 それは時に自分が抱いた”夢”の素晴らしさを、時に”これまで歩いてきた6年間”の残酷さを見せ付けます。 それが彼を強く突き動かすのは、『新型ウイルス』を観たときです。 呼び起こされる記憶と、在りし日の能力。 分析し、触れることで、現実と自分の中のものがゆっくりと結びついていきます。 理論を組み立て、脳内でシミュレートを行うと同時に。 ”夢の残滓”が、確かな”夢”として生まれ変わろうとしているのを感じました。 ”意志なき力”であったプログラマーとしての能力に、夢が結びついていく。 人がその人生を変える瞬間に、私は魂が震えるのを感じました。 全てを終えて、彼は”夢”が己の中に生まれ変わったのを知ったはずです。 ”他にできることが無いから”突き進むのではなく、”それを成したいが為に”その場を目指すのだと。 その変化に戸惑うからこそ、一旦はその場を立ち去ったのだと思います。 でもこうなったら、彼は絶対に”オフィス”に戻ると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼の”夢”には、”個人の資質”という確かな”力”と結びついています。 でも、信念はまだ伴っていません。 彼にあるのは、挫かれた信念のみ。 下手をすれば、彼の”夢”も『フロンティア』の抱えた欲望と同化するでしょう。 ”夢”と”挫かれた信念”と、そして”信念なき力”とを島男の中で掛け合わし、”夢”を新たな信念として昇華した時。 彼は”自分の資質”を本来のもの以上として振るうことができるのだと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ CG(コンピュータ・グラフィックス)の使い方が下手だ、というのは感じました。 勿論、IT産業物でCGを使うのは非常に正しいと思います。 ですが、金と時間を掛けるべきところの描写が下手で、要らないところに多用するのはまずい(汗)。 『ネオクーロンB』(鷹見一幸著 角川スニーカー文庫)のP.376の台詞に「お前、本当に解析やっているんだろうな? お前の答えを聞いてるとゲームにしか聞こえんぞ」というものがあります。 この『クラック(侵入)』『ウイルス』などのネット上の現象を描くのには、ゲーム的な映像描写が必須なんです。 コンピュータを触らない人には、はっきり言ってラストの山場は「???」の連続です。それを置いていかず、緊迫した状況を伝えるには、台詞による説明よりも視覚による描写が求められます。 現実と仮想現実が並行する様子を伝えるだけの力こそ、本来のCGの能力です。 ですが、ラストはその力をまったく引き出せてません(涙)。 CGでネットを描くのは、従来のドラマにおけるCG用法では足りないのかも知れませんね。 今からでも遅くない、『ニトロプ○ス』(新鋭コンピュータゲーム会社)とか、その方面に強い人たちに協力要請だしてください(懇願)。 …NHKのドキュメントばりのリアリティを、とはいいませんが、もう少しそれを意識した方が良いとおもいます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 島男の設定(昔の夢を、もう一度追いかける)というのは、これまでは脇役キャラに多い設定だったと思います(主人公に影響されて、夢を追いかけ始めるのが過去のパターン)。 だからかもしれませんが、私のツボを完全に刺激しました(←脇役好き)。 単なるサクセスストーリーではなく、『普遍的な切なさ』をも扱った物語というのも大好きなんです。 できれば6年前の夢を捨てるきっかけを、作中でリアルに描き出して欲しいです。 恋愛でも成功でもなく、”『普遍的な切なさ』をどこまでリアルに描けるか”、がこのドラマの明暗を示していると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主演が自他共に認めるアナログ男のためか、かえってタッピング速度にためらいが無く、早打ちのリアリティがありました(怪我の功名)。 うん、これなら実写版「トリニティ・ブ○ッド」の主役もやれる…スパコーンッ(←管理人、スリッパで叩かれる)。 まあ、それはともかく、プログラマーという設定は胸が高鳴りますね。 それも本来の意味で『ハッカー』という尊称の似合うキャラというのは、すんごく好きなんです。 現実でもプログラマーの皆様を尊敬してますし。(ちなみに、他者のコンピューターやサーバーに侵入することは、正しくは『クラック』といいます。 世間で言われる、他人のコンピューターへの違法侵入者は『クラッカー』が正しい)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『僕と彼女と彼女の生きる道』では、家族のために仕事を捨てる『小柳徹朗』を熱演した草なぎ君。 今度の『鈴木島男』は、”かって家族のために捨てた夢を取り戻す”という、ある意味で対極にいるキャラクターです。 私自身は『仕事と家族、両方を選んでこそ男の甲斐性!』という信念(←おひ。)なので、島男には頑張ってもらいたいですね。 仕事に矜持を持つ男性が、一番かっこいいですよね。 (『僕カノ』後半で主人公が仕事を捨てたことには、少し幻滅した) 確かにヒロインがどこか天然入ってるところも、好感を持ちます。 でも、仕事関係でこれだけ魅力的な要素が詰め込まれているので、むしろそちらを優先して描いて欲しいですね。 これまでの価値観や信念が崩れゆく危うい部分。6年という月日が消える一瞬。 主人公の心の揺れを、これからも”魅せてくれる”のを希望します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ”夢の残滓”は本来の姿を取り戻し、”意志無き力”だったプログラマーの能力を呼び起こす。 彼は”失われた6年間”を取り戻そうとする。 ”夢”と”挫かれた信念”と、そして”信念なき力”。 彼は意志と信念を”己の資質”に与え、歩き出せるのだろうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4/19 追記。今回の演出に対して、鋭いツッコミがありました。ドラマに見る「緊急対応」に対する一般的イメージ 確かに、詳しい人から見たら、そうですよね(苦笑)。 コンピュータには詳しくないのですが、ここはこれからもチェックさせて戴こうかと思います。
2005/04/14

. こちらはSMAPファンサイト『Side Street』の管理人yokoさんによる『「日本のがん治療」に対する署名活動』です。 詳しくはyokoさんのサイトを参照してください。 この内容を見て、私はデ・ジャヴを覚えました。 実は、活動目的の一部分は、実は私の大学院の卒業論文のテーマに関係しているんです(詳しくはいえませんが)。 その研究内容そのものは後輩が受け継いでいるはずですが、そのためのデータや論文を学術サイトや知人(医療関係者)達のコネを使って集めたことを思い出しました。 勿論、医療関係の方や研究機関もこの議題に動いてはいます。 でも、本当に政府を動かすのは国民の皆さんだとも感じていました。 是非、一度ご覧になってください。
2005/04/11
ようやく桜が咲き始めましたこの頃。 まず一つ目。 やっと、やっと『鬼塊術局』の第三章と外伝の推敲が終わりました~(涙)。 ”同じ事件”、”同じ時系列”を二つの視点から描くというのは、ある意味『自滅行為』。時間経過や複線の処理がこんなに大変とは思わいませんでした。第三章を好き勝手に書き散らした分(ほぼ一ヶ月で書き上げる)、外伝でしわ寄せがやってきたんです。 第二章の連載が続いているので、UPするのはまだまだ先になります。 現在は『フードファイト倫敦死闘編』の二章を書き始めています。 二つ目。 『ピタゴラスイッチ』(NHK教育)の一コーナー、『ポキポキアニメ』で草なぎ君がナレーションをしているという情報をGETしました。 早速確認。 …声だけ、それもほとんど瞬殺。でも本人が楽しんでいるのが良く分かります。 それにしても、草なぎ君は色んな所で思わぬお仕事をしていますね。以前は『報道ステーション』で単発ナレーションもしてましたし。…気が抜けないです。 三つ目。 『トリニティ・ブラッド』(吉田直著 スニーカー文庫)が今月号の書籍案内雑誌『ダ・ヴィンチ』で2頁の記事になっています。 こうしていろんな場所で紹介してもらえるのは、ファンとして嬉しい限りです。 私が言葉を尽くすより、この記事を読んでもらったほうが、より理解してもらえるかと思います。 『トリブラ』に興味がある方は、是非。 四つ目。 NHK教育で『ツバサ』というアニメが始まるんですが、その中に『暗夜御吏(アメンオサ)』ネタがあります。 これはジニーの故郷、韓国の歴史ネタなんです。言わば韓国版『水戸黄門』と言うべき存在。私も興味津々です。 今はいろいろ問題が起こってる日韓ですが、それでも私はあの国の文化を知りたいです。良い所・悪い所を両方ひっくるめて、ですけどね。 いつかこのアニメの暗夜御吏の回が『日本人が描いた韓国の伝説』ということで、堂々と向こうで放送されるといいな、と思います。
2005/04/07
<カツケン> どこまでもシュールな世界が広がっていくところが最高です。 そして、『金スマ』でも紹介されていた真島先生の濃いキャラクターと掛け合わされたとき、化学反応のように”ディープ”になっていきます。 そのまま”ディープ”なまま本番へなだれ込み、暴走する姿は見事ですらありました。 シュールでありながらキャラクターそのものには毒が無いのが、好感をもてます。 カツケン、このまま突き走ってください。 <Bistro Smap> 稲垣君のミーハーっぷりに爆笑しました。当時、どれだけノリノリでホテルに泊まったかが容易に想像できますね(笑)。 木村君の映画の趣味にも、思わず納得してしまったり。 香取君は英語が要精進(微笑)。 ゲストがすごくノリが良くて、ラストはSMAPさえ引き摺られていたのが印象的です(笑)。 良い方です(…でも、判定前に”ばらす”なっ。突っ込み)。<ルーレット・ボウリング> …『スタア草なぎ』、何こそこそ試合展開の演出してるっ(突っ込み)。 そういうことすると、大概の場合において負ける気がするんですが(…そして、やっぱり負けた)。 稲垣君と草なぎ君が組むと、ゲーム全体がまったりするのは何故でしょうか(微笑)。 ボケ担当が固まっているので、中居君がしょっちゅういじっているのも印象的です。 今回は勝負の神様が香取君に降りましたね。…あのアニメのような自己暗示には笑いました。 木村君も、いきなり”本気全開”だったり、中島さんにちょっかい出してみたり、楽しそうでした。 しかし、『アンガールズ』の名前をここで聞くとは思いませんでした(前日の社交ダンスを思い出す)。 しかも中居君、木村君、香取君でネタ再現まで見れるとは。<Tribute Songs> …歌、映像、そしてトーク。 強烈なインパクトを残して、気志団(←漢字が違う)の皆さんは歌っていかれました。 SMAPの皆も楽しそうだったので、これはこれでOK(笑)。 ラストの『夢見る頃を過ぎても』は子供にもテーマが伝わりやすいよう、真っ直ぐに歌い上げるのが、いい意味でアニメらしいですよね。 私も好きなフレーズが散りばめられていて、木村君も好きだというのが良く分かります。 …木村君と同じ、”アニメソング好きの血”が私にも未だ脈々と流れているようです(遠い目)。 SMAPの低音ナレーションに聞き惚れ、自分の台詞に照れて笑うのを微笑ましく思い、『ワンピの主題歌だぜ~!』と燃えている姿に魅せられ…。 なかなか素敵でした。
2005/04/04
2年ぶりの社交ダンス部の戦いが放送されました。 『ウリナリ』の名残を残すのは今はこれだけになってしまいましたが、そんな意味ですごく大事な番組です。 最近、『ようやく』若手の芸人さんにも関心を持つようになり、友人達のお笑いサイトで勉強する日々です。 (知人達は二丁拳銃や麒麟といったコンビの方々が好きみたいです) 関西在住なので、メッセンジャーの黒田さんや陣内智則さんはよく見かけるんですが、そのほかの芸人さんも覚えようと思っています。 そんな意味では、ロバートとアンガールズの五人を覚えるよいきっかけになりました。 五人ともすごくいい感じで、好感を持ちましたね。 魅力ある新人の皆さんの活躍も素敵でしたが、何より。 杉本姐さんと小池姐さんの2年ぶりのダンス、そして男意気(←待て)に惚れ直しました。 …やっぱりかっこいい…。 南原さんとゴルゴさんもすごくかっこよかった。 特に、南原さんは杉本姐さんのフォローのためにすっごく練習されたんですよね。それが画面から伝わるほど、すごい切れのあるダンスでした。オーラを感じましたよ。 次は秋ですね。ブラックプールが楽しみです。 そして、いつか内村さんが参戦してくれますように。 その時の相手役がジニーかケディなら、それほど喜ばしいことは無いのですが。追記: 昔、SMAPのライブ『VIVA AMIGOS』東京ドーム会場のとき、SMAPがBlack Biscuitsの『タイミング』を全員で熱唱する一幕があったそうです。 …スタッフの皆様、映像が残ってたら放出してください、お願いします(切実)。 観たかった、その回だけは観たかった(…無念)。
2005/04/03
桜の蕾が綻び始める頃、私の近所で桜祭りがありました。 …まだ一分とか、それくらいしか咲いてないんですけどね(苦笑)。一昨年の花見去年の花見 そして今年は今週からクレープが始まりました。 近所のケーキ屋さんは、毎年気合が入ってるんですが(…本店から援軍来ますし)、今年は特別すごい。 何しろ今年の具は8種類(いちご&タピオカ練乳、バナナ、マロン&カカオジュレ、ティラミス、チョコケーキ、かぼちゃスフレ、冷たいカルボナーラ、ハムサラダ)。 写真はチョコケーキです。 …年々グレードアップする様が、もう楽しみでしょうがないんですよね。 一個300円なのに、毎年まとめ買いしちゃいますし(…300円で納得するボリュームはある)。 来週は満開の花の中でクレープが食べられます(嬉)。
2005/04/03
『チェヨンアメリカ進出!』 そんなニュースがジニーの大手ファンサイトのBBSに載っていました。 詳しくは下のリンクをご参照ください。翻訳ページ 確かに日本より先にアメリカで活躍されれば、日本での活躍が遅くなるかも、という思いはあります。 でも、ジニーは日本のファンをすっごく思ってくれています。だから彼女の日本活動も、信じてまっていようと思っています。 韓国は日本と同じく、アメリカに対する強い憧れがあります。そんな韓国の人々にとって、全米デビューは大きな意味があるんでしょうね。 でも、がんばり過ぎないでもほしいかな。 この前も、頑張りすぎて足を怪我したとか(不安)。 私がジニーを好きなのは、そんな真面目で真っ直ぐなところなんですが、ちょっと(いやかなり)心配しちゃうところです。 とにかく体調を整えて、万全の状態で、ジニー自身がアメリカという舞台を感じてきてくれれば。 それをファンも楽しみにしています。
2005/04/02
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