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ということで、アルバム1枚目のレビュー、参りましょう! シングルの二曲は省かせていただきますね。 一人一人の声がしっかりしているのが、1枚目を通しての感想です。 その意味ではかなり完成度が高いと思います。<Theme of 018> 去年よりもバカンスっぽいと思います。<TAKE OFF> …撃沈。 曲調、歌詞、アレンジ、全部ツボにはまりました。 青空、懐かしさ、ポジティブ、翼、鏡像…。 歌詞の至るところに自分の好きなものが詰め込まれているんですよね。サビの歌詞がまるごと大好きです。 枯渇していた“創作のエネルギー”をいきなりMAXに充電してくれるあたり、侮れません(←おひおひっ)。 『BIRDMAN』、書きたくなりましたよ。<Nai Yai Yai> 夏の短い夜の、男性の焦りを感じます。 なんだか可愛らしいとかんじました。 <Simple> 恋愛、というよりも夫婦愛を感じる曲ですね。 曲調の変化が大きいので、ドラマを感じることができます。<paripia!> …この曲を聴いて“スティッチ”を連想してしまう。そんな自分の思考回路は、相当に問題があると思われます(←“南の島の海=スティッチ”滝汗)。 いや、この曲は“ハワイアン”ではないので、ご安心を。 涼やかできらきらしていて、どこか懐かしさもある曲です。<モアイ> 慎吾君と木村君のデュオなんですね。 モアイのある島の、悠久の時間を感じさせる曲です。癒されます。 注意として、曲を聴きながら、モアイの辿った歴史を連想したりしないように(←何で知ってるんだ、自分)。<Call Your Number> <Nai Yai Yai>と対になる曲ですね。 慎吾君のラップもいいし、剛君のオオサビもいい感じです。 恋愛の依存症状とも、気持ちの繋がりとも取れる、カッコ良さとムードを持つ曲です。<星空の下で> 晴れた日の、木々の葉ずれの音のように、さらさらと歌詞が流れていくのを感じます。 そして『こんなネガティブな歌詞も歌える年代』なのだな、と改めて実感しました。<だいじょうぶ> どこか荒削りな楽曲と、歌詞の若さとが上手くかみ合っています。 擦れる前の、現実に挫折する前の、『青臭い』とも言われかねない感じの曲です。 …その『青さ』、私は嫌いじゃないです。<STAY> 15周年という記念する年に、この曲が入っているのが嬉しいですね。 『ほんの50年』、SMAPと一緒に歩いていけたら、それだけで嬉しいです。
2006/07/26

アルバム<Pop Up! SMAP>、無事に確保してきました。 『アルバム製作の裏側の忙しさ』は去年を更に更新しているようですが(滝汗)、アルバム自身からはそんなことを感じさせません。 全体的なバランスとしては、私は『Drink Smap』以来のヒットです。『翼と星空』を感じさせる、素敵な楽曲になりました。 また『西遊記』(フジテレビ版)好きな人には是非、Disk2の5曲目を勧めたいです。 あのドラマの空気や主題が蘇ることを、約束します。 今日はまず、Disk2のレビューを先にあげさせていただこうと思います。<女の子とLOVE SONG> これまでの中居君ソロを知っている人には、驚きの一曲です。 …いや、もう『これを待ち望んでいた人がどれだけいるだろう』と思うくらい甘い声で歌ってくれています。 かくいう自分も、この曲でオチました(惚)。 勿論、天邪鬼な中居君ですから、普通のLOVE SONGにはありえない仕掛けも内包しています。 その『中居君らしい仕掛け』要望に対して、楽曲提供者の後藤次利さんが見事に答えているのも聴きどころです。 後藤さんというと『野猿』の作曲担当で有名ですね。 私も『野猿』はかなり好きで、アルバムとSDを両方持ってたりします(…『アニソン』から『企画ユニット』、そして『SMAP』にコケた管理人)。やっぱり彷彿とさせる編曲や言葉が見え隠れしています。 さぁ、この曲を聞いてすぐに『Yaen front4men feat.saki』の<wanna be>や<star>を連想した人は何人いるでしょうか(←己だけだ)。 …いや『ウォナビィ…』の部分に、『野猿欠乏症』を発症するとは、自分でも思わなかったです(遠い目)。 デュエットされている浦島りんこさんの声質が、楽曲にはまっているからかも…。 『野猿』にも男女デュエットは数曲あるのですが、どれも大人の色気があるんですよね(<First Impression>や<Love is Ghost>、etc)。 この曲にもそんな色香を感じましたし、それを中居君から引き出してくれたことに感謝しています。<君がいる> とにかく、『歌詞』を丁寧に伝えようとする姿勢がいいです。 メッセージもさり気なく、押し付けがましくも無く、すんなりと聴けます。 優しい曲ですね。<L・O・V・E> 遊び心全開、くすくす笑いが止まりませんでした。 稲垣君ワールド全開、ユーモアも上手く絡み合い、すっごく楽しい曲に仕上がりました。 先入観を持たず、とにかく聴いてみてください。<TOKIO>「…なぜ、ジュリーで韓国語!?」 最初、そのコンセプトに首を傾げましたよ(苦笑)。 でも一度聴くとすっごくはまるんですよ。 編曲がすっごく頑張っていて、ガンガンに踊れるようにしてくれたんです。ラップも韓国語(英語も混じってる?)なので、意味を考えずに流せます。 今の時代だと『キザ』と言われそうな原曲の歌詞も、韓国語のオブラートに包むとすごくしっくりきますね。 以前に『SMAP×SMAP』で<TOKIO>を歌われたことがあるのですが、“『TO・KI・O!』の声にあわせて手の甲を振り下ろした直後の、草なぎ君の不敵で力強い表情”が忘れられないんですよね(草なぎ君ファンで当時のVTRを持っている人は、是非確認してみてください)。 あの表情が再び見れるなら、最高です!<Everybody> 作曲『Monkey Majik』、歌詞に『一人じゃできない』、『夢は叶う(英語)』、『進む』、『大事な人が君を導く』…。 これで『西遊記』を思い出すなという方が無茶だと私は思います(きっぱり)。 とにかく香取君のラップがかっこいいし、見え隠れするアジアンテイストの音もツボ。 『西遊記』が大好きな人間にとっては、とにかくたまらないです。 この曲のおかげで『西遊記』をテーマに、どんな形でもいいから小説を書いてみたくなっちゃいましたよ(苦笑)。
2006/07/25
ということで、Blogが10万ヒットを記録しました。(表にはカウンターを置いていませんので、こちらのカウンターのヒット数で目安にしています。) これもひとえに訪問者の皆様のおかげです。ありがとうございます(礼)。 ということで、今回も今日から一ヶ月、“Web拍手からの質問・要望・叱咤”大募集をいたします。 基本事項は前回と同じく、以下の通り。○ WebCrapから、100文字以内。○ 最初に“質問”、“要望”または#をつけてから書き込んでください。○ 匿名OK。質問の数も制限無し。○ 小説のリクエストなど、時間が掛かると思われるものには応じられません。○ 返答時には質問文を引用させていただきます。 この期間は微妙な物を除いて、できる限り全レスさせていただきます。 そして、今度は返答を記した掲示板を消さないよう、努力いたします(滝汗)。 ちなみに前回の希望であった『鬼塊術局とFFSの用語解説』、『現代奇譚のネタのリクエスト』もちゃんと承っております。 これまでに承った物だけで精一杯になっています。 要望にはあまりお答えできないかもしれません。悪しからずご了承くださいますよう。 こんな不束者ですが、それでもよろしければこれからも宜しくお願いいたします。
2006/07/24

やっと、やっと例の企画、担当部分をほぼ書き上げました(ふらぁ…ばたん)。 長かったなぁ…。 UPするまで時間がありますので、その間に細かい修正を掛けていくつもりです。 もう少しお待ちくださいね。 現在は全てのエネルギーを使い果たしたため、充電中です。 梅雨が明けたらPCに触る機会が激減しますが、地味なサイト作業はちまちまと続けるつもりです。 取り敢えずは『LOST HEART』の『あの人』の短編も書き上げないといけませんよね。 そして勿論、『ほんとにあった怖い話』のSPも放送されます。番組からどんなお話が書けるのか、私自身もすごく楽しみです。 当方、『日本沈没』宣伝の『金スペ』と『僕らの音楽』を撮り逃しました(滂沱の涙)。 …自分でも信じられないほど凹みましたね。 金欠の為に雑誌購入を全て諦めた分、TVに賭けていました。その分、きつかったです。 昔から録画事故が耐えない人間ではありますが、これからさらに気をつけていくつもりです。 『月イチゴロー』のランキングについて。 『日本沈没』一位は本当に嬉しかったのですが、気になったのは『ゲド戦記』と『ブレイブストーリー』でした。 『ゲド戦記』の方は、製作サイドが完全に『会話劇』と割り切って製作されたようですね。だから、稲垣君の批評もすんなり受け止められたのではないでしょうか。 ただ、もし気になった方がおられたら『ゲド戦記』の原作を是非手に取ってみてください。 私は、この原作で激しく心を揺さぶられ、『篭められたメッセージ』を一生忘れられなくなりました。 特に気になったのが『ブレイブストーリー』の批評です。 『フジテレビのファンタジー』×『GONZOの原作物』という、個人的な鬼門揃い踏みの映画だけに、5位でなかったのが意外でした(←なんてことを言う)。 『フジテレビはファンタジーに手を出すべきでない』という主張は、繰り返しになるので置いておいて。「『GONZO』さん、また同じ轍を踏んでるんですか(滝汗)」 当サイトではアニメ版『トリニティ・ブラッド』の感想をUPしていました(←原作の大ファンなので)。そのアニメの製作会社が『ブレイブストーリー』も担当されたGONZOです。 この会社では『原作物のはしょり方に、難がある』ことで有名です。 『トリニティ・ブラッド』の放送中も、“表面的に面白い部分だけを取り出して、その背景やオチをごっそり削る”脚本に泣きましたっけ(遠い目)。原作ではすごく深い意味の言葉も、背景となるエピソードを丸々削除したらクサクなるだけですよね…。 稲垣君の批評から察するに、『ブレイブストーリー』の脚本でも同じことを繰り返したようです(頭痛)。 彼の批評を製作者側が真摯に受け止め、これからの作品に生かしてくれることを祈ります。 もしも今度、再びライトノベルをアニメ化するときには、もっと原作を生かした作品にしてくれるといいですよね。
2006/07/19
センイルチェッカヘヨ、チョナン! この一年も、全力で演技にぶつかっていく姿に、ドキドキしっぱなしです。 『日本沈没』では、自分の理想像を演じてもらい、嬉し泣きまでしました(←それは待て)。 今も『日本沈没』関係の番組を全部追っかけたりして、ずっとずっと振り回されっぱなしです。 時に心配させられたり、渾身の力でツッコミを入れさせられたり。 振り回されていても、次の瞬間にはふと笑って許してしまう。 そんな不思議な感覚がとても心地よいんです。 願わくば、これからもあなたを見続けさせてください。 見果てぬ夢だけに、ただまっすぐに瞳を向けるあなただからこそ。 この一年も素晴らしい年になりますように。 そして『夢』に近づいていくことを願って。
2006/07/09

…最初に断っておきますがが、当方は金欠です。 『SMAPのコンサートチケット(抽選前に全額支払)』で万札が飛んでいき、『日本沈没』関連雑誌に涙を飲んで購入を見送る日々をすごしています。 7月月末には絶対外せないCDアルバムもあり、出金も抑えなくてはいけません。 そんな状況で。プレイ予定も無いのに。 …購入してしまっていたんですよね。 7月2日の日曜日。 偶然、神戸の三宮まで外出する機会がありました。 多分SMAPファンならドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』で凛ちゃんが引き取られた先として。そしてTRPGファンなら、グループSNEのお膝元として有名ですね。 まずは『エンジョイスペース・ギルド』という本屋で『吉田直先生の遺作』や6月末発売リプレイを購入。 その後で『イエローサブマリン』に足を運んだんです。しばらくお邪魔しない間に、本屋の隣に引っ越してきていたのは驚きましたね。非常に便利ですけど。「ひょっとして、置いてるかな?」 と思って覗いてみると、『デモン・パラサイト』(以下『でもんぱ』)ルールブックが平積みになっていました。 公式発売日3日前に発見したことに、「…ひょっとして、これも縁?」と錯覚し。 『税込み1000円』という(ルールブックとしての)安価にも驚き。 何より『デビルマン』や『キャシャーン』、『仮面ライダー』などの昭和の古き良きダークヒーローを再現できるシステムに惹かれ。 気が付くとレジに持っていっていました。 …金欠なのに(血涙)。 同時期発売のリプレイ『悪魔憑きの目覚め』がトチ狂っているため、同性にはオススメできない状況の『でもんぱ』。 あの『女性キャラ二名、各話で衣服を全損』という状況はきついと思います(特にこのサイトの女性訪問者)。 確かに自分がプレイヤーだったらGMに『混沌爆砕』ぐらいは食らわせますか(絶対零度の視線)。 でもその辺りも慣れたGMとプレイヤーなら、エロを意識させずに遊べますね。 むしろ『異形化ヒーローの悲哀』とか、『知能を持つ動物』とか、エロよりも魅力的で面白い要素もいっぱいあります。 『デビルマン』や『仮面ライダー』の世界観が好きな女性(だけど過剰エロ嫌い)も、実は多いんですよね。 その辺りの客層へのフォロー、宜しくお願い足します。>公式様 この『でもんぱ』の世界で面白いのは、『シュール』さと『シリアス』が同期していることです。 ルールブックはざっと目を通しただけですが(時間が無いんだ)、それでも面白いと思いました。 『悪魔の本能』を呼び起こす衝動ポイントを、決戦前に料理屋に駆け込んで下げたり。 『独立動物同盟』の過激派のヒグマがいたり。 キャラクターが所属する集団が貧乏だったり。 その一方で『内閣危機対策室』などの国単位の対策チームがあったり、NPCの背景や個性が渋かったり(←この辺り、すごく高評価)。 その両方で行き来できるのがすごく面白いんですよね。 『ダブルクロス』をここで紹介したときは、SMAPをそのままデータ化しました。 でも『でもんぱ』のキャラクターは、能力がさいころの出目に作用されます。 SMAPに絡めて紹介するなら、小説にする方が面白いかもしれませんね。 ネタはあります。 といいますか、『SMAP×SMAP』のヒーロー物コントってそのまま流用できそうです(をひっ!)。 あの番組のヒーロー物コントは、スタンダードなダークヒーロー物が多いんです(『デビルマン』『仮面ライダー龍騎』『キューティーツニー』などのパロ)。 それらを観ながら想像した設定(妄想とも言う)を、流用できそうです。 『キューティー・ツニー』というコントの「(女性用スーツしか無いけれど)俺は男だー!(号泣)」という悲哀っぷりを書きたいだけかもしれませんが(男性のキャラクターで、共生生物を『モリオン』を設定すれば可能だと思われる)。 人間のまま『悪魔の力』を振るって『ヒーロー専門イメクラ』を経営したり(『仮面レンアイダー』が元ネタ)。 …私が書くと、エロとは違う方向に傾いていきそうです(←傾くな)。 現在はサイトの予定が完全に詰まっているので、『でもんぱ』小説は書けません。 でもいつか余裕ができたなら、是非書いてみたいと思います。
2006/07/06

「あなた方が『そこまで頭、バカじゃない』ってことは、ちゃんと分かってますから」 邪悪とは、狡知で残虐で卑怯で臆病たるもの。 “人の弱さに囁き、互いに互いを自滅させる”ことを好む。 『邪悪なる傀儡師』と、それに喧嘩を売った『法の番人』。 これは『二人を巡る物語』の序章である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『古典的な二時間ドラマ』の形式を踏襲することで、お約束を信じさせ、安心して魅せていく。 その意味ではすごく良くできていると思いました。 メインとなる事件の内容はしっかり捻ってありましたね。クライマックス前にもう少し『彼の心情を解説する状況』を作り、それを長回しのシーン中に挿入できたら、さらに完成度が上がったかな? 私は『二時間ものの事件ドラマ』を、局を問わず母に付き合って良く観てました(←個人的には『警視庁鑑識班』シリーズが好きです)。 だから「そういったドラマとしては良かった」んじゃないかな、と思いました。 でも一番私の関心を引いたのは、『暗躍する花岡代議士』と『喧嘩を売りに行く久利生』の二点でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続編を約束するようなラストでしたよね。 私としてはそれを信じたい。 『フードファイト深夜特急死闘編』(01'日テレ系)というドラマもありましたので、予断は許しません。(“悪役勝利、主人公敗北、妹は拉致される”という結末で終わった話。以降、続編は作られていない) フジテレビ様、どうか続編作ってくださいませ(願)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここから先は、『続編がある』と信じて文章を綴らせていただきます。 もう暗躍する『花岡』の存在と、それに負けないだけの久利生の迫力がいいんですよ! 本当の悪とは、自ら手を汚したり、表舞台に出てきたりしません。“人の弱さに囁き。自らが望んだと錯覚させながら、望むように動かし。そして、自滅させた上に財を築く。法で裁けないがゆえに、誰にも手が出せない。” それが邪悪であり、狡知です。 そんな邪悪を体現する『花岡』の登場。この『HERO』というドラマの世界観すら変えてしまいそうで、もう期待しちゃいますよ。 例えるなら『金田一少年の事件簿』の『地獄の傀儡師』、『クロサギ』の『御木本&山崎』か。彼らに匹敵する敵になりそうで楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ また、今回の『因縁の結び方』もかなりツボに入りました。“主人公の久利生だからこそ、『花岡』の存在に気づけた。”“久利生だからこそ、巨悪にもびびらず、真正面から喧嘩を売れる” 主人公らしさが活かされ、なおかつ『花岡』の威厳も損なわない。 連続ものの導入としては最高ではないでしょうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この導入なら、これからの事件にも『花岡』を匂わせ続けるといいかな。 “自分の思い通りにならない人間を、『法に触れない手段』のみを用いて破滅させていく”花岡の存在は、『法の番人』である久利生にとっては厄介な敵であるはずです。 しかし、だからこそ久利生の敵に相応しいと思うのです。“事件の大小や先入観、通念的な善悪にも囚われない。 加害者や被害者への憎しみや哀れみに飲まれない。 一面的で分かりやすい『表面的な事実』に陥りもしない。 ただ、執念で『全ての真実』を探り出す” それらの『検事の本質』を体現する久利生にしか、『花岡』を表に引きずり出すことができないでしょう。 その意味では、見事な対比を生み出しています。 この『対比』が導入で上手く示されれば、自然と物語の方向性も決まるんですよね。その点は感服しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『花岡の邪悪さ』は物語としては素晴らしいんです。 それは対になる『久利生のキャラクターの立ち方や行動原理』がしっかりしているからこそ、際立つんですよね。 あの『喧嘩の売り方』だけは無茶です(笑)。 普通、あんな風に顔を売りに行きません。…『罠にはめられる危険性』もありますし、あまり賢明とは言えないですよね。 あれは『俺を罠に嵌めてみろ。はまってそれを踏み潰して、その手綱を握ってるてめぇを表に引きずり出してやる』ぐらいの覚悟が無いとできません。 脚本家さん、『喧嘩を売りに行くシーン』が書きたくてしょうがなかったんでしょうね。 それが強く伝わってきましたよ。 『手駒の女に喧嘩を売ってびびらせる』シーンも、見方を変えればストーキングに見えますが(おひっ)、でもスカッとしましたね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『対比』と言えば、久利生と津軽のキャラもすごく良かったです。 津軽を含め、『感化される過程』はもう少し丁寧に練り込んだら良かったかもしれません。 でも感化前の『チグハグ』した様子も、感化された後のコンビプレイも楽しかったです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回の『花岡』に踊らされた人間、滝田。 彼の悲哀と覚悟は上手く描けていたと思います。今更解説する必要もありませんよね。 彼に同情点があるほど、『花岡』の邪悪さも際立ちましたね。 この辺り、理由がかなりぐちゃぐちゃに絡み合っているため、解くのに時間が掛かっちゃいましたね。 謎解きの伏線もちゃんと張ってありましたので、分かりやすくはありました。でもそれまで勢いとテンポで勧めていただけに、解説まで『長回し』になっちゃったのが辛かったかな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は『久利生の新たな因縁』、これに尽きましたね。 続きがすごく気になります。スタッフ様、期待していますね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ターゲット・ロック」 本当の罪とは何だ? 本当に悪い奴は誰だ? 彼が求めるものは『真実』。彼が成すべき事は『全ての真実を晒すこと』。 それが彼に課せられた責務にして、彼が抱く矜持である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 追記: いつもお世話になっている海鴎@DDさんの『HERO SP』のレビュー&考察です。【HERO】「今夜復活!!美しい海の町の怪事件に伝説の検事が挑む」感想 今度『久利生』モデルのPCを演じられたなら、是非キャラの職業設定と大まかなレポを宜しくお願いしますね(微笑)。
2006/07/05

「何故、私はここに座っているんだろう」 『模倣犯』の時も同じ事を思った気がする。 ド級の怖がりの分際で、何故、パニック映画を観に行こうと思うのかな(滝汗)! ということで『日本沈没』試写会感想をUPしました。 『念願の、わが理想の英雄像を草なぎ君が演じる』、恐らく最後の機会だからこそ、辛口吐かせていただいております。お気をつけ下さい。 生まれて二度目の試写会は偶然にも『ホテル・ビーナス』と同じ会場になり、戸惑うことなく行くことができました。 ここはスクリーンが奥まっているので、3列目~4列目がベスト。その記憶もちゃんと役立て、しっかり楽しんできました。 もちろん、今回も講演会付きです。 今度は『浜村純』さんの講演ですっごく面白かったです。さすが現役の芸人さんです。 トークについての解説、そして過去の話芸の達人の模写はさすがの一言。 特に、『最近の芸人は、間を取るのが怖がっている』の一言には納得しました。私が感じていたことそのままでしたから。 そうなんです、間が無いから笑えないんですよ(キッパリ)。ネタは面白いし、かっこいい人や、独特の雰囲気を持っている人が多いのは間違いないんです。 でも、『間が無いから笑えない』、というのでは、ネタやご本人達の魅力を殺しちゃってますよね。 私の好きな言葉は『間に魔が宿る(←歌舞伎の用語)』。間の持つ、魔性めいた力を引き出して欲しいですね。その意味では若手の皆さんに頑張って欲しいです。 後、原作者さんにインタビューも行なったそうだとか。 ラジオで放送されたのでしょうか? 是非聞いてみたかったですね。 また浜村さんは、今回の日本沈没にも少しだけ触れられました。その要約。『特撮は素晴らしい。 しかしそれ故に、逆に人間ドラマが浅くなっている』『前作とは別物であり、一から作りなおしている。それは時代の変化や地学の発展があったからだ』 の二つですね。 確かにこの描き方は、映画というよりもコンシューマ・ゲームを連想させる手法でありました。 それは確かに、好き嫌いを選びます。 でも私は観れて本当に良かった。 この役柄を見るためだけに、私はこの人のファンになり、ずっと待ち続けていたのかもしれない。 『井原満』でも、『平太』でも、見ることはできなかったもの。 それ故に待ち焦がれ、飢え続けていたもの。 それはレゾンテールと、愛情と、矜持。それが一つになる瞬間。 それを体現する、この役柄を。
2006/07/01
『LOST HEART』100のお題『025.のど飴』をUPしました。 やはりこちらから直接はリンクしません。 壁紙の爽やかさで誤魔化しては降りますが、『PTSD』ネタであることをご覚悟の上でご覧下さい(礼)。 さぁ、これからは『企画』に集中させていただきますね。 締切まで、全力で頑張ります。
2006/07/01
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