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『デモンパラサイト』に『Intermission-1 c-h』を追加しました。 というわけで、『デモンパラサイト』に一区切りがつきました(ぱたっ)。 楽しかったけれど、怒涛の三ヶ月でした。 また連載を増やしてしまいましたが、そのことに後悔はありません。 この小説で少しでも楽しんでもらえて、TRPGもしくはSMAPに関心を持ってもらえたなら、それだけで十分です。
2007/03/29

『デモンパラサイト』に『シナリオソース1.芦原町編』、『Intermission-1a/b』を追加しました。 この二つは、実際にゲームを行なったり、TRPGに関心のある人のための内容になっています。 前者は芦原町を舞台にゲームを行なう場合のサンプル、後者はレベルアップ処理の方法を示しています。 読み飛ばされても、小説を楽しむ分には問題はありません。 小説の後書に当たる部分は、次回になります。 …ということで、ドラマの感想も終わり、こっそりドラマ応援も兼ねていた『デモンパラサイト』も、後残り僅かで一区切りとなります。 『鬼塊術局』も6章が終わりそうですしね。 とりあえず、このままひと段落が着いたら、『鬼塊術局・7章』や『フードファイト』の方の下書きを中心にしていこうと思っています。 他所様に遊びに行くことも少なくなってしまいましたし、この辺りでお邪魔したいですしね。 <Marmaid>記念の作品は、今回はちょっと見送らせていただきます(余力が無いので)。 その代わり、『怖い話? 現代奇譚』の長編第二作の予定を繰り上げようと画策しています。 仮タイトルは『安曇と蛇姫と草薙の剣』。話の骨子そのものは前作終了時に決めてあったのですが、それに<Marmaid>の歌詞が上手く絡みそうです。 上手く話を膨らませて、数ヶ月以内にははじめたいな、と思っています。 それに伴い、『FFS3』はもう少し後になりそうです。こちらも少しずつ携帯電話のメールに下書きを溜めてはいる(ただ今、第六章の途中)ので、遅くなってもUPすることだけはお約束します。 とりあえず今は、連続ドラマが無い今のうちに体勢を立て直していくつもりです。 …いつ、どんなお仕事が来るか分からないのがSMAPではありますが(苦笑)、取り敢えずは気力をしっかり溜めておかないといけませんね。 猪エンジンは、『Summer Gate』を見据えて温まっています!(追記:3/28に、『Demon Parasite』に出てくるケーキ屋の名前を『Foi D'amour』(フォア・ダムール。フランス語で『愛の誓い』を意味する)に変更しました)
2007/03/28

『おろし』の風が吹く。 そは、祖父の御霊(みたま)が啼く声か。 そは、孫への虎落笛(もがりぶえ)か。 その刻、青年は祖父の荒御霊とともに、冥府に下らんと決意す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『華麗なる一族』、完結しました。 結局、私の中では『血のつながりなど関係ない、子供はきちんと愛せ』という結論で終わりました。 また、『己という人柱で祖父の荒御霊を鎮める』という鉄平の結論は、ある意味で日本的なのかな、とも思いましたね。…神道の概念に見立ててしまえる自分がすごく怖い…。 今回はその二点を中心にまとめてみようかと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ドラマの中で響く『六甲おろし』『丹波笹山のおろしの風』の音は、『虎落笛』に聞こえました。 『虎落笛』とは、『もがりに吹く風の音』。“古代日本、人が死んで本葬にするまでの一週間、仮葬場(もがり)にすえていた。『もがりを囲む柵や矢来』を冬の突風が吹き抜けることで鳴る、笛のような音”のことを差します。 まるで、鉄平が死へ向かう姿を、弔うように。 強く印象に残りました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雪山の禊ぎ。 雪山のシーンや、ラストの将軍の死を、無理矢理に神道に結び付けて解釈することはできます。 以降の括弧の中は、Uraraが無理矢理に作り出したトンデモ妄想理論になります。 笑って読み流してくださると幸いです。 万俵家において災いであったのは、父の暴走であった。 それを止める為に鉄平は全力でぶつかった。 そして、片方が立ち上がれなくなるまでぶつかることで、全ての確執を昇華しようとした。 されど、父はその確執を昇華することはできなかった。 鉄平が何をしても、父の中の祖父への憎悪を消すことはできない、と。 人は死せば、全て『御霊(神)』となる。そう、神道は言う。 加護を賜れば『和魂(にぎみたま)』、荒ぶり害を為せば『荒魂(あらみたま)』と、人は呼ぶ。そは御霊の二面性を示す言葉。 鉄平は始めて、祖父の『荒魂』としての一面を、父の中に見たのだ。 その時、鉄平は『将軍』という、『御霊の意思を伝える化身』を見、決意する。 自らの身に宿りし祖父の影ごと、もろともに冥府へと持ち去ることを。 彼は12月25日から、家族との縁を切り、雪山を彷徨う。 それは『禊ぎ』──あるいは“身殺ぎ”。 人らしさを失うことで、その体を御霊の状態に近づけることである。 『鉄平らしさ』が、身殺がれていく。 鉄平はより深く、『祖父の御霊』に近づいていく。 そして、『山』という霊気の篭る地が、もっとも神聖となる時が訪れる。 それが殺生を禁ずる大晦日である。 祖父と自分を繋ぐもの──『祖父と自分が夢を語り合った地』『祖父の銃』『祖父が自分に託した会社の服』──を手元に引き寄せ。 一つ一つの儀礼を、過たずにこなしていく。 自分の体に、祖父の御霊を下ろしていく。 そして祖父との思いが染み付いた大樹──神が宿る木、神離(ひもろぎ。正しくは『草かんむりに離』の字)──に寄り添う。 そして、祖父の銃を持って、祖父の御霊ごと己を冥府へと下らせる。 万俵家の池に潜む、祖父の御霊の意志の具現たる『将軍』は、役目を終え、ともに冥府に下る。 注意事項として。 上記の解釈は、あくまで『こういう解釈もありえるが、十中八九間違っている』ものです。 そしてこうは書きましたが、私自身は、鉄平の自殺を神聖視するつもりはまったくありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鉄平の甘え、逃避。 この自殺が『十歳にも満たぬ少年少女』によるものだったなら、まだ同情すべき点もあります。 しかし、鉄平は既に社会にも出た大人のです。 鉄平には妻と子供があります。 高炉建設による被害者の苦しみを一生背負う責任があります。 特殊製鉄の皆には、『高炉の灯を見せてくれ』と約束しました。 妹や弟達を守る義務があります。 そして、父に思いが通じずとも、その悲しみと憎しみを受け止め、乗り越えていくことも、必要なのだと。 妻や子や兄弟や母は愛してくれるのに。 辞めた後にも、鉄平を支えにし、支えようとする業務員もいるのに。 なのに。 愛と友情を溢れるばかりに与えられながらも、果たさねばならぬ責任と人の死を抱えながらも。 明日の太陽という、希望さえも捨てて。 それでも死を選んだ鉄平は、どうしようもない『甘え』と『ずるさ』を抱えているとしか思えないのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ドラマの中では、何度も彼を英雄として描こうとしていました。 しかし、“恵まれた環境と、重大な使命を背負っての自殺”を選んだ人間が英雄であるわけがありません。 玄さんや大川の遺した想いも、関係者の死も。放り出すような人間が、『本当の企業理念』を持っていたとは思えないのです。 この辺り、ドラマスタッフによる『現代に必要な企業家としての理念とは何か』という主題が、殺されていると感じました。 それが残念ですね。 『純粋であろうとし、そうであることを求められた、青臭く幼い青年。故に脆く、守られることを失った時に、ぽっきりと折れる』 第一話から感じていたその感想は、その死後さえ覆ることはありませんでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>「理性では愛そうとした。でもできなかった」 彼が愛そうとしたのは事実でしょう。 彼が『愛している』と言ったとき、『そうでありたい』と強く願ったはずです。 人は『自分の心に無いもの』を演じることはできません。心の奥底では、確かに『愛していた』のだと、私は思います。 しかし、『憎むべき人間の子供』という思いが、その『愛』よりも強すぎただけなのです。 けれど、『血縁』だけで愛情が左右されるような、そんな家族は歪んでいます。 親子であることに、血の繋がりは、本当は関係ありません。 親子とは『愛している』と伝え合う関係です。互いを信頼し、互いに存在価値を与え合う、そんな関係です。 そんな大切なことを、大介は実感できなかったのです。>「なんという残酷な…」 鉄平の血液型が間違っていたことを知り、まず最初に大介が呟いた台詞です。 それこそが、身勝手な理屈ではないでしょうか。 たとえ血が繋がっていようといまいと、鉄平と大介は親子としての時間を過ごしていたのですから。 鉄平をちゃんと息子として愛していたならば、こんな悲劇は起こりようが無かったのです。 鉄平の死後に大介が感じる身勝手な哀しみも、身勝手な苦しみも、身勝手な感情に心を委ねた結果でしかないのです。 因果応報ともいえるでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ けれど、私が一番観たかったのは、『大介が真実を知る瞬間』でした。 人間一人の中で、『ある出来事や人間に対する意味』が反転することがあります。 そんな、奇跡のような(あるいは惨劇のような)一瞬を目撃できるのが、物語の醍醐味でもあります。 奇跡は大介にも訪れました。 一瞬にして、鉄平の存在が彼にとって変ってしまったのです。 鉄平の言葉を、我が子の言葉として受け止めることができたとき。 その時になってようやく、大介は鉄平の愛を受け止めます。 そして。>「一度でいい、微笑みかけて欲しかった」 生前のその願いを叶える為に、彼は必死で、不器用に、笑顔を作ろうとします。──手遅れであるのに。──この世に、その笑顔を見るものはないのに。 その場面を目撃した私の胸の中で膨らんだのは、『大介の笑顔を見ることを諦めて、先立ってしまった鉄平の甘えへの憤り』『鉄平の血液型一つで、態度を変えてしまう大介の身勝手さへの怒り』の二つでした。 二つが入り混じった『怒りと悔しさとやるせなさ』で、私は涙ぐまずにはいられませんでした。 敬介の影を越えて、生前に愛し合うこと。信じること。 何故、この二人はできなかったのだろう、と。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>「鉄平さんは、あなたの子供だったんです!」 母親が『ごめんなさい』と鉄平に謝らなければ、鉄平も裁判などを起こさず、血のつながりや愛情を諦めることは無かったのに。 母親は自殺へと背中を押した一人だと、私は思います。 寧子にその台詞を言う資格は無いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 寧子が不貞の子を産んだわけではない。そう知った大介には、もう愛人は必要ありません。 相子が捨てられたのは、間違いなく『鉄平の死』がきっかけでした。 愛人という不自然な関係、そして閨閥作りという無理のある行為。それらに救いを求めた相子が、それらによって否定されるのは、自然の成り行きかもしれません。 彼女の間違いは、彼女自身を裁いたのですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 美馬の裏切り。 これまでも間近で、大介の背信行為と非常さを見続けてきた美馬。 彼の中には、『不必要になったら、捨てられる』という恐怖も密かに生まれているはずです。 それ故に、彼は『向こうがその気なら、こちらから先に利用して捨ててやる』という理屈も生まれているでしょう。 つまり、これまでの大介の行為が、美馬の裏切りを招いたのです。 けれど、大介の行為は閨閥を守るためだったのに。 そのことを思うと、やるせなくなります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 慣れ親しんだ阪神間(大阪・神戸を中心にした地域のこと)を舞台にしてくれたことで、胸が躍りました。 役者の皆様、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でした。 これからも魅力のあるドラマを作り続けてくださいね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 製鉄所の煙は、一足早い荼毘の煙。 虎落笛は吹き鳴らされ、鉄平と敬介の魂は、ともに冥府へと下らん。 かくて万俵家、その繁栄もまた終わらん。
2007/03/24

そは、過去と現代を繋ぎ、闇と業を描き出さん。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『華麗なる一族』最終回の感想の前に、『SmaStation!!』での特集もしっかり観させていただきました。 山崎豊子さんの特集や、木村君のインタビューなど、いろいろ感じるものがありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …『太陽神戸三井銀行』の看板(阪神銀行のモデルとなった『神戸銀行』の行く末)が映ったり、『山陽特殊製鋼』のエピソードが映った時には感慨深いものがありましたね。 『財閥の解説』で映った、戦前の『三井財閥』。その系列銀行に、『神戸銀行』は最終的には飲み込まれたんですよね…。 『沈まぬ太陽』は、木村君が演じた『GOOD LUCK!!』(TBS系)にも強い影響を与えていたんじゃないでしょうか。『GOOD LUCK!!』が大好きな自分は、シーンがたくさん思い出されました。 そして山崎さん小説の売り上げ一位が『白い巨塔』であるのも、納得。 私の周りには、『白い巨塔』が出版された時に阪神間にある大学の医学生だった人もおり、知人達からは『白い巨塔』にまつわるエピソード(モデルになった方の評判とか)を良く聞かされました。 特に平成版連続ドラマ『白い巨塔』における脚色の評価は非常に高く、原作嫌いだった知人達も、最終回はベタ褒めでしたね。(ちなみに知人達が『白い巨塔』原作を嫌いである理由は、番組中の『医学界に悪影響を与えた』というナレーションから推して知るべし) そんな知人達のおかげで、山崎豊子さんの名前は印象に残っていました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 驚いたのは山崎さんの小説の書き方。『まずはキャラクターありき。それを十二分に生かすために、世界観を選ぶ』 そんな小説の書き方は、まさに『キャラクター小説の書き方』(大塚英志著/角川文庫)の指南と同じ。 妙に感動しちゃいましたよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木村君の演技観ってやっぱり独特だなと思いました。 今回は『絶対共感できない部分がある。目の前にいたらぶん殴りたい』と、木村君は雑誌で言い切っていました。その理由が最終回のネタバレに関わるだけに、あまり触れたくなかったのかな。 だからお芝居そのものの演技観に、話題を逸らしたのかもしれませんね。 でも『演じることそのものを楽しむ』よりも、『共同作業、共同制作に携わっていることの喜び』に重心を置くのは、彼らしいと思います。 …もうちょっと、『擬似人生』を楽しんでもいいと思うんですけどね。 前作の『エンジン』(フジテレビ系)での役柄は、孤児であり、“自分の夢に反対する養父を、最後に納得させる”という真逆のもの。 その両方を演じきったことは、彼の中で大きなふり幅を生んだと思います。『撮影前はばっくれたくなった』『主人公の情熱を理解できない』 …そんな思いとともにぶつかりきって、一人の人間の人生を演じきったこと。 それは木村君にとって大切な遺産になると思います。 原作者の『木村鉄平』さんは、最高の勲章だと思いますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『最終回』の感想は、明後日辺りになると思います。遅れて申し訳ありません。 その代わり、しっかりと書きたいと思っています。 …鉄平の自殺を、神道の祭事に見立てて解説したら、やっぱりまずいかな(←待てっ)。
2007/03/22

TOP&ブログを<Marmeid>仕様に変更しました。。 リンクに一件、追加しました。 メールアドレスを一件追加し、使い分けることになりました。 新しいリンクは素敵で楽しくて、読み応えのあるログがたくさんのTRPGのサイトです。 是非訪れてみてくださいね。 メールアドレスについて。 『Infoseek ←→Hotmail』間のメールのやり取りが一切ダメであることが、ある出来事から発覚しました。 私がこれまでお借りしていたInfoseekメーラーの注意書きには『現在、Infoseekメールから送信したhotmail宛のメールが届かないという現象が発生しており、弊社とMSN様間において、現在改善に向け調整させていただいております。改善まで今しばらくお時間をいただくこととなり、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします』 とあります。 そのため、こちらから送る場合は古いGooのアカウントを再利用していました。 …しかし今回の出来事から考えるに、『逆に、Hotmailのアカウントで私宛に送信されたメールが、どうも一切届いていない』模様です(滝汗)。 そこで急いで『Hotmail』用のメールも用意しました。 お手数をお掛けしますが、これからメールを送られる際は、メーラーをご確認のうえ、送信してくださることをお願いします。 メーラー間の不具合が修正されるまででありますがお手数をお掛けします。
2007/03/20

SMAPの新曲が『メルボルン世界水泳』で流れ始めました! 『一昨日収録、今日放送』という、また無茶なスケジュールだったようです(『フードファイト』の時もギリギリ収録だった記憶があります)。 初聞きの感想としては、『初期の、アイドルっぽい頃のSMAPソング』に近い感じがしますね。 番組にはすごくはまっていると思います。 他所で“Black Biscuitsの『Timing』に似てる”という感想を見、ファンである自分は思わず飛びついちゃいましたよ。 両方のファンである自分が聞いた感想としては、『あんまり似てない』でしょうか? 確かに『サックスのイントロ』を聴くと、南々見アニキの演奏を連想しちゃいますけどね。 当時、『Timing』は歌詞に草なぎ君を重ね合わせ、相当聞き倒しました(←その二曲だけで連日4時間鳴らしっぱなしにし、それが半年は続いたという馬鹿)。おかげで今でも、細かい部分まで鮮明に思い出せるんですよね。 …まさか中西圭三さんじゃないですよね、<Mermaid>の作曲(←作風、違うって)。 今度、全部通して聞き込んでみたいと思います。 私が一番最初に飛びついたのは、やはりタイトル。 伝承・ファンタジー好きには、空想動物の名前がついているのは嬉しいですね。 しかし、このタイトルを聞いて連想したのが『八百比丘尼(やおびくに)』『猿と魚の死体で作った、人魚のミイラ(工芸品)』などという自分は、やはり問題があると思います(汗)。 二ヶ月前に『真・女神転生TRPGリプレイ 聖華学園退魔生徒会』などを読むから悪いんだ、自分(遠い目)。(この中には『アズミ(安曇)』という海神(わだつみ)が出てくるのですが、外見がクトゥルフ神話の『深きもの(ディープワン)』という魚男そっくりなのです)。 『レンタルマギカ』の人魚話を読んだのも悪かったかな(再び遠い目)。 いや、和風人魚伝説の曲は、スガシカオさんの<マーメイド>だけでいいからっ(自己ツッコミ)! まぁ、こんな風に日本と西洋では、人魚の概念がまったく異なります。 むろん、ここは『マーメイド・プリンス』にちなんで、西洋のイメージが正しいんですよね。 今度のPVでは、マーメイドならぬマーマンの王子になって、地上に焦がれてくれるのでしょうか(笑)。
2007/03/18

大儀という大きな物。 時流という、大きなもの。 それらは全て、小さなものの集合体であり、それが生み出すものでしかない。 その『小さなもの』の大切さを、彼は見失った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メディア・リテラシー。 それはインターネットが普及し、ゴシップが容易に流布する現在だからこそ知られ始めた言葉です。 人々にその概念すらない1960年代の日本では、今以上に『新聞』は強烈な力を持ちます。 その『新聞』さえも操るのが、大介の背後にいるのです。 鉄平の敵は、父大介ではなく、『彼を凶行に追いやった時流』そのものであるのです。 大介とて『時流』さえ違えれば、こんな凶行には出ていないのですから。 鉄平はその事実に気づいていません。気づかぬが故に、その背後の力によって追い詰められていくのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鉄平が気づいていないことのは、まだあります。 彼は『父が自分の会社を、私怨で潰した』という一面しか見えていません。 しかし、真実はもっと複雑に入り組んでいるのです。 大介こそが、帝国製鉄と手を結び、銑鉄供給を止めたこと。 大介こそが、突貫工事に追いやったのだと。 そのことこそが、問題の本質です。 しかし鉄平はそのことを知りません。たとえ気づいていたとしても、それを世間に公表する術を持っていないのです。 この時点で、既に彼は裁判で負けているのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「家族一人一人のことを考えてあげて下さい」 今回驚いたのは、寧子の一言でした。 ずっと流されるまま、誰かに逆らうことなく過ごしてきた彼女。 しかし、守るべき鉄平出て行き、守るべき秘密も暴かれてしまった今、彼女には怖いものはありません。 初めて見せた、彼女の強い思い。そして正論。 そう、大介が知るべきなのは『個人』というもの。 彼にとって、本当に大切な言葉だったのではないでしょうか。 『大儀』が示す『財閥に連なる家族』とは、そういった『個人』の集まりです。『個人』の大切さを知らぬ人間が、その『集合体』の大切さを知っているはずが無いのです。 『悲劇とは、本当に大切なことを、全てが終わってから知ること』。 寧子がもっと早く、その言葉を夫に伝えていたら、何かが変わったのかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「私財まで投げ打って、事故で亡くなった従業員や入院中の被害者救済に奔走しています」 銀平の言葉に、ふと戸惑いました。 だからといって、『鉄平が事故の責任者』ということが許されるわけでないのに。 少し厳しい言い方かもしれませんが、確かに事故の責任の一端は鉄平です。 突貫工事をすれば、事故が起こる危険性は十分ありました。それでも『やる』と決めたのは鉄平なのです。 会社の存続と、突貫工事の危険性を天秤に掛けたのは彼です。 そのまま会社が潰れるのを受け入れていれば、事故は起こらなかったでしょう。 無論、そのことに対して責任をとり、私財まで投入して救済していることはえらいかもしれない。 でもそれは同情されるべきことなのでしょうか。 それは責任の取り方の一つであり、同情などを受けるべきでないでしょう。 ただ、銀平が『そんな兄を助けることができない』悔しさを感じているなら、それは分からないでもないです。 でもそのことで、銭高に『父を裏切れ』と促すのは違うと思いました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 過去と未来。 過去と未来は現在を生きる限り等価だと、私は思います。 作業着を抱いた夜、同時に銭高が抱いたのは、二つの恐怖だったでしょう。 一つは『自分のこれまで実感してきた存在価値』という過去を消失する恐怖。 一つは『自分がこれから食べていける保障』という未来を消失する恐怖。 その両方が等価であるからこそ、彼は怯え、泣くのです。 私は、もし銭高が法廷に来なくても、責めることができませんでした。 彼は、人質に取られた家族を守る義務があるからです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『あの人がいたから』 鉄平の言葉は、あまりに意外だったでしょうね。 銭高を無視するように、勝手に社員に高炉建設を発表したり。銀行再編や万博の時期に、無茶ばかりを言っていたり。 銭高にしてみれば、そんな鉄平から少々ないがしろにされている感じもあったでしょうから。 だから、『自分の本当の気持ちを知って、裏切りさえも許容して、居場所を用意してくれる』ことは、意外だったはずです。 意外だからこそ、より嬉しかったはずです。 銭高にとって、過去と未来は等価でしょう。 そして最後に選んだのは、『未来とともにある、切り捨てられるかもしれぬ恐怖』ではなく『過去とともにある、信頼』だったのですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回の土地巡り。『神戸地方裁判所』 こちらは現物がそのまま残っています。 運がよっぽど良ければ、裁判所に出入りする橋元徹弁護士(『行列ができる弁護士事務所』)が目撃できる…かも?『大阪帝塚山』 こちらも関西有数の高級住宅地として知られています。 そのうちの数件は、芦屋六麓荘に負けない豪邸だったりします。『兵庫県西宮市』 アニメ映画『ホタルの墓』(満池谷墓地)や、小説『細雪』(苦楽園夙川)にも出てくる場所ですね。 それらの作品を読まれた上でなら、訪れるのもいいかもしれません。 ここは住宅街として開発された市で、それなりにハイソな雰囲気の場所です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 久利生公平と鉄平が同じ役者さんなのは、なんだか不思議な感じです(笑)。 今回の経験は映画『HERO』にも生かされるかな。それが楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 残りは一話。しっかりと見届けたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手元の切り札は『明細票』と『銭高』の二枚。 その二枚のキングを手に、鉄平は立つ。 なれど彼は知らなかった。 父の元には、『大蔵省』の他、エースが幾枚も揃っていることを──。
2007/03/15

ということで、『西遊記』クランクアップしました~(拍手)。 めざましTVの芸能コーナー映像では「ここまで(スケジュールが)カツカツとは…」とか、「俺(沙悟浄)のシーン、八戒とずっと一緒」とか、「西遊記だから(撮り残しがありそうで)素直で喜べない」とか、いろいろと発言がありました。 ファンの不安を煽ってどーするっ(全力ツッコミ)。 今度こそはパーティ全員のキャラクターや技能を生かした、それぞれの見せ場を盛り込んで欲しいところです。 …すでに『四人ばらばらの単独行動や情報収集』は諦めましたが(涙)。 後の作業はCGスタッフや編集に携わるスタッフたちや、広報担当の方々の担当を残すのみですね。 そんな皆様には、『物語進行上、必要不可欠なシーン』から優先して作ってくださることをお願いいたします。 TVシリーズの『大雷音寺』のような、“CGってすごいでしょ、ねぇねぇ?”と無意味な自己主張しかしないシーンは要りません。 むしろ第四話で作られなかった『水が戻る描写』ような、“物語と、視聴者と主人公達のカタルシスに直結する”CGを優先してください(きっぱり)。 しかし、会見の『内村さん、香取君のベッドの上で伊藤君を説教』という話にはくすくす笑っちゃいましたよ。 ウンナンのお二人は、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』(日テレ系)での活動経験により、リーダー的な資質を育てられています。(『ウリナリ』では、ナンチャンが香取君の『透明人間』の撮影にもお邪魔したことがありますね) ナンチャンは『全体を見、演出する』タイプのリーダーシップを取り、ウッチャンは対称的に『個々の面子を、注意深く観察』、フォローに回ります。 ウッチャンのそんな人柄を、稲垣君も『月一ゴロー』の映画『ピーナッツ』評で見抜いていましたよね。 『ウリナリ』時代の、『ドーバー海峡横断部』や『ポケットビスケッツ解散』や『もてないブラザーズ』のエピソードの数々を思い出しちゃいました。 そんな内村さんを香取君は初めて目の前で見たのかな? きっと彼の脳裏には『昔々、SNAPの上二人の兄ちゃん達が、ものすごい勢いで草なぎ君や稲垣君を説教してる光景』が蘇っていたに違いないですね(笑)。 懐かしさとトラウマに凍り付いている姿が想像できて、こちらにもくすくす笑っちゃいました。 とにかく、演者の皆様お疲れ様でした。 …ひょっとしたら急遽、新しいシーンが作られるかも知れないけれど(…フジテレビ版だし)、その時はしっかり協力して下さいね(笑)。
2007/03/15
本館を二年ぶりに更新しました。 …ここまでほうりっぱなしにしていて、申し訳ありません(謝)。 さすがに『デッドリンク』なども多く、かなり焦りました。 リンクの方もいくつか追加しました。 ある方との約束のサイトは見つけられませんでした。 でもその代わりに『チャットマナー』にも言及している警視庁のサイトを一緒にリンクしておきました。 また時間を縫って、『チャットマナー』のサイトを探してみるつもりです。
2007/03/09

『デモンパラサイト』に『11.少し辛い永遠』、『12.Stormy Town』を追加しました。 ということで、第一章終了です。 後書に当たる部分は、後ちょっとお待ちくださいね。実際にゲームをした時のように、座談会形式で話してもらおうと思っています。 …5人分のレベルアップ作業は、結構時間が掛かるかも(遠い目)。 今週火曜日、とうとうIRCに手を出してしまいました。 IRC、というのはチャットのようなものですね。“リロードいらず、反応が早い、サーバーへの負担が軽い…”などの特色があります。(詳しくは『IRC普及委員会』さんをご参照に) オンラインでTRPGをやっている方がよく利用されていますね。 これまでは『やりたくてもまとまった時間が取れないし』『ダウンロードの作業とか、大変そうだし』『メールならともかく、チャットは墓穴掘りそう…』…などと思っていました。 それが今回、『メール先が分からないし、かといってBBSに書き込むのも勇気が無いな』と思うことができました。 そこで思い切って、相手のIRCを訪れて相談することにしました。 …いえ、『理由をつけて、憧れのコミュニティを覗いてみた』というのが正しいかも(汗)。 『もし、インストールとかが大変なら、そこでやめようかな』と思いながら富士通サイトから貰ってきたIRCソフト『CHOCOA』。それがあっという間に使える状況になったのもびびりました(ダウンロードとインストールをあわせても、5分ほど)。 『作業が恐ろしく簡単だった』のが背中を押し、その日の夜、ついに初体験。 …本当に楽しかった(嬉)。 素敵な時間になりました。 理由付けの方も、ちゃんと解決できましたしね。参加者の皆様、ありがとうございました。 IRCはやっぱり何度もできそうに無いけれど(個人的な時間の問題)。 まとまった時間ができたなら、またIRCをやってみたいです。
2007/03/09

──一度でも、愛されたかった。 幼少時代からの、深い孤独。 けれど本当は──本当の父親からは愛されていたのだ。 その事実を隠し、自分に孤独を与えた人間を、彼は許せない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『愛されたかった』。 その思いこそが、この物語の核なのでしょう。>『笑顔を、僕にも向けて欲しかった』 たったそれだけの愛情すら得られなかったことが、『鉄平からの父への拒絶』へと導くのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は『血縁』以上に、『子どもを肯定できるか』が親子の関係にとって重要なことだと考えています。 子供を最初に、『良いことも悪いことも全てひっくるめて存在を肯定し、許容できる』のが、親だと思っています。 その親の『存在への許容』によって、子供は自分の『存在意義』を確信し、生きていくことができるのです。 その『存在への許容』を、大介は与えられませんでした。 母親もまた、時に『鉄平の中の敬介の幻』に怯えます。 そうして、鉄平は何度も『己の存在意義の希薄さ』に怯え、それを孤独と感じて育ってきたのです。 本当は『自分を愛してくれている父親』がいることも知らずに。 この『華麗なる一族』というドラマが始まる前から、既に『親子関係』ではなく。そのことを、鉄平も感じていたのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ それでも尚、鉄平が『大介との血縁』を確認しに行ったのは、『捨てきれない父の愛への渇望』『父への背信行為という、道徳的な畏れ』から決別するために過ぎないのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして今、『自分が社会に出て築き上げた絆と存在意義』も崩れます。 『過去と現在の存在意義』を失うこと。 それは人に壮絶な恐怖を与えるのです。 今、辛うじて『妻や子供』、『残っている作業員』が彼の存在を許容し、肯定しています。 しかし、それでも拭えぬ恐怖が彼の中にあるはずです。 『自分の存在そのものを全力で否定する』父親という存在です。 それをねじ伏せ、自分を認めさせること。 それもまた、彼の『存在意義』を守るための戦いなのかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今、鉄平を動かすのは『彼自身の真っ直ぐさ』ではありません。──大川や玄さんの遺志が。──三雲が向ける視線が。──まだ残る、会社の人々への義務が。──家族への思いが。 それら一つ一つのものを、背負っているのです。 かつて人の行為に甘え、自分が望む道だけを、手を汚さぬ方法で、真っ直ぐ歩いていた鉄平。 でも今、その責任を取り、重すぎるほどの想いと責務を引き受けています。──普通の人間ならば、耐えられないほどの。 それはかつての光に満ちた道ではなく、暗い茨の道であります。 でも、その姿が誰よりも偉大に見えるのは何故でしょうか。今の彼が、かっての彼よりもずっと、人間的に魅力的に見えるのは何故でしょうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『僕の人間性や才能を認めてくれていたわけじゃない』 息子を愛したのではなく、『息子の中の自分』を愛していたのだと。 それは父の『自己愛』でしかないのです。 大介は、銀平すらも愛せなかったのです。 そして銀平は、そのことに気づき、やはり『過去の存在意義』を失うのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大介はずっと苦しんできました。 真実を伏せ、妻を手放さず、二人の息子に対する複雑な思いを抱えてきました。 しかし、彼が苦しむほどに、妻も息子達も苦しんできたのです。 大介は『自分の苦しみ』ばかりを見つめ、『家族の苦しみ』までは見えなかったんですね。 そのことを突きつけられ、大介はどんな思いで聴いていたんでしょうか。 その衝撃と苦悶の表情は、決して演技だけではなかったと、私は思いたいです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>「何を謝ってるんだ!」 …かつて、『風呂場の惨劇』の時、妻はずっと真実を伏せ続けていました。 それはこのときまでも変わらなかったのでしょう。 しかし、鉄平に問い詰められ、ようやく真実を認めるのです。 それは、確信犯として『それまでずっと大介をも騙してきた』ことの証明でもあります。 彼女自身が、記憶の混乱のままに『鉄平を大介の息子』と信じているなら、まだ許せたのでしょう。 しかしそうではなく、ずっと分かっていて謀っていたと知った時。 大介の中の激しい怒りが、彼女への暴行に変わったのだと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大介は言います。『正しさを世に知らしめる』『必ず勝利は手に入れて見せる』…と。 そんなことが、本当は大切なのでしょうか。 一個人が狭い観点から見た、一面的な『正しさ』『勝利』…そんなものが、本当は大切なのでしょうか。 本当に大切なのは、妻の、鉄平の、銀平の、娘たちの、『個性という存在』を許容し、肯定することなのではないのでしょうか。 『本当の意味での愛の表現』を、彼らに示すことではなかったのでしょうか。 その概念すら失った大介には、家族の破滅の徴候は見えない。 故に彼は、家族を崩壊へ導くのでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …万俵家のモデルとなった頭取の一家が罹り付けにしていたのは、実は『神戸大学医学部付属病院』です。 40年前の付属病院を知っている人には、伝説になっているようです(知人の語りからの印象。苦笑)。 しかし、よく残ってましたよね、カルテ。 最近ならともかく、当時の保管義務期間をとうに超していると思うんですよ(このまえ、7回忌でしたよね)。 しかし、生物の『メンデルの法則』を思い出す展開に、思わず苦笑しました。 鉄平が『AO型』、母親が『O型』、大介が『AB型』、敬介が『AA型、もしくはAO型』なんですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いよいよ、積もり積もった歪みが吐き出されようとしていますね。 時に、地盤そのものを崩すかもしれない激震は、正常化を促す現象でもあります。 万俵家の自壊は、再生に繋がるのでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 父が愛したのは自分ではない。 自分の中に流れる、父自身の血なのだと。──愛されることを忘れた時、人は肉親すら愛せなくなるのか。
2007/03/07

昨日、『デモンパラサイト サプリメント ディアボロス・スクールガイド』を購入してきました。 これは『デモンパラサイト』を遊ぶ為に、更に面白くなるようなデータなどを追加する本です。 で、今日はざっと目を通させていただきました。「自サイトの小説の為にもっ!」などと言いつつ、しっかり発売日前日に購入している辺り、作者側の商売戦略にはまってる気がします(笑)。「…み、『ミル姐さん』(フジテレビ系『笑う犬の生活』のコント)に、『ハム太郎』に、『男塾』に、『黒の組織(カンパニー)』っすか…」 他にも、私が元ネタを特定できないネタが溢れまくりで、思わず「にやり」としちゃいます。 今回のサプリメントで、『デモンパラサイトは、トンデモ設定のコントやアニメと相性がいい』という事実を再確認しました。 でも、一番吹いたのは、「『MARS』って、『透明人間』(日テレ土9ドラマ・香取慎吾君主演)に出てくる『ゼウス』みたいだ」という点(←そう思うのはSMAPファンのあんただけだ)。 …MARS(マルス)も『ギリシャ神話の軍神の名前』ですし(『ゼウス』の系列企業は、全てギリシャ神話の神の名前だった)。 他にも『旧日本軍が本土決戦用に掘り抜いた防空壕』というのも、「『フードファイト』(日テレ土9ドラマ・草なぎ剛君主演)の、地下賭博場の謂れと同じだ」と思ったり(←いや、だからそれもSMAPファンしか思いつかないって)。 そう、トンデモ系ドラマのネタとも相性は抜群です。 今回の中にも『伝奇系・SF系』の要素まで見え隠れしていて、さらにワクワクさせてもらえます。 自分達が好きな『トンデモ系』ネタを放り込んでも、すぐに許容してくれるのは嬉しいです。 これまでの『デモンパラサイト』の弱点は「背景世界や、舞台の設定が薄く、取っ掛かりが無い」という点でした。 私が物語を作るときは「背景世界を煮詰め、そこにキャラクターを放り込み、徹底的に絡めた後に、各自の見せ場を作る」というやり方。 だからサンプルである『大友市』があまりに使い辛かったんです。 結局、自サイト小説用にオリジナルの『神部市』の設定を作りこみましたっけ。 そこまでいかなくても、『世界観をとっかかりに、物語やキャラクターを作ったり、魅せる』人達には、ゲームを遊び尽くし難い状況でした。 でも今回、『学園物』を主軸に『大友市およびその近郊』が充実し始めました。 これでようやく、データ的な部分でも遊びやすくなりはじめた気がしますね。 データそのものも、ゲームに使いやすく面白い内容で、すごく良かったです。 今回の追加データ(学園の設定や、敵やアイテム)などを見ていると、「これ、小説に使えるかな…」などとワクワクしてきちゃいます。 N○T東日本のCM『ひかり学園』ネタもできそうですし。 …え? 『Yes! プリ○ュア5』の『美形の男性教師(正体・もこもこのげっ歯類)』ネタをやろうなんて考えていませんよ(後ろ手に『ジンゴのキャラクターシート』を隠しつつ、目を逸らす)? リプレイでの『4lv以降の戦闘の面白さ』にも触発されますね。 これからも『サプリメントや小説などのサポート』が続くそうなので、安心して応援していけそうです。 先生方、頑張ってくださいね。
2007/03/03

『デモンパラサイト』に『09.人知れずバトル』、『10.人知れずバトル<Remix>』を追加しました。 また、この二つのシーンを実際にゲームのルールで再現した場合の『<戦闘シーン解説/part1>』もあります。 …なんとか、なんとか戦闘シーン終了~(ばたっ)。 皆様の応援や感想などをエネルギーに、突っ走らせていただきました。感謝しております。 今回のちょっとした話。 先に今回の『戦闘シーン』を書き。 そして推敲しつつ、27日に手に入れた『デモンパラサイト・リプレイ 悪魔憑きの学園』を読みました。 …で。「戦略と戦闘バランスを間違えたぁぁぁっ!!」と叫んだのは内緒です(←待て)。 ルール的に致命的なミスは無かったので、今回はこのままの展開にしました。 失敗のポイントは、これからの展開に上手く反映させていこうと思っています。 今日の午後、ホビー・ショップ(プラモデルやアニメグッズ、TRPGの専門書などを扱っている店)まで買い物に出ました。 で、購入してきた文庫は★『ソード・ワールド・ノベル ダークエルフの口づけ2』★『ダブルクロス・リプレイ・トワイライト2 熱き夕陽の快男児』★『真・女神転生TRPG 魔都東京200X 偽りの千年王国』の三巻。見事に『グループSNE』『FEAR』『スザクゲームス』と、製作会社が分かれました(笑)。 そして、もちろん。★『ディアボロス・スクールガイド デモンパラサイト サプリメント』 も購入。 これからの当サイトの小説『デモンパラサイト』にも反映できそうなデータもありますし、これからしっかり読み込んでみようと思います。 こちらのレビューはまた改めて、独立した記事にさせていただきますね。 さぁ、後はもう少し! 気を引き締めて第一章を書き上げます!
2007/03/02
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