音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2017年01月02日
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カテゴリ: クラシック音楽


ハーディングのマーラーが安くなったので、購入した。
以前10番の演奏が良かったので、今回も購入しようと思っていたが、高いので保留していたのだ。
ハーディングのニュートラルでスッキリしている表現が好ましい。
アダージョは2楽章に置いている。
最大の特徴は第3楽章だろうか。
いつもなら他の楽章に比べて影の薄い存在に聞こえるものだ。
ところがこの演奏では、中間部の低音のうねるような旋律の不気味さが

強調され、ただならぬ雰囲気が感じられる。
ただ、この楽章に限って言えば、ティンパニの音が左右で微妙にバラついているのが気になる。
気のせいかもしれないが。。。
4楽章もハンマーを打ち付ける音がはっきりと聞こえる。
木に打ち付けていることがよくわかる録音だ。
ベルを含む他の打楽器もはっきりと聞こえる。
ただ、カロリーが不足しているためか、通常感じられるヒロイックな気分はあまり感じられない。
最近この交響曲のタイトルに「非劇的」と付けることが少なくなったらしい。
それにふさわしい演奏だろう。
ところで、筆者は昔からこの曲に「非劇的」と付けられている理由がわからなかった。
ちょっと調べたが、初演当時から付いていたということしかわからなかった。
アダージョは中庸のテンポで粘らない。
ジャケットの表紙に時系列で音圧の波形が載っている。
全部の音と、ハンマー単独の音の波形だ。
おまけに指揮者とハンマー担当の奏者の鼓動の波形まで載っている。
なかなか凝ったデザインだ。
まあ、それだけ指揮者がこれを重要視していたということだろう。
ケースにハンマーを振り上げている楽員の写真が使われている。
ゴムを貼っていて、直径20センチくらいの巨大なハンマーだ。
最初見たとき、ハーディングがハンマーを振り上げているのかと思ってしまった。
演奏会の写真なので、ハーディングが振り上げているはずもないが、横顔が良く似ていた(髭は生えているが)ので間違えてしまった。
因みに、フランスの音楽雑誌「ディアパッゾン」が主催する、ディアパゾン・ドールの年間賞交響曲部門をラトルのベートーベン交響曲全集とともに受賞したそうだ。

Harding: Mahlerl Symphony No.6 in a moll (BR KLASSIK 900132)

Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
Daniel Harding(Dirigent)

Recorded Live 20-22.March 2014 ,Philharmonie im Gasteig ,Munchen





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Last updated  2017年01月16日 11時44分57秒
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