エンディングのいくつもの旋律が絡み合うところも鳥肌ものだ。 ただ、最後が少し軽くなってしまったのが惜しい。 原曲を聞こうと思ったのだが、現在廃盤中で聞くことができないのは残念。 おそらくは、原曲とは全く別物になっているだろう。 ジョン・ウイリアムスのタイトル曲は三曲からなる組曲で、確かドキュメンタリー映画の音楽。 ジョン・ウイリアムスらしいスケールの大きいメロディアスな音楽が、空軍バンドのゴージャスなサウンドで聴けるのはなんとも贅沢だ。 USコーストガード・バンドで録音されていて、過去にレビューしていた。 編曲者は今回と同じポール・ラヴェンダーなので同じ編曲と思われる。 ただし、今回は第3曲「Civil Rights and the Women's Movement」が割愛されている。 原曲は聞いたことがないが、ジョン・ウイリアムズの壮大な音楽が楽しめる。
1. Steven Bryant:In This Broad Earth 2. John Williams(arr. Paul Lavender):A Hymn to New England 3. Frank Ticheli:Postcard 4. Jun Nagao:The Earth from The Planets by Trouvere 5. Julie Giroux:Hymn for the Innocent 6. Paul Hindemith(arr. Keith Wilson):March (from Symphonic Metamorphoses on Themes by C.M.von Weber) ) 7. John Williams(arr. Paul Lavender):American Journey I. Immigration and Building ) III. Popular Entertainment ) VI. Flight and Technology ) 10. Oscar Navarro:Downey Overture 11. Oliver Waespi:Divertimento: Prelude Meditation Procession ) Hoedown )
Larry H. Lang United States Air Force Band
Recorded 13-18 March 2016 at Hylton Memorial Chapel,Woodbridge VA.