音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2017年09月26日
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カテゴリ: クラシック音楽


今回初めて岩手県民会館のコンサートサロンでの演奏会。
満員ということで目出度いことではある。
前半はシューベルト後半はショパンというプログラム。
最初双眼鏡で覗いたら、前髪が薄くなっている。
大丈夫だろうか。
人事ながら心配してしまった。
女性だけに尚更だ。
前半のシューベルトは2015年にリリースされた即興曲集から6曲。

一番好きな作品90-2は中間部にいまいち力強さが感じられない。
意識的に抑えているのかもしれないが、個人的には不満だ。
エンディングも尋常でない速さで、何故そのテンポなのか理解に苦しむ。
まあ、この方の癖と言ったら言い過ぎだろうか。
作品90-1ではルバートやダイナミックスを変えて繊細な表現を心がけているのは分かるが、特にルバートがいまいちはまっていないような感じがした。
作品90-3と90-4はその中でも安定した演奏ぶりで安心して聴くことが出来た。
後半のショパンでの注目はピアノ協奏曲第2番のピアノ・ソロ版の第2楽章。
初めて聞いたがオケが無くても物足りなさは感じない。
もっともオケが無くてもサウンドが薄い、ということもあるだろうが。。。
ゆったりとしたテンポで安心している音楽に浸ることができた。
後半は総じてミスが少なく、大きな不満もなかった。

最期はプログラムでは「英雄ポロネーズ」になっていたが、曲目が変更されていて1曲増えていた。(曲目不詳)
アンコールはショパンを3曲。
ポピュラーな二曲が終わっておしまいかと思ったら、なんと「英雄ポロネーズ」が最後に控えていて、思わず「ありえない」と呟いてしまった。
デビューから30年たって、なかなか難しい立ち位置にいるようだ。
そろそろ円熟味を増してもよさそうなものだが、その気がないのかあまり変わり映えしない。




前半:シューベルト
即興曲 変イ長調 作品142-2
即興曲 ハ短調 作品90-1
即興曲 変ト長調 作品90-3
即興曲 変イ長調 作品90-4
即興曲 変ロ長調 作品142-3
即興曲 変ホ長調 作品90-2

後半:ショパン
子守歌 変ニ長調 作品57
ノクターン 第18番 ホ長調 作品62-2
ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1
ノクターン 第21番 ハ短調 (遺作)
ワルツ 第2番 変イ長調 作品34-1「華麗なる円舞曲」
ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章「ラルゲット」(ピアノ・ソロ版)
(曲目不詳)
(曲目不詳)

アンコール
ワルツ第7番 Op.64-2
ノクターン変ホ長調作品9-2
ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」

2017年9月23日岩手県民会館中ホール10列31番にて鑑賞





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Last updated  2017年09月28日 17時50分18秒
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