この場合は勿論いい意味でのリワークだろう。 スティングを知ったのはブランフォード・マルサリスつながりで、その前の曲はあまり知らない。 今回も知っているのは数曲だけだったが、植木の手入れをしながら音楽を流していて、グッとくることが何回もあった。 過去にスティングの曲だけをカバーしたアルバムが作られているほどなので、優れた作曲家なのだろう。 スティングの音楽を聴くと、いつもアイルランドの厳しい気候を連想してしまう。 スティングの音楽も表に出てくる厳しさと、うちに込められた熱い感情の発露が感動を呼ぶ。 選び抜かれただけあり、どの曲もずっしりとした手応えをかんじる。 昔からのファンなら、牙を抜かれた何とやらと思うかもしれないが、遅れてやってきた当ブログとしては、とても満足した。 デラックス版はライブでの演奏が4曲追加されている。 これは、以前映像で発売されていた「Live at the Olympia Paris」と同じソースだろう。 追加トラックは個人的には、なくても影響はないと思う。
1 BRAND NEW DAY(1999) 2 DESERT ROSE(1999) 3 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE(1985) 4 EVERY BREATH YOU TAKE(1982) 5 DEMOLITION MAN(1980) 6 CAN’T STAND LOSING YOU(1978) 7 FIELDS OF GOLD(1992) 8 SO LONELY(1975) 9 SHAPE OF MY HEART(1992) 10 MESSAGE IN A BOTTLE(1979) 11 FRAGILE(1987) 12 WALKING ON THE MOON(1979) 13 ENGLISHMAN IN NEW YORK(1987) 14 IF I EVER LOSE MY FAITH IN YOU(1992) 15 ROXANNE (LIVE) 16 SYNCHRONICITY II (LIVE) 17 NEXT TO YOU (LIVE) 18 SPIRITS IN THE MATERIAL WORLD (LIVE) 19 FRAGILE