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横綱だったら、どんな我がままも許されるのか?仮病疑惑で窮地に立たされた朝青龍。相撲界始まって依頼の巡業参加お断り。巡業そっちのけで、サッカー...相撲をなめているとしか思えない行動。折角名古屋場所で優勝し、強さを見せ付けたばかりだったが、やはり品格に欠ける横綱は調子に乗りすぎだろう。いっその事破門してしまったらどう。これも前代未聞になるが。高砂親方も知らなかった、母国で中田英寿と楽しそうにボールを蹴ったはいいが、自分の横綱と言う名誉を蹴り飛ばしてしまった。破門とは行かなくともここは少し熱いお灸を据えた方が本人の為である。次の場所は休場処分。相撲自体は詰まらなくなるが、のうのうと土俵に上がって欲しくない。それともサッカーボール持参で土俵でサッカーをやってもらおうか。横綱の場合、負け越してもその座から陥落する事はない。後は引退するのみだが、横綱朝青龍はもう見飽きたし、変わって大関になった琴光喜を横綱に昇格してしまえ。土俵の外では頭の中からすっかり相撲を忘れ、横綱という立場さえお構いなしのご乱行ぶりに開いた口が塞がらない。あんなに優しい高砂親方を裏切るような行為は断じて許されるべきではない。
2007.07.31
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地球環境を国民全体で守ろうと、エコライフの推進が始まってから数十年近く経つだろうか?中々思い通りに浸透しないエコライフではあるが、便利さばかり追求する現代には逆行した物ばかりが溢れ、人間の刺激を促進する物は快適な暮らしをPRする製品が目立つ。店頭に並ぶ電化製品などは確かに環境に優しい、省エネ、節電などを歌い文句に掲げている。企業の環境に対する努力は評価出来るものの、実際にどれ程効果を上げているのか全体像が見えて来ない。数字で表しても実感が伴わないのが事態。但し、家計簿を付けている家庭であれば一ヶ月のやり繰りに赤字を抑える為、主婦の並々ならぬ努力が数字として現れる。当然、水道・電気などは出来るだけ抑えたい。エコライフを実践すると見えて来るのが、「不便」「不快」「面倒」辺りだろう。30年ほど過去にタイプスリップすれば、当たり前だった生活が懐かしく蘇る。買い物籠は必須だったし、ごみの量も少なかった。経済成長と共に文化に目覚めた日本にも諸外国から様々な物が入って来た。大量生産時代の到来は、利便性の追及と消費意欲の高揚を国民に植え付ける形となった。そして始まった使い捨て時代。溢れるゴミの山。TVなどは5年も経てば壊れるように作られ、新製品が続々と誕生する。活発化する経済の裏に将来への不安など在り得なかった。それと一緒に訪れた交通機関の発達。ヒートアップする自動車社会。工場地帯では高く聳える煙突から毒を含んだ白い煙がもくもくと風にたなびく。排気ガスと公害が地方或いは都会人を呑み込んでしまった。そんな中、各国から地球温暖化への懸念が高まり、Co2削減に向けての京都議定書など地球環境を国単位で守る為の取り組みが本格化して来たが、これは自業自得で人類は猛反省を余儀なくされることとなる。さて先日、英国の人気デザイナー、アニヤ・ハインドマーチからレジ袋削減を名目としたエコバッグが発売され、世界中から注目を集め日本国内でも爆発的な人気を呼んでいるらしい。但し、このバッグをレジ袋代わりに使う人は殆どいないように思われる。「I'm not a Plastic Bag」(私はレジ袋ではない)と言う文字が刻まれているのだから、バッグ自体が自己主張をしている訳だ。となれば本来の目的は達成されないこととなる。使用する人の自由であり使い方次第で、エコなのか、単なるファッション、或いは飾り物になるかは、全て使う側に任される。何処かの有名人が持っていればそれに飛び付く主体性の乏しさ...。そこからはエコライフの生活は程遠い姿が見えてくる。
2007.07.26
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お隣の国、中国ではミートボールも真っ青な段ボール入り肉まんが5年にも亘って製造販売されていたという信じ難いニュースで持ちきりだ。しかし、食材に至ってはどうも中国産を買う気にはなれない。幾ら安くともやはり国産に手が伸びるのが現状ではないだろうか。食の不信が日本国内に広まり、ミートホープで留め刺された感があるものの、世界は広くその上を行く輩が存在する事に唖然とするばかり。と誰もがそう思った矢先、これがTV局の「やらせ報道」だったとは一体誰が想像出来ただろうか?スクープを欲しいが為、ここまでやる中国のマスコミは一体何を考えているのか皆目見当も付かない。このような捏造番組は日本でも大問題になった例があった「あるある納豆」を思い出す。既に時が経ち記憶も薄れていたがこの捏造事件で蘇って来た。日本から見ると中国の食品に対し、疑問や不信を抱いているので「中国の食材は危ない」という固定観念が出来上がっており、中国ならやりかねないだろうと思い込んでいたのも事実なのだが、これがマスコミによる「捏造」となると話しは全く別な方向に進み、マスコミに於けるモラルが問題視される事になる。日本国内の事件ばかりに気を取られ、隣国から届いたお粗末な記事内容に踊らされる格好となった訳だが、マスコミとはそこまでスクープが欲しいのだろうか?これも視聴率アップの為か?このような事件が続く限り益々マスコミへの不信は高まり、結局TV局が自ら墓穴を掘った形となり国民のマスコミ離れが益々増えるだけである。
2007.07.22
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台風4号の影響で、3連休のレジャーを諦めた人も多い。16日連休最終日をのんびり家庭でくつろいでいた午前中。自然の猛威は人間に対し容赦なくやってくる。まるで止めを刺すような光景だった。東京でも僅かに揺れを感じたので、震源地が気になりTVをつけた。そして暫くすると柏崎震度6強の文字...。絶句した。慌てて柏崎に住む身内に電話を入れたが通じない。仕方なく地震情報を食い入るように見ていた。時間が経つにつれ、その様子が映し出される。潰れた家々、亀裂の入った道路、土砂崩れで埋まった線路。その内家の電話が鳴った。義母と通じたのである。家は全壊を免れたものの、中はメチャクチャであらゆる物が散乱しているという。電気、ガス、水道もストップ。とにかく家には居られないので、近くのコミュニティーセンターへ避難するという。二人とも70を超える老人で義父は心臓を患っている身体。新幹線で行けば3時間程度で着く新潟が今は遙か遠い国に思えてならない。新幹線は長岡でストップ。線路も車も使えない状態で、ただひたすら、地震のニュースを見ている事しか出来ない。台風や地震にしても最近は大型化が目立つ。日本列島には至る所に断層があり、非常に不安定な状態にある事が伺える。しかし、巨大地震があまりにも続発する背景には、我々の眼に触れない地下の奥深くで、地層の動きが活発化しているのは間違いない。台風はある程度進路の予想が付くので、あらかじめ避難などして被害を最小限に食い止める事は出来ても、地震の場合そうはいかない。過去の教訓など唸り声を上げて突き上げる揺れの中では空しく、ただ逃げ惑うしかないのである。そしてもうひとつ気になるのが二次災害。柏崎市には刈羽原子力発電所がある。わたしも何度か見学に行った事がある。建物自体が古いため、今回の地震は想定外だという。放射能の一部が海に流れ出たとのニュースもあり、放射能汚染が心配である。科学がどれほど進歩しても、自然を置き去りにした科学など何の役にも立たない。自然を相手に生活を送る動物たちの方がよほど、地震を知り尽くしているだろう。東京が大地震に襲われる日がいつ来るのか不気味で仕方ない。新潟、長野で被災に遭われた人たちが一刻も早く立ち直ってくれる事を願うばかりである。
2007.07.18
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笹の葉にあなたの名前を書いて流したの星の数だけわたしの想いが届くようさらさら流れる天の川あなたと一緒に渡りたい
2007.07.07
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地球上で最も神秘と謎に包まれている場所、それは海である。光も指さない深海の奥深く、それは宇宙空間にも似て、人類の好奇心を揺さ振り続ける。名前さえ分からぬ魚類や微生物などが自ら光を放ち、まことしやかに獲物を誘う。生物の故郷でもある海、人間の身体も3分の2は水分であるし、指の付け根を見れば遙か彼方の痕跡が垣間見える。海から誕生した人類も死ねば骨となりそれはやがて水へと帰って行く。昨夜の木曜洋画劇場は「JAWS」だった。一体この映画を何度見たことか。1975年に公開されたこの作品、監督のスティーブン・スピルバーグの名前を決定的にさせた海洋パニック映画の傑作である。1975年と言えば当時わたしは19歳、レンタルビデオ等という便利な物はなく、映画は劇場で見るのが当たり前だった。30年の時を経てもこの作品が色褪せないのは、人間の最もシンプルな恐怖を見事に描いているところにある。つまり、動物の持つ本能として追い詰められる事が如何に恐怖心を呼び起こすかである。映画の内容は至って単純で、深く頭で考える事ではなく、身体と心理が一匹の鮫により、袋のネズミの如く迫り来る恐怖に人間が如何に自然の前では愚かで無力かを思い知らされるのだ。しかし人間には最大の武器とも言える智恵があった。それが他の動物と人類の大きな違いなのである。原作では署長のみが生き残ると言う設定となっていたが、さすが、天才的な映画を作る監督ならではのエンディングが見るものへ希望をプレゼントしてくれる訳である。鮫を扱った映画は多くあるが、このジョーズ(顎)を超える作品にいまだ出会っていない。
2007.07.06
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天使がわたしのマイクを奪ったのわたしの居場所はステージで白いベッドの上じゃないそれを知ってて天使がマイクを奪ったのだからわたしはもう 歌えない返してくださいわたしのマイク温もり伝わる命のマイクを
2007.07.01
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