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September 1, 2017
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カテゴリ: イギリスドラマ
みなさん、こんばんは。9月が始まりましたね。学校が始まって少し電車が混みました。

『ダウントン・アビ―』の後番組でBBCのミニシリーズ 『女王ヴィクトリア』 を見ています。の放送が開始されました。
ヴィクトリア女王と夫アルバート公はいとこ同士で熱愛カップル、子供も沢山生まれた理想のロイヤルカップルだったのですが、序盤登場したメル郷ことメルバーン郷に持っていかれました。演じているルーファス・シ―ウェルもいい。
『ダウントン・アビ―』みたいに階下の人達にもドラマがあるのも面白いです。


女王ヴィクトリア
Victoria
出演
ジェナ・コールマン ルーファス・シ―ウェル



1837年、イギリス国王ウィリアム4世が逝去し、18歳の若き女王ヴィクトリアが誕生する。しかし、その若さゆえに周囲は彼女の能力を不安視する。実の母のケント公妃とその側近コンロイは摂政となることを画策し、女官選びも思うようにはかどらない。そんなヴィクトリアに救いの手を差し伸べたのは首相のメルバーンだった。

(2)「失えない味方」Ladies in Waiting
ヴィクトリアの唯一の理解者であったメルバーンが、議会で自身が率いる政党の立場が弱くなっていることを理由に首相を辞任する。次の首相候補はピール。しかし、ヴィクトリアはピールのことが気に入らず、王室の支持を得られないピールは組閣を進めることができない。そんなヴィクトリアの振る舞いを見て、周囲は女王の精神状態を不安視し、水面下で権力争いが繰り広げられる。

実母でさえも得体の知れない男に取りこまれ叔父は国王の座に執心する。ヴィクトリア女王が訪ねて行った時着衣の乱れた姿も素敵なメルバーン郷。誰もが満足する引き際も引退後の安らかな暮らしも捨てて自分のために戻ってきてくれた彼のことをこれは好きになるだろう。


(3)「結婚の圧力」Brocket Hall
ヴィクトリアの叔父でベルギー国王のレオポルドがやってくる。甥のアルバートとの縁談を進めるためだった。だがヴィクトリアにその気はない。メルバーンに対する信頼の気持ちが、それ以上のものであることに気づいたからだ。一方、メルバーンにもヴィクトリアを思う気持ちはあるが、自分の年齢や立場を考えると素直に突き進むわけにはいかなかった…。

18の女王が敢えて立場を傘に着せず直球勝負で告白したのを理性の力で押し留め、仮装舞踏会(エリザベス女王とレスター伯ロバート・ダドリー 女王の愛人)と蘭の贈り物で自分の本心をきちんと伝えるメルバーン郷がかっこよすぎてもう。このシーン風景も美しかった。

(4)「運命の再会」The Clockwork Prince
コーブルクから、エルンストとアルバートの兄弟が到着。久しぶりに会うアルバートにヴィクトリアは胸をときめかせるが、生真面目で正直者のアルバートは、チヤホヤされることになれきったヴィクトリアを余計な一言で怒らせてばかり。アルバートはヴィクトリアの中にあるメルバーンへの思いにも気づいていた。2人の距離を縮めようとエルンストが尽力する。

「拒むのは、愚か者だけです」と女王に聞こえないところでぼそりと呟くほど想いは残っているのに、もろ恋仇という目で見ているアルバートに向かって「今が引き際かと」とあっさり告げるメルバーン郷が今回も大人だった。実写版マッチ売りの少女にイギリスの貧困を見抜くアルバート。

(5)「世紀の結婚」An Ordinary Woman


メルバーン郷好きな女性の結婚式で先導して横で愛を誓う姿を眺めるなんてどれだけSなの。そんなメルバーン郷にガーター勲章が授与されたか気にするアルバート。「首にキスするとこ想像してて」と言った割には初心なアルバートに手練の女性をあてがい自分は3Pするエルンスト兄。

(6)「女王の秘策」The Queen's Husband
新婚生活を始めたヴィクトリアとアルバート。しかし宮中ではアルバートの立場が低く見られており、そのことにヴィクトリアは憤慨。それを解消するためにある秘策を思いつく。一方、アルバートは、自分の力を発揮できる場所がないことにいらだちを覚えていた。そんな時、反奴隷制会議での開会スピーチをする機会に恵まれる。

後にアルバートの助言でレーゼン女史が遠ざけられたリロバート・ピール首相と女王の仲が改善されたりすることを考えるといろいろと伏線となる今回。ハンカチ落としたりイニシャルの菓子作る余裕がある一方で貧民街でコレラが流行している英国。

(7)「波乱の予感」Engine of Change


(8)[終]「誕生」Young England
ヴィクトリアの出産が近づき、宮中に緊張したムードが漂う。さらにハノーバー国王となった叔父カンバーランドが帰国する。出産でヴィクトリアと子が命を落とせば、念願のイギリス国王になれるからだ。周りの心配をよそに、じっとしていられないヴィクトリアは馬車で頻繁に外出をしていた。ある日、女王を歓迎する群衆の中に銃を構える男が…。

即位に怯えていたはじめの頃が嘘のような「私はおじさまよりいい君主になってみせる」宣言。妻となり母となっていく上で女王としても強くなるヒロイン。この時代でも大逆罪より精神疾患の加害者の人格を優先するイギリス素晴らしい。襲撃事件の予兆があったにもかかわらず見逃したことをきっかけに手紙を閲覧する権利をレーゼンから奪い取るアルバート。アルバートがレーゼンに取ってかわる瞬間。

ヴィクトリアとの結婚において散々側面サポートしたにもかかわらず追い払われ、今回も実の弟にも「あんた絶対手を出したろ」と疑われているにもかかわらず巻き毛ひと房を思い出にするエルンスト、女性との言葉のやり取りの裏に本当の意味を潜ませたり大人だ。


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最終更新日  May 19, 2019 11:58:44 PM
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