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December 1, 2017
テーマ： DVD映画鑑賞(14227)
カテゴリ： アメリカ映画
みなさん、こんばんは。いよいよ12月ですね。今年もあとひと月だというのに…はぁ。
こちらはジェイソン・ボーンシリーズが主人公を変えて登場した映画です。
ボーン・レガシー
THE BOURNE LEGACY
出演
ジェレミー・レナー アルバート・フィニー エドワード・ノートン デビッド・ストラザーン
スコット・グレン ステイシー・キーチ レイチェル・ワイズ ジョアン・アレン
オスカー・アイザック
監督＆脚本
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロスを巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり……。
「ボーン・アルティメイタム」でCIAの暗部を探る新聞記者は射殺された。その直前から始まる本作は、ボーン3部作の脚本を書いたトニー・ギルロイが脚本・監督。暗殺者ジェイソン・ボーンと彼をめぐる陰謀を、壮大なスケールで描いた『ボーン』シリーズの裏で進行していたストーリーを描く。ボーンとパメラ・ランディの告発で最強の暗殺者を作り出す「トレッドストーン計画」の全貌が明らかになろうとしているのを知った国家調査研究所のリック・バイヤーはプロジェクトに関わっていた人達全ての抹殺を命じる。山小屋でのんきに訓練していたアーロンは、突如現れた飛行機に山小屋を爆破され、自分の命が危ないのを感じる。赤と青の薬を飲まなければならないのに調達もままならない。組織自体が自分を狙っているのだから頼れる者は誰もいない。頼りは自分が最強兵器だということだけ。さぁどうする！ゾクゾクするストーリー展開である。
知らない間に自分の体や精神が薬の服用によって国家用に書き換えられていたという本当にあったら恐ろしいぞプロジェクト。それよりも怖いのは、ひとたびプロジェクトの発覚の恐れありと判断されれば、優秀な人材を惜しげもなく殺していく組織の人間の倫理観だ。薬を飲んで馴らされたわけでもないのに、個人の倫理観が組織の命令に完全に上書きされていることが恐ろしい。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ボーン・レガシー [ ジェレミー・レナー ] 楽天ブックス
こちらはジェイソン・ボーンシリーズが主人公を変えて登場した映画です。
ボーン・レガシー
THE BOURNE LEGACY
出演
ジェレミー・レナー アルバート・フィニー エドワード・ノートン デビッド・ストラザーン
スコット・グレン ステイシー・キーチ レイチェル・ワイズ ジョアン・アレン
オスカー・アイザック
監督＆脚本
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロスを巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり……。
「ボーン・アルティメイタム」でCIAの暗部を探る新聞記者は射殺された。その直前から始まる本作は、ボーン3部作の脚本を書いたトニー・ギルロイが脚本・監督。暗殺者ジェイソン・ボーンと彼をめぐる陰謀を、壮大なスケールで描いた『ボーン』シリーズの裏で進行していたストーリーを描く。ボーンとパメラ・ランディの告発で最強の暗殺者を作り出す「トレッドストーン計画」の全貌が明らかになろうとしているのを知った国家調査研究所のリック・バイヤーはプロジェクトに関わっていた人達全ての抹殺を命じる。山小屋でのんきに訓練していたアーロンは、突如現れた飛行機に山小屋を爆破され、自分の命が危ないのを感じる。赤と青の薬を飲まなければならないのに調達もままならない。組織自体が自分を狙っているのだから頼れる者は誰もいない。頼りは自分が最強兵器だということだけ。さぁどうする！ゾクゾクするストーリー展開である。
知らない間に自分の体や精神が薬の服用によって国家用に書き換えられていたという本当にあったら恐ろしいぞプロジェクト。それよりも怖いのは、ひとたびプロジェクトの発覚の恐れありと判断されれば、優秀な人材を惜しげもなく殺していく組織の人間の倫理観だ。薬を飲んで馴らされたわけでもないのに、個人の倫理観が組織の命令に完全に上書きされていることが恐ろしい。
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