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「食で旅するイタリア紀行」
と言う訳で第二段の…なんだっけw
そうそう、イタリア中部編でした。
メニューはこんな感じ。
この日は前菜が鶏レバーではなく「鴨のフォアグラ」に変更されてました。
先ずはノンアルコールカクテルを。何時ものカバも居ますよ。
今月のカクテルだったんだけど、何だったか忘れちゃったよw
確か半身の巨峰が入ってたはず…
さて、前菜「鴨のフォアグラのフラン」。
ワシは鴨のフォアグラって意識して食べた事が無いと思うんだけど、ガチョウとアヒルとカモとでどのくらいの違いが有るんでしょうかね?
お次の前菜は「野菜と生ハム、サラミの盛り合わせ”ピンツィモーニオ”」。
オリーブオイルベースのソースに浸して食べると言う事のようで、オイルには胡椒とかの香りと何か風味が付けて有ったような…
こちら生ハムとサラミ、真ん中のは「自家製ロースハム」。
この画像の右端にオリーブが写ってるんですが、緑のオリーブの後ろに見える(多分)黒いオリーブが「なんか」旨い。
所謂ピンツィモーニオだと、生の野菜スティックなんかを食べるようですが、こちらは野菜のテリーヌ。
相変わらず丁寧な仕事なワケですが、中央右寄りの「カリフラワー」が纏っている「白い」物体が気になった。
なんだかまろやかな「クリーム」みたいな…なんだろう?と言うので、給仕の女の子に聞いてみたら「マヨネーズ」なんだって。
(´ω`)中らずと雖も近からずw
「ういきょう香るサルシッチャの白ワイン風味 自家製ピイチ」。
「ピイチ」とは手で捻り伸ばした「うどん」の様なパスタ。
ムチムチッとしていて美味いんですよね。以前、ラ・セッテでいただいた事が有ります。
前回、前々回と「味が濃い(塩味では無い)」と書いているんですが、やはり事ここに至ってヤハリ「濃い」と、確信しました。何かが変わった?
パンはバケットと「玄米茶のフォカッチャ」。
玄米茶の「味」がします。って、当たり前かw
抜群に旨かった「リヴォルノ風 魚介のスープ”カチュッコ”」
漁師町名物なりに塩味が強い。
要はトマト煮込みなワケです。
鯛、ハゲ、海老、ムール貝、などなど。
「ブルネッロ ディ モンタルチーノでマリネした短角和牛の炭火焼」
付け合わせのルッコラともイイ感じなんです。チョッと辛味が有ったりして、なかなか結構ですね。
手前に有るのはマスタードソース。
物足らない方向け。無い方がワシの好みでした。
美味しいアスパラとジャガイモ、そして遠目には茄子の漬物みたいに見えた紫芋。
程よくピンク色。
マリネして炭火で炙った表面はサクサク。
「ヴィンサントのセミフレッド エスプレッソ風味」
ヴィンサントって言うお酒は多分飲んだことは無いのですが、お酒の風味とエスプレッソの風味が実に合っていて、ふんわりとしたセミフレッドを口へ運ぶたびに良い香りが広がります。
下に敷かれているアーモンドクッキーも良いアクセント。
ご馳走様でした。
本日もノンアルコールと言う事で色々残念なんですが、アルコールの大丈夫な方はヤハリワインなど頂きつつ、食すと、旨さ倍増な事は請け負いですね。
(´ω`)
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