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アルカナに乗り始めてからおよそ十ヶ月経過し、走行距離も1万キロを超えました。 流石に新しい車ですから特別な事は起こらないので、重箱の隅を突付く事になる(笑)ワケです。 とは言え、本っトに(笑)なにも無くて、重箱の隅を突付くしか無いんですね。 それで、いくつかの「隅」を「突付い」ておきます。 先ず一点目。と言っても、この件はアルカナ自体についてではなくて、最近になってちょこちょこと見たYouTubeなどに有るアルカナに関する動画についてです。 いくらなんでも褒め過ぎでしょう(笑)。まあ、批判的なコメント、例えば「フランス車らしくない」とか「何だこれ?なんで、こんなエンジン作ったんだ?」とか、的を射たコメントも有ったんですが、静かで滑らかでスムーズで機敏でスポーティーで燃費が抜群で荷物も積めて…とか(笑)どんなスーパーカーですか。 例にあげた否定的コメントには、ある程度共感します。特にエンジン、と言うか、PU(パワーユニット)ですね。独自開発で新機軸ってのは意気込みとしてはロマンが有って(笑)良いのですが、ここまで時間とお金をかけずにどこか(ニッ○ン・ミツ○シ)から調達しても良かったのでは?とも思います。 ただ、このコメントをしたジャーナリストの方は、E-TECH FULL HYBRIDの洗練されてない制御とか、出力の特性とかを指してのコメントだったと思います。ルノーがハイブリッドシステムを独自開発すると言う事に対してまで否定的では無かったと思います。 「フランス車らしくない」と言うジャーナリストの方のコメントですが、流石にこのご時世で、何時の時代のフランス車と比べているのか、と言う感想を持ちます。もはやフランスの県道でさえ未舗装路などほとんど無いそうですし、そんな道を、山高帽を被ってたまごを山盛りにした籠を乗せ、キャンバストップから農具を突き出して走るなんて事はもう無いのですから。 とは言え、そんなご時世の中にあってもフランス車らしい部分(コレオスみたいな?)ってのは、もっと残して欲しい気もします。 チョッと話が逸れてしまいました。褒め過ぎの話しでした。 良い部分を誇張し過ぎです。確かに滑らかですけど、正直なところコレオス程では無いです。あれだけヤレたコレオス程では無いアルカナを「滑らかである」と言って褒め過ぎるのは(いくらお金絡み?だったとしても)やり過ぎです。 加速にしろ減速にしろ、ルノー車らしい滑らかさも持っていると感じますが、特筆する程とは思いません。先に書いたPU、ドグクラッチ付きマルチモードオートマチックの制御はもっと頑張って欲しいところです。 機敏でスポーティーについては好みも有るかと思いますが、Cセグメントの車としては落ち着きが無いと感じます。何と言うか、サスペンションや車体の動きに余裕が無い感じがします。もしかすると、その辺りをして「フランス車らしくない」と評されたのかも知れないですね。 先ず一点目。と書いておいて長くなってしまった(笑)んで、続きは次回ってことで。
2024.05.18
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「重箱の隅突き隊 アルカナ編~「Android Auto」と「Renault EASY LINK」などについて〜」です。 「AndroidAuto」に関してはユーザーインターフェースの点で今ひとつな所が有るように思います。 ワシが今、特に気になっているのは二点。一点目は画面の表示です。 これは如何な物か?国道何号線から県道何号線へ行けと?アルカナのディスプレイとのサイズや解像度の整合性が取れてないのかどうかは知りませんがチョッと酷い。 それから二点目。ナビの各種機能を操作するためのツールバーとでも言うんでしょうか。これのルート案内をキャンセルする✕ボタンとルートの候補を表示させる↰↱ボタンが近くて間違ってキャンセルしてしまう事があります。 このキャンセルボタン、ここに有る必要は無いんじゃないかと思うんですよ。上のルート案内の表示のところか、このツールバーの上の段に目的地までの距離や到着予想時刻なんかが表示されてるんで、その隣にでも移して欲しいですね。 それから全体的な表示や表示内容・項目などについても、チョッと引っかかってるところが有ります。 例えば時計ですが、ナビ中の時計は画面左下の角に「ちょこっ」と表示されていて視認性が良くない。個人的にナビゲーション中は上に書いたツールバー的なところに「到着予想時刻」が有るんで、その辺りに有ると良いなぁと感じます。 それから同じくナビ中の画面では「外気温度」が確認出来ないです。一々ホーム画面に戻らないと見られないんで、画面の左下の時計の所に大き目の文字で外気温度も表示して欲しい。 更にナビ中の画面中央下に、アプリのショートカットキーみたいなのが表示されて「いた」のですが、いつの間にかポッドキャストか何かのショートカットだけになってて戻し方が分かりません(笑)。 特定のメディアの名前が表示されているのは正直「鬱陶しい」です。ワシの場合はUSBメモリに突っ込んだ音楽データを聴いているんで、出来ればのそソース内容とかコントロールボタンとかを表示して欲しい。 それからナビ画面の分割表示(?)にもポッドキャストやらYouTube Musicのコントロールが表示されるんですけど、ここにもUSBメモリのコントロールが表示されて欲しい。 結局センターモニターが小さいので表示出来る内容・項目に限界が有ったりするんだとも思うワケで、日本仕様のアルカナに装備されているセンターモニターが小さいからじゃないかって(それだけじゃないのは分かってますが)、勝手に思っておきます(笑)。 お次は「Renault EASY LINK」についてです。 これ、中身がどうなってるのかなんて分からないのですが、基本、処理速度が遅いですね。車を起動させてから「マルチセンス」を切り替えようとしても、なかなかアプリの処理が進まないみたいです。なので、そのせいかどうかも分からないですが車の起動直後に「マルチセンス」の切り替えをしようとするとシステムダウンして再起動する事があります。 でまあ対処法ですが「急いて事を仕損じない」ですね。車を起動させてユーザーを選択したらAndroid Autoが立ち上がりナビ画面またはホーム画面がモニターに表示されるまで待ってから「徐ろ」にマルチセンスの選択をする。これです。 とまあ「Renault EASY LINK」について特に気になっているのはこの「処理速度が遅い」くらいで、一旦車が起動すればそんなに操作するものでも無しって事で、問題も無いですね。とは言え、この起動時のモタモタってのは、時にイラッとしてしまうのも事実ではあります(笑)。 その上で「AAWireless Android Auto」を取り付けたのは良かったのではないかと思います。ただ、もしかすると「AAWireless Android Auto」のせいで処理が停滞している可能性も否定は出来ないです。否定は出来ないですけど、車の起動時に「モタモタッ」としている時に、更にスマートフォンと車をケーブルで繋ぐとか…(笑)無いわ〜(笑)って感じです。 以前は、たまに車とスマートフォンの接続が上手く行かず、ナビが出来なくなったりした事も有るのは有るんですが、最近はそれも起こっていません。かなり快適です。とは言え、他所の自動車メーカーの物と比べた訳では無いもんで、そこのところはまあ、よしなにお願いします。 チョコチョコと書きましたが、これ「Android Auto」に対する事なのか「Renault EASY LINK」に関する事なのかは分かってないんですけどね(笑)。 さてそれから「Renault EASY LINK『など』」についてって事で、更に細かい重箱の隅を突きましょうかね(笑)。 ドアの開閉音、特にリアドアを開ける時の音が凄く(笑)安っぽい。「べ、こん(笑)」みたいな音質で、Cセグメントの車とは到底思えないチョッと笑いが込み上げてくるような音ですね。フロントはそこまでではないですし、閉める時はそこまでは感じないですケド、防振材を貼るとか何とか、もう少しやりようが有ったのでは、と思ってしまいます(多分貼ってるんだと思いますけど)。 今時ドアの開閉音で何かどうこう言うのも拘り過ぎかとも思うんですが、気にする人は引っ掛かるんじゃないかと思います。 それから快適に使っている「ステアリングヒーター」ですが、ヒーター自体は問題無くて非常に宜しいのだけど下の画像の銀色の部分が冷たい(笑)のが気になります。せっかく温々として良い気分なのに、ステアリングを操作していると「冷っ」とする事が有るんで(笑)余計に気になるワケです。 それから下の画像です。バンパーとライトの隙間に汚れが溜まります。挙げ句にペイントが剥がれて来てますし(笑)。機能に問題は無いですが、バンパーの素地が黒いようでボディカラーが白だけに汚れもですが剥がれは更に目立ちますね。 汚れについては、まあ、已む無しと思いますけど、ペイントの剥がれはどうしましょうかね。状況からして初期不良の認定はされると思いますけど、修理となると時間もかかるでしょうし…保証期間内に何とかしてもらうと言う方向で考えておきましょうか。 次は車では無いのですが純正オプションの「サンシェード」で、アルカナの内装の黒い梨地仕上げの樹脂部品部分に、シェードに施された銀色のコーティングが付着します。シェードの取説にも付着すると書いてあって、アルコール等で拭くと取れるようですが、何だかなぁな感じではあります。んで、そのシェードですが、車がコレオスより狭いので、シェードを広げたり畳んだりする時に、助手席側のダッシュボードに擦り傷を作ってしまいました(泣)。 気を付けるようにしてからはワリと酷くなってはいないようなのですが、助手席に人が乗っている時などはアチコチ気を付けないと危険で危ない(笑)です。 さて、前回の「突き隊」から三ヶ月くらい経って、それから気が付いた事などを書いたワケですが、概ね出尽くした感がありますね(笑)。
2024.03.11
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さて、VantrueN5を取りつけてからしばらく経過したので思うところを記しておきましょう。 ドライブレコーダー本体で隠れる面積が広がったにも関わらず、VantrueE2と比べるとコンパクトに収まっているように感じますね。やはり、天地方向に出っ張っている物ってのは目立って感じるのだと思います。あとE2は取り付けアダプターも目立ちますしね。 それから同じ期間(約三週間)記録したデータ量の其々の合計は、フロントのE2が132GB。リヤのN5が222GBでした。記録されたファイルが保存されているフォルダには、E2は「Event」「Normal」「Photo」の三つのフォルダが有りますが、N5では「Event」「GPS」「Normal」「Photo」の四つのフォルダが有ります。 N5のファイルは、基本的に「年月日-時刻-通し番号A(車外用カメラ)、または通し番号B(車内用カメラ).拡張子」と名付けられて保存されています。「GPS」フォルダの中のデータは、カンマ区切りのテキストデータで、年月日時,北緯(?),東経(?)この後によく分からない小数点3位まである二つの数値が記録されていて「.dat」として保存されています。 この謎の数値ですが、N5では走行データを記録しているので運転時間か距離か速度、それか標高とかなんだろうと思います。 それで、PC用の専用ビューワーソフトで記録した映像と地図を見ることが出来るようなのですが、何故か地図は見ることが出来ません。その上、何だかファイルの読み込みに時間が掛かったりするんで、あまりお勧め出来ないソフトです。ま、取り敢えず映像だけ見るのならWindowsの標準そやその他のソフトで良いので、大きな問題では無いです。 画質的なものはチョッと良く分からんので、敢えて何がしかの評価はしません。しませんがN5の方が少し綺麗な気がします。 駐車中録画ですが、初回点検の時にディーラーで設定をし直してもらってからは設定通りに作動しているようです。ただ少し不思議な事も有って、フロントのE2はかなり早く録画を終了してしまいます。それに比べるとリヤのN5はかなりの時間録画してくれています。チョッと何が原因なのかは分からないのですが、もしかすると前後のレコーダーで取り出している電源回路が違うからか…?と言う事を想像しましたが、まあ、空想ですね(笑)。 それからN5の車内用カメラですが、想像していたよりは鮮明な映像でした。でしたが、想像していたよりも車外の様子は分かり難い映像でした。まあ車内と車外で露出が相当違うので、チョッとでも期待していた者が愚か者って事ですね(笑)。 そうは言っても車内用に赤外線ライトを備えているからか、暗いところでもかなり鮮明な映像を捉えています。ま、暗い時の映像は白黒ですが。 それからそれから、チョッと期待外れと言えば取り付けアダプターのボールジョイントが想定よりも可動範囲が狭くてガッカリしてます。と言っても今の状態で問題は無いのですが、もう少しカメラが下を向いてくれると良かったかなと思っています。構造上、ジョイントの中にケーブルが通っているでしょうから難しいのかも知れないですね。 なんやかんや書きましたが、基本的にはVantrueのレコーダーは気に入ってますし、今のところN5にも好印象を持っているんで、お小遣いを貯めてフロント用の物も欲しいなと思ってます(笑)。
2024.02.26
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「今更のスマートフォンカーナビゲーション用アプリケーション6」です。 この期に及んで益々”今更感”が増してきていますが(笑)、思う所などと、思い違いをしていたところなども記しておきます。 先ずはデータ使用量についてです。前回の「今更〜5」で書いた「ヤフーカーナビ」の9/20からの通信量では一ヶ月間で1.14GBと言う事でした。対して10/20〜、11/20〜、12/20〜の各一ヶ月間で「GoogleMap」が使ったデータ量は概ね300MB〜500MBで、平均すると350MBくらいでした。因みにオフラインマップは前もって自宅Wi-Fiでダウンロードしています。 スマートフォン全体でのデータ通信量は一ヶ月間で平均750MBくらいでした。スマートフォン自体はクルマ専用ですから、使わないと思われるアプリなどをアンインストールしてバックグラウンド通信など止められる通信は分かる範囲で停止させるなどしていますし、アプリのアップデートなどは自宅Wi-Fiでやっていますので、まあこんなものでしょうか。 因みにインストールして車で利用している主なアプリですが、Google Map、AAWireless、Android Auto、CHat、それからガソリン決済用にENEOS SSアプリ…などで、総数としては64個インストールされていて、上記以外はまず使いませんので、止められそうなものは止めてデータも制限しています。 それで「GoogleMap」による通信も含めてスマートフォン全体でも1GBを下回っていると言うことで、1/20からはIIJMioの通信設定を高速通信にして使っています。 それから原因不明の「接続に関する問題…」が多発した件ですが、「GoogleMap」を使うようになってからは一度か二度あった程度で、ほとんど起こっていません。「ヤフーカーナビ」の通信するデータ量が多く、IIJMioの低速回線ではタイムアウトしてしまうのでは無いかと前回書いたのですが、上に書いた通信量の事も考えに入れると、その辺り「当たらずと言えども遠からず」ってところかもしれません。 データ量に関しての次は「GoogleMap」の使い勝手などです。 まず思い違いをしていたことから。 以前、高速道路の走行中に「高速道路、出口です…」のような案内で、高速道路から下りるように案内される、と言うような事を書いたのですが、これは勘違いでした。と言うか、表現が紛らわしい(笑)。 「GoogleMap」では、高速道路本線から外れる時に「出口です」と表現するようです。それがサービスエリアやパーキングエリア、ジャンクションなどであっても「出口です」と言います。実に紛らわしい(笑)。以前にこの事を書いた時のことは忘れてしまったので詳細は覚えてないんですが、どちらにしても紛らわしい表現である事に違いはないと思います。 とは言え「GoogleMap」にはだいぶん慣れましたね。まあ「飼い慣らされた(笑)」という表現の方が当たってる気もしますけど。機能的にそれほど不足を感じることも無いですし、慣れ親しんだユーザーインターフェースの方が扱い易いかなと思います。それから、日常的に使用する検索履歴が反映されるところも便利ではあります。あと、以前にも書きましたが、予想所要時間を表示しながら別ルートの提案をしてくるところなども、ユーザーに主導権が有るかのように見せかけていてナカナカに憎い機能だと思いますね。 あとは、相変わらず狭い道を案内してくるところはチョッとアレかなと思う時もありますね。なんでも、位置情報の共有を許可しているユーザーのデータを元にして渋滞情報を取っているらしく、恐らく狭い道だろうが広い道だろうが、ユーザーが通った道は通る事ができる道と判断しているのだと思われます。とは言え、離合困難な道を敢えて選択してドライバーに試練を課すことも無かろうと言うのが正直なところです。ストリートビューの画像が撮影されている場所も多いので、幅員なんて簡単に測定可能でしょうから、ユーザーの設定で一定以下の幅員は頻度を下げるとか、車の大きさを設定できるようにするなりして優先順位を下げるとか、やりようはいくらでも有りそうですよね。 というわけで「GoogleMap」に関してのこれまでに感じた事などでした。
2024.02.19
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「??なぜか??=ドライブレコーダー=??なぜなのか??」です。 ブツが届いてから数日後に、重い腰を上げて取り付けを敢行しました。 ま、取り付けと言ってもアダプタをガラスに貼り付けるだけなんで、作業的には特に何かを書く必要も無かろうと言う感じです。 これまでの経験からアダプタの位置決めだけは過去に無いくらいに慎重に行いましたが、どうも思ったようには行かない感じですわ(笑)。 で、今回は静電シートは使わずガラス面に直接貼り付ける事にしました。ディーラーでの取り付けもシートは使っていませんでしたし、特に問題は無いだろうと思います。この「VANTRUEN5」ですが、某Chなんかで「アダプタがガラスから剥がれる」と言うコメントが多く、結構目に付いたりしたんで、ワシとしてはブログの内容や雰囲気よりも慎重になって取り付けて居るんですよ(笑)。時期的に寒いのでドライヤーを持っていってテープを十分に温めてから貼り付けたりしています。 で、上の写真のような状態で約二日間放置してから本体の取り付けに至るワケですが、本体はマグネット式で「ペチリ」とくっつくので取り付けと言うほどの作業は無いです。 そのうえ前のエントリーでも書きましたが、ケーブルは「E2」用のままで良いので、特に何もする必要は無いですね。あ、ただし、アダプタをクルマに取り付ける前に、アダプタを本体に付けてSDカードなどを室内でフォーマットしたりした方が良いかな?とは思いました。 どうでしょうかね(笑)。いくばくかレコーダーの下の空間が広がっていると思います。よね(笑)!? この後はスマートフォンと連係させて設定をしたり、SDカードをフォーマットしたりすれば完了と言う事で… 運用後の感想などはまた後日。
2024.02.12
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「VANTRUE E2」と言うドライブレコーダーをアルカナ購入時に追加購入して前後に取り付けてもらっていたワケですが、この度どう言うわけか「VANTRUE N5」と言うドライブレコーダーが手元に有るワケです(笑)。 齢60を目前に、はや耄碌したかと我ながら思うのですが、この度のドライブレコーダー機種変更にはそれなりの目的と言うか理由が有るのです(笑)! で、どんな理由が有るかと言うと下の写真を見てください。これ、ルームミラーからの影像なのですが、「E2」の主張がかなり激しい事がお分かりかと思います。そりゃあまあ、フロント用のカメラを後ろに着けたのですから、こんな事も有ろうってもんです。それで、もう少し上下方向を抑えた物をと思って目を付けたのが「VANTRUE N5」だったってワケです。 さてそれで、チョッとリヤウインドにあてがってみました。 ん〜む、思ったより大きい(笑)。 上下方向の出っ張りは減りましたが、その分左右方向へ広がった…(笑)?のですが、これはこれで已むを得ないんです。なぜかと言うと、「VANTRUE N5」は前後カメラ共に室内用カメラが一体になっているからなんです。本来はフロント用カメラとリア用カメラが有って、それぞれに室内撮影用のカメラが一体になっていて、その分だけ左右方向にサイズが大きいんですね。 以前使っていた「GARMIN GDR190J」の画角の広さに慣れていると「VANTRUE E2」の画角では少し物足りない感じがしていたので、後ろから前方へ向けての映像が撮れていればフロントカメラの死角も少しは捕らえられるのでは?と言うのも理由として有ったりします。上下方向の主張が減ったぶん左右方向に広がりましたが、前方(室内)の映像が録れるので±ゼロ的な(笑)?感じです。 それからもう一つ。本体と接続するアダプタがボールジョイントになっている所ですね。E2は一軸タイプのジョイントなので、取り付けた後は仰角しか調整出来ないんです。ボールジョイントタイプだと、取り付けた後の調整幅が広いだろうなと。 それから更にもう一つ。接続用の電源ケーブル「VP01」が「E2」「N5」の両機種とも共通で、ドラレコ取り付け用のアタッチメントをガラスに貼り付ければ、配線してもらったケーブルをそのまま「E5」に「ぷすっ」と差すだけでオッケーって事で、その辺も理由の一つでした。 とは言え、まだ取り付けてはないです(笑)。(ヽ´ω`)
2024.01.29
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3ヶ月点検からちょうど1ヶ月経ったある日、ルノー広島からルノー・ジャポンの承認が出たとの事で、連絡をいただきました。連絡をいただいた翌週の水曜日12/13日から、系列店舗で板金修理工場のある旧ルノー広島北があった店舗で補修してもらうことになりました。 これらの事態(初期不良?)については、それ自体、特に何がどうしたという感想は持っていません。以前のエントリーで書いた「流石のルノークヲリチー」という程度の感想ですかね(笑)。 経験豊富なワシ(笑)はスポイラー剥がれの再発まで織り込み済みですし、ガーニッシュは、まあ、そんな事もあるでしょ。程度の受け止めです。 ワシ的には車本体の基幹的な物に不具合が無ければ、それはそれでよしと思っています。ですから、低速走行中の「がぁ〜ご〜音」の方が気になっています(笑)。 これら以外では目立った欠点や不具合は感じておらず、そう言う意味での信頼性はコレオスよりも上がっていると感じています。10年間で少しは向上したって事でしょうか。 まあその辺りは、アルカナが市場に出てからの期間がそれなりに経過しているってのも大きいですかね。 予定された工期は2日間。こちらの日程の都合で12/13入庫12/16引き取りでお願いして、代車も出してもらいました。ダイハツムーブ 一応クレーム対応なんで、経験豊富なワシでももうチョッと良いクルマ(笑)を貸してもらえるかなと、淡い期待をしてましたが、釣ってない魚(コレオスの客)には勿論、釣った魚(アルカナの客)にも餌はやらないストロングなスタイルですね。(ヽ´ω`) そのムーブですが、座席前方やら座席上方やらが無駄に広くて開放感が有って良いですね。相対的にグラスエリアが広い車は好きなので悪く無いです。記憶に有る古い軽四(このムーブも十分に古い(笑))などと比較すると、カッシリとしたケージに乗って走っている様な、固い箱の様な、でも箱の厚さは薄い。そう言う感じですね。 ただ、クルマ自体が9万km超えなので、足回りやエンジンマウント辺りのヤレ感が強いし、ロールやピッチングも割と酷いので、乗っててチョッと怖い(笑)。曲がりながら減速した時の「背負い投げ感」と言うか、上屋が高い車特有の揺れなど、少し気味が悪いですが、ヤレている割には足回りはしっかりしていて、やや不思議な感じもします。
2024.01.15
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2023-24年冬シーズンの冬支度は11月下旬に行いました。まあ冬支度と言っても、例年と同様スタッドレスタイヤと雪用ワイパーの取り付けですね。 車が代わっているので、もちろんスタッドレスタイヤは新規で購入です。んで、例によってゼペットオートサービスさんにお願いしました。 サイズは215/60-17。欧州等で、アルカナに純正指定されているサイズの一つです。望んでインチダウンした訳では有りませんが、「.G7」を使いたいので結果的にインチダウンした事になります。このサイズだと外径が約0.6%小さくなるようで、距離の誤差は約+0.7%くらいのようです。ええっと、100km走って+700mですね。これまでのアルカナの燃費を+0.7%の距離で試算してみると、燃費の値が約0.1km/lくらい増えるのですが、面倒なのでこれまで通り補正はしません。 それでその「ミシュラン X-ICE SNOW」を、剥き身にしてゼペットさんに預かってもらっていたレイズの「.G7」へ取り付けてもらいアルカナに装着してもらいました。 帰宅してからミシュランのホームページを見たのですが、なんか「X-ICE XI3」から「X-ICE SNOW」へとモデルチェンジしていて、数(9~4)パーセント程度の(ブレーキ性能等の)性能向上が謳われてました。とは言え、数パーセントですから、100m先の数m(笑)程度なんで、まあ、向上していないよりは良いのかな(?)と言った感じでしょうか。 それで、装着後にゼペットさんから帰宅するわけですが、その間に感じた印象を書いておきます。 先ずは五月蝿い事でしょうか。「ざらざら〜」「ごお~~~」「ばあ~~~」といったノイズが耳につきましたね。市街地走行でのアルカナが、かなりの場面をEVモードで走るので相対的にノイズが耳につくのかな?とも思ったのですが、それにしても騒々しい印象です。メーカーのホームページによると、旧モデルに比べてタイヤのボイドレシオが上がっているそうなので、そのせいで有る可能性が高いと思われます。あと、この騒々しさは「.G7」が鍛造軽量ホイールだからと言うのも有るかもしれません。これは経験則に基づくもので、特に何か根拠が有るわけでは無いです。あとはまあ、アルカナ自体の遮音性か遮音特性で、「ミシュラン X-ICE SNOW」のロードノイズが入り易いという事は有るかもしれません。 それからハンドリングについては、まあ有りがちですがアンダーステアは強くなりますね。酷くは無いと思いますが、扁平率のせいもあってか標準装着のクムホよりは多い印象です。とは言っても、これまで使った歴代ミシュラン製スタッドレスタイヤの事を思い出すと、アンダーステアこそ感じますが、しっかりとした接地感と言うかグリップ感と言うか、そう言う物が感じられて良い印象です。これまでの経験だと、しばらくの間はアンダーステアを感じて気になっていたものですが、一日二日(数十km)で慣れてしまいました。トレッド面に刻まれたサイプに、倒れ込みを防ぐ工夫がなされているようで、それらが効果を発揮しているのかもしれませんね。 それからホイールとタイヤサイズの変更でバネ下の重量が変わっています。タイヤはアスペクト比が変わって若干重く、ホイールはインチダウンで軽くなり、「.G7」によって更に軽くなっているはずなので、量ってはいませんがおそらくタイヤホイールのセットでタイヤ一本当たり−1㎏以上軽くなっているものと思います。そう言う意味での車の動きやレスポンスは、クイックでダイレクトに(乗り心地が悪く(笑))なった気がしますかね。 それ以外については特に感じた事は無くて、コレまでのミシュラン製スタッドレスと比べて、ハンドリングに関しては、更にサマータイヤとの差が感じられ難くなっているのではないかと思います。とは言っても、まだ30キロかそこらしか走っていないので、しばらく走ってみて何か違和感など感じたら、また書いてみようと思います。 次に雪用ワイパーですが、アルカナのワイパーアダプタの形式が一般的な「U字アダプタ」と言うことで、PIAAの国産車用雪用ワイパーが取り付け可能なようだったので、予め手配しておいた物を取り付けました。ただこれ、あくまでも「取り付け可能」であって、決して適合している訳では無い事に留意が必要です(笑)。取り付けたのは「フラットスノーシリコート FSS60AW」と「フラットスノーシリコート FSS45AW」で、特別な事をしなくてもポン付けが可能でした。 画像をご覧になるとお分かりかと思いますが、純正のワイパーブレードと比べるとブレードの曲率がかなり違います。そもそもトーナメント式のワイパーとフラットワイパーは構造と仕組みが違うので一概なことは言えないのですが、もしかすると激しく「ビビる」可能性があります。ですから装着の際はあくまでも自己責任って事になりますかね。 ま、ビビりが出たらワイパーブレードを「ああして」から「あらよっ!」とやれば、なんとかなると思いますので問題は無いでしょう(笑)。 実際のところ、コレオスに装着していたBOSCHのワイパーブレードも、運転席側のブレードが激しくビビったので、「ああして」から「あらよっ!」とやったら、ほとんどビビらなくなりましたしね(笑)。 それからこのPIAAのブレードに期待しているのは、ブレードゴムがシリコンゴム(?)タイプなので、ウインド面の撥水効果にも期待しています。コレオスでもその効果は実感していましたので、アルカナでも問題なく撥水効果を発揮してくれるものと思います。冬が終わり、春になったらワイパーも再び交換する事になるわけですが、純正ブレードをそのまま使うか、ゴム(?)だけをシリコンタイプに換えるか、BOSCHにもシリコンタイプのフラットワイパーがラインナップされているので、どうしようかな、と考えています。 あとは塩カル除去効果のある不凍ウインドウォッシャー液(2L、原液なら-60℃まで不凍)を一本追加して買いました。多量に消費することはあまり無いのですが、思わぬ事態で大量消費するとシーズンに入ってからだと手に入らなかったりするので、念のため早めに予備を追加した訳です。 アルカナのウォッシャー液のタンク容量は失念しましたが、コレオスだと春先〜夏の間は水を補充して秋口から不凍タイプのウォッシャー液の原液を補充する感じでやっていました。とは言え、アルカナに乗り始めてから余りウォッシャーを使っていない気がするので、今度、状況を確認しておこうと思います。 それからタイヤチェーンも調達してあります。コレオス用に購入した物は勿論サイズが合わないので、当然のように使えませんから改めて購入しました。最近では高速道路のチェーン規制が厳しくなっているので、流石に不携帯というのは問題ですからね。 コレオスの場合は4WDでしたので、チェーンは購入直後に一回だけ試着して、二度と使うことはなかったです(笑)。アルカナはFFですので、もしかしたら使わなければならない事態に遭遇する事が有るかもしれませんね。 さてそれでコレオス用のチェーンは「バイセンフェルス」というメーカーの物を購入しましたが、今回のアルカナ用には昔懐かしい「RUD(ルッド)」のチェーンを見かけたので、これを購入しました。コレオス用にチェーンを調達した時も、「RUD」のチェーンを探したと思うのですが、当時はネット上では見つけられませんでした。 以前に使っていた「RUD」のチェーンは、スチールハンガーと言う3ミリくらいの太さで、ホイールサイズくらいある一部が切れてC型をした金属製の輪に、亀甲型のチェーンが付いている物だったのですが、今回購入したものは輪では無くワイヤーになっていて「バイセンフェルス」と同じようになっています。テンショナーも似たような物が付いています。 それから「バイセンフェルス」は硬質樹脂製のハードケースに入っているので、車内に置いていると振動で時々「がしゃガシャ」と音をたてていましたが、「RUD」のケースはソフトケースなのもあって静かなようです。 少し話が逸れますが、チェーンやジャンプスターターバッテリー、トランクシートなどを収納するのに二重底トランクは便利で良いですね。雑多な物を見えない場所に収納できると言うのはナカナカよろしいかと。アルカナの場合、「重箱の隅突き隊」が指摘しているように、仕切りのボードがもうひと工夫されていれば尚良かったのですが。 というわけで、取り敢えず2023〜24年冬シーズンに向けての準備は万端に整ったって事で。
2023.12.15
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なんだか少し間の空いたカーナビアプリ5です。 え〜っと(笑)何でしたっけ?「ヤフーカーナb…」じゃなかった、「ヤフーマップ」。使ってみましたが、これは実質「ヤフーカーナビ」ですね。ほんの少し使って、違いが見い出せなかったので直ぐ止めました(笑)。 それで、「ヤフーカーナビ」を今のところ続けて使っています。不満な点は、所謂ドアtoドアの案内にならない事が多いところですね。目的地の裏(笑)だったり、広い道路の反対車線だったりって言うのも有ります。 データ通信量については、9月20日からの一ヶ月間のスマートフォン全体で1.55GB。「ヤフーカーナビ」のみで約1.14GBでした。四国への旅行を含む、日常生活での利用なワケですが、スマートフォン全体で2GB以下であれば、IIJMioの設定を高速通信に変えても良いかもですね。「ヤフーマップ」をしばらく継続して使ったので、次の節は再び「Google Map」を使ってみます。 それ以外では、原因は不明ですがGoogleアシスタントに「接続に関する問題が発生しました。もう一度お試し下さい」と、言われる事が多いです。この「接続」と言うのが、どれとどれの接続なのかが分からないので、「EASY LINK」とスマホの接続なのか、スマホのネット接続がダメなのか、チョッと分からないんですよね。その上AAWirelessも使っているので、AAWirelessとスマホなのか、AAWirelessと車の接続なのか、さっぱりです(笑)。 もしかすると、IIJMioの回線を低速回線で使っているから、目的地検索やルート検索に時間が掛かり過ぎて接続がタイムアウトしているのかもしれないので、もうしばらく様子見して、全体の通信量が2GB程度なら高速回線に切り替えてみてもいいかも、といった感じで、「Google Map」に切り替えて様子見します。
2023.12.10
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11月某日、アルカナを走行距離4300km余りで初回(3ヶ月)点検に出しました。 これまでのところで目に付いていた事などを、事前にメールで伝えておいてから対応していただきました。当日は朝(9時頃)イチにお邪魔して、概ね10時半ころには終了という流れでした。 さてそれで、伝えていた事を以下に書き出してみます。上り坂などで40キロくらいの速度の時にエンジンが掛かると、かなり大きく唸り音がする。モーターとエンジンで駆動、充電中。ガゴーンガゴガゴガゴガガゴガゴゴゴゴ…ブレーキ警告が出る。高速道路でタイヤ空気圧異常が一回出た。サービスエリアでイニシャライズして、以降は出てない。念のため自宅駐車場で充気(+10%)、冷間時にイニシャライズした。以降は発生していない。フロントのドラレコが駐車監視にならない。リアのドラレコはなっている。助手席側ドアBピラーガーニッシュが割れている。リヤスポイラーが剥がれてきている。 の六点でした。 それで、一点ずつ解説してゆきます。 まず一点目、音の件です。 これ、結構大きな音がするのですが異常では無いそうです。正直な所、試乗車を試乗した時には全く無かったとは思うのですが(笑)、他のアルカナはどうなのかなとは思います。確かに今の所は音以外に明らかな異常は見いだせないので、一応、テクニシャンに報告したと言うことで。 二点目、ブレーキ警告が出る件です。 走っていると、突然警告音とともにメーターディスプレイの左側に、縦の赤い長方形が表示されてその中央に「ブレーキ警告」と表示されます。ほんの1秒かそこら鳴り響いて、その後は何事もなく終わるって感じなんですが、一体なんなんでしょうか(笑)。 これまでの経験では、朝の通勤時など自宅を出発して、団地の下り坂を下り始めた時に出る事が多いですね。車はほぼ南に向いて下っていて、東から差し込む日差しで出来る「影」を何かと誤認してブレーキでも掛けようとしているのか? 三点目、タイヤ空気圧異常の件。 これ、四国旅行の途中だったので少し慌てたのですが、帰宅後にエアを充気したところ、実際に結構エア圧が下がってました。具体的な数値は忘れたのですが、「あれ?」と思うくらいには減っていたので、当日の燃費にも影響が有ったかもしれません。 後日、やや多め(+10%)に充気して、イニシャライズしてからは出ていないので、問題はなさそうです。コレオスのときの様に時々充気してやれば問題はないでしょう。 四点目、フロントのドラレコの件。 これはドラレコの配線が隠蔽になっていて、自分でやるのは面倒(笑)なのでお願いしました。リヤとフロントのケーブルについているディップスイッチを同じ(長時間で高電圧)の設定に合わせてもらいました。あとは本体の設定を確認する(まだしてない(笑))だけです。 五点目、助手席側Bピラーガーニッシュが割れている。 コレは書いたままです(笑)。画像を見ていただいてもチョッと分かりにくいです。なぜだかは分かりませんがヒビが入っています。 コレについてはルノー・ジャポンへ問い合わせ中ということで。 六点目、リヤスポイラーが剥がれてきている。 実はアルカナ購入後にネットを彷徨っていたときに、どこか、動画だったかで語られていて、一年位すると剥がれるらしいです。にしても三ヶ月程度で剥がれ始めるというのは、余りにも流石のルノークヲリチーですね(笑)。 これについてもルノー・ジャポンへ問い合わせと言うことになっています。 ええっとそれで、ついでと言うのもアレですが、以前に重箱の隅をつついてアップした、気になっていた「いくつかの」アレの件ですが、経過というか、そう言うのを書いておきます。A.ステアリングのオフセット。B.ペダルレイアウト。C.シートベルト、音、キャッチとアンカー。D.シート硬さ膝裏の当たり。 これらですね。 Aは、まだ気になります。そこまで気になって仕方がないと言うような事は無いのですが、オフセットしてるなとは感じています。ま、問題は無いです。 Bは、ほとんど気にならなくなりました。意識する事もほとんど無いです。 Cの音は、ほとんど(全くではない)しなくなりましたので、気になりません。アンカーにはだいぶん慣れました(笑)。 Dも、かなり慣れました。まだ少し気になる時も有るのですが、気になって仕方がないという事は無いですね。 と言うわけで三ヶ月点検については、全般的に大きなトラブルや出来事も無くて、無事に終わったってところですね。ドアピラーガーニッシュの割れと、リヤスポイラーの剥がれについては、まあ保留って事ですが、機能上に不都合は有りませんから、経過観察という事になってます。
2023.12.01
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「重箱の隅つつき隊。アルカナ編 その三 〜ルノー・マルチセンスなどについて〜」です。 今更「ルノー・マルチセンス」などについて書くと言うのも相当に周回遅れ感(笑)が有るのですが、使ってみないと分からない事ですので、まあ書いておきます。あ、あと、それ以外にも気付いた事もオマケに書いておきましょうかね。 やっぱりCセグメントの車であるとすると物足りなさを感じますね。 スマートフォンの所有者を、搭乗者として複数人分を登録できるワケですが、その設定出来る「MySense」の設定項目自体が「とほほ」な項目しか無いワケです。せめてアルカナ自体にデフォルトで設定されている「Eoc」とか「Sport」のパワーマネージメントが「MySense」に設定できればと思いますね。ステアリングレスポンスと車内照明しか設定出来ないってのは流石に如何なものかと思います。さらに、搭乗者の個人設定を記憶できるなら、例えばシートの位置やサポート量、ミラーの位置くらいは記憶してくれても良いのではと、思ってしまいますね。Cセグメントなんですから。取り敢えず、せめて選択したモードをイチイチ「MySense」に戻さないでほしいです。 それから、最近はマルチセンスのモード切り替えで「Eco」を使うようにしているのですが、これのパワーマネージメントがいまいち良く分からんです。 「Eco」に切り替えて直ぐに分かるのは、アクセルのレスポンスもですが、特に感じたのは車の減速率(?)が通常(MySense)モードより少ないように感じることです。まるでコレオスに乗っているような感覚が有ります。通常の「MySense」だと、アクセルペダルを戻せば「回生ブレーキ」が効き始めて、ゆっくり減速して行くのですが、「Eco」だとそれがあまり無いです。E-TECH FULL HYBRIDのトランスミッションには、一般的なクラッチが無く、ギヤがフリーになる事は無いというのを何処かで読んだのですが、まるでギヤをニュートラルにして走っている様に感じるくらいです。しかも下り坂では加速して行きます(笑)。これはどういう事なんでしょうか。百歩譲って平地ならいざ知らず、下り坂では回生ブレーキを効かせて良いはずですよね。まあ一応、メーター部に表示されるフロー図は、回生しているように絵が描かれてはいます。 それから、メーターに表示される「予想航続距離」の数値が「Eco」に切り替えると、えらい増える(笑)。1200kmとか普通に表示してきます。と言っても、通常モードでも普通に1000kmオーバーを表示しているので、まあ、アレですが。 取説とは別の冊子になっているE-TECH FULL HYBRIDの取説も読んだりしてるんですが、この辺りの事については全然書いて無くて、出来たら各モードのパワーマネージメントがどうなっていて、どのように運転すると、最も性能を引き出せるかとかも書いておいて欲しいですね。 シフトレバーに有る「Bモード」も、ただ「回生ブレーキが強く掛かります」くらいしか書いてない(笑)。単純に回生ブレーキの効きを強くする(ブレーキを掛ける)と言う事なら、パドル式の方が使い易い気がします。下り坂などで使うと、少々の下り坂ではどんどん減速しますし、そのたびにレバーを戻すと「Eco」モードだと加速するんで、またレバーに手をやって「B」モードにして減速…と、少し煩わしい。いや、ここは「B」モードを使わずにブレーキペダルを踏むところなのか。と言うところの、仕組みからの解説資料が欲しいですね。 この様なケースは、いま書いた様にブレーキペダルを踏むのが正解だと思います。思いますが、感覚的にエネルギー回生中のつもりなので、更にブレーキペダルを踏むってのが、ナカナカ。身体が(笑)反応しないんですよね。
2023.11.25
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「四国への所用」の折に、走行距離の内85%程度の高速道路走行を行い、幸か不幸か雨や、やや強い風に遭遇したので、その時の印象などを書いておきます。 風雨共にそこまで強くは無かったので何か特別な事が起こった訳では無いです。雨に関しては特に気になる事は無かったです。 車全周の視界にも大きな影響は感じませんでした。フロントやサイドは気になるほどの水滴も付きませんでしたし、リヤウインドは日常走行での降雨で結構視界が悪かったので、撥水剤を施工しておいた事も有ってか全く気にならなかったです。 車の走行自体への雨の影響も特には感じませんでした。もっとも、そこまで雨も強くなく雨量も少なかったので影響が出るようでは問題ですけどね(笑)。 風については往路と復路でけっこう違ったのでその印象を書きます。 まず往路の走行では車自体に静かな印象があって、(なんか…静かじゃのう)と思っていたのです。後になって思ったのは、恐らく若干の追い風だったものと思います。往路での車載燃費計の値が良かった事などが、その感想を補強しているかと。 翌日の復路では、雨の影響もあって風の方に注意が向けられておらず、気が付き難い状態だったと思います。しばらく走ってから、風向きによって少し車が揺れる事があって、思っていたより風が強かった事に気付いたワケです。 さてその風ですが、雨と同じくそこまで強い風では無かったと言うことで気になるほどの事は起こらなかったです。風切音も雨の音に紛れてよく分かりませんでした。 ただまあ、その割には安定感が有ったかもしれないです。その辺り、各種アシストも効いているかもしれないですし、やや判断がし難いです。 前回の高速道路インプレッションでも書きましたが、「レーンセンタリングアシスト」を機能させていない方が車自体は安定します。風の影響で車の進路が乱れたとしても、場合によっては恐らくアシストも効いているはずです。風が無くてもアシストで車が動くので、風で動いたのか、路面の状況(轍など)で動いたのか、アシストで動いたのか、チョッと分からないです。機会が有ればアシスト無しで強風時に観察してみたいですね。
2023.11.15
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表題のママです(笑)。 アルカナに装備されている「イージー・パーキング・アシスト」についてのエントリーです。 何度か試して分かったと思われる事が有ります。この、「ルノー・イージー・パーキング・アシスト」は、駐車位置の左右に車が無いと、駐車スペースを認識し難いのではないかと思います。ちなみに、縦列駐車は機会が無いので試せてないです。 一本線の白線で仕切られ、四台くらい止められる比較的広めの駐車場で、他に車がいない時に四度試しても駐車可の状態にはなりませんでした。 駐車可能スペースに向かって右側に車が一台止まっていて、他に車が無い状態の時に一度だけ駐車可と認識しました。 駐車可の状態になったので、車の指示通りに操作して完了した時の状態は、駐車場に向かって右側、つまり隣に止まっている車の方へ、かなり片寄って止まりました。ちなみに駐車場に向かって左側には車は無く、十分過ぎるほどの余裕が有ったんですけどね。 でまあ、考えたワケですが、このパーキング・アシストはカメラの映像ではなく、車体を囲む様に付いているセンサーを主な頼りとして駐車位置を決めているのではないかって事です。そうすれば隣に止まっている車側に寄せて止めようとする事の説明が出来ます。ですから、左右に車が止まっていれば、その左右の車のほぼ中央に止まってくれる、のかも(笑)しれません。そう考えれば、恐らく縦列駐車は前後に車が有るはずなんで、上手く行くかもしれませんね。 ちなみに、自宅のガレージは何度か試してみましたが、どうしても認識してくれないので自宅ガレージでは試せていません。構造的には、幅がおおむね2.5メートル、ガレージに向かって右側は入口から奥まで壁で、向かって左側は入口から2.5メートルくらいが壁なんで、左右に車が止まっているのに近い状態なのですが。 とは言え、まだそこまで何度も試みたわけではは無いので、もう少し様子をみて何度か試してみたいと思ってはいます。が、なかなか試す機会って無いんですよ。なにせ、自分で止めた方が早くて確実ですからね(笑)。 あと、いつか機会が有れば、駐車場から出る時のアシストも試してみたいですね。 てな事を書いていたワケですが、下の画像は斜め駐車をアシストを使って駐車した画像です。 ご覧のように「ほぼ」車と車の中央に止まっています。もう少し言えば向かって右のロードスターが、左寄りに止まっているので、アルカナも少しだけロードスター側に寄って止まっていますね。 正直なところアシストを使わない方が早くて確実なので、なかなか試して写真を撮る機会が無いんですよ。また機会があればやってみて写真を撮ってみたいと思ってます。
2023.11.10
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約13年前にコレオスでもやった「重箱の隅つつき隊」です(笑)。 アバタもエクボとは言いますが、やはりアバタは痘痕ってことで、気付いたことなどを書いておきます。 「今更のスマートフォンカーナビゲーション用アプリケーション2」の中で、スマホを車内に置いておくとカードキーのリモコンオートロックが作動しないって書いたのですが、あれから試してみると作動しました(笑)。 何度か試したのですが、その限りでは全て作動しました。あれは一体何だったんでしょうか…あの時と違うことと言えばスマホが替わってることですが、関係無いですよね。まあ使えるようになったから良いのですが、何となく釈然とはしませんね。 さて、しばらくアルカナと過ごして、これまでに感じた諸々とアルカナの欠点と美点について書こうと思います。 始めにアルカナがCセグメントの車であるとするなら、と言うところから取っ掛かりましょうかね。 まずは一部の機能装備などについてですね。 マルチメディアモニター画面のサイズが小さい。フォグランプが無い。ヘッドライトウォッシャーが無い。電動テールゲートが無い。前席のエアコン吹出口に独立したシャッターが無い。荷物積載時の光軸調整が自動ではない。AndroidAutoの接続がワイヤレスでない。MySensesの選択肢や設定項目が少ない。それからコレオスと比べるとグローブボックスやドアポケットなどの容量が小さく、キャビン内の収納スペースが少ない。ラゲッジにフックが無い。カジャーの様な工夫がされていないラゲッジの二重底など、積載収納の利便性が劣るところですね。 これらは細かいところですが、Cセグメントの車であればもう少し何とかしてもらってもよかった装備かと思います。 と、軽くジャブをお見舞いしてから(笑)更に行きましょう。 Web上で見られる評論家先生などによる記事では「静かで上質だ」などと書かれているのですが、流石に如何な物かと思います。プラットフォームがCMF-Bですから当たり前なんですけど、Cセグメントの車だと思うと走りの質感が安っぽく感じられます。有り体に書きますとコレオスの方が上質です。当初は思い込みや主観の問題かとも思っていたのですが、足回りから入って来る路面からの色んな情報のフィルターが薄いと言うか何と言うか。プラットフォーム上に据えられたボディについても、そのフィルターの薄さと言うものを感じます。路面やエンジンからの振動も多く、そう言う意味では上質さには欠けています。 これらを除けば、車自体が酷く安っぽいかと言えば、まあ流石にそんな事は無くて、チョッと高級なBセグメントの車だと考えれば、質が低いと言う事は無いと思います。特にエクステリアのデザインや質感はCセグメントで通用すると思います。しかも個人的な印象なのですが、コレオスと比べてクーペSUVというデザインにしては、真後ろは別として左右後方の視界が割りと良く感じています。 走らせた感じは、ここまででも色々と書いたのですが基本的には、まずまずの出来ではないかと思います。どこかで書いたのですが、ストロークやダンパーの容量なんかが影響しているのかなと、その辺りは分からないのですが、先に書いたプラットフォームに感じる薄さみたいなモノ。そういうところは已むを得ないかと。 この辺りはE-TECH HYBRIDシステムにも有って、このパワーユニットは、そもそも作動がやや五月蝿いんですね。エンジンが始動して発電と駆動を一度に行っている時は、速度域やギア比にもよりますが不快とまでは感じないまでも、結構五月蝿いです。また、当初は分からなかった変速時の音や、軽い振動などをフィルターしきれていない。これはやはりCMF-Bプラットフォームによる物かな?と思ってしまうワケです。 とは言え、走っている時のアルカナは、地上高の高いSUVとしては良い動きをしていると感じます。前後の重量配分もいい感じで、ピッチング、ローリングともに上手くコントロールされていると思いますし、その量も動きも適切に感じられて、きちんと走ると思います。コレオスと比べれば走らせて楽しいと言う部分が多いですね。 ルノーらしいスムーズな乗り味に、上手く吸収されたハーシュネスと、腰のあるしっかりとした足回り。ホイールベース、トレッド共にコレオスより長いですが、それを感じさせない取り回し。レスポンスの良いモーターによる力強い(早くはない(笑))加速。それにも関わらずフルハイブリッドによる燃費の良さ。想像していたより出来の良い安全運転支援システム。閉塞感の少ないインテリアデザイン。時々反応しなかったり、再起動したりはするものの、慣れて来ると意外と使いやすいR-Link。これらの事を踏まえると、競合他車と比較して少し割安な価格…などなど、車の出来としては良いと思います。 ルノーの車としては、ワシの想定外(笑)に売れているらしい事は、こうして所有してみて初めて理由が分かった気がします。 さてここからは、「更に(笑)」細かな、極々個人的に気になっているところなどを書いてゆきます。 今、アルカナに乗るたび気になっている事が、四点有ります。これは主に、長年コレオスに馴染みきっているから感じる事だと思いますけど、気になってはいるので書いておこうかと。 まず一点目は、ステアリングのオフセットです。恐らく車の乗降性の問題等が主な理由と思われます。コレオスもオフセットはしてましたが、それと比べてもオフセットが多いですね。乗り始めのうちは気になっていなかったのですが、最近チョッと気になっています。これもプラットフォームがCMF-Bである事に由来していると思いますけど、体をステアリングに正対させると、ステアリング自体が右寄りで、更に右方向へ開いている様に感じています。プラットフォームがコンパクトだと、この辺りや、車内のスペースに影響が有るワケですが、二ヶ月以上経過していますが今のところはまだ気になっています。 二点目はペダルレイアウトです。これはアクセルペダルの右側に、なぜか広めの空間が空いていて、ペダルが全体的に左寄りに感じるところです。ブレーキペダルは、右脚のほぼ正面に有るのでペダル操作に問題を感じる事は無いのですが、まだ少し馴染まない感じがしています。もしかしたら、長距離走行の時の足の置き場なのかもしれません。「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」が、ワリと使い易いので、長距離走行の時の足の置き場にちょうどいいと言えばいえます(笑)。 三点目はシートベルトです。シートベルトの何が気になっているかというと、これは二つ有って(笑)、その一つ目は、シートベルトを外す時に、キャッチのボタンとバックルを間違えてしまう事です。どうした理由か、バックルの形がちょうど良い塩梅で(笑)、なぜか間違えるんです。 それから二つ目は、シートとベルトが触れ合って音がするんです。右肩側のアンカーに繋がっている部分なんですが、始めの頃は何が音を発しているのか全然分からなかったのです。ところが何気なくベルトに手を添えた時に音がしなくなったので、試しにシートとベルトの間にタオルを挟んだら音がしなくなりました。この音が、何か、こう、樹脂と樹脂が擦れるようなビビるような、そう言う音が、右のドア周辺で「ぎしギュコ、ギシぎゅこ」するもんで、原因が判明するまでは結構イラッ☆(笑)としてました。 四点目はシートです。シート自体が少し固い。ただそれはそこまでは問題とは感じていないのですが、その固さゆえかシート座面の端、膝裏部分の角が当たっているように感じます。この部分の丸味がコレオスよりも少ないようで、膝裏に物が当たっている感じが強いんです。すりゃお前の脚が短いからだろ!と、言われれば(笑)まあそうなんです。ですが、ここは極々個人的な事を書く場なんで、そこんとこヨロシク。身体自体が小柄な上に、シートは高めにするのがポジション的に好みなので、それが影響しているかもしれません。なんかコレオスに乗り換えた時も、同じ事を書いたような…(笑) てなワケで、アルカナが納車されてからここまでの間で気になったこと、あるいは気になっていることを書き殴る「重箱の隅つつき隊」ですが、これからも、もしかしたら継続してゆく可能性(笑)の有るエントリーでした。
2023.10.30
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「今更のスマートフォンカーナビゲーション用アプリケーション4」です。 新しいスマホを調達してAAWirelessを介してスマホと車を繋ぎ、AndroidAutoでGoogleMapによるナビゲーションを使い始めてしばらく経過しました。概ね問題無く使えていますが、気温が高かった時期には暑さのせいかアルカナの方のR-Linkが再起動したりする事が有りました。それから、たまに上手く接続出来ない事もありますが、どうして接続出来ないのかは分かりません。 前回、IIJMIOのSIMカードを低速回線で使うと書いたのですが、基本的にはそのまま低速回線で使っています。通常の使用ではそこまで困った事は無いですが、ルート検索のときに時間が掛かることが有りますね。 さて今回は、高速道路での利用について、が主な内容です。 GoogleMapを使い続けていたのですが、「桃三昧」の時に途中からヤフーカーナビを使いました。 何故なのか? GoogleMapを使っていると、適宜ルートが更新されて、高速道路から降りるようにナビするから(笑)(笑)です。 Google的には最速最短ルートを出してきているのだと思いますが、乗ったり降りたりしたんじゃ料金が割高にならんですかね?と言うか、はっきり言って面倒でしょ(笑)。 てなワケで、往路はGoogleMap。復路はヤフーカーナビを使い、それ以降はしばらくヤフーカーナビを使ってみる予定です。 それで今のところでは、市街地や郊外、と言うか、高速道路以外ではGoogleMapが使いやすいと思っています。ヤフーカーナビを使いこなせてないのだろうなと思いますが、経由地の追加などをしたい時に上手く使えていません。 GoogleMapだと、OKGoogleで検索して経由地追加のアイコンをタップすれば良いのですが、ヤフーカーナビだと検索してそこを目的地にしてしまうしか、やりようが無いみたいです。 これって皆さん、走行中に新たに経由地を追加するような使い方ってしないってことですかね?もしかすると新たな目的地が出来たら、その都度その都度に目的地設定をして、その上で最初の目的地に着いたら次の目的地を設定する感じなんでしょうか…まあ、それでもイイっちゃあ良いんですけど。 この辺りに注意が行くと、GoogleMapの方が使いやすい気がします。普段の検索履歴も活用出来ますし、音声入力もそこまで酷くないですし。このままだと、高速道路を使う時はヤフーカーナビ。一般道メインの時はGoogle Mapと、使い分ける事になるかな… もう一点は、ルートの候補からルートを決めた後、適宜代替ルートを提案してくるGoogleMapさんはナカナカ良いですね。特に通い慣れた通勤経路等で、あまり通りたくない道が有る時でも、ヤフーカーナビだと無視するしか無いのですが、GoogleMapだと事前に代替ルートを提案し続けてくれます。ルートの選択も簡単ですしね。 この適宜提案が、高速道路の時には裏目に出てるんだと思います。GoogleMapのルート検索設定に高速道路優先の設定項目を追加してくれると良いのですが… どうも帯に短し襷に長し的な。 と、なんだかなぁ的に「もやっ」としていたら、ヤフーのサービスには「ヤフーカーナビ」と「ヤフーマップ」とが有る事に(笑)今更になって気付き、チョッとしばらく「ヤフーマップ」の方を使ってみようかと思っています。しかし、同一の会社で違う名称で似たようなサービスやアプリってのも、どうなんでしょうか。 ま、それはさておき、ネットで少し調べたのですが、ヤフーマップがヤフーカーナビの機能を取り込んだ的な事が書かれていて、カーナビとしての動きはヤフーカーナビとほぼ同じようです。ヤフーカーナビと比較して、検索等の機能が強化されているらしく、その辺りに少し期待しています。
2023.10.15
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「MX(次期主力自家用車)-9選定計画 〜序章〜」です(笑)。 とは言え、流石にアルカナを買ったばかりですから、まだまだ随分と先の話ですね。ですが、そうですね、また約十年後を想定しながら、次のクルマを選ぶ基準みたいなものを考えて行くエントリーって事でゆきましょうかね。 現時点での年齢は59歳です。ですから十年後と言う事は69歳ですね。様々諸々何事も無ければ退職して年金暮らし。もしかしたら親がまだ生きているカモしれませんが、恐らく嫁氏と二人で老後の生活を送っているものと想定されます。 そんな生活の中で、クルマが占める位置と言うのは、どのような感じになっているでしょうか。 今のワシの感覚から想像すると、体力的には低下するものの、感覚的にはそれ程の差を実感していないのではないかなと。恐らく、頻度は落ちているとは思いますが、相変わらず遠出をしたいと考えていると思います。ウチは子供がいない事もあって、二人で何処かへ出かけると言う事は、楽しみの一つになっているところが有りますからね。元々、人付き合いも狭く、そう言う意味での「しがらみ」も、ほとんどないので、これまで以上に自由に動ける時間が取れるようになっているはずです。 それから日常生活でのクルマの位置ですが、これも今とそれほど変わらない感じがします。もちろん通勤は無くなるので、買い物とか通院とか、まあそう言った事ですね。退職後は、体力維持のために徒歩で買い物と言う選択肢も有りますが、全くクルマを使わないと言う事も無いだろうと思います。標高100メートルの高地(笑)に住んでいると、70歳代であってもクルマは有った方が良いです。 以上のような事を踏まえると、クルマに求められる条件は今とそれ程違わない感じです。日常生活にも使えて尚且つ長距離移動が安楽な車。こう言う事になるかと。 ただ、十年後は69歳ですから(笑)、流石にその辺りも考慮に入れる必要が有ろうかとは思いますね、色々な意味で。 十年後のワシと嫁氏の身の上を想像したので、十年後に「自動車」と言う物がどうなっているか想像してみます。 約十年前にコレオスを買った時、そしてその前のRX4を買った時に、「次の車を買う時には、流石にナビはルノー日産で共有した技術になってるだろう…」と言うような事を、その度に言った記憶が有ります(笑)。しかしてどうなったか?未だにそうはならず、Google automotiveがやっと導入され始めたところです。安全運転支援システムなども、標準的になるのに十年近く掛かっています。このような表面的に見える技術でさえ、さして大幅に進歩したとは思えないので、エンジン、モーター、バッテリー、プラットフォームなどの基幹的な技術がこれから十年で革新的に進歩するとは思えないですね。恐らく、今のプラットフォーム開発で求められているのは、1にコストダウン、2に軽量化、後は拡張性などだと思われますが、十年後の電気自動車がエネルギーの補給無しに快適に500km以上走り、その上で5分以内にエネルギー補給が終わると言う事は無いと思います。となると、今の車と大差無い、車の更なる電子化と、現時点で言う「電動化」が進むくらいで、電気自動車の普及はまだまだだと想像します。特に日本では、国力低下に伴う所得減や円安はまだ続くと思いますので、未整備なインフラも有って普通車以上の大きさの電気自動車は普及しないと思いますね。家庭で充電できて近距離を走る小型の電気自動車は、ある程度普及するとは思いますが、これも車両本体や電気の価格次第でしょう。 と、言うような事を踏まえて、十年後のワシらにとってのクルマの姿を想像してみます。 先ずは大きさですが、コレオス、アルカナ程度、だが、もう少し小さい車。同様に最低地上高も高め。と言うところでしょうか。大きさは、やはり小さい方が良いわけですが、小さいと室内が狭くなりますので、小さいにしても限度が有ります。そうすると、どうしてもBセグ〜コンパクトめのCセグってことになりますかね。この度アルカナに買い替えてから、アルカナくらいの車が、今の時点ではベストな気がしています。ですがダウンサイズするとして、今現在の、仮にルノー・ジャポンのラインナップからであれば、キャプチャーになりそうです。将来キャプチャーのような車で、プラグインタイプのハイブリッドになるでしょうかね。バッテリーの性能が少しは良くなり、小型化した上で容量が増えているでしょうから、イメージとしては何らかの内燃機関を搭載したレンジエクステンダー的な電動車と言う感じでしょうか。内燃機関はガソリンかディーゼルか水素…は無理か(笑)まあ、そう言う何か。もしかしたら、燃料電池と言う可能性が少し有るでしょうか?どうだろう(笑)燃料電池だと水素か何かを使う事になるので、やっぱり無理ですね(笑)。 んで、十年後には安全運転支援システムも、今よりは進歩していると思いたいので、高速道路でのほぼ(笑)自動運転は可能になっているでしょうかね。これはクルマのみならず、道路などのインフラによるところも大きいと思うので、一般道も含めた自動運転は一朝一夕には実現できないでしょう。まだ天候に左右されるくらいのシステムですしねぇ。
2023.10.10
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さて、新しいスマホを調達する事にしたのですが、アルカナ車内で使うにあたって条件がいくつか有るわけです。Qi(ワイヤレス充電)対応であること。Qiが有るスマホ置き場に収まること。安いこと。Android9以上。 の四つの条件です。一応、説明しますね。 1.は、AAWireless Android Auto bluetooth アダプターまで買ってワイヤレス化したので、Qiに対応していないスマホをケーブル充電していたのでは意味ないからです。 2.は、せっかくQiに対応していても、Qiの有るところに置けないのでは全く意味が無いです。 3.これは、特に理由の説明は要らないと思います(笑)。 4.は、AAWireless Android Auto bluetooth アダプターがAndroid9以上でないと対応していないからです。 と言うような条件で探すと、選択肢があまり無いんですね。そもそもQiに対応した安い端末が無い(笑)。それで価格.comやらを参考にして探し、モトローラの何とか(笑)ってのと、HTCの何とか(笑)ってのが有ったので、安くて小さい方をAmazonで買いました。機種は、何と言ったか…購入履歴を調べたら「HTC Desire 22 Pro」と言う機種でした。Androidバージョンは12。2022年10月販売開始と言うことで、約一年前に出た、それほど古いモデルでは無いようです。上に書いた四条件を満たしていれば問題無いので、スマホ単体についての評価は書きません(笑)。 さて、届いたら早速充電しながらSIMカードを挿して電源オン。ちゃっちゃと初期設定を済ませ、不要と思われるアプリを削除して必要と思われる(AAWireless用)アプリなどをインストール。アルカナとのペアリングや、AAWirelessの接続をすることに。 AAWirelessは初期設定の時に、スマホと車を繋ぐUSBケーブルが必要なのを忘れて(笑)慌てて取りに行くアクシデントに見舞われつつ設定完了。無事、アルカナとスマホのフルワイヤレス接続が完成しました。 いやあぁ、良いです。これは非常に良いですね。この状態で敢えて不満な点をあげると、二つしか無いアルカナのUSB端子が一つ埋まる事ですが、利便性を考えれば問題無いと言って良いでしょう。後はAAWirelessの本体をどこかに隠すか、固定すると言う課題が残るくらいで、トニカク便利ですよ。 それで、今のところはIIJMIOのSIMカードを低速回線で使っています。当分の間、特に困らない限りはこのまま低速回線で使ってみようと考えています。情報検索とナビゲーション程度では、低速回線でも困らないとは思いますけど、ルート検索する時などは、低速回線だとレスポンスが良くないかもしれませんね。
2023.09.30
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このエントリーからは実際にアルカナでの運用となります。 さて、アルカナでのAndroidAuto運用上の不満点は、いちいちスマホをケーブルで繋がないと使えないと言う事も有るんですね。で、チョコッと調べてみたら、世の中には同じような不満を持つ車ユーザーも多いと見えて、車とスマホをワイヤレスで繋ぐアダプターと言う物が存在するんですね。それがAmazonで「タマタマ」35%OFF!になってたもんで(笑)、ついついポチッとしてしまったんです。 それが「AAWireless Android Auto bluetooth アダプター」と言うヤツで、設定用アプリをスマホ(GalaxyS21)にインストールしてやれば、ワリと簡単に接続出来るんですよ。「うひょ〜ちょ〜便利じゃんw」と、喜んで使っていたら、なぜかアルカナの、車から離れるとロックが掛かるカードキーによるオートロックが時々作動しない事が有るんです。そう言うときはカードキーのボタンでロックしていたのですが、ある時、スマホを車内に置きっ放しにするとオートロックしない事が分かったんですね。 それで、何かがおかしいのではないかと、ワシの頭に引っ掛かりが出来たんです。で、何かが閃いたワシはGalaxyS21のWi-Fiの接続先を確認したんですよ。そうしたらAAWireless Android Auto bluetoothに繋がってるじゃ〜あ〜りませんか!?「なんじゃこりゃ?」となったんですが、(笑)そう言えばAAWireless Android Auto bluetooth アダプターを、アプリで設定する時にWi-Fiに繋いだりBluetoothに繋いだりしたな。と、思い出したんです。ワシは「あんぽんたん」なんで(笑)トニカク速く繋げて、速く使いたいばっかりで、何をやっとるかとか、あまり考えないんですね(笑)(笑)。 それでですね、チョッと仕組みは分かってないんで違うんだとは(笑)思いますが、AAWireless Android Auto bluetooth アダプターはWi-FiとBluetoothを両方使って車とスマホを繋げているのでは?と言うこと。それから、カードキーもWi-FiかBluetooth、もしかしたら両方を使っているのでは?それで、スマホが車内に有るとカードキーのオートロックが上手く作動しないのかも。と言う、想像をしたんです。 チョッと話題がとっ散らかって、何を書いているのか分からなくなってるんで、いったん整理するとですね(笑)…カードキーのオートロックは、スマホとキーを一緒に車外に持ち出せば作動する。GalaxyS21のWi-Fi接続先はAAWirelessになっているので、IIJには繋がってない。GalaxyS21のデータ通信はドコモ回線に流れていた。 と言うことで想定が不完全だったため、当初予定していたように便利で快適でリーズナブルなAndroidAuto生活は成されなかったと言うことに。実績として、インプレッションを書いたドライブの日一日で、ドコモに流れたデータ量は90MBくらいになっていて、あの程度のドライブで90MBでは、もっと長時間のドライブでは100MBくらい楽に使いそうです。これでは意味無しです。 さあ〜て、どうするか?どうやって、アルカナとの便利で快適、且つリーズナブルな生活を送るか… で、考え出したのは「新しいスマホを調達する」です。 全ては利便性を求めた結果として、新しいスマホを調達すると言う結論に至りました。嫁氏からはスマホの代金でデータ通信料を賄えるのでは?と言う意見が出て、それはもっともな意見で正論でも有ったのですが、ワシ自身が車での利便性を重視していることに対しての共感が得られたため、スマホの調達に許可が下りたのでした。 これでアルカナでのAndroidAutoの運用上の障害はほぼ無くなったと言えるでしょう。
2023.09.22
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ルノー・アルカナ、ロードインプレッション高速道路編の後編です。 安全運転アシストをアシストする。この感触を得るまでには、けっこう無い頭を回して考えました(笑)。特に往路では、車の挙動も掴みたかったのですが、恥ずかしながら「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」と車の挙動の間に関係が有ることに、なかなか気づけなかったんです。 気付いてみれば当たり前で、スロットルとステアリングの一部を機械任せにしているんですから、思ったような動きを車がするわけないんですよ。 それで、取り敢えず「レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)」以外のステアリングアシスト系の機能を全てオフにして走ってみたワケです。するとですね、車が安定するんですよ(笑)。なんだ、そう言うことか…と言うわけで、しばらくの間はアシストオフで走って、車の動きなどを観察しました。 それで前回のインプレッションでは、車が軽いことに付いて正解の一つと書いたのですが、今回は、車が重い事も正解の一つだと感じました。ほぼ制限速度程度の走行では、やはりコレオスの快適性の方が一枚上手だと思いました。空飛ぶ絨毯はさすがに言い過ぎですけれど、重量の有る車体は慣性力に従ったまま、足元ではサスペンションが良く動いている感覚。あくまでも主観に基づく感覚ですが、そう言った安定感の有る走りをするのがコレオスでした。とは言えアルカナの高速道路での動きも、長いホイールベースとトレッドを十分に活かしていると思います。「レーンセンタリングアシスト」を使用しないアルカナは、路面の状態に強く影響を受ける事もなく、なかなかの直進安定性を保っていると感じました。 コレオスに乗り始めた頃に、追い越し追い越され時に、ボディが浮き上がるという指摘をしていました。この日は、そこそこに大型車を追い越したり追い越されたりしたのですが、そのような挙動は示しませんでした。流石に設計年が10年以上も離れていれば、無駄に地上高の高い車の空力特性も上手く設計出来るようになっているもんですね。コレオスの場合、風に押されて浮き上がり押し返されるような感じでした。アンダーパネルやアルミテープチューンでかなり改善できたので、不満は感じていませんでしたが、アルカナの場合、車体前に生じている空気の乱れに関しては、問題無いようでした。あとは、風の強い日に走る事があれば、横風や追い風の時の状態も観察しておきます。 80km/h〜100km/hの制限速度辺りで走っている時の追い越し追い越され時挙動ですが、車体の受ける外力に対して、パワーユニットの出力するトルクは割りと強いのではないかと思います。コレオスに対してアルカナは、押し込まれる感触もあまり無かったように思います。空力特性が良くなっているだけで、ここまで気にならないとも思えないので、パワーユニットの素性も良いのではないかと思います。 ステアリングアシスト系機能を全てオフにして、車自体の動きが良く分かりアシストされている時よりも車が安定すると言う事が分かったので、再び全てのアシストをオンにして走ったワケです。「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」は、上手く使うことが出来れば、かなり良い感じになるのではないかと思います。アダプティブクルーズコントロールも加減速が荒くなってしまう場面と言うのはワリと限られているんで、そこを気をつけていれば、そこまで気にならない感じです。 先に書いた、設定速度以下で走っていた先行車が、何らかの理由で居なくなったとき。それから、その逆で先行車が車間に入り込んできたとき。などでしょうか。あとは先行車に追いついたときですね。これは追い越しを掛けるタイミングを見計らう事が出来れば、かなりスムーズに追い越しする事が出来ます。これのワシ的なコツは、メーターのところに先行車を表現した車型(メガーヌ?)アイコンが表示されるのですが、このアイコンが表示されるそのタイミングで、追い越しをするためにウインカーを出して追い越しを掛けると、ほとんどアルカナの車速に影響を与えない状態で追い越しが出来ます。と、ここまで書いて、念のために一応(笑)書いておきますけど、ほぼ制限速度で走っている状況での事ですからね。 重ねて書きますが、ほぼ制限速度で走っているときの事です。以前からブログに書いていますし、道中で嫁氏にも話したのですが、ほぼ制限速度で走っているとですね、先ず80km/hくらいで走っていると、どんどん追い抜かれるんですが、100km/hくらいで走っていると、どんどん追い抜かないと追いついて追いついて設定速度では走れないんですよ。これも前に書いたと思いますが、皆さん制限速度がどうあれ、概ね90km/hくらいで走ってるって事なんでしょうね。閑話休題。 ついつい、要らない事を書いてしまいました(笑)。 さてそれで、「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」については、今日の所はこんな感じで十分に使って行けそうな気がしています。 アルカナの車としての高速道路上での挙動は、安定していると言う意味ではコレオスよりも安定してます。コレオスの場合は、以前から書いていますが鷹揚にゆっくりとしたボディの動きが安楽で良いと言うものでしたが、それと比べれば安定しています。路面の継ぎ目なども上手くいなしています。ただコレオスよりも引き締まった足回りは、その分だけ路面の状況をボディに伝えてくるので、その揺れを身体が感じる事にはなります。 流麗なクーペSUVと言う印象から、速そうな車というイメージを抱く方も居るかもしれませんが、アルカナはそう言う車ではないと思います。高速道路でもある程度一定のペースを守って走るには、良好な操縦性と安定性を備えています。制限速度程度の速度で、各種アシスト機能を使ってゆったりとしたペースでの走行が似合っているのではないかと思いますね。 とは言ってますが、制限速度以上の速度を出す事は多分無いので(笑)、正確には分からないんですけどね。
2023.09.12
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「ルノー・アルカナ ロードインプレッション 高速道路編 前編」です。例によって長くなったので、前後編でアップします。 もうすぐ終わってしまう「桃」の季節。その前に「桃三昧」を味わおうって事で、岡山市付近の産直市場的な所に行きましたので高速道路を中心にしたインプレッションをお届けします。 この日は山陽道で往復します。山陽道は沿岸部を通っていますが、いくつかの峠を越える事になります。最高標高地点は375m。山間部を通る中国道ほど急なカーブは多くはありませんが、山沿いを通るそれなりの道ってことです。酷く急な坂道は無いですが、何か所か登坂車線も有ります。 数年前までは、この道を年に一回福山市まで通っていたのですが、その時のコレオスの燃費は14.5〜19.0㎞/lとかなり良くて、平均で大体15㎞/lくらいでした。アルカナはストロングハイブリッドと言うことで、高速道路は得意ではないだろうと想像していますが、燃費の件は別エントリーって事で(笑)。 ここまでの日常使いでも車に慣熟するために、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストを積極的に使っていました。ハードウエアとして使えるように、人間の方が慣れておかないと肝心な時に使えませんからね。 それで、これまでコレオスで高速道路を走る時にやっていたのと同じ走法、実速度制限速度走法とでも言うような走り方、要するに実際の走行速度が制限速度程度になる様にクルーズコントロールの設定速度を設定すると言う走り方で走っています。 でまあ、実速度と言ってもこの場合はドライブレコーダーなどのGPS信号を元に計測された速度を目安にしているワケですが、これまで日常走行の観察から大体-5%くらいなんで、80㎞/hで走るなら84㎞/h、100㎞/hなら105㎞/hくらいに設定すれば概ねその程度の走行速度になると思っていました。それで、実際に走ってみると-3%くらいでした。そうそう、そう言えばアルカナのクルーズコントロールの速度設定は1㎞/h刻みですね。コレオスは2㎞/h刻みだったので最初は面食らいました。 と言うような基本情報をダラダラ書いてから、そろそろ本題の高速道路でのインプレッションを始めようと思います(笑)。 上で書いた様に、基本的にはアダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストを併用したルノーが言うところの「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」をフル活用しました。 この日以前から、機能としては適宜使ってきていましたので、操作に関しては特に問題無く感じています。広島市内の幹線道路などでアシストを使うと、まあ、使えるなと思うケースと、チョッと制御が荒いな、と思うケースが有ります。 制御が荒いと感じるのは、渋滞の時の再発進と前方車両が車線変更で居なくなった時ですね。渋滞時の再発進は、先行車両がゆっくり且つ一定の速度で加速してくれれば良いのですが、さ〜っと加速して車間が急に広くなると、アルカナが釣られて早く加速するんですね。これと似たような感じで、設定された速度以下で走っている時に先行車両が急に車線変更して居なくなると、わあっと加速してしまう。まあ(笑)、推奨されていない使い方でしょうから、これはこんな物でしょうね。 それから、先行車両が停止する時にアルカナの停止する車間距離が、ワシの想定よりもかなり近いです。チョッと怖い(笑)。これ、デフォルトの車間距離設定も気持ち近いんですよね。一応、設定は変更可能なので、最も広い車間距離に設定するんですが、それでも少し近く感じます。しかもこの設定、クルーズコントロールがオフになるとリセットされるという罠(笑)。 とまあここまでは広島市内の幹線道路での話しですが、高速道路での使用感がどうだったか、これから書いてゆきます。 燃料給油後、そのまま広島インターチェンジから山陽道へ進入して100㎞/h制限区間に入ります。ランプから加速しつつアダプティブクルーズコントロールをオン。続いてレーンキープアシストもオン。速度計(メーターじゃない(笑))が105㎞/hに達したら+ボタンでセット。設定値を確認して調整。これで「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」の機能が全て有効になります。少し走ってから、嫁氏にドライブレコーダーの速度表示を確認してもらうと102〜3km/hを指しているとの事で、設定速度を103km/hに下げると、概ね100km/hになりました。 さてさて、インプレッションとは言ったものの、先ずなにを書きましょうかね?取り敢えず感じた順に書いて行きましょうかね。 加速がチョッと鈍い。車重の軽さの割に、かなりしっかりとアクセルペダルを踏み込まないと加速を鈍く感じてしまうようです。トルクが無いと言う事は無い感じですが、50km/h程度からの速度の乗りがやや緩慢な印象を持ちました。70km/hくらいからの加速についてはそれ程でもない感じでしたが、インターチェンジのランプから合流車線内では、それなりにしっかりアクセルペダルを踏まないといけない感じです。 次に「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」これですね。先ず、「凄く不自然(笑)」です、ってそりゃあそうですよね。最初に感じたのはワシが思うよりも右寄りを走ろうとするところですね。基本的に走行車線を走るのですが、右の車線に結構近いところを走ろうとするんです。そもそものところ、ワシが左寄り過ぎるという自覚は有るのですが、それにしても、と言う感想です。 それでまあ、往路ではなかなか慣れないままに経過したのですが、復路でそれなりのワシ的なコツを会得した感じです。会得した、は大袈裟でなのですが、どうやったかと言うと、ステアリングに対して常に弱く左方向へテンションを掛けておく。と、言うものです。どちらにしても手放しはできないのですから、この場合特に左手ですね、普通に左手でステアリングを握って腕の力を少し抜けば良いってことです。安全運転アシストをアシストしてやる感じです(笑)。これで当初感じていた違和感はかなり解消されました。
2023.09.07
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今更のスマートフォン用カーナビゲーションアプリケーションの話の続きです。 あれからも古いギャラクシーでカーナビアプリを(コレオスで)使ってみました。 Wazeを使ってみて、次にYahooカーナビ、GoogleMapと、使ってみました。この中で最も多機能なのは、恐らくYahooカーナビだと思います。次はWazeで、その次はGoogleMapかな?WazeとGoogleMapは大差ないかも。などと書いてからWazeの事を少し調べたら、Googleに買収されてた(笑)。 なのですが結局のところ、今は主にGoogleMapを使ってますし、これから(アルカナで)もたぶんそうすると思います。 Yahooカーナビは多機能なんだけど、どうもそれが鬱陶しいと感じます。Wazeについては、そのアプリの機能を発揮できていない様に感じます。 てなワケでしばらくのあいだGoogleMapと楽ナビを同時に使ったりGoogleMapだけ使ったりして様子を見てみました。 それで感想ですが、GoogleMapでも問題無いかなと思いました。ルートの作り方はそれぞれで、たまにGoogleMapがビックリするほど狭い道を躊躇なく薦めてくるのですが、そこまで問題にはならない(通れないほど狭くない)。と思いたい(笑)。 ルートやナビゲーションについて問題はあまり感じなかったのですが、チョッと煩わしいと感じたのがクルマのネット環境と言うかなんと言うか、結局通信費を低く抑えるために、ワシが所有して遊ばせていたIIJMIOの回線を使おうと言うところで、ワシの頭が混乱しているワケです(笑)。 まず、レーダー探知機のA720がここで話題に乱入する(笑)のですが、そもそものところでこれをネットに繋げたいと言うのが有って、繰り返しになりますが、これまではポータブルモバイルルーターを使っていたわけです。で、先々、モバイルルーター用にモバイルバッテリーを車載するって事に躊躇いを覚えたので、バッテリーレス化するためにUSBタイプのルーターを使い始めました。 そこで、古いギャラクシーでスマホナビをやるにあたって、古いギャラクシーにSIMを挿さずにUSBルーターのWi-Fi経由でネットに繋げたわけです。そうすると、SIMを挿していないスマホがネットに接続するまでに、ギャラクシーが古いのもあってそれなりの時間が掛かるんですね。そりゃあまあ電源入りっ放しのモバイルルーターと、クルマの電源に依存するUSBルーターでは相当違います。これが煩わしい。 そこで、じゃあどうする?となるワケですが、どうしましょ(笑) スマホにSIMを挿して低速回線で運用して、USBルーターを使わずスマホでテザリング?これだとスマホに負担が掛かり過ぎな気がします。たぶん古いギャラクシーでは色々と無理(笑)。このあいだも、日中にダッシュボードの上に投げて使ってたら、異常過熱でGoogleMapが落ちましたからね(笑)。USBルーターにSIMを挿して低速回線に設定して使うと言うのも有りっちゃあ有りか…でも、それをすると、SIMカードの遊びが無くなってしまうなぁ…って、遊ばせとかんとイカンのかってのは無しで(笑)。 かと言って、GalaxyS21でドコモ回線を使ったのでは通信量を抑えると言う事にならないし。 するとやはりUSBルーターを使いたい。SIMの遊びも欲しい。となるとS21のWi-Fi接続先をUSBルーターにするってことになりますかね。そうすればナビゲーション中のデータ通信はUSBルーター経由になりますから、ドコモ回線の通信量は抑えられる。クルマの内外である程度シームレスにGoogleMapを使えるので、通信量を抑えつつ、煩わしい部分も感じないのではないかと思います。が、どうでしょう(笑)。 こんな運用方法を試してみて、USBルーターを使ってIIJMIOに流れるデータ通信量が見えて来たら、IIJMIOの回線を低速ではなく高速回線で使えるようになる、かも。
2023.09.04
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ルノー・アルカナ ロードインプレッション後編です。 益田市から江津市の間は国道9号線を走りました。 京都から山口へと伸びる国道9号線の中では、鳥取県、島根県と続く辺りは日本海沿岸を走る道で、天候が良ければ割と風光明媚な路線です。最近では山陰道が少しずつ開通してる上に、無料区間も多いので走る機会が減って居ますが、今回は益田市から江津市までと言う事で山陰道は全通しておらず、昔ながらの国道を走ります。ま、それとは関係なくこの日は全て下道を走る予定だったんですけどね。 山陰道の影響もあって比較的交通量の少ない幹線道路と言う事で、ここでもクルーズコントロールを活用します。設定速度は制限速度程度。幹線道路なので、あまり遅すぎても迷惑なんで、その辺りは状況に応じて、ですね。この様な道でクルーズコントロールを活用するには、減速する時にどのタイミングでどうやって減速するかを考えながら走ります。 減速するタイミングは慣れるしか無いんで(笑)トライアンドエラーですね。 それで、この時のワシの課題はどうやって減速するか、だったのですが、結論から言うとブレーキペダルを踏むと言う、極当たり前の方法に行き着きました(笑)。何を馬鹿な事をと思われるでしょうが、コレオスの場合はクルーズコントロール自体はオンのまま、設定速度をメモリーした状態でクルーズコントロールの作動を止めるのが割りと簡単だったので、クルーズコントロールのステアリングスイッチをオンオフしていました。しかしアルカナの場合、クルーズコントロールをオンのまま、設定速度をメモリーした状態で作動を止めることが、ステアリングスイッチでは出来ないようなのです。またコレオスの場合、クルーズコントロールをオンのままブレーキペダルを踏むと、減速初期に結構ショックが出てスムーズさに欠ける事が多かったんです。ところがアルカナは、軽く「ちょん」とペダルを踏むとイイ具合に回生ブレーキが働いて、同時にクルーズコントロールがオンのまま、設定された速度をメモリーした状態で作動が止まるんです。これは実に塩梅が良いですよ。 そんな感じで走りながら、減速のために時々シフトレバーを「B」にしたりもしてみました。してはみましたが、ドグクラッチを核とした新しいトランスミッションについては、良く分からなかったと言うのが正直なところです。うろ覚えですが、10パターンくらいギアの組み合わせが有るらしく、それを回生充電、発電充電、モーター動力、エンジン動力と、一つのエンジン、二つのモーターでアレコレ組み換えながら、更に変速比もコントロールしていると言う事みたいで、まあ、シロートに分かるワケ無いですね(笑)。 あと、走行中に気になった点は、少し急な登り坂に差し掛かった時などに、「があ゙〜ごごごご…」とかなり派手な音と振動がする事です。これ、平坦な道をモーターで走っていて、充電量か要求トルクの関係でエンジンが始動した時の騒音と同じ物だと思います。登り坂でだいたいの速度が40㎞/hくらいで走っている時に発生します。特に登り坂の、エンジンが始動したタイミングで起こるようなので初回点検の時にサービスで訊いてみましょうかね。 さて、江津市からは南下して広島市を目指します。西中国山地の峠をおおむね六つかそこら越えることになります。道の駅などを経由地にするために、時々Google先生に経路を変えてもらったためか、通常の山間部を走るドライブでは走らない(笑)ような、狭くて細い舗装された林道や農道のような道を走ると言う、あまり無いパターンだったと思います。通常のガソリン車だと燃費にはかなり不利な道を走らされた感じです(笑)。 一部、対向車との離合がギリギリかチョッと無理な幅員の道で、タイトなカーブと細かなアップダウンが数十分はあったやに記憶しています。 やはり車重が軽いと言うのは、こう言う時には正しい選択の一つだなと思います。タイトなカーブを走らせると、コレオスとの違いをまざまざと感じます。それからトレッドの広さも影響しているでしょうか?車高の低さでしょうか?サスペンションのセッティングでしょうか?ピッチング方向の安定感は、コレオスよりもだいぶん高い感じがします。まだ軸重の値は見てないのですが、重いハイブリッドエンジンが鼻先に有るとは感じ難いバランスだと思いました。前にも書きましたが、後ろに有るバッテリーが重量バランスに寄与しているのかもしれませんね。 ステアリング初期の手応えや反応には、それほどの違いは無いように思いましたが、車の向きが変わってからの動きは、やはりコレオスよりもかなり速く、アンダーステアは明らかに少なく感じます。ステアリングを通じて伝わる路面の感触も、コレオスと比べれば多い印象です。まあ、この辺りはタイヤの影響も有るのではと思いますので、プライマシー+Speedlineに換装出来たら、またインプレッションしてみようと思います。換装可能かどうかは、スタッドレスを新調する時までには判明すると思いますんで、その辺りの都合によっては換装自体は来年の春以降になるかも(笑)。 幅員の狭い道を抜けて、先ずは「道の駅 豊平どんぐり村」を目指します。これ以降は十分な幅員と少ない交通量の道となりますのでクルーズコントロールを活用しての走行に戻り、「どんぐり村」の次は「道の駅 三矢の里 あきたかた」に立ち寄り、以降は国道54号線を走ります。 クルーズコントロールと併用(?)するトラフィックジャムアシストについては、この日の走行ではよく分かりませんでした。走行中に三回かそこら作動して、勝手にステアリングが切られてゆく事が有りましたが、下調べもしていないので作動条件がどうなのか分からないので一層謎でした。 そんなこんなで帰り着いたのですが、慣れない新しい車を観察しながら走ったためか、やや疲れました(笑)。とは言っても、新しい車ってのもヤッパリ楽しくて面白い物です。この日は300km程度の距離しか走っていないので、やはりそう遠くないうちに遠出をしたいと言う思いが強くなりました。
2023.08.26
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アルカナのインプレッションの前編です。書いてると長くなってしまったので(笑)、前後編でお届けします。 取り敢えず少し遠出をしようと言うことで、納車してもらった翌日(笑)にお休みを取って300km強ほど走ってきました。 ルートは広島市内から北西方面へ西中国山地を越え、先ずは益田市を目指しました。それから国道9号線を東へ向かい、浜田市〜大田市〜江津市を通り再び西中国山地を南下して広島市内へと戻る。今回は高速道路は使わず、山間部2に沿岸部1の割合の走行となりました。高速道路に関してはまた後日走ってみたいと思います。 当日は、帰宅時刻が遅くならないように、朝はやや早めの6:00ころ出発。益田市までは基本的に国道191号線を走ります。広島市内から峠を二つ越え、アップダウンのあまり無い緩い上りが続く太田川沿いを走り、安芸太田町戸河内を抜けると西中国山地の峠越えです。深入山のそばを通ると下りとなり、聖湖、191スキー場などを横目に下ります。 経由地である益田市に着くころには、この辺りも交通量の多くない時間帯となっています。その後は道の駅に寄りながら国道9号線を東へ。沿岸部の道は平坦な所と緩い上り下りを繰り返すような道路で、そのペースは遅からず速からず、制限速度+α程度で走りました。 制限速度+αでダラダラと走り、江津市からは再び西中国山地の峠越え。島根県道297号線、5号線、広島県道113号線、40号線、314号線、5号線、国道54号線等を通ってガソリンスタンドで給油と言うパターンで燃費も出しています。燃費に付いては「燃費記録」の別エントリーでエントリー数稼ぎをしたいと思います(笑)。 さてそれでインプレッションです。 とは言え、長いことコレオスに馴染んでいますから直接比較はコレオスと、と言うことになるので、あまり参考にはならないかも(笑)しれないですね。 先ず、国道191号線です。 太田川沿い、緩い上り坂の続く曲がりくねった道です。多少はアップダウンが有りますが、おおむね平坦な道です。 曲がりくねっているので、それなりに加減速しながらカーブを抜けるわけですが、言葉にするのが難しいくらいにルノー車の動きだと思います。コレオスとの違いは車体が軽いせいか路面状況が直接的に車体に伝わって、その動きが速く細かく感じられます。そしてそれがボディ自体を振動させているような印象が有りました。それからピッチング方向の動きは余り違いを感じないですが、ロール方向の動きはロールセンターが低く感じられて、少し身体を左右に揺すられる様に思いました。 しばらく走ると安芸太田町戸河内辺りから登りの角度が増してきます。ワシは、郊外で車線の有る交通量が少ない道や、ある程度流れが一定している郊外の道では積極的にクルーズコントロールを使って走ります。ほぼ一定のペースで走ることになるわけですが、ドグクラッチ付きのオートマチックミッションの変速のクセとか、全く分かりませんね(笑)。 この日に走った限りでは、アルカナのハイブリッドシステムは、とにかくモーターで走ろうとしているように感じました。恐らくエンジンだけで走ると言う事はあまり無いのではないかと思います。 発進時にモーターで発進。制限速度程度で走ると、ほぼモーターで走ります。バッテリーの充電量が減ると、「ぶお〜ん」と(笑)エンジンが始動して発電したり、時には駆動力の供給もします。少しでも減速する(アクセルペダルを戻す)と回生ブレーキで充電。チョッとした下り坂でも回生ブレーキで速度調整します。アクセルペダルを戻すと言う操作は、回生ブレーキによる減速(発電)で、ブレーキペダルを踏むのに等しい作動に感じます。 さて、下り坂での速度調整ですが、コレオスなんかだとコントロールはせず、徐々に速度が上がってしまうのですが、アルカナではセットしたクルーズコントロールの速度に調整して、ほぼ一定の速度で走ってくれます。これは、走らせていて非常に楽です。以前であれば、車が下り始めると速度調整をしてやらなければならなかったものが、放置したままで路面状況やカーブの状態などを見ていれば良いですからね。しかも、ややスピードが高いかな、と思いながらカーブに入った時に、横Gが一定以上になると減速してくれます。と、ここまではコレオスでも有りますが、コレオスの場合は横Gが結構高くないと減速しません。更に面白いのは、減速した後にセットした速度まで回復させてくれる事です。減速する介入はコレオスより早めですが、想定したよりもスムーズに速度が回復するので驚きました。ただまあ、これは制限速度程度の設定速度だから可能なのかとも思います。突然急カーブになった時には、どうなるか分からないので、真似しないようにお願いします(笑)。皆さんご安全に! 国道191号線は深入山を越えると下りとなります。設定速度で車速が調整されるクルーズコントロールを使いながら、下りでの車の動きを観察していると、コレオスよりもアンダーステアがかなり少ない事を感じました。ロールやピッチングもコレオスよりは少なく、動く速度もゆっくりに感じます。ステアリングの切り始めは似た感覚ですが、車が向きを変え始めると、コレオスよりも速く向きを変えて来ます。トレッドも拡がっているせいか、ホイールベースが長くなったとは感じさせない動きだと思いました。 車自体が軽く、サスペンションもコレオスよりは締まっているようなので、様々な動きや反応が速く感じられて、ゆったりとした落ち着きと言う意味で個人的にはコレオスの方が好ましいと感じます。空想ですが、アルカナの方がコレオスよりもサスペンションのストロークが少なく、ダンパーの容量も小さいのかも。コレオスはチョッと万人受けするセッティングでは無かったと思いますので、アルカナの方が万人が好む味付けだと思います。ま、これもまだ車が新しいからと言うのも有りそうなので、しばらく走って車も人間も馴染んでくると変わるのではないかと思います。
2023.08.22
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10年近く後継機について色々書いてきたワケですが、ようやっと「MX-8選定計画」は終了しました。 それで、この13年+αを乗ったコレオスについて総括しておこうかと思います。 とその前に、納車までに有った出来事として、レーダー探知機ユピテルA720は取り付けできませんでした。やはり正規に(ユピテル)は対応していないと言う事で、ディーラーとしては冒険は出来ないと言う事のようでした。まあ、そりゃあそうですわな(笑)。とは言え、コレオスからして非正規なんで、いまさらどうなのかと言うところはおいといて、取り付けは一旦断念と言う事にしました。また納車以降でなんとかする、カモ(笑)、しれません。 それでは改めてコレオスについてです。 コレオスと言う車を言い表すとすれば、全天候型長距離巡航車両と言い表すことが、最も適切だと思います。購入当時としては非常に静かな車でしたし、CVTの特性もあって常に滑らかで、サスペンションのセッティングも鷹揚としていて快適です。サスペンション関連のブシュ類がヘタってしまった今でもその特徴は健在で、遠出をしてもさほど苦にならないです。ステアリングの感触も走行中に余計な物を伝えて来ませんでしたし、かと言って全く分からないと言うほどでも無かった。流石に今はチョッとアレですけど(笑)。ゆったりとした味付けの足回りの割には、サス、ステアリングともに正確な感じでしたしね。このような乗り味は、冬期の積雪・凍結路において更に良い方へ作用してくれて、雪道を走らせてもストレスを感じ難かったです。 「醜い家鴨」などと酷い言われ様だったエクステリアデザインも、当時のルノーらしいデザインでしたし、他のどれとも似ていない、唯一無二と言っても良いデザインです。特に個人的には、車両全体に対する広いグラスエリアと言うバランスが好みで、明るくて広いキャビンの雰囲気と相まって、個性的で良いデザインになっていると思います。 車としての出来は悪くないのですが、細かいところで品質に問題が有った事も書いておきましょうかね。 まず最初にブレーキローターですね。制動中に振動したり、謎の腐食痕(?)が発生したり、結局原因は分からず仕舞い。 フロントドアトリムの一体ステーの折損と言うのも有りました。 エアコンが作動しないと言うのも有りましたね。 温度計の誤表示。 フロントストラットのスラストベアリング(?)ですかね、これの腐食。 バイザーの垂れ下がり。2年もしたら下がって来る(笑)。 グローブボックスのロック不良。開く時にレバーを引き過ぎると、扉を閉めたら開かなくなる。事ココに至って、最近開閉不能になったし(笑)。 ウチのコレオスは酷い症状は出なかったですが、リヤゲートの下側のダンパーが腐食するってのも有りました。 燃料を満タンにしても燃料計の指針が上まで行かない。これはタンクの残量を示しているのではなく、燃料の消費量から割り出した使用可能燃料量と言う意味合いらしい(笑)。 それからステアリングロックの作動不良。ロックが外せなくなる(笑)。 ステアリングレザーの劣化(笑)。 オイルクーラーからのオイル漏れ(泣)。 ラジエーターからのクーラント漏れ(泣)。 今この段階で思い出せるのはこのくらいでしょうか、箇条書きにすると結構ありますね(笑)。他にも有ったと思いますが、まあ、経年劣化だと思う事にします。 とは言え、これらの故障などを踏まえても、コレオスが良いクルマで有ったことに変わりは有りません。レギュラーガソリンな事に加え、駐車場での待機運転などもそれなりに行った上での、総平均燃費が約8.5km/lと、そこまで悪くないですしね。 ですから、コレオスに対して「ここがこうなら良かったのに…」と、思うようなところって、あんまり思いつかないんですよね。あ、もう少しトランクが広ければ、と思った事はありましたね。これは前車がRX4だった事が大きいのですが。 噛めば噛むほど味わい深いクルマ。それがコレオスだったと思います。あと約18ヶ月くらい車検が残っているんで、誰かに買ってもらって、次の車検くらいまで使われれば良いなぁとか、手放しておいて思ってしまいます。 さてそれで、これから「MX(次期主力自家用車)-9選定計画」が開始されるワケですが、取り敢えずアルカナで遠乗りに出かけたいですね(笑)。
2023.08.17
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正式配備。 8月某日、目出度く納車となりました。 「MX-8 選定計画10章1 〜計画施行〜」で「急転直下」と書いたのですが、6月の段階では、まさか車を買い替える事になるとは思ってませんでした。ここに至るまでには色々と経緯は有りましたが、どうやらこうやら漕ぎ着けたと言う感じです。 ルノー広島のセールス担当のTさんにも、ちょこちょこと雑多にお手数をお掛けしたと思います。有り難う御座いました。 2010年の3月から13年+αコレオスに乗ったワケですが、これまでに乗った車の中では最長の期間、最長の距離を走りました。その距離は15万キロ越え。基幹部品が日産製とは言え、まあまあ良く走ったのではないかと思います。 コレオス、RX4ともに、手放す段になると、もっと遠出をすれば良かったと思ってしまったワケですが、今回乗り替えたアルカナでは、そう思わなくてすむように出来るだけ遠出をしたいものだと思いました。 さて、その愛車となった「RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEERED(ルノー アルカナ イーテック エンジニアード)」ですが、ご覧の通り、色はブラン・ペルレ。日本車風に言うとパール・ホワイトですが実はワシ、これまで白い車を所有した事がないんです。 初めての車で親に買ってもらった中古のゴルフ1は明るいグリーン。次に買ったゴルフ2はブラック。その次のコラードは赤味を帯びたガンメタリック。その次はオペル・アストラでブルーのメタリック。RX4は緑味を帯びた薄いベージュのメタリック。ルーテシア2はメタリック・ブラック。コレオスはグレー・メタリック…でした。 今回、ルノー・ジャポンの公式Webページで、ほぼ初見から嫁氏と意見の一致をみた上で、アルカナをなぜ白にしたかと言うと、ARKANA E-TECH ENGINEEREDには、単純に白い色が似合うと思ったからと言うことと、これから将来に向けて明るい気分で生活したいと思ったからです。ほぼ毎日目にする自分の車によって、日々の生活を明るくして欲しいと言う、ワシの希望でも有ります。そう言う意味でも、明るい内装の車が増えると良いなあと思います。 細かく詳しいインプレッションなどは暫く走ってからまたアップしますが、試乗、商談、購入から、ここまでのところで思った事などを少し書きます。「〜試乗〜」のところでけっこう書いているので、同じ事を書く感じですがお付き合いいただければ、と。 アルカナというクルマは、一般的に見てコレオス同様に特別突出したクルマではないと思います。デビュー当時はクーペスタイルのクロスオーバーSUVと言うところが強い個性を持っていたと思いますが、デザインとして世に出てから4年以上経過していて、最近ではプジョーや新しいクラウンとか新しいプリウスとか、どっち付かずのクロスオーバーなデザインの車が出てきていますので、その個性も余り感じられ難くなっています。 ただ、クルマ単体で見た時のデザインは、かなり良い物のように見えます。決して小さい車では有りませんが、引き締まった流麗なフォルムに、しっかりとした踏ん張り感のある大きめのタイヤ、ホイールが、コンパクトで安定感の有る佇まいに見せていると思います。 ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏から始まった、曲線的プレスラインや、柔らかく肉感的で張りのある曲面のデザインが、最も熟れた状態で世に出た車の一つだと思います。その少し懐古趣味的で、オーソドックスなデザイン自体がワシの好みでも有ります。 内装についても同様で、特筆する事は無いです。2010年頃のルノーの内装デザインの雰囲気は好きでしたけども、やや操作性に難が有ったり、質的に(かなり)安っぽかったりという部分を随分と払拭していますね。それと前にも書いたのですが、全体的に黒で統一された暗いキャビンなのにXC40で感じたような閉所感や閉塞感の少ないキャビンはワシには丁度良い感じで、適度な包まれ感に思います。個人的には開放的で明るい方が好きですが、許容範囲に感じています。ただ、試乗の時の乗り降りでルーフに頭を(二度)ぶつけました(笑)。なんだかRX4からコレオスに乗り換えた時にもあったような…慣れるまでは気を付けないといけませんね。 先進運転支援技術もやっと標準的なものとなり、使えそうなものが装備されています。政治的な事情によって生まれたと思われるフルハイブリッドシステムも、それなりに時間と開発費を掛けて開発されただけの物では有るように思います。まあ、長期に渡る信頼性には、チョッとだけ不安が残りますが(笑)。 過去のルノー車と比較して近年のルノー車がチョッと劣ると感じる点が有るとすれば、キャビンやラゲッジの拡張性とか、そう言う利便性なんかは、古いモデル、特にセニックなどは工夫されていて良い物だったと思います。これからのルノーには、そういうところにも、もっと目を向けて欲しいと思います。 それから、ここまで触れる機会が無かったのでここで触れておきますが、アルカナにはステアリングヒーターが付いています(笑)!これは個人的にとても得点が高い(笑)。リアシートにもヒーターが付いていれば更に高得点だったのですが、まあそれは良いか(笑)。とにかく冬期のステアリングの冷たさにはここ数年辟易していましたから、手を離していては意味が無いですがそれこそ「手放し」で喜んでます!(笑)! と言う感じで、試乗〜納車までに感じた事や考えた事をまとめて書いた訳ですが、アルカナとはこれから長い付き合いになると思いますけど、コレオスと同じ様に、強い主張は無いものの、いつも頼れる様な存在であって欲しいと思います。 何にしても取り敢えず、先ずは遠出をしなければ(笑)。 ここ4年くらいの間はブログに対するモチベーションが上がって来なかったのですが、これからはアルカナ中心でチョッとずつアップして行きますので、宜しくお願いします。
2023.08.10
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7月初旬に契約して代金を支払い、7月中旬には8月初旬までのディーラーへの入庫予定となりました。 某chでアルカナの納期は比較的早いと言う書き込みを見ましたが、仕様によっては実際に早いようです。欧州で売れ行きが落ちてるせいでしょうか(笑)? てな冗談を書いていたら、その欧州では新しいグレード「Esprit Alpine(アルピーヌ魂(笑))」がアルカナにも設定されました。あちらでの価格は見てないのですが、おそらくアルカナの中ではハイエンドな仕様になると思われるので、価格もハイエンドなのでしょうね。 と言う雰囲気で、なんだかんだ言いながらブログの下書きをしていたんですが、納車日の日程調整が始まったりして、8月中旬の納車が濃厚になって来ました。当初想定していたのが9月と言う事を考えれば、なんて爆速納車なんでしょう(笑)。ま、元よりこんなものだったのかもしれませんが。 んで、ディーラーでのコレオスからドライブレコーダーとレーダー探知機の取り外し。例によってゼペットオートサービスさんでのタイヤの組み換え交換などの日程が順次組まれています。このまま経過すれば、おそらく8月の中旬には納車してもらえそうですね。 流石に新しい車を買うと言うことで、ブログに対するモチベーションが高まっているワケですが、今後のブログのネタ的なものも考えておこうかと思っています。 先ずはインプレッションですかね。実際に所有して走らせてみた時に、アルカナの動きなど、どの様な事を感じたか。これを書かないといけませんね(そうなのか(笑)?)。 中でも、個人的に注目している「E-TECH FULL HYBRID」が、どんな感じなのか。ドグクラッチを使った変速機というものがどんな物かすら理解してはいませんし、ルノー社のハイブリッドシステムがどんな物かもアレなので、実際に走ってみて感じた事などを、書いてみようかと。 次はAndroid Autoについてですかね。今の段階では、いったい何がどうなっているのか、全然分かって無いワケで。ただミラーリングするだけなのかどうかすら分かってません(笑)。 この話題はカーナビをどうするのかと言う事にも繋がっているわけです。と言うか、オプションのナビ高杉(笑)。しかも、少し調べたら型落ちの「楽ナビ」ではないかと言う情報も有って、とてもでは無いけど付ける気にはなりません。 話は展開してゆきます。それで、ナビをどうするかと言えば、Android Autoを活かしてAndroid Auto対応のスマートフォンナビアプリを使うって事に、なりますよね(笑)?GoogleMapYahooカーナビWaze それでまあ、無料(笑)で使えて使えそうな物を三つ上げて、捨てずに取って有った古いギャラクシーにインストールして少し(コレオスで)使ってみました。 1は特にコメントの必要も無いですよね。数年前に使った時よりもかなり進歩していて普通に使えます。複数車線での案内などもしますし、数日間くらい広島市内で使った限りでは、特に問題は無かったですね。確かオフラインマップも有ったはずなので、細かなナビゲーションは無理でも、スマートフォンが圏外になっても問題は無いはず。ま、裏道のような道路を案内する事があるところは変ってませんでしたけど。 2も特にコメントの必要もないかと。今回、初めて使ってみたのですが、まあ、至れり尽くせりですね。コレオスの「楽ナビ」よりも丁寧にアレコレナビしてくれます。少し過剰かなって思います。それから、車のサイズやタイプを登録すると、アプリ側でそれを考慮した案内もしてくれるようです。故意にルートを外してみてもリルートしてくれます。ただ、数回使っただけの印象ですが、何を優先させているのか、交差点の右左折が多いルートを案内しがちに感じました。観察した限りでは、最短ルートってことでも無さそうでしたが、どう言う事なんでしょうかね。その辺りはGoogleMapと楽ナビは近いかもしれません。 3は知らない人もいると思いますが、欧州ではワリとポピュラーなアプリのようです。アッチの車関連のサイトをチェックしていると、時々目にする事が有ります。海外製のアプリですが、チャンと日本語にも対応していて、ルート案内も問題無い感じでワリと良いです。ただ、渋滞情報などがどうなっているのかなど、チョッと謎。利用ユーザーの走行データを解析して交通量を判断しているのではないかと思われます。ですから、そもそものところでユーザ数の少ない日本では、やや不利かなと。ネット検索すると、なぜかWeb版のWazeと言うのが有りました。それでデフォルトの地図表示は米国のニューヨークだったのですが、びよ〜ん(笑)と日本に地図を移動させると、全くと言って良いくらいユーザからの情報が無い状態でした。あと、使用後のスマートフォンがかなり熱いです(笑)。 納車前後のアレコレを書いていたら、ほとんどナビに付いて書いてしまいましたね(笑)。まあ、何にしても納車が楽しみです。
2023.08.02
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RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEEREDの納期についてです。 ディーラーでの実際のやり取りでは、アルカナの試乗に行った日に、一番最初に訊ねた質問は納期についてでした。昨今の自動車業界の記事などを見ると、一般的には自動車購入時に納車までの期間が結構かかる「らしい」と聞いていたからです。 で、その時のセールス氏の返答は「仕様によります」との事だったので、仕様と色を指定して簡単に調べてもらったら、二ヶ月以内に納車出来そうですとの事でした。 「マジかっ?!」ってな訳で、試乗、商談にも積極的になれました。なにせ、早くても今年の11月納車、遅ければ来年の4月以降(冬季を避けたい(笑))と言うような心持ちでいましたからね。早期に納車してもらえるかも、と言うのは、試乗に次いで購入に積極的になる理由の一つでした。 お盆時期に掛からなければ8月中。掛かってしまったら、9月の上旬…と言う様なお話だったかと。 まあ、こう言う、何と言いますか、追い風というか流れというか。マサシクこういった時の勢いと言うやつは、いくつかの切っ掛けや、間合いの良い出来事などで如何様にも加速して行くものなんだなあという雰囲気(笑)です。 このブログの下書きは、まだ7月の内に書いている訳ですが、一〜二ヶ月の内に、ホントに納車してもらえるんでしょうか(笑)。 現時点で注文書記載の支払金額を全額支払い、提出する事ができる文書や書類は全て提出しています。あとは車の到着を待って、登録されたら任意保険の切り替えやらをやってもらえるよう、損保屋さんにも手配して有ります。 と、いろいろ事を進めていると、段々待ち切れない感じになってしまうのが人情ってもんで。なんだかウチの嫁氏もそわそわしています。 時期が迫って来たら、ドライブレコーダーとレーダー探知機の移設、設置と、コレオスの純正ホイールに、タイヤを組み替える算段をしないといけないですね。
2023.07.29
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チョッとは付けますわな(笑)。 とは言っても、ARKANA E-TECH ENGINEEREDは所謂ほぼフル装備仕様なので、そんなに付けられる物も無いし、琴線に触れるようなオプションも無いんですよね。 それでまあ、オプションカタログから選択したのは…フロアマット(ベーシック)フロントサンシェードサポートLEDライト✕2(ラゲッジ、テールゲート)ETC と言ったところ。 一応順番に、選択理由など、書いて、みますね(笑)。 1のフロアマットですが、ま、一般的にこれの選択理由を説明する必要は特に無いかと思います。オプションカタログによると、3つ有るマットはプレミアム2種類(E-TECHのロゴ?と、なぜかR.Sのロゴ)とベーシック1種類で、値段は全て26,400円。何故なのか(笑)?ぷ、プレミアムとは?! 2のフロントサンシェードです。初めて純正品のサンシェードを買うことにしたのですが、その理由は「一度くらいブランドロゴなんかが付いたシェードを使ってみたかった」からです(笑)。 3のサポートLEDライトですが、標準的なトランクに装備されたラゲッジの照明は、だいたい左右どちらかの片側にしか付いてなくて、荷物を積むと照明の死角が出来ちゃいますよね。オプションカタログの画像によれば、1セットでラゲッジ内左右に一つずつ、もう1セットでテールゲートに二つ付くようなので、暗い所で役に立つと思います。たぶん(笑) 4のETCは、移設でも良かったのですが、いまコレオスに付いているのはナビ連動ですし、いずれはETC2.0に切り替わるのだろうしと言うことで、付ける事にしました。 それから上記に追加して…ドライブレコーダー✕2(前後、含む移設1)レーダー探知機(移設)ボディーコーティング(ダイヤモンドキーパー) を、お願いしました。 1のドライブレコーダーは、先日コレオスに取り付けたものと、追加で購入したものを取り付けてもらう事にしました。ちなみに追加で購入するものは、コレオスに取り付けるために買った物と同じもの(VANTRUE E2)を購入して、届くのを待っているところ(笑) これ、別のモデルか別のブランドも考えたのですが、コレオスでGarminGDR190Jを前後に付けていて、故障した時に入れ替えれば良かったって言うのが有って、ナカナカ良い感じだったので同じ物を付ける事にしました。 2のレーダー探知機は、今コレオスに付いている物(ユピテル A720)を移設する予定です。新しい物も出てはいますが、特段の不足を感じていないので、これで良いかなと。 最近では電波式ではなくレーザー式の取締機なんかも有るみたいですが、そもそもそんなにスピードを出さない(笑)から、走行データが見えてGoogleカレンダーにアップ出来れば良いので、これで十分なんです。 3のボディーコーティングですが、これまでコーティングというものをやってもらった事が無かったので、今回はじめてコーティングというものを施工してもらう事にしました。とりたててのコダワリは無くなっているので(笑)、ディーラーおすすめの「ダイヤモンドキーパー」です。 知っている人のほうが多いとは思いますが、年に一回メンテナンス(有料)すれば5年間の耐久性だそうで、通常は水洗い洗車でOKらしい。何がOKかはチョッと分からんのんですが(笑) アルカナ購入時として気づいたのはこのくらいで、行く行くはワイパーやスタッドレスタイヤ、雪用ワイパーとかのウインターシーズン用品などを探さないといけないなって思ってます。 現在持っているタイヤ、ホイールは、色々調べた結果アルカナにも使えそうなので、チョッとオーバーサイズかなと思わないではありませんが、車が納車されたら早い内にSpeedline+プライマシー(245/50-18)をアルカナに着けてみようと考えています。アルカナに純正装着されているタイヤのサイズは215/55-18です。今コレオスに着いているものは245/50-18で、純正タイヤに対して外径は+8ミリで、+1%チョイくらいなので車検でも問題ないはず。まあ、各部のクリアランスは、まだ考慮してませんけど(笑)。 ただし、スタッドレスタイヤについては、この冬までに買わなければなりません。なぜかと言うと、コレオスの純正ホイールは剥き身で保管しているので、タイヤを付けてやらないと使えません。ですから、コレオスを下取りに出す時にはレイズ.G7に着いているスタッドレスタイヤを純正ホイールに着けて出すことにしたからです。そこで購入しなければならない予定のスタッドレスタイヤは、純正指定サイズ215/60-17にしようと思ったのですが、外径が変わらない235/55-17にしようかと考えたりしています。 さて、あと何かあったかなぁ… と、ここまで書いて思い出したのはドアバイザー。うっかり書くのを忘れるところでした(笑)。これも発注済みで、届くのを待っています。注文したのは例のTeamHEKOのバイザーで、なんと今回はAmazonで(Amazonが、ではないです)販売されていたので注文しました。価格的には安くは無かったのですが、国内発送なので海外で注文するより早くて安心(笑)だろうって事です。TeamHEKOのバイザーはエアロリフトなんかよりも、薄くて華奢なのですが、その割にキッチリとした造りで重々しい感じがせずスッキリしていると思います。しかも、週一ペースで洗車機に入れているのに、目立って傷が付いたようにも見えない。ただし、年月が経過すると少し歪んで来るのが欠点でしょうか。ですが、見た目の軽薄感が好きなので、問題ないです(笑)。 へ〜え〜っと、購入時に必要かなと思って買うものリストに入っていたのはこんなもんですかね。(ヽ´ω`)
2023.07.25
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商談。そりゃあまあ、しますわな(笑)。 「商談」とは書いたものの、正直なところ「商談」などと言って駆け引きをするようなのは、得意ではないし、好きでもないんです。過去に何度か車を購入していますが、基本的にはそれほど交渉はせずに買ってきたと思います。 しかし今回は、流石に諸条件を勘案するに、全く言い値に近いままでは良くないだろう、と言う意気込みは持って商談に臨みました。 RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEEREDの税込み車両価格は469万円ですので、ちょこちょこっとオプションを付けて、メンテナンスパックと延長保証をマックスでやると軽やかに500万円台を突破するのは目に見えています。 で、結局どうなったのか。 具体的な金額や内訳などは書きませんが、当初想定していた金額からすると冬季用のスタッドレスタイヤや、追加購入するつもりのドライブレコーダーなどを買って尚お釣りが来るくらいの金額で収まった。とだけ記しておきましょうかね。 この辺りの事は、赤裸々に真実を書き記すよりも、興味が有る方は実際にディーラーへ赴いて見積もりしてもらうのが一番良いですからね(笑) ディーラーの都合とか担当セールス氏の事情とか、その辺りについては全く知りませんし、業界の諸々などにも大して興味も無いわけで、欲しい、必要だ、そう考えた時にディーラーへ行って見積もりしてもらって、納得がいけば買う。まあ、これですね。 偶然のタイミングと勢いというものも、大物購入時には大切だと思います。 そんな中でも「夫婦二人で2時間近く自由に試乗」と言うのは、非常に良いと思います。セールス氏も仰ってましたが、セールスマンが居ると居ないでは、思った事が話せないって言うのは大きいですよ。それは車に対する良し悪しのみならず、金額的な話であるとか、金銭調達についての話であるとか様々だと思います。 今回の車購入に関して、最も大きく影響が有ったと思われるのはこの試乗に有ったと思いますね。 商談については書ける事が無いので、今回はここまで、ってことで(笑)。
2023.07.21
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試乗。そりゃあまあ、一応しなければならないでしょうよ(笑) それで6月の某日、ルノー広島さんでの試乗予約をルノー・ジャポンのWebサイトから行い、7月の某日、「RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEERED(ルノー アルカナ イーテック エンジニアード)」に試乗してきました。 過去に、コレオスの点検などでディーラーを訪れた時に「チラッ」と見たことが有っただけで、ほとんど見た事が無かったアルカナですが、実車をよく見ると纏まりと言う意味では破綻のないデザインに見えました。 とは言え、流石にコンセプトカーが2018年と言うこともあって、目新しさというものは感じませんでした。ですが、最近トレンドになっているギラッとしたデッカイグリルとか、目を「しかめた」様な薄いヘッドライトなどに対して、あまり良い印象の無いワシにとっては問題ないデザインですね。リアのテールライトも、メガーヌなんかと同じテイストのデザインで、ボンネットフードのプレスラインなんかもワリとカッコイイ。以前は、SUVでクーペってどうなのか?とは思ってましたが、まあ、その辺りは慣れてしまいましたね(笑) とりあえず車に触れてみて感じたのは、(コレオスと比べて)全てにおいて軽い印象で、ドアやボディパネルの精度が少し高く感じました。 ドアの建て付けやボンネットフードの建て付けも、軽くてきっちりした感じに思いました。 車内に入ると「おっと」と思う様なBセグ感(笑)。まあ、Bセグ感がするのはCMF-Bですから仕方が無いですけど、ルーテシアなどと比べると、ソフトな樹脂パネル等を使っていて辛うじてCセグに留まっている感じです。内装は昨今のルノー車Bセグ共通のデザインで、色的にも黒い色で統一されていて好みからは外れるワケですが、操作性まで含めたデザインは良いと思います。車内は適度にタイトなんですが、狭いなあと感じることはなく、XC40等で感じた閉所感とか閉塞感といったような感じになっていない所はルノーらしいと思いました。この内装に関しては、コレオスの内装がワシの好みであると言うことを実感しますね。明るくて広がりを感じさせる、ゆったりとした雰囲気と言うのは、なかなか良いものです。 と、言うような感想ですが、ワシはそもそもルノーの車に高級感など求めては居ないので、これはこれで問題は無いです。ホントのところを言えば、明るい内装だと良かったのですが、今のルノーのデザインはそう言う指向をしていないので仕方がないですね。 次にシートですが、コレオスのシートと比較すると、こう、何というか、ボリューム感が無いように思います。ですが、腰掛けるとそうでもない。意外とかけ心地は良いです。ボリュームと言っても、あくまで「感」ですしね。で、このシートはワシにとっては大き過ぎず、小さ過ぎず。と言うことは、大柄な人は少し小さく感じるかも知れません。運転席助手席ともに電動調整式で、運転席には電動ランバーサポートも付いています。ワシ自身のポジションとしては「しっくり」来る感じで、ステアリングを通したメーター類の視認性にも問題ありませんでした。コレオスは少し欠けるんですよね。 エアコンのスイッチや、ハザードランプのスイッチなどの位置も適切に感じられて、ワリと好感を持ちました。センターコンソールのタッチパネルも問題なく手が届きますし、想像していたよりレスポンスも悪く無かったです。モニター画面の大きさや、その解像度にはイマイチ感が有りましたが、今使っている「楽ナビ」よりは、感圧式と静電容量式の違いはありますが、反応、解像度ともに良いのではないかと思います。 さて、試乗した日は、当初予約させてもらった時間を当日変更していただき、2時間早い12時ころルノー広島さんにお邪魔したのですが、それ以降の試乗予約が無かったのか、「お二人でご自由に…」とセールス氏が仰る。時間にして2時間くらい、どこでも自由に走って来て良いと言うことだったので、まずは自宅へ。それから少し峠を越えて太田川沿いまで行って、それから安佐動物公園の方へ回って再び峠を越えてフジグラン緑井へ行き、祇園新道を南下してルノー広島へ。と言うような、日常的に走りそうなルートを走ってみました。 走り始めた当初はブレーキカックン(笑)に、なってしまいましたが、すぐに慣れました。それでまず感じたのは、ロードノイズがやや多く聞こえるように思いました。嫁氏との会話が難しいと言う程のことでは無いのですが、エンジンやモーターの音が静かなせいか、ややロードノイズが目立ちました。それから、コレオスと比べると明らかに着座位置が低いです。これで最低地上高はコレオスと同程度と言うことで、さて、そのスペースはどうやって稼いでいるのか… 2〜3kmも走れば全体的に慣れてきて、紛れもなくルノーの車だなと言う感想になります。どこがどうルノーなのかって言うのは、チョッと言葉に出来ないんですが(笑)、まあ、ルノーの動きであり走りですね。 コレオスと比較すれば前回のエントリーで想像した通り、やはり「軽い」と言う印象があります。ステアリングのフィール以外はコレオスを全体的に軽くした様な雰囲気です(笑)。重量バランスがどの程度のものかは分からないのですが、4WDシステムの有るコレオスと、リアにバッテリーを載せたアルカナでは、その辺りのバランスは、それほど変わらないのかも知れません。 コレオス同様に、ガッチリ路面を掴んだ様なフィールには乏しく、でもステアリングの反応はワリと敏感で、走らせていると意外に正確な気がします。それからコレオスよりも、ステアリングが重いです(笑)。 車重の影響が大きいのかどうかは分かりませんが、車の動き自体はルノーの動きですが、コレオスほどには鷹揚ではなく、全体としては引き締まって感じられる、と言ったところでしょうか。硬いとも言い切れない程度の引き締まり方だと思います。 E-TECHのフルハイブリッドですが、これはナカナカ面白いです。流石に2時間程度の試乗では、その機能や反応の一部を垣間見た程度かと思われます。もう少しBモードでの回生ブレーキの挙動を観察すれば良かったかと思いました。 まあ当たり前なんですけど(笑)非常にスムーズでした。ドグクラッチを使っているなどと言うことは、全く分かりません。 信号待ちでのブレーキのオートホールドもすぐに慣れてナカナカ便利でした。骨をつかめば非常に滑らかでスムーズで、しかも静かに発進できます。コレオスで同じ事をしようとすると、よほどデリケートにアクセルを踏まないと、ブレーキが解除されるまでの間にエンジンの出力が上がり過ぎてしまって発進時に車が揺れてしまいがちですが、アルカナのE-TECHフルハイブリッドでは、それは起こり難い感じでした。これは発進時にモーターを使って発進するから出来ることだと思いますが、この辺りの制御も随分と熟れた物だなあ、などと感心しました。 途中まで気付きませんでしたが、走行中にワリと大きな音でエンジンが始動する事が有ったりしますが、音だけが聞こえてきて、振動などはあまり気にならなかったです。 総評としては、コレオスと同じような良いクルマだと思います。取り立てて特別な何かが有るわけでは無くて、ズバ抜けて速いとか、圧倒的に静かとか、極上プレミアムとか言うこととは無縁ですが、日常的に使う、そこそこにお洒落で燃費も悪くない。そしてルノー特有の足回りや動力系の雰囲気…こう言ったところに価値を見いだせれば、かなり良い選択になると思います。 また、E-TECHフルハイブリッドというメカニズムが持つ、縁の下の力持ち的な存在感も意外と面白く…というか、ワシの走り方には非常に合っているのではないかと思っています。以前にも何度か書いていると思いますが、アクセルコントロールで発進から停車までコントロール出来るというのは、ワシの走り方そのもののような気さえしています。 と言うワケで、さて…
2023.07.17
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夫婦で色々な事を話すのですが、当然、車についても話します。 嫁氏は、元々車に興味は無かったのですが、ワシが車に対して妙なこだわりの持ち主であったことから、近年はそこまで無関心では無いようです。 その話題は、技術的な事やデザインのことから、ワシの主観に基づく車の置かれた社会的背景やらと言ったことや、ワシの若いころからの車についての昔ばなし等々…雑多な内容を話す事も有ります。 そのなかで、「MX-8(次期主力自家用車8)選定計画」についても、時に「激論(笑)」が交わされるワケですが、急転直下。様々な案件を議論するうちに、クルマを早く買い替えた方が良いのではないかと言う結論に(いまさら(笑))達し、車を買い替えるための行動を開始することにしました。 最終的に名前を上げたクルマはスバル・アウトバック、スバル・クロストレック、ルノー・アルカナでした。 この中からと言うことで、若干の迷いは有ったのですが、「ルノー」と言うブランドに対するこだわりが捨て切れず(笑)、結局アルカナに乗り替えることにしました。 と言うワケで、ルノー・アルカナについて、ざっくりとしたおさらいをします。 2018年にコンセプトカーが発表され、2019年にB0+プラットフォームのアルカナがロシアでデビュー。 2020年にMX3として、ルノー・サムスンから当時の新世代プラットフォームCMF-Bの拡張版CMF-B HSで発表。その後、2021年からアルカナとして欧州で販売開始。そして翌年の2022年に日本で販売開始。 クーペスタイルのクロスオーバーSUVは、大衆車メーカーとしては先行していたと言えるかと。 そのアルカナは、欧州を中心に販売が好調だったようで、スペインを始めとしたいくつかの国々では何らかの賞を受賞するなど、ルノーにとっては無視できない市場が存在する事を意識させた車だと思います。このことは最近発表されたラファールに繋がっているかと。 開発当時(2019年ころ)としては、最新のプラットフォームと言うことで、ADAS(先進安全運転支援システム)や、E-TECH FULL HYBRID(イーテック・フルハイブリッド)と呼ばれる、所謂ストロングハイブリッドなどを搭載していて、当時のルノー車としては先進的な技術を搭載した車だと思います。ちなみにEuro NCAPではチャプチャー2と同型車と見做されていて、見做し☆☆☆☆☆(笑)。 車自体には、そのクーペスタイル以外に目立って特徴的なものは無いです。コレオス1に比べて全長が+45ミリ、幅-35ミリ、全高-130ミリとややコンパクト。懸案だったホイールベースは+30ミリで、外形寸法としての数値は大き過ぎず小さ過ぎず良好です。最低地上高も200ミリあり、この辺りも申し分ないです。 ロングホイールベースの恩恵か、その車体形状の印象から想像するよりトランク容量も480L(E-TECH FULL HYBRID)と、コレオス1より30L多い。 現在はオーストラルの登場と、アルカナ自体がマイナーチェンジ前(2024年予定?)と言うこともあって、若干販売台数の低下がみられるようですが、マイナーチェンジなどによっていくらか回復が見込まれている。らしい(笑) 余談ですが、一説によると2025年か2026年で、販売を終えるのでは、と言う話しも有ります。 さて、コレオスからアルカナに乗り換えると、どうでしょうか、やはり若干コンパクトに感じるかもしれませんね。しかも、ガラス面積や内装色の影響で更にコンパクトな印象を持つかもしれません。 コレオスよりも重量がかなり軽量なので、機敏な車と感じると言う事もあるかもしれません。ま、車が機敏かどうかは、エンジンなど動力系や足回りなどに依るところも大きいので、やはり乗ってみなければ分からないと言うことで。 あとはE-TECH FULL HYBRIDがどんな感じなのかと言うところでしょうか。ドグクラッチなんて言うのも、市販車的には珍しい物ですので興味深いです。 E-TECH FULL HYBRIDなんですが、ストロングハイブリッドと言うことも有ってか、リッター当たり燃費が22.8km/L(公称)と、良い数値です。トヨタだとカローラ・ツーリングとかC-HRなんかと同じくらいです。ウチのコレオスは総平均で8.5km/Lくらいなので約2.7倍(笑)良いです。まあ、実際にはここまで伸びないでしょうけど総平均で15〜16km/Lくらいは走るのではないかと期待しています。と言うかそのくらい走ってもらわないと、燃料がハイオクになるんで困ります(笑) わが家の場合は、全走行距離の比率としては街乗りが八割はありそうなので、そう言う意味でストロングハイブリッドは有利だと思いますが、遠くへ出掛けた時なんかの燃費は気になるところですね。 とは言っても、ワシは止まるのは嫌い(笑)ですが、スピードを出したいワケではないので期待はしています。コレオスの航続距離は700km程度の実績が有るので、それくらい走ってくれれば問題無しです。 とまあ、チョッと色々書いたワケですが、基本、買うと決めてしまえば気持ちが浮足立つもので、こうなるとケッコウ楽しみになってきます(笑) とは言っても予算やら何やら有るワケで(笑)、お気楽に買い物出来るってわけでも無いのですが。(ヽ´ω`) 一応、今のところアルカナに決めて行動は開始していますが、乗ってみてどうか、ってのも有りますし、余りにも金額が高ければ、またそれはそれでアレですし。 今でも本命はオーストラルなんで、商談中にオーストラルの情報が有ればまた話しは変わって来ますからね。(ヽ´ω`)
2023.07.11
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さて、ここのところ今更どうしたのか?って言う感じでコレオスのお手軽なパーツを交換しているワケですが、今回はテールゲート用のガススプリングを交換してみました。こう言う感じで、ほぼタダの「つっかえ棒」と化しています。サスガに13年目ともなれば、これは致し方ないと言えるでしょうwと言うか、下がって来ないだけマシですか。今回もAmazonで購入。金額は6,000円。5日間かけて中華人民共和国から届きました。ブランドは見たことも聞いたことも無いもので、「XIANGSHANG(シャンサン)」というものでした。例によって2~3年持てば御の字なので、特にこだわり無く値段の高くない物って事で購入しました。まあ、ちゃんと動きますw当たり前か? う~んと、作動させた時の感触が新車の時にこんな感じだったか?もう、全然覚えてないので分からんのですが、流石に新品の威力と言うべきか? 交換自体は特に問題は発生せず、概ねスムーズにできました。取り外しでは骨が分からず、チョッとだけ考えたのですが、なんとかつまずきも無く出来たと思います。あ、適当なつっかえ棒を調達するのに、しばらく考えましたが、それこそwテキトーなもので代用して、事なきを得ました。(ヽ´ω`)
2023.06.13
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取り付けました。まあ、初めてにしては上出来でしょう。取り敢えず見えるところはなんとか収まってますね。あら?後ピンだ。一見して見えないところはこんなもんですwこっちもw 色がどう見てもベージュではないですが、返品だの交換だのはとっても面倒なんで取り付けたワケです。 商品説明に「DIY縫製の楽しさを楽しむためには、100分かかると推定されており、忍耐が必要かもしれませんが、正しく取り付けるには時間と手間がかかります。」って書いてあって、2時間くらいを想定して取り掛かりました。 正確に時間を計ってませんが、実際には商品説明と同じくらい、だいたい1時間半より少し多いくらい掛かったようです。 素材はまあ、たぶん革だと思います。取り付け用に両面テープなども付属していましたが、効果的な使い方が分からなかったので使ってません。 慣れた人がやれば、上の画像の様なシワやたるみなど出来ない様に出来そうですが、あと2〜3年を乗り切る事ができればヨシという事で。
2023.05.30
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ステアリングホイールカバーが届きました。 3月31日に中華人民共和国から発送となって、我が家に到着するまで13日かかりましたが、まあ、届きました。その間「trackingmore.com」などと言うサイトで荷物の追跡をして観察してました。深セン辺りに到着したところで少し停滞していましたが、その後は、まあまあ順調に運ばれて来たようです。 ちなみにこの「trackingmore.com」で追跡すると、日本国内の引き継ぎ配送業者まで分かるようで、いつも引き継ぎ配送業者が分かるのであれば便利ですね。Made in China。カバー本体…ベージュ?「明るい 灰 みの 赤 みを帯びた 黄 」と言うより、これはどう見ても白なんですけど?…流石に如何なものかと思いますが、もう面倒なのでこのままで行きます。(ヽ:´ω`)針と糸。取説入ってませんでしたw さて商品の品質ですが、専門的知見を持っていないので良く分かりませんけど、金額的には妥当な感じもしますし、もう少し安くても良いかなと言う気もしますwただまあ、一応専用品という事で、まあ、妥当な金額かと。 んで、取り付けとなるワケですが、やったこと無いので少し億劫なんですねw とは言え、やらなければ誰もやってくれはしないので、チャレンジすることにします。 その経過と結果は後日…w
2023.05.23
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「GARMIN GDR190JとVANTRUE E2 その5」です。 しばらく使ってみました。今のところ気になっているのは、モニター画面のガラスに光が反射している事でしょうか。 不規則な光源からの光がモニターのガラスに反射してるので、白い反射光がチラチラして意外と気になるんですよ。しばらく使っても慣れないようなら、スマホ用の梨地の保護シートでも貼ってやろうかと考えてます。 取り付けに関して特別な事はなにも無く、難しくも無く簡単でも無くwまあ、こんなものでしょう。 今回の取り付けで考えた事は、ガラス面への取り付けについてです。 何と言いますか、思ったようにならんwという事ですわ。そもそもセンターや水平を取るのが面倒。つか事実上無理。ガラス自体が平面では無いので、レコーダーのカメラのセンターと車のセンターを合わせようとすると、GDR190Jのように車のセンターとドライブレコーダー(カメラ)のセンターが一致する物ならそうでもないですが、E2のようにレコーダーの本体とカメラのセンターがズレていると、取り付けステーをガラスのセンターに取り付けることが出来ないので、どうやってもほんの少し取り付けステーが斜めに付いてしまうんですよねぇ…ステーをセンターに付けるとレコーダーのカメラが偏りますしね。 マウントステーが自在になっていれば良いのですが、E2はそうでは無いのでしかたがないのですが… と言うのは、録画した映像が少し右を向いている事の言い訳ですw それから画角ですが、やはりGDR190Jの画角は圧倒的に広くて、E2の撮影範囲はだいぶん狭いです。写ってなければ意味は無いのですが、現状では如何ともし難いので已むを得ませんかね。 何ならもう一つE2を買って、本体をリアに取り付け、リアカメラ用の物2つを前方死角部分が映るように設置すると言うような想像はしましたが、まあw今のところそこまでする気力は湧いて来ていません。 そもそもドライブレコーダーを付けた理由は走行中の動画を撮りたかったというのが主でしたので、万一の対処のために付けた訳では有りませんでした。幸いにして万一の事態も起こらず、ドライブレコーダーがその役にたつ事は無かったので、それはそれで幸いだったワケです。 とは言え、今まで記録出来ていたものが出来なくなったっていうのは、そこはかとなく物悲しいですね。 それからファイルサイズですが、リアカメラ無しで3分間のループ撮影に設定して概ね340MBくらいのサイズです。取説によると、MicroSDカードの容量の8割が使える様です。今回新たに購入したカードの容量が512GBなので、その8割に340MBだと…1200くらいのファイル数って事になりそうで、512GBだと60時間くらいは撮れそうですかね。 最後に画質ですが、新しいものだけにくっきりとした鮮やかな画質に感じます。まあ、オプションのPLフィルターによるところも大きいだろうと思いますけど、センサー(ソニー製らしい)の性能とか、その辺りも良いのだろうと、そう言うことにしておきましょう。
2023.05.16
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今更になってコレオスのステアリングホイールカバーを買ってみました。(ヽ´ω`) この数年、我慢して使っていたワケですが、流石に残り2年が我慢できなくなってきました。酷いwww 前々から気になっていたのですが、モチベーションが無かったので手を出さずにいたのです。 それがしかし、どうもこれは結構酷い有様で、洗車してもらう時に気が引けて来るようにさえなってきたんですな。凄く…酷いですwwwwwこんな有様って…wwwwwww しかし、我ながらよくこの状態で我慢できていたものです。数年前にはステアリングホイールごと交換という線も考えた事が有るのですが、当時、確か7万円とかそのくらいの金額だったやに記憶しています。 それで、アリババとかでも良かったのですが、面倒wなのでAmazonでポチりました。価格的に7千円ちょいと言うのは安くは無かったのですが、いつの間にかポチってましたね、ええ…。結局、大陸の方からのろのろと配送されているので、その辺りはアリババなんかと大差なくて、韓国あたりで通販サイトを探しても良かったかも、と一瞬思いましたが、やっぱり面倒なwので結局は良かったのか? 件のカバーですが、今の時点ではまだ届いていません。カバーと言ってもムニュっと被せるだけのタイプではなく、なんと手で縫い付けるタイプのやつなんですw 取り付けには手順書が付いているらしく、それを見てやれば100分くらいで出来ると言うフレコミです。実際にどのようにやるのかはブツが来るまで分からないんで、それはそれでチョッと不安でも有りますが、まあ、なんとかなるっしょ?w
2023.05.09
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『気力の問題もあって流石にやり直しする気には全くなりませんでした(笑)』なんて書いておいたせいでバチが当たったのかw心の片隅に有った想定がその通りになってしまいました。分かり難いですが…剥がれてきたのでそのまま押し付けました。その後、静電吸着シートごと剥がして再び取り付け。 何と呼ぶのか忘れましたがガラスに有る黒い部分、そこから静電吸着シートが剥がれてしまいました。 取付時にチョッとだけ気にはなったのですが、まあ、大丈夫っしょ?てな勢いで、レコーダーを少しでも高く後ろに取り付けるためにやっつけたんですが、駄目でした。 それで、取り付けていないリア用カメラのための静電吸着シートを使って貼り直しました。 例の何とかいう黒い部分を避けて「ギリギリ」の線を狙ってシートを貼って、取り付けステーを「えいやっ!」と貼り付けました。凄く分かり難いですが…貼り直しました。 元の位置よりも10ミリ弱くらい低く前に付いている感じですかね。黒い部分と静電吸着シートとの隙間は殆どない状態で、静電吸着シートとステーの位置関係もほとんど余裕がない状態です。静電吸着シートと黒い部分は重なってはいないので、この状態で剥がれてくる事は無い、と思いたいw さて、静電吸着シートですが、これはやはり所謂「液晶保護フィルム」だと思います。これのサイズは80ミリ✕60ミリくらいのもので、最近行かないので分かりませんが100均なんかでも売っていたように思いますから、後ろのカメラを取り付ける事があれば100均に行ってみようと思ってます。 と言うところまでで、一応VANTRUE E2の取り付けについてのエントリーはここまでです。 少し運用してみてから、何か気づいた事があればエントリーをアップしようと思います。Wi-Fiでの設定の使用感とか、GDR190Jとの画像の比較とか、ま、出来ればwやってみます。
2023.05.02
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VANTRUE E2を取り付けました。 前回のエントリーでGDR190JとVANTRUE E2を比較して云々と書いたのですが、取り付ける事が既に億劫だったので、VANTRUE E2を仮付けして比べると言う事をする気力が湧いて来ませんでした(笑)。助手席からだとあおって見るので、ミラーの下から凄くはみ出て見えますね。後席中央から撮るとこんな感じ。前のエントリーでも書きましたが、やはり15ミリくらいはGDR190Jよりも出てますね。 やっつけ仕事と言ってはなんですが、出来るだけ手間を省いて取り付けましたので、2時間くらいで取り付けできました。取説に従って取り付けして行くわけですが、最近の事情を知らなかった事も有って、少し不思議なことが有りました。 以前であれば、取り付け用のステーなどは直接ガラス面に両面テープで貼り付けていたわけですが、どうやら最近はガラス面に静電吸着シートを貼って、その上から一見ゲル状?の両面テープでステーを固定するようです。静電吸着シートとはナンゾやと言うと、要はスマートフォンなんかの液晶に貼り付ける保護シートと同じ物だと思います。思いますで有って、同じじゃないかもwしれませんが、おそらく同じものでしょう。一見してゲル状に見える両面テープですが、テープの剥離紙に書いてある品名から検索したところ、3Mの「3M™ VHB™アクリルフォームテープ」という両面テープのようです。 またこのテープがどえらく良く付くテープで、静電吸着シートを貼り付けて剥離紙を剥がし、「う~ん、このへんかなぁ…」…って、様子をみながら位置合わせしていたら、「ぴとっ…」って張り付いて、そのまま動かなくなってしまいました(笑) ステーを固定するためだけなら両面テープだけで問題無いとおもいますが、静電吸着シートを介して貼り付けてあれば、テープが強力に張り付いていても静電吸着シートを剥がせば一緒に剥がれるという事のようで、GDR190Jの取り付けステーを剥がしながら、まあ一理あるなと思いました。 うっかり張り付いてしまったVANTRUE E2ですが、位置的にはそれほど酷い位置ではないので、取り敢えずこのままで行こうと思います。と言うか、気力の問題もあって流石にやり直しする気には全くなりませんでした(笑)。
2023.04.25
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VANTRUE E2 取り敢えず届きました。想定程度の大きさで、体積的にはGDR190Jとくらべてそれなりに小さいですね。 流石に十年一昔と言うかなんと言うか、機能が増えていて、その分の設定項目も多くて年寄りには些か大変ですね(笑)。GPSアンテナ内蔵のアタッチメントを取り付けて横から。 アタッチメントに本体を取り付けると、高さ方向のサイズは結構あります。下の画像を参考にしていただくと分かるかと思われますが、だいたい15ミリくらい高くなっていますかね。 で、今日のところは電源を繋いで卓上で仮に動かしてみただけなのですが、オプションで買ったPLフィルターに張り付いている保護シートを付けたままでも割りときれいに撮影されていました。 ブツを買って手に入れたのは良いのですが、取り付けるための意欲がなかなか湧かないところが問題です(笑)。 本体への給電も本体とリアカメラへの接続もUSBTypeCで出来るようで、卓上での仮通電もUSBTypeCでやりました。ドライブレコーダーの電源はシガーソケットから取るのが標準ですが、オプションで車両から取り出すケーブルも有ってそれも入手済みです。 あと、MicroSDカードを買わないと商品には同梱されていません。さしあたり机の引き出しの角に有ったケースに入っていた8GのMicroSDカードが有ったので、それを突っ込んでみたのですが問題なく録画できていました。取説には32GB~512GBで書き込み速度がU3以上のカードをって書いて有って、例によって純正品を使うことが推奨されていますが、一応Class10の表示はされているものの、何てことは無いMicroSDカードでも使えない事はない感じです。とは言え、その辺りはある程度万全を期したいので、価格と相談では有りますが512GBのMicroSDカードを調達しようと考えています。 さあ、なんとか取り付けに向けて意欲を高めて行きたい…ところです(笑)。どちらにしても今の時期に取り付けないと、これからは暑くなる一方なんで、意欲がどうとか言ってられないんですけどね。(ヽ:´ω`)
2023.04.18
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なんと、この期に及んでGDR190Jが壊れました(泣)w どうせなら車の買い替えまで待って欲しかったのですが、まあ、しょうがない。 2018年の6月頃に壊れて交換してもらって居るので、5年ほど経過している事になりますかね。 で、現状ではリア用に取り付けていたGDR190Jを前に持ってきて付けてます。 記憶がチョッと定かでは無いのですが、確か修理・交換してもらった方を前に付けていたはずなので、後ろに取り付けているGDR190Jは2014年の秋に買っていて…9年?マジか!?wだとしたら大当たりと言うかなんと言うか。いや、何時だったか修理に出して半額で売ってもらった事が有ったかな?まあそんな事はどうでもイイか。(ヽ´ω`) ここ数年間、ドライブレコーダー関連ではトラブル無く過ごしていたので、現状でのドライブレコーダーがどうなっているのか全く知りませんでした。あ、ガーミンは撤退したくらいは知っていました。 で、国産機はピンキリとは言えそれなりのお値段だし、結局コストパフォーマンスを考えると中華製かなって… って事でVIOFOと言うメーカーとVANTRUEとで迷ったんですが、なんとなく(笑)VANTRUE E2にしました。 GDR190Jは販売開始から10年くらいは経っているので、おそらく”そこそこ”の物を買えばGDR190Jよりも悪いって事は無いでしょうから、あまり拘らず見た目(笑)で選びました。 とは言え、ざっくりとした基準はオプション含めて3万円以下にと言う事と、出来ればコンパクトな物。あとは余り大袈裟で無いデザインですかね。そうなるとシングルカメラに目が行くワケでして、始めはVANTRUE E1に目が行ってました。チョッとGoProの某モデルを意識したようなシンプルなデザインに好感を持ったんです。それでまあ、先々の事とかその他諸々を考えて、2カメラにしておこうかな、と言うわけです。(ヽ´ω`) さてそれで、ブツは近日中に届きますから、そうしたら取り敢えず作動させてみて、GDR190Jと、どのくらい違うのかを比べてみましょう。 両機の違いは基本性能はもちろんVANTRUE E2の方が良いはずですが、最も大きな違いは画角ですかね。GDR190Jの水平約200°の画角に対してVANTRUE E2は対角160°だったかな?これは結構大きな差だと思います。GDR190Jとほぼ同じ位置に取り付けた場合、どのくらい範囲が狭くなるのかが最も気になっている点です。これが余りにも狭い場合は、何か考えないといけないかもしれませんね。 昔のエントリーでも書いたのですが、いくら鮮明な画像で記録できていても写っていなければ意味が無いワケですからね。 とは言え、世に有るものの大体は、帯に短し襷に長し、これが多いですからねw(ヽ´ω`)
2023.04.11
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その2です。 さて、昨年からここまでの間でコレオスに起こった主なトラブルなどは前回の「その1」に書いたので、ここからはMX-8に付いて書いて行きます。 ツイッターの方では時々つぶやいていますが、3月28日に「エスパス」として「グランドオーストラル(仮)」が発表されました。 ツイッターでは呟いたんですが、サイズ的にはドンピシャなんですwでもまあ、右ハンドルの設定は無いらしいし、おそらく導入されると600万円にはなるだろうしで射程外ですね。 オーストラルに付いては、欧州の各種メディアでそれなりに取り上げられていて、ルノー社が販売した歴代のCセグ以上のSUVが軒並み失敗だった事も有ってか、懐疑的な論調を取りつつも割合としては好意的な記事が多いかと思います。 とは言え、直接ライバルとされるプジョーやキア、シュコダ辺りも強敵揃いで、なかなか苦戦している様にも感じられます。 オーストラル自体にはこれまでの一年間で目立った事などは無くて、強いて上げるなら、試乗記などで「E-TECH FULL HYBRID(ドグクラッチのヤツ)」は、合流や追越し加速時に「もたつき」が有るとか、3気筒エンジンの振動が有るとか、販売開始早々に値上げされたとか、という事くらいでしょうか。 さてそこで、日本での動きなんですが微塵の気配も有りません(笑)。まあ、カングーがデビューしたばかりで、それどころではないと言った感じも有ろうかと思います。ワシの勘所では(笑)、何かの動きが有るとするならば、10月ころに有る東京モーターショー(?)辺りでしょうか。この辺りで何か有るなら、夏(8月?)頃にどこかから何らかの情報が漏れてくる…と言う様な事態が有ってもおかしくないだろうと言う感じと言うか、何と言うか、まあ、妄想ですね(笑)。 んで、仮に何らかの動きを目にしたとして、何なの?って事になるんですけど、動きが有ろうが無かろうが、MX-8に付いては最終的な結論を出さねばならんな。って事なワケです。 以前から書いておるように、2024年の秋までの納車を目指してますから、今年の秋から冬の間くらいには確定していなければならない。そうなると、この夏頃には何らかの動きが無ければ困るなぁ…いと言うことなんですよね(笑)。 で、どうするかなんですけど、今の時点では、今年中に決定的な情報が無く動きが取れない時は、もう少しコレオスに乗ると言う選択肢も捨ててはいません。要は2024年の11月頃までに納車が可能なら良いんですからね。よしんば24〜25の冬シーズンを超えて、車検を受ける事になっても…??(ヽ:´ω`)
2023.04.04
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およそ9ヶ月ぶりの投稿でございます。(ヽ:´ω`) えぇっつとwモチベーションですな。ほとんど湧出してきませんでした。 ま、それでも燃費の記録とか、修理の(有ったんかいw)記録的なものは一応してますが、即時性と言いますかw何と言いますか、そう言うもののタイミングを失うと継続性が低下するって事でして、まあ、やる気が出なくなるワケです。 と言うような前置きをしておいてから、この9ヶ月あまりの間に有った、主にコレオスとMX-8に付いての諸々な諸行無常などについて書きたいと思います。 前回のエントリーでは、ドアミラーのリモコンスイッチが壊れた件をアップしているワケですが、修理・補修したスイッチが今も付いたままに(笑)なってます。「コニシボンド ウルトラ多用途SU」さんは本っとに優秀。未だに壊れる気配なしです。例え壊れたとしても、Amazonで買った汎用品に純正部品もそのままなんで全く問題はないですしね。 さて次に有った出来事はバッテリー上がり。2022年の1月に発生したのですが、その頃に丁度ジャンプスターター用のモバイルバッテリーを新調したばかりで、念のために持っていた古い方のモバイルバッテリーではエンジンがかからず、新しいモバイルバッテリーで始動して事なきを得ました。ラッキーだったのかアンラキーだったのか…と言うと、まあ、アンラキーだったワケですが。 その後、定期点検に入庫。ついでに以前から気になっていたタペットカバーからのオイル漏れを修理。概ね4万円ほどの出費となりました。あと2~3年は無事に走らせたかったので、これはこれで安心に支払う対価としてはそんなに負担には感じませんでしたね。 そして今年。今年は車検でした。一応いまのところ、これが最後の車検となる予定でしたので、多少気になっていたところは有ったのですが、それはスルーして、タペットカバーのパッキンを交換したにも関わらず、オイルの減りが早いという事を伝えて入庫しまた。 すると、オイルクーラーからのオイル漏れを指摘され、これを修理しました。オイルクーラー。らしい(笑)。 これがエンジンのどこにどのように付いているのかなど、全く不明(笑)。以前なら修理前に確認に行って、写真など撮ったと思いますが、そんな気力は有りませんでした。 「TNT31 オイルクーラー」で検索すると同じ部品が画像で確認できましたが、数としては多くなく故障頻度としては、それほど高いものでは無いかもしれません。 見た目の雰囲気からすると、下の画像のオイルが垂れている所がエンジン側で、上の画像と下の画像に写っているパイプ状の所に、おそらくホースが繋がっていて冷却水が通っていたものと思われます。 コレオスの場合ですが、エンジン始動時にワイパースイッチの所に有る「マルチファンクションインジケータ」のスイッチを押すと、ファンクションチェック中にチェックされるオイルの量をインジケータに表示してくれるのですが、ある時期からオイル量の確認が癖になっていたので、例年よりも減りが早いなと、気づいたわけです。というか、アンダーパネルとか余計な物を着けてるから(笑)気づくのに遅れた説もあり? んで、これは修理しない訳には行かないので修理したわけです。修理代が概ね5.5万円。あと2年くらいは乗らねばならないので、そのための出費と考えれば、まあ已む無しでしょうか…てなワケで、諸行無常その1はここまで。気が向いたら(笑)その2を書きますね。(ヽ´ω`)
2023.03.18
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(ヽ´ω`)もげましたw ドアミラーのリモコンスイッチです。 いやwほんトは、オーストラルが日本へ導入された時の価格予想などのネタを下書きしていたのですが… ここ2、3週間、なんだかスイッチの手応えが変だなと思ってたんですが、仕事帰りに車を動かしたところで、左のミラーが中途半端な位置で止まって居ることに気づいたんですよ。 駐車場では折り畳んで居るので、リモコンスイッチを中立位置にしておいてエンジンをかけると開きますよね。それが途中で止まったような感じになってたワケです。 走行中だったので「あっれぇ~~~?」とか言いながら、一旦ミラーのスイッチを「閉」に。閉じたのを確認して「開」にしたところ「ぽろっ」とスイッチの頭がもげましたwもげましたw 走行中で後続車がいたりしたもんで、流石にチョッと焦りました。取り敢えず右のミラーを「手動w」で開いて、少し走ってから止められそうな所で停まって、助手席側も「手動w」で開いてやったワケです。 詳細な写真は撮って無いのですが、上の画像でもお分かりのように、回転させて上下左右に倒すスイッチの軸が、夜間照明の光を通すために(おそらく)アクリル樹脂になっているようで、そりゃ経年劣化で割れるでしょってな感想です。そもそもアクリル樹脂は曲げや捻りの加わる所に使わない方が良い素材だと思うんですがね。 と言っても、10年以上使えていたので良しと…しますぅ?ま、ルノークオリチーって事にしときましょうか。 んで、これをどうするかと言う事ですが無論交換します。この事案発生がタイミング悪く月曜日の夜でした。ルノー広島は火曜日定休日なので、慌ててもどうにもならないワケです。取り敢えずのところ、画像を添付してメールしておいたら、水曜日の朝イチで返信をいただき、値段と在庫の確認をしてくれました。値段は想定程度の17908円。在庫状況も想定内の国内在庫無し、納期3~4週間でした。 さてそれで、1ヶ月近くもミラーが不動のままってのもナカナカに辛いものが有るのではって事で、コニシ株式会社の「ボンド 超強力接着剤 ウルトラ多用途SU」で、補修を試みて、現在養生中ってところです。 あ~それから、念のためって事でwAmazonでも探してみたらソレらしいパーツが有ったので、購入してみました。 修繕した部品はこれから取り付けしてみます。まあ、軸が折れただけなので、動かないと言う事は無かろうと思いますけど、「ボンド 超強力接着剤 ウルトラ多用途SU」がいつまで耐えられるかと言うところが課題でしょう。そうこうしているうちにAmazonのパーツが届くと思うので、そうしたらそれで作動確認をして使えるようなら暫くそれを使って、純正部品が届くのを待つ、と言うスケジュールで行きます。 とは言え、日本国内のパーツ屋さんで手に入る互換パーツが純正品の10分の1以下ってのは、純正部品は高すぎる感じがします。せめて1万円位にならんもんなんでしょうかね。(ヽ´ω`)
2022.07.17
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ADAS、コネクテッドと、今様なクルマの装備二つに付いて、前回、前々回と書いたのですが、それらのエントリーを書きながら「次善の策」(オーストラルが導入されなかった時の候補)を検討していました。 まあ、相変わらず「帯に短し襷に長し」な車が多くて困りますね。とは言え、決めておかなければその時になっても対応が出来ないので、いくつかのクルマを候補として上げようと考えています。どのみち単なる候補なので、オーストラル以外のクルマをサクサクッと、いま思いついているだけ書く事にします。 取り敢えず…ジープ、コンパススバル、レガシィ・アウトバックスバル、XV と言ったところでしょうか。 何故かスバル車が2台選ばれていますが、現在市販されていて新車で手に入るクルマの中で、どうしてもどれかを選べと言われたら、この3つから選ぶと思います。 とは言っても「帯に短し襷に長し」と書いたように、それぞれマイナス点が有るので、それも一通り書いておきましょう。 先ずコンパス。 古い(笑)。2016年デビューというのは流石に古い。そろそろモデルチェンジしますよね。多分(笑)。デビューから6年ですから、2024年初頭までに実際に購入しようとする時には8年近く経過する事に…しかもステアリングヒーター無いし(笑)。 次にアウトバック。 大きい(笑)。特に長さが4870ミリも有る。いや、ガレージの奥行きは5200ミリくらい有るんで、ガレージに入らない訳では無いのですが、入れてしまうと計算上の残りが約300ミリとギリギリですのでチョッと辛い。おまけに幅も20ミリ広いですし。 次はXV。 古い(笑)。2017年デビューですから、コンパスとほぼ同じです。まあXVに関しては来年辺りモデルチェンジらしいので、実際の購入時期にはそれをって事になりますが…その時にはステアリングヒーターが装備される事を祈ってます(笑)。 と言うわけで、各車のマイナス点を考慮した上で、今どうしても買うとしたら、レガシィ・アウトバックでしょうか。 当初は「ルノー車の中から」と言っていた訳ですが、「根幹に関わる装備」の観点から見た時に、現時点でのルノー車のADASは貧弱な感じがします。以前書いたメガーヌ・スポーツツアラーですが、これもデビューが2015年と古く、新しいプラットフォームも登場した今となっては、これから10年以上先を見据えた場合、選択肢からは外れてしまっても已む無しでしょう。 一方のレガシィですが、4WD、2745ミリの長いホイールベース、213ミリの最低地上高、広い荷室、ADAS。これら十分な装備が与えられている上に、ステアリングヒーター(笑)、低重心のボクサーエンジン、定評有るAWD技術などが選択条件をほぼ満たしていると思います。 問題点としてはサイズが大きい事。それから今一つ先進的でないユーザーインターフェース、全般的に親米的な内外装。ってところでしょうかね。 さてそれで、2024年初頭までにはクルマを決めるって事ですので、それまでにコンパスとXVがモデルチェンジするかもしれませんし、2020年に行った「大試乗大会」のおりに「もうすぐ」って言っていた(笑)エクストレイルも入って来るかもしれませんし、全く関心の無かったメーカーから突然、超新星のように新しいクルマが登場してくる「可能性」(笑)も否定は出来ません。これは予断を許さない感じになってきましたね。(ヽ´ω`)b てなワケ(?)で、「MX-8 選定計画9章~20~」をもちまして、「MX-8 選定計画9章」を終了って事で、長々とお付き合いいただき、有り難う御座いました。 次回の更新はどうなるか分かりません。あ、オーストラルの欧州価格が発表されたら、何かコメントを残しておかねばとは思ってるんで、7月の終わりか、8月か…まあ、この件に付いては発表されたらと言うことで。グランドオーストラル(仮)も数週間以内には発表との観測もされていますしね(笑)。(ヽ´ω`)ノシ
2022.06.05
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アレコレこじつけるような事をせずに、極一般的なクルマに求める条件と言っても様々あると思います。そこで、クルマに求める条件として、もう少し根幹に関わるようなところの条件を書いてみます。 って事で、前回の続きです。 車の安全性の向上と言っても、ADASの様な安全性に直結するような機能装備もありますが、利便性の向上は安全性の向上にも繋がると言うふうにワシは考えています。 って事で、現在の生活の中で手放す事はナカナカ難しいだろうって物に「スマートフォン」が有りますよね。ここ30年くらいで、情報通信技術や情報通信端末は非常に進歩して、30年前には空想に近かった事が現実に運用されているわけで、そう思えば2000年前後に東芝のリブレットやWILLCOM D4なんかでPCナビとかやって遊んでいた事が懐かしく思い出されます。 話が逸れ始めました。 車における情報通信技術としては「コネクテッドカー」などと呼ばれて、最近では搭載されるクルマが増えて来ています。ワシの場合ご多分に漏れず「Google」どっぷりなので、Androidベースの物が組み込まれている、ルノーのOpenRマルチメディアシステムは相性が良いのかなと思います。 この辺りのことは、カーナビをどうするか?って課題と被っていますね。カーナビも、ワシにとっては必須なものなので、クルマを新しくする時には解決すべき問題です。 セニックRX4を購入したおりに、次の車は純正でニッサンと統合して新しくなってるだろ。って言って全く的外れだったわけですが、今回はもしかしたらGoogleシステムとして統合されていることに…なるのか、も? はて、再び話題が逸れ始めました。 このコネクテッドカーって物は、車の機能や、カーナビやらマルチメディアやらを統合してハンズフリーやらジェスチャーやら、とにかく運転操作の妨げにならないように操作できるようにするって事が主な目的で、そうする事が、巡り巡って車の安全性を向上させるわけです。 まあ、それだけだと「お金」が巡らないので(笑)、ワイヤレスでシームレスにコネクトしてダイバーシティなユーザーエクスペリエンスをワイドにカバレッジする事でコンシューマーにコミットしニーズをキャッチしてフィードバックする。それがシナジーを生み出しサスティナブルなウィンウィンの関係を…(ヽ´ω`) また話が脱線し始めましたね。 まあ、コネクテッドカーとか言っても、ざっくり言うと結局のところ車載タブレットって事で、「Renault OpenR Technology」としてはGoogle、クアルコム、LGが技術の中核を担って開発されているので、ほぼデカいタブレットって事ですよ。 これらのコネクテッド技術はさておき、新しいユーザーインターフェースによって利便性を向上させる事で安全性の向上をはかる。このことは、これから先の10年を見据えた時、ワシにとって優先順位が高くなる理由として十分のものだと考えます。 特にカーナビに対しての機能向上。と言うか、やはり普段からPCやスマートフォンでGoogle Mapを使っているって言うのは大きいですね。お店や施設の情報を調べるにしても、ルートを調べるにしても、ワシの場合は真っ先にPCかスマートフォンですもの。 予め事前に施設やお店の情報をPCで調べ。ルートを確認し。時間の配分を考えて、出発時刻を決めて、それからカーナビで目的地を入力して出かける。だいたいこう言う段取りです。これがおそらく、事前に施設やお店の情報をPCで調べ。ルートを確認し。時間の配分を考えて、出発時刻を決めて、同じアカウントで共有されたルートで出かける。と、こうなるし、事によっては「OkGoogle、○○まで案内して…」だけで良いワケで、始めから車と統合していれば、操作性も良くそれだけ安全になるわけですね。 実際のところ、標準で「OkGoogle」に対応したシステムを搭載した車での使い心地とか、どうなんでしょうか?
2022.05.29
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アレコレこじつけるような事をしない、極一般的なクルマに求める条件と言っても様々あると思います。そこで、クルマに求める条件として、もう少し根幹に関わるようなところの条件を書いてみます。 「根幹に関わる」とは書いたのですが、「根幹に関わるとは何ぞや?」と言うところも書いておきます。 現在のクルマが置かれた状況とでも言いますか、クルマの流行でも間違って無いですが、その中で、この先10年程度の期間を見て必要性が高いのではないかと思われるような装備や技術ですね。例えば、過去20〜30年の間にクルマで標準的に装備されるようになった技術や装備として、シートベルト、パワーステアリング、エアコン、ABS、スタビリティーコントロル、衝突軽減装置…などが有りますね。 昨今の若い人はシートベルトやエアコンが標準的でない車に触れる機会は無いと思います。ですが、ワシが幼少の砌にはシートベルトの無い車は当たり前に存在していました。有っても2点式シートベルト。腰の所を固定するヤツですね。更に書き加えるなら、ヘッドレストさえ無い車も有りましたからね。これらの装備は、自動車を運転する際の安全性を向上させる事に主な目的が有り、結局、装備が義務付けられ、装着も義務になっています。そう言う観点で見て、これから10年くらいの間、有った方がより良いだろうと思われる装備。これを「根幹に関わる」と書きました。 さてそれで、その中でもやや優先順位が高いとワシが思うものに「ADAS(運転支援システム)」が有ります。俗に言う自動運転技術ってやつです。各社様々な呼び方で販売していますね。 これの優先順位が高い理由ですが、以前から書いている長距離ドライブ時の負担軽減のみならず、これから年齢が上がって行くと、万一の事態という事を起こす可能性が高くなるだろうと考えるからです。 元々クルマの運転操作は好きなので、支援技術に頼らない運転が楽しいと考えているのですが、肉体の老化による身体の性能低下は如何ともし難いので、それを受け入れて、ある程度以上の運転支援装備は必要だろうと、そう言う事です。 現状の技術では「レベル2+」とか、「レベル2.5」とか言う、一定条件下での手放し運転くらいまで可能なクルマも有るようで、その程度の仕様で有ればなお良いなと考えています。 ルノーグループのニッサンによる「プロパイロット2.0」くらいの仕様って事になりますかね。 ちなみにルノーでは、そのような仕様に何かのネーミングは与えられていないようで、クルーズコントロールとかレーンキープアシストとか、それぞれに名前が付けられて呼ばれているようです。統合した名前としては「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」と言う物がありますが、いくつかの機能を統合して制御する、まあ「プロパイロット、ルノー版」って感じなんでしょうか。 細かい事を言えば、アルカナに搭載されている「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」だと、前車が停止した後に自車を停止させ、自動で再発進させるまでのホールドタイムが3秒のようですが、最新のオーストラルでは30秒になっている模様で、やはりこの手のモノは最新の仕様のものが安全性と共に利便性を向上させているのだろうと思います。 このルノーのADASはレベルで言えば2に相当するのだと思いますが、オーストラルの仕様については熟読してい(出来)ないので、良く分かりません(笑)。恐らく「2.5」あるいは「2+」なのだろうと、勝手に思ってます(笑)。なにせ「32」って、Webサイトにもデカデカと書いて有るんですが、ADAS系の機能が32も有るそうです。流石にコマゴマと書く気にはならないので、詳細を知りたい方はhttps://www.renault.fr/vehicules-particuliers/austral.htmlへどうぞ。(ヽ´ω`)
2022.05.22
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ええっと〜(笑)しばらくぶりの更新です。 更新する意思は有ったので色々と下書きはしてました。してはいましたが、どうも内容に納得が行かず、ボツ、ぼつ、没、にして、まあ、今日に至っていると、そんな感じです。(ヽ´ω`) 一応、車をいつ頃に買うかと言う時期は決まっているので、それまでに車を決めると言う事を現在やっているワケなのですが…やはり「コレっ!」って言う車が存在しない時のクルマ選びって、チョッと寂しいですね。 とは言え、まだ10年以上はクルマ無しの生活は考えられませんので、その10年を乗りきれる車を、と言うようなことを考えながら、ぼんやり日々を過ごしています。 んで、そう言えば、最近はあまりオーストラル以外のクルマについて情報収集してないなあと思い、大雑把にどんなクルマが市場に出ているのか調べようとしたんです。 以前は(ヤッホー系の)カービューでスペック検索してたのですが、最近は価格コムの方が詳細なスペック検索ができるので、広めの基準でアレコレやってはいますが…コレがなかなか。 そんなこんなで、もやモヤもやモヤしながらぼんやり日々を過ごしています。なんでそんなに「モヤもや」しているのかと言うと、以前も書いた事ではありますがワシは「ルノーのクルマ」が好きだと言うことでして、そのルノーの日本でのラインナップに4WDが存在し得なくなったで有ろう事と、今、日本で正規に入手可能な車の中にワシの持つ「ルノーが好き」と言う感情を上回るような、4WD車で「このクルマがイイ!」と感じるようなクルマが無いんだと言う事を今更になって実感して、そういう気分が「モヤもやモヤもや」させているわけですわ(笑)。(ヽ:´ω`) まあ、客観的にこのブログを読んでおられる方が居るとすれば「なにを同じような事ばかり書いてるんだコイツ?」と言うことだと思います。ですが、本人としては改めてそれを実感し直したと言うことです(笑)。 でまあそう言う事で、改めてアレコレとクルマに対して条件を考えてこじつけると言うことを止めます。 これまでにも書いたように、今更ながらですが現状では希望する仕様で予算内であればオーストラルを買うと言う方向でやって行きます。 ただまあアレです、そうは言っても日本へ入って来るのか?と言う問題は残っているので、次善の候補と言うやつは考えておく必要が有ると考えています。 それを踏まえて、アレコレこじつけるような条件を考えるのは止めたといいつつ(笑)、クルマを選ぶ時の最低限の条件は決めておこうと思います。(ヽ´ω`) それではこのエントリー以降、少しずつアップして行きます。
2022.05.15
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今回は趣向を変えて、何時ぞややったオーストラルのボディスペック予想の答え合わせをします(笑)。全長(発表値)×全幅(予想値)×全高(予想値)×最低地上高(予想値)4510×1855×1610×2750×200 でした。 で、答えは。4510×1825×1618×2667×170 でした。 このオーストラルの数値は、新しいキャシュカイとほとんど誤差範囲なくらいの値です。 前々回辺りで書いたかと思いますが、コレオス1よりも全体的に小さくなっています。全長で-15ミリ、全幅で-30ミリ、全高で-66ミリ、ホイールベースは-23ミリ、最低地上高は-30ミリでした。このくらい小さくなると、並べて置いたり、ガレージに入れたりすると、一回り小さく感じるのでは無いでしょうか? とはいえこの値は、コレオス1と比べると一回り小さくなっているのですが、カジャー後継という観点からカジャーと比較すると、全長は+21ミリ、全幅で-11ミリ、全高で+21ミリ、ホイールベースで+21ミリ、最低地上高は-30ミリで、幅と最低地上高以外は増えているんですね。 幅と最低地上高が小さくなっているのですがなんで最低地上高を下げたのか、ワシなりに理由を考えてみました。 先ず公式Webページの映像なんかを見ると、どうやらクルマのコンセプトを街乗りに設定した事によるのかなと。それから、4-ControlAdvancedモデルはリアサスペンションがマルチリンクですが、標準グレードの物はトレーリングアームと言うのを見たので、コストの関係も有ったのでは無いかと想像してます。それと、おまけにチョッと気になったのは標準のトレーリングアーム車と4-Control車でもホイールベースは同じなのかってとこですかね。と言いつつ、これはまた別のお話ですか。 マルチリンクであろうとトレーリングアームであろうと、高められた車高分のサスペンションストロークが活かされていれば、何の問題も無いんですケドね。 最低地上高って言うのは、不整地の走破性を向上させるアプローチの一つで、大きな路面のうねりや凹凸を、車体の接触無く走らせるためには、高ければ高いほど良い訳です。 しかし、実際にクルマを利用しているシーンでは、そこまでの不整地へと進入する事は稀で、車体の操縦安定性の観点からは、低ければ低いほど良い訳で、その辺りをどこでバランスさせたかと、そう言う事なのでしょう。 と言うのはまあ建前(笑)で、昨今流行りの「SUV」ってのは車高が高く「見えれば」イイんです(笑)。んで、大きなホイールがデンッ!と付いてるんです。そして、フェンダーとか、グッとボリュームが有って、マッチョな感じなんですよ、「SUV」ってのは。ですから、実際の地上高が何ミリかとか、駆動方式がどうかとか、パッと見て分からない物の重要度は低いもんなんです。 それから駆動方式よりも、チョッと走らせて分かりやすい4-Controlなんかの方が、マーケットで需要が高いんですよ。分かりやすい技術に、相応の付加価値を感じてもらってイタダクく物(お金)をいただくと。4WDなんて普通に乗っていてはその利点なんて判りませんもの。 その上、環境問題への対応もありますしね。燃費の落ちる4WDをルノーのCセグメントで(高価格な)選択をする顧客はあまりいない。そう言う事でしょう。 とは言え、ニッサンにもミツビシにも優れた4WD技術が有るのに、それを使わないってのは、勿体ない気がしますけどねぇ。ルノー社にとってはコストパフォーマンスが悪いんでしょうね。 と言うか、遅れて出て来たりしたら、チョッと腹立つかも(笑)。
2022.03.27
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二週間足らず経過して、随分と頭も冷えて来ました。 車と言う物も、いざ買おうとして選ぼうとすると様々な条件を考えてしまい色々と制約が顕になるもんですね。 コレオス1の後継機を考え続けて10年近く経ったワケですが、結局その完全なる後継機と言う物は(日本には)現れませんでした。 クルマを買うと言う過去の行為を振り返ると、人にせよ物にせよ、出会いは偶然のタイミングなのだなあと、いまごろになって感じた次第です。 さてそれで、制約の元になる条件と言うヤツは、主に選んでいる本人の頭の中に有るものなわけですが、それが全て選択者の趣味嗜好のみに拠るわけでも無いところが、この車選びと言う物の難しさを象徴しているように思います。 2ドアクーペがイイ、とか。SUVが良い、とか。そう言った嗜好の部分から発生する以外の条件とは、予算であったり、維持費であったり、乗車人数であったり、駐車スペースであったり…と言う、趣味嗜好とは関係なく発生するあれやこれや。 と言う前置きはこれくらいにして、前回書いた事をおさらいしながら文を進めて行きます。 前回のエントリーの後半を要約すると、基本的にはオーストラルを買う方向で考えていると言うことです。 前提の条件は、日本への導入、装備の仕様(ステアリング・ヒーター(笑))、予算内。と、言う事になりますかね。 結局のところ、数年前にいくつかの車を試乗して感じていたのは、どのクルマに乗ってもピンと来ないってことで、ワシの身体がルノー車に馴染み過ぎ(笑)ているんだなと、そう言う事なんですな。 自分で自分に枷を嵌めているワケで、どうにもこうにも…仕方ないなぁと言うことです。それで、次のクルマも基本的に「ルノー」の中から選ぶ、と、そうなったワケです。 前回のエントリーでは購入候補筆頭にメガーヌスポーツツアラーと書きましたが、あれは飽くまでも「今の時点で」と、言うことでして、本命は「オーストラル」です。 散々あれだけ色々と条件を付けて屁理屈をこねていたのですが、それらは御破算と言うことで(笑)。 つ〜か、(笑)い事では無くてですね、年齢的に残りの人生の時間を考えるともうこれ以上は待てないと言うのが真なる理由なんです。 残りの人生の時間と言うのは、つまるところ収入の問題でも有ります。無論、資産や収入が、それこそ湯水の如く溢れてるならいざ知らず、通常はそんな事も無く、ましてや湯水だって只では無いですしね。 その上これから2〜3年後に車を買って、10年乗ったらワシ70超えてしまう(笑)。と言う、(笑)えない話しなんですよ。 さてさて、御破算にした諸条件ですが、上に書いたような事から新たに「ゼロベース(笑)」で設定される条件の中で、優先順位が高いものの一つが時期的なもので、「2024年11月までの納車」です。 理由は簡単。2025年2月に迎えるコレオスの車検前で、なおかつ積雪期前に車検を受けられる様にするためです。車検、点検の都度、スタッドレスタイヤの着いた代車を用意してもらうのがどうも手間に感じて居たわけなんですよ。ですから、遅くとも11月中には納車してもらえる様に購入する必要が有ります。早い方への誤差は問題無いですしね。 様々な理由で物流が滞っている昨今、納車まで一年近く掛かる事も普通に有るようです。ですから、それを見越して11月納車を可能にするためには、遅くとも2024年の3月か4月頃までには車を決めなくてはならないだろうということです。 車の選定については、「ルノー」のクルマから選ぶとは書きましたが「人にせよ物にせよ、出会いは偶然のタイミング」と書いたように、未来の事は分かりません。出会いの偶然とタイミングを逃さない様にアンテナだけは、しっかり張って置かなければいけませんね。 これからの2年間は、具体的にクルマを選ぶと言うことをして行くことになりそうです。 と言うような次第で、これから二年間の方針は「オーストラル」を視界に収めながら2024年の春には車を決める。となります。 入って来れば良いのですが…オーストラル(笑)。
2022.03.20
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予告通り、二日ほど死んでました(笑)。 正式な発表が終わり、がっかりしたような、意外と悪くないような、そんな微妙な心境です。 そこで先ず「がっかり」から書きます。 がっかり1、4WDが無かったこと。 がっかり2、ホイールベースが短いこと。 がっかり3、最低地上高が170ミリだったこと。 最もこだわっていた部分が全滅。 全滅ですよ、ぜ ん め つ 。 全滅…(ヽ;´ω`) 4WDについては、まあ、想定はしていました。しかし、ホイールベースはまだしも、最低地上高が170とは…予想だにしていませんでした。誠に不覚。 次に、意外と「悪くない」について書いてみます。 悪くない1、デザイン。 悪くない2、ハイテク満載。 悪くない3、4-Control Advanced。 エクステリアのデザインは良いですね。グリルがいささか大きいところはチョッとアレですが、それ以外は意外といいです。画像よりも動画のほうが良い印象だったので、実物はかなり良い出来なのではないかと思います。 それで、前回のエントリーで「アルピーヌ」のバッジについて、「そりゃ無いだろw」的に触れたのですが、まさか本当に有るとは思いもしませんでした。しかも、画像のオーストラルを廉価グレードだと予想したところも、大外れwでした。この場に於いて各位各方面にお詫びします。大変失礼致しました。 ただまあ個人的には余り良い手だとは思えないのですが、他社にも「Rライン」とか「AMG…」とか、まあ、そう言う需要が有るんでしょう…しかし、「エスプリ・アルピーヌ(アルピーヌ魂(笑))」って言うのはチョッと… それと、黒い樹脂モールの切り欠きですが、単にスタジオのライトを反射していただけだったみたいです(笑)。樹脂モールだから艶が無いものと思い込んでいたワケですが、どうやら艶々のテカテカなようで、そこに反射したライトか何かが切り欠きに見えたというオチみたいです。 インテリアはメガーヌエレクトリックとほぼ同じですが、公式の文書ファイルや画像を見ると、相当に力が入っていて、かなり期待できるのでは?ユーティリティーの面では、まだ分からないことも少し有るのですが、追々分かって来るでしょう。 ハイテク関連。いわゆる先進安全装備とか、コネクテッド技術とか、そう言ったことですが、ホントに大丈夫なのか?と思うくらい投入して来ました。その実際のところは市場で利用されてみないと分からないのですが、これだけやったんだと言うところは評価したいですね。 次は噂になっていた「4-Control」ですが「Advanced」を冠して第三世代へと進化したようです。噂通りに搭載されたわけですが、ワシ的にはオーストラル(ショートバージョン)に載せて来るとは思っていませんでした。故に、4-Controlが付いていると分かった瞬間に「4WDは無いか…」と確信した訳でして…とは言え、4-Control自体は良い。これは以前にコレオス2が入らなければ…と、言っていたメガーヌスポーツツアラーGTと共通する仕様なので、興味は有る。有るけれど、「がっかり」の部分を埋められる程の理由かと問われれば…どうかな。 以上、ライブ配信された動画を見て、公式資料に目を通し(読めないw)ての、ザックリとした感想を書いてみました。 詰んだ。詰みました。 クルマ…どうしよう(笑)。 と言うような事を、妻氏と少し話したのですが、その中で妻氏には、クルマが好きな人で、本当に気に入って欲しくて欲しくて仕方がないと言う程の車を買ったと言うような人は少ないのではないか?と言う指摘をされ、あなたはそれを二台(VWコラード、セニックRX4)も経験したのじゃないか?とも言われて、ハタと気付く事があったワケです。 その、今更ながら気付いた事と言うのは、ワシは「ルノーのクルマ」を気に入っていると言うことでした。 運転している時に心地良く感じる。遠出をした時の疲労感を少なく感じる。そう言った車の根幹とも言える部分で、自分はルノー車の感覚が好きなんだなと、そう言う事を、妻氏との会話の中で実感したのでした。 と言う訳で、現在所有しているコレオス1は次の車検(2023年)を通したら、その次(2025年)は車検を受けず、それまでの間に他の選択肢が現れなければルノー社の中から(予算内の)車を選択して買い替えるという方向で、今は考えています。ですから、2024年の第1四半期までにはクルマを決めて購入に向けて動ければと思います。 もちろん上述したように、今のところの選択肢は「ルノー」の中からです。 今の時点で、もし選ぶとしたら、第一位はメガーヌスポーツツアラーですね。メガーヌとルーテシアも良いのですが、トランクの広さがネックになりますかね。 トランクの広さだけで言えばアルカナは有力ですが、ワシとしてはBプラットフォームのクルマに400万以上は出したくないと言う「気分」が有ります。 そうなると、次はキャプチャーか新型カングーとなりますが、カングーは詳細不明なので、トランクの長さ次第でキャプチャーですかね。 と、こんな事を書いている内に、メガーヌエレクトリックも2年後くらいに導入とか言う噂も目にしましたし。それこそオーストラルも入って来るかもしれませんし、その頃には「グランド・オーストラル(仮)」の名前も目にするかもしれませんし、そんなこんなでそれなりに少し楽しくなって来ました(笑)。 さて余談ですが、暇つぶしに「特許庁情報プラットフォーム」と言うサイトで、時々「商標検索」ってのをやって遊んでいるのですが、試しに「オーストラル」で検索を掛けてやると、出てくるんですよ、「オーストラル」。もちろん名義人は「RENAULT s.a.s.」。アルファベットの綴りは「AUSTRALE」で、「E 」が余分なんですが、「E-TECH HYBRID」搭載の「オーストラル エスプリ・アルピーヌ」には「AUSTRAL E」って、「E」が付いてるんですよ。ちなみに、商標には「存続満了日」と言うのがあって、2025年7月まで期間が有るという…余談でした(笑)。
2022.03.13
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