inti-solのブログ

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2012.03.26
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テーマ: ニュース(96561)
大阪市長選職員リスト、嘱託職員の捏造と断定
大阪市交通局は26日、昨年11月の大阪市長選を巡り、平松邦夫・前市長への支援を求めたことを示す同局職員のリストを、30歳代男性の非常勤嘱託職員が捏造(ねつぞう)していたと発表した。
リストは「大阪交通労働組合」が組織ぐるみで前市長を選挙応援していたことを示す内部文書として、地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)所属の大阪市議が公表していた。同局は職員を偽計業務妨害容疑で告発することも検討している。
リストには同局職員1867人分の氏名や、前市長の後援会加入を求める紹介カードの配布・回収の状況を確認する欄などがあり、欄外には「(紹介カード提出に)非協力的な組合員は今後不利益となる」と記されていた。同市議が2月、「内部告発者から提供を受けた」と公表。同局などが調査を進めていた。
その結果、リストの元データとなったとみられる「職員証発行対象者リスト」へのアクセス記録や、プリンターの操作履歴などから、嘱託職員のIDとパスワードで1月23日に業務用パソコンを使ってリストを作成した痕跡が残っていたことから、嘱託職員による捏造と断定した。
嘱託職員は昨年5月から1年間の契約で、鉄道事業本部で庶務担当の補助をしていた。交通局の聞き取り調査に対し、職員は当初、作成を否定。解析結果を示した上で追及すると、あいまいな説明をしているという。

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この調査結果の具体的内容は、 大阪市交通局のホームページに掲載 されています。かなり気合いを入れた調査が行われたことが分かります。

昨年7月以降にこの4項目データを「人事基本台帳」から抽出した業務について調査を始めたところ、よく似た業務ファイルが存在することが判明しました。
その業務ファイルは、昨年9月末から10月にかけて、交通局職員の「職員証」の様式が変更された際、回収・配布業務のために職員課の担当者が作成した「職員証発行対象者リスト」というファイルです。
(中略)
この複写ファイルにアクセスした職員を調査したところ、その職員は24名であることが判明し(中略)当該リストに記載されている文字列の中から、「非協力的」、「大阪市労連」、「友人紹介活動」、「執行委員」、「不利益」という文字列に焦点を絞り、調査対象期間を平成24年2月29日まで広げ、全職員の全操作ログ約8億4千万件を検索した結果、1名(以下「当該職員」という)が該当(以下略)

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これを読んで、あっと思いました。大阪市交通局の3200台のパソコンすべての操作ログの記録が取られているんですね。どこの役所や会社でも同じなんでしょうか。
それにしても、この犯人は何でこんな馬鹿なことをしたのかは分かりませんが、労働組合に敵意があって、陥れようとした、という可能性が高いでしょう。ばれないと思ったんでしょうかね。これにのってこの捏造データを事実として発表してしまった、維新の会の議員はどう責任を取るんでしょうか。かつて、民主党永田議員は捏造メールで議員辞職に追い込まれましたが。

そういえば、もう一つ旧聞に属しますが、

橋下市長 想定外れた?市職員の子も“私学の割合”変わらず
大阪市に住む同市教職員の子供のうち市立以外の小中学校に通う比率は6・4%で、市内の全小中学生の平均6・3%と同水準だったことが28日、市の調査で分かった。「教職員だってみんな子供を私立に通わせている」と主張する橋下徹市長が調査を指示していた。
橋下氏は市の教職員家庭が市立以外の進学先を選択する傾向が強いと見込み、導入を目指す学校選択制に批判的な勢力を“攻撃”する材料にしたい意向だったが、想定が外れた格好だ。(以下略)

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この件は、以前橋下が「調査する」と表明した時点で記事を書いたことがあります。

やることがえげつなさ過ぎる


私も、いろいろと報道されている内容から「大阪の公務員は(東京と比べて)ちょっと酷すぎるんじゃないか」という印象を抱いていたのですが、どうもその中には捏造や思いこみによる勘違いの内容もかなり混入して様子です。
市バスの運転手に年収千何百万円がゴロゴロいるという話や、入墨をした職員が200人とかって話も、そうしてみるとどこまで本当なんだか・・・・・・。





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最終更新日  2012.03.26 22:27:10
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