inti-solのブログ

inti-solのブログ

2013.01.17
XML
カテゴリ: 災害
今日は、阪神淡路大震災の日です。あれから18年も経ってしまいました。


考えてみれば、東日本大震災は、地震そのものの規模から見ても歴史に残る巨大地震でしたが、阪神淡路は必ずしもそうではありません。
阪神淡路大震災のマグニチュードは、気象庁マグニチュード(Mj)で7.3、モーメントマグニチュード(Mw)では6.9とされます。この規模の地震は、実は日本だけでもかなり頻繁に起こっているのです。
1998年5月4日石垣島南方沖地震 Mj 7.7
1998年8月2日小笠原諸島西方沖深発地震 Mj 7.1
2000年1月28日根室半島南東沖深発地震 Mj 7.0
2000年3月28日硫黄島近海深発地震 Mj 7.9
2000年8月6日小笠原諸島西方沖深発地震 Mj 7.2

2000年12月18日与那国島近海で地震 Mj 7.3
2002年3月26日石垣島近海で地震 Mj 7.0
2003年5月26日三陸南地震 Mj 7.0
2003年7月27日日本海北部で地震 Mj 7.1
2003年9月26日十勝沖地震 Mj 8.0(Mw 8.3)
2004年9月5日 紀伊半島南東沖地震 Mj 7.4
2004年11月29日釧路沖地震 Mj 7.1
2005年3月20日福岡県西方沖地震 Mj 7.0
2005年8月16日宮城県沖で地震 Mj 7.2
2005年11月15日三陸沖地震 Mj 7.2
2008年5月8日茨城県沖地震 Mj 7.0

2008年9月11日十勝沖で地震 Mj 7.1
2010年2月27日沖縄本島近海で地震 Mj 7.2(Mw 7.0)
2010年11月30日小笠原諸島西方沖で地震 Mj 7.1
2010年12月22日父島近海で地震 Mj 7.4
2011年3月9日 三陸沖 地震 Mj 7.3(東日本大震災の前震)


これらの地震と阪神淡路大震災の差は、震源が人口密集地だったか否か、という点だけです。震源がたまたま人口密集地と離れていて、かつ津波が発生しなければ、マグニチュード7クラスの大地震でも、それほど巨大な被害にはならなくて済む一方、人口密集地が震源になった場合は大災害となる可能性があるわけです。それに対して、東日本大震災クラス(マグニチュード9)になると、震源がどこだろうと、日本近辺である限りは日本全国に大被害をもたらすことは不可避といえます。
ただ、マグニチュード9クラスの地震は、日本近辺と限定すれば、そう頻繁に起こるものではありません。それに対して、マグニチュード7クラスはこれだけ頻繁に起こる。たまたま大都市圏が震源となったのは、近年では阪神淡路だけで済ましたけど、それはまさしく「たまたま」でしかありません。そう考えると、M9クラスはともかく、M7クラスはいつ大都市を襲ったとしても不思議はありません。もちろん、大都市だけでなく、原発も同様です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.01.20 10:59:39
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: