inti-solのブログ

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2018.05.06
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1回飛ばして 前回

梓川左岸遊歩道を上高地から明神に向かって歩き続けます。


ゴジュウカラ


ルリビタキ(メス)


明神に到着。上高地バスターミナルを出たのが6時半過ぎで、明神到着が8時40分、なんと2時間もかけて歩いてしまいました。鳥の写真を中心にして歩くと、本当に時間がかかる。
天気は相変わらずこんな状態です。

明神のつり橋で右岸に渡ろうとすると


またルリビタキが出てきました。オスです。





たちどころに追い払ってしまいました。勝ったぞ、とドヤ顔(かどうか知りませんが)のルリビタキ


再びヒガラ


ヒガラ


アオジ。東京でも冬によく見かけますが、上高地では夏鳥。つまり夏場に北日本や中部の高地で繁殖して、冬に低地に下りてくるわけです。


当初予定では徳本峠まで行くつもりでしたが、天気が悪いので、やめて徳沢に変更しようと思っていたのです。ただ、この場に来てしまうと、「せっかくだから行ってみようかな」という気になってしまいました。時間的に、途中で引き返すだろうな、と思いつつ進んでいくと・・・・・・


コマドリが現れました。こっちのルートに入って正解でした!


コマドリ。2枚ともトリミングなしです。目の前まで寄ってきました。
このあと、もう1羽コマドリが現れ、さらにルリビタキが多いこと多いこと。メスが多かったですが、数メートルおきに「写真撮って!」とばかりに飛び回っていています。林内が暗くて、撮影はなかなか苦しかったですが。


絶対に滑ってはいけない橋。


滑ると足元は・・・・・・、でも、こういう雪の積もり方は、滑らないので大丈夫。しかも、橋はほぼ水平だし。ここ、何回も通過しているのですが、記憶がなかったなあ。


峠への中間点までもう少し・・・・・・、と言っても、距離の中間点であって、標高は全体の1/3も登っていないはず。





雪はいったん小降りになりましたが、景色はずつとこんな状態。峠まで行っても、景色は期待できそうにありません。というわけで、先ほどの標識から少し登ったあたりで、引き返すことにしました。アイゼン付けていないし、足はまだ万全ではなく、やや踏ん張りが利かないので慎重に・・・・・・って、実際にはそんなに滑りやすくはなく、問題なく下ったのですが、やはりトラウマってやつはあります。


ルリビタキ銀座。前述のとおり、登山道の見通せる十数メートルの範囲で、何羽も飛び回っているのです。
で、明神まで戻って徳沢方面に向かう頃になると、再び雪が激しくなりはじめました。このときには、雪というよりあられのような状態でしたが。気温も高くて、おそらく0度をかなり上回っている感じで、もう降っても積もらない、びしょ濡れ雪の状態で、徳沢に向かいました。

更に次回に続きます。





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最終更新日  2018.05.06 08:31:31 コメント(4) | コメントを書く
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