inti-solのブログ

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2020.01.01
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カテゴリ: その他
皆様、あけましておめでとうございます。


昨年末は、私が八ヶ岳に行って楽しんでいるころ、世間的にはカルロス・ゴーンの逃亡劇が騒ぎになっていたようです。
最近、保釈された被告人の逃亡騒ぎがニュースをにぎわせることがありましたが、その中でも最大級の事件と言えるでしょう。大変驚きましたが、今回の件は外国人かつ超大金持ちであるがゆえに可能だった、極めて特殊な逃亡劇と言えそうです。日本人(生活の拠点が日本にある)の場合、海外に逃げたところで収入の手段がなく、また日本国籍しかなければ、逃亡先で遠からず不法滞在者にならざるを得ませんから、長期間逃げ続けることは困難でしょう。最近でも、日本人で海外に逃亡した犯罪者は何人か報じられていますが、よど号の犯人のように国家的に庇護されている特殊な例外を除いて、みんな強制送還されて捕まっています。(マスコミに報じられないような小さな犯罪で海外に逃亡している犯人がいないかどうかまでは分かりませんけど)

日本人が日本国内で逃亡生活を送るのも、「発見されないこと」に加えて生活費をどう工面するかが問題になります。
数か月とか1年程度の期限があっての逃亡生活ならまだしも、詐欺や業務上横領だって時効は7年もあるのです(しかも、外国に逃亡していると時効は停止される)。よほど献身的な協力者がいて、かつよほどの資産を持っていなければ、そんな長期間の逃亡などできるものではありませんし、末路は悲惨なことにならざるを得ないでしょう。

この件がどうなっていくのかは私には分かりません。加えていえばゴーンの犯罪がどの程度ひどいものだったのか、あるいは逆にどの程度「無実の罪」の側面があったのかも、私は詳細に検討はできていません。
ただ、一つだけ言えるのは、ゴーンが法律上有罪か無罪かはともかく、彼の行ったような経営手法、つまりリストラ、コストカットで働く者や下請け企業を切り捨てて収支上の「業績」を上げる手法は、多くの人にとっては、害悪でしかない、ということです。そういう意味で、私はゴーンを高く評価することなどできないし、そのような人物の逃亡劇を、寸分たりとも好意的に見る気にはなれません。

お正月なので、今年の夢など語ってみたい気もしますが、いくら夢を語っても、それが実現しそうな気が全然しないので、気力がいささか萎え気味です。

そのためには、まず平和であること、まともに生活できるだけの安定的収入が多くの人に保障されていること、貧富の格差や不公平不公正がなくなっていくこと、政治的な自由、発言の自由が保障されていること、教育の機会と水準が維持され高められること、それらが維持され、あるいは実現してほしいと願っています。何か、どれもこれも危うい状況にあるものばかりですが・・・・・・。

何はともあれ、今年もよろしくお願いします。





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最終更新日  2020.01.01 23:23:08
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