maki5417さんへ

再処理工場の、ノズルが白金族で詰まるという話には呆れ果てました。
30年以上前から知られていたことなのに何度も繰り返す。
30年の間に、何一つ進歩していない。
諦めが肝心、だと思う。 (2020.01.21 16:05:31)

inti-solのブログ

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2020.01.18
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カテゴリ: 環境問題
伊方原発3号機 運転認めない仮処分決定 広島高裁

山口県南東部にある島の住民3人は、四国電力に対して伊方原発3号機を運転しないよう求める仮処分を申し立てましたが、去年3月山口地方裁判所岩国支部が退けたため抗告していました。
17日の決定で広島高裁の森一岳裁判長は、伊方原発の敷地の近くに地震を引き起こす活断層がある可能性を否定できないとしたうえで「原発までの距離は2km以内と認められるが、四国電力は十分な調査をせず、原子力規制委員会が問題ないと判断した過程には誤りや欠落があったと言わざるをえない」と指摘しました。
また火山の噴火に対する安全性については、熊本県の阿蘇山で噴火が起きた場合の火山灰などの影響が過小評価されているという判断を示しました。
そして、地震や火山の噴火によって住民の生命や身体に重大な被害が及ぶ具体的な危険があるとして、山口地裁岩国支部で判決が出るまでの間、伊方原発3号機の運転を認めないとしました。
伊方原発3号機は先月から定期検査のため運転を停止中ですが、仮処分は直ちに効力が生じる一方、正式な裁判の審理は、当面続くとみられることから、検査が終了する4月以降も運転できない状態が続く見通しになりました。
四国電力は、17日の決定の取り消しを求めて異議を申し立てる方針で、申し立てがあった場合、広島高裁の別の裁判長が改めて判断する見通しです。
伊方原発3号機をめぐっては、平成29年に広島高裁が運転しないよう命じる仮処分の決定を出していて、司法判断で運転できなくなるのは2度目です。
前回はおよそ1年後に広島高裁の別の裁判長がこの決定を取り消したため、その後、再稼働しました。

---

伊方原発3号機については、つい先日、使用済みMOX燃料取り出しについての記事を書いたばかりです。
運転差し止めを求める裁判が行われていることは知っていますが、正直なところ高裁で運転差し止めが認められるとは予想していませんでした。ただ、引用記事にもありますが、伊方原発3号機については、2017年にも一度、同じ広島高裁が運転差し止めの仮処分を決定したことがあります。その限りでは、必ずしも画期的な決定、というわけではないかもしれません。ちなみに、前回の仮処分を行った裁判官と同じ裁判官が含まれているかどうかは分かりませんが、少なくとも裁判長は別人です。

引用記事によると、決定は原発の敷地近くに活断層がある可能性が否定できないこと、阿蘇山噴火の影響が過小評価されていることを指摘しているとか。

まったくもってそのとおり、と言うしかありません。
伊方原発に限った話でもない(そして原発だけに限った話ですらない)かもしれませんが、一度「原発推進」という目標を決めてしまうと、何が何でもそれを進めようとする、原発推進の障害になるような「不都合な真実」は無視されたり軽視されたりする、という傾向があります。原発の敷地内やすぐ近くに活断層があるのにその存在を隠して、という類の話はよく耳にします。
そういった行動の積み重ねの果てに起きたのが、福島第一原発の事故だったと言わざるを得ません。

そして、あのような事故を経験してもなお、予想される災害に対するリスク判断よりも、経済性などの「大人の事情」が優先されている現状に対する、強烈なダメ出しと言えるのかもしれません。

一方で、ある意味予想どおりですが、この決定に対する原発推進派連中の感情的反発は大きいようです。

池田信夫

また阿蘇山の噴火。阿蘇山の溶岩で原発が破壊される確率は何%なのか。

加藤清隆(政治評論家)

裁判官は阿蘇の溶岩が本当に海を越えて、四国まで流れていくと思っているのか?1度現地調査してみたら。

いやー、誰も阿蘇山の「溶岩」が海を越えて伊方原発を襲うなんて言っていないから。引用記事によれば、高裁の決定も「火山灰などの影響」と言っているようです。もちろん、溶岩は海の上を渡りはしませんが、火山灰、というより正確には火砕流、火砕サージですが、これは海を越えます。過去、そういう例はいくつもある。阿蘇山の噴火も、四国はどうか知りませんけれど、少なくとも本州には火砕流が届いていることは分かっているのです。

タクラミックス

以前もちょっと書いたが、伊方原子力発電所の運転を認めないって理由が、九州が壊滅するほどの阿蘇山噴火には耐えられないからって理由なんだったら、九州全域はすべて居住不可能地域として人が住むことを禁止しなきゃ筋が通らんし、その影響をうけるだろう山口や四国全域も同様だろう。

なんだろう、この言いがかりは。個人が自分の判断で危険地帯に住むことは本人の自由としか言えません。そのことと危険地帯に危険物を設置することの可否は同列にできる話ではありません。
加えていえば、人間はいざとなれば逃げることができます。破局的噴火と呼べる規模の超巨大噴火の最後の実例は1815年インドネシアのタンボラ山ですが、その当時は近代的観測網はなかったものの、噴火の前には明瞭な火山活動の激化があったようです。そのことから考えて、それほどの規模の噴火がなんの前兆もないことは考え難いです。1週間前に予知できれば、人間は相当割合で避難できますが、原発はどうにもならない。原発に足をはやして歩き出すことはできないし、その炉心にある核燃料を運び出すにも、非常に長い時間がかかる。

まあ、こういう、明らかに非理性的な反応が次々と飛び出すあたりは、それだけ彼らのカンに障る判決だった、ということなのでしょう。





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最終更新日  2020.01.18 22:59:16
コメント(26) | コメントを書く


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Re:再び原発運転差し止め(01/18)  
確かにあり得ますよ・・・

ただ原発の稼働に影響が出るレベルで伊方に火山灰が降る災害となると、
まあ下手すれば世界レベルで気象状況を一変させる大災害の可能性が高い。

仮に原発が残っていてもたぶん九州全域は壊滅状態、四国もまあ無事では済まない、
下手すればその時には日本は壊滅しているかもしれないので原発だけ残ってても意味ないですね。

という面において「ありえなくはないけれどそんな災害は想定しても意味がない」とは思いますね。
だって日本が壊滅した後で原発だけ残ってても意味がないですもの。。。。
別にいいよその時は原発壊れても。。。。
って感じです。

まあもしそんな災害が起こったら・・・
あなたの言う原発の稼働に影響が出るレベルで伊方に火山灰が降る状況ね、
ものすご~~~く好意的に見て、西日本全域(愛知から向こうくらいかな~~当然東日本にも莫大な影響がでる)の交通は完全に遮断、直接・間接の死者は数千万人クラスなので別にその時は伊方原発壊れてもいいです。
どうせその時には伊方原発なんかどうでもいいような最悪の状態になってますから。。。。だって下手するとそのまま氷河期突入レベルの大災害だもの。。。。
で、そういうレベルの災害は大昔には確かにあった形跡があるのでまああり得るのでしょうね。

で、ついでなんでプルトニウムなんですけれど、MOXで燃やさないって前提なら少なくとも数万年は1フェムトグラムも減る可能性がないのでその大量にあるプルトニウムどうするつもりなんだろうと思いますね。
現時点においてわずかでもプルトニウムを減らす方法はMOXくらいなものなんじゃあないんですかね~
まあ「すでにある」プルトニウムを数万年安全に管理できる方法があるんならそれでもかまわないとは思いますが。。。。

あ~~もう一個ありましたプルトニウム減らす方法・・・
核武装すること、まあ原爆作ること・・・・
現時点で「平和的に」プルトニウムを使う方法がMOX以外にあるのならまあそれを示してもらいたいな~~と思いますね。

そう言えばこの問題話した時に「他国に押し付ける」って答えたやつがいました、
まあ自国で処理しきれない、危険だと思ってるものを他国に押し付けようというのですから神経疑うな~と思いました・・・・

正直言えばこの核廃棄物の問題が別の方法で本当に処理できるのなら、原発は全廃してもいいと思いますよ。
核廃棄物を数万年管理するなんてことは不可能と思ってるので、管理する期間をどうにかして短くする以外に方法はないだろうと思っています。
という点から考えると、今既に技術が確立されているとは思いませんが、
最も現実的と思われる方法の一つがMOXから加速器駆動未臨界炉での核種変換処理だと思いますね。

まあ確かに現時点において技術が確立されてるとは言えませんのでそれまで「処理を保留する」ってのは一つの方法だと思います、そのための原発停止(全廃じゃない)ならまあ理解できますね。
なので何が何でも再稼働なんてことは言いませんが、少なくともどんなに費用がかかろうともその研究を継続し将来につなぐ必要があると思いますね。

原発に関しては次のいずれかしか方法はないと思いますね、
1、人間が管理可能な長さまで核廃棄物の管理期間を短縮する方法を探す、
2、現実不可能と思われる数万年、数十万年単位の核廃棄物の長期管理を可能にする方法を探しそれを受け入れてくれる自治体を見つける。
3、核汚染をもはや避けえないものとして受け入れその被害が最小になるよう研究開発を進め、将来の核汚染を前提としてそれを受け入れてくれる自治体を見つけ相応の補償をする。

この中で私は1が一番現実的だろうと思ってるだけで別に2でも3でも可能なのならそれもありだとは思う。
そう言えばこの問題話した時に「処理しようがないんだから仕方がないから放置する」って答えたやつがいまして、
まあどの選択肢を選ぶにしてもこんな無責任なやつにだけは任せちゃいけないなと思いました。 (2020.01.19 11:08:01)

Re[1]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

>別にいいよその時は原発壊れても

なるほどね。あとは野となれ、という考え方も確かにあるでしょう。
でも、どんな災害も、起きたらそれでおしまい、ではない。
超巨大噴火で高熱の火砕流の直撃を受けた地域でも、そのあとはあっという間に自然は回復するものです。当然、さほど時間をおかず、また人が住めるようあになります。
現に、1991年の雲仙普賢岳噴火で火砕流の直撃を受けた地域だって、あれから30年も経ってはいないけれど、すでに火砕流の跡にはどんどん植物が生い茂っています。
しかし、そこにぶっ壊れた原発からまき散らされた放射能が充満していたら、どうにもなりません。
火砕流に一度襲われたら、そのあとはもう二度と人が住まない住む必要がない、その後は半永久的に無人の荒野でよい、というなら、あとは野となれでもいいでしょうが、多分そうはならないはずです。

>大量にあるプルトニウムどうするつもり

だからこそ、使用済核燃料の再処理によるプルトニウム抽出など、やるべきではありません。だって使いきれないのに新たにプルトニウムを生み出してどうするんですか。

>核廃棄物の問題が別の方法で本当に処理できるのなら、原発は全廃してもいいと思いますよ。

核廃棄物の問題が解決する見通しもないのに、原発の運転を続けて(つまり新たな廃棄物を生み出して)どうするんですか。それで何か解決するんですか?本文に書いたとおり、「再処理」なんてものは廃棄物の処理についての解決を先送りするための方便(および核武装への布石)でしかないのであって、いくら先送りしたって、いつかはそのツケを払わなければならない時が来ます。

そもそも、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを抽出したところで、その残りの核廃棄物が無害なものになるわけではない。

>管理する期間をどうにかして短くする

そんなことは、できません。再処理してプルトニウムを抽出すれば、残りの本当の廃棄物の放射能の量が減るわけではありません。

加速器駆動未臨界炉なるものが、果たしてどの程度実用化の可能性があり、あと何年後に実用化でき、更に量的に現在ある+これから発生する核廃棄物の処理を賄いきれるものなのかどうか、なんてことは、皆目見当がつかないのです。MOXと同じく、使いきれる見通しが全然ないのに、どんどんプルトニウムを作り続ける愚を繰り返すことになるだけじゃないでしょうか。
それなのに、それが実用化できるという前提に依拠して、更に核廃棄物を増やすことが、まともな解決策であるとは思えません。
(2020.01.19 19:30:16)

Re[2]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>超巨大噴火で高熱の火砕流の直撃を受けた地域でも、そのあとはあっという間に自然は回復するものです。当然、さほど時間をおかず、また人が住めるようあになります。
>現に、1991年の雲仙普賢岳噴火で火砕流の直撃を受けた地域だって、あれから30年も経ってはいないけれど、すでに火砕流の跡にはどんどん植物が生い茂っています。
>しかし、そこにぶっ壊れた原発からまき散らされた放射能が充満していたら、どうにもなりません。
>火砕流に一度襲われたら、そのあとはもう二度と人が住まない住む必要がない、その後は半永久的に無人の荒野でよい、というなら、あとは野となれでもいいでしょうが、多分そうはならないはずです。

たぶんなりませんね、あなたが想定している程度の災害なら原発は壊れないから、その程度の災害ならとっくの昔に対策済みなんでそれならば原発は壊れませんね。
今その問題で想定されているのは9万年前の阿蘇の大噴火です、このクラスの災害になるとたぶんあなたが言うように原発はもたないでしょうけれど
まあ9万年前の阿蘇の大噴火をもとにシミュレートするなら、まず火砕流で九州全域及び四国、本州の一部は数時間で壊滅です、
吹き上げられた火山灰が太陽光を遮り少なくとも日本には向こう50年以上夏は来ません、地球全体の平均気温が大きく下がります。
凍死・餓死が多発し日本の人口の7割程度が死滅します、世界全体で言えば死者数は数億人から数十億人規模なのでもう原発がどうとかいうレベルでないのですぐに人なんか絶対に住めません。
というレベルの災害なのでその時は原発なんか被災しようがしまいが大差がないし、地球規模の大災害なんでいったいどこに逃げるつもりなのかさっぱりわかりません、
数十年で元に戻る程度の災害ならそもそも伊方原発は壊れない。

>だからこそ、使用済核燃料の再処理によるプルトニウム抽出など、やるべきではありません。だって使いきれないのに新たにプルトニウムを生み出してどうするんですか。

別に再処理しなくても核廃棄物は数万年の管理が必要ですけれど何か?そもそも再処理ってのはいうなれば分別する技術なんで極論すれば濃度が高まってより危険になってるだけ、
再処理しなかったからと言って廃棄物の問題は全く解決しないですね。

>核廃棄物の問題が解決する見通しもないのに、原発の運転を続けて(つまり新たな廃棄物を生み出して)どうするんですか。それで何か解決するんですか?本文に書いたとおり、「再処理」なんてものは廃棄物の処理についての解決を先送りするための方便(および核武装への布石)でしかないのであって、いくら先送りしたって、いつかはそのツケを払わなければならない時が来ます。

なので処理のめどが立つまで一度保留しよう、一度止めようというのならわかりますよ、なら止めた後に相応の費用をかけてまあ管理期間を短くする研究でも長期保管を可能にする研究でもいいんですが、それらの研究を続けなければならないんですが、そういう主張の人に限ってそれすら反対するので、そんなやつの言うことが信用できるわけがない。
絶対に無理だというのなら相応の対価を支払って将来の核汚染を前提にしてでもそれを受け入れてくれる自治体を探すしかないんですが(あればですが)それこそ費用の面で将来確実に核汚染することがわかってるのですから、札束で横っ面ひっぱたいていう事を聞かせるくらいが関の山でしょうし、そうなった場合それにどのくらいの金がかかるのかは未知数ですし、同じ先送りでも先の1、2の方法は将来の技術に期待した先送りですが、こちらは将来の核汚染が確定した先送りなんでまあどっちがいいですかね~~

>そもそも、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを抽出したところで、その残りの核廃棄物が無害なものになるわけではない。

先に書いた通り再処理は分別する技術なんでその残った廃棄物は保管期間が大幅に下がっていたり、人体に対する影響が大幅に下がっていたりしますけれどね、
結果としてそのプルトニウム以外の残りの核廃棄物については数万年管理が必要な危険度の高い廃棄物は大幅に減少しているのでそれ以外の廃棄物に関して言うのなら劇的に処理が楽になってますね。
言ってみれば砂と劇物が混じってる状態なんで砂と劇物を分ければ劇物の量は減るけれど濃度が高まるってのと同じ。
(2020.01.19 21:11:50)

Re[2]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>そんなことは、できません。再処理してプルトニウムを抽出すれば、残りの本当の廃棄物の放射能の量が減るわけではありません。

論理上できますね、放射能の量が減らなくても放射能を放出し続ける期間が大幅に変わりますので。。。。。
そもそも全体の放射能の量が減らないなら多くの放射能を出すプルトニウムを抽出してるのでその分の放射能が劇的に減ってるはずですが?
何度も言いますが再処理は分別する技術なんで・・・・

>加速器駆動未臨界炉なるものが、果たしてどの程度実用化の可能性があり、あと何年後に実用化でき、更に量的に現在ある+これから発生する核廃棄物の処理を賄いきれるものなのかどうか、なんてことは、皆目見当がつかないのです。MOXと同じく、使いきれる見通しが全然ないのに、どんどんプルトニウムを作り続ける愚を繰り返すことになるだけじゃないでしょうか。
それなのに、それが実用化できるという前提に依拠して、更に核廃棄物を増やすことが、まともな解決策であるとは思えません。

残念ながら見当がついています、今あるプルトニウムだけに限って言うのなら大間型のフルMOX炉使えばまあ原発2個程度で稼働期間中に現状あるすべてのプルトニウムが無くなりますね。
処理できるプルトニウムの量が全然違うんで、それらが滞ってるからめどが立ってないだけですけれど?
とはいえプルトニウムの処理まではできてもその先の技術がまだ完成してないので、それまで一次処理を保留し、その間プルトニウムも核廃棄物も増やさないようにしようって理屈ならわかります。
ついでに言うと、その加速器駆動未臨界炉なるものは未臨界炉なんで基本的に安全な原発です、まあ絶対にメルトダウンしないとは言いませんが未臨界なんで加速器を使わないと核反応が持続しない、
つまり電源喪失したら勝手に止まる原発です、まあ冷却水の循環は止めれないので絶対メルトダウンしないとは言えませんが・・・・

個人的にはせめてこれが完成するまで処理を待つというのも手だなとは思います。
で、加速器駆動未臨界炉がメインで動き出すのならそもそも核廃棄物は増えません。
これと通常の原発組み合わせて稼働を続けようってのが最近の核燃料サイクルの主流なんで新たな廃棄物生み出す通常のウラン燃料での稼働をやめれば(加速器駆動未臨界炉だけでも両方可能)廃棄物は減っていくだけす。
なのでプルトニウムとその他の核廃棄物減らすことを前提に言うのなら大間原発と加速器駆動未臨界炉には賛成ってのが筋ですがね。
少なくともこの二つは核廃棄物とプルトニウムを大幅に減らすだけで増やさないので・・・・
まあ大間の方はプルトニウムが減る代わりに加速器駆動未臨界炉なしに処理のめどが立たない使用済みMOXが出ますが、現時点ではプルトニウム減らす方が先決と思いますがね。
でフルMOX炉の稼働ができるまでこれ以上プルトニウムを増やさないよう再処理待とうってのなら話は分かりますが・・・・
(2020.01.19 21:15:01)

Re[3]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

>あなたが想定している程度の災害なら原発は壊れないから、その程度の災害ならとっくの昔に対策済みなんでそれならば原発は壊れませんね。

なぜそんなことが言えるのか、私にはさっぱり分かりません。雲仙普賢岳の噴火も阿蘇山の超巨大噴火も、火砕流が襲った範囲という「量」の違いはありますが、質、つまり火砕流の温度とか、それによる人体や自然への影響の大きさに違いがあるわけではありません。
雲仙普賢岳では、「定点」付近にいた人は全員亡くなり、車もみんな炎上しました。コンクリート製の小学校の校舎が残っていますが、コンクリートの構造物は残っていますが、窓ガラスはすべて破れて中は全部消失しています。
そのような火砕流が原発を襲った場合、コンクリートの構造物自体は破壊されないでしょうが、人間が生きていられるはずがありません。原発をコントロールする人間が誰もいない状態で、どんな対策も意味はありません。

>まあ9万年前の阿蘇の大噴火をもとにシミュレートするなら、まず火砕流で九州全域及び四国、本州の一部は数時間で壊滅です、
吹き上げられた火山灰が太陽光を遮り少なくとも日本には向こう50年以上夏は来ません、地球全体の平均気温が大きく下がります。

その被害想定がどこから導き出されたものか知りませんが、まず間違いなく間違っているでしょうね。
九州全域と四国、中国地方の一部が大きな被害を受けること、死者か100万人以上、ことによると500万人くらいに達する可能性があることは確かですが、しかし九州と言えどもすべての地域が火砕流に覆われるわけじゃないのですよ。火山灰と言えども、大筋では高いところから低いところに流れ落ちるものであり、火口の周囲はともかく、ある程度離れれば、尾根筋など地形の影響で、火砕流を被らないで済む場所も、そうとうあるのです。

そして、そのような超巨大噴火によって地球の気候が重大な影響を受けることは確かで、その後数年は夏が来ない可能性はありますが、「向こう50年以上」などということはありません。

9万年前の阿蘇山の噴火は噴出物の量が600立方キロというものでしたが、100立方キロを超える規模の超巨大噴火の最後の例は、本文に触れたように1815年インドネシアのタンボラ山噴火です。その噴出物総量は150立方キロとされるので阿蘇山の1/4ほどです。その噴火によって翌1816年は世界的に「夏のない年」になったとされますが、そんな天変地異レベルの異常気象がその後10年も20年も続いたわけではありません。そこから考えても、夏のない年が50年も続くとは考え難いです。もちろん、当時は存在しなかった電子機器や様々な乗り物への降灰の悪影響はありますが。

>別に再処理しなくても核廃棄物は数万年の管理が必要ですけれど何か?

何か、と聞きたいのはこっちの方だよ。「核廃棄物の問題が別の方法で本当に処理できるのなら」と書いたのは、あなただ。それは、「再処理は核廃棄物の問題を解決するためだ」という趣旨にしか読めない。実際には、再処理してプルトニウムを抽出したところで、核廃棄物の問題は何も解決しない。もちろん、再処理しなくても解決しないだろうが、再処理しても解決しない。つまり、再処理と核廃棄物の問題はなんら関係がない、ということ。

>その残った廃棄物は保管期間が大幅に下がっていたり、人体に対する影響が大幅に下がっていたりしますけれどね
>全体の放射能の量が減らないなら多くの放射能を出すプルトニウムを抽出してるのでその分の放射能が劇的に減ってるはずですが?

放射能が減っているんじゃなくて、放射能の一部をMOX燃料に移し替えただけでしょう。で、そのMOX燃料もいつかは危険な廃棄物になるのだから、結局同じことだと気が付きませんかねえ。

>今あるプルトニウムだけに限って言うのなら大間型のフルMOX炉使えばまあ原発2個程度で稼働期間中に現状あるすべてのプルトニウムが無くなりますね。

つまり、今後六ヶ所村の再処理工場を稼働させて再処理をバンバン行って、プルトニウムをさらに増やし続けたら、到底それを使い切ることなんかできない、ということです。 (2020.01.19 23:49:16)

Re[4]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>なぜそんなことが言えるのか、私にはさっぱり分かりません。雲仙普賢岳の噴火も阿蘇山の超巨大噴火も、火砕流が襲った範囲という「量」の違いはありますが、質、つまり火砕流の温度とか、それによる人体や自然への影響の大きさに違いがあるわけではありません。

簡単ですそういう規模の噴火でなければ火砕流が伊方に到達することはないから、それは過去が証明しています、伊方に到達するような大噴火が起こるならそういう地球規模の絶大な影響を及ぼす大噴火という事なので。
で今回想定された9万年前の阿蘇の大噴火というのはそういう地球規模の大災害です。
そもそもあなたが言うような規模の噴火で伊方に火砕流が到達することは火山学的地質学的に言ってありえないので言えますね。

>九州全域と四国、中国地方の一部が大きな被害を受けること、死者か100万人以上、ことによると500万人くらいに達する可能性があることは確かですが、しかし九州と言えどもすべての地域が火砕流に覆われるわけじゃないのですよ。火山灰と言えども、大筋では高いところから低いところに流れ落ちるものであり、火口の周囲はともかく、ある程度離れれば、尾根筋など地形の影響で、火砕流を被らないで済む場所も、そうとうあるのです。

あ~そんなレベルの噴火なら今ある伊方の火山灰フィルターで対処できますので、それの想定を上回るという事は火山灰がジェット気流に乗り日本全土を火山灰で覆いつくすレベルなので無駄ですね。
あなたの言うような火砕流が伊方まで到達し、火山灰フィルターの想定を上回る火山灰が降るって状況は確実に氷河期引き起こすレベルの大噴火なんで・・・・

>9万年前の阿蘇山の噴火は噴出物の量が600立方キロというものでしたが、100立方キロを超える規模の超巨大噴火の最後の例は、本文に触れたように1815年インドネシアのタンボラ山噴火です。その噴出物総量は150立方キロとされるので阿蘇山の1/4ほどです。その噴火によって翌1816年は世界的に「夏のない年」になったとされますが、そんな天変地異レベルの異常気象がその後10年も20年も続いたわけではありません。そこから考えても、夏のない年が50年も続くとは考え難いです。もちろん、当時は存在しなかった電子機器や様々な乗り物への降灰の悪影響はありますが。

だからそんなレベルならそもそも伊方原発壊れませんから・・・・
(2020.01.20 02:01:37)

Re[4]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>何か、と聞きたいのはこっちの方だよ。「核廃棄物の問題が別の方法で本当に処理できるのなら」と書いたのは、あなただ。それは、「再処理は核廃棄物の問題を解決するためだ」という趣旨にしか読めない。実際には、再処理してプルトニウムを抽出したところで、核廃棄物の問題は何も解決しない。もちろん、再処理しなくても解決しないだろうが、再処理しても解決しない。つまり、再処理と核廃棄物の問題はなんら関係がない、ということ。

はあ、再処理すれば少なくとも数万年管理が必要な核廃棄物は劇的に少なくなるので同じじゃないですけれど何か?
つまりあなたは数万年管理が必要な核廃棄物が1あるのも100あるのも変わらないと・・・・
まあ現状でいえばですよ、まあせいぜい10万年管理が必要なものが数千年管理が必要にまで短縮がいいところだろうからどっちにしたところで人間が管理できる範囲を超えてるって点では同じですけれどね。
で、原理的にはその数千年の保管期間をさらに短縮して数十年数百年にすることも可能なんですが?
そもそもその長期管理が必要な廃棄物の量も減るので同じじゃないですね、、逆に増えるのはまあ何とか管理しきれるだろうという程度の短期の保管が必要な核廃棄物なんで・・・
で再処理以外の方法ではこの程度の危険性の軽減もありませんけれど何か?

>放射能が減っているんじゃなくて、放射能の一部をMOX燃料に移し替えただけでしょう。で、そのMOX燃料もいつかは危険な廃棄物になるのだから、結局同じことだと気が付きませんかねえ。

そもそも放射性核種が放射線を放出して別の核種へと変わる放射性崩壊も核変換の一種なんでね~核種変換って放射性核種を核反応させて別の核種に変える技術なんで、
核種変換しても放射線の放出による危険性が変わらんていうのならそもそも原子力発電事体不可能なんだわ、で長寿命の放射性核種を核変換によって短寿命核種または安定核種に変えて安定していて放射性崩壊が起こりにくい、もしくは短期で放射性崩壊を起こし安定した核種に変わる核種に変換する技術が核種変換なんだわ、なので核種変換により放射性崩壊による放射線の放出量は確実に減りますけれど何か?(もしくは短期で放射線の放出量が激減し安定した核種に変わる)
ていうのが基本知識なんだけれど、プルトニウムをMOXにするってのはまあただ混ぜて固めただけなんで何にも変わりませんけれどそれを使って発電した時点で核種変換が起こるので同じじゃありませんけれど?
で現状の技術では確かに最終的に処理しきることができないものが残るので完成してない技術なんですが、現在可能な範囲でもいつかそれが危険な廃棄物になったときには比較にならないくらい量も少なくなってるのでどこがどう同じなのかさっぱりわかりませんね
という事で放射性核種が放射性崩壊を起こして危険度の高い放射線を出す量や期間は大幅に減りますけれど何か?

>つまり、今後六ヶ所村の再処理工場を稼働させて再処理をバンバン行って、プルトニウムをさらに増やし続けたら、到底それを使い切ることなんかできない、ということです。

まあそうなったらその時は長期管理が可能な核廃棄物の総量は激減してますけれどね、何しろ再処理してプルトニウム作りまくるってことはそれ以外の長期管理が必要な核廃棄物は劇的に減少してるってことなので(新たに作らなければ)
で、MOX利用しないって前提ならプルトニウムも長期管理が必要なそれ以外の核廃棄物も1フェムトグラウも減りませんわね、大間原発稼働すれば少なくともその長期管理が必要な核廃棄物の総量は大幅に減りますけれど?(新たに増やさなければ)。
じゃ、稼働させるフルMOX炉増やせばいいんじゃあないですかね~~
でなきゃ減りませんから。。。。「まったく減らないもの」と「まあ少なからず減るもの」の比較ですから減るものの方がよいですわね。
(2020.01.20 02:03:37)

Re[5]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

話になりませんな。

>そういう規模の噴火でなければ火砕流が伊方に到達することはないから

なぜそう言えるのかがわからない。阿蘇山の東側の外輪山から火砕流があふれ出た場合、豊後水道に向かって緒方川に沿って火砕流が流れ下るのを阻むような地形はありません。(そんな地形があれば、緒方川が流れ下っていない)
であれば、もちろん雲仙普賢岳規模の噴火で火砕流が海まで届くことはないけれど、タンボラ山レベルならば火砕流が海まで流れ下って対岸まで届く可能性は十分ある。タンボラ山より更に小規模、9万年前の阿蘇山噴火と比べれば10分の1かそれ以下の規模であった6万5千年前の箱根の噴火の場合、火砕流は相模湾を超えて50km先の三浦半島まで到達しているし、80kmくらい離れている東京には20cmもの軽石が降っている。

なお、今回はたまたま伊方原発が裁判の対象ですが、川内原発は阿蘇、霧島山を含む加久藤カルデラ、桜島を含む姶良カルデラ、その外側の阿多カルデラ、日本で起きた最新の超巨大噴火の主である鬼界カルデラと、5つのカルデラに至近距離で囲まれています。当然、9万年前の阿蘇山の噴火よりはるかに小規模の噴火でも火砕流が川内原発に到達する可能性があります。

加えて言うと、仮処分申請が認められた理由は、阿蘇山の噴火がすべてではないことは、本文に指摘したとおり。

>あ~そんなレベルの噴火なら今ある伊方の火山灰フィルターで対処できますので

前述のとおり、1815年タンボラ山の噴火レベルでも、伊方原発を火砕流が直撃する可能性は十分あり、仮に直撃はしなくても降灰の量はおそらく数十センチに達するでしょう。
繰り返しますが、そのような事態に、原発の建屋とか圧力容器などの構造物自体は耐えられても、勤務する人間、制御機器、電線ケーブル類などは、とうてい耐えられない。今ある火山灰フィルターで対処できるとか、妄言としか言いようがない。

>そもそも放射性核種が放射線を放出して別の核種へと変わる放射性崩壊も核変換の一種なんでね~核種変換って放射性核種を核反応させて別の核種に変える技術なんで

だから何?
別の核種に変換されたところで、それが放射線を発し続けて人体に有害であることに変わりはない。別の核種に変換されれば無害になるわけではない。通常の使用済み核燃料に比べて、使用済みMOX燃料の方が発熱量がなかなか落ちにくいと言われている。実際には様々な条件があるので一概には言えないけれど、大差がないとは言えますし、10万年管理し続けなければならないのが数千年で済むようになったとしても、だから問題が解決したとはとても言えない。10万年は論外としても、数千年だって途方もなく長い。

そもそも最初に書いたように、というか以前から書いているように、私は原発は全廃すべきと考えてはいるが、即時すべての原発を止めろとは言っていない。「全廃」という最終目的地を明確にしたうえで、そこまでの後始末として原発を動かすことはやむを得ないと思っています。それは、すでに存在するMOX燃料を使い切ってしまうことも含めて。

>稼働させるフルMOX炉増やせばいいんじゃあないですかね~~

大間以外にそんな計画がどこかにあるんですか?
ありもしない計画を並べたって話になりませんな。 (2020.01.20 08:21:38)

Re[5]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

それから、これは以前に(あなたとは無関係に)書いたことがある話ですが、「原理的に可能」とか「理論上はできる」というのは、事実上「不可能」と同義。
世の中には、理論上はできても現実にはできないものが、掃いて捨てるほどある。スペースコロニーだって軌道エレベータだって、理論上は可能ですが現実の可能性は?原子力でいえば、高速増殖炉なんて典型的。今の時点で実用化のめども立っていないものに、危険きわまりない核廃棄物の後始末を依拠してどうする、と。「理論上」だの「原理的」だのの前置詞があるうちは話にもならない。 (2020.01.20 12:58:45)

Re:再び原発運転差し止め(01/18)  
maki5417  さん
偶然とはいえ、神戸の震災の日に真っ当な判決が出ましたね。
地震と火山両面から、危険性をしてきた画期的な判決です。

特に、中央構造線断層帯(活断層)以外に、原発に近い中央構造線(地質境界)にも言及して疑わしきは稼働させずとしたことが素晴らしいです。
貴引用のNHKの記事は放送を前提にしているのでわかりにくいですね。
私は朝日新聞の記事をアップしました。

裁判長は25日に定年退官ですので、心おきなく真っ当な判断をしたということでしょう。
上司の長官は面識があり、東京地裁時代は世田谷区議の政治調査費に関する裁判でなかなか良い判決を書いていました。

裁判官が置かれている環境はなかなか厳しいものがありますが、良心に基づいて市民感覚を大切にしてほしいですね。

それにしてもネット右翼としてはここが活躍どころなのでしょうね。
原発が止まると電気代が倍になるなんて言っていました。
電気が余っていることも知らないのでしょう。
四国電力は伊方がなくても支障ないでしょう。
(2020.01.20 16:38:42)

Re[6]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
">タンボラ山レベルならば火砕流が海まで流れ下って対岸まで届く可能性は十分ある。タンボラ山より更に小規模、9万年前の阿蘇山噴火と比べれば10分の1かそれ以下の規模であった6万5千年前の箱根の噴火の場合、火砕流は相模湾を超えて50km先の三浦半島まで到達しているし、80kmくらい離れている東京には20cmもの軽石が降っている。
"

まあこんなことで届く届かない言いあっててもしょうがないから適当なところでやめておきますが、まあないですね、阿蘇、伊方間最短距離で130kmあるんで・・・・
これだけの距離火砕流が到達する規模の噴火って地球規模で気候、地形、生態系に莫大な影響を及ぼすスーパーボルケーノ級の噴火くらいしか例がありませんね。
そのタンボラ山レベルですら地球全体の平均気温が数年にわたって数度下がったんですけれど?

>仮処分申請が認められた理由は、阿蘇山の噴火がすべてではないことは、本文に指摘したとおり。

と言いつつ実例としてあげられたものは阿蘇山の噴火くらいだったようですが?
でその阿蘇の噴火の場合、火山灰は北海道にまで到達してますので、まあこのクラスのスーパーボルケーノ級の噴火なら当然にそれはあり得ますね。
まあその場合原発の被災の有無にかかわらず、原発の被災がどうでもよく思えるレベルの莫大な人的物的被害が出ますけれど。。。。。

>仮に直撃はしなくても降灰の量はおそらく数十センチに達するでしょう。

あ~念のため近年伊方で採用された火山灰フィルターの性能表確認してみましたが、まあフィルターの性能って空気中の火山灰濃度によるんでここに書かれてる情報だけだと何とも言えませんが、
性能表から普通に判断すればかなり余裕をもって対処できる範囲内でしょうね、その程度なら・・・・

>別の核種に変換されたところで、それが放射線を発し続けて人体に有害であることに変わりはない。

まあ意味によるんだけれど、たぶん人体に有害な放射線を発し続けるかどうかってことなんでしょうからそういう意味で以下書きますね。
何言ってんの?核種変換されて安定した核種に変換されれば放射線は発し続けませんけれど?
なので人体に有害ではなくなります、要はいかにして安定した核種に変換するかが問題なんですけれど?
管理する期間が短くなるってのは短期間で「人体には有害ではなくなるから」なんですが・・・・

>10万年管理し続けなければならないのが数千年で済むようになったとしても、だから問題が解決したとはとても言えない。10万年は論外としても、数千年だって途方もなく長い。

それはその通り私もそう思います、なので保管期間に関してはまだ長いと思いますよ、で先のコメントに書いてると思うんだけれど量も大幅に減るんですわこれがまた。。。。
というかですね、保管期間については語弊があると悪いから一部訂正しておくけれど、結局のところ今の技術では最終的に数万年管理が必要な放射性廃棄物であるMAが少なからず残るんで、これの処理がネックでしょうね、
ただそれをするのとしないのでは人間が管理できると思われる管理期間を必要とする廃棄物(まあせいぜい数百年じゃないかなと思いますが)の量に劇的な違いが出ますね。
もちろん数万年管理が必要な核廃棄物の量も激減しますね。
(2020.01.20 20:09:28)

Re[6]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>私は原発は全廃すべきと考えてはいるが、即時すべての原発を止めろとは言っていない。「全廃」という最終目的地を明確にしたうえで、そこまでの後始末として原発を動かすことはやむを得ないと思っています。それは、すでに存在するMOX燃料を使い切ってしまうことも含めて。

あ~そうでしたっけ?、それは大変失礼いたしました、忘れ果ててました。
それなら意外に意見としてはそう遠くはないですからどこかで意見が合う事もあるかもしれませんね、まあそちらも立ち位置表明してるので、一応こちらの考えも書いておきますが。
私も最終的には原発は全廃すべきだと思ってますよ、ただそれは今じゃない、今ある核廃棄物を全て再処理しMOXと加速器駆動未臨界炉で燃やし尽くした後の話ですね、
でまあ加速器駆動未臨界炉稼働できれば劇的に安全になるけるけれど、それまでは従来の原発と同程度のリスクはやもう得ないと思っています、つまりその程度のリスクなら危険でもやるべきって意見です。
ただそれが廃棄物の減少につながらない原発に関しては再稼働に消極的です、なのでMOX利用を前提としていない柏崎刈羽原発(地元です)の稼働には反対をしましたよ。
別に地元だから反対したわけじゃあない、MOX利用を前提とした再稼働であればたぶん賛成しましたよ。
あるものは処理しなければなりませんので、未来に対する責任として。
なのでそのために大間原発があと10個必要なのなら作ればいいでしょうね。

ただですよはっきり言ってプルトニウムの量が増えすぎるのはいろんな意味であんまりよくないので、再処理工場稼働するにしても消費量が増す目途がないならそれまでは消費できる量程度の稼働にとどめるべきとは思いますよ。
とはいえ最終的にはすべての核廃棄物を再処理し、MOXと加速器駆動未臨界炉で燃やし尽くすべきものなので再処理工場の稼働自体には反対はしませんけれどね。

>高速増殖炉なんて典型的。今の時点で実用化のめども立っていないものに、危険きわまりない核廃棄物の後始末を依拠してどうする、と。「理論上」だの「原理的」だのの前置詞があるうちは話にもならない。

高速増殖炉が実用化されてないと思ってたんですか?とっくにされてますよ4年も前に・・・・
2014年に実証炉として運転を開始したベロヤルスク原子力発電所4号機は2016年に商業運転をすでに開始しています。
その後延期された商用炉が延期された理由は経済性の問題であって技術的な問題じゃないですし。
中国も既に実験炉から実証炉の段階に移っていてい2030年に商用炉の運転を開始する予定になってるので、実用化の目途ならとっくにたってますけれど?
日本でそれが実現しなかったのは母体となる日本原子力研究開発機構の体質に問題があったためであって、技術的な面での問題は特にありませんので、
技術面で言えばまあ極論すればいつでも商業運転できる段階です。
高速増殖炉なんて実現するわけがないと思い込んでるようですがそれとっくに実現しています。

>「原理的に可能」とか「理論上はできる」というのは、事実上「不可能」と同義。

違いますね原理的に可能とか論理上できるというのはさまざまの問題で今すぐはできないが将来「確実に実現する」と同義です。
まあそれが近い将来か遠い将来かの違いはありますけれど。。。。
まあスペースコロニーとか軌道エレベータはまだまだ遠い将来でしょうね、ただそれは遠い将来ほば「確実に」実現するでしょうね。
で再処理ですべての核廃棄物を短半減期の核廃棄物に変換し全ての核廃棄物を人体に無害なものにする、これは現時点でできないので、仮にその方法が理論的にあったとしても「原理的に」とか「理論上は」という言葉が付きますが、
再処理して長期の管理を必要とする核廃棄物の量を大幅に減らす、はとっくにに技術が確立していますのでそういう枕詞はつかずに確実にできますので、ここまででもやるべきであることに何のかわりもありませんね。

>それにしてもネット右翼としてはここが活躍どころなのでしょうね。

まあとりあえずこれについては無視しときます、どうせ罵り合いにしかならないでしょうし相手にする価値もないですから。。。。
(2020.01.20 20:15:51)

Re[7]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

>まあないですね、阿蘇、伊方間最短距離で130kmあるんで・・・・

地味に話を盛りますね。地図で距離を測りましたが、阿蘇山と伊方原発の距離は130kmもありません。100kmあるかどうかです。単純に言って、箱根の6万5千年前の噴火で50km先まで火砕流が届いているんだから、その4倍の規模の噴火で、100km先まで火砕流が届く可能性は十分にあります。

>タンボラ山レベルですら地球全体の平均気温が数年にわたって数度下がったんですけれど?

そのとおりです。ただし、この時期は元々太陽活動が極度に不活発で寒冷だった時期なので、その寒冷化は噴火だけが原因のすべてではありません。
そして、タンボラ山の噴火と阿蘇山の噴火は、噴出物の総量で4倍がありますが、地震のマグニチュードで例えると0.4の違い程度です(地震のマグニチュードは0.2上がるとエネルギーは2倍になる)。
したがって、タンボラ山の噴火で気温低下が数年(もっともその中でも天変地異レベルの異常低温は1816年だけでは)なのに、阿蘇山のそれは50年になるはずがない。ましてそれが原因で氷河期なんてのは妄想。
事実として、阿蘇山が噴火した9万年前はリス-ウルム間氷期の出来事であって、ウルム氷期(いわゆる最終氷期)の始まりはそれから2万年もあとの7万年前頃。

>近年伊方で採用された火山灰フィルターの性能表確認してみましたが

フィルターのスペックだけで火山灰に「耐えられる」とか言ってしまうあたりが、お話にならないわけで。
30センチも40センチも火山灰が降り積もっている中で、フィルターさえ性能を満たせば原発の機能に問題が生じないと、本当に思っているわけ?
加えてフィルターって目詰まりするものです。そんなすさまじい降灰の元では、あっという間に目詰まりするでしょうが、交換フィルターの一組や二組は在庫を持っているとしても、おそらく降灰は何日も続く。でも何十センチもの火山灰が降り積もる状況下で追加のフィルタを運び込む交通手段なんてありません。
それに、火山灰は濡れると通電します。それだけでも、電気機器にとってはどれだけ剣呑な存在か分かろうというもの。

>何言ってんの?核種変換されて安定した核種に変換されれば放射線は発し続けませんけれど?

こちらこそ、何言ってんの?だよ。プルトニウムは極めて長い期間放射能を出し続けるじゃないですか。それを再処理によって抽出したMOX燃料も、当然使用前から放射線を発し続けるに決まっています(未使用のウラン235/238燃料は、そこまで強い放射線を発しているわけではない)。
また使用済MOX燃料についても、通常の使用済核燃料より長期間発熱量が落ちない傾向がある、とされます。発熱とは崩壊熱であり、崩壊熱とは放射線が発せられることによって生じるものだから、つまり使用済みMOX燃料もまた、通常の使用済み核燃料以上に、あるいはよく言っても同程度には放射線を発し続けている、ということ。したがって、「再処理によって使用済み核燃料の放射線が減る」というのは減るのではなく、単にMOX燃料に放射線を移しているだけ、ということ。

なお、原発の廃止と再稼働の問題について付言すると、私は原発の全廃が決定した上であれば、そのための後始末のためにその間原発を最低限度動かすのはやむを得ない、という考え。前提は原発の全廃。そうではなく、原発を今後も維持し続けるため、あるいはそこを曖昧にごまかしたままでの再稼働には一切反対。 (2020.01.20 23:02:14)

Re[7]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
つづき

>大間原発があと10個必要なのなら作ればいいでしょうね。

ほう、ではいつ頃にどこに作れるんですかね?
現実にそんな計画はないし、計画しても実現の可能性は低いものを振りかざしたって、意味はありません。

>技術面で言えばまあ極論すればいつでも商業運転できる段階です。

ああ、そうそう「技術的には」というのも「理論上は」とか「原理的には」と同義語ね。
世の中は、「技術的」だけで回っているわけじゃないのですよ。研究室の中で「技術的」にはうまくいっても、実用上あるいは営業上は使い物にならない、なんてものは世の中に履いて捨てるほどあるわけで。
いずれにしても、中国がロシアがというのは関係がない。ここは日本ですから、日本で実用化できていないできる見通しもない現実は動かしようがないので。日本原子力研究開発機構の体質とかも関係ない。それが本当に実用化する価値のあるものなら、原研がダメなら他の組織に開発させればいいだけのこと。それをやらないのは、できないか、する価値がないかのいずれか。

>今すぐはできないが将来「確実に実現する」

なるほど、ではおよそ何年ごろ、どこに加速器駆動未臨界炉が建設されるんですか?「確実に実現する」というのは、そういう状態を指すんで、当然答えられますよね。

いくら「技術的」「原理的」「理論上」可能と叫んだところで、それだけでは経済的あるいは社会的に可能であるということにはならない。いつどこに建設できるかも定かではないものは、まだできていない、できる見込みがないのと同じこと。そんなものをアテにして、今後も核のゴミを増やし続け、使い切れる見込みもないMOX燃料のために使用済み核燃料の再処理を行い続けるなど、正気の沙汰ではない。 (2020.01.20 23:03:13)

Re:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
それにしても、「技術的」「理論上」「原理的」には、MRJ(スペースジェット)やB737-MAXは今日にも飛行できるし、フリーゲージトレインも走れる。車の自動運転も、今日明日は無理でも数年以内には開発できるだろうし、A380より大きな飛行機、コンコルド以来の超音速旅客機、なんだって可能ではあるだろう。しかし、現実にはMRJもB737-MAXも、まだ営業飛行の見通しは立っていないし、車も自動運転も(実用化はされるだろうが)いつになるかは分からない。フリーゲージトレインはお蔵入りしたっきりでA380よりでかい飛行機や新たな超音速旅客機なんか、開発計画すら具体化していない。
なんでだろうねえ、おかしいねえ、「技術的には」可能なのに(笑)。 (2020.01.21 00:04:24)

Re[1]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>地味に話を盛りますね。地図で距離を測りましたが、阿蘇山と伊方原発の距離は130kmもありません。100kmあるかどうかです

あ~そうですかいちいち確認してませんが少なくとも「朝日新聞」「毎日新聞」「産経新聞」「読売新聞」は130kmとしていましたのでそのまま書きましたので、
まあそういう事でしたら各新聞社とも地味に話を盛ってるてことになりますかね・・・・

>伊方原発から約130キロ離れた阿蘇山など火山の影響を重視。現在の科学的知見によれば「阿蘇山の活動可能性が十分小さいかどうかを判断できる証拠はない」とし、原子力規制委員会の審査内規に沿い、160キロ先に火砕流が到達した約9万年前の過去最大の噴火の規模を検討した。
一応記事一個添付しときますね、朝日新聞の記事です。

というのはまあ冗談で普通そういうのは想定される火口から直線距離で測るんで、試しに見て見たらまあほぼ130kmありましたよ、という事で各新聞社の方が正しいと思いますね。
まあどうしても納得できないなら朝日新聞社にでも文句言ってください。

まあ先述した通り届く届かない、耐えれる耐えれないを言い合っても結局のところ憶測でしかないのでまあ前回で終わりという事で今回は書きませんね、
というか書くとまた返信するでしょうから無限ループ化しますので・・・・

>こちらこそ、何言ってんの?だよ。プルトニウムは極めて長い期間放射能を出し続けるじゃないですか

あ~そういう意味ですか、まあでは一個間違い訂正も含めて・・・・
「再処理」は分別する技術ですので確かにそれでは減りませんね、で再処理は核種変換のために行うものですので核種変換によって減りますね。
まあそういう理屈で言うのならですよ、まあ一度起きた核反応はまあ簡単には収まらない、原子力発電ってのはまあ核分裂反応を利用した発電でこの核反応で起こるエネルギーで発電しているわけです。
で、この反応が全てエネルギーに転換されて原子炉の中だけで完結するなら放射性廃棄物は出ないという理屈になりますよね、まあただあ実際はそんなことはないので各反応が持続している放射性廃棄物が出るわけです。
でこのまだエネルギーが残ってる反応継続中の使用済み燃料はそのままなら全量が核のゴミになるわけです、でこのごみの中からエネルギーを取り出そうというのが再処理なんで、
まあそういう理屈で言うなら再処理は継続中の核反応物質の中からエネルギーを取り出そうというものなので追加でエネルギー転換された分だけ減ることはあっても増えることはないという理屈になりますね。
という事で質的にも量的にも減ってますけれど何か?というか使用済みMOXとして出てくるのは核種変換されて既にプルトニウムじゃないんで・・・
まあMAは残るけれど。。。。
理屈的にもそうだし実際にもそうですね質的にも量的にも減りますね。
(2020.01.21 02:27:32)

Re[1]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>なんでだろうねえ、おかしいねえ、「技術的には」可能なのに(笑)。

クス・・・・おっと失礼・・・・
変なところでマウント取ろうとするのでつい。。。。まあ後真面目に書きますから・・・・

つまりあなたは仮に核廃棄物をなくす方法があったとして、それが他国ではとっくに費用面での問題もなく運用されてたとしても、日本では核廃棄物を放置した方が安いなら放置した方が良いとまあこういいたいわけですね。
まあある意味において「できない」ってのはあってますよ、なぜ中国やロシアにできて日本にはできないのか、大間原発が稼働できないのも大体似たようなもんですが。
それだけが理由だとまではは言いませんが大きいのは世論の力ですね、日本はある意味において正しく民主主義国家なので地域住民の反対を押し切ってまで強引に建設も稼働もできないってのは大きいですね、なのでまあちょっと言葉は悪いけれど割合民意を押し切ってでも強引に進められる国の方が先行してますね。
まあそういう意味において「できない」というのはありますね、たとえそれで確実に核廃棄物が減り費用面でも安全面でも問題がなかったとしてもです。

あなたは以前少数派は誇りだと言ったが私は少数派が誇りだなんて微塵も思わない、少数派なのならそれを丁寧に説明理解してもらい多数派にならなきゃならない。
けど残念ながらこの件では少数派なんですよ、なので多数の意見が少数の意見よりも優先される民主主義の中において現時点でそれができないのは仕方がないでしょうね。
たとえそれがどんなに正しかろうとも、少数の意見が多数の意見より優先されるようなことがあってはならないので。。。。

でじゃあ民意をとりあえずおいておいて技術面、経済的採算面で現状の日本の高速増殖炉がどういう段階かというと・・・
まあこのへんはとっくにクリアーしてるので次に計画されてるのは実証炉、その後10年くらいで商用炉、でそこからさらに15年くらいでもちっと大型のツインプラントって計画ですが、
まあ先の理由で計画通りは行かないでしょうね、それは日本が民主主義国家だからですけれど?
(2020.01.21 02:32:03)

Re:再び原発運転差し止め(01/18)  
maki5417  さん
「技術的」「理論上」「原理的」

所詮ネット右翼なのでこの程度、責めては可哀想です。
原発に関しても、再処理工場にについても行ったこともないし見たこともないのでしょう。
あるいは関係者から話を聞くなんてこともないと思われます。

近くに柏崎刈羽原発があるのだから、自分で「取材」に行ってブログアップしたらと思いますが、ラーメンと(会社の出張で立ち寄った)温泉ブログです。
それも最近はネタ切れで、最近は荒らし専門のようです。

新聞を読まず、ネット情報が頼りの男です。
付き合うのは時間の無駄とは言いませんが、ほどほどにといったところです。


(2020.01.21 02:27:32)
(2020.01.21 02:32:03)
ネット右翼は深夜がお好きですね。


(2020.01.21 11:46:01)

Re[1]:再び原発運転差し止め(01/18)  
gaulliste さん

Re[2]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

改めて地図を確認したら、100kmよりはちょっと距離があるようですね。その点は訂正します。ただし想定される火口というのは、破局的噴火クラスとなれば、カルデラ全部、ということになるでしょうね。地震だって、東日本大震災では、震源は点ではなく、震源域という広大な面でした。
いずれにしても、9万年前の噴火より小規模であっても、破局的噴火とされるレベルの噴火であれば、火砕流が伊方原発まで届く可能性はあるし、届かなくても数十センチの降灰に見舞われることは確実。
その場合、ほぼ確実なのは外部との送受電が不可能になること。火山灰は濡れれば通電する。つまり、高圧電線に火山灰が付着して、そこに雨が降れば絶縁不良になり、送受電は止まり、外部電源を喪失する。
あとは福島の事故と同じ。非常用電源があったとしてもいつかは燃料が切れ、降灰が何十センチもある状況ではどんな乗り物も動かないから、燃料の補充も来ない。いや、そもそも非常用発電機の吸気フィルタが火山灰で目詰まりして、それ以外にも機器のあらゆる隙間から火山灰が侵入して、燃料切れよりはるか以前に発電機がぶっ壊れる可能性の方が高いけど。

>「再処理」は分別する技術ですので確かにそれでは減りませんね、で再処理は核種変換のために行うものですので核種変換によって減りますね。

・・・・・・意味不明なんですが。

>再処理は継続中の核反応物質の中からエネルギーを取り出そうというものなので追加でエネルギー転換された分だけ減ることはあっても増えることはないという理屈になりますね。

これもまた意味不明です。
あなたも認めているとおり、再処理とは使用済核燃料からプルトニウム(強い放射線を発する)と燃え残りのウラン235を分離、抽出する行為なので、言い換えれば放射能の一部を使用済核燃料からMOX燃料に移し替える作業に過ぎず、放射能が再処理によって減るわけではありません。減るとしたら、再処理の過程で環境中にまき散らされてしまう分だけです。

で、更にMOX燃料も使用済になれば、これもまた多量の核生成物を生んで、強い放射能を帯びることになります。もちろんMOX燃料は使わなくてもプルトニウムが放射線を発しているけれど。
トータルで考えれば、再処理とは放射能をさらに増やす(ことを代償として核燃料を長持ちさせる)ことにほかなりません。

>他国ではとっくに費用面での問題もなく運用されてたとしても

だから、もし他国で問題なく運用されていたとしても、日本では問題なく運用できなかった現実があるんだからどうにもならないでしょう。
もっとも、本当に他国で問題なく運用されているかどうかは謎だけどね。Wikipediaによると、中国の高速増殖炉は、何らかの事故を起こして発電を停止した可能性が指摘されているとのこと。

>日本はある意味において正しく民主主義国家なので地域住民の反対を押し切ってまで強引に建設も稼働もできないってのは大きいですね

第一に、それは「民主主義国」である日本だけのことではない。中国は民主主義国家ではないにしても、地域住民の意向を踏みにじって国家の意向で何でも押し通せる、という時代ではもはやない。
第二に、「技術的に」「原理的に」「理論上は」可能だが実際には実現性のない様々な技術の中には、住民(国民)の意向によってそうなっているものもあるけれど、それ以外の理由で実現できない例の方が多い。
例に挙げたB737-MAX、スペースジェット、自動運転、フリーゲージトレイン、超音速旅客機、A380を見える超巨大旅客機、これらの中で、民意のせいで実現しない、などというものがどこにあるか。

>先の理由で計画通りは行かないでしょうね、それは日本が民主主義国家だからですけれど?

ほうほう、民主主義国でなければ計画どおりに行くと。つまり、日本が民主主義国でなければ、ナトリウム漏れ事故も起こさず、原子炉内中継装置落下事故も起こさず、あるいは起こしても装置引き抜きに24回も失敗することはなく、点検漏れや細かいトラブル、故障の頻発もなかっただろうと、そういうことなんですかねー。 (2020.01.21 22:29:43)

Re[3]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
>トータルで考えれば、再処理とは放射能をさらに増やす(ことを代償として核燃料を長持ちさせる)ことにほかなりません。

どこをどう考えたらそうなるのかさっぱりわかりませんね、「量的にも」「質的にも」激減してますけれど?
それをやる前と後で総量で考えるならね。

それとあなたは「できない」と「やらない」の区別ができないみたいですね、
例えば超音速旅客機が実現不可能だなんて思ってるおめでたい人は誰もいないんですよ、
過去にコンコルドって旅客機があったんだから。
なので超音速旅客機を作ることが可能か不可能かで言えば「可能」という事になりますね。

>ほうほう、民主主義国でなければ計画どおりに行くと。

そうですね民主主義国でなければ少なくとも中国やロシアくらいのところまではいってるんじゃあないですかね
つまりは高速増殖炉は既に「実現している」可能性が高いですね。

そろっと平行線になってきたし、終わりにする?

(2020.01.21 23:58:03)

Re[4]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさんへ

>「量的にも」「質的にも」激減してますけれど?

再処理をすると使用済み核燃料の放射線量が減る、なんて話はどこにもないですから。
理屈から言って使用済み核燃料の再処理とは、核反応によって生まれたプルトニウムと燃え残りのウラン235を分離抽出する(つまり、分ける)行為であって、そのどこにも、放射線を減らすようなプロセスはありません。
「抽出したプルトニウム(とウラン235)は廃棄物じゃない」とでも言いつくろえば、再処理によって放射能が「減った」ことになるかもしれませんが、そうやってリサイクル製造したMOX燃料だって、使用後は多量の放射能を帯びた(MOX燃料は未使用時から多量の放射能を帯びているけれど、それよりもさらに多くの)廃棄物になるのだから同じこと。

そして、あなたが盛んに呼号する「核種変換」ですが、なんとまあ1970年代前半から研究はされている。しかしいまだ実現していないし、実現の見込みの薄いと判断せざるを得ないでしょうね。
端的に言って、費用対効果の問題じゃないですかね。

>例えば超音速旅客機が実現不可能だなんて思ってるおめでたい人は誰もいないんですよ、

世の中が「技術」だけで回ると考える技術バカならそう考えるでしょうよ。
繰り返しますが、世の中は「技術」だけでは回らない。コンコルドは10年以上も前に引退し、その後継機は開発されない。今後も開発計画はない、少なくともこれから20年間は、超音速旅客機が実用化される可能性はない。
それは、「技術的」には可能であっても、それ以外の要素で超音速旅客機は「実現不可能」だから。ひとことで言えば採算が取れない、ということに尽きる。

>少なくとも中国やロシアくらいのところまではいってるんじゃあないですかね

民主主義でなければ、現実のもんじゅがやらかした様々な事故が起こらないで済むと考えられるおめでたさには、まったく頭が下がりますなあ。

まあ、ひとことで言えば、話にならん、ということです。 (2020.01.22 07:08:09)

Re[5]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-solさんへ
確かに再処理は分別する技術、減るのは核種変換ここは認めます。

>減るとしたら、再処理の過程で環境中にまき散らされてしまう分だけです。

これは違うと思いますね、再処理は分別する技術、100トンの砂に10kgの管理不能な危険物が混じっていれば100トンの砂全てが管理不能な危険物になってします、

まあ実際にはその100トンの砂には管理不能な本当に危険なもの、
危険ではあるが管理しきれるもの
さして危険性のないものがまじりあってる。
確かに再処理は分別する技術、濃縮する技術、純粋な危険物を抜き出してる技術です

この中から半減期が比較的短いもの等管理しきれるものを抜き出して減っている分がありますね。
仮にそれを環境中にまき散らしたと表現するならそれはまき散らしても人体にも環境にもさして影響のないものですね。

で核種変換というのは核反応を起こして別の核種に変換することなので、MOXで燃やす、これも大きくは核種変換の一種です。
確かに廃MOXにも長半減期の放射性核種が含まれますが前段階のプルトニウムよりずっとマシと思いますが?

結果として再処理とMOX(消滅処理でなくても)でも量も質も変わってます。

>なんとまあ1970年代前半から研究はされている。しかしいまだ実現していないし

だから何?、実現の可能性で言えば数万年管理できる最終処分場よりよほど現実的で実現の可能性が高いですけれど?
ワンススルーよりよほど現実的です。

人間が数万年なんて単位の長さ何かを管理するなんてその方がよほど夢物語です。
確かにそれを管理できるところまで短縮するそれも簡単ではないでしょう、それはその通りでしょうね、で、技術が確立していないから一度処理を止める、これは一つの考え方としてありだとは思います、が、いずれは次のいずれかを選択しなければならない。

1、核廃棄物汚染を受け入れる
2、どうにかして半減期を短くする

まあもう一つの選択肢として実現不可能と思われる悠久の長さの管理をどうにかして可能にするってのもありますが。

私にも反原発のブロ友さんがいましてね彼の主張(1)なんですよ・・・
ま、それもありと私は思ってます、なので彼とは激論を交えながらも比較的仲良くしてると思います。


>民主主義でなければ、現実のもんじゅがやらかした様々な事故が起こらないで済むと考えられるおめでたさには、まったく頭が下がりますなあ。

いいえ、そのような事故があったとしても、先に進んでるんじゃあないですかね。 (2020.01.22 23:18:22)

Re[6]:再び原発運転差し止め(01/18)  
inti-sol  さん
ふぁみり〜キャンパーさん

>>減るとしたら、再処理の過程で環境中にまき散らされてしまう分だけです。

>これは違うと思いますね

違わない。事実として、再処理工場はどこでも、高レベル廃棄物の持つ放射能の総量から見れば微々たるものであるだろうが、近隣の海域で高い放射能が検出されている。そして、それによって廃棄物の体積は減っても、発する放射線の量は、さして減るわけではない。危険性がより濃縮された、と言ってもよい。

>前段階のプルトニウムよりずっとマシと思いますが?

五十歩百歩としか言いようがない。プルトニウムのすべてが燃えるわけではないうえに、そもそも、再処理で抽出されるのはプルトニウムだけではなくウラン235の燃え残りも少なからずあるので、そこからまた新たにプルトニウムが生まれる。そもそも理屈から言って、原子力とは核分裂のエネルギーを用いるものであり、それは必ず新たな核分裂生成物の発生を伴うもの。使用前のMOX燃料(も、多量の放射能を帯びてはいるが)より使用後の方が始末がよい、などということはあり得ない。

>技術が確立していないから一度処理を止める、これは一つの考え方としてありだとは思います

一つの考え方としてあり、どころではない。いつ完成するかも分からない技術をアテにして、今後も使用済み核燃料を増やし続け、いつ使いきれるかもわからないMOX燃料を増やし続けるなど狂気の沙汰。 (2020.01.23 07:08:23)

Re[4]:再び原発運転差し止め(01/18)  
Alberich さん
ふぁみり〜キャンパーさんへ

>そうですね民主主義国でなければ少なくとも中国やロシアくらいのところまではいってるんじゃあないですかね
つまりは高速増殖炉は既に「実現している」可能性が高いですね。

フランスの高速増殖炉は、もんじゅの段階では日本より進んでいましたが結局開発は中止になりました。またフランスの高速増殖炉の新しい開発計画(もんじゅ廃止後の日本も協力する予定でした)も中止になりました。それ以外の民主主義国でも高速増殖炉の計画はないと思います。日本だけでなく他の民主主義国の高速増殖炉の現状を見ると、高速増殖炉には民主主義国では許容できない問題があるように思います。
ふぁみり~キャンパー殿は、高速増殖炉を実現するために日本は民主主義をやめて中国やロシアのような国になるべきだとお考えでしょうか?
(2020.01.26 22:12:21)

Re[5]:再び原発運転差し止め(01/18)  
Alberichさんへ
>ふぁみり~キャンパー殿は、高速増殖炉を実現するために日本は民主主義をやめて中国やロシアのような国になるべきだとお考えでしょうか?

まっっっっっったく思いませんね。
まあやり取りがだいぶ長くなってるので読み切れないと思いますが。

この件については私は少数派であると自認していますよ、で例えそれがどんなに正しくとも、
少数の意見が多数の意見より優先されることがあってはならないと思っています。
なので少数派がその意見を通そうと思ったら多数派にならなきゃならないでしょうね。

まあこの件でこちらが絶対的に正しいと言ってるわけじゃあないですが、
少数の正しい意見が通らない仕組みであったとしても、民主主義で良いと思いますよ。
なのでこの件に関して少数派がすべきことはしつこく、何度でも丁寧に説明して理解してもらう事でしょうね。

それは野党と与党の関係でも一緒、
与党は多数の支持を得ているから与党なのであって、多数の意見を代表する与党の意見は少数の意見を代表する野党の意見より優先されて当然。
少数派である野党がその意見を通したのなら、しつこく何度でも丁寧に説明して大衆の支持を得て多数派になるしかないんですよ。

なので私は多数派になり切れない少数派が誇りだなんてことは思わないわけです。
だってそれは少なくとも説明が足りず大衆の理解を得られていないという事なわけですから誇ることじゃあないでしょ?
まあこれから理解を得ればいいんだから恥じることでもないですがね。。。。
とは言えそれは別に私やここのブログ主さんが説明して理解を得るべき立場なわけじゃあなく、どっちを支持しているかの問題なのでどうでもいいことですがね。
(2020.01.28 00:12:39)

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