inti-solのブログ

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2023.01.08
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テーマ: ニュース(96561)
カテゴリ: 政治
立憲・泉氏、乃木神社参拝での「軍国主義」批判に猛反論 「レッテルを貼るべきではない」

さらに、全国に武人や軍人を祭った神社は多数あるとして、「あまりそういうところにレッテルを貼るべきではないと思う」とも。自らの立ち位置を「愛国リベラル」「愛国左派」だと表現し、「このツイートを契機にして軍拡が進むなんていう話は絶対ありえない」と強調した。
「初詣とか一般に参拝をするときに、何が祭神か、何を祭っているかということを、ことさらに気にして参拝する人ばかりではないわけで、一般的にいろんな寺社を詣でることはよくある話」だとして、乃木神社参拝も「その一連の普通の流れの中での行動」だと説明。その上で、乃木神社と軍国主義をリンクさせるべきではないとした。

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まあ、別に乃木神社に行ったっていいと思うし、そのことを批判はしません。参拝したい人はすればいい、というだけ。ただ、片方で「普通の流れ」と言いつつ、自分の立ち位置を「愛国リベラル」「愛国左派」と言っている時点で、実は「普通」ではなくかなり意識して参拝しているのであろうことは透けて見えます。

それも含めて、参拝したいところを参拝すればいい。ただし、私は そのことを批判はしないけれど、ただ黙って票を入れない 、それだけです。泉氏が好きなところに参拝する権利があるのと同様、私にも好きな候補者に投票する、あるいは嫌いな候補者に投票しない権利があるので。
まあ現実には元々私は泉議員の選挙区の有権者ではないので、票を入れようにも入れならないので、気持ちの上での話ですが。

乃木希典は、日露戦争中に要衝旅順を攻め落とすことに成功しましたが、それと引き換えに、日本軍は膨大な戦死者を出しました。ロシア軍が装備していた、当時の最新兵器である機関銃が猛威を振るい、突撃する日本兵を次々となぎ倒したのです。それに加えて、日本軍の側は重火器とその砲弾が不足していました。
つまり、日本軍は火力の不足を「白兵突撃」人海戦術で補ったのです。
日露戦争段階における、乃木個人の能力や思想をどうこう言っても仕方がありません。人の命が虫けら同然に扱われていた価値観の時代だったから行われたことです。
ともかくも、「白兵突撃」は日露戦争の段階では、膨大な犠牲と引き換えにかろうじて成功し、日本軍は旅順港の占領に成功しました。

旅順攻撃ではそれで通用しても、それから三十数年にはもう通用しませんでした。第一次世界大戦を経て、敵の火力は飛躍的に増大しているのに、日本軍は相も変らぬ白兵突撃を行って、壊滅的な大敗北を喫したのは、1939年のノモンハン事件であり、1942年のガダルカナルの戦いでもあったのです。

太平洋戦争の転機・ガダルカナル その1
太平洋戦争の転機・ガダルカナル その2

乃木個人が、とは言いませんが、乃木神社に代表される、乃木を神格化するイデオロギーが、膨大な兵士の、ひいては膨大な国民の命を奪い、日本を破滅に導いたことは歴然としています。

それでもそれは80年近く前の話ですから、「今はもう関係ない」と思う人は、そう思えばいい。しかし、私にはそうは思えないのです。だから、参拝したい人が参拝することを非難する気はありませんが、しかし乃木神社を参拝することが「愛国」の具現化であると思っているような人に、他のことはともかくとして、日本の針路を任せたいとだけは思わない、ということに尽きます。

もちろん、立憲民主党が全員泉代表と同じ価値観ではないので、立憲民主党の他の議員にも票を入れない、とまでは言いませんけどね。





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最終更新日  2023.01.08 18:13:20
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