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建築の日本展 森美術館おはようございます紙太材木店の田原です。昨日は週末に地鎮祭があるのでその敷地の草刈以前、下見していたので作業時間は草刈り機を使えば30分か1時間と予想これなら真昼でもできるだろうしいい汗かいてビールが美味しくなると昼一番の1時からスタートところがこの夏の暑さに耐えた草は半端なく固い、背丈も私の身長ぐらいのものも・・・と言うことで帰ってこれたのは5時疲労困憊の半日でした。さて、先日東京に出張IBEECの「住宅用機械換気設備の計画と性能評価」のセミナーがありました。講師は建研の澤地先生と高知工科大学の田島先生かなり期待していたのですが内容は基本編8月の初めにあった北海道建築技術協会主催の「スウェーデンの換気最新事情」のセミナーさすがに北海道まではということで行かなったのですが聞いてみると内容は非常に興味をそそられるもの考えてみれば名古屋~東京の新幹線は片道1万円ほど航空券は名古屋~札幌は安ければ1.5万円で片道5千円しか違いません。つまり中部地方に住んでいれば東京に行くのと5千円くらいの差で日本中どこへでも行ける時代になったわけで新たな知識の習得に必要なのは時間と好奇心ということになります。今回の東京出張の収穫は北は北海道から南は九州まで行動の範囲は日本中 東京+5千円と認識できたことでしょうか。psスエーデンの最新換気事情山本亜耕さんが車に例えて分かり易く言っています。いくら性能のよい車(換気装置)ができても安全安心な車社会にするにはそのインフラ整備が不可欠車検制度や交通法規の教育と言った車を取り巻く環境整備が大事であるように換気設備も20年30年安全安心して使えるような環境が大事だけどその設計がなされてこなかった、あるいはその仕組みが整っていないといまの日本の現状を指摘しています。長期にわたるメンテナンスの仕組み作りをどうするかが今の日本の抱えている問題ですがそれは単にお客さんにメンテナンスの重要性を伝えるという単純な問題ではありません。換気装置をメンテナンスしてくださいねと言ってもエアコンのフィルターのメンテナンスさえほとんどの方がしていません。言ったり伝えたりすることは大切ですが換気装置を取り巻く様々な環境整備が今の日本ではまだできていません。その主な責任は設計者にあると考えるとやらなければならないことは沢山あります。
2018年08月31日
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川辺の家A 造作キッチンおはようございます、紙太材木店の田原です。本日は東京出張日帰りですから少々慌ただしい朝です。熱容量なんて言葉を聞くと死んだふり(娘は数学と聞くと死んだふりでした(-_-;)・・なんて方もいるかもしれませんがそこは少し我慢石やコンクリートと言った素材には熱容量があります。簡単に言うと、「熱しにくく冷めにくい」と言う言葉をお聞きになったことがあると思いますがまさにそれです。石やコンクリートは熱容量が大きくて例えばドライヤーのような高温な温風を吹きかけてもなかなか暖まりません。でも小石ほどの大きさの石を30分ほど熱風で温めればそれなりに熱くなります。そして、一度熱くなった石はなかなか冷たくなってくれません。受けた熱を自分自身で貯め込んでいるということになります。しかも一度ため込んだ熱は少しづつしか出さない性質を持っています。例えば瓦と同じ大きさの板があったとします。瓦の大きさは縦横25cmぐらいでしょうか。厚みは15mm程度板も同じサイスのものを用意しましょう。二つを並べて真上から白熱灯で照らすとどちらが早く熱くなるか?もちろん、熱容量の大きい瓦はなかなか熱くなりません。熱を体自身にじっくりため込んでいるんですね。でも木のほうは貯め込むほど熱容量が大きくありませんから受けた熱は自分がすぐに熱くなって放熱してしまいます。表面温度を計測すると瓦と木では温度が異なります。木のほうは高い温度を示しますし瓦は木より低い温度を示します。瓦に瓦の持っている熱意容量以上に長時間熱を与えると時間はかかりますが結局は同じになります。さて、先ほど熱容量の大きなものは「熱しにくく冷めにくい」といいました。熱容量の小さな板はすぐに温度は下がってしまいますが一度高温になった瓦は板ほど早く冷めてくれません。熱を蓄えておく性質があるからです。ですから瓦や板の表面温度だけでなくその裏の温度も板は早く熱がつたわりますから高いですし瓦は熱をじっくりため込もうとしてますから裏面の温度が上がるまで時間がかかります。裏面の表面温度は板より瓦のほうが低いことになります。さて、問題瓦は板より断熱性があると言っていいでしょうか?答え熱容量=断熱性ではありません。ここのところを誤解すると瓦には断熱性があるとなります。熱容量の大きなものは自分の体に熱を貯め込んでゆっくりと放熱していきます。団地やマンションの最上階がいつまでたっても暑いのは屋上のコンクリートが夕方から夜になってようやく放熱し始めるからです。一般にコンクリートやレンガでできた熱容量の大きな建物の断熱はその外側でするのが基本で、いわゆる外断熱と言われるものです。これは熱容量の大きな壁や屋上を一度温めたり、冷たくすると内側から断熱をしても伝わってくる熱をなかなか防ぎきれないからです。熱容量の大きなもの=断熱性があると言うわけではありません。ゆっくりため込んで長時間放熱する性質のあるもの。なかなか表面温度が上がらないのは熱をゆっくりじっくりため込んでいるからでけして断熱性があるわけではありません。
2018年08月29日
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ゆすはら座おはようございます、紙太材木店の田原です。今日も朝から快晴残暑が続いて37度の予報ですから一体いつまで続くかと思ってしまいます。ネットでは様々な情報が溢れていますが、住まいの性能に関することもその一つです。百花繚乱と言っても過言ではありませんし中には?のつくものも多くあります。ただ、一般の方が読むと判断の基準となる知識が不足してますからどう評価していいのかわからないというのが実情と思われます。そうなると、自分自身で調べる他ないのですが時間も手間もかかります。ネットで手軽にとなると私企業のサイトやブログではなくメディアとして発信している一見中立的なサイトを参考にされる方も多いのではないでしょうか。こちらのサイトもその一つで住まいに関する様々な情報が出ています。残念なのはこのようなサイトの記者でも断熱についての知識はそれほど高くありません。断熱の大切さや性能について知ってもらおうと言う熱意はあるのですがそれを知らせる、あるいは知ってもらうにはまだまだ時間がかかりそうです。普段住まいの事を記事にしているこの記者でさえそうなのですから、一般の方であれば尚更のことで、いろんな情報が断片的に頭に入力されて繋がっていないのではないかと思います。今回の記事は私的にはとても参考になりました。多くの新築予定者の断熱に関する理解は様々な情報が断片的に入力されているケースが多いこと専門的な立場から見れば明らかに?なのですが正しい知識はあまり知られていないことが推測できます。学校の教科書はほぼ正しいことを教えてくれます。しかし、ネットの世界は教科書もありますがビラや広告も多く混じっていますし、壁新聞的なものもあります。一般の方にはそれらの区別が難しいわけで断熱のみならず気密や換気まで含めれば道程は遥か彼方まで続いているということが分かりました。ネットはあくまで手軽な入口知ろうとすればやはりご自分で時間とお金を使って本や雑誌を購入して読むというのが王道でしょう。以前もお勧めしましたが今お勧めなのが新建ハウジングが出している「だん」季刊で夏号が出ています。価格も400円ですからン千万の家に比べれば安いものです。
2018年08月27日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。梼原町(ゆすはら)と言ってもほとんどの方はその町がどこにあるかご存知ないと思います。人口は3600人余りで町と言うより村の人口高知市からは車で2時間程かかる雲の上の町で、5分も車で走れば愛媛県という立地です。驚いたのは、町中に電柱がありません山の中だからないんじゃないの、とお考えの方は偏見で電線は地中に埋設されています。役場には環境モデル都市推進室まであって風力発電所や小水力発電所まであります。70年代に7千人以上いた人口は減り続け当時に比べ半減していますがそれゆえに危機感は町に住む人に共有されているようで様々な施策がとられています。私自身、町を活性化させるために商工会や町のいくつかのグループで街づくりに関わっていますが大勢の人の意見を集約し一つの方向にもっていくのは並大抵のことではできないことを実感しています。30年後、40年後に自分達の住んでいる町の人口はこのようになると予測され分かっていても今現在の現実の生活の中では、じゃあどうするんだと問われると様々な意見が出てまとめきれないというのが多くの町で実際に起きています。一言ではなかなか紹介しきれませんので梼原町がどんな町なのかはこちらのご覧いただくと分かります。隈研吾の設計した建物がいくつかある慶応の伊香賀先生が住まいの温湿度と健康調査をしたモデル住宅があると言う程度の認識で訪ねましたが建築についてはだけでなく街づくりについても収穫の多い旅になりました。上の写真は隈研吾設計の雲の上の温泉から雲の上のギャラリーに通じる橋宿泊したのは雲の上のホテルの別館、マルシェ・ユスハラでしたがこんな田舎に?と感じるくらいいいホテルでした。建築屋の性で部屋の写真を撮りまくり、採寸をしたのは言うまでもありません。
2018年08月24日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜、夜行バスで名古屋から高知何十年ぶりかの夜行バスはやっぱり寝られない夜の10時に出て朝の6時半に高知着、今朝食をとっているところ。今回の建築巡礼、竹林寺納骨堂は堀部安嗣牧野富太郎記念館本館は内藤廣横倉山自然の森博物館は安藤忠雄梼原町(ゆすはら)役場と雲の上ホテル別館 ・マルシュユスハラ、雲の上ギャラリーは隈研吾一見、普段設計している木造住宅とは関係のない建物ですがデザイン的なインスピレーションはどんな建物からでも得られます。建築巡礼はある意味デザインの仕込み台風の進路と被っているので明日の帰りの飛行機が飛ぶか気にしながらの旅になりますが(夜行バスはムリ)最近ZEHの影響で街中の新築に占める片流れ屋根の割合は3割ほどとか石を投げれば片流れ屋根に当たるわけでそこにも一石を投じたい思惑があります。どんな収穫があるか楽しみな旅ですので乞う、ご期待であります。というわけで早速これから竹林寺納骨堂です。
2018年08月22日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は朝から土場の草刈猛暑としばらく雨が降らなかったので放置していたらやはりこの季節なのでそれなりの状態になってしまってました。特に普段は目のいかない建物の裏がひどく先日偶然通り掛かって、こりゃいかんと気づいたわけです。この季節、草刈りでもやり過ぎると疲労困憊になってしまいますから限度は1.5時間なんとなくそれなりにきれいになりました。先日、年配の方と話していると換気の話になりました。その方は毎朝起きたら家の窓を一旦すべて開けて換気するというのです。確かに朝窓を開けて外の空気を室内に入れるのは大事なことで同時に気持ちのいいものですし、冬でもそうしていると言われました。実はこのような方は結構な割合でいますが私の経験上40代以降の方からこの話を聞きます。冬にもそのようにしているということで驚かれる方もいるかもしれませんが人は冷たい空気のほうが綺麗だと感じやすいんですね。あくまで感覚的なものですが実際、家の中の空気は人が生活することにより二酸化炭素やカビの胞子やダニの死骸石油ストーブからの汚染ガスなどで汚染とまでは行かなくても相当汚れているわけですからその感覚はある意味正しいわけです。従来の家というと取りようによっては混乱しますから30年程前から10年ほど前までに建てられた家としましょう。これらの家ではそれ以前の土壁で何もしなくても隙間が多くて換気する必要のなかった時代の家に比べ断熱材も使ってあり、アルミサッシになっていて以前よりは隙間が少なくなった関係でそれなりに暖かいけれど、結露はすごい家です。こんな家で暮らしてきた方には一時的にせよ家中の窓を全開にして空気を入れ替えるのはそれなりの必然性があります。閉め切って生活していれば、家の中の空気が相当汚れるだろうことは想像できますから。これらの家に住む方の習慣としてはとても優れていますし大事なことですがこれから家を建てる方は換気と言うものを、あるいは住まいの性能と言うものをトータルで考える必要があります。何か不都合なことがあれば空気清浄機を使ったり、除湿器を使ったりと言った場当たり的な対策や思考ではなく家全体の換気はどうあるべきかそこでの暮らし方まである意味想像することが大切です。HMや工務店が言うがままの換気装置でいいのか様々な種類の換気装置がありますが、なぜそれが使われているのか仕組みやメンテナンスのことなども考慮する必要があります。その際の考え方は時間軸と水平軸日本国内だけでなく欧米での換気装置の変遷90年代、2000年代の換気装置は?日本では一番先進的な北海道ではどんな換気装置が主流かまたそれはなぜか?ネット時代ですからご自分でも調べることが一番身になりますがちなみに北海道で今主流なのはダクト式の第三種換気です。(北海道住宅新聞 2017年より)習慣としての家中の窓全開も時代の変遷とともに変わるかもしれません。ps上の写真は久しぶりに蜜汁叉焼で作った北京叉焼(我が家の造語)グーグルの検索順位が落ちてしまったので・・・つくり方はこちらにありますから(^^)/親父の料理としては合格点です。
2018年08月20日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は快晴なんとなく秋の気配のする朝です。事務所の前の温湿計では気温は20.5度湿度は70%ほどですが気持ちのいい朝となりました。仕事始めの朝としては最高ですね日中は30度を越える予報ですが朝夕がこんな具合ならそれもよしとしましょう。最近はZEHが流行りですがそれは新築を検討されている方の間であって多くの一般の方はご存知ありませんしそれほど興味もないと思われます。ただ今年の夏の異常な暑さが温暖化の影響によるものだと感じていただければ二酸化炭素の排出について意識していただけるでしょう。ZEH(ゼロエネルギーハウス)に限らずQ-1.0住宅のような高性能な家での暮らしの中で意識していただきたいのはいつもサッシや窓を閉め切って生活しなければならない、なんてことは全くないということです。好きな時に窓を開け、気持ちの良い風を感じていただければいいです。自然派の方の中には、風を感じることもできないような家は日本の住まいではないなんてことを言われる方もいますし意図的にそのような表現を使われる方もいます。生活のスタイルは人それぞれで自分の好きなように暮らせばいいのです。ZEHだから、高性能な家だからといってそれを変える必要はありません。知っておいていただきたいのはZEHや高性能な住まいであれば生活スタイルの選択肢の幅がより少ないエネルギー=二酸化炭素で広がると言うことです。固定観念や為にする意見に耳を傾けるのではなくご自分の好きなように、自分が快適だと感じるように暮らすことが大切です。高性能な家であれば部屋で額に汗をかきながらでも、時折入ってくる熱風にこれぞ日本の夏の生活スタイル、日本の建築文化の賜物井戸で冷やしたスイカを食べようと思うこともできますし、でもやっぱり涼しいのもいいな、と窓を閉めてエアコンということもできます。その時、エネルギー=二酸化炭素をできるだけ使用しないでと言うところがミソです。逆説的に言えばこんなに夏が暑くなったのは二酸化炭素のせいなんだからみんなで二酸化炭素をできるだけ出さない家に住めば昔の通風生活ができるかも。この夏に温暖化=二酸化炭素という意識を多くの方が身近に感じたとすればより少ないエネルギーで日本の夏を快適に暮らすにはそれなりの性能の家が必要であることが分かります。そこには型にはまったZEHや高性能な住まいでの暮らしではなく自由で自分の思い通りの生活が待っています。
2018年08月17日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜は川辺町の花火前日に飛騨川の上流の下呂市で大雨が降ったので川の増水が心配されましたがその影響もなく無事開催されました。その様子はこちらをご覧ください。お盆休みの前に昨年お引き渡しをした本荘中ノ町の家の点検に行ってきました。庭の芝生も根を張って、この猛暑の中でも青々としていますが隣の家庭菜園はほぼ全滅ですけど・・家庭菜園は私の近所の方も含めこの猛暑で今年の夏は全くダメという話をよく聞きます。芝生が青々としているのはお手入れもありますがやはり最初の植え方にコツがあってそれなりの工夫をした植え方をしないとこの猛暑の中ではなかなかこうはなりません。自画自賛すると、これだけ日射遮蔽を完璧にすると家の中が暗くなるのではと思われるかもしれませんが正面1階中央のガラリは実はサッシから離してあります。一般的なガラリ戸はサッシのすぐ外側に取付けるのでガラリの隙間の広さによっては部屋の中が暗くなってしまいます。そのガラリ戸をサッシから離すことで部屋の中は格段に明るくなりますし室内から見た部屋の視覚的な広さも確保できます。横から見ると上の写真のようになっています。このガラリ戸が左手のサッシのすぐ外側に取り付けてあるかこのように1mほど離してあるかで室内からのイメージは随分異なったものになります。室内から見れば外で遊んでいるお子さんの様子も分かりますが逆に外からはガラリ戸しか見えませんし何よりガラリ戸を閉めた時の室内空間の視覚的な広さが確保出来ます。簡単に言うと外に取付けた移動式の衝立のようなものです。2階中央の窓には外付けブラインドでこの窓は吹抜けに面していますがヴァレーマの電動タイプですのでフィンの角度はリモコンで調整できます。準防火地域に建ってますが垂木や軒裏を木の現しにしたりと、いろんな工夫がしてあります。Q値0.92 Ua値0.3 C値0.26性能とデザインのバランスの取れた家になりました。
2018年08月12日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今まではあまりの暑さにセミも鳴いていませんでしたが今日は朝から元気よく鳴いています。予想最高気温も35度といつもより涼しく感じる予報40度越えが近くの美濃市や下呂市の金山でありましたから気温の感覚が少しずれてきたような気がします。冒頭の写真は新建ハウジングが出している「だん」という雑誌暖か、団らん、高断熱住宅からだんという文字を取ってそのまま雑誌の名前になっています。何が書いてあるかと言うと今までこのブログで言ってきたことが分かり易く、その道の第一人者によって解説されてますから私のブログでは足元にも及びません。と言うことで、10冊購入の大人買い。普通、一般の方には住宅の性能の話は興味を持ってもらえません。暖かい家がいいと言っても性能数値まで踏み込む方は稀です。住宅の性能についてある程度ご自分で勉強するなり、調べていないとハウスメーカーの営業マンにかかると意識は性能よりもやっぱりデザインや間取、金額のほうに行ってしまいます。今時の家で暖かくない家なんてありませんよそんな家売れるはずがないじゃないですか、以前に比べればサッシも断熱材もこんなに違います、なんて言われればそうか、今時の家はどこのハウスメーカーで建てても同じように暖かいんだと勝手に思い込んでしまいます。そうなれば性能は同じなんだからやっぱりデザインよ、となるわけです。加えて、太陽光パネルを付けてれば日中エアコンつけっぱなしでも電気代はかかりませんと追い打ちをかけてきます。住宅のように販売する側と購入する側の知識量の差が圧倒的に大きな商品では相手の人間性で判断する割合が高くなります。この営業マンなら、この人が担当なら信頼できるだからこのハウスメーカーで建てようでも残念ながら営業担当者の人間性と建てる住宅の性能は比例しません。ご自分でも住宅の性能とは、と言う部分を調べたり勉強しておく必要があります。より多くの住宅購入予定の方が性能について勉強することが日本の住宅の性能を上げることになります。この雑誌は漫画や写真も豊富にあって初心者の方にも分かり易く書いてありますから住まいは性能が前提としてあってその上でのデザインやインテリアだということが理解できます。お盆休みに住宅展示場行く前にこの雑誌を読んでおくかどうかで家づくりは随分違ったものになるかもしれません。アマゾンでポチっとするだけです400円+税+送料
2018年08月10日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。心配していた台風2週間前に続き今週もかと思っていたのですが何とか逸れて行っててくれそうです。台風が来ると何が大変かと言うと現場の足場の養生シートの脱着です。TVのニュースなどで足場が突風で倒れたなどと報道されることがありますが住宅の場合、足場自体は建物や地面に固定してあるのではなく自立した状態で設置してあります。倒れないように控えを設置したり打ち込みアンカーを取り付けたりしますが狭い敷地などではそれができないケースもありますし足場自体はそれほど堅牢なつくりにはなっていません。ネットは全面に張ってあるわけで風を受けて飛び上がる凧と同じと言うわけです。メッシュのネットでも大きな力を受けますから台風が来る前は上の写真のようにネットを畳むのですが台風が去ればもう一度張り直しをします。毎週のように台風が来ると外して張ってを繰り返すわけで紙太材木店の場合リフォームを含めると現在5つの現場に足場があります。いくつかは足場屋さんにお願いできますが足場屋さんは現場がたくさんあり過ぎて全部は無理なので、こちらでやることになります。上の現場も先日の台風で外しましたが既に再度張ってありますから台風が来ればもう一度外すことになります。と言うことで住宅会社の現場監督はいつも台風が気になってます。先日、エアコン冷房がよく効くからと言って性能のよい家とは限りませんと言いましたがその中で夏のエアコンの冷房負荷についても触れました。最近はネットででも冷房負荷が計算できたりしますのでその計算結果だけを見ると24時間冷房すると随分な金額になります。これには理由があって国の計算基準で冷房負荷や暖房負荷を計算するときは1年中家の窓を閉め切って冬と夏を一定の温度にするという条件で冷暖房負荷がある数値以下になりことと決められています。どういうことか簡単な例で言うと宮崎では暖房の終わった3月24日から12月4日までを冷房期間として冷房負荷を計算します。冷房期間の設定温度を27度として家中の窓を閉め切った状態で1時間ごとに各部屋の温度を計算して27度以上になったらクーラーを運転してその負荷を求めるというものです。一年を暖房機関と冷房期間の二つに分けて家中の窓を閉め切って冬期間は18度以下なら暖房する夏期間は27度以上で冷房するそれぞれがその家の冷暖房負荷と言うことなのですが宮崎で3月24日から12月4日まで家中の窓を閉め切って27度以上になったらエアコン冷房する人がいるのか鉦や太鼓で探しても無理この時期なら盛夏を除けば誰もが窓を開けるなりなんなりしますし人がいない部屋なら何もしません。冷房負荷は上記のように計算されますから計算上では大きな数値になります。原因はSimHeatと呼ばれる国が20年以上前に作ったソフトですがいろんな制度がこのソフトの計算結果に合うように作られているので誰もが問題があると分かっていてもなかなか変えられない。という極めて日本的な問題があります。ということで暑いのですから冷房負荷なんて気にせずエアコンで涼んでください。参照文献エコ住宅 Q1.0-X BOOK2012年版監修 鎌田 紀彦
2018年08月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。連日続く暑さで、さすがに疲れが溜まってきたような気がしますが週末からはお盆休み初日の土曜日(8月11日)に川辺町の花火がありますから今から楽しみです。川辺町の花火、実は隠れた人気スポットで岐阜県の花火ランキングでは下呂や高山、羽島と言った大きな市を抑えて6位に入っています。見どころは何といっても飛騨川の両岸からほぼ真上を見上げて観覧できることですが人気の理由は実はそれほど混んでいないんですね。程よい混み具合で渋滞や人込みがひどくなくてゆったりみられるで、花火は目の前で見えてそれなりの規模で打ち上げられる小さなお子さんを連れでも、お母さんが楽という訳です。小学校や中学校のグランドが駐車場に早変わりでピアゴの駐車場も使えますしトイレの心配もありませんからご家族連れでぜひお越しください。さて、毎年夏に高校の同級生とゴルフが恒例になっていて7月の末に行ってきました。台風が横断するということで県庁勤めの仲間は自宅待機で出席できませんでしたが10数人が集まり楽しんだのですが一緒に回った中に内堀醸造の内堀がデザートビネガーで作るバターのつくり方を教えてくれました。最近は酢ムリエとしてNHKやら民放のTVにでている蝶ネクタイのおっさんです。ちなみに「半分、青い。」の北川悦吏子は一つ下の学年池井戸潤は3つ下でした。と言うことでバターを作ってみました。用意するのは生クリームと内堀にもらったデザートビネガー生クリームは乳脂肪分42%以上と言うので近くのピアゴに行ったら35%のものしかなく昨日アピタでようやく購入したのがこれ乳脂肪分47%の生クリーム実はこれ、今まで使った生クリームと違って液体の状態ではなくて既に半分固まった感じで融けかかったアイスクリームと言ったらいいでしょうか、かな~り固形化しています。それをペットボトルの中に入れるんですが液体じゃないからそんなに簡単に入らないスプーンで入れるのに一苦労挑戦される方は広口のものを用意してください。もう一つの酢はこれ飲むシークワァーサー&八朔の酢生クリーム100gに対し酢が20~25gです。二つを混ぜ合わせてペットボトルを振るだけなんですが内堀が言うにはペットボトルの中に生クリームと酢を入れたらそのペットボトルで一度テーブルをドンとするそれから一生懸命40秒ほど振るとできるで、覗いてみるとちゃんと塊になってます。取出し方はペットボトルのお尻をカットこんな具合になってます。バターケースに入れるならして一晩おくとこんな具合にできてました。本日は夏休み前の箸休めブログでした m(__)m
2018年08月06日
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おはようございます紙太材木店の田原です。毎日ビールが美味しくいただけるのはいいのですがさすがにこの暑さには閉口します。昨日のニュースでは7月の最高気温の平均は多治見が全国トップとか美濃市や岐阜市もはいってましたしトップテンの中に岐阜県内の市がいくつも入ってました。多治見と美濃市の中間地点にある川辺町も相当な暑さのはずですが観測点になっていないようで気温が何度なのかは不明です。夏の冷房は冬の暖房に比べれば時間当たりのエアコンの消費電力は小さなものです。なぜなら冬のエアコンは0度の気温を20度まで上げなければなりませんが夏は33度を27度か28度にすすればいいわけで冬に比べればちょっと働くだけで済むというわけです。夏のエアコン冷房の電気代を気にされる方が多くいますが冬に比べればそれほど気になる金額ではありません。性能的なことを言えば6畳用のエアコンでもかなり広い面積を冷やすことができます。10畳用とか12畳用のエアコンで冷やすとそれはもう過剰性能設定温度をかなり上げても足元が寒いなんてことになります。このエアコンの性能を知らないと夏のエアコンがこんなに効くなんて私の家はとっても断熱性がいいと誤解してしまう方もいますが最近建てられた家ならどんな家でもそこそこ夏の冷房は効きます。涼しいのは家の性能のおかげではなくエアコンの性能のおかげですので誤解されませんように。仕事柄、建築中の方や家を建てた方のブログを読むことがあります、先日読んだブログでは夏のエアコンの効きがいいことにびっくりされている方が冬はエアコンで暖房しても靴下2枚にカイロ、加えてポアダウンを着ていると書かれていました。寒さの感じ方は人それぞれですのでなんとも言えませんがこの方はご自分の家が高気密高断熱の家だと思っています。高気密高断熱の家と言うのは残念ながら明確な定義がありません。誰でもどんな家でも使い放題な言葉と考えたほうがいいでしょう。この家は気密の断熱もとてもいいですよ(昔の家に比べれば)と言われれば、高気密高断熱の家だ、と思いがちですがご自分でその言葉の裏付けを確認するかエビデンスのある資料を出してもらうかしか確認する術はありません。簡単な確認方法はひと夏24時間、家中冷房したらいくらかかりますか?あるいはひと冬24時間家中暖房するといくらかかりますか?と聞いてみてすぐに答えが出せて、計算根拠の説明ができるようなら大丈夫と考えていいでしょう。Ua値だけの説明なら眉に唾をつける必要があります。夏はよくても冬は靴下2枚にカイロとダウンジャケットの生活かもしれません。
2018年08月03日
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車の車内の気温と湿度吹出し口からの冷気の気温おはようございます、紙太材木店の田原です。先日、寝る時エアコンの使い方について書きましたが入口のドアを開けたままにしておく効用について書き忘れていた事があったので補足です。効用は3つあるので再度まとめると一つ目はドアを開けたままにしておくと床面に溜まりやすい冷気が逃げていき床面近くが冷えすぎないこと。ベッドや畳の上で寝るわけですから高くても床から40cmほどドアを閉めておくと温度設定を高めにしても床面近くはかなり温度が下がります。エアコンからは設定温度を27度程度にしても13度くらいの冷気が出てきます。二つ目は室内の二酸化炭素濃度が下がること8畳程度の部屋にお子さんと川の字で寝ているとco2濃度は3000ppmから5000ppmになります。推奨されているのは1000ppmですから朝起きた時に倦怠感があるとか頭が重いというケースでは疲れだけでなくco2の影響も考えられます。三つめが忘れていたことで室内の浮遊粉塵を減らせること浮遊粉塵はカビの胞子やダニの死骸や糞などが細かく浮遊しているもので室内を閉め切っておくと浮遊していた粉塵は数時間でゆっくり床面近くに降りてきます。床面近くにはあなたや子供が寝ているわけで毎日それを吸っていることになります。日曜日の朝、太陽の光が室内に入ってきたときに日光に反射して細かなキラキラが見えますがそれが浮遊粉塵です。喘息の原因の一つとも言われている浮遊粉塵ドアを開けておけば冷気と一緒に室外に出ていくことになります。喘息気味の方は夏にエアコンをつけているときだけでなく秋や春と言った時期でも寝る時の寝室のドアを開けておく事をお勧めします。この話は気密がしっかりと取れて計画的な換気がなされていれば必要ありませんが日本の多くの家はまだそのレベルではありません。私の家は大手のハウスメーカーで建てたから大丈夫、なんてことは残念ながら全くありません。設計図に24時間換気扇が付いて入ればいいというものではなく換気の明確な目的を理解した設計と施工がなされていなければそれは絵に描いた餅にすぎません。今住んでいる家で、寝る時にエアコンをつけて寒いと感じるなら、朝起きた時頭が重いなら入口のドアを開けましょう。計画的な換気ができていないのですから。開ける程度はその家によって違いますからご自分でいろいろ試してください。ちなみに我が家は寝室のドアを30cmほど開けてエアコンをつけています。(25年前の2x4で、24時間換気扇も付いていません・・・)窓を少し開けるのもそれなりに効果がありますが外の騒音の問題や床面近くに窓がないと冷気や粉塵が室外に出にくいことなどがありますから窓を開ける場合は窓とドアの両方とかしてみてもいいでしょう。どちらにしても今年の夏程暑い夏は今まで記憶にありません。せめて家の中で寝る時ぐらいは気持ちよく寝たいものです。
2018年08月01日
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