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10月から実施されます。
郵便料金の値上げは、政府の関係閣僚会議で了承されて正式決定になるようです。
これを受けて総務省が、省令を改正して値上げとなります。
今回の値上げで、手紙が現在の84円から110円に、 はがきが63円から85円に、それぞれ値上げされます。
消費増税増税による料金改定を除けば、62円から80円に引き上げられた1994年以来、30年振りの値上げとなります。
郵便物の減少で、日本郵便の郵便事業は2022年度に続き、2023年度も営業赤字となっています。
メールなどの通信手段の変化や、企業のペーパーレス化の進行で、郵便物は大幅に減少していると思われます。
値上げ自体は仕方ないと思いますが、郵便自体の利便性などは過去に比べると低下していると感じます。
土曜日の配達はなくなりましたし、同じ都内での郵便も、投函してから到着するまで数日かかります。
さくら日本切手カタログ2025
時間がかかり、コストもかかるので、違う方法を模索するのは当然です。
人員不足などによるものだと思いますが、負の循環になっていると思います。
考えてみれば、コロナ禍前後から請求書の受領もペーパーレス化がかなり進行しました。
届かない郵便物を待っているよりも、ずっと効率的です。
年賀状も出さなくなって、5年以上になります。
いただいた方にはお返事をしますが、昔に比べると格段に枚数は減りました。
小学生から高校生の頃まで、切手を集めていました。
美しい記念切手や、バリエーションに富んだ普通切手をコレクションするのは、とても楽しかったです。
切手の専門誌も読んでいましたが、今ではその楽しい時間は遠い昔の思い出になってしまいました。
郵便料金の値上げから昔のことを思い出し、そして時代の流れを実感しました。
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