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歌舞伎座十二月大歌舞伎千穐楽おめでとうございます。
私の歌舞伎納めは22日の夜の部
でした。
大好きな忠臣蔵。
お席は玉三郎さんの視線の先。
(私の視線の真正面が玉三郎さんってことです💛)
14日には、国立劇場で若者たちの七段目を観たばかり。
平成25年 第12回 伝統歌舞伎保存会研修発表会

由良之助を演じる歌昇君は24歳。
そもそも、ふだんの歌舞伎なら、
ありえない配役ですし、
歌舞伎ひとすじの役者さんなので
ご本人が一番それをわかっているから、
プレッシャーはいかほど、と思いますし、
20歳の種之助くんや
米吉君たちにとっても同様だと思います。
大役に挑む若者たちの真摯な姿は、
今しか見られない。
きらめく一瞬を記憶しましょう。
線が細いのでは、との懸念は払拭。
将来が楽しみな由良之介。
若いのがマイナスでなく、プラス
の魅力の
皆さんでした。
そうして、
彼らの日々の精進が積み重ねることが
歌舞伎座で観るベテランの方たちのような
真の歌舞伎に昇華するのだと
感慨深いものがありました。

一力茶屋のパーっと華やかなシーンは大好きです。
小山三さん
の元気なお姿に嬉しさが増し、
初めて、「見立て」も観られて嬉しかった。
歌舞伎が好きになってから読み漁った
ガイドブックなどで「見立て」を知り、
ぜひ、観たいと意識してからは、
ご縁がなかったのです。
見立てとは
美しい仲居さん、京三郎さんでした。
(どなたかしら?と注目していたら)
幸四郎さんの内蔵助を観ながら、
日本の十二月だな~としみじみ思ったのと、
同時に
国立劇場の時の吉右衛門さんの姿
が浮かびました。
「お目まだるき点もあるとは存じますが」
と
短い挨拶の中にも子(若手)を想う親の
強い想いが溢れていました。
播磨屋さんの涙が光ったように見えたのは、
照明のせいだったのでしょうか。
歌舞伎に関わる全ての皆様
今年も素敵な歌舞伎をありがとうございました。
国立劇場 大劇場
2013年12月14日 (一回公演)
仮名手本忠臣蔵 七段目、祇園一力茶屋
配役
大星由良之助 = 中村歌昇
寺岡平右衛門 = 中村種之助
遊女おかる = 中村米吉
斧九太夫 = 中村吉三郎
鷺坂伴内 = 中村吉六
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