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東京ドームシティ・プリズムホールで開催中のプロジェクトX展を友人3人と観てきた。第1会場では、NHKの人気(by オヤジ世代)番組の各回で紹介された多くのプロダクトの現物がそれぞれのブースで展示されている。もちろん黒部ダム、東京タワー、青函トンネル等は無理なので、工事の際に使われた機器や構造物の一部が展示されている。家庭電化製品や車などの工業製品はまるで原寸大のタイムスリップグリコのオマケである(本末転倒だが)。やはり本物の持つ迫力は違うと感心。会場内には中島みゆきのテーマソングだけがハードローテーションしていて1時間ほど見学しているうちにいっぱいいっぱいになってしまった。どんな名曲もそれだけを何十回も聞いていると嫌いになりそうだ。と思い始めた頃、第2会場へ突入。ここではNHK技研や大手国産メーカーがそれぞれのブースで最新のIT成果を披露していた。ノリとしてはビジネス・ショーといった感じ。企業はどれもプロジェクトXで取り上げた商品を開発したところばかりで、脈々と受け継がれている技術屋魂とそれが現在も確実に世界に誇れる商品を生み出していることが良くわかる。ショー・ステージでは、予定の時間になるとSONYのキュリオチーム(5体)がダンスをする。会社員時代には仕事上、ビジネスショーなどによく足を運んだが、キュリオの生のパフォーマンスを見るのは初めてだったので多いに楽しめた。ビクターの特設シアターでハイビジョン映像を最新のフロント・プロジェクターとサラウンドシステムで15分程度の映像を楽しめる。液晶プロジェクターがここまで綺麗に微細になったかと驚いた。画質も音響もヘタな小さな映画館より数段上である。シャープの立体液晶ディスプレイ内蔵の電子手帳は試作機ながら驚くほどの立体画像ですぐ欲しくなる商品だ。サンヨーの電解水+スチーム+ドラム式全自動洗濯乾燥機は、それぞれのテクノロジーを小学校の理化の実験のように分かりやすく解説していて気がつくとオーディエンスがことごとくうなずきながら観ているのが可笑しかった。とまあ、元技術屋にはとても楽しめる展覧会だった。文系の人もきっと楽しいと思う。そのあとは、デニーズで軽く昼デニ(豚キムチ丼+ツナサラダ)を食べてから、ラクーアのショッピング街をウロウロ。ジェットコースターの絶叫を聞いたり逆バンジーを楽しむ子供にもっと上がれもっと上がれと心の中で呪ったりもした。そのうちいろいろと試食の出来る食材屋サンクゼール・ワイナリー(斑尾高原牧場のアンテナ・ショップ)でガーリックとトマトのパスタ・ソースを見つけ購入。美味い!これはパスタ用だが軽く焼いたフランスパンやクラッカーに付けても美味。明日の昼食はこれでバッチリだ。それからさらに雑貨屋などを見て歩きまた腹が減ったので(というよりは腹を空かせるために歩きまわったようなものだが)博多ラーメンの一蘭へ入った。ここは独特の「味集中カウンター」という一人ずつ区分けされたテーブルでよそ見や連れとおしゃべりなどしないでひたすらラーメンを味わう方式の店で面白い(見方によっては養鶏場の鶏になった気もするが)。秘伝の唐辛子ベースのタレがトンコツ・スープにトッピングされるのだが、これが病みつきになる魔法の調味料だ。10年ぐらい前に博多の高砂町(ニューオータニの対面の地区)にある店を紹介されて訪れ一発で虜になった店なので博多に行くと必ず食べていたが、やがて東京にも出店してくれて嬉しかった(現在、大江戸線六本木駅上、上野駅ビル・アトレ、東京ドームシティ・ラクーア、渋谷丸井ヤング館隣と出店している)。昼デニしたから替え玉は買わないで青ネギ4倍トッピングだけにしたが、食べ始めたらエンジンがかかり、替え玉とキクラゲまで追加してしまった。観て、食べて、歩いて、何とドームシティに8時間も居てしまった。よって、ラクーア温泉には寄らずにお開き。
2004.07.30
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実家で猫の面倒を見るのも早いもので2ヶ月半が過ぎた。キャットフードには毛玉ケアのフリスキー(カリカリ)と黒缶(ウェット)を交互にやっている。毛玉と尿路結石に気をつけないといけないらしいので。風呂場のドアは開け放してあり、そこに猫が水を飲む器を置き新鮮な水に入れ替えしている。燃えるゴミを出す前の日には鼻をつまみながら糞尿の始末をしている。猫のいいとろころは必ず猫のトイレで用を足してくれるところだ。ふだん私が寝起きしている一階の和室には、猫に乗っかられたり毛を落として欲しくないものがたくさんあるので、猫は二階の洋室で生活させている。たまに人恋しいのか一階に下りてくるが和室には入れないことにしている。いまだに和室入り口と玄関に来ては母を捜しているようだ。ずっと家で飼っているが外には出たいらしい。でも出すとコトだからやめている。それで出窓や物干し場に出るガラス戸のところで寝そべって遠くを見ているようだ。何を考えているやら。たまにストレスが溜まっているのか騒いだり近づいて来て離れないときがある。そういうときは二階に上がって猫の毛繕いをしてやる。高価な豚毛のヘヤーブラシが猫専用になっていて(私はだいぶ前から短髪なのでブラシがいらなくなっている)これで全身を梳かしてやると目を細めてじっと気持ち良くなすがままにされている。これを10分ぐらいやっていると気が済むのか体をぶるぶるっと振って離れてゆく。最初、あまりに毛が抜けるのでハゲないか心配したが、ご近所のオバサンに聞くと時期的なもので大丈夫だそうである。そんならもっと組織的に抜け毛が取れないかなと考えたところ、掃除機は恐がるので粘着シートがついたコロコロローラーで取ってみたところ、なかなかいいかんじである。気がつくと猫に話かけている自分がいる。だんだん猫のペースになっていくようだ。
2004.07.29
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大きな期待感をもって観にいったが、ひとつのことが気になり、最後までそれが引きずり残念ながら感動まで行かなかった。それは声優としての「中村嘉葎雄」の発声が悪く、主人公の祖父のロイド博士という重要なキャラに全く合っていないことだ。俳優としていぶし銀の魅力の人だけに萬屋さん独特の括舌の悪いこの人を声優に起用決定した人のセンスを疑う。原作、映像、緻密なアニメ、そして他のキャラクターの声優が素晴らしいだけに実に残念である。ただ、エンディングのタイトルロールにおぼろげに続編を意味するようなカットがフラッシュしていたのでとても期待している。
2004.07.27
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と、いうことでもう最終日。今日は開演前に友人らと会場内にあるグラン・ブルーにて期間限定メニューSEASIDE CUISINE「海を見ていた午後」ディナーコースを楽しんだ。逗子のライブでは3回目で恒例になっている。今年はオリジナルカクテル「オーシャンブルー」と「ベルベットイースター」が用意されていたので両方とも賞味したが水っぽくて全く感動せずBARの実力が問われる。苗場プリンスの期間限定ユーミンカクテルのレシピとルックに経験の差があらわれた。料理はなかなか綺麗で美味かった。メニューは以下の通り。前 菜:入江の午後3時 小坪海の幸2色ソーススープ:サーフ&スノー ヴィシソワーズ魚料理:優しさに包まれたなら 伊勢海老のキャベツ包み サルサソース肉料理:輪舞曲 和牛サーロインのグリエデザート:甘い予感 マンゴープリンとコーヒー風味のチョコレートケーキパン、コーヒー。前菜は地元で採れる魚をゼリーで寄せてマヨネーズ+サフランとイカスミのソースで食するもの。清涼感があり食材の味を感じられるなかなかの逸品だった。自家製と思われるパンがなかなかうまい。ヴィシソワーズ・スープは、サーブする直前に振り掛けたと思われるオリーブオイルが邪魔しており、またガーリックも強い。底にとても細かく刻んだトリュフが沈んでいたが小さすぎてせっかくの風味が感じられなかった。また滑らかさがなくてガッカリ。ルックはドライアイスで冷たさを演出していたが残念。伊勢海老で挽回。サルサソースなので本体は淡白かなと思いきや伊勢海老の美味さが閉じ込められていてソースなしでも十分イケた。次ぎは肉なのだが、サーブされるまでかなり時間を要した。出てきて分かったが、焼いた後に約1センチ厚に切り出した形状といい、グリエと言っている割には水分、油分がかなり落ちているのでローストビーフのようにかなり大きな塊を焼いてから切り出しているようである。かなり時間が掛かったのは焼き時間の見積もりが悪かったのだろうか。そのためほぼ満員の客が同じぐらい時間待ちをさせられた。肉のパサつきを助けるような香草ソースはなかなかよかった。そしてデザート。マンゴープリンはプリンの上に小さなダイスにカットされたマンゴーの実が乗せられ、それにマンゴージュースとパッションフルーツとレモンのソースがかけられたもの。ソースが酸っぱ過ぎて驚いたが、全部ぐちゃぐちゃに混ぜると何とか中和して食べられた。小ぶりなチョコレートケーキは可も無く不可も無くといったところ。ということで、毎回期待はしていないのだが今年はとくに経営者もスタッフも変わって予約時からいろいろトラブルがあり、食卓に着いてもウォッチやタイミングが悪く満足感はなかった。さて、気を取り直して今年最後の逗子ライブである。今日も席はほぼステージ中央に近い3列目である。周りには知っている人ばかりで盛り上がりが期待された。足元はすでに水で濡れており昼間のリハーサルでかなり水が降り注いだのだと分かった。席にはレインコートが備わっている。曲順は変更無し、演出は噴水のタイミングなどが細かく変わっていたみたいであるが、それは終演後に聞いてははぁと思ったほどで、基本的に変化は無かった。途中は霧雨、スコール、水垢離、集中豪雨などあらゆる降水を経験できた(笑)。14番目の月のあと、ラストコールで「海を見ていた午後」が夫君の松任谷正隆氏の伴奏で披露され万雷の拍手喝さいだった。それを見て嬉しいような、本当に今年で逗子が最後なのかと残念な気持ちが輻輳してしまった。やはりドーンパープルで母親のことを思いだし涙が止まらなかった。一生の思い出になるだろう。さてさて逗子で一生懸命遊んだので、次ぎの全国ツアーまでまじめに働かなくちゃである。あらためて曲順を書きとめておく。1.わき役でいいから2.灼けたアイドルMC3.潮風にちぎれて4.瞳を閉じてMC5.Invisible Strings(不二家「カントリーマム」CM曲)6.永遠が見える日(映画「天国の本屋」主題歌)7.ガールフレンズ8.彼から手をひいて9.TUXEDO RAINMC10.Northern Lights11.DAWN PURPLE12.破れた恋の繕し方教えます(ギター市川氏プール沈下&再浮上)13.真夏の夜の夢MC14.Miss BROADCAST15.メトロポリスの片隅で16.ANNIVERSARY17.カンナ8号線18.埠頭を渡る風EC1.オーシャン・ブルーEC2.天国のドア(メンバー紹介)EC3.晩夏EC4.14番目の月(ゲネプロ日はなし)EC5.海を見ていた午後(最終日のみ)
2004.07.25
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ライブもあと2日になった。今日は逗子市制50周年記念コンサートにもなっているため、開演前にステージで地元の小坪小の演奏があったのだが、開演ギリギリで行ったので演奏は遠く離れたところで聞いた。曲順、演出などに変化は無し。WOWOWのカメラがいたるところに配置されている。クレーンカメラやプール水面ギリギリのリモートコントロールカメラも何台か備えつけられていた。ステージのそでにもレインコートを着たカメラマンが手持ちで撮影していた。レインコートと言えば、今日はブルーブロック前方の座席に準備されていたので、もう期待感に胸を膨らませて開演を待った。「T」の噴水でまずシャワーの洗礼も受け、それからはバンバン水が降ってきた。「A」ではかなりの量だった。「ふ」でさらに集中豪雨になるかと思いきや風の関係で上手の座席は被害?が軽かった。遊園地のアトラクションで水に濡れるのがあるけれど、その感覚でハイになるというか楽しいものである。「て」のリバーダンス、もうちょっとで完璧?!明日は千秋楽。トリプルコール期待!できればノーサイドが聞きたいな。
2004.07.24
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2日目である。慣れとは恐ろしいもので逗子という非日常的な距離が苦で無くなるから不思議。今日は新宿に出て昼食を取り湘南ライン逗子行き(しかもグリーン)に乗って逗子からタクシーとプチ贅沢をした。帰りは友人達と逗子海岸付近で食事してそのまま車に乗せてもらって自宅まで送って戴いた。いやあ楽ちんであった。ライブでは昨日より興奮度が上がった自分。というのもあまりの暑さで開演前にビールを飲みすぎ、ちょっとオーバーヒート気味の自分であった。さらに前の席の女性が一曲目から素晴らしい勢いでスタンダップしたのでこちらも勢いで立ってしまって、そこからタガも何も外れっぱなし。2時間踊り倒してしまった。周りの人も迷惑がらずに返って日頃の欲求不満を解消して戴けたのではないかな、なんて至極勝手な考え方もビールのせい。あとで聞いたら途中に映像と生の動きが違ったりといった微笑ましい場面もあったらしいが全く知らなかったぐらい、今日は細かいことにウダウダしなかった別の自分みたいだった。「て」のリバーダンス、かなり覚えてきた自分と友人。さて明日は地元逗子市の市制50周年記念コンサートでもあるので、また違ったノリになるかも知れない。楽しみである。ネタばれ系:今日も「1」までで、トリプル無し。
2004.07.23
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いよいよ初日である。会場に着くと周辺はコアなユーミン・ファンで多いに賑わっていた。今日からユーミンのご実家である荒井呉服店が特製の浴衣と浴衣小物や履物を販売している。男物は2万円と高額にもかかわらずすでに本日分が完売とのこと。さてライブだが、大盛り上がり。拍手にも熱が入る。我慢できずに「ガ」で立ち上がってしまった。ファンクラブで当たったチケットだが仲の良い友人が隣り合わせに位置したのでもうブレーキが効かずに最後まで踊り倒した。ゲネプロでは無かったサード・コールの「1」も披露され大満足だった。ゲネプロまで使っていた衣装のひとつ~ミニのドレス~が本番を迎えた今日になって変更されたが、背景の映像とのマッチングも完璧で、リフターで水まみれになってもユーミンの存在感がしっかりとあってとてもいい。全体的に締まってきたし、ファンとのキャッチボールもいい感じになってきた。途中、新曲のエンディングで歌詞間違いがあったのが惜しいくらい。明日が楽しみである。
2004.07.22
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今日は招待された小坪町地元住民とユーミン・ファンクラブ・メンバーへの公開リハーサル(ゲネプロ)の日だ。今日は雲も出てときおり天気雨がパラつくので暑さは柔らかい。その分蒸し暑いのだが、陽射しが弱いので過ごしやすかった。定刻を少し過ぎて開場。雨もあがり虹が二重に掛かっていた。虹と夕焼け・・・。むふふふふふ。恒例のユーミングッズ販売は今日から開始。ただ、予告されていた荒井呉服店特製のゆかたは明日からとのこと。今回からステージがブルーブロックの正面になったため、同ブロック29列40番代の座席はステージ全体を見られるなかなかいい位置だった。ちなみにすぐ後ろには照明のコントロール・ブースがあった。WOWOWのハイビジョンカメラもあちらこちらに配置されている。今年後半のオンエアーが楽しみである。本編開演前に地元小坪小学校の児童の演奏があり、ルージュの伝言も披露、微笑ましかった。その後、雲母社海津氏の前説のあといよいよライブがスタート。白の衣装で統一されたメンバーの序奏に続きユーミン登場!「今年はThis is Zushi というステージになっています」とのMCに期待感が増す。それからは夢の2時間があっというまに過ぎ去った(はしょりすぎ?)。今日はゲネプロということもあり、恒例の花火やトリプルコールはなかったが、大満足。帰りは都内にすぐ戻り、夜デニにて反省会。深夜まで盛り上がってしまった。
2004.07.21
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今年は我慢が出来ずにゲネプロ前のリハーサルを覗きに逗子マリーナに行ってみた。気温が都市部で40度になったそうだが、暑いながらも微風のある逗子は夏っぽくて気持ち良かった。そんななか夕刻5時すぎから通しリハーサルがスタート。ステージから遠く離れた公園の一角に見晴台があり、そのパイプの手すりに越しかけ見守った。ステージにはたくさんのキューブ状の構造物が建ち並び、そのひとつづつに電飾が仕組まれている。中央と左右のはしが階段で結ばれた2段ステージと、プール中央にはおなじみ回転リフター。そのリフターの前後左右には何本もの噴水がある。海風が強ければブルーブロックは15列目ぐらいまで水被りになりそうである。リハーサルは意外に途中で殆ど止まらずにスムーズに進行したので本公演を1本観ちゃった満足感があった。素晴らしい選曲と演出、いつものミュージシャン、シンクロとダンサーたちの一体感はユーミン・ファミリーならではである。噴水、炎、リフター、大型LEDスクリーン、そこに映し出されるCG映像、そして洗練された照明ワークも素敵だった。まさに今年は逗子らしいライブではないかと思う。明日は公開ゲネプロ。お客が入ってさらに盛り上がるだろう。楽しみである。さて以下はネタバレに限りなく近い曲順のヒント。だから注意して見て欲しい(ただしこれだけで逗子らしい曲名が分かったら、あなたはユーミン博士かも知れない!)。わ、や、し、ひ、I、え、ガ、か、T、ノ、D、や、ま、ミ、メ、A、カ、ふ。オ、て、ば。1
2004.07.20
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昼と夜の両方を一日で観るのは久々の歌舞伎座だ。そんなに頑張っちゃったのは、桜姫東文章というとてつもなく面白い狂言が、歌舞伎座でかかるのが19年ぶりということが一番の理由。しかも19年前と同じ玉三郎というハマり役で演じられるのが二番目の理由。そして三番目は夜の部で桜姫のあとに義経千本桜・川連放眼館があるからだ。19年前、1985年3月の講演では片岡孝夫・坂東玉三郎といういわゆる孝玉(たかたま)コンビで大人気だった。今月はその玉三郎と市川猿之助劇団の若手が活躍。桜姫にふんするのはもちろん玉三郎。発端の場のお稚児白菊丸役はあどけなさの残る美少年を可愛い感じで「頑張って」いた。その後の桜姫は高貴なお公家のお姫様を貫禄で演じ、その姫がやがて最低ランクの女郎に落ちてからは公家言葉と汚い女郎言葉が混じってしまうというオモシロさとあだな感じが彼の独壇場。相手役は段治郎で19年前の孝夫似のスリムな二枚目で、ストイックな清玄と色悪(二枚目の悪役)釣鐘権助の早代わりをさすが猿之助劇団と言える素早いテンポで演じ分けた。大切り、猿之助劇団名物の狐忠信の宙乗りは猿之助の十八番だが現在療養中のため右近が演じた。右近は歌舞伎座で初の佐藤忠信と狐忠信のニ役、そして宙乗りを見せたが師匠のいい教えの賜物だろう、若さの感じられる素晴らしい出来だった。
2004.07.15
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今日は実家に副住所を招いての法要である。どのうちもお盆に坊さんを呼ぶ、あれである。今日は妹達と叔母親子が来ている。副住所は36歳。自分で四駆を運転して檀家巡りである。読経、法話のあとはお茶をしながらしばし談笑。固苦しい話は皆無で鉄道ファンだったとのことで話が弾んでしまった。5月に母が急逝してからあっという間に新盆を迎えたが、お盆が終わるとちょっとひと段落だ。
2004.07.14
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母の新盆ということで三田にある菩提寺のお盆法要に出席した。二の橋のオーストラリア大使館の前にある寺で我が家は昭和初期からお世話になっている。私も物心ついたときから通っているわけで、子供のときは渋谷から都電で行くこのお寺の帰りに東横デパートでレストランに入ったりオモチャも買ってもらうのが楽しみだった。今では寺に近い麻布十番駅には西新宿5丁目から15分で着いてしまう。隔世の感がある。法要は猛暑のため冷房のない本堂でなく現代的な会館で行われた。顔も名前も始めてのご高齢の檀家衆に混じってちょこりんと座って読経、焼香、唱和、布教師の講演などが続いた。約3時間、非日常の世界に浸ったあとはまた猛暑の巷に戻った。兄妹、親戚筋は平日のため出席できなかったので、生まれた始めて独りで訪れた寺であるが、年をとってお寺のありがたみが分かるような気がした一日だった。
2004.07.13
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あまりに他人のことを考えない人が多いので、おしおき対象シリーズとした。その第一弾。どんなおしおきがいいかな?・自動券売機の最前列で料金が分からなくてスティービーワンダーのように揺れながら天を仰いでいる人・財布から小銭を一個一個自動券売機に投入している慎重な人・自動改札の手前で急にスピードダウンする人・その人のせいで急に横の改札に割り込む後続の人・JR自動改札にパスネットを入れてしまう人・私鉄自動改札にSUICAをかざしてしまう人・鉄道の自動改札にバスカードを入れてしまう人・自動改札を無事抜けられた安堵のせいか立ち止まる人・切符なのに自動改札を抜けた時に何か出てくるのを一瞬待っている人・ホームへの階段の「上る・下る」指示を無視する人・エスカレーター内を歩く人・整列乗車を無視する人・ホームで電車の扉が開いたとき、空いた席を爛々と見つめて降車する人の邪魔な位置に立っている人・満員の車内で座ることが出来ているのに自分の降りる駅になると真っ先に人をかきわけて出口へ進もうとする人・優先席で平気で携帯メールしてる人・優先席で大声で電話かけている優先対象者・座席で化粧に余念のない、それでいて効果のなさそうな人・座席で暇つぶしの枝毛切りをいまだにやっている人・各種、各部位が臭い人・異常な汗かきの人・鼻くそをほじって丸めてはそこらじゅうに捨てている人・鼻くそを食べている人・鼻に指を入れては舐めることをくりかえしている人・鼻毛を抜いてはそこらじゅうに捨てている人・鼻毛を抜いてくしゃみをしている人・苦しさは分かるが体じゅう掻きまくっている乾燥肌の人・座席に浅く越しかけて短い足を長く見せようとしている人・優先席が空いているのに普通座席に座るので若い人が優先席に座るのを躊躇させ優先席だけずっと空いている状態にさせるお年寄り・いまどきの中学生と高校生全員・読み終わった雑誌や新聞紙は次の人のためと必ず網棚に置く人・ホームの喫煙コーナーでこれでもかとばかりタバコを吸う人・混雑している車内、ホーム、階段、改札前でやたら前の人の背中を押す人・人の波の流れに逆らって急に方向を変える人・パタパタ、パチパチと響くサンダルの音に己のアホさが極まっている人・混雑している車内で酸欠のせいかアップアップして頭を上げるため後ろに立っている人を髪の毛攻撃している人・口をあんぐり開けて爆睡しているため、のどちんこが丸見えで猥褻物陳列罪ギリギリの人・自分の鼾で驚いてコンパクトなブレイクダンスをしてしまう人・電車のベンチシートにヘッドスライディングしてお友達の分まで座席確保する人、しかもそのあと必ず賑やかになるグループ・ブランドのバッグにいろいろスナックを所持して小出しで食べている人・車内で私が見ている中釣り広告への視界を妨げる人・車内で私の大事なマンウォッチングへの視界を妨げる人
2004.07.12
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早速に母の新盆である。毎年お盆は仏壇に御供えものして大内行灯を飾り、迎え火してお寺さんから住職がみえて法要して送り火で終わる、というプロセスだった。だが今まで全て母任せで細かなディテールを失念している。それでお寺の副住職さんにまた聞いてみたら驚いた。浄土真宗は迎え火、送り火、そしてお盆提灯や灯篭が必要ないとのこと。また特別な飾りや仏具の類も必要なしだそうである。仏壇を綺麗にしてお花とフルーツを供える程度でよいと。理由は、仏さん(霊)はいつも家族のそばにいるので送り迎えは必要ないとのことだった。うちの家もずいぶんいいかげんな対応をしてきたものだ。アバウトな全員O型家系(少なくとも祖父母から私の兄妹まで全員O型)なのでありがちだが苦笑を禁じえなかった。戦前から檀家やっているわりには信心深くない困った家系だ。ま、先代住職と母方の祖父が遊び仲間で檀家になったとのことでしょうがない。そうとはいえ、親戚や友人から行灯を頂戴しているのでこれは早速組立てて飾った。やはりお盆の風情にぴったりである。そういえばであるが通夜や葬儀でも「塩」は必要ないのが浄土真宗である。霊は決して穢れたものでないというのが理由である。それでも会葬して戴いた方々用に塩を用意して任意でお持ち帰り願った。いつも心に思っていることが供養。”仏とともに生きている私・家族”という浄土真宗。極端な話が墓参りに行けなくても「あ、行かなくちゃ」と思う心で十分供養だそうである。さすが大衆に根ざした宗教である。
2004.07.11
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6年落ちのダイナブック(C333MHz,RAM64M,HDD6GB,Win98)をまだ現役で使っているが時節柄、ノートン・インターネット・セキュリティを入れたらさすがに遅さを実感。こういうときに効くのはCPU速度よりメモリ容量である。購入時には十分だと思っていた64MBの内蔵RAMではいかんともしがたいので、増設RAMを購入することにした。ところが時すでに遅し。市場から該当するRAMが姿を消しているのだ。で、こんなときも慌てず騒がすヤフオクをチェック。ありましたありました192MB!。一度は入札に負けたが、また商品を見つけたのだが最初に落札した人がまた2個目を狙っているのでちょっと熱くなったが勝ちとった。しかも前より安く送料込みで約6000円。この値段は発売当時に比べると純正メモリの10分の1である。さて、早速追加。合計192MBはさすがに快適!Winの立ちあがりや終了も快速、ノートンの重さもなんのその。OEとIEを何窓も開いてもビクともしないといいことづくめである。一番実感したのはシビアなオークションでの秒単位の入札で負けないことだ(笑)。
2004.07.10
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なんかフツー*でしたわい。おならは臭かった~。*自分なりにフツーということ。他人のは知らんからナ。
2004.07.09
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今月は久しぶりに「桜姫」の通しが歌舞伎座で上演されている。出演は猿之助一門+玉三郎である。これは行かなくちゃ!というのも、この狂言が本当に面白くてよく出来ていることと、主演の二人がそれぞれ二役(立ち役は三役)演じるところである。詳しくは下記の歌舞伎座WEBにて。http://www.kabuki-za.co.jp/info/kougyou/0407/7kg_1.html江戸時代によくもまこんな楽しいお芝居を考えたものだと恐れ入る(鶴屋南北作)。以前に見たのは国立劇場で雀右衛門+幸四郎だった。まさかの雀右衛門丈のお稚児役は苦笑を禁じえなかったが・・・。その前は海老玉(現団十郎+玉三郎)、孝玉(現仁左衛門+玉三郎)で、美人+美男子コンビでうっとりだった。ということで遅れ馳せながら夜の部のチケットを取ろうとしたら完売。ヤフオクでもなかなかいい席がなく、こんなときに思い出す知り合いに2階の後ろのほう(二等席)だが無理して取ってもらった。が、新宿の金券屋を覗いて愕然。ちょうど行きたい日の優待券が約半額で売りに出されているのだ。しかも2階の3列(一等席)!つくづく日頃の行いを反省。逗子前最後の観劇なのでしっかり楽しもうと思う。感想は7月15日に。
2004.07.08
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七夕とタナボタは聞こえが似ているが、ひょんなことから美味しい物をたくさん食べた日だった。まずは大久保駅から小滝橋通りに出てすぐの韓国家庭料理「ハナルム」で焼き肉と家庭料理を食べた。おりから蒸す日で生ビールの美味いこと。カルビ、ハラミ、タン塩、ちぢみ、春雨、豚キムチ、特製ナムル、石焼きビビンパ、ビビン冷麺・・・。ここは先日まで勤めていた会社御用達の店で、何度かごちそうになったところ。焼き肉は数人で行くといろいろ味わえていい。基本的にカルビしか食べないことが多いが今日は上ロースも良かった。その後場所を変えてちょこっと飲む。先ほど意外に食べなかった枝豆(茶豆)がうまい。ついでに茹でたてのとうもろこしも頬張った。満足満足。家に帰り、久々に酔いながらPCをいぢっていたら沖縄からアップルマンゴーが届いていたのを思い出した。マンゴープリンもいいけど、生マンゴーの一気食いもゼイタクでなかなかよろしい。さて明日はどんなウンコが出てくるのか楽しみである。
2004.07.07
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久しぶりの宝塚観劇である。あの可愛かった朝海ひかる嬢も今や雪組トップである。感慨深し・・。第90期生 口上今年晴れて宝塚音楽学校を卒業し初舞台となった50名の生徒(宝塚は退団するまで「生徒」らしいが)が着物+袴姿で舞台挨拶を行う。日替わりで生徒3名が口上を述べる。初々しい!この50名がどの組へ配属されるかはまだ決定していない。第一部:詩劇 スサノオ ~創国の魁~私ぐらいの年代なら誰でもが知っているアマテラスオオミカミ/天の岩戸とスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治の伝説をもとにヤマトの国づくりをテーマにした創作劇。祝祭劇に近いかも知れない。宝塚では主役は男役と決まっているので、格から言えばアマテラスオオミカミが上なのだが、朝海ひかる扮するスサノオが主人公。でも専科のベテラン初風緑が姉のアマテラスオオミカミに扮しているからバランスはいい。何と言っても面白かったのが、天の岩戸を開かせるタヂカラオとアメノウズメのキャラだった。タヂカラオは全身毛皮の着ぐるみで頭に耳が立っている動物のような、しいていえば太っているミュージカル・キャッツ。アメノウズメはプリンセス・テンコーそのものなのだ。さすが芸能最古の神。深いスリットから覗く網タイツが眩しかった。この二人が岩戸の前で賑やかにしていれば、さしものアマテラスでもちょっと見ちゃおうかなと思うのは必至。とてもわかりやすいところが宝塚のいいところだ。終盤の舞台がけっこうスペクタクル。岩戸の前で八百万の神とヤマトの民たちがアマテラスが再びこの世に姿を現すよう、太鼓を打ち鳴らし踊っているところに、スサノオが恋したイナダヒメが戦闘のあげく死んだスサノオの亡骸で作った笛を吹く。その音をスサノオの声と思いアマテラスが顔を覗かせる。それっとばかりにタヂカラオが力任せに岩戸を開け放つとこの世に光が戻る。アマテラスがその笛を岩戸へ投げ込むとスサノオが再生され出現する(まるでDNAクローン?今日の日本のバイオテクノロジーの目覚ましい進歩は既にここから始まっていたのだ)。アマテラスとスサノオが和解し、八百万の神、そしてヤマトの民と国づくりを進める決心をするということでハッピーエンド。第2部:グランド・レビュー タカラヅカ・グローリー!宝塚90周年記念レビュー。ふだんよりパワーアップした華麗でスペクタクルなレビュー。初舞台生を交えた90名のロケット(ラインダンス)も圧巻!大階段で男役が黒燕尾で勢揃いするダンスはいつもながら鳥肌が立つほどカッコイー!その中心でスポットライトを浴びる朝海ひかる嬢、これからも頑張れ!
2004.07.06
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友人に誘われて、初めてマッキーの武道館ライブへ行った。【 2004 MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA PRESENTS cELEBRATION 】フルオーケストラとロックバンド、それに80名のコーラスを従え燕尾服で登場したマッキーがオーケストラ・アレンジされたヒット曲と8月リリースの東芝移籍後初アルバム「EXPLORER」の収録曲、計23曲を披露。実にゴージャスな一夜だった。日頃、ユーミン以外のJ-POPアーティストのライブを見る機会がないのだがマッキーの歌唱力と音楽性に感動した。惜しむらくは武道館がオーケストラのライブに全く向いてない(音が反響しないで上方に抜けていってしまう)ことだった。これはしょうがないが・・・。ユーミンの逗子ライブが本当に待ち遠しい今日この頃である。
2004.07.02
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