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◆もちろん、星印が幾つもついた毎年の結果は気になるのだが、 余程のことがない限り、医者に行かない主義である。 血圧の薬→肝臓悪化→肝臓の薬・・・と薬漬けになっている 同僚を見ていると、出来る限り、食事と運動で何とかしたいと 思っている次第。 さらに私の勤務先は「飼い殺し」が得意な分、社畜に対する管理 はやたら細かくて「健康指導」がうるさくて堪らない。 ということで、健康指導を逃れるために毎年姑息な対策を取って いる次第。 今年も1週間前から脂っこいものは控え、青魚を中心に粗食を 中心に、水分もたっぷり摂る。 激しい運動はガンマーGTPを上げてしまうので、検査前日~当日 は心拍数を100以下に抑えて運動する。 さて結果は・・・検査時点で血圧はクリア。 検査結果は月末だが、それなりに期待できそうだ(苦笑)
2018/08/23
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◆東映チャンネルにてオンエア。 先般記した「零戦黒雲一家」と同じ萱沼洋(かやぬまひろし)原作。 鑑賞後、これも「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」の原型と 確信するほど、酷似しているシチュエーションが散見された。 作品自体は、高倉健、田崎潤、久保菜穂子と私の大好きな俳優陣に 加え、日本初の空手映画に主演した波島進や、ウルトラ警備隊隊長の 中山昭二など、豪華キャスト。 殿山泰司の医師役は、見た目も佐渡先生そのもの! 助監督に深作欣二と、我々の世代には必見の映画だと思った。 タイトルが乱暴すぎるのが残念だが、敢えて見るべき価値のある作品。 完全なフィクションではあるが、登場人物が語る大東亜戦争末期の 作戦の矛盾など、親類の戦争経験者などから漏れ聞いた話と符合する 点も多く、この時期の戦争映画には、戦後世代の勝手な思い込みで 設定されるテーマとは異なる生々しい「本音」が見え隠れする点でも 価値のある作品と思う。 高倉健の大根振りは後の「宮本武蔵」での佐々木小次郎と大差ないが、 これが年齢を重ねることで、「味」になるのを想像しながら観るのも また楽しい。
2018/08/22
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◆「さすが!」と思ったのはこのケースである。 ベルトに装着して、開くと45度程度しか開かない。 で、ストンと双眼鏡本体をキャッチしてくれるのだ。 さらにケースを密閉するためのファスナーとは別に、 マグネット式の簡易開き止めがついている。 ちょこちょこ双眼鏡を取り出すシチュエーションでは こちらを使い、行き帰りにはファスナーを閉める。 こういう気遣いが嬉しいんだよね~。 対物レンズ口径は25mmだが、非常に明るく見える。 10倍モデルもあったが、視野をある程度確保したいので8倍を選んだ。 アイレリーフも長いので、眼鏡を掛けているカミさんにも使いやすい。 25mmという口径は、我々の世代の天文ファンには格別の口径だ。 子供のころ読んだ天体望遠鏡の書籍には、昭和初期、レンズ精度が 怪しい眼鏡用レンズを入手し、研磨精度の怪しい周辺部を避け、 レンズ中心部25mmに口径を絞って良質の自作望遠鏡を作り、 様々な観測を楽しんだ記事・書籍は多い。 ベランダの手すりなどに肘を固定して月を覗いてみると、 コペルニクスあたりの大きなクレータはしっかり判別できる。 夏の終わり。「走れ歌謡曲」から流れてくるムード歌謡に合わせて 歩いていると、東の空に「夏のオリオン」が昇っている。 この双眼鏡で、M42、そしてM45がどう見えるか、愉しみである。 DSCF0239 posted by (C)kirk1701 DSCF0240 posted by (C)kirk1701 DSCF0241 posted by (C)kirk1701
2018/08/21
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◆ウォーキングをしていると、特に海辺を歩いている時など、 遠くに浮かぶ漁船などを眺めてみたくなる。 我が家の双眼鏡は、基本的に天体用として揃えたので、口径が 大きい分、重くて大きい。 「コンパクトで高性能なもの」ということで、以前CP+で覗いて 気になっていたカールツァイスのものに決めた。 カメラのレンズもそうだが、カールツァイスのパッケージは非常に 満足感の高いもので、今回も蓋の裏の写真などに感動。 DSCF0237 posted by (C)kirk1701 DSCF0238 posted by (C)kirk1701
2018/08/20
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◆ここ数年楽しませてくれた、EPSONのプロジェクター EH-TW5200。 3D投影が自宅で楽しめることも教えたくれた。 まだ早いと思いつつ、先日ランプも交換し、万全の状態だ。 が・・・・・ より綺麗な画質を求めるのは人の常(?)である。 ちょっとグレードアップして、EH-TW6700W を導入した。 決め手は「階調のきめ細かさ、コントラスト、明るさ」である。 届いてみると、あまりのデカさに驚いた。 価格差と体積差がほぼ比例しているのが笑える。 プロジェクター用にセッティングした背の低いラックには収まるが。 投影してみると、さすがレンズ径の大きさもあり、明らかに別次元の 映像が楽しめる。 ワイヤレスユニットと3Dメガネもついてきた。 予定している愚息の友人を招いての「ヤマト祭り」でも活躍が 期待できそうだ。 DSCF0149 posted by (C)kirk1701
2018/08/19
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◆ガスガンにはあまり興味が無くなっていたのだが、7月にこのモデルが ガスブローバックで発売されることを知り、買おうとしたときには完売。 直後、ネットで見かけたので即注文。 単品ではなく、予備マガジンとガス・BB弾などがセットになったものだ。 昔のチープなイメージは捨て去らなければならないほど細部まで気配り されたパッケージは、重厚な雰囲気の外装と、各部品がキッチリ収まり、 箱の中で動かないようになっている細工に満足感を覚える。 マルイのガスガンもM1911A1あたりから、より高級感を出そうと努力して いることが窺われたが、本製品のパッケージは機能面でも素晴らしい。 さて本体。予想していた以上にずっしりと重い。 自衛隊の標準小銃ということだが、配備がいきわたっているわけではなく、 未だ64式も使用されているらしい。 構えてみると評判通りに、バットプレートが衣服に引っ掛かった(笑) 空撃ちの本体への影響が判らないことと、チャンバー内のコンディションを 整えるつもりで、BB弾を装填して撃ってみた。 快調である。そして、リコイルショックは、期待以上に強い。 DSCF0226s posted by (C)kirk1701
2018/08/18
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◆新聞の実販売数が激減した売国・反日の朝日新聞社が、穴埋めにでも しようというのか、入場料を値上げして、この酷暑の中、高校球児を 食い物にしているイベントは醜悪だ。 高野連も、真面目に考えるべきだろうが、こりゃもうプロ興行だ。 アマチュアリズムを前面に押し出している点も嫌悪感を憶える。 健全なアマチュアスポーツに戻すためにも、主催者の変更を願う。
2018/08/17
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◆本当にカミさんには感謝している。 この夏は、米を減らしたり戻したりのバタバタもあったが、 結局、麦や玄米を白米に混ぜた主食を摂るようにしている。 これが非常に調子が良くて、ハマっている。 揚げ物や大好きなマックは極力控え、鯖や鯵などの青魚、 そして卵はたっぷり摂っている。 肉は魚よりも少なくなっている。 野菜は元々好きなので毎食摂る。 運動の効果もあってか、血圧も運動後は 120台ー70台 と 50代後半のヘヴィウェイトとしては良好である。 15歳で稽古を始めてから、もう40年以上、「食事も稽古のうち」 として続けてきているが、ここにきてある程度の「定番」が 出来て来たような気がする。
2018/08/16
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◆8/15だから・・・という考え方はしなくなってきた。 ポツダム宣言を受諾を連合国側に通告したのは8/14だし、 調印したのは9/2であり、この日8/15は「玉音放送」があり、 日本国民はその心情として、陛下に従って区切りをつけた日を もって「終戦の日」としていると認識している。 色々な分析もあろうが、事実として日本は奇跡的な復興を遂げ、 世界有数の経済大国になった。 私は今は、この日はひとつの「象徴」として捉え、大東亜戦争に 倒れた先人(軍人・民間人を問わず)と、その後の復興に邁進し、 多くは既に棲む世界を異にする先人たちへの感謝と、自分自身の 来し方を振り返り反省する日としている。 まだ夜の明けきらぬ早朝、海に近い神社で合掌。
2018/08/15
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◆愚息の友人を招いての丸一日掛けた「ヤマト祭り」 未見の子が一人いたので、丁寧に「2199」~「星巡る箱舟」と 平成版を理解してもらっところで、昭和版の劇場版1作目と、 「さらば~」を鑑賞後、2202の初回公開分を。 私は遠慮しようと申し出たのだが、「解説を」ということで、 真面目な愚息の友人たちを横に、こちらは飲みながらの鑑賞& 途中で居眠りまでするオッサン振りで付き合ったが、 改めて昭和版と平成版を較べて観てみると、大雑把ながら、 ストーリーがシンプルな昭和版と、緻密な設定で説得性を重視した 平成版の違いがハッキリ判る。 各著名キャラクターを比較するのも面白い。 ドメル将軍は昭和版を観た若者は「ゴルゴ13みたい」と評し、 ズウォーダー大帝は、小理屈をこねる平成版よりも、 「宇宙は全て俺のもんだ!」という昭和版の方が、悪党らしくて 小気味よい。 総じて、所見の若者には平成版、既にそれなりに観ている子には 双方とも楽しめたようである。 昭和版の「新たなる~」以降も今後紹介し、若い世代の感想を 聞きたいものである。 シリーズ展開の裏(大人の事情)なども解説しないと(笑)
2018/08/14
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◆往年の里見浩太朗よろしく、いい役を演じ放題の岡田准一が石田三成を。 時代劇受難の時期を超え、時代劇専門チャンネルで定期的に制作される、 人間ドラマとして突き詰めた時代劇に加え、本作のようなスケールの 大きい時代劇が制作されるようになったのは嬉しい。 台詞回しや設定、セットなどはリアル志向で好感が持てるが、 まさか石田三成が関節技を使いこなすとは(爆笑) 関ヶ原のシチュエーションに関しては、幾つかの「異説」に忠実に 描かれており、凝ったストーリになっている。 最も良かったのは島左近を演じた平岳大。 今後も時代劇で活躍して欲しい。 監督の原田 眞人は、ハワード・ホークス監督が好きなようで、 なるほど終盤の雰囲気はそれらしい。
2018/08/13
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◆名作「猿の惑星」シリーズのリブートシリーズの完結編(?) 期待値が高かった分、何とも小さな話になってしまい、残念。 オリジナルの2作目で、物語としては終わっている筈で、 コーネリアス夫妻が過去の地球に戻ったところで、別のタイム ラインに入っているのと同様、リブート版もこのまま好きなように 物語を構成することができるだろう。 が、仮に本作の続編があったとしても、もうあまり期待しない。 オリジナルより大きな世界観ならともかく、本作のようなちっちゃい 話は、せっかくのSF(空想科学)のフィールドでやってくれなくても 良いと思うからだ。
2018/08/12
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◆島本和彦原作劇画を映画化したもの。まったく知らなかった。 というより学生時代に読んでいた「炎の転校生」の島本氏が その後も作家活動を続けていたとは知らなかった。 ネットで確認すると、なかなかのお坊ちゃんらしく、それで あの突き抜けた感のあるギャグ漫画が書けていたのか、と 勝手に得心。 さて映画作品としては、とにかく笑えた。 割と真面目な役柄が多い「玉山鉄二」にとってこの作品は どういう位置づけに整理されているかが気になる。 大きなお世話だが。 校長役の藤岡弘は、ホント、ハマリ役。 マンガの実写映画化としては成功した部類ではないだろうか。
2018/08/11
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◆「リドリー・スコットはこんな映画も撮れるんだ!」と鑑賞後に 家族と感心してしまった。 何しろ、薄暗いSFホラーばかり見せられてきたもんだから(笑) 「故郷」にこだわり続けて人生を送る者もいれば、それを全く過去の ものとして人生を送る者もいる。 が、ちょっとしたきっかけで、忘れていたはずの過去が信じられない 力で自分を「故郷」に呼び戻すこともある。。。のだろう。 これだけ美しい故郷なら、また格別だろう。 風景の美しさだけでも必見の作品だが、ほのぼのとしたストーリーに 癒されたと同時に、自身の来し方も振り返えさせられた作品だった。
2018/08/10
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◆録画しておいた理由は、T・クルーズに加えてM・フリーマンが 出演しているから。 正直、内容はあまり期待していなかったのだが、なかなかの作品。 この作品は、SONY製のCineAltaF65カメラで撮影されている。 35mmフィルムと同等画質の撮影が可能というカメラで、フィルム映画 ファンの私としては、その画質の確認もしてみたかったのだが、 なるほど、素晴らしい画質である。 もうそろそろ、70mmフィルムに迫るデジタルカメラも登場するだろう。 ストーリーは意外な展開あり、アクションありで面白い。 M・フリーマンも終盤、漢気を見せてくれている。 エンディングは「パッセンジャー」と同じようなほのぼのとしたもので、 私はこういう終わり方の映画は好きだ。
2018/08/09
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◆ハードカバーの本は、保管スペースの関係で余程のものでなければ 買わないようにしているのだが、新潮社の「中瀬親方」でも絶賛され、 毎朝聴いている「おはよう寺ちゃん」には作家本人もゲスト出演しての フィーバー(死語)振りについつい買ってしまった。 一気に読んでみたが、評判程怖くなかったぞ。 初めて「リング」を読んだ時のような「ミステリー&ホラー」で暑さを 忘れさせてくれるかと思い、カミさんも読むのを楽しみにしていたのだが。 作家さんが非常に緻密にプロットを組み立てているのは感じられたが、 ちょっと浅い。 最初の1話以降は、ほとんどオチが読めてしまった。 正直、肩透かしを食らったような感じ。
2018/08/08
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◆なんとも言えない終わり方の作品だが、エンドロールの曲が良い。 ジェイク・ギレンホール演じる主人公は交通事故でが妻を亡くしたが、 本心では悲しんでいない自分と葛藤する。 そんなとき、自動販売機のクレームから出会ったシングルマザー (ナオミ・ワッツ)との関係の中で、徐々に自分を取り戻していく。。。 という流れなのだが、この映画は非常に感情移入し辛かったのは、 私が平凡な人間だからか? 義父を演じるクリス・クーパーとの酒場でのやりとりはいい味。 タイトルの意味(オチ)もあまり驚かなかった。 印象には残るが何とも評価し辛い作品だ。
2018/08/07
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◆原作本が納品される前に、amazon prime で映画版を見つけてしまった。 全く記憶にないので、果たしてどんなものかと家族で鑑賞。 私だけが原作を読んでいたので、筋は読めた。 原作に忠実に作ろうとした制作側の気持ちは汲めるのだが。。。。 不動明と飛鳥了を演じた少年?がチョロ過ぎて全く感情移入できない うえ、デビルマンと名勝負を繰り広げたシレーヌ(彼女?の部下も 泣かせたなあ)が観たことあるモデルだが、なまじこんなの使うから、 造形が変わってしまい、その上演技力不足。 牧村家の夫婦が宇崎竜童と阿木燿子で、これはOK! 美樹役の酒井彩名はただのヤンキーにしか見えず。 ということで、全く評価できず。 認知的不協和でネットを検索すると、大方の評価として 「映画化自体が事故」 とされているようである。納得。
2018/08/06
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◆夏休みに入ると愚息が唐突に 「デビルマンって読んだことありますか?」と尋ねて来た。 「もちろん、連載で読んでいたよ。」 「面白いんですか?」 「う~ん、原作の方は、今どきじゃあり得ないね。」 ということで、愚息に読ませたいとネットで探して購入。 愚息に読ませる前に、一応、目を通して観たが・・・。 子供の頃と印象は同じ、というよりさらにインパクトが強く感じた。 凄い世界観だとは思うが「首」がねえ・・・。 DSCF0147 posted by (C)kirk1701
2018/08/05
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◆有難いことに、空手には歩きながら技を磨くことが出来る 稽古メニューがある。 きちんと効果を出すための動きはちょっと難しいのだが。 うちの稽古でも、数年以上の経験を経て、通常の移動稽古が きちんと出来る者にしか紹介していない。 このメニューには問題があり、人に見られるとちょっと怪しい(笑)。 その点、この夏のウォーキングは「走れ歌謡曲」の時間帯の上、 まず人気のないところを歩いているので存分に出来る。 おかげで突きなどは、さらに速く、そして伸びるようになった と実感している。 代わりにより丁寧に準備運動~軽い突きをこなさないと、肩の筋が いかれてしまうようだ。 10km~14kmを歩く約2時間、浮世を忘れて没入している次第。
2018/08/04
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◆ロッキーシリーズの続編にあたる「クリード」は劇場で観た時も、 再度ホームシアターで観た時も、変わらず良作だと思った。 さすがにスタローンもいい歳だし、もう終わりかと思っていたが、 柳の下にドジョウはまだまだいると判断したのか、続編が制作され、 米国では本年11月、日本では来年1月の公開が決定した! ファンとしては素直に嬉しい上、今回はなんと「ドラゴ」が登場する らしい。 そういえば・・・ドラゴを演じたD・ラングレンが「還暦トレーニング」 と題して自身のトレーニング振りを動画サイトにやたらアップしている。 まさか・・・・と思ったが、どうやら今回は、「アポロの息子・クリード」 と「ドラゴの息子(or弟子)」の対決という図式のようだ。 トレーラーを動画サイトで見ただけなので、謎は深まるばかりだが、 ロッキーとドラゴの再会はありそうなので期待したい。
2018/08/03
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◆これまた初見。変身人間シリーズの第2作。 CS放映を待てずにDVDを探して購入。 何しろ主演が鶴田浩二なので、コレクションして損はない。 東宝特撮お色気担当:白川由美は今回は大人しいOL役。 今回は服を着たまま終わるかと思ったら、鶴田と潜入した 牧場でなぜか着替えシーン。 東宝制作陣のこだわりが窺える(笑) ガス人間は捜査主任に昇格し、お得意のポーズも披露。 ところで、ネットで調べてみると本作で電送人間を演じた 中丸忠雄氏が当初はガス人間の候補だったらしい。 列車が爆発するシーンなど、迫力ある特撮はさすがだが、 今回もサスペンス・スリラーとしてしっかりした作品に 仕上がっている。 ちょっと軽めの鶴田浩二は、東映映画で落とし前をつけるために、 日雇い労働者の前で割腹自殺する役辺りとは別人のようである。 新聞記者や学者が、「友人だから」という個人的理由でグイグイ 捜査に加わってくるのはこのシリーズのお約束だがちょっと。
2018/08/02
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◆これも初見。変身シリーズの記念すべき第一作である。 東宝特撮お色気担当・白川由美が今回はキャバレーの歌手役で 大活躍(笑) 下水道ではわざわざ下着姿で歩かされ、お疲れさまでした! 愚息に説明するのに「二谷英明の奥さん」というだけで済むのは 旧い映画を散々紹介してきたおかげである。 「郷ひろみの元義母」という説明も併用しているが。 ちなみに佐原健二は「サコッチの同期(ウルトラマンメビウス)」 ということで愚息には説明不要。 終盤、液体人間退治のために、有楽町~築地一帯を焼いちまおう とする作戦は凄すぎる。 まさかこの作品で、東宝得意の「住民の避難シーン」が見られる とは思わなんだ。 本作ではガス人間こと土屋嘉男はまだ刑事役。 上着のポケットに手を入れているカットでは、ガス人間に変身する のかと思ったが、本作の時点ではまだ無理の様だった(笑) このシリーズで平田昭彦が刑事役を演じているが、これが結構 ハマっていると思う。 ファンである佐藤充の悪役振りも爽やかである。
2018/08/01
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