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レンタル店の新作コーナーで1本だけ入荷した「マンダレイ」を見つけた。ドッグヴィルでの“貴重な経験”をしたグレースの、その後の物語である。主人公であるグレース役がニコール・キッドマンから、ブライス・ダラス・ハワードになったが、特に違和感もなく受け入れることが出来た。前作「ドッグヴィル」と同様の舞台形式で制作されており、前作より1章少ない全8章からなっている。アマゾンの作品紹介に、『鬼才ラース・フォン・トリアー監督が再び豪華キャストで描く、人間の本質に迫る衝撃の心理サスペンス!』となっているが、少なくとも私が普段想像する「心理サスペンス」ものではない。きれい事ばかりしか言わない“民主主義大好き”な人たちには是非、観て欲しい作品である(私は民主主義を否定する者では決して無いので念のため)が、前作同様、相当気合いを入れて観る必要がある。この作品は3部作と聞いている。次作も観てしまうのだろうなぁ。しかし、何て怖い作品であることか。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。マンダレイ
2006年10月29日
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レンタル開始になったら観ようなどと考えているうちに、なんとテレビで放映されてしまった。ああ、そうか後編が公開されるからか。などと独り納得しながら観た。出演者は、原作のイメージに忠実で違和感は無い。ストーリーも、割と原作に近く十分面白かったが、あまりにスピーディーな展開(飛ばし過ぎともいう)で、原作未読の方には何だか良く分からない部分があったのでは、と心配してしまう。この原作をそもそも前後編に分けるとはいえ、映画にまとめるのは無理があるのではないだろうか。むしろテレビドラマでやった方が、時間の余裕が生まれる分、登場人物の考えや、駆け引きの様子をじっくり描くことが出来、良い結果となったように思う(最近の傾向から見るとあるかもね)。いずれにしてもまだ前編、後編にどんな展開が待っているか期待したい。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。DEATH NOTE デスノート
2006年10月28日
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県庁のエリート公務員 野村 聡(織田裕二)と、パートの女性 二宮あき(柴咲コウ)のロマンティックコメディと言えば分かりやすいだろうか。この作品、上映時間が少しばかり長いのに加え、ストーリーもありがちな内容ではある。また、県庁やスーパー業界をリアルに描いたとは言い難く、公務員の世界や流通業界のことを、ある程度知る者にとっては、物足りないのではないかと感じた。特に、野村が議会の終了直前に、いきなり手を挙げて持論を申し述べるシーンは、一つの見せ場になっているが、現実世界では有り得ないルール違反であり、暴走するにも程があるとしか言えない(つまり、業界ネタを楽しむ類の映画では決して無いということだ)。しかし、適度に笑わせ、さらに感動までさせてくれるという点では、お得感一杯の仕上がりとなっており、この作品を見終わった後の、ささやかな幸福感は、やみつきになりそうな魅力がある。監督の独りよがりな感性に、金を払わせられることも少なくない日本映画にあって、「県庁の星」は、お金を払った以上に高い満足感を与えてくれる作品の一つとして、たくさんの方にお薦めしたい。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。 【DVD】初限)県庁の星 SP・ED (2枚組)
2006年10月27日
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父親になった頃、この映画を観た。もう15年位前になってしまった。最愛の息子を亡くすという設定自体を、我が身に起こったことと想像してしまい、無性に恐ろしく感じた(妻は、その設定だけでこれを観るのを拒否した)ことを覚えている。当時の私たちにとっては、あまりに耐え難い話なのであった(今でもだけど)。死人を蘇らせるという、この世の理に反する行為には、それなりの代償があるということだろうが、降り掛かる悪夢は、最愛の息子を亡くしたルイス(デール・ミッドキフ)にとって、余りにも残酷過ぎる(感情移入し過ぎかも知れないが・・)。美しい田園風景が、悲しさと切なさを、より一層引き立てる。作品のストーリーは、結末を予想出来るなど、余りひねりは無いのだが、私にとって、随分長く心に残る(あまり良い意味ででは無い)作品になってしまった。笑いながら突っ込みを入れる類のホラー映画とは対極にあるので、普通のゾンビものを想像して、軽い気持ちで観ることだけは、お止めくださいと言っておきたい。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。ペット・セメタリー
2006年10月23日
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レンタル返却日にようやく「フライトプラン」を観た。飛行中の航空機内で娘が消えるという、なかなか興味を引く設定のサスペンスである。私のランキングの中で、“頭の良さそうな女優NO1”であるジョディ・フォスターが、その謎に一人立ち向かう母親(航空機設計士のカイル)を熱演している。映画としては、観て後悔するような出来では無いし、それなりに満足をした。しかし、あまり必然性を感じないトリックや、主人公の周りに対する態度、さらに乗務員のリアリティ皆無の行動など、脚本や演出があまり高いレベルとは言い難いものがあり、消化不良気味の印象を受けた。なかでも酷いのは、アラブ人とおぼしき男性を犯人扱いしたにもかかわらず、事件解決後、謝罪する場面が無いことだ。これではカイルでは無く、彼女を演じたジョディのイメージさえも悪くなるのでは無いかと心配してしまった。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。フライトプラン
2006年10月22日
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もともとは、京都の劇団「ヨーロッパ企画」の芝居である「サマータイムマシン・ブルース2003」を、本広克行監督が映画化したのが本作だ。タイムマシンを巡って、SF研究会とは名ばかりの知識しか持たない学生たちの騒動を描く青春コメディ(多分)は、一応楽しく鑑賞できたのだが、今ひとつ満足度が足りなかったというのが、私の感想である。芝居の脚本が基になっているせいか、登場人物達が無駄にうるさく感じられ、シリアスなのかコメディなのかよく分からない中途半端感が、作品全体の緊張感を削いでいるのだ。もう少し、画面や台詞に強弱があって、おまけにホロッと泣かせるくらいの演出があれば素晴らしい作品になったのではと思う。掲示板のポスター1枚1枚に気を遣い、マニアックなお遊びに凝る本広監督のセンスは、ディープなファンには堪らないものがあるのだろうが(私も好きだ)、作品自体が平凡では本末転倒と言わざるを得ない。非常に面白い映画になる可能性を有していただけに、嫌みの一つも言いたくなる。それにしても本広監督は、女優さんを魅力的に撮る人だなぁ。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。サマータイムマシン・ブルース
2006年10月16日
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キル・ビルの出来損ないのような、DVDパッケージを見たときから、私の頭の中ではダメ映画警報が鳴り響いていた。しかし、監督はタランティーノって書いてあるし、レンタル料半額キャンペーンの日だし、ということでレンタルした。“ウルトラ・バイオレンス”、“処刑人”などという題名から、てっきり悪い奴らに復讐する血液ドバドバ系の作品かと思っていたのだが、それは私の思いこみであった。これは本当にタランティーノ映画かと疑念は膨らむばかり・・。そして、脱力半分になりながらラストを迎えた。どうしても釈然としない私はネットで驚愕の事実を知る。監督はポール・タランティーノ。クエンティン・タランティーノでは無かった!この巧妙なトリックには感心した(だまされる奴は私だけではないと信じたい)。しかし、ポールって誰だろう。実在する人物なのか。実在するとしたら、有名監督に似た名前を持つ監督として、彼にはきっと彼なりの悩みがあるのではと、しみじみしてしまった。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。
2006年10月14日
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ホームを札幌に移して早3年、25年振りに日本ハムファイターズは、リーグ優勝を果たした。私もやはり道産子。昨晩は、応援に熱が入った。報道によると、テレビ北海道(TVH)の平均視聴率は31.3%で、瞬間最高視聴率は、試合終了直後の47.5%だったそうだ。この調子で日本シリーズもがんばれファイターズ!自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。★初回限定:ファイターズ優勝ロゴステッカー(非売品)封入!BIG DREAM!~コンプリート2006北海道日本ハムファイターズ~(DVD2枚組)
2006年10月13日
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一時期、夫婦で歴史スペクタルものに、はまっていたことがある。その折りに観たうちの1本がこの作品だ。強大なローマ帝国に対し戦いを挑んだ奴隷スパルタカス(カーク・ダグラス)の生涯は、激しくも悲しい。描き出されるその映像は、CG技術ではなかなか作れないのではないかと思わせる骨太な力強さがある。今さらであるが、このブログを書くために調べて見たら、この作品の監督がキューブリックであったことを知った。こんな正当派の映画を撮っていたなんて、少し意外な気がした。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。スパルタカス
2006年10月12日
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リメイクには、あまり成功作は無いと何度かブログに書いてきた私であるが、昔好きだった作品が、現代の技術で再度制作される魅力は、否定できないものがある。そんな私が少しばかり期待しているのが、「大魔神」のリメイクである。この作品は、30年以上も前にテレビで見た記憶があるだけなので、あまり自信が無いのだが、単純に言えば、傍若無人を極める時の権力者に、大魔神が怒りの天罰を下すといったプロットだったと思う。今にして思うと極めて他力本願的な内容なのではあるが、時代劇と特撮を融合させたそのアイディアとキャラクターのユニークさで、日本映画史上に燦然と輝いている。これを現代に蘇らせると、どんな作品になるのか大いに興味がある。ウィキペディアに、「2008年、角川ヘラルド映画製作で復活する予定である」とあるが、本当だろうか。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。大魔神封印匣~魔神降臨DVD-BOX〈3枚組〉海洋堂 XEBEC 大魔神怒る フィギュア 小百合(磔状態)付属
2006年10月11日
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「ホテル・ルワンダ」は、アフリカ ルワンダの首都キガリにある高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」を舞台にしたひとりの男の良心と勇気の物語だ。94年に発生したルワンダの大虐殺(100日で100万もの罪なき人々が惨殺された)は、歴史的事実であるが、この作品はこれを全世界に改めて伝えることに大きく貢献をしたことだろう(こういうテーマにもかかわらず、虐殺の残酷さを過剰に訴えるような、ありがちな演出が見られないことに、監督の腕の良さを感じる)。ミル・コリン・ホテル支配人ポール・ルセサバギナ(ドン・チードル)が、最良と思える状況判断と巧みな交渉で危機を切り抜けていく様は、緊張感あふれ息詰まるものがあり、見応え十分である。公式サイトによると、公開のめどが立っていなかった日本において20代の若者たちが立ち上がり、インターネットで署名運動を展開。4千通を超える署名をわずか3ヶ月で集め、その熱意で公開が実現したそうである(確かに良い作品だ)。もし、この作品に興味をお持ちになり鑑賞されるなら、是非、公式サイトで予習することをお勧めする。少なくとも事件の背景を知ってからの方がより楽しめると思う。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション(DVD) ◆20%OFF!
2006年10月09日
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正体不明の自動車に追いかけられる状況の映画は、すべからく“「激突!」を超える”や、“新世紀の「激突!」”などというオリジナリティのかけらも無いコピーが使われる。しかし、そういった映画のほとんどは、オリジナルを超えているものは、無いと断言できてしまう(そういう意味では、この作品も同じ部類ではある)。この作品の舞台は、地下5階の駐車場である。どこの階も同じに見える(当たり前)ため、広がりに欠けるが、逃げ場の無い閉塞感がよく表現され、なかなか良いアイディアだと思う。地味な印象であるが、意外に楽しめる作品であった。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。ノーウェイ・アップ
2006年10月08日
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昨日「ポセイドン」を観た。この作品の感想は“普通におもしろい”だろうか。最新の視覚効果技術を注ぎ込んだであろう映像は、素晴らしく迫力満点だ。特にオープニングのポセイドン号は、ジョギングするジョシュ・ルーカスを除き、全てCGだと聞いた。信じられないほどの出来だ。しかし、前作にあった人間ドラマは全く描かれず、誰一人として印象に残る登場人物がいない。そのためだろうか上映時間は、お手軽の98分(テンポはすこぶる良い)。この時間では前作にあった深みや厚みを作品に持たせるのは不可能だ。ウォルフガング・ペーターゼン監督は、軸足を全く変え、アクション映画をやりたかったのだろうが、昔の作品を知っている私にとっては、何とも物足りない、例えるならば「凝った作り方はしているが、具材が入っていないカレー」になってしまった。この作品を、あの「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクとして鑑賞すると、恐らくがっかりすると思うので、過剰な期待はしない方が良いと思う。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。ポセイドンポセイドン・アドベンチャー
2006年10月07日
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「アンダーワールド」はオオカミ男一族と吸血鬼一族の、現代に至るまで長く続いている闘争を描いたアクション映画である。実を言うと私は、主人公とおぼしきカッコイイおねえさんのパッケージにつられてレンタルしてしまったのだが、感想は、吸血鬼が主人公だけあって全編にわたり画面が暗く、「マットリックス」もどきのやたらスタイリッシュな絵作りだけしか印象に残らない作品というものであった。それでも明らかに続編を準備していると思われるエンディングであったし、題材としてはなかなか好きだったので、このたび「エボリューション」をレンタルしてきた。普通、2作目は、1作目と同等かそれ以下と言うケースが圧倒的に多いものであるが、「アンダーワールド2:エボリューション」は、期待に反し?1作目よりはるかに面白い作品となっていた。相変わらず画面は暗めで家のテレビでは観にくいものの、演出は前作にも増してスタイリッシュとなり見応えが出てきたのに加え、2つの種族の背景が明かされるなど感情移入し易くなったためだろうと思う。特に女吸血鬼セリーン役のケイト・ベッキンセールがカッコイイ。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。 アンダーワールド2 エボリューション
2006年10月02日
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