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救急隊は患者の元に到着後、《1》かかりつけ医か患者の希望する病院《2》当番病院か近くの病院-の順で受け入れ先を探す。市消防局救急課によると、二〇〇六年以前の統計はないが、産婦人科医の減少を背景に受け入れ先の確保が難しくなる傾向にあるという。
昨年、救急隊が現場から産婦人科医療機関に運んだ七百七件のうち、三回以上断られたのは十八件。理由は「(設備不足などで)処置困難」が最多の三十二件で「医師不在」(三十一件)、「手術・処置中」(二十九件)、「初診」(二十三件)、「ベッドが満床」(十五件)と続く。また、搬送できずに三十分以上現場にとどまった例が十八件あった。
十四回断られたケースでは、一度も受診したことがない妊婦が破水し、救急隊が受け入れ先を探したが「初診は(妊娠週数も分からないためリスクが高く)診られない」などと拒否され、最終的に別の病院が受け入れた。
札幌市産婦人科医会は九月末で夜間など救急を交代で受け持つ二次救急体制からの撤退を決めているが、参加している九病院は当番日だけで二百十八件と全体の三割の重軽症患者を受け入れてきた。
十月からは市消防局が空きベッド情報を元に、個別に受け入れ先を探さなければならない。市保健所は「質を落とさないように努力したい」とするが、市消防局救急課は「安全のために一刻も早く患者を運びたい。当番病院に代わる受け入れ先を確保してほしい」と困惑している。
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