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月末に持ち株の今仙電機がたまたま東証1部に上場することが発表されたのですが身をもってその上昇を体験することになりました。なぜ急に東証1部に上場することが決まる急激に上昇するかっていうと、上場する際にTOPIXの指数を投資信託として運用する機関がある程度新規に上場する会社の株を買い集めなくてはならず確実に大きな買い圧力が発生するからということらしいです。逆に東証1部から撤退する企業については大きな売り圧力が生じるわけです。TOPIX関連の事情に精通しこれらの売買を行う投資家をコバンザメ投資家と呼ぶのですが彼らの手法を使えばかなりの確率で適切なリターンをあげられるのです。しかもこれを非常に短い期間で回転させればすごいリターンとなるわけです。このような手法は一見危ういようですがリスクもかなり低く感じました。しんの主観ではこれも投機でなく投資といっていいんじゃないかとおもいます。ただしんはあまり積極的に使ってみたい手法じゃあないし、そんなに長いことできる方法ではないと思うけどね。でも効果はすごいとおもう。PS 3日くらいまえにアルゴグラフィックス500株 1400円で買いました。
2003.01.31
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生涯を通じて投資で成功するためには、知能指数がずば抜けて高い必要もなければ、人並み外れた洞察力を持つことも、内部情報に通じている必要もありません、必要なのは、意思決定のための適切かつ知的なフレームワークと、それをはたらかせないようなちからから感情を一定に保つことができる能力です。「賢明なる投資家」に寄せたバフェットの序文の1部です。
2003.01.30
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カタリストっていう言葉をアメリカの投資家は一般的に使っているようです。これはどんな意味かっていうと「変化の源」を意味するのだそうです。日本で同じような投資用語は「材料」でしょうか?つまり株価が変化するきっかけを「カタリスト」と呼んでいるようです。しんの投資銘柄は基本的にその本質価値より低くなっているものを選ぶのですが、そうした上でそういった株価が見直されるきっかけとなるカタリストを見極めて投資すると値上がりするまでの期間が短くなり投資効率がよくなるんじゃないかと思います。カタリストの例として経営者の交代・会社分割・自社株買い・上場市場の変更・政権の交代・規制緩和・税制などなど数限りなくあると思います。しんが実際にカタリストを意識して投資した例として明光ネットワークジャパンを最初に買ったときがあります。当時株価440円の時、PERが5倍ちょっとでPOEは抜群でした。なのでこれ以上さがる可能性は低いとみたうえで、学校週5日制の影響で塾がはやるんじゃないか?という予想がありました。どちらにしろ注目されやすい環境にんるんじゃないかと思ったのです。同時にPER5倍程度の秀英予備校という塾の会社も買い単価1000以下で買いました。(一時1900円くらいまで行きましたがマヌケなことに高値で売りそこないました。)ですからこの場合だと学校週5日制がカタリストだったわけです。こういうのが使えるようになると有力な武器の1つになるんじゃないでしょうか?
2003.01.29
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今日日経新聞読んでたら前P&Mが保有していたギャバン朝岡という胡椒を製造販売している会社が第三者増資(つまり新しく株を発行すること)をしてそれを味の素に引き取ってもらうという記事がでてました。ギャバンの1株あたりの株主資産は1350円でした。ですが味の素には670円で242万9千株発行したのです。12月5日の日記で書きましたがこれはあきらかに価値よりも低い価格での発行となります。いったいどれくらいの株主資本が損なわれるかというと、1350円だった株主資本が約1119円になります。1000株単位に直すと23万1千円の減少です。1株あたりの収益も当然30%ほどは落ちるでしょう。業務提携して味の素との取引は増えるとはいえ株主への背任行為ともいえるできごとです。どうしても株を発行するならもっと少なくとも1000円以上にするか、あるいは市場で味の素が買えばよかったのです。今回の出来事はこの会社が株主利益に関心を払ないことをはっきりみてとれましたし、経営者の資本配分の能力の欠如がよくわかりました。割安でもこのような会社には近づかないほうが身のためです。ただバフェットもいっていますが経営者になるまでは社の業務ができればそれでいいのだけど経営者になると資本配分をするという仕事が決定的に重要な仕事となりその違いはカーネギーホールでオーケストラの指揮をするような仕事がいきなり日銀の総裁になるようなもののようです。日本の経営者の問題点はこの資本配分がうまくない人が多すぎるってのが大きな問題だとおもう。だからその面を補う対策をいそいでする必要があるんじゃないだろうか?PS 今日保有銘柄の今仙電機製作所が東証1部に指定替のためひさびさのS高でした。今回だけコバンザメやってみようかな。
2003.01.28
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今日はちょっとマクロちっくなお話。前日記に書きましたが日本の銀行はどんどこ日本国債を買ってます。理由として株式を多く保有すると下落した時に資本比率が下がり経営が不安定になるから株式をあんまり持っちゃいかん。だから国債でも買うしかない。ということらしいですが、しんは「ほんとにそれでいいの?」と思ってちゃいます。どういうことかっていうと確かに国債は満期まで持てば損はしません。だけど途中で金利が上がった場合額面より値段がさがります。3%ぐらいとしても相当さがるはずです。もちろん売らなきゃいいんですがそうすると満期まで塩漬けです。となるとほんとうに資金を必要としている企業にお金が貸しにくくなります。こういうのを信用逼迫(クレジット・クランチ)といいますがまた不景気の要因となります。かといって途中で売れば巨額の損失を計上しなければなりません。そうすればまた税金投入です。そして今政府はインフレ状態にしようとしていますがインフレ=金利上がるは常識ですがその影響ってのを考えていないんでしょうか?ほんとにインフレにしていいんでしょうか?今日アルゴグラフィックス買いました。 200株 1400円です。
2003.01.27
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は賭博中毒だったそうですがルーレットで勝つコツをこんな風にいってます。「馬鹿に徹して単純に考えること。ゲームの始めから終わりまで自己を抑制し、興奮しないこと。」しんも株式投資についてはおよそこんなふうに考えてやってます。ただ賭博じゃなくて投資としてね。
2003.01.26
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武田信玄は戦国時代今の山梨県に本拠地をおいた名将だったけど勝ちかたについて3分の勝ち(30%の勝ち)が一番よいといっています。10分の勝ち(100%の勝利)はよくないと。なぜか?それは勝ちすぎると気が緩み慢心してしまい後に大敗の原因となるから。太平洋戦争の日本海軍も真珠湾では大勝したけどそれで気が緩みミッドウェイ海戦で大敗しました。注意しましょう。
2003.01.25
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バーチャル・バリュー投資が始まって2ヶ月近くが経ちました。まだ時期尚早ですがちょっと経過を見てみたいと思います。バーチャル・バリュー投資の投資基準その1は初心者でもプロのファンドマネージャーくらいになら楽勝で勝てるようにベンジャミン・グレアムの基準を現代の日本に合わせて改良してみたものです。Makkyさん すくえあさん ひろ吉さん ベアさん の4名が参加してくれましたがベアさんはしんの指定した基準に若干合わないものが含まれますのでとりあえず今回の検証からはずします。銘柄の買いつけは11月半ばから11月末日にかけて行われました。当時のTOPIXと現在のTOPIXを比べてみるとさほど変わらないので市場水準はほぼ一緒と考えていいでしょう。と考えると買い銘柄の半数はマイナス半数はプラスになるのが平均的な結果と考えられます。ところが3人の方は合わせて基準に当てはまる銘柄を16銘柄を選択してくれましたが買値より下がった銘柄はわずか2銘柄です。確率にして13.3%です。さらに10%以上上昇した銘柄は6銘柄40%の確率です。控えめにいってもいまのところこの投資法は優れた投資法といっていいでしょう。恐らく同時期のパフォーマンスはしんのP&Mは負けてます。この基準を決めた時は知らなかったのですが自社株買いをおこなった企業は平均的にTOPIXを4%ほどアウトパフォームする効果があります。この投資法が長年にわたって市場をアウトパフォームできるといいのですが。話は変わりますが「千と千尋」のハクは「ヒカルの碁」の塔矢アキラに似ていると思ったのは、しんだけではないでしょう。PS アルゴグラフィックス今日買い注文だしたのに買えませんでした。コナミコンピュータエンターティメント東京 1000株 1320円で買いました。
2003.01.24
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今日はアルゴグラフィックスという会社を取り上げてみます。この会社は3次元CADをシステムごと販売したりその管理を行ったりするのが主な事業です。これからこの事業の先行きはよくわかりませんがこの3次元CADが開発などに不可欠なものになりつつあるのは確かなようです。この会社の1株利益は今期200円ぐらいが予想。いまの株価が1410円。そして時価総額が約70億円つまり70億円払えば丸ごとこの会社が買えるってことです。そしてすばらしいことにこの会社。ほぼ自由に使える現金が73億くらいあるってことなんです。ここでしんがこの会社のCEOだったらどんなことをするか?やはり馬鹿の1つ覚えみたいなんですが思い切った自社株買いをしますね。たとえば時価総額の半分35億円分の自社株買いをするとします。そうするとちょうど発行済の株の数が半分になりますよね。でも利益が変わるわけではありませんので1株200円の利益が2倍の1株400円の利益となるわけです。そこで投資家はびっくりします。「おお1株400円の利益だ」と。もともと事業素質の良い会社なので(企業評価シート参照)安くてもPER10はあるでしょう。そうすると1株1410円があっというまに4000円です。まあこんな風にはならないとしても時価総額が持っている現金と同じ位なのでほぼこの株ただで買うのと一緒です。ほぼ今の株価と同じ位の現金を1株あたりに換算しても持っているということです。つまり1株あたり1400円くらい。そして1株あたり利益200円でPER10を与えると2000円になります。だから1400円+2000円で別に自社株買いしなくても1株3400円くらいの価値はこの株あると思います。この株がここまで下がったのはトヨタとの取引が流れたのを嫌気してのようですがいくらなんでも安いと思うけどナー。しんは明日このアルゴグラフィックス買いたす予定です。PS 今日ついに生化学工業売りました。820円で買い、1680円で売りましたので倍ちょっとになりました。一応各指標からしてフェアバリュー(本来のその株の価値)に達したとの判断からです。しかしこの株を買った基準は故ベンジャミン・グレアム氏がはるか50年以上前から使用していたものです。本当に偉大な投資家です。ただほんとは2年間は保有するつもりでしたので年末にクロス取引しておらず税金がイタイ・・・
2003.01.23
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株式市場での株価がどのように決まるかについての理論の一つに効率的市場仮説っていう考えがあります。小難しい名前がついていますが要は株式市場でついてる株価は全ての情報を取り入れその株の正しい価値をあらわしている。だから株式投資ってのはゼロサムゲームであり市場に勝ったとしてもそれは偶然にすぎない。その証拠に市場平均にすらプロのファンドマネージャーでもほとんど負ける。効率的市場仮説の考えってのはまあこんなとこです。もちろんこの考え方は間違ってます。バフェットやグレアム、彼らに連なる投資家の多くが異常ともいえる確率で市場平均に打ち勝っているのがその証拠です。(しんもそのうちその1人になれるといいのですが。)ただ完全な効率的な市場っていうのは少なくとも今世紀中には現れないと思いますが、少しは効率的な市場に近づいて行くのだと思います。例えばすでにアメリカではほぼ消滅したネット・ネット株の存在です。ネット・ネット株は本来の価値がその株価から大きく離れたものなのです。それを知っている投資家や株価が本来の価値より大きく下落した時に自社株買いをすることが株主価値を高めることを知っている経営者の存在などがネット・ネット株の消滅を促したのだと思います。ゆっくりとではありますが近代的な経営手法や賢明な投資家などの存在によりだんだんとその価値と株価の乖離がちいさくなるでしょう。まだまだ日本は大丈夫ですがね。
2003.01.22
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P&Mホールディングスが保有する株ってのはほとんどが小型株なんですがなぜか?(ちなみに小型株の定義は発行済株式数が6000万株以下のことをいうそうです。2日前きくりん証券のアナリスト試験で初めて知りました。)まず理由として1番なのがしんが買いたいと思う株がほとんど自然に小型株の範疇に入ってしまうのです。投資の世界で小型株効果ってのがあります。これは発行数株式の少ない株小型株のほうが大型株のリターン(株の成績)よりよいという検証がなされているんです。もちろん小型株のほうがリスクも高くなりますが、そのリスクを考慮にいれても小型株のほうが有利なんです。でもなぜ小型株のほうがリターンがよいのか?しんの私見になりますが東証1部の株はさまざまな理由により平均的に実際より割高になります。(例えばTPOIXに連動するファンドの買い)だから相対的に東証1部に入らない小型株のほうがリターンがよいのです。他に小型株の有利な点は通常あまり注目する人が少ないのでその本質的価値が評価されない場合が多い。当然注目するアナリストもいない。有名大型株なんかは注目するアナリストが100人もいるのでそういう人達を出し抜かなければならない。そんなこと無理です。サッカーでキーパー川口からゴールを奪いたければゴール前に川口がいない時にシュートすればいい。そうすればしんにだってゴールをうばえます。そして大企業みたいに事業部門がたくさんあるとその全部を理解するのは難しいし時間もかかる。その点小型株の範疇に入る企業は中核事業だけ理解すればよい場合が多いし、財務諸表も単純で素人にも理解しやすい。ただリスクを減らすためなるべく財務状態のいい会社を選んでいるけどね。
2003.01.21
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HPで新設した企業評価基準の中にあった事業素質βについてちょっと解説してみます。(見てない人はみてね。)事業素質βの数値は税引き後利益を(設備投資+研究開発費)で割ったものなんですがこの数字が1より小さいと利益以上に常に設備投資や研究開発にお金を回されてしまうということになりますよね。なのでオーナーたる株主の所までお金が回ってこないっていうことになります。(ただ毎年設備投資や研究開発に使うお金の額が違うので多年度にわたる平均値を使うのが一番いいんじゃないでしょうか?)この数字が2でようやく半分が株主に使われる可能性がでてくるわけです。4だと75%は一応浮いたお金となるわけです。だからこの数字が低いといくら割安でPERなどがよくても実質的には株主にとってよくないわけです。そうやってしんの企業評価シートを見ると売ったほうがいい銘柄がいくつかありますね。ただまだこれから成長途上にある会社はこの数字はだいたい低いはずなのでそういう会社を見逃してしまう可能性はあります。とりあえずしんの思いつきで作った基準なのでご意見、批判などある人どんどんどうぞ。PS もうしばらくしたらなんと1万HIT達成しそうな勢いです。これもこのHP来てくれてる人のおかげです。多謝。それで何か企画しようと思っていますが何か「これやって!」ていう意見ありましたらメールください。でわ。
2003.01.20
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前日記で高配当型投資信託は必然的にバリュー投資に近い投資になるので良い成績が得られるであろうと予測しましたが今日日経新聞を読んでいたらそれを裏付ける記事がのっていました。その記事によると高配当投資信託10本のうち7本がTOPIXを上回ったそうです。通常ファンドの4分の3が市場平均に負けるそうなのでこの成績はかなり良いといっていいでしょう。ついでに前、国内株投資信託のうち1番成績のよかったTOPIXを20%アウトパフォームしたアーカス・バリュー・ファンドというのがありましたが調べたらかなりシステマチィクなバリュー株ファンドでファンド・マネージャーは外人さんでした。その兄弟ファンドともいえるアーカス・L/Sファンドはバリュー株を買うだけでなく高すぎる割高株を空売りする手法もシステムに取り込んで、2002年TOPIXアウトパフォーム30%という成績でした。もし確定拠出年金でどうしても投資信託を選ばなければならないならバリューマネージャーのいるファンドにしたいものです。
2003.01.19
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という質問を先日もらいました。今日本ではグレアム基準のネット・ネット株も簡単に見つかりますが、アメリカではグレアムの投資手法もよく知れ渡っておりほとんどないようです。しんは日本も早晩そうなるんじゃないかなと思っています。でどうすればいいか?人が気づきにくいバリュー株を探すしかありません。そこでポール・ソンキンという現代のバリュー投資家の手法を紹介してみたいと思います。例えばA不動産で1200万円で土地を売っているのですがこの不動産屋さんは変な不動産屋で土地を買うと400万円くれるというのです。つまり実質800万円で売ってるのと同じことになりますよね。これを株式投資に適用するのです。しんはこの考えかた使ってコナミ東京を買ったので実例で紹介したいと思います。今週の終値1300円で考えると、コナミ東京は約189.8億円の株式時価総額になります。つまりそれだけ払えば会社が丸ごと買えます。これが先の土地に相当します。それに対して全ての負債を差し引いた現金性資産は約50.7億円。これは時価総額の26.7%に相当します。これを時価総額から引くことができます。つまり1株あたりになおしても同じことで1300円中26.7%は現金と同じ意味合いがあるのでその分を差し引くことができます。そうすると実質952.7円で1株買えることになります。この値で2003年3月期の予想連結利益である143.8円でPERを計算すると、PERは6.63となり、株式益回りで計算すると約15.1%となりなかなか魅力的な割安水準に見えます。とまあこんなふうに考えます。仮にこの余剰キャシュを全て自社株買いに充てれば2003年3月期の1株利益は196円と200円にせまる勢いです。やってくんないかなー自社株買い。最後にこの考えかたを使う時に設備投資+研究開発費の年間純利益に対する割合が高い企業は現金を実際使うわけにいかないのでその割合ができるかぎり小さい企業がいいよ。その点コナミ東京は理想でした。ついでに言っちゃえば2002年の配当性向40%が維持されれば143.8円の40%は約57.5円で1300円で計算された配当利回りは約4.42%で軽く4%を超えます。控えめに50円で計算しても約3.85%とかなりおいしい水準です。事業素質のよい企業だけに50円くらいの配当予想は手堅いんじゃないかと思ってます。
2003.01.18
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今日新聞を読んでたら金曜日だけかもしれないけど東京証券取引所のいろんな指数が載っている欄があった。その中に東証1部と東証2部の平均PERもあったのだけどそれによると東証1部の平均PERは約25.7 東証2部の平均PERは約16.4しんは株式の割安性を見る場合PERの逆数である株式益回りを重視するほうなのでこれを計算してみると(やりかたは簡単。1をPERで割るとでてくる。)東証1部が1÷25.7=3.89%東証2部が1÷16.4=6.1%しんはこれを国債利子率と比較します。国債利回りを0.9%としてこれで株式益回りを割ると東証1部 3.89÷0.9=4.3倍東証2部6.1÷0.9=6.7倍となり国債利子率よりはるかに高い株式益回りとなり一見安全なようですがちょっと待ってください。もしインフレが起きたらどうなるでしょう?しかも政府は一生懸命インフレにしようと躍起になってます。仮に5%の国債利子率となったら東証1部の株式益回りは追い抜かれますし、2部の益回りも1%強の差しかなくなります。ところが自分の持ち株の平均PERが10だったらどうでしょう?株式益回りは10%ですので仮に5%まで国債利子率が上がってもまだ倍の利回りの差があります。インフレが起こらなかったらこのまま国債利子率との10倍以上の益回りをそのままキープできます。現在株式益回りが10%以上あるならばベンジャミン・グレアムのいう「安全域」を確保しているといえると思います。しかし東証1部と2部のPERがこれほど差があるのはただ単に企業の実力を表しているものではなく東証1部であることにかなり余分なプレミアムがついているんだと思います。ですからしんは東証1部でお買い得な企業をほとんどみつけることができません。今日コナミ東京 400株 1330円で買いました。
2003.01.17
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いまはデフレですが20世紀はインフレの世紀といっていい位インフレーションであった時がほとんどでした。なぜか?おおざっぱにいってしまえば、もともと金と交換する約束の印であったお札(金本位制)がその束縛をはなれ自由に発行する(管理通貨制)ようになってからインフレがよくおこるようになりました。さて今世紀はどうなるでしょう?しんが思うにもう金本位制にはもどれないのだから今は例外的にデフレになっているけど結局はインフレになっているほうが長くなると思います。そうなると貯金や現金はどうなるか?価値が大きくさがります。ところが株式は現金を生み出す実物資産を権利証みたいなものなのでその実質価値は下落しません。前日記で紹介したように200年間で株式と現金の価値は軽く10万倍以上にひろがりました。ただインフレになると株式との競合する金融商品である債権の金利が上がりますので株式益回りの差が一時的には縮み株価は下落しますが長期的にみれば株のほうが結局お得なのです。インフレになるのはまだ先の話ですが、この話を覚えておいておけばそうなった時自分の資産をどのように運用したらいいかの手助けになるとおもいます。PS 今日新光製糖買いました。 191円 1000株
2003.01.16
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アメリカの大投資家ウォーレン・バフェットは自分の保有する株式の時価がいくらあるかあまり気にしない。それよりも自分の保有する株式がいくらの純利益を稼ぎ出したかっていうルック・スルー利益を重視する。そしてこのルックスルー利益を最大限増やす努力をする。ちょっとどんなふうに計算するかP&Mホールディングス(しんの運用するポートフォリオ)を例に計算するとP&Mホールのもつ全ての株式の2003年期の予想純利益を合計すると3,263,290円になり同じく予想配当金の合計は615,500円となります。とこが配当金には税金がかかるので配当金から10%ひかれます。そこで3,263,290円ー61,550円=3,201,740円がルック・スルー利益となります。そしてバフェットはこういいます「投資家なら10年間でこのルック・スルー利益を最大限にすることを作ることを目標にすべきです。この種の手法によると投資家は短期的な相場観でなく、長期的な事業の観点から考えなければならなくなりその結果として投資成績を向上させることができるでしょう。」と。そしてしんの投資の強みは配当の多さにもあります。現在のしんの運用する株式の時価総額は約2400万円ですがこれと同じ額を国債投資すると1%の利回りとすると税金分0.2%を引いて192000円となります。ところがしんは配当金は615,550から10%引いた金額が受け取れるのです。つまり553,950円です。同額の国債投資にくらべ2.8倍のキャシュフローとなりさらにキャピタル・ゲインも狙えます。それに比べ国債はどうがんばっても1%のインカムゲインしか狙えません。どっちがいいかな?
2003.01.15
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先週末予想利益の減益を発表した明光ネットは今日結構さげました。P&Mの主力銘柄でもあるんですがそれについてのしんの見解を書きます。ちょっとファンドが暴落してお客さんにいいわけするファンドマネージャーの気分です。 2002年8月期の明光ネットの1株あたり連結利益は76.8円でした。しんの平均買いつけ単価は826円ですのでPERで11倍弱、株式益回りに直すと約9.3%と高いといわないまでもそう魅力的と言えない水準です。ただしんは連結利益でなく単独利益に注目しました。2002年8月期で1株利益132.3円です。これで計算すると買いつけ単価826円だとPER6.24倍で株式益回りは16%となります。かなりの割安水準です。さらにこの水準でROEを計算すると約29%になりとんでもない資本効率のよさです。しんはこう考えました。本業である学習塾は事業素質は抜群で周辺事業が足をひっぱっている。要は周辺事業が黒字になるかあるいはどうしてもうまくいかないならやめればいい。経営者もそう考えるはずだ。だから注目すべきは単独利益の数字であり連結利益は無視してかまわない。そして予想どうり赤字周辺事業が取りやめとなったが、それにともなう特別損失が発生し2003年8月期の予想連結1株利益は140円台となった。そこが嫌気され今日のさげとなったわけですが、これは特別損失が発生したうえでの140円台の一株利益でありこれがなければ少なく見積もって今期実質150円から180円くらいの利益とみるべきでさる。さらに赤字周辺事業が清算されたのだから来期からはほぼ本業の成果が重視される。ROEの高さからいって最低でもPERの10倍程度の株価がついてしかるべきだと思うので、2003年8月期の予想からみても140円の10倍 1400円程度が最低ラインの価値だとしんは思います。ですから現在の株価を1000円としても予想利益で考えるとPER7.1 株式益回り14%でさらにROEを考えると十分割安だと考えます。素人的な浅はかな考えかもしれませんがしんの思ったことはこんなところです。ばかなストック・オプションの発行がなければ3年以内に2000円位になって当たり前って感じに思ってます。今日アルゴグラフィック 300株 1450円で買いました。事業素質が抜群でした。それでいて高配当、割安。
2003.01.14
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人間うまくいっている時ってのはいいんだけども、うまくいかない時だってあります。年末の日記にも書きましたが1流投資家だって成績が市場平均にも負けることだってあります。ですから去年はしんの成績はよかったけど今年は悪いかもしれません。ただそうなったときでも自分を信じて正しいと思える投資を続けることが大事なんだとおもいます。むかしアメリカで石油を探して18年間掘り続けてついに掘り当てた人がいたそうです。「なぜ見つけることができたのですか?」という問いに「それはあきらめなかったから見つけることができたのだ。」という答えは含蓄がある答えだと思います。
2003.01.13
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ということを今日調べてみました。ネット・ネット株は割安銘柄なのだから大量の自社株買いをしている会社の値動きはよいのでは?という推測をしたのですが結果的には因果関係を正確に捉えることはできませんでした。バーチャル・バリューにUPいてありますんで詳しいことが知りたい人は見ておいてください。しかし株式投資を勉強するってのは結構大変なことで銘柄の選定なども時間のかかる仕事です。しんはほとんど趣味でやってるのでよいのですが株式投資に興味を持てない人まで株式投資の研究に時間を使う必要もないのでは?と思ったりします。ただ現実にぼくらの世代は将来の年金などは自分達自身でその用意をする必要がでてきます。アメリカにロバート・ハイエルブランという人がいましたがこの人自身有能な投資家でしたが最後にはベンジャミン・グレアムやウォーレン・バフェットに投資をまかせて大きな利益を得ました。またホーマー・ダッジという人も株式投資の名人を選ぶ名人でバフェットが立ち上げたパートナーシップに親族以外で初めて出資した人となった。この人も投資に関しては素人でなく決断力も優れていたといいます。ですから優秀なファンド・マネージャーを見抜くにもそれだけの経験と勉強が必要なようです。しかし、しんの奥さんは株式投資についてはほとんど知識がありませんが彼女の口座で運用している株式のパフォーマンスはしんの口座で運用している成績より恐らくいいのでちょっと悔しいです。まるで自分が相手の分まで考えた囲碁を打って自分が負けた時のような気がしました。
2003.01.12
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しんが購入株式を決定する時自社株買いをしている会社を好むことは何回も書いていますが、どのように自社株買いを行っている会社が望ましいかっていうと、低PBRあるいは低PERの会社であり、過去三年以内に発行済株式数の10%以上の自社株買いを行っている会社かあるいは確実に一年で5%以上の自社株買いを行っている会社。前日記で紹介した富士製薬工業はすばらしいことに発行済み株式を毎年4~5%以上の自社株買いを行っておりさらにHPで連続して自社株買いを続けることを表明していました。最近の急騰はこの会社に正当な評価を市場がし始めたに他なりません。(多分)富士製薬工業は時価総額が運転資本の80%ほどだったのでほとんどグレアムのネット・ネット株に近いくらいの割安株でした。そういう会社が毎年強力な自社株買いを行うことはまず第一に1株あたりの株主資産を効率的に高めることになり、第二に経営者が確実に株主のための行動をとっていること証明することになりそのことはとりもなおさず経営陣の資本配分に対する優秀さを証明することにもなるのです。ですから前日記にも書いたようにしんは富士製薬工業の経営陣に対する資本配分の優秀さについて指摘することができたのです。
2003.01.11
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マネーマスターとリンクしてくれている「J Coffeの株式投資日記」というすばらしいコラムを書いてらっしゃるサイトがあるのですが、J Coffee氏がどれくらいのパフォーマンスを出しているか知りませんでしたが氏が全日本株式投資選手権というバーチャルでパフォーマンスを競うサイトで2002年度堂々の1位を獲得しているのを発見しました。しかもおどろくのがそのパフォーマンス。なんと1年間で約4.6倍になるという神業的な数字です。実際の運用パフォーマンスは知りませんが相当なものでしょう。で、氏がどんな投資手法を使っているかっていうと部類としてはスペシャル・シチエーションと呼ばれる特別な状況を狙って投資を行うものに属します。簡単に説明するとある銘柄がTOPIXに採用されるとインデックス運用をする投資信託はその銘柄を組み込まなければならなくなるので証券会社にその買いつけを委託しますが、証券会社はある特定の日の終値を高くすると委託された買い付け株式を有利に販売できるので故意にある特定の日の株価を高くします。そしてそこを狙って売ればかなりの高い確率で儲かるといった仕組みのようです。このような投資手法をコバンザメと氏は名づけています。いつまで使えるかはわかりませんがまずは有効な手法のようです。しんは株式を買いつける場合当然全市場の中から探していますがTOPIXや日経225に採用されている銘柄で割安銘柄を見つけるのは難しいのは採用銘柄のINDEX買いなどの過需要により常にある程度割高な状態になってしまうのでは?と思った。
2003.01.10
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しんは戦争に伴う話がでてくる本が好きでよく読むのですが、戦争に勝つための方法と株式投資で利益をあげる方法っていうのは似ていると思います。思うに軍隊の質が同じならば勝敗を決めるの兵士の数です。例えば1万人の軍隊と100人の軍隊が戦えば1万人の軍隊の負ける要素はありません。しかし1万人と5千人の軍隊が戦えば有利であるにしろ1万人の軍隊にも負ける可能性もでてきます。もし敵の軍隊も1万人いるなら互角でしょうし2倍いるなら確実に不利です。これを株式投資に例えると数字は逆ですが1万円の価値のある株を100円で買えれば損をする要素などありません。5千円でも損をする可能性は少しはありますがまず利益を出すことができるでしょう。この本来の価値と買う価格との差が安全域と呼ばれるものなのです。逆に1万円の価値のものを1万円で買うなら利益を得られるかは50/50でしょうし3万円で1万円の価値のものを買ったりすれば利益を得るのは難しいでしょう。例に出した兵士の数といったような量的要素は株式投資に当てはめるなら企業が持つ資産であったり収益であったりします。ただ戦争も兵士の数だけが勝敗を決める要素ではありません。優秀な指揮官がいる軍隊は時には何倍もの軍隊を打ち破ることさえあります。指揮官の能力はその軍隊の活動すべてに影響するといっていいでしょう。当然株式投資でこれに相当するのがCEOで、その能力が企業に与える影響はいうまでもありません。そして軍隊の質的な面、訓練がきちんとなされ優れた兵器を装備していれば数倍の敵がいても勝つことは難しくないでしょう。敵が弓矢しか飛び道具がないのにこちらは機関銃を装備していることを想像してください。企業における質的な面は他企業に抜きん出た強力なフランチャイズ(営業力)や追加投資をさほど増やすことなく利益を拡大できるといった事業素質の良さといったところでしょうか。実際にはこれらの要素が合わさって軍隊というものがあり戦争した場合の勝率を導きだすように株式投資でも企業のこれらの要素をすべてあわせて利益を得られるかを考えます。実際にこれらの要素を全て数値化して利益を出す確率を計算することなどできませんがかといってその重要性が損なわれるものではありません。ただ戦争ではいつも弱い軍隊とばかり戦えるわけではありませんが株式投資ではこちらの勝つ確率が高い相手だけを選べばよいし例え時に損失を出しても全体として利益をだせばいいのだからなんか楽じゃないですか?
2003.01.09
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しんがこの前使ったグレアム基準のネット・ネット株をスクリーニングする式は実際のグレアム基準より厳しい基準なのですがもっと基準をゆるくした式でも同等のパフォーマンスを達成できるようです。その理由は今日読んだ本にこんなことが書いてあったからです。 グレアムの法則を改善する試み・・・グレアムの純流動資産による投資基準の改善を試みたことがある。この投資基準をクリアしている銘柄について、配当の有無、PERの水準、収益状況といった基準を加味して、その有効性を検証してみたのである。その結果は利益をだしているかどうかは投資の成果にはなんの影響も及ぼしておらず、配当の有無も同様であった。ところがPERについては6~7倍のほうが1~2倍のものより高い成果をあげていることがわかった。・・・ 「ファンド・マネージャー」より抜粋というわけでしんが基準に取り入れた配当率等の設定は無意味なようでした。ですから式は単純に 純資産が固定負債の額より大きくかつ例の時価総額が流動資産-流動負債の3分の2以下というだけでいいようです。この条件で2002年12月末時点でスクリーニングにかけたところ238銘柄ありました。おそらく2002年3月末時点でも同じ位の銘柄がひっかかるでしょう。2002年3月末での銘柄も前やったように12月末と株価を比べ検証したいものですが・・・「めんどくさい」 63銘柄でバテバテだったのに200銘柄以上はきつい。スクリーニングした銘柄を送るので誰かやってくれる人いませんかー
2003.01.08
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今回も司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」から題材をとりました。漢の劉邦に仕えた韓信という人がいます。この人は中国史上の中でも稀な独創性を持った名将で、ことわざにもなっている「背水の陣」はこの人が約2万の軍勢で20万の軍勢を打ち破った時にうまれました。しかし韓信は若い頃はずっとプーで過ごしていたそうですが博打が好きでよく賭場に出入りしていたそうです。博打は強かったそうですが負けるというカンが働けば絶対に張らなかったようです。そして勝負をしないというどんな不名誉にも耐えました。そのプー時代の時です。ある時町の荒くれに絡まれ「お前に度胸があるならお前の背負っている剣で俺を刺してみろ、できなかったら俺の股の間をくぐれ。」と脅迫されました。しかしこの中国史上最高の名将は股をくぐったのです。刺せば荒くれの仲間から殺されます。勇気を持って不利な勝負を避けたのです。そしていつものように勝負しないという不名誉に耐え中国史上最高の名将としての名を後世に残しました。この話の教訓はみなさん自分で考えてみてください。今日は東邦システムサイエンスを買いました。 460円 1000株 です。この株は事業素質のよい企業を選択するスクリーニング式を作りそれにひかかった銘柄です。
2003.01.07
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今日はネット・ネット株のスクリーニングに使った式の説明をします。式は 流動資産ー流動負債+投資その他の資産ー固定負債 なんですがわかりにくいのでちょと式を変えると (流動資産+投資その他の資産)-(流動負債+固定負債) となります。 なんか中学1年生で習う数学みたいですが式に使われている言葉をまず解説すると流動資産 現金及び比較的短期間に換金される資産のこと投資その他の資産 投資用の有価証券等なので流動資産に近い意味がある。流動負債 決算から1年以内に支払わなければならない負債にのこと。支払手形 とか銀行からの短期借入金とかがそう。固定負債 支払い時期や返済期間が1年を超える負債のこと。長期借入金や長期未払い金なんかがそう。ここからが本題、流動資産と投資その他の資産が全部たしてあるので比較的換金しやすい資産から 流動負債と固定負債をたしてあるものをさっぴいているのでつまり会社がもってる借金ほとんど全部を換金性の強い資産から差し引いているわけです。そうして残った資産が300万円だとすると、その時株式の時価がが3分の2以下つまり200万円以下の時にスクリーニングにひっかかるようにしているわけです。ですから200万円で300万円の換金性の比較的しやすい資産と交換するみたいな意味があります。これには企業のもつ固定資産は全く含めていないので実際は固定資産も対象企業はもっているわけですよ。なんかお得な取引って感じせませんか?グレアムさんは要はそういうお得な取引をたくさんやってさらに取引のリスクを分散しろっていってんですよ。「そりゃ儲かるよあんた」といいたくなります。
2003.01.06
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HPの日本におけるネット・ネット株の検証もう読んでくれましたか?今日はそのことについて書くんで読んでないとつまんないよ。HPでスクリーニングした銘柄は2002年の3月末での検証でしたが、今回は12月末での時価総額を使った最新のデータでスクリーニングしたところ65銘柄がひっかかってきました。TOPIXは20%程度下落したのでもっと増えてるかと予想してたけど65銘柄と若干増えただけでちょっと予想外でした。しんはこの中から新たに株式を買うつもりですが、当然全部分散して買うことなんてできるほど資金力もないし、なるべく有望な株を買いたい。でどういった基準で選択するかっていうとシツコイようですが自社株買いを大量にかつ継続的におこなっている会社を好みます。なぜならこのスクリーニングにひかかってきてる会社は間違いなく本来の価値より低い値段がつけられているのですから。「この自社株買い馬鹿!」と思っている人もいるかもしれませんが、もう一回自社株について説明をすると、株価の時価総額40億円ある企業があるとして 便宜上その会社の資産は現金だけで100億円持ってたとする。そうすると株1億円あたり2.5億円の現金を持っていることになる。そこで現金20億円を使い株の時価総額の半分20億円分の自社株買いを行ったとする。そうすると今度は時価総額20億円に対して80億円の現金を持っている会社に変わります。つまり今度は株1億あたりに対して4億円の現金を持っていることになります。この比率は1000株にしようが1株だろうがいっしょです。まるで魔法のようですが本来の企業の価値より株価が低い時に大量に自社株買いを行うとこんなことがおこるのです。ですからHPのネット・ネット株の検証で使ったスクリーニングにひかかって来る会社で大量に自社株買いを行なっていて現金性の資産を多く持っている会社であればどんな低成長な会社であってもいいとおもってます。時間はかかると思いますがまあ実際に買ってその結果もいずれ証明します。(いいのか?正月早々そんな豪語して?)
2003.01.05
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しんは正月の間、年末に買った会社四季報のCD-ROMで遊んでることが多かったです。今日もこれで遊んでいたら夕方ふとグレアムのいうネット・ネット株(純流動資産の3分の2以下で売られている割安株のこと)を実際に日本で通用するか検証したくなってしまいさっきまでやってました。2002年3月期時点での当てはまる株を全て対象として12月末まで検証してみたのですが結果は良好でした。実質何とかプラスとなる成績でした。つまりは2002年1月~12月の間の全ての日本株で運用したプロのファンドマネージャーに勝る成績だったのです。詳しくはHPのバーチャル・バリュー投資の中に入ってますんでよかったらみてやってください。スクリーニング自体は慣れれば5分もかからず基準を入力できますしそれで全てのプロを打ち負かせるポートフォリオを出せるのですから便利なものです。会社四季報CD-ROMは5000円くらいしたので「高い!」と思いましたが、去年素手で戦っていたのが今年は機関銃を手に入れたような気分です。
2003.01.04
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昨年しんは自分でもびっくりするぐらいの成績をあげることができましたが、バフェットやグレアムなどの米国の1流投資家を知る以前の自分と知ってからの自分との一番の違いは何かというと、その投資手法云々よりも株式投資で利益をあげることへの罪悪感がなくなったことです。それまでは買った株が上がってもなにかしらそういったものが付き纏いました。ところが今年の自分はそういったものが全然なく持ち株が上昇しても、それはきちんと正しい投資ができた結果が現れているのだという確信が持てました。そういう自信が持てたことが去年の好成績につながったと思ってます。
2003.01.03
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今日は司馬遼太郎さんの書いた「項羽と劉邦」という古代中国の漢と楚の戦いを描いた小説を読んでいました。漢の劉邦がまだ楚に属していた頃、劉邦は強兵で兵器の質も優れていた秦帝国と戦っていました。しかし漢の劉邦の軍隊は雑軍といっていいレベルで当然兵器の質も劣っていました。張良という人は劉邦の参謀格でしたが強勢を誇った秦軍に対してどう戦ったか?それは実に常識的なものでした。秦軍が少ない地域に進んでその部隊を破り人数と優れた兵器を併せ、負けてばかりの自軍に自信をつけさせました。そうした上で秦の主力軍と戦い、秦の主力軍の1つを見事に打ち破ったのです。株式投資にも通じるやりかただと思います。
2003.01.02
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日はこれからのしんの投資方針についての戦略を述べようと思います。いまP&Mのなかで主力となっている明光ネットとコナミ東京は特に成長性とその事業素質のよさから買いました。1000万円までの優遇税制が使えるのが2年後となりますので、これから2年間はよほどのことがないかぎり保有するつもりです。新年から新たに買う株式については割安とみたら上記株式を追加購入したり新たな成長株を買うこともあるとおもいますが基本的にはグレアムのいう流動性資産ー流動性負債 の3分の2以下で買える銘柄を分散して買って行きたいと思っています。ただしんは貸借対照表の項目にある投資その他の資産も流動資産に近い性質を持つものとして計算式に加えています。ですから計算式は (流動資産ー流動負債+投資その他の資産-固定負債)×0.66>時価総額 となります。バリュー株の場合フェアバリュー(本来その株が持っている価値)に達したり、あるいは自分の決めた売却基準となった場合通常売りますので比較的短期で売買することもあるとおもいます。グレアムの基準の株式を分散投資することについては実際いまの日本市場で使えるのか?ということを実践してみたいという好奇心がありますし多分まあうまくいくでしょう。比率で言えばバフェット銘柄2 に対してグレアム銘柄1っていう感じになるとおもいます。そしてタイ投資も少しずつやっていこうと思ってます。と、まあこんな感じで今年はやっていきます。
2003.01.01
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