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宮古島旅行日記 - 2日目那覇のホテルに一泊し、朝食後、先生がまたホテルまでお迎えに来てくれ、国際通りを通って首里城へ。おみやげ屋には色とりどりの琉球ガラスが並ぶ。アメリカ軍のコーラの空き瓶を溶かして作ったのが発祥なので、比較的歴史は新しい。瀬戸物は豊臣秀吉が朝鮮から薩摩などに連れてきた職人さんたちを分けてもらったということだが、土が赤土だからだろうか、素朴な益子焼きなどに似ている。焼く窯は、韓国の窯と同じ洞窟型だそうだ。ところで、この先生、首里城の発掘・復元に携わったので、案内はプロ中のプロ。王宮は1m高く復元してあるそうで、中にはいると下が見えるようになっていた。国の大きさに比例するという王宮の大きさ(家臣たちが入れる大きさ)だが、韓国の景福宮を思わせる大きさで、石作りなのも似ていた。コの字型の建物に囲まれた中庭に家臣たちが並ぶのも韓国に似ている。籠は韓国とそっくり。上にのる籠だ。日本の籠は肩にかけて、下に乗る。ただ、中国もこのタイプの籠で、中国に似ているといった方が良いかもしれない。福建省と交易が深かったらしく、琉球の王は中国から任命されて、戴冠式を行っていたらしい。王様の名前は「尚○」だ。城内には井戸(泉)が2つあって、一つは王・王妃のみが使ったもの。もう一つは裏にあって、貴族・女官などが使ったものだが、日本軍の歯ブラシがたくさん発見されたそうだ。日本軍の兵士がここで歯を磨いていたらしい。防空壕などもあって、この辺りはあまり気持ちの良いところではない。これから行く、宮古島に住む霊感の強い叔母に言わせると、首里城は兵隊さんがたくさん「出る」そうだ。この井戸の水が下の池に流れ込むのだが、この池は高麗との交流の記念として建てられたという東屋がある。王宮の前に舞台があって、琉球の踊りが見れた。顔も手も白く塗っているのだが、こちらでも色白が美人とされるらしい。貴族の踊りはリズムも踊りもゆっくりで上品だ。沖縄といってイメージするテンポの早いリズムと踊りは、農民のもの。お城の外に出ると王と王妃の石の墓がある。屋根もついていて、人が住めるんじゃないかと思える大きさだ。そのまま墓に入れて腐らせたらしい。骨になるまでの3年間が喪の期間で、骨になったら骨壺に入れて喪が明ける。その間に死人が出たら、前の遺体の肉をそいで骨にしてして新しい遺体をいれるそうだが、家に不幸があるのは、女に徳がないからだとして、この作業は女性の仕事だったそうだ。首里城を後にして、市場の方へ。「ちゅらさん」のお母さん、田中好子(スーちゃん)が働いていた市場だ。そこの食堂でソーキそばと子供に焼きそばを注文した。「そば」は韓国でいうカルククスで「そば粉」ではない。で、やきそばも同じ麺だったので、焼きうどんといった方が良いかも。「ソーキ」は骨付きリブ。韓国語でいったら「カルビ」。麺の上にのっている。スープがカツオだしというのが、日本的というか、関西風というか、沖縄風というか・・。^^醤油は使わないので、真っ黒な関東風ではない。市場には色とりどりの魚。真っ青か真っ赤か。でも白身魚だ。ハリセンボンっていうふぐの仲間もあった。毒はない。野菜も見たことのないもの、名前がならんでいた。歩きながら、宮本亜門とすれ違った。こちらに家があるそうだ。もっともっと、ゆっくり見たい那覇に後ろ髪を引かれながら3時05分の那覇発・宮古島行きの飛行機に乗る。3時55分宮古島着叔母・叔父が待っていてくれ、叔母の自宅へ。ススキのようなサトウキビ畑の間の道を信号が一つもない道をひたすら進む。たまにちらっと見える海の色だけが南国を思わせた。
2004.12.31
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宮古島旅行日記 - 1日目30日 仁川 午後7時40分発なんと私の再入国許可の期限が切れていたため、空港で出入国事務室に飛び込む・・・。(いつもなにかしらアクシデントはある!^^)長い長い通路のはてに搭乗口があった。(仁川空港でかすぎ!いつも呼び出されて走る!走る!) 那覇 9時55分着暑いと思いきや天気が悪くて、秋の気候。ちょっとがっかり。でも、肌寒いくらいの涼しいって感じ。夜についたせいもあるな・・。空港まで知り合いの琉球大の教授が車でお迎えに来ていてくれた。(感謝感激!!)モノレールでいうと一つ目の駅にあるホテルをインターネット予約しておいたのだが、タクシーは近すぎて嫌がるそうだ。ホテルに着いて、ワーイ!日本のテレビが見れる!とつけたら、「冬ソナ」が・・。なんで日本に来て韓国ドラマなのか笑ってしまうが、終わりの方は見れなかったので、「冬ソナ」を最後まで見る。子供たちもホテルに興奮してなかなか眠らず。遅くまでモノレールとマンションの電気が煌々とついていた。(もったいない~)
2004.12.30
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おーさるさんの日記を読んで世界にはそっくりな人がいるもんなんだな~、と感心してしまったが、私の場合・・・。以前住んでいたテグ市では「あれ?!○○外国語学院の先生ですよね?!」なんてバス亭で声をかけられたこともある。「あ、そうですけど・・(こちらは全く記憶なし *^^*)」私は視力が悪いせいもあって、人の顔の覚えも悪く、こういうパターンが多い。テグでは「市内」を歩くのはちょっと勇気がいった。(※テグでは中心街の繁華街を「市内」という。関東育ちの私には「市内」という言い方がどうも不自然だったが、日本でも地方都市では「市内」というそうだ。)テグでは「市内」が中心地で、みんなが遊ぶところであったので、誰かに会う確率は非常に高くなる。休みでも変な格好なんかして歩いていると翌日には広まる。独身の先生がデートを目撃されようなものなら大変だった。先日、ソウル市庁駅の地下道でのこと。後ろから来る子供がついて来てるか、振り返ったら、すぐ後ろを歩いていた男性に「あれ、○○○さん?」と声をかけられた。私を名字で呼ぶ人はもはやこの韓国にいないと思っていただけに、非常にびっくりした。日本の知人が観光で韓国に来ている?!などと、頭の中は走馬燈のように駆けめぐっていたが、以前に一回だけ会ったことのある日本人の男性だった。(某MLのオフ会をした時に会った、某宇宙飛行士と同じ名字の人!)いっておくが、私の顔もとっても平凡で、良くも悪くも一度見たら忘れられないって顔では決してない。だけど、人違いよりも、「ええ、そうです・・・」と答える方が多い。もし、「有名人」だったら、こういうのって、嬉しいのだろうか、窮屈なのだろうか・・。いらぬ心配をする私であった。
2004.12.29
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2005年に備えて模様替えしてみた。トップページのりかちゃんのチマ・チョゴリは販売準備中。(送料込みで1200円くらいを想定。)-------------------------------------------------この年始・年末に
2004.12.27
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もう日本では学校が冬休みになったりしているんだろうが、こちら韓国では年始まではまだまだあるなあ、という気分。長女の学校は29日から冬休みに入るけど、二番目が通うオリニチプでは1月1日だけ休んで、2月の旧正月をはさんで1週間が冬休みだそうだ。(教育費が高いので、そうそう休んでもらっても困るのだが!)今年はなぜか、祝日が日曜日と重なることが多く、振り替え休日がない韓国では、得したのか損したのか、わからなくなっていたところ、12月25日は祝日なので、晴れて連休となる。(でも、よく考えたら土曜日じゃん。やっぱり、損してるのか、得してるのか、わからん~。><)ということで、イブはチーズケーキを持っておばあちゃん・ひいばあちゃんと過ごす。25日の祝日はソウル市庁前に野外スケート場ができたというので、ニューヨークにいる気分(?!)を味わって来ようと思う。(だって、真似したって市長さんも言ってたもん~)やっとタイトルに結びついたが、決してソウルで入浴してあかすりするわけではない。今年のあかを取るのも良いけどね!^^
2004.12.23
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日本でもサンタに扮してのアルバイトはある。ここ、韓国でももちろんアル!女性もいて、研修もあるらしい。(ニュースで見た)ほとんどはケーキを売るのではなく、幼稚園などにプレゼントを届けるのだ。予め親が子供に知られないように、園に届ける。数年前の長女の時はすっごく迷った。他の子たちが何をもらうかわからなかったし、日本語の学院で講師をしていたので、時間もなかった。結局、5000ウォンもしない小さな鏡台になる箱(開けると鏡がある)を持って行った。その時リサーチすればよかったのだが、子供本人が喜べばいいやと思って、そのままになってしまった。今回、次女の通う園で、また、サンタさんがプレゼントをくばるので、事前に持って来いというではないか~。しかも、子供に持たせて登園させないでください、っていう但し書き付きがある。今回は主人に買って来てくれるように頼んだら、英語を話すコンスニ(なぜか韓国の抱き人形の名前は「コンスニ」)約1万ウォンだった。これを明日中に園まで持って行かなければならない。ところで、「サンタが街にやってきた」っていう歌、韓国では「♪泣いたらだめ。泣いたらサンタがプレゼントくれないんだって~♪」っていう歌詞なんだけど、英語とも日本語ともだいぶ、かけ離れていて、サンタというより秋田の「なまはげ」を連想してしまう私であった。あ、そうそう、今回はどんなプレゼントがあるのか、ちゃんとリサーチしないとね!!3番目の子のために。ミーナ@泣く子はどこだ~!
2004.12.22
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きのうの日記にも書いたが、片眼がはれてあかないので、人に会わない職業でつくづくよかったと思い、通訳の仕事が入ってなくてホッとしている。しかし、フリーランサーの身はさほど甘くない。先週からお茶を挽いているのだ。たぶん、このお茶挽きが体力を落とした原因であろう、と思っている。ちょっとダレすぎだ。あまり見ないテレビだが、暇なので、眼の薬、コーヒー、小説などと一緒にテレビの前にいる。(ちなみに、こたつはない。)韓国でも英語をリズムに乗せて勉強する番組が出た。(子供番組ではないところがミソ)Don't be so mean.とかいう一言をリズムに乗せて、感情を込めて言う。ゲストはタレント、シロウトを混ぜて数人いて、勝ち抜き選をするのだ。途中から見たせいか、Don't be so mean.の意味が最後まで出てこなかった。用例などはアニメを通して見せてくれるので、「冗談しょ!?」みたいな感覚的なものは伝わったけど・・。(I mean it.が 「本気だよ!」っていう意味なので、たぶん合ってると思う。) 英語といえば、NHKのしゃべらナイトもおもしろいよね~。今はNHKが見れない環境だけど、釈由美子ちゃんのおとぼけ英語がかわいいです。つっこみのパトリックのノリも良いし、まじめ+モテない男役になっているアナウンサーも良い感じ。ゲストは知らない人も多く出演しているけど、世界を飛び回って、英語で生活している人たちがコンセプトらしい。学習歴○年、挫折歴○年の英語だけど、また、勉強し直して英日翻訳も手がけるのを来年の抱負としようかな~。あ、それとも中国語かな、なんて、暇だといろいろなことを考えるのね。人間って。
2004.12.21
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「のむ・うつ」とは、やくざの話ではなく、医療での話。今日、眼が充血したので、眼科に行ってきた。そもそも、土曜日に長女が充血したはれた眼で学校に行ったら、みんなから気持ち悪がられ、保健室に連れて行かれたあげく帰され、病院に行ってきた。「うつるものですか?」これが一番大切な質問。「いいえ」と眼科医。のみ薬と点眼剤をもらって帰った。しかし、翌日、私の目が開かなくなった!翌々日の今朝も目が開かなかった。で、同じ医者に行ったのだが、「痛いでしょう」とのこと。確かに痛いさ!でも、それよりも何よりも「『うつらない』って言った~!!」という不信感・不満感で私の心は満ちていた。「モムサリとかで体力落ちていませんか?」と聞かれた。(なるほど、体力落ちりゃ~、免疫力も落ちるわな・・)と思いつつ「いいえ」とだけ答えた。子供と同じように検診後に、赤外線を当てた。そして、子供にはしなかった筋肉注射をされた。韓国では筋肉注射はお尻にする。その昔、韓国人の日本語の先生(女)に「日本の病院で注射しますって言われてズボンを脱いだらだめですよ~」と冗談で言ったら、どうやら、その先生、脱いだ経験があるらしく、青くなっていた。^O^治療費が3000ウォン、薬は薬屋に処方してもらった用紙も持って行って、1500ウォン。「点眼剤はあるので、要りません」と言ったら、「要っても要らなくても1500ウォンですから、持って行ってください」と言われた。そうなんだ~。知らなかったよ~。同じ1500ウォンなんて~。あんまり病院に行かない上に、たとえ病院に行っても、「では2日後に来てください」っていう病院の常套文句通りはいかず、2日後にはすっかり直ってしまう家族だから。注射が効いたのか、眼の腫れはほとんどなくなった。しかし、お尻の筋肉注射って効くのが早いのか、めちゃくちゃだるくなった。なんの注射を打ったのかは不明。(説明なし! --;)今回も2日後に行く必要はなさそうだ。
2004.12.20
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「本陣殺人事件」横溝正史著先日の松本清張を出したら、やっぱり横溝正史も、と思うのはシロウト考えであろうか。^^横溝正史といえば、金田一だよね~。戦後の旧家のおどろおどろしい感情を引き出すのは天下一品。実はこの本、私が大学2年生頃に取った授業(選択科目)で使用した。なんの授業かさっぱり思い出せないのだが、男の先生だった。本書に出てくる「糸子刀自」の「刀自」の意味を習った。-----------------------------------------------とじ 【▽刀自】 〔戸主(とぬし)の意。「刀自」は当て字〕(1)一家の主婦。いえとじ。「我(あ)が子の―を/万葉 723」(2)老女の尊称。とうじ。「いませ母―面変はりせず/万葉 4342」(3)他家に仕えて雑役をする女。「宮々の―・をさめにても/栄花(若生え)」(4)宮中の台盤所・御厨子所(みずしどころ)・内侍所などに仕えた下級の女官。「台盤所の―といふ者の/枕草子 138」三省堂提供「大辞林 第二版」より -----------------------------------------------「糸子刀自」は未亡人なので、辞書よりも簡単に言うと、「女主(あるじ)」という意味だ。ただ、この一単語のために授業でこの本を紹介していた記憶だけが残る。私の学校には国語関係の授業は一切なかった。古典も。さらに漢文も。今、思えば残念なことだ。実は私が高校生の受験生の時には「日本語」という学科はないに等しかった。その頃から「日本語教師」という夢は漠然とあったものの、「国語」を勉強する気にはならなかったので、外国語関係の学科に進んだ。国語は嫌いだったけど、やておけばよかったな、と思うこと大である。
2004.12.19
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「肌と金」 黒岩重吾著黒岩重吾といえば、古代日本史の小説の作家かと思っていたが、これは、金融業界の話。しかもヤミでかなり危ない取引をしている。倒産寸前の会社の株を転売して設けるのだ。お金持ちのお嬢様と知り合いになるのだが、その父親がかなりの悪で、姉と父親の部下を結婚させようとしているのだが、かなりうさん臭い、信用できない男らしいことがわかり、妹はその秘密を探るために主人公の男と張り込む。男が通う張り込んだ先のマンションはどうやら高級娼婦がいるらしかった。バーのママあり、ヤミ金融業の親分あり、大手企業の社長あり、倒産寸前の小さな経営者あり。それらと戦ってのし上がって行く主人公とうまい話があるかと群がる輩たち。日本では金融業の漫画やドラマが流行しているようだが、先駆けだったかも。昭和51年が初版だ。
2004.12.18
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「山峡の章」松本清張著結婚して平凡な主婦生活を送る主人公が実の妹と自分の夫が駆け落ちのように行方不明だったのが、2人で死亡しているのが発見される。しかし、どう考えても駆け落ちはありえないと信じる主人公。これには、仕掛けられた罠があるのだが、妹の方は麻薬を投入されて、殺される。夫は公務員の上司の過ちの責任を全て引き受けた形で殺される。巧妙に仕組まれて2人を駆け落ちのように見せ、殺害して一緒に宮城県の山峡に放りこんだのだ。主人公の夫の疎遠になってしまった友人が事件解決の鍵を握るのであった。松本清張ってホントの土地を使って仮想の殺人事件を起こし、登場人物を旅行させてしまうということから、西村京太郎と共通点があるようだ。
2004.12.17
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「死の発送」 松本清張著松本清張といえば、日本では最近「砂の器」のドラマが新しくなって放送されるので、ブームになってるのかな。本書は、ある公務員の男が横領した罪で捕まったのだが、まだ、不明瞭な金額がある。出所した男は必ず、その不明金を取りにいくはずだと、新聞記者が上司の命令で張り込む。しかし、先に上司が殺害されてしまう。そのなぞをさぐりに上野発津軽行きの列車に乗る。不明金は政治がらみで、芸者を通して選挙資金になったとか。それを記者よりも先に知った上司は脅しをかけたため、逆にトランクに入れられて殺されてしまったという話。トリックが著者の魅力なので証せませんが。
2004.12.16
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先日の通訳でのこと。大阪からのクラインアントの中に、韓国名の男性がいた。大阪弁を話し、通訳を雇うくらいなので、私はてっきり在日韓国人だと思いこんだ。(大阪弁なんて、わからへんわ~。^^;)韓国語のネイティブで、結婚して日本に行ったということで、通訳を雇ったのは、その方自身に他の仕事があるから、という話だった。日本には18年にもなるというので、国際結婚の韓日カップルとしては私の先輩となる。お話の中で子供のについての話題になり、私は「うちは二重国籍なので、同じ漢字を使って、読み方だけ、日本語読みと韓国語読みにさせて戸籍を出しました」と答えた。たぶん二重国籍の子供はだいたいがそうではないかなと思う。英語圏ならミドルネームのように使用しているかもしれない。私のこと愛してる?!の子(←写真アリ)は日本語でも韓国語でも同じ漢字、同じ発音だが、こんなにうまくいく名前はそうそう多くない。男の子の場合はなおさらない。日本に行くと日本の親戚などから、違う名前で呼ばれることになる。韓国人は戸籍名と俗名が違う場合が時々あるから(私と同世代の女性もそうだった。)そういうもんだ、ちょっとかっこいいと思えばいいだけだ。かくいう、そういうわたくし、「ミーナ」も本名に近く、韓国語でも日本語でも「ミーナ」である。韓国の日常生活では夫の姓から「朴・ミーナ」を名乗っている。(→アンケートとかお願いされた時とか、レストランの予約など)時々、子供の名前を書いたりもする。(→郵便の送り主として)しかし、身分証明を見せるところではそうはいかず、日本名をローマ字で書く。(→ 小切手の裏書き)また、戸籍を見せるところでは日本名の漢字の韓国語表記。(→保険証を見せる病院とか)またまた、銀行では日本名をハングル表記して通帳を作る。学校や幼稚園に出す書類などには、さて、なんて書こうか、はたまた、なんて書いたかすっかり忘れてしまっている。今と同じオリニチプに来年も送ろうと思うのだが、なんて名前で書類を出したのか、全く記憶にない。そうそう、クレジットカードは夫の妹名義のものを使用しているので、サインするときは朴○△と書くんだった。子供の名前+オモニと呼ばれることも多いので、どのつきあいの人か自然とグループ化されてくるので便利でもあるが、どの名前を使おうか、使ったのか、ホントに迷う「ミーナ」であった。
2004.12.15
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「ディア ノーバディ」B・ドハティ著 中川千尋訳イギリスの話で、18歳の高校3生、受験生のカップルが妊娠してしまってからの約10ヶ月の話。初めは男の子のクリスが主人公のように話が進んでいくが、話の途中から女の子のヘレンも主人公になっていく。ヘレンがお腹の子供に宛てて書いた手紙が感動的で、ただ、性の乱れを書いた本ではないところが魅力。ヘレンは成績も良い。将来のため中絶するよう薦められ、手術台に乗るが、結局、逃げ出す。題名でもあり、ヘレンがお腹の子に書いた手紙の宛名が「ノーバディ」で、「『いない』ことを願われた人」の意味だと解釈した。いないことを願いつつ、実際にいたこと。それから、いなくなるように願いつつ、結局、いてくれるように決心したことへ気持ちの変化に応援したくなる。ヘレンの家族から怒りを買った男の子・クリスとは連絡を取らず、ヘレン自身もクリスの未来などを考え、分かれてしまって、実家で、母親の元で出産することになる。でも、出産って、男ってホント関係ないし、役立たずなのよね~、いくら嫌がられても、嫌われてもクリスはヘレンの支えになってあげるべきだったわ!と自らの出産の時を思いだし、腹立たしいのであった。そうそう、この本のもう一つの大事なテーマが母親との葛藤の関係で、父親の印象は一律して、やさしい・弱い・寛大、である。
2004.12.14
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韓国では買い物袋をくれない。小さなスーパーなどを除いて、大型マート、チェーン店などでは有料だ。そこで必ず聞かれるのが、「袋、要りますか?」だ。ショッピング・バックを持参すると50ウォン割引してくれるので、必ず持って行くようにしているのだが、上の質問の答えとして、要らない場合、「テッソヨ」とか「イッソヨ」とか、首を横に振るとかする。あるいは必要な場合は「チュセヨ」だろう。きのう、私の後ろにいた子連れの主婦の答えが日記のタイトルの「チュジマセヨ」だった。日本語では「くれるな」??う~ん。どんなに丁寧にしても、この否定形はかなり強く感じる。私は「えさを与えないでください」ってな時に「チュジマセヨ」を使うのかと思っていた。子供にガムをくれようとする時に「ガムは飲み込んじゃうから『チュジマセヨ』」とか・・。「袋はご利用になりますか?」ってサービスの提供にも使えるとはちょっとしたカルチャーショックだった。「『チュセヨ』の反対語はなんでしょう?」って聞かれて、答えは「チュジマセヨ」になるから、確かに合ってることは合ってるのだけれど・・。そういえば、断る時に「モッカ」というのと「アンガ」というのではかなり意味が違う。日本人は「モッカ」というべき所を「アンガ」と言いやすいので気を付けたい。※「モッカ」・・行きたいけど、事情により行けない。 「アンガ」・・行きたくないから、行かない。
2004.12.13
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「侠骨記」 宮城谷昌光著借りた本の中で、同著者の中国関連の本ばかりが後回しとなって、残ったので、連続記載することとなった。魯の曹かい虞舜召公セキと太子望(後、斉の国を授かる)蓁の宰相、百里ケイ(渓のサンズイのないような字。^^;)賢い臣に支えられる人徳のある君主っていう話が、この著者のテーマのようだし、そういう話が美話として伝わっているのが、中国らしい。
2004.12.12
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「孟夏の太陽」 宮城谷昌光著中国の歴史小説を読むには基礎知識がたりないので、年表とか地図とかをつけてほしいと切実に願った。中国春秋時代の晋の国に仕えた趙氏の話。趙衰、趙盾、趙朔、趙武、趙成、趙おう(革偏に央)、無じゅつ(りっしんべんに血)一族の中でも最高のリーダーも出、どーしよーもないのも出・・である。中国でも長兄が家督を引き継ぐが、占いで家督をついだのが、無じつだ。神秘的な面あり、策略あり、人(君主)としての道理ありの中国の歴史だが、著者は「春秋左氏伝」を元に小説を書いているらしい。翻訳本も出ているが、その時代の基礎知識をもうちょっと教えるように書いてくれると読者も増えるんじゃないかな。(老婆心?!)参考URL
2004.12.11
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「異色中国短編傑作大全」 宮城谷昌光他著中国の昔の話。昔とは紀元前。孔子の時代。中国の歴史にも地理にも詳しくないので、内容についていくだけで大変だった。短編集の中で印象に残ったのは、楚の屈原という人の話。政治的理由で流刑にされ、石を抱いて自殺したのだが、屈原の無念を晴らすため、飛びこんだ淵に米を投じていたところ、「淵の龍が横取りしてしまうので、龍の恐れる栴檀(せんだん)の葉でつつみ、5色の糸で縛ってほしい」と、屈原の亡霊。以来5月5日の屈原の命日に粽(ちまき)を食べる習慣となったそう。ちなみに日本では、関西ではちまき、関西では柏餅。参考URL関東生まれの私は日本のちまきって食べたことがないかも・・。^^;中華料理のちまきはたまに食べるけど。また、この日、中国ではドラゴン・ボート・レースなる競渡を行うそうだ。屈原は非業の死を遂げた人で、手厚く葬らないとたたるという怨霊信仰だが、これは日本にもあって、菅原道真なんかが良い例だ。しかし、約2300年前なんて、日本なんてないに等しかったのだろうに、その頃の屈原の書いた詩まで今に残っているのだから、すごい国である。
2004.12.10
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きのうは味覚の違い。今日は「清潔」と思う観念について。これは個人によってもかなり違うが、国によってもかなり違う。昔、日本語を教えていた時、お風呂の話になって、「(家庭で入る場合、一人一人で)湯船のお湯は捨てないでくださいね~」って言ったら、「え?!汚い!」と言われた。(年配の主婦)韓国では毎日入浴しないし、入浴する時は垢すりをする。そしたら、当然、湯船のお湯を一人一人替えなければ「汚い」だろう。今でこそ、半身浴が韓国でも流行っていて、湯船に湯をはるが、ほとんどの家庭では湯船にたらい代わりに水が張られている(はず)。「でも、銭湯には行くでしょう?同じでしょう?」と言うと「銭湯はいいんです!」(は?どういうこっちゃ?!)上の発言ですでに「清潔観」っていうものがいかに勝手なものであるか、実証されたと言ってよいだろう。韓国では毎日入浴する習慣がなかったため、外から帰ると手はもちろん、顔、足、首まで丁寧に洗う。日本人は後で入浴するからと簡単に洗う。韓国人には「汚い」と映るだろう。また、韓国ではチゲなどは取り皿などは使わず、みんなでスプーンで直接食べるのは有名だが、これは日本人の目からは「汚い」と思うはず。井沢氏の「逆説の日本史 第4巻」の中で、日本人は人の箸や湯飲みはどんなにきれいに洗っても使うのには抵抗を示すが、フォークなどは抵抗を示さない、と書いている。割り箸を使用するのもその一例だし、例えば、父親からめっちゃ高価な愛用の箸や湯飲みを遺品としてもらっても、使用するには抵抗感があるということ。食事の仕方で、もう一つ例をあげると、種や骨なんかは日本人なら皿の隅にまとめて置くだろう。韓国人は、お膳に置く。中国人は、店などでは下に捨てる。果たして、どれが「きれい」なのだろうか・・。次に部屋のそうじ。よく言われるのが、韓国人は部屋をモデルルームのようにして、物を置いたりしない。日本人は掃除が下手だとよく聞く。だけど、少し小さくて貧しい家にいけば、捨てることのできない物であふれかえっている。韓国の家の構造は、押入なんてないから、結果、ますますスペースがなくなっている。他人を「汚い」と思う「清潔観」なんて、ホント人間の勝手な観念なのである。
2004.12.09
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海外生活も長くなると味覚はかなりおかしくなる。慣れともいう。味覚が鈍ることは、前にここで紹介した本「これ、ニセ札でしょ」の著者(中国在住の日本人)も書いている。通訳をしていてクライアントと飲み物を飲むと必ず「甘い」とおっしゃられる。インスタント・コーヒー、缶コーヒー、缶ジュース、全てだ。日本なら、甘さ控えめっていうのが主流だが、韓国ではトマトジュースも甘いので要注意。日本人が、トマトジュースでスパゲティ・ソースを作ったのだが、とても食べられなかったという話を聞いた。(お気の毒~)家庭で出されたシッケ。甘くて甘くて、身もだえしたくらいだった。辛いものを食べて、甘い飲み物で中和させるっていうのは、肝臓に悪いのでは??しかし、今日書きたいのはそんなことではない。屋台のトーストサンドを注文すると、「砂糖にしますか?ケチャップにしますか?」って聞かれる。ホットドックも同様。(パン粉がついたやつ)「砂糖にしますか?ケチャップにしますか?」どう考えても、悩んでも、「砂糖」は選ばない。よね?!最近、流りのサツマイモのピザ。真ん中のチーズ部分はしょっぱい(チーズの塩気)+タバスコどばどば。で、もって、周囲のサツマイモの部分はスイート・ポティ~トで、甘いっていうのはありなの?!餅のお菓子は甘いのがお決まりだが、韓国では、あんこが甘くない。甘くない汁粉っていうのは物足りない。甘くないきなこ餅っていうのも物足りない。そういえば、昔、オーストラリアにホームステイした時、おみやげに「緑茶」を持っていって「グリーンティーです」って言って渡した。ホストの老夫婦は珍しそうに、「砂糖、入れる?」って聞いた。その時は驚いて「No!]としか言えなかったけど、今なら、にっこりと「お好みでどうぞ」といえるかもしれない。ごはんに牛乳かけるというと、日本人なら抵抗があるだろう。でも、スエーデンでクリスマスに食べるミルク粥だよ、とか、リゾットだよ、っていうと食指が動くから不思議だ。人間の味覚・感覚ってずいぶん勝手だ。これも紹介したけど、「もの食う人びと」の中では、コーヒーに「バターにしますか?それとも塩にしますか?」って聞かれるのだから、甘辛の差なんて、ちょっとの違いかもしれない。「えっと、塩でお願いします!」一度、お試しを。←保証なし
2004.12.08
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きのうの続き。韓国語では「A」が「エ」の発音になる法則。「ハンド・バック」は「ヘンド・ベック」「パンダ」は「ペンダ」「パンティ」は「ペンティ」「パンテック」(社名)は「ペンテック」など。でも、なんで「パーティー」は「ペーティー」ってならないのさ。「r」が後ろにつくからかな??「ペーティー」って言って家中が大笑いの渦に巻き込まれたことがあった。今でもたまに言ってしまいそうになることがある。逆に「ペンティアム」も日本語ではてっきり「パンティアム」っていうのかと思っていたよ~。(マジ)ちょっと関係ないけど、「ブレーキ」は「ブレイク」となるのだが、「ブレイクする」って日本語では全く意味が違うからこれもまた笑ってしまう。アメリカに留学した友人から「韓国人の発音の方が日本人の発音より通じるんだよね。くやしいけど。」っていう話を聞いたことがある。ホントだとしたら、ホントにくやしいけど、日本人の耳ではやっぱり笑ってしまう。
2004.12.07
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韓国語で「メモド」とは何でしょう?答えはmammoth、そう、マンモス。マンモスは英語だからマンモスっていうのかとてっきり思っていた。もちろん「マンモス」って使われる時もあるからややこしい。韓国語では「A」は「エ」と発音し、「TH」は「ド」とか「デ」とかの発音になる法則があるのを思い出した。「ソーラ・バーチ」(Thora Birch・女優)は「ドラ・ボチ」「マッカーサー」(MacArthur)は「メガド」「サッチャー」(Thatcher)は「テッチョ」「サンキュー」(Thank you)は「テンキュ」「ウィズ」(with)は「ウィド」だから、「マンモス」(mammoth)は「メモド」う~ん、たしかに法則通りなのであった・・。
2004.12.06
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化粧品のブランド安売りチェーン店としてはミーシャが有名だが、口紅を買おうとしたら、臭いがきつかった。先日、The Face Shopのファンデーション・リキッドタイプを見せてもらったら、臭いがきつくなかったので早速購入してみた。9900ウォン(たしか)化粧水と乳液ももうすぐなくなりそうだが、店員さんから薦められたのは人参入りので12000ウォンくらいのもの。当然、セットで買うからその2倍は必要。ちょっと、人参くさいと言ったら「すぐ慣れるし、香はアルコールですから残らないで飛びます」とか言っていた。The Face Shopって「3300ウォンで感じる」とかって、宣伝しているやつだけど、3300ウォンって何の商品が3300ウォンなの??って言いたい。アロエで作った石けんとか自然のものはたくさんあるようなので、そろえてみても良いかな、とは思っているが、広告文句が気にくわない・・・。これ→ソウルナビのサイトではあんまりよく書いてないけど・・どうなのかな???
2004.12.05
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12月4日は夫の誕生日。当日、私はコエックスで通訳の仕事だったので、朝鮮ホテルが出している喫茶店でテラミス1ホール(3万ウォン)を買って帰った。ケーキとしてはだいぶ高いけど、パリバケットのチーズケーキ1万7000千ウォンならうちの駅前にもあるし・・大奮発!自分の住む駅に着いてから駅ビルのお寿司屋さんでにぎりやら、お寿司を詰めてもらった。(3万ウォン)土曜日は、保育園は午前中だけなので、留守番がてら家政婦さんに掃除に来てもらった。(3万ウォン)夫が先日、ウィルス遮断ソフト、ノートンをダウンロードし損なってPCがフリーズしてしまうを修理しもらった。(3万ウォン。)やけに3万ウォンに縁がある一日だった。
2004.12.04
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きのうの「ハングル」つながりの話。ハングル2002の「SE」だと日本語Winでも入れられる。新規作成する時は、開くことができたが、一回、保存すると開かなかった。なぜなぜ??保存ができなかったら、意味ないじゃん!ってぶつぶつ言いながらわざわざ韓国語Winを立ち上げ直していた。今日、その理由がわかった。ファイル名が原因となることはよくあることで、英語名、数字などにしていたが、なんとフォルダー名が韓国語だった。そのために日本語Winに乗っているハングルのファイルが開かず、アドビ(pdf)ファイルも同様の理由で開かなかったのだ。アドビ・リーダーは無料だからいいんだけど、編集できるアクロバットまで消してしまった。
2004.12.03
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韓国ではよく使われているワープロ「ハングル」の最新版2005が出た。ちょうど、仕事でコエックスにいるのだから、とブースを訪問してどこが違うのか見せてもらった。まず、ヘルプ機能などが画面の4分の1くらいの大きさに分割されて開くようになった。ワードにもあるけど、使っていないので、だから?って感じだった。次に、修正した部分が比較でき、ワードの付箋機能のように表示されて一目でわかるようになった。翻訳の校正には良いかもしれない。では、一番気になる文字化けについて聞いてみた。docファイルで保存しても文字化けしないか?これは実際にやって見れなかったので、微妙。たぶん変わってない。あと、漢字の文字化けというより、漢字のくずれ。これは全く直ってない。例えば、旧漢字は論外だが、「当」の漢字は、上の点々が「小」ってなってしまう。「略字」があればちゃんと出るけれど、展示会でやってみた時は、フォントに「略字」がなくて「ヨ」の上に「小」がのかっていた。来年早々にローカライゼーションした「2005海外版」が出るらしい。中国語と日本語だ。どうせ新しく入れるなら「2005海外版」が良いなあ。でも、今回の「ハングル2005」を見て、ある機能を加えてバージョンアップしました!っていうのはエンジニア本位のようで、がっかり。使用者の直してほしいって点を改善してこそ、ホントのバージョンアップだと思う。たとえ機能を減らしたとしてもね。
2004.12.02
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ただ今、コエックスにて通訳中。1号線の新吉駅のホームにトビラが設置されつつあった。トビラの前で電車がちゃんと止まれるのか、ちょっと、不安。落下防止のガード(腰よりちょっと高めのフェンス)がある駅では、ガードを避けて乗り降りしてて、かえって邪魔なんですけど!って思うから・・。あと、2号線の「九老工団駅」が「九老デジタル駅」に名前が変わっててびっくり!コエックスのある三成駅ではすでにクリスマスの飾りがきれいで、夜にはイルミネーションとなるので、とってもロマンチック。コエックスでは、IT関係のエキスポの他、3階では英語博覧会、正面玄関に近いところでは、全国の大学説明会が行われている。
2004.12.01
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