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「チョ・カムヨンの食べたい作りたい朝鮮料理」NHK出版この本は私が韓国へのお嫁入り道具の一つとして持ってきた本だ。当時、インターネットなんてなかったし、韓国料理の本も特になかったので、日本人の家に遊びに行くと必ずこの本が本棚にあった。韓国に旅行で来ていた時は、薬飯(ヤクパプ)が好きで(今も!)日本に帰ってからこの本を見ながら作ろうと思ったが、うまくいかなかった。その他の料理も日本では、韓国の食材が身近にあるわけでもなく、作らずじまいだった。さて、韓国にいよいよ来ることになって、この本を参考に!と思ったが、韓国人の日常の家庭料理とはちょっと違うことがわかった。P.43のトッポッキなんて、「炒め餅」ってなってるけど、その言葉くらい全く別もんだよ~。TTそれに、普通は家で作らないでしょう?!ってものも載っている。「シルトック」とかね・・。一年くらい前に手に入れた料理の本。「天正宮の水刺床」「水刺床」は「スラサン」って呼んで、王様のお食事っていう意味。和洋中って載ってるので、特に韓国の王様の食事ってわけでもないんだけど、とにかく、きれい、おいしそう、ゴージャス!!ただ、王様の食事だけあって、普通豚肉使うでしょ!っていう料理に牛肉が使用。ひじきの煮物にも、「牛肉入れる?!」ってつっこんだ。まあ、このくらいなら、王様と私の違いね・・と納得するしかないが、いやはやキムチもゴージャスなので、普通入れない材料まで使っている。この材料全部集めるだけで、私の体力が持ちそうにもなく、挫折気味で一年たった。ただ、一つお勧めは・・うちはヨーグルトが自家製なので、超勝手な、私本位のお勧めになるが、ヨーグルト入りホットケーキだ。生地にヨーグルトを加えるだけなんだが、やってみたら、ふわふわしているような・・。ちょっとだけ、王様気分~。いや、お后様気分~。
2004.11.30
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「プラトニック・セックス」飯島愛著一時期ブームとなった本。100万部を超し、文庫本にまでなったし、映画化もされた。台湾にも翻訳されているとかで、買ってみた。いわゆる「不良少女」が立ち直って「まとも」になったいう本なのだろうか・・。彼女のお父さんはかなり厳格であったようだ。勉強にもしつけに対しても。だから、その反動で、家出したっていうのは、どうかな??最後の方にこうあった。「借金の返済は自分でするものだ。例え体を売ってでも、借りたお金は自分で返済する。それが私の思う『人の道』だ。」貞操を何よりも大切にしてきた儒教の強い韓国、親・兄弟の借金は自分の借金のように背負ってしまう韓国。はたして韓国ではこの本、どうなのかな・・と思う・・。それにさ~、あなた、渋谷で万引きしてたんでしょう?それもどういおう方法であれ、返すのが、人の道なんじゃないかな??
2004.11.29
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きのうのネゴシエーションつながり。今のうちはビルラと呼ばれる5階建てのマンションで、うちはその5階。(エレベーターなし)ビルラは建坪率ぎりぎりに建てているためか、ここへ引っ越して来る時、引っ越しのトラックが窓のすぐ下まで入れない大きなトラックで来てしまった。そこで、小さなはしご車を急遽呼んで、引っ越しの荷物を上げることになった。そこで、事件が起こる。なんと!!クローゼットの一つが電線に引っかかって、落ちて粉砕してしまったのだ。どう謝ってくれるのか、どう弁償してくれるのか、頭はそのことで一杯。ところが、「終わりました!」と言ってにっこりと帰ろうとするではないか。「は?!ちょっと待った!クローゼットとそこに入ってた服の整理はどうしてくれるのよ!」「社長さん(うちの夫のこと)が、いいっておっしゃったから・・」「はい?!夫がいいって言っても、私は納得できないわ。修理するなりして、元にもどして、服も中に入れて整理して終わりでしょ!お金も払えないから!」そう言った私の横で、夫がお金を渡して、引っ越し屋の背中を押して帰そうとしているではないか・・・。引っ越しには、女性が一人ついて、台所や冷蔵庫の整理をしてくれるのだが、そのアジュマは「今日一日ずっと一緒に過ごしたのに、気分良く終わりにしましょうよ!」なんて言っている。始めは、はしご車のおじさんに責任をなすりつけていたが、らちが明かないので、引っ越し屋の社長に電話した。逃げられないように、物質(ものじち)として引っ越し屋の携帯電話を使用。結局、修理して持ってくる、ということで、一応その日は落着。しかし、夫が私に対して怒っている!「買い換えるつもりだったんだから、いいじゃないか!」「買い換えるのはこちらの問題!壊したのはあっちの問題!ごっちゃにするな!」後日・・・。「直すのは時間もかかるし、先日は申し訳なかったので、新しいのを持って来ました」と言って、前のより大きなクローゼット、しかも新品の2つセットが我が家に来た。それを見た夫は、超ご機嫌な様子で、自分の母親に電話して言った。「いや~、買い替えようと思ってたんだけど、引っ越し屋が新しいクローゼットを持って来てくれてさ~♪♪」私「?!☆%&@*!!」きのうの件でも、はんらさんへ怒りの電話をしたが、この時もそうだったね。^^「韓国の男って、変な所で見栄はるよね~。」そんな会話をしたのだった。そうそう、題名の「ネゴシエーション」だが、ネゴ次第では、泣き寝入りすることもできるし、こちらが思っている以上に有利に事を進めることもできるのだ。がんばろうね!^^在外国日本人!!
2004.11.28
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前にもこんな内容で書いたような気がするが、通訳とは、なんぞや。通訳と言ってもいろんな種類や分野があるので、私が一般的にする「商談」などの通訳の例に限られるだろう。私は通訳は、ネゴ力(ネゴシエーション・りょく)だと思う。(↑「ねごか」って読まないでね。^^)そのまま訳せっていう考え方のクライアントももちろんいる。しかし、そのまま訳すことがプラスとなって、商談がうまくいくなら良いが、相手の文化を無視した発言はマイナス、さらには商談決裂、二度と顔も見たくない、ことにもなり得ない。「考えておきます」と言われたら、日本人なら「まあ、だめなんだろうな」と思う。韓国では「前向きに善処する」意味に取るので、「ホントによく考えてくださいね!!^^ご連絡お待ちしてます!^^」ってことになるだろう。それと、韓国人と話していると、「韓国では」とか「韓国式」っていう人がいるが、そういう人に限って外国で暮らしたことがなく、その人だけの固定観念が硬い場合であることが多い。私のシオモニはその典型。先週の日曜日、引越しをしたシオモニに数日たってから電話をして、「どうですか~?新しいアパートは?」とご機嫌伺いをしたのはよかったのだが、口がすべって、「遊びに来いって連絡もないから、心配してたんですよ~」と言ってしまった。「韓国ではオルン(目上)に対してはお前から電話するものだ!その日のうちに引越し、終わりましたか?って・・」あわてて「だって、とっても忙しい最中に、電話をしたら、面倒だし、大変でしょう!電話する機会を待ってたんですよ。いつも心配してるんですからね~」とごまかした。しかし、「別に『韓国では』って言わなくてもいいんじゃない?!っていつも思う。もっと、合理的にコスモポリタンな常識で生きようよ~!!きのうも韓国人の女性から「韓国の常識を知らない」といわれた。「なら、あんたは日本の常識を知ってるのか!世界の常識を知ってるのか!韓国語じゃなく日本語で説明してみろ!」めちゃくちゃ言い合いのけんかになって、相手が「き~!」となって電話が切れた。その瞬間「勝った!」と思った。夫以外の韓国人との口けんかにも勝てる自信がもてた。あ、話がだいぶずれたけど、通訳でのネゴの話。こう言ったら、うまくいく、有利になるっていうのをクライアントにアドバイスする時がある。または「相手はこう言ってはますけど、内心はこういう意味だと思いますので、こう答えたらいいですよ」っていう風にささやく。そして、一旦クライアントの口を通して私が通訳して伝えるのだ。そのために「それはどういう意味ですか?」とクライアントに聞き返すこともある。(日本語ってあいまいな表現が多いよね)そのまま訳すと案の定、相手側から質問が入る。そういう時、大体のクライアントは思慮深く、答えてくださり、私とクライアントの間に信頼関係が成り立つ。そうしてこそ、ネゴがうまくいくのだ。あ、最後に電話で口論になった女性から数時間後に誤りの電話が来た。でも、今も後味悪いまま、相手の脅迫めいた言葉が私の頭の中でリフレインしている・・今度こういわれたら、ああ切り替えそうと。はたして、また、韓国人からけんかをふっかけられる時がくるだろうか・・指を鳴らして待ってるぜ!
2004.11.27
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きのうは、育児書は読まない、と書いて、私が育児に全く興味がない人だと思ったかもしれない。授業参観や学芸会、体育会なるものは、できるだけ参加している。子供がどんな環境にいるかは把握しなくては、と思っている。前々日くらいに園長先生に「必ず!!来てくださいね」と念を押されてしまい、当日には担任の先生から電話までもらったので、園の来年の説明会に参加することになった。説明会と一緒に模擬授業も見せてもらった。英語と中国語と科学が週一回、午前中に一時間づつ組み込まれている。なんで中国語?!(←しかも、このために来年から値上がり!!)と当然のように思ったが、いやはや漢字も勉強するし、おもしろいのだ。視覚、聴覚、触覚など五感(味覚はなかったけど)十分につかって踊って、歌っての授業だ。 何よりも先生の顔がおもしろかった。ホントに引き込まれるのだ。まるでショーをみているようだった。英語、科学も然り。楽しかった。でも、たぶん、これら授業の中で子供の脳みそに留まっていられるのは極一部に過ぎないだろう。中国語で「座ってください」ってやったけど、大人の私でさえもう忘れてしまった。ただ、発音については、子供の場合、大人に比較できないくらい、ネイティブに近く上手に「真似」するらしいが。科学では「摩擦力」と「静電気」で、ティッシュがなぜ、延々と出てくるのかっていう生活科学を勉強したけど、「摩擦力」がなんだか、子供はわかっていないだろう。(まだ3歳だし)ただ、おもしろい!っていう印象だけは持っていると思う。それで良いのだ。「勉強は楽しい」っていうよりも「学ぶこと」や「知ることって楽しい」って思ってくれれば大成功!だけど、先生は皆、口をそろえたように、園と家との連結、連帯、家での復習が大事と言うので、ちょっと気が重かった。学習誌も、先生に「宿題はできませんから!」と始めっから豪語している私なのだから・・・。学習誌の短所:本の半分以上が宿題であること。週一回しか授業がないこと。長所:先生とマンツーマン、家に来てくれること。(家で机に向かうっていう習慣がつく)そのうち、塾に毎日毎日行って、帰宅時間が10時なんてことに嫌でもなるんだから、のんびり自分のペースでやっていいんだよ、そう思っている。
2004.11.26
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今日は「私の本棚」にない本の話し。私が読まない本は「育児書」だ。講演会などにもたまに行って話しを聞くが、絶対、育児関係の集まりには行かない。最大の理由は母親の私にとってストレスになるから。あと、ホントかよ!っていう不信感。子供の頃、天才でも20歳過ぎたら、ただの人なんじゃないの?っていう、疑いの気持ち。○○式とかやってる幼児たちは皆、東大に行けるんですか?逆に東大生は○○式をやっていたんですか?東大じゃなくても、修士とか博士が取れるんですか?死ぬまで英語が上手なんですか?生涯を通して性格が良いんですか?これらの結果(データー)を見ないと疑わしい上に「これしろ、あれしろ、こうするな、ああするな」では母親を精神衰弱に陥れるつもりなのか!と言いたくなる。母親が感情的に怒るのは悪いとされているが、社会でもそうすることによって人の感情を害す、ってことが学べるんじゃないかな?!私が始めて借りて読んだ○○式の○○先生が書いた本は誤字脱字だらけだった。それ以来、信用していない。韓国でも、すっごく高いお金を取って、その○○式を教えているところもあるし、他にも日本からの言語教育方法もある。(○ボ)これだけじゃなく、全ての育児方法と言われる分野が嫌いなのだ。ただ、私自身が、上でも書いたように「こうしろ、ああしろ」と言われるのが嫌いなので、「○○をやるな!」とは決して言わない。ただ、15、20年後も天才であるといいね、と思うだけである。
2004.11.25
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「ミカドの淑女(おんな)」 林真理子著 新潮文庫この本はソウル・鐘路の永豊文庫で購入実践女子大の創設者、下田歌子の話だ。ただし、本書の中では、実践女子以前話で、学習院までだ。宮仕えをして明治皇后(←正式にはこんな呼び方はしないが・・)に気に入られた才女で、歌がうまく、皇后から歌子という名前を賜ったそうだ。結婚後に女子の教育にたずさわり、学習院の創立にも携わった。当時、女性で一番の高給取りだったそうだ。伊藤博文、乃木希典などと同時期の人で、多くの浮き名を流したらしい。 そういった浮き名が新聞に載り、ミカドまで知るところとなった・・というような話。ところで、私は林真理子のエッセーは雑誌によく載っているから自然と読んでいる。1、2ページのもので、林真理子はエッセー中心の作家かと思っていたが、こんな小説も書けるんだ、まるでピカソのようだと関心してしまった。なぜ、ピカソかというと、ピカソはめちゃくちゃな-私でも描けそうな-絵を描くけれども、ホントはデッサンも上手で、ちゃんとした絵も描ける画家だという意味。(どちらにも失礼な表現かな?!^^;)そういえば、林真理子の「本を読む女」がNHKでドラマになったっけ。(「夢見るブドウ」)本が好きで、本ばかり読んでいて、ついに本屋になるっていう話だが、林真理子のお母さんの話だそうだ。ドラマは見たが、本は読んでないので、機会があったら読んでみたいと思う。主人公は菊川怜で、そのお母さんは元宝塚の女優さんだ。お母さんが菊川怜で、子供が林真理子だったら・・・。(たらりん~)今日は重ね重ね失礼な私であった。
2004.11.24
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「ハングルと唐辛子-沖縄発・東アジア行ったり来たりの文化論」 津波高志著 ボーダーインク社沖縄・琉球大学の教授が、韓国に客員研究員として来たという話。沖縄と済州島が似ている!!という文化論で、たとえば、石垣、草葺、豚小屋と一体型のトイレ、豚食文化、などが似ているそうだ。本土と島の位置関係が似ていて、知り合いの考古学の教授も同じことをいっていた。教授の書く本にしては文化論だけあって読みやすいが、ただ、韓国の一般的な文化論から沖縄の文化論まで盛りだくさんすぎて頭が回らなくなる。沖縄という範囲の定義がマチマチであることなど、沖縄の知識がないと、ちょっと???って感じになる。本に写真が挿してあるのだが、あまりに沖縄と済州島が似ていると書いてあるので、その写真がどこの写真だか、韓国に住んでる日本人の私でも沖縄と済州島の詳しい知識がないため、全くわからない。中国の朝鮮族まででてくるので範囲が広すぎ・・・この本の中に「カラスも知らない食会」というのが出てくる。済州島での祭祀らしいが、どーもこの言葉、韓国人も知らないらしい。いっそのこと、「沖縄と済州島文化」って題にすればよかったのに・・と思う・・。※「カラスも知らない食会」・・・カラスの知らないくらいひっそりと行われる未婚者(15歳くらい以上)で死んだ者の祭祀のことで、韓国では子孫が祭祀を行うので、未婚者で死んだ場合、当然祭祀をしてもらえず、親・兄弟がするだけで終わってしまい、ひっそりとした祭祀であることからこう呼ばれるらしい。あまりに不憫なので、霊魂同士で結婚させる「死婚」が行われる時もある。ちなみに15歳以下は「産神(サンシン)ハルモニ」が面倒を見るといわれている。
2004.11.23
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先日といってもちょっと前だが、韓日文化交流-近くて遠い国-とかいう題の講演を聞きに行った。講演をする講師は武藤氏といって、在韓の日本人駐在員などが所属するソウル・ジャパンクラブでも講演をしたりしている。今回は韓国人向けに韓国語での講演だった。以前も聞いたことがあるのだが、その時は日本語だった。私は年の割りにはけっこう記憶力が良い方で、ほぼ同じ内容なことを覚えている。同じ内容を韓国語と日本語で2時間近く講演できるのだからすばらしい。日本と韓国の文化的、民族的特徴を短所、長所を交えながら、話す。私の好きなアイデンティティにかかわる問題なので興味深いし、ユーモラスな例で韓国人も笑え、日本人も笑えて、ただお互いの短所を批判するという内容ではないので、すばらしい内容だと思う。講演の後、武藤氏に声をかけた。私:「お久しぶりです。(実は大学時代からの知り合い。^^;)日本語で聞くのと、韓国語で聞くのと、同じ話しなのに印象がずいぶんと違いますね。」武藤氏:「あ~、話す言葉で人格も変わるからね」私は通訳・翻訳を仕事としているが、20歳すぎてから韓国語を勉強したので、バイリンガルではない。武藤氏もバイリンガルではない。生まれも育ちも日本だ。でも、「話す言葉で人格が変わる」というのだ。私も韓国で生活しながら、ときどき「日本だったら、まず、こうは言わないだろうな」と思いながら話している時がある。発音が韓国人のようにはいかないので、相手の出方、態度で感情が左右される時がある。たとえば、こちらが客としてクレームを説明しているのに、バカにした態度で接せられる時。あるいは、女性(社会性のないアジュマ)だと思ってバカにしている場合もある。そういう時は発音はもっと悪くなりつつも、説明しようと必死になり、怒りもわいてくるので声がでかくなる。逆に身近な人だと、説明するのがおっくうで、うなずくだけで会話を済ましてしまう時もあるのだが・・・。昔、英語を話す機会が結構あって、それなりに勉強もしていたが、やはり、人格が変わるのを感じていた。具体的にどこが、っていうと難しいところだ。今度、武藤氏に会ったら、質問してみよう。ところで、韓国で日本語を教えている韓国人と英語を教えている韓国人を見るとあきらかに違うのだ。翻訳をする前は日本語を教えていたのでよく知っている。英語の韓国人講師は「ハロー!」って感じで気軽に声をかけ合い、冗談も交わすし、カラオケも一緒に行ったりした。日本語の韓国人講師は年齢の上下、古参・新参があって、とても気軽におしゃべりはできなかった。一緒にお茶を飲むだけでもなんだかとても緊張してしまうのだ。こっちはネイティブっていう強みでそれなりに講師として勤務したけれど、私がもし韓国人だったら、日本語講師としてはちょっと耐えれないと思った。大学で文学でも言語系でも、専攻の言語によって、特徴があるっていう。そういう性格だから、その言語を専攻するのか、専攻するから、そういう性格になったのか。卵が先か、鶏が先か・・・・。
2004.11.22
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「宣戦布告『No』と言える日本経済-アメリカの金融奴隷からの解放-」石原慎太郎著 一橋総合研究所きのうの「弟」つながりで隣のこの本を私の本棚から取り出してきた。ドラマ「弟」は日本の実家の母が録画しているようで、後から見せてもらえることになった。(さすが!母の世代!)本書の前に出版された『「No」と言える日本―新日米関係の方策』は、ベストセラーとなったし、「NOと言える」っていう言葉も流行ったので、読んだ人も多いことだろう。私は存在だけは知っていたという程度で、ソニーの盛田氏との共著というのは今回、初めて知った。さて、本書だが、経済の本なので、非常に難しいのだ。たとえば、デリバティブ、ドルペッグ、ヘゲモニー、ファンド、タイド・ローン、ボンド、ポートフォリオ・インシュアランスなどなど、経済用語を含めた片仮名が注釈もなしに連発されるので、それなりの基礎知識は必要。アメリカの対日本経済政策には気をつけよう!ってことはよくわかった。^^そうそう、アマゾンで「Noといえる」(「Noと言える」ではなく)で検索すると「NOといえる教科書―真実の日韓関係史」藤岡 信勝 (著), 井沢 元彦 (著)という本がヒットした。韓国に暮らす私としては、こっちの方がおもしろそうだ。1680円だけど、文庫になるのを待って買いたいと思う。井沢氏は日本はもちろん、韓国にも中国にも詳しい、私の好きな作家の一人である。韓国を中華思想にかぶれていると書いていた。もちろん、それは「批判」なのだけれども、そういう面を改めて、学問的な解明のために冷静さをもってほしいということを主張しているので、「そりゃ、そうだ」と納得できるのである。『宣戦布告「No」と言える日本経済』には韓国語はまったく出てこないけど、ここで、いきなり、問題!!以下の日本語を韓国語にしましょう!!1 格付け会社2 円安3 円建て4 外為法5 外貨準備高6 貸し渋り7 両替8 頭取(銀行の)9 合併事業10 公共料金11 国営企業12 不良債権正解は下のコメントで!!
2004.11.21
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「弟」石原慎太郎著 幻冬社今、日本ではこの原作のドラマを5夜連続?で放映しているらしく、私の本棚にあるのを出してきた。石原裕次郎は私の母の時代のスターだ。私が覚えているのは、「太陽にほえろ」のボスとして最後に一言、決め台詞を言って、ドラマが終わる、そんな人・・・。この本は幼児期の思い出から死までが書いてある。お金持ちの家庭で育った品の良さと世間へのずうずうしさ、生まれついてのルックス、トップ・ガイらしいたくましさ、その全ての魅力がこの本で感じられる。幼稚園で滑り台やぶらんこで遊ぶのに並ばなくてはいけないのがいやで、3日で幼稚園をやめてしまった、という話し。家にぶらんこや滑り台もあったからというのもあるが、母親もそれでよしとしたらしい。反対に著者・兄の慎太郎氏は几帳面に通ったらしいから、兄は作家として政治家として、弟は俳優としてむいているのだろうと思う。石原知事は発言にちょっと危ない面もあるが、はっきりしていて私は好きだ。ことなかり主義の政治家とはちょっと違うように感じられるからかもしれない。弟に話しを戻そう。撮影のために滞在中のカイロの大使館に呼ばれた時、大使婦人の高慢な言動に捨て台詞をはいて、そこにいる皆をつれて、きびすを返して帰ってしまった、というのは、なんとも気持ちが良い。そこにいた邦人たちは日頃の大使夫人へのうっぷんをはらせて、泣いていた人もいたというから、読んでいる私まで胸がスーとするようだった。兄が書いた本に弟が演じるという協力関係のある一方、兄弟ならではのけんかの場面も出てくるし、また、子どもがいないので、三男を養子という話しがあったことなど、家族の関係も垣間見ることができた。ちなみに長男は前国交相、次男は俳優、三男も政治家。好き嫌いはあるかもしれないが、家庭としてこれだけ非凡なところはあまりないのは確かだろう。ドラマ、見たい~。 ><
2004.11.20
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日本語でも変だ、と思う言葉ってあると思う。例えば・・・「とんでもない」ということばを丁寧に表現したつもりで、「とんでもございません」という言い方は間違いなのに、皆使っているとか・・。ホントは「とんでもないことでございます」が正解だけど、そんな風にいう人っていない・・・?!ピアノは指で押すのに「ひく」っていう、とか・・・(だじゃれかい?!)あと、「手が離せない」を「手が話せない」だと思い、「日本人の手は、しゃべるのか~」と思ったというのが、デーブ・スペクター氏とか??とにかく、今日は私が韓国語で変だ!と思うものをあげてみたい。1.「安寧ハシムニカ?」と聞かれて「ネー・安寧ハムニダ!」と答えられない。→こちらの大学に日本語の講師として来ていた日本人の先生が「安寧ハムニダ」と挨拶で答えて大爆笑されたとか・・。(実話)2.「席がありますか?」と聞かれて「ネー、イッソヨ!」と答えると、行ってしまう。→「ネー、(座る人が)いないです」と答えないといけないんだけど、英語の否定・疑問形みたいで、よくよく考えないと、「ネー」の次には否定形の言葉が出てこない。(でしょ?!)3.「クマン(やめる)+動詞」の言い方。「クマン+モゴ(食べる)」といえば、「食べるのをやめる」ということなのに、「クマン+ヘオジョ(別れる)」というと、「別れるのをやめる」のではなく、「別れる」っていう意味になること。→まだ、韓国語の初歩者の時、「この二人、別れるの、やめて、復縁するんだ~(でも、雰囲気が険悪だな・・)」と思っていた。あ~、もう、出てこないけど、^^; 思い付いたら更新することにする。
2004.11.19
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きのうは、「韓国語の中の日本語」ということで、いくつか単語をあげてみた。さて、日本語と韓国語は似ているので、通訳をしていると、クライアントの方から先に「今、○○って言ったよね?!」な~~んて私が訳す前にまるでクイズを当てるみたいに興奮しておっしゃる。たとえば、無理(ムリ)、無難(ムナン)、高速(コソク)、道路(ドーロ)・・・などなど・・・。でも、先日の「相関ない」もそうだが、「無理」なんかも直訳はせずに、否定の言葉なので「ちょっと難しいかと思います」という風に訳している。※実際そこまで重い言葉ではない。一例として韓国語の「遺憾」は日本語では「残念」って程度。ところで、韓国語をちょっとお勉強した人なら「アジュマ」は、「おばさん」って訳す人がほとんどだと思うが、私は既婚女性→「ミセス」と訳す。英語にするとあ~ら!不思議!!とってもお上品な言葉になってしまう。同じ既婚女性っていう意味のフランス語「マダム」と訳すのはちょっと躊躇してしまうのも不思議といえば不思議。(たぶん日本語ネイティブならわかるだろうけど。)そういえば、日本語の講師として韓国に来た日本人の先生がかなり年上の男性から「アジョシ!」って呼ばれた、と言っていた。日本語に訳して考えると、自分よりも年上の「おじさん」から「おじさん!」って呼ばれたことになる。これはやはり、かなりおかしい。日本語で考えると笑える。でも、「アジュマ」同様「アジョシ」もやはり「既婚男性」なのだ。「チョンガー」は日本語でも使われる元・韓国語として有名だけど、(三浦綾子著の「氷点」に出てくる)それに対応する言葉なのだと思う。つまり、韓国では「年上=偉い」という公式が当てはまる国だ。結婚もその一つのラインだということだろう。その証拠に子供を産むと呼び方が変わる。お嫁さんはお姑さんから「アギ(赤ちゃん!)」と呼ばれる。赤ちゃんがいたら、どうするのか、なんて心配しなくて良い。「エミ!(赤ちゃんママ)」って呼び方が変わるのだから。ちょっと困るのが子供の名前で呼ばれる時だ。誰だかホントにわからん・・。外の人は「子供の名前+オンマ」、名前を知らない関係なら、「エギ・オンマ」と呼ぶ。結婚や子供がいるなど、社会的な位置としてランクされているのだ。結論として、通訳や翻訳をしてない人でも韓国語を学ぶなら韓国の文化を考慮して直訳して考えないことをお勧めする。さもないと「アジュマ」と呼ばれて、かなり落ち込む、あるいは、腹が立つことになるもんね!
2004.11.18
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韓国では国語純化運動で日本語から来た単語は排斥されてきた。ようじ、空色、そでなし、べんとう、もんぺ、たくわん、つめきり、おぼん、バケツ、いっぱい、ピカピカ、満タン、てんかん、わりばし、チラシ、無鉄砲、たらい、さしみ、カラオケ、すし、うどん、おでん、蛇腹、がまぐち、付き出し、冷やし、わさび、どかた、タマ(電球のタマ)・・などなど・・(一部、発音も意味も微妙に違うのがアリ)いくつかは「純韓国語」への置き換えが推進されてきたので、陰が薄くなってしまった。(お年寄り、一部業界では十分通じるし、方言??と思ったら、日本語だったりもする。)そして、いくつかは、元が日本語だともいうことも知られずに今も使われている。日本に行って「うどん」が食べたかったけど、「うどん」って日本語がわからなくて食べられなかった、っていう話も聞いたことがある。うどんといえば、韓国でもかつおだしブームで「かつおだし」ってうどんの袋に書いてあるから、「かつお」と「だし」も加えよう。一番先に書いた「国語純化運動」でニュースではほとんど上にあげた「元・日本語」を聞くことはない。しかし、最近は「ヨンサマ」が韓国でも話題で、ニュースにもなり、韓国人のアナウンサーが「ヨンサマ、ヨンサマ」を連発するたびにおかしくて、お腹の筋肉がひくひくしてしまう。(「ヨンサマ」でソウル行きの飛行機が満席っていうニュース)ちょっと前まではTVでは日本語だと吹き替えだったけれど、韓国語字幕のドラマも見られるようになった。登場人物の名前も韓国語風に変えてあるのがほとんどだ。「あたしんち」の「たちばな・みかん」は「呉(オ)・アリ」って名前になってる。でも、10月からスタートした「ちびまるこ」の「まるこ」は「まるこ」、「たまちゃん」は「たま」だ。おじいちゃんの「ともぞう」も「ともぞー」だし、「桃太郎」も「ももたろー」って言ってたなあ。今まではアニメに出てくる日本語はきちんとCG処理されて韓国語に変わっていたけど、「ちびまるこ」のなかでは日本語がそのまま出て、字幕がついていた。「赤ちゃんと僕」っていうアニメでは着物の帯もCG処理で消されていたし、お相撲のまわしのお尻の部分もCG処理でパンツをはいているようになっていたのに・・・。日本の文化や文字をそのまま出して、どこまで韓国人にわかるのか、わからないけど、それでも良し!とした、TV局の変貌がおもしろい。あ~、でも、でも、やっぱり、やっぱり、アニメの中でも親のことを名前で呼んだはしないし、必ず言葉使いが丁寧なのが韓国らしいのだ・・・・。
2004.11.17
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きのうの「もちろんです!」に続き「相関ないです!」も韓国語ではよく使われる表現だ。日本語だと「相関関係」みたくしか使われないが、韓国語の辞書には、1. 相互に関係を持つこと。 2. 人の事に干渉すること。とある。つまり・・「相関ない」は「関係ない」って意味で使用される。使用例1:「明日は大学受験ですが、朝の登園バスの時間は変更ありますか?」「相関ないです!!」(↑ 会社や学校など、全国一斉の大学受験の日は、交通渋滞回避のため、1時間ずらして、出社・登校する通例)使用例2:「訳文にページ数を入れると、原文のページとずれてしまいますけど??」「相関ないです!!」使用例3:「あら、お部屋にご主人いらしたのねえ~」「相関ないです!!」使用例4:「そうするより、こうした方が良くないですか?」「相関ないです!!」「もちろんです!」もそうだけど、「相関ない=関係ない」って意味でとらえてしまうと、なんだか、腹立つので、「問題ない、ノー・プロブレム」って意味でとらえることにしている。「関係ない」より、「問題ない」よりも良い日本語はないだろうか??「別にいいのよ~」「大丈夫よ~」「気にしないで~」どれも、ある場面には適するけど、ある場面では適さない。「ノー・プロブレム」が一番良い気もする。「あら、ミーナさんのご主人、帰って来たわね~。」「相関ないです!!」(楽天日記を書き続けるミーナであった・・)
2004.11.16
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韓国人と話していると「もちろんです!」と言われることが多い。日本語を話す韓国人から日本語で「もちろんです!」と言われるとなんだか腹が立ってくるが、韓国語を話す韓国人(!)から韓国語で「勿論」と言われてもなんだか腹が立つ。こちらは確認のつもりで聞いてるのに、「もちろん」という答えは『当然のことをなぜ聞く?!』というニュアンスで受け取ってしまうからなのだが、韓国語では「ええ。そうですよ。」くらいなのかなあ?!言葉の重さを計れないところが難しい。なかなか慣れない「もちろん」であるが、こういう言葉のニュアンスの違いってもっともっとあるし、辞書にも載ってないから要注意だ。日本語では「朝一でお伺いします。」っていうけど、「朝一って何時?!」って思う。韓国語では「セビョク(明け方)」ってよく使われるけど、人によって違う。よくよく聞いてみると、朝5時だったり、7時くらいだったりもするから、わからない。もっとも、日本と時差はないといってもソウルは東京よりずっと西にあるから日の出も日の入りも遅くなるのだが、使われ方とはちょっと関係ないなあ・・。しかし、2時間も差があるとは江戸時代の時間みたいだ。子の刻って2時間も幅がある。その頃、待ち合わせはどうしていたかというと、やっぱり2時間は待っていたみたいだ。話がそれた。「違和感」っていうのも「違和感を感じる」という時は韓国語では「経済的な違和感」っていう意味になるからおもしろい。(↑この意味が載ってる辞書は使えるかも。)「遺憾」っていうのも、日本だと天皇や政治家の使う重々しい言葉だが韓国語の「遺憾」となるとそうでもないらしく、「そんな軽々しい言葉で謝るな!」って怒ってるから言葉ってホント難しい。
2004.11.15
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「ビッグマン愚行録」 鈴木健二著この著者、NHKのアナウンサーで私が小学生の頃「おもしろゼミナール」という番組に出ていた。クイズ形式で進められていく番組で、時には扮装したりして、とっても早口で、アナウンサーなのに鼻が詰まったような声でセリフはすべて暗記しているとかで前置きの説明から問題まで、全て一人でしていたのが記憶にある。ところで、本書だが、(←借り物。)海外編と青春編に分かれる。海外編はすでにアナウンサーとなってから仕事での話だが、インドでは「YESは首を横に振り、NOは縦に振る」という話はおもしろかった。---ここからはちょっと本書の話からはそれるが----なぜか、ブルガリアでも逆に首を振るらしい。このジャスチャーは世界共通かと思っていたのだがもし、人の話を聞きながらうなずいてたら否定していることになるだ。すっごく、まぎらわしいなあ~。アラビア語では「はい」が「イイエ」っていうそうだから、これもまぎらわしい。ドイツ語では「ふう~ん」っていう時、(英語だと「アッハ~」っていいながらうなずく)「あっそ!」っていうのが日本語に聞こえるから「一体、誰が教えたの?!」って感じで、会話中でも妙に笑えた。(ホントは「アッハ・ゾー」(Ach So!)らしいけど、あっそ!って聞こえる。)-----------------------------------------------青春編では時代が前後して、著者の旧制弘前高校からの話で、戦後直後だ。酒に強くてけんかが強かったという風に書いてある。やくざの妾を他の男と結婚させるために手を貸すという命掛けの話なんかはホントの話かな~?!と思ってしまう。戦後とはいえ、旅から旅へとちょっと「寅さん」入ってる。テキ屋もしたらしく、ますますそうだ。そうそう、「おもしろゼミナール」で検索したら2000件以上がヒットした。もちろん、当時の番組ではなく、番組名にひっかけた講座名や勉強会の名である。当時見ていた人がつけたんだろうなあ・・。
2004.11.14
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-「ドレミの歌」の言語比較-歌詞はもちろん、微妙に「ドレミ」の発音が違うところもおもしろい。<日本語>ドーナッツレモンみんなファイトそらラッパしあわせ<英語>Doe(メス鹿)Ray(太陽の光線)Me(私)Far(遠く)Sew(縫う)La(ソの次の音)Tea(お茶)<韓国語>トラジ(キキョウの根)レコードミナリ(セリ)パランセ(青い鳥)ソバンウル(松笠)ラジオシネムル(小川)(他言語も更新予定)
2004.11.13
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韓国の銀行は9時半~5時まで。銀行に行くと番号を抜いて待つのは日本と同じ。でも、韓国では銀行窓口で公共料金は受け付けてくれないので、(地方によっては受け付けるところもあるようだが、首都圏ではセマウル金庫-それも一部のみだ)窓口に並ぶ用事は全くなくなった。ATMは入金のみで、引き出しができない機械もあるので、よく見て並ばないといけない。機械の操作は日本とほぼ同じだけど、コインはもちろん、1000ウォン札や5000ウォン札は受け付けないし、引き出しもできない。日本では1万円引き出そうとして1円引き出してしまい、105円の税をとられたっていう笑うに笑えない話があるが、韓国ではそういうトラブル自体はまず起こりえない。(日本に帰ったら気を付けなくちゃ!^^)日本ではカードを逆から入れたら、ローンになるカードあるそうで、もし、間違って逆に入れてしまったら、引き出しでなく、借金になってしまうって・・便利なのかなあ?!口座にお金がなかったら便利だけど、韓国人なんて、それでなくても個人のカード負債が多いのに、間違って入れちゃって、トラブルが多発しそうだ。韓国人には裏から入れようが、逆に入れようが読み取ってくれるタフなやつが良いと思う。^^最近はカードも必要なく、携帯電話の中にチップが内蔵されていて、携帯で引き落としもでき、改札で携帯を当てれば交通カードともなり地下鉄にもも乗れる。デビッドカード(直接銀行の口座から支払えるカード)は銀行のカードにその機能が付加されている。でも、使える店はほぼ0%だと思う。できた当時、クレジットカードより便利だ!と思って早速使おうとしたが、どの店でも使えなく、それは今でも同じ。クレジットカードは外国人だと作ってもらえないので、夫や夫の妹の名義でカードを使用しているが、50万ウォンを超える買い物になると、身分証明書を提示しなくてはいけないので、実は・・と説明しないといけない。50万って韓国にいれば大金だけど、5万円だよ~。(家電を買おうと思ったらそのくらいすぐオーバーしちゃうのに、面倒!)インターネット・バンキングは面倒な手続きを一回すれば、手数料も安く便利だ。(400ウォン~)なんたって、銀行まで行かなくてよい。(テレ・バンキングは経験なし)銀行に申請して、一週間以内にログインしないといけない。パスワード・IDは銀行で決める。外換銀行の場合(他銀行はわからない)さらに番号のいっぱい書いてあるカードを受け取って、何番の4ケタの番号を入力しろっていうのがあるから、このカードを無くしたらアウトだ。さらにさらに、最後にもパスワードを登録させないといけない。これはインターネット上で登録させないといけないのだが、よくわからなくて苦労した。とにかく最初の手続きがうまくいけば、PCの前にいつもいる私にとっては一番良い。IDとパスワードが覚えられなくなってきているのには気を付けなくちゃ。韓国のメール、日本のメール(これはアウトルックがあるから大丈夫)、メーリングリスト、メルマガ(解除できなくなる場合がある)、銀行、クレジットカード会社、それにここの楽天もだ!(←IDがメルアドって・・普通ないから、とまどった。)とっても便利なPC・インターナットだけど・・だけど~!!PCからお金は出てきてくれないもんね~。やっぱり財布が軽くなったら、ATMの機械まで出かけなければいけない・・。(将来もそんな日は来ないよね?!)
2004.11.12
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四大文明とは・・・エジプト文明・・ナイル川、象形文字、パピルス、太陽暦、ピラミッド メソポタミア文明・・チグリス・ユーフラテス川、楔形文字、太陰暦、60進法、七曜制 インダス文明・・インダス川、モヘンジョ・ダロ、ハラッパー 黄河文明・・黄河、殷墟、甲骨文字、青銅器 などとすらすらは出てこなくても、一般的な常識として四大文明くらいは誰もが知っているだろう。それでは、問題。上の文明の今の国はどこでしょう?エジプト、中国は良いとして、メソポタミア文明とインダス文明が難しいかも。メソポタミア文明はイラク、インダス文明はパキスタンだ。昔、栄華を極めた文明も現代では非常に貧しい国々である。パキスタン人は、世界中に出稼ぎに出ているイメージがある。最も驚くべき点は、当時の文明通りの生活が今でも生きているという点である。水くみの技術、焼き物の技術・・。当時ではそりゃあ、最先端であったでしょう。でも、現代では考えられないほど後進的である。いや、当時のままの姿が残っていることに感謝するべきなのか・・・。ところで、特許紛争で日本と韓国が争っているが、翻訳をしながら、栄華を誇った日本の技術も韓国にシェアを脅かされているらしいことがわかった。その腹いせで、日本が韓国に特許紛争に発展した、という。事実かどうかは裁判になってみないとシロウトの私には全くわからないが、日本経済が陰り始めて長いことは誰でも周知の事実だ。「え?!まだ、インターネットが電話回線なの?!」なーんてことは実際あるし、「え?!まだ、XPなの?!」ってことも起こるだろう。また、海の底に沈んだ都市もあるし、火山灰の下になった都市もある。「日本ってどこにあったの?!」「韓半島の隣で、カムチャッカ半島の南~台湾の北まで合った島なんだよ。今は太平洋の下にあるんだけど、当時は世界一の経済力を誇ったらしいよ」なんてーのは、たとえ、直接ではなくても(天国からであっても)聞きたくないなあ・・・。四大文明が今の国の姿と到底結びつかないように、日本の栄華も未来に結びつかないのではないかと憂慮するのであった。(あ、なんだか、くら~くなった?!^^;)
2004.11.11
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韓国は日本よりも貧富の差が激しい。日本だと位置的に良い所に住んでいる親戚・知人が何人かいる。例えば・・青山の常陸宮邸の前で、華子さまが犬と一緒に花を買いにくる花屋の隣、六本木のアメリカ大使館の目の前(六本木アークヒルズの向かい)など。だけど、家を見るとそんなに広くない。いや、狭い!!広い家といえば、田舎の親戚。一階建ての平屋で広い。でも、やっぱり田舎だ・・・。その反面、韓国では普通に広い家(アパート・90坪)に住んでる親戚も身近にいるし、スラム街のようなところに住んで廃品回収で生活を立てている人も近所にいる。もちろん、日本でもホームレスはいるけど、日本は平均的であって、韓国ほど差がないと思う。ロシア語の通訳をしている米原万里さんの本で「ロシア人との商談に行き詰まったら自宅に招待すると良い」というエピソードが載っていた。ロシア人は日本人は金持ちだと思っているので、商談でもふっかけてくるし、日本にとっては非常に悪条件を突きつけてくる。交渉に行き詰まったら、自宅に招待すれば、その家の狭さを見てかわいそうになるそうだ。日本の会社(エアコンもあり、すべての施設がそろっている)は金持ちだけれど、社員は厳しい生活なんだと認識して商談の条件もゆるむといいうこと。日本に暮らすロシア人に「日本の家はウサギ小屋っていうけど、少しは慣れた?」と聞いたところ、「ウサギ小屋ではありません!ゴキブリホイホイです!」と答えたとか。ところで、「ボランティア」は韓国語では「自願奉仕」という。韓国の上流階級(中級以上)では、ボランティアがステイタス化されているように思う。クリスチャン(カトリック・プロテスタント含む)の国なので、教会から、ということでボランティアする人も多い。もちろん、仏教徒で、ボランティアしている人も多い。以前住んでいたところでは、「老人福祉館」っていったら良いかな、で週一回の掃除があった。老人福祉館は洞内(市>区>洞)に一つや二つは必ずあるコミニティセンターのようなもので、会費も集めて、会長・副会長も立てている。今、住んでいるところではお年寄りへの食事の奉仕が月一回ある。全く上流階級とは縁遠い私だが、月一回だけ、ボランティアをしている。今日がその日だ。この時はPCの前に居れない(メッセンジャーがオフになっている)ので携帯に連絡がくる。でも、なんとか、続けていけたらと思う。
2004.11.10
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今日は私の誕生日だ。韓国ではわかめスープを朝、食べるが、私には当然作ってくれる人もなく、乾燥わかめは、今、やっと水の中に浸りながら本来の姿に戻っているところである。今日だけは全てを放りだして休みたい~!と思うが、仕事にしろ、家事にしろ後からツケが回ってくるので、そんな勇気は毛頭ないのだ。数年前、(当時はテグにいた)夜バスに乗っていると大学生くらいの女の子が携帯で話していた。「今日誕生日なのに~、朝、起きたらさ~、誰もいなくて、ロールケーキ一個だけおいてあったんだよ~。」ロールケーキ一個でもあるのは幸せなことなんだよ。当時も今もそう思うミーナであった。韓国でよく見るケーキ。赤いのはプチ・トマトであることが多い。 最近流行のサツマイモのケーキ表面が粉のようにコーティングされているのが特徴。
2004.11.09
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「本のお口よごしですが」出久根達郎著きのうの「炊飯器とキーボード」のエッセイの中に本が出てくる。「今、生きている作家でよく読む人は誰ですか?」と聞かれて、「小説は吉村昭さん、藤沢周平さん(当時は在命だった)、エッセイのお手本にしているのは出久根達郎さんです」とう答えた、という話だ。出久根達郎著の本をはんらさんから借りていたことを思い出した。出久根達郎著の「本のお口よごしですが」である。この著者は古本屋をやっているらしく、お客とのエピソード、古本にまつわる価値、業界用語など、本に関する知識が豊富だ。知らない書名、知らない作家も多いが、古本屋って骨董品屋みたいだと思った。その逆にお客との関係・やりとりが質屋のようだとも思った。私がたまに利用するインターネット書店の「アマゾン」でも古本-新品同様というのを見る。早速買い物カートに入れるのだが、海外だと発送してくれないらしい。(ああ、残念!)しょうがないので新品をカートに入れ直す。日本に帰った時に本棚の整理をして文庫本の小説などを売ろうと、近所の古本屋に持って行ったところ、引き取れないといわれた。理由は「この作家のは、新作しか売れない」ということだった。つまり、雑誌のように次から次へと出るので、ファンは多いが、新しいものしか売れない、ということらしい。作家名を言ったら、日本人なら誰でも知っている名前だけれど、「雑誌」なのか、と思った。そこで「ブック・オフ」という大手古本チェーン店に電話して買い取りに家まで来てもらった。上の古本屋では断れたかなり汚い本でも表紙がついてる限り買い取ってもらえたし、超有名な作家の本も買い取ってもらえた。たとえ、10円、20円でも、廃品回収されてしまうよりもうれしかった。たぶん大手古本屋の機械で削られ、磨かれ、もしかしてビニールもかかって、本棚に並ぶのかもしれない、などなどと考えたら、うれしかった。たぶん、本好きな人だったらわかってもらえると思う。古典的な古本屋・大手の古本屋、どちらもがんばって生き残ってほしい。
2004.11.08
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「炊飯器とキーボード」岸本葉子著エッセイストのエッセイ本である。エッセイというのは、著名な人がエピソードとして書くものだと思っていたが、私はこの著者は全く知らない・・。はんらさんに借りた。(ここに出てくる知人とは私のことだ。)軽く読めそうな感じがして、読み始めたのだが、翻訳をしている私の生活と極似なのには驚いた。実ははんらさんもそう思って貸してくれたそうだ。(感激!)この本は2000年に書かれて、2001年に出版されているが、なんと題名の「キーボード」というのが、ワープロのキーボードであるのには、椅子から引っ繰りかえりそうなくらいに、さらに驚いた。ワープロで原稿を打って、印刷して、ファックスで流し、郵便でフロッピーを送るというから、出版社って後進的~~!その頃、すでに私は韓国にいたが、パソコンもあったし、インターネットもつながっていた。私のこのPC環境もIT国家韓国にいるから、とも言えるので、日本の出版業界をばかにしているわけでは決してない。 翻訳はまず、「原稿が送られてくる」のが大きな違い。メールに添付、メッセンジャー、ファックスの場合も今だにあるが、私の場合は画面上で比較できるので、画像ファイルにしてもらっている。ファックスで受け取ると紙と画面を交互に見なくてはならないし、一行抜けることもあるので、ホントに気をつかう。また、原稿がある場合は上書きしながら翻訳したり、機械翻訳ソフトにかけたりするが、画像ファイルだと一から作成しなくてはならないから労働量が増す。この本の著者は主に旅行に行って取材をして、記事を書いているらしいが、締め切りがあるのは、翻訳も作家も一緒。作家の場合は、自分の書きたいことを企画書を作成して出版者の担当者と打ち合わせをするらしい。あるいは、こういう企画ですので、書いてください、といわれることもあるらしい。本は売れるかどうかで、「次はないかも・・」という心配が常に伴うようだが、翻訳は出版翻訳でない限り売れる、売れないなんていうのは全く関係ないから、一回こっきり、それっきりのお気楽天国だ。^^また、作家は書き下ろし原稿(出版されて本にならないと印税として入ってこない)と雑誌の記事の原稿のバランスが上手く取れないと忙しいわりに収入がないという事態になるらしい。私の場合、翻訳をするか、通訳をするか、だろうか・・・。基本的には翻訳をしていて、そのスケジュールに割り込むように通訳が入ってくる。通訳は「割り」が良いが、日本からのクライアントだと、月締めの翌々月払い(しかも日本の口座!!)だったりする。ただ、翻訳に比べると、作家は一ヶ月、二か月後の計画のメド・調整がつけやすいようではある。著者は締め切りに合わせて書く記事を振り分ける進行表がスケジュール手帳とは別にあるという。翻訳の場合は今日一日のスケジュールか、一週間のスケジュールを立てるのがせいぜいである。翻訳家と作家の最大の共通点は「家に居る=暇」だと思われていることかな?!^^著者も書いてるけど、「家にいる=外に出る余裕がない」とうことなのだ。これ、ホント。仕事の合間に家事をしたり、というのはまさに在宅の仕事ならではの特徴だ。P.S.この著者も、さすがに今はもうパソコン、使ってるだろうなあ。^^
2004.11.07
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きのうの続きで、お手伝いさんの報告をしたい。私もADHDではないかとおそれをなしつつ、自分の限界を感じてついに派遣所に電話することとなった。ADHDは精神などの障害ではなく、先天性の脳神経の障害なので、たぶん、私にはその診断はおりないだろう。検索して一番上に出てきた エッピ家政婦派遣所(←韓国語)に電話した。エッピとは「イエス様の光」とい意味だそうだ。(「イエス」は「エース」と発音。)家政婦さんが来る前に家の中を片付けようと思ってエプロンをつけた。なんか、とっても小心者の私・・。来た早々に、「そうじもお願いしたいんですけど、今日はキムチを漬けてほしいんです」「キムチ漬けれないの?!」(う!!当たっている。1.おいしく漬けれない。2.失敗したら、味の修正ができない。3.時間がなくて漬けれない・・3つも理由が挙げられるので、まさに当たっている)しかし、私もそこで決して肯定はしない。「家で仕事してるんです。忙しくて時間がなくて、白菜は買ったけど、塩もないし、何にもなくて・・やってもらいたいんですよね。」私の言葉を聞いたアジュマは納得。「慶尚道の人?!なら、塩っ辛いキムチねえ・・」とすでに白菜に触っている。「あ~、テグに長くいましたけど、塩辛くなくていいんです~!!」「じゃあ、とりあえず、塩、買ってきてね!」といって塩を待つかのように掃除にとりかかるアジュマ。やっぱり私が買いに行かないといけないのか・・。仕方なく出かけた。その後はほとんど私が出る幕もなく、っていうか、韓国人の仕事人は「来るな、手伝ってくれるな」という。邪魔になるからだ。アジュマは勝手にやってもらうことにして、私はPCに向かった。今日の掃除は大まかにはやってもらえた。キムチがあったので、それも良しとしないと・・。今度は電子レンジの中とか、私が普段しないところをやってもらいたいな。アジュマは上の派遣所に登録して、毎日ではなく、一週間のうちで、行く家が決まっている。午前・午後と分けて2件行く人もいるという。つまり、他の家も毎日でなく、一週間に一度くらいの割合だということだ。また、他の家は共稼ぎで、鍵を預かっていて、居ない家を掃除するそうだ。すごい信頼関係である。逆に人のいる家はあまりなくて、「コツがつかめないわ~」なんて言ってた。おまけにうちは子供が3人もいるのだから、掃除したところを汚されて、さぞかしそりゃあ、やりずらいことでしょうよ・・。(逆にいうと、私がそういう環境で暮らしているということだ。)たぶん、アジュマの受け持ちの中でうちが一番小さいんじゃないかな・・。^^;アジュマは小6の男の子がいて、塾通いに大変そうだった。お金がかかるといっていた。うちに学習誌(学習誌を家庭で教える)先生が来たが、「私は学習誌はやらせない」とはっきりと私に言った。この点、やはり韓国人だ。私の方が年下らしいので、常に敬語を使っていた。アジュマは普通の言葉使いだった。決して「奥様」などとは呼ばなかったし、連絡先をくれた時も「○○オンマ」と子供の名前を書いてくれた。雇用関係でもあくまでも年が関係するのは韓国らしかった。韓国人の家政婦さんを雇うコツは、やはり「ここを掃除してください。」「これをしてください」とはっきり言うことだ。そして、ある程度はまかせることである。問題のキムチも今はヨン様の「テイスターズ・チョイス」のコーヒーを買ってもらった、大きな容器に入って、冷蔵庫の中に納まった。
2004.11.06
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「オロオロしなくていいんだね!ADHDサバイバルダイアリー」白井由佳著ADHDとは「注意欠陥多動性障害」という脳神経の発達の特性がある障害だそうだ。障害といっても、医師もいるらしい。著者も一日でホームページを立ち上げたというから、ホームページ制作が中途半端な私は頭があがらない。ADHDの特性を20以上具体的にあげているが、人間関係がうまくいかないらしい。「多動」や「衝動」「注意持続困難」「先延ばし」といった相手にはちょっと理解されにくい行動をしてしまうからだ。そのため、職場を頻繁に変えたり、夫婦仲も難しくなり、顕著なのは片付けられないということ。「ごみ女」とかいって、日本でも話題になった。著者はADHDと診断されてから、積極的に欠点をカバーするための工夫をしている。たとえば、家電製品の最大利用、部屋は定期的にヘルパーさんに来てもらう・・など・・。☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---私もきのう「衝動」的に キムチを漬けようと白菜を買った。そして、その結果、ヘルパーさんに来てもらうことになった。この本を読んだ時から、まるでこうなる運命が予測されていたかのようだ。派遣所を検索して、一番上に出たのでクリックしたら、我が市にも支部があったので、電話した。ドビーが来てくれないかなあ、と夢のように思っていたが、朝電話して午後には来たので、実際の現実となると、展開の速さについていけない。でも、韓国らしい。一回4時間で3万ウォン。6ヶ月3万、1年5万の会員登録をすると一回2万5千ウォンになるそうだ。1年の会員になって、一ヶ月1回だけ来てもらってもお得な計算だ。ただ、ドビーの話によると、あ、違った、家政婦さんの話によると、我が家は小さい方らしい。たぶん、お客さんの中では一番貧乏かもしれない・・。^^;まあ、そんなことで恥ずかしがっても仕方ない。だって、ホントに自宅を事務所にしていること自体が限界なのだから・・。この本「オロオロしなくていいだね!」を読んでそう確信した私であった。家政婦さんに興味のある同業者(もちろん女性)が多いようなので、明日もうちょっと詳しく書きたい。あ~、同業者といえば、作家と翻訳フリーランサーの比較をするといってそのままだけど、この本を読んで、「先延ばし」を正当化した。
2004.11.05
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きのう読み終わると言っていたはずの本は読み終わらなかったので、紹介できない。(でも、後で日付けの順序なんか修正できるもんねえ・・^^)ところで、唐突だが、日本はインスタント天国だと思う。中華料理も元のたれを最後に炒めた野菜に混ぜるだけですっごくおいしい。赤ちゃんの離乳食もちいさなパックでチンするだけ、あるいは、お湯をそそぐだけってすごくたまらない。料理番組や本には、とても手に入らないような食材が出てくるときがある。イタリアまで行けっつーわけ?!みたいな。そんなのはとても作る気にはならない。逆に手抜き料理とか言って、市販のたれを使いましょうっていうのもあるけど、これはこれで、日本まで買いに行けっつーの?!ってことになる。今、一番ほしいのはキムチのたれだ。日本のキムチは化学調味料の味が強く、アミの塩辛が入っていないことがあるので、味がかなり違う。だから、韓国味のキムチの素があったらすぐに今すぐ買うと思う。というのも、朝、子供を幼稚園のバスに乗せるために階下に降りたら、野菜売りのトラックが目の前に止まった。「キムチでも漬けよう!」と何を血迷ったか、白菜を買った。大根も買った。ふーふー言いながら、持ってあがって、家の戸棚を見たら塩がなかった。キムチはまず、塩漬けにしなければならないから、第一段階からつまづいた。後の材料は明日そろえても良いのだが、塩がないと何も進まない。ホントに血迷った・・・。出来合いのキムチを買うなら、店に行く時間なんてどーにでもなるけど、白菜腐らせちゃうよ~。ああ、こんなことで、家政婦さん呼んだって言ったら、どう思われるだろうか・・。この読者に、夫に、シオモニに、子供に。そんなことを考えるよりも先に電話番号を押していた。家政婦さんの報告はまた明日~。ホントに仕事しなくちゃ、締め切りに間に合わない~!!
2004.11.04
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タイトル、ズバリ!私は「翻訳フリーランサー」(過去の日記より)である。「翻訳家」でも、どんな職業名でもいいんだけど、分類としてはいつも「その他」にチェックする。ところで、今、読んでいる本がエッセイストのエッセイ本だが、私の仕事風景と似ているところがあるので、おもしろい。つまり、私が作家になってもこの生活とはあまり変わらないということだろう。作家になれるものならなってみたいが、今のところ予定はない・・。フリーランサーの良い点をちょっとあげてみたい。1.通勤しなくて良い。→通勤時間とそのエネルギーを節約できる。2.家で作業できる→トレーニングウエアだろうが、パジャマだろうが服装を気にしなくて良いし、PCの前で咳をしようが、くしゃみをしようが、つめを切ろうが、(おやじかよ!)何をしても他人の迷惑にならず、昼を11時に食べようが、(高校生の早弁かい?!)昼にシャワーをしようが全くの勝手だ。ホントは生活パターンがくずれるようなことや、急に人がピンポーンって来て出れないような恥ずかしい格好もしてない・・・。この辺はまだ私がフリーランサーとしての良い点を謳歌しきれていないのか、常識の範囲内にいることができているのかは、あいまいではある。3.勤務時間に買い物に行くのももちろん自由。4.やった分だけ収入が増える では、フリーランサーの悪い点。1.定期的な収入がない。→事務所から見向きもされなくなったらおしまい。2.時間的制限がないので、土日、昼夜を分けずに仕事をしなければならない。→月曜日に納品、明日の朝に納品って時は休むなってことなんだよね?!(怒!)3.PCなどの電気代・修理費を含めた経費は全て自己負担あ、このようにナンバリングしたら、良い点の方が1点だけ多いではないか!!これは大発見だ。^O^どんなこと(職業)でも、ある程度のストレスは受けるし、嫌なこともある。でも、やっぱり好き!っていう原点に戻れるものに出会えるのってステキなことだと思う。私は韓国で元々は日本語を教えていた。その時は韓国語もあまりできなかった。(あ、今もだけど・・)そして、さらに安定した収入を求めて、大学(講師)などにも履歴書を送ってきたが、全て不採用だった。今後ももしかして送るかもことがあるかもしれないが、今は「やっぱり、私は韓国語が好きだし、やっぱり、翻訳・通訳の仕事が好きだ」と思える。明日くらいに上記のエッセイ本を読み終える予定(我ながらそんな時間よくある!)なので、本の紹介は明日にして、それと一緒に作家(エッセイスト)の仕事と翻訳の仕事をちょっとだけ比較してみたい。
2004.11.03
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先日アイデンティティについて考えてみた。今日は海外に暮らす日本人と海外に暮らす韓国人を比べてみたい。ここでは、あくまでも韓日の相対的な話である。日本人は留学などでは、日本人のいない場所を選ぶ。ルームメートも日本人以外を希望する。そして徹底的にその外国に浸ろうとする。日本人は、日本人に結構冷たいのだ。新参者にはどこまで情報提供したら良いのかと気を使っているのだろうか。また、新参者も迷惑をかけてはいけないと、ベテランにうまく頼れない、甘えられないのであろうか。韓国人は集まる。食事も集まって一緒に食べる。そして、お互いに不便な外国生活を助け合ってるように思う。韓国人はどこに行っても大阪人!あ、違った、韓国人!を貫くが、中国人はどこへ行っても中国人を突き通すので、ちょっと似ている。アメリカでも、韓国の入国管理局でも中国語で話しかけられたこともある。中華料理のない国はないと言われるし、チャイナタウンはどこにでもあるような気がする。シルク・ロードならぬ、麺ロード、餃子ロードなんていうのもあるのだから、さすがもさすがの四大文明である。ところで、私の住む仁川市の仁川駅前には大きなチャイナタウンができた。実は戦前に中国人が住んでいたところを、商業用・観光用にチャイナタウンを復活させたというわけだ。その隣の道一本隔てて日本人町だったのだが、残念ながらこちらは復活しそうにない。建物自体は記念物に指定されてはいるが、中をガラスごしに除いたら、新聞が放りこまれ、粗大ゴミのような家具で雑然とした埃にまみれた廃屋だった。あ、話は中国にそれてしまったけど、韓国人もコリアタウンを作ってコミュニティを形成している。シオモニの弟、つまり主人の叔父さんだが、アメリカに移住して、商売をしているが、やはり、話を聞いても周囲は韓国人が多い。世界にはジャパン・タウンもあるにはあるけど、一昔前の移住を腹に決めた人たちが生涯帰れない故郷を思って作った過去のものだ。今の日本人ってコミュニティを形成しにくく、外国でもプライバシーを貫くので、結構つきあい方が大変なように思うが、どうだろうか?
2004.11.02
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「ひるめしのもんだい」椎名誠著この本は雑誌の見開き2ページで掲載されていたエッセーを文庫化したもの。椎名誠といえば、馬に乗ったりの自然派で、テレビの露出度が多いので、作家というよりタレントかと思っていた。雑誌の連載だからか、どーでもいい日常のことを書いていて、特に印象に残ることもなくスラッと読んでおしまいにした。まあ、だから「エッセー」なのだけど・・。^^でも、外国にも多く出かけているからだろうか。日本の中にいる日本人には見えないことも書いている。外に出て始めて見えることって多いんだよね。例えば、外国人に見せたくない日本人の風景1・選挙候補者のスタイル黒のダブルスーツ、名前入りのたすき、胸にだっかい花、白い手袋。当選したらバンザイ三唱する。2・結婚式特にキャンドルサービス。意味がわからないそうだ。^^新婚旅行もパックで、団体になったら、どれも同じようにみえる。男はポロシャツのボタンを一番上まで閉め、ウエストバック、首からコンパクトカメラ。女はワンレングスの髪に、片手はルイビトン、片手は男の腕。3・車を磨く人外を走る車なのに、息までハーとかけて磨くのは理解できない。これらの人はベニヤ板で囲って見えないようにしたい、とのこと。ワンレングスは時代を感じさせるけど、ソウルに観光に来た日本人って一目でわかる。髪型ももってるものもほぼ同じだから。でも、中国人はさらに団体行動をするからもっとよくわかるし、韓国人は個人行動でも、同じ某メーカーのリュックを持っていたりするから、これもわかりやすいのだけど。
2004.11.01
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