MoMo太郎日記

MoMo太郎日記

2021年08月27日
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カテゴリ: 大人の遠足
飛不動尊として知られる天台宗の龍光山三高寺正寶院です。

お寺の由来が書かれた説明板です。
飛不動尊と呼ばれるようになったのは、
この寺の住職が、ご本尊のお不動様を笈で背負い、はるばる紀伊山地の中央にある大峯山まで修行にでかけた時に、ご本尊が留守の江戸の寺にお不動様の分身を携えた人々が集まり、お不動様を観想して一心に祈ると、ご本尊のお不動様が、一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り、祈った人々の願いを叶えてくれたそうです。

それことがあって以来、「空を飛び来て、衆生を守りたもうお不動様」飛不動尊と呼ばれるようになったのだとか。

こちらが本堂になります。

本堂に掲げられた扁額には山号の龍光山と書かれていました。
三高寺正寶院は享禄3年(1530)に天台宗本山派修験僧の正山上人によって開かれた寺院です。

それで山号も龍光山なんでしょうか。

飛不動尊ということで、飛ぶものに対してご利益があるそうで、空の旅の安全を祈願するパイロットや客室乗務員の参詣も多く、またゴルフにもご利益がありそうです。
ちなみに、飛ぶものと言えば小惑星探査機「はやぶさ」の成功祈願、無事帰還というご利益もあったそうで、映画「はやぶさ 遥かなる帰還」では主演の渡辺謙さんが不動尊の護摩が焚かれる中で正座して祈願するシーンもあったそうです。

また境内には、下谷七福神巡りの恵比寿様もこのお堂に祀られています。

(下谷のコースです)

【つづく】

【追伸 明徳義塾が負けると気分がいい】
近畿勢4強独占に明徳・馬淵監督ボヤく「地方の学校は雨が降るとなかなか練習会場を確保できない」
全国高校野球選手権大会準々決勝で、智弁学園が明徳義塾にサヨナラ勝ちしました。
高校野球のチームに対して、好き嫌いなんて言ってはいけないけんでしょうけど、明徳義塾が負けると気分がいい。
やっぱり、その原因は、監督の指示、1992年夏の甲子園、当時星稜高校(石川県)の松井秀喜に対して、全打席敬遠(5打席)をやったことですね。
敬遠と言う戦術は否定しませんし監督の采配というのも否定はしませんが、MoMo太郎としては、もう少し選手を信頼してやれよとか、選手は監督のロボットかと思うわけです。


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最終更新日  2021年08月27日 00時20分04秒
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