カテゴリ未分類 0
全12件 (12件中 1-12件目)
1
こんにちは~!何時も訪問頂きありがとうございます。今回は私の愛車であります、「Bridgestone ANCHOR RL8D」の重さを実測してみようという話です。私の愛車が納車になったのは、2022年9月ですので、もうかれこれ1年半ほど前になります。このモデルの当初の完成車重量は8.6kgです。カーボンフレームモデルとは言ってもかなり重たい部類になります。そこで私はせっせと、軽量化に努めた訳なんですね。・サドルとシートポスト・ハンドル(取外編・取付編)・ホイール中華の製品を中心に交換しましたので、全部で10万円程に抑えることが出来ました。そして、その軽量化の結果が、このように理論上はなんと、7.607kgとなっているはずなのです。8.6kgのバイクが7.6kgになったのですから、これはけっこう凄いと思っています!しかし、軽量化を行ったあとは、実際に計ったことはないんですよね。体重計とかで計ることも出来ますが、(ロード持って体重計に乗る -自分だけ体重計に乗る)でも結果が怖くて計っていません(笑)そんなこんなで(どんな?)今日に至っているのですが、今回、AliExpressで計測出来る計りをわざわざ買ったものですがら、これ↓これはもう、計らない理由がなくなったので、じゃあ計ってみましょう!となった運びなのですよ。理論上のロードバイクの重量は、7.607kg、私が装着しているペダルが、0.33kg、ボトルホルダーが、0.021kgそれと追加で買ったボトルホルダーが、0.037kgレックマウントが、0.059kgそれと、これは装着したままのCYCPLUSのセンサー2個、1個9.2g×2=18.4gとOリングが2個で4gそれから、リアライトのブラケット、これも付けたままで、約10g、それと、フロントライトをレックマウントに取り付けるアダプターも付けたままで、約10g、この3点で、0.042kg、これらを合計すると、8.096kgとなるはずなんです。では実測してみましょう~!!その前に、まずは、サイコン、ライト、リアライト、リアビューレーダー、ツールボックス、ボトル、を外します。こんなバンドを使ってぶら下げてみます。バンドの重さですが、14gもありました。これも加算すると、8.110kgということですな。では、計ってみましょう!おっと!おっと!おっと!おっと!何と!8.110kg!!凄すぎる~!ジャストミート~!ということで、今回は私の愛車の重量は実測したら理論値通りという話でした~!いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2024.02.02
コメント(0)
こんにちは~!今回はロードバイク買ったら軽量化を始めよう!の「ホイール」の後編です。前回は、素材に「カーボンとアルミ」がありますよ、と書きました。1500g以下ならカーボン、1500g以上ならアルミ、そんな目安になります。では、ロードバイクのホイールの有名どころは?といいますと、まず有名なのが「カンパニョーロ」です。言わずと知れたビッグメーカーです。こちらのホイールを買っておけば、何処に行って自慢出来たりします。(必ず横目でチラ見します)多少お高いのがタマにキズですけど。カンパニョーロのカーボンホイールですと、「BORA」のシリーズ。今はONEじゃなくてWTOですね。お高いバイク乗っている方は、これが多いですよね。アルミ製のホイールなら「ZONDA」が超有名です。ここらクラスならば、10万以下で入手出来ます。最初のホイール交換には最適かと思います。しかし、思ったほどは軽くないです。こちら↑の表はちょっと古いですけど、それぞれの重量の参考にして下さい。その他に有名なのは「フルクラム」とかがあります。価格的にはカンパニョーロと同程度ですので、お好みで選べばいいかと思います。このへんも選んでおいて間違いないメーカーです。気になる国産では、あの「シマノ」でも意外にホイールにも力入れてます。コンポだけではありません。面白みはありませんが、安心の国産ブランドですので、信頼と安定を求めるなら、シマノもありだと思います。おなじみの「アルテグラ」ですとか、コンポでは誰もが憧れる、「デュラエース」とかもあります。値段の割に、リム高が低めなので見た目のインパクトは足りませんが、静かに快適に走るならおススメです。「静か」とは爆音ではないということです(笑)参考までに以前「爆音ラチェット」の記事も書いていますので見て下さい。ホイールメーカーの有名どころを一覧にした表もありますので、時間があれば見てみて下さい。こんな感じで皆さん検討されると思います。何せお値段が高いので、ハンドルやサドルを交換するように簡単にはいきません。そんな中で私が選んだのは「アルミ製」のこれ↓アレックスリムのRXD3です。アルミではありますが重量は1550gです。けっこう軽いです。カンパニョーロやフルクラムのアルミよりは100g以上も軽くなっています。値段も安いですし。私が買った時は定価で79200円でしたが、その半年ぐらい前だと、何と5万円ぐらいの定価でした。その頃に買っておけば良かったなぁと思ったりしますが後の祭りです。こちらがカンパニョーロやフルクラムとRXD3を比べた表です。重量が軽いですし、リムは高いですし、全く引けを取りません。何といっても安かったです。このRXD3のホイールへの交換で、一気に444gもの軽量化が出来ました。また、ホイール交換の副産物として、ディスクローターの交換により、更に118gの軽量化も出来てしまいました。合計すると562gの軽量化です。このように、ホイール交換による軽量化はなかり大きな効果が見込めます。ハンドルやサドルの交換を終えた暁には皆さんも是非ともホイール交換にチャレンジしてみましょう!最後に私のこの一連の軽量化をまとめたものを表にしていましたので紹介します。購入した時の完成車重量は8600gでした。そして今の重量は、7607g(の筈)です。私の場合は、最終的に8000gを切ればいいかなと思っていましたので、ホイール交換による562gの軽量化は大満足です。ほぼ1kgも軽くなりましたので、持ち上げた時とか、漕ぎだした時とかは、全く別物のロードバイクになりました。ロードバイクを趣味に持つ仲間が集まると、「○○さんのロードは、何kgですか?」って会話になることもあるかと思います。その時に、「あぁ、8.6kgです~」と伏し目がちに答えるのと、「んっ?7.6kgだよ!」と胸を張って答えるのでは雲泥の違いです。さあ、「ロードバイクを買ったら 軽量化を始めよう!」いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.09.24
コメント(0)
こんにちは~!ロードバイク買ったら軽量化を始めよう!ここまで、・シートポスト・サドル・ハンドルの話を続けてきました。そして、今回は最終章の「ホイール」(前編)になります。これまでのところを整理しますと、エントリーグレードで、カーボンフレームのロードバイクを35万円ぐらいで購入した。・シートポストの交換が1万円、 (私の場合は3千円でした)・サドルの交換が1万円、 (私の場合は3千円でした)・ハンドルの交換が2万円、 (私の場合は6千円でした)という段階まで進めてきました。そしていよいよ軽量化の最終兵器である、「ホイール」です。最初に金額の話ですが、ホイールの交換には少なくとも10万円くらいは(私は6万8千円でした)覚悟する必要があります。となると、トータルの投資額は、50万円近くになってしまいます!最終的に50万円も出すのなら、最初からミドルグレードのロードバイクが買えそうな金額になってしまいます。BRIDGESTONE ANCHOR RP8 Di2モデル(55万円)しかし、ミドルグレードのロードバイクで、50万円クラスのものになりますと、完成車重量は、軽くてもせいぜい8kgぐらいがいいところでしょう。50万円も(?)出して「8kg」だと当然納得できませんよね。結局のところは満足出来なくて、そこから軽量化を進めることになって、気づいたら総額70万円とか、80万円、になってしまうことが目に見えます(汗)いわゆるこれが「沼」なんですね。果てしない「泥沼」です。ですので、あなたがロードバイクに、そこまで「命」を懸けていないのなら、また「泥沼」に嵌りたくないのであれば、(また、家族から三下り半を突き付けられたく ないのであれば)エントリーグレードのロードバイクを選んでおいてですね、それに、シートポスト、サドル、ハンドル、そして最後にホイールを(お安い値段で見つけて)交換する。このぐらいで済ませておくのが大人の上手な買い物ではないかと思うのですが・・・いかがなものでしょうか?話が逸れてしまいました。それでは本題の「ホイール交換」の話に戻りたいと思います。先ず、ホイール交換での軽量化の目標を「最終的な重量をどのくらいにするのか?」そこから考えてみましょう。エントリーグレードのロードバイクのホイールは間違いなく鉄下駄が付いてます。「鉄下駄」というのは、鉄の下駄のように重たいという意味です(笑)大半の場合が前後合わせた重さが「1900g」以上のホイールだと思います。これが、鉄下駄です。中には「2000g」を大きく超える、「超」鉄下駄が付いているモデルもあります。ですので、この機会に、そこを大きく軽量化してしまいましょう。まずは今付いているホイールの重量を確認してみて下さい。(ネットで調べれば分かりますよ)例えば暫定で「1950g」だったとします。この重さを念頭に置いて下さいね。ここまでを整理しましょう。例えばの話ですが、・ロードバイク完成車重量が、8500g、・シートポスト軽量化で、ー100g、・サドル軽量化で、-150g、・ハンドル軽量化で、-180g、これらの軽量化を実行した後はロードバイク重量が「8070g」となっているハズです。では貴方が目指す最終重量はどれくらいでしょうか?最終重量が、・7000gであれば、あと1070g、・7500gであれば、あと570g、の軽量化が必要ということになります。ホイールの重さが暫定で「1950g」ですので、最終重量を7000gにするには8070-7000=10701950-X=1070X=880つまり880gのホイールが必要です。これは常識では無理ですので却下。最終重量を7500gにするには8070-7500=5701950-X=570X=13801380gのホイールが必要になります。これなら何とかいけそうな気がします。こんな感じで、自分が探すべきホイールの「重さ」の目安を決めましょう。次に「素材」と「金額」の話です。ホイールの素材は大きく分類すると、「カーボン」と「アルミ」があります。言うまでもありませんが、「カーボン」のうほうが「アルミ」より、断然軽いです。1500g以下のホイールを探すのなら、カーボンホイールから選ぶことになってくるでしょう。しかし値段は断然高くなります。そうですねぇ、少なく見積もっても15万円、いや、昨今の経済情勢からすると、20万円は覚悟したほうがいいです。但し海外のサイト等を探すと、5万円程度のカーボンホイールもあります。しかしあまりお勧めできません。何故ならば、何かあった時にとても面倒になりますし、(サイズ違いだとか、不良品だとか)商品が無事に届いたとしても、自分で交換しなければなりません。近所の自転車屋さんに交換をお願いしても、「当店で購入したもの以外は出来ません」と断られるか、若しくはとんでもなく高い交換費用を請求されるのがオチだと思いますのでそれなりの覚悟が必要です。しかし、貴方に英語力があって、尚且つ技術力に自信がある方であれば、その選択肢もありかと思います。次に、もう一つの素材に「アルミ」があります。アルミだと重量がどうしても重たくなります。1500g以下のモノも、探せば、あることはあるようなんですが、それを入手するのが難しいと思います。ですので、アルミの場合は1500g以上になると考えた方がいいでしょう。但し値段はカーボンホイールの半額以下。予算的に厳しい場合は「アルミ素材」を選択したほうがいいかと思います。「アルミのホイール?」と思うかもしれませんが、リムのハイトが30ミリぐらいのモノを選べば見た目はカーボンに見劣りしません。十分にカッコいいですよ。「アルミ製」を選ぶというのも意外と狙い目だと思いますよ。「後編」につづくいつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.09.22
コメント(0)
こんにちは~!ロードバイク買ったら軽量化を始めよう!の3回目です。今回は、ハンドルの交換になります。前回がシートポストとサドルでした。これにハンドルも交換するとロードバイクの上半身がとても軽くなります。持ち上げた感じが別物に変わります!シートポストとサドルに比べると、交換の難易度は少しだけ上がりますが、心配しなくても大丈夫です。素人でも意外と簡単に出来ます。是非チャレンジしましょう!シートポストやサドルと同じように、完成車のハンドルというのはかなり重たいものが付いてます。計ってみれば一目瞭然です。しかしながらハンドルというのはそう簡単に外せませんので、「先ずは計ってみて下さい」とは軽々しくは言えませんね。もしも今付いているハンドルが「アルミ素材」であれば、軽く300gを超えていると思いますよ。エントリーグレードのロードバイクで、カーボンハンドルが付いているとは思えませんので、間違いなくアルミハンドルだと思います。こちらは私のロードバイクに付いていたハンドルの重量です。もちろんアルミで、「352g」でした。結構な重量級だと思います。エントリーグレードのロードであれば、これぐらいが一般的な重さのようですよ。さて、これを交換する訳ですが、交換するハンドルの素材はもちろん「カーボン」を選びましょう。「カーボンは強度が心配」と思いがちですが、きちんと取付さえしておけば、「普通」の使い方ならば大丈夫です。私はAmazonで買いました。6000円ぐらいだったと思います。さっそく重量を計ってみました。何と・・・・(事前にネットで知ってましたが)何と、「172g」です。今まで付いていたハンドルが352gですので、「352g-172g=180g」180gも一気に軽量化出来ますよ!さてそれでは、今付いているハンドルを外しましょう。まずはバーテープを全部剥がします。STIレバーを6角レンチで緩めます。緩めるだけで大丈夫です。ネジまで外しちゃうと戻すのが大変ですよ。(ハンドルとSTIレバーは外す前に写真を 撮っておくといいです。そうすると新しい ハンドルにレバーを装着する時に元通りの 位置に戻しやすくなりますよ)STIレバーをハンドルからそっと引き抜いて、(引き抜いたら負荷がかからないように 優しく下に垂らしておきましょう)その後はステムのネジを外してハンドルを外してしまいます。ハンドルを外してしまいますと、何とも心もとない姿になってしまいますね。古いハンドルを外したら新しいハンドルの取付です。ここでポイントとなるのが、カーボングリッパーペイストを忘れずに塗ることです。カーボン素材は強い締付に弱いので、こういった摩擦材を塗ることによって強い力で締め付けなくてもズレにくくすることが出来るのです。これを指でひと塗りでOKです。カーボングリッパーペイストはシートポストとかの締付前にも塗ると効果がありますので一つ用意しておいた方がいいでしょう。ステムにハンドルを戻したら、最終的には(角度調整などの後で)トルクレンチで締め付けましょう。規程のトルク以上で締め付けると、カーボンは割れてしまいます。この後はSTIレバーを最初に付いていた位置に戻します。この時に、交換前のハンドルの角度とか、STIレバーの位置の写真を撮っていれば、作業がとても楽になります。次にワイヤー類をハンドル裏に纏めてビニールテープで固定します。最後にバーテープを巻き直して終了!この交換の一連の作業ですが、早ければ1時間、かかったとしても2時間もあれば、出来てしまいます。メカに弱い方でも意外と簡単に出来ますので恐れずにチャレンジしてみましょう。真っ黒いバーテープに飽きたのなら、この機会に、好みのカラーのテープに替えるのもあり。私はフレームのカラーに合わせて、ゴールドのテープに交換しました!ハンドル交換のメリットですが、これは意外と体感することが出来ます。カーボン素材はアルミ素材と比べると、素材が柔らかいので、地面からの衝撃吸収力が高まります。長い距離をライドすると、腕が疲れてくると思いますが、カーボンハンドルだとその疲労が軽減されると言われています。古いアルミハンドルと同時に乗り比べることは出来ませんが確かにハンドル周りが柔らかくなった感じがしました。「しなる」感じがするというか。また、カーボンハンドルは上面のフラット部分が平面に近い構造のものが多いので、手のひらを載せていても、手のひらが痛くならないという利点もあるかと思います。前回のシートポストとサドルで、「250g」、今回のハンドルで、「181g」合計で、「430g」の軽量化が出来ました!シート周りとハンドル周りで合計「430g」の軽量化となりました。ほぼペットボトル1本分になります。かなり軽くなったと感じますよ!嘘だと思うなら交換してみて下さい(笑)この段階まで軽量化が進みますと、残された軽量化は、「アレ」ということになります。ここまでのパーツの交換ですと、勢いで交換出来ちゃいますが、「アレ」となると、お値段も高くなりますし、勢いでは簡単には交換出来ません。ジックリと悩んでから決断しましょうね!いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.09.21
コメント(0)
こんにちは~!ロードバイクを買ったら軽量化を始めよう!先ずは、「サドル&シートポスト」編です。最初にロードバイクの軽量化に取り掛かるとするならば、サドルとシートポストがお手軽です。きちんとしたモノを選んで交換すれば、見た目も快適さもアップしますよ!シートポストは6角レンチ1本で簡単に外すことが出来ますし、(緩めて引き抜くだけです)サドルも同様に6角レンチがあれば簡単に外せます。エアロロードや一部のロードでは、最初からカーボン素材のシートポストが付いていたりします。その場合はサドルのみの交換による軽量化で終了ですが、エントリーグレードの多くには、アルミ製の丸パイプのガッチリしたシートポストが付いてます。こういうタイプのポストですね。このタイプのシートポストは意外と重量があってですね、300g近いものも少なくありません。ちなみに私のロードバイクのポストの重量は「281g」でした。取り敢えず軽量化を考えているのなら先ずはあなたのロードバイクのシートポストを外してみて、その重さを計ってみましょう。250g以上のポストが付いていれば、迷わずに交換したほうたいいでしょう!もし300gのモノが付いているならば、交換しない理由はありません!そこで交換するポストになりますが、もちろんカーボン製のモノを探しましょう。カーボン製のシートポストであれば、200gを切るものが多く出回っています。これ↓は、私が交換したカーボン製のシートポストになります。形状もちょっとオシャレです。重量は約180gです。ネットで探せばまだまだ軽いものも沢山あります。ただし余り軽すぎるものは強度に不安もありますので、そこそこ名の通ったブランドを選ぶ方がいいかと思います。写真のEC90と言うブランドは台湾ではそこそこ有名ですよ。このシートポストの交換で、「281-180=101g」何と100gもの軽量化が出来ました。100gの軽量化はそう簡単には出来ません。その効果はかなり大きいと思います。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆次にシートポストとセットで交換がおススメなのがサドルです。シートポストを交換する時には、サドルを外さなきゃ出来ませんよね。どうせ外すのですから、いっそのこと交換してしまいましょう!シートポストの重さを計った時に、サドルの重さも計ってみて下さい。エントリークラスのサドルはかな~り、重たいはずですよ。300gは当たり前、中には400g近いモノもあったりします。私のロードバイクに付いていたのは、Selle Italia のサドルでした。そのメーカー自体は有名なんですが、付いていたモデルはかなり重量級のサドルでした。なんと「297g」もありました。但しサドルというのはシートポストと同様に軽ければいいとは限りません。100gぐらいの重さから、カーボン製のものはたくさんあります。が、それは「カチカチ、ペラペラ」です。ロードバイク熟練者か、お尻の強さに自信のある方以外は、そう言うのは止めておきましょう。ネットの商品サイトをよく調べてみて、サドルの「レール」もカーボン製のものを探して下さい。(レールが金属のモノが結構多いです)レールもカーボンであれば、重量はかなり軽くなりますのでサドル表面にクッション素材が入っているタイプのサドルでもけっこう軽いものがあります。こちらは↓座面に柔らかいクッション素材が入ってますが、それでも重量は「148g」です。完成車についていたサドルの約半分の重さです。このサドルの交換で、「297-148=149g」実に約150gの、軽量化が出来てしまいました!シートポストとサドルの交換で、合計で250g程度の軽量化が出来ます。見た目も良くなりますし一石二鳥です。ロードバイクの上部分だけで、(サドル+シートポスト)250gも軽くなると、その軽量化感は凄いものがあります。ダンシングの時とかなんか、左右に振られる(ブレ)感じがかなり改善されるかと思います。あと、持ち上げた時に、明らかに「軽くなった!」と感じます(笑)ここで提案なんですが、せっかくシートポストとサドルを交換したのでしたら、サドルバッグを使うのは止めにしませんか?せっかく上部分を軽くしたのに、そこにまた重たいものを付けるのは、本末転倒ですからね。という事で今回は、「シートポストとサドル」の交換による軽量化の話でした!次回はロードバイクの「上部分の軽量化」の第二弾として、ハンドルの交換についてお届けいたします!いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.09.19
コメント(0)
こんにちは~!今週末は嬉しいことに3連休です。私はと言いますとキャンプがてら、マラソン大会に参加したりしてニセコでたっぷり遊んでくる予定です♪みなさんの遊びの予定はバッチリでしょうか?ロードバイクでロングライドを予定している方もいるかと思います。中にはこの機会にロードバイクを買いに行こうかと計画している方もいたりして。まあいきなり50万円以上もするロードバイクなんかを買う予定の方は別としてですね、20~40万円ぐらいのロードバイクをゲットしようとしている方に向けて(若しくはゲットしてしまった方)私は提案したいと思います!ロードバイクを買ったら、軽量化を始めましょう!ロードバイクという自転車が、一見軽そうに見えるからって、み~んな軽いと思うのは大間違いです。50万円以下のロードバイクはたとえフレームがカーボンであっても意外とそんなに軽くないのですよ。(というかけっこう重たいんです)普通の方が最初に買うロードバイクは殆どの場合が50万円以下ですよね?最初からいきなり50万円もするロードバイクを買うケースって非常に稀だと思いますので、(ん?そうでもないのかな?)20~40万円のロードバイクを買うのだと勝手に想定して軽量化提案をしたいと思います。この価格帯はエントリーグレードと呼ばれているのですが、それらの完成車重量はといいますと、軽い部類のバイクでも「8.5kg」、重いほうであれば「10.0kg」近く、ぐらいが一般的な重量でしょう。ちなみに昨年購入した私のロードバイクの場合なのですが、ノーマル状態で「8.6kg」でした。決して軽くはありませんね。(しかし今は7.6kgまでダイエットしてます)その時(1年前)私は思ったのでした。「何とかして8kg以下にしたいな」と。「よし、 軽量化を始めよう!」と固く決心したのです。ということで次回から3回に分けて、私の実体験も参考にしながら、「ロードバイク初心者の 取り組むべき軽量化」の話を進めていきたいと思います。初心者の軽量化のポイントは、【1】サドルとシートポスト【2】ハンドル【3】ホイールこの「3つ」です。エントリーグレードの完成車ってこの3つのパーツの重量がメチャクチャ重たいんですよ!ですので、これら3つの軽量化について書いていきたいと思います。(次回につづく)いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.09.16
コメント(0)
こんにちは~!今回はロードバイクの購入後に是非とも交換してみたいパーツのランキングのベスト5を発表します。ロードバイクを購入するにあたっては、あのスポーティーで独特な形状や、一般人の認識(凄く軽いんでしょ?)から、必ずや軽さを求めて購入すると思います。しかしいざ購入してみると、思っていたほどに軽くないことにショックを受けた方も多いのではないでしょうか。具体的にいいますと、エントリーグレードだと、完成車重量が9kg以上であり、カーボンフレームのミドルグレードでも、8kg台の後半であったり。そしてハイエンドグレードでも8kg台の前半の重量であったりします。思っていたほど軽くないのが現実です。高いお金を出した筈なのに、、、それは何故かといいますと、フレームはカーボンなのでそこそこ軽いのですが、販売時の価格を抑えるために、パーツ類に安い(=重たい)ものを使っているからなのです。しかしそれでは納得出来ないと思いますので購入時の完成車から、1kg以上の軽量化を目指しましょう!そこで効率的に無駄なく(これ大事です)是非交換していきたいパーツのベスト5を発表したいと思います!ちなみに私のロードバイクの場合完成車重量は8.6kgでした。そして現在はパーツの交換により1kgの軽量化に成功して、何と7.6kgとなっています。その実体験を参考にして紹介していきたいと思います!ロードバイクを購入したら是非とも交換してみたいパーツベスト5【第5位】タイヤ&チューブタイヤとチューブは消耗品ですので、意外かと思うかもしれませんが、これが思いのほか軽量化が図れます。そして乗り心地もソフトに激変します。完成車のタイヤは多くが重たくて硬い廉価タイプのものが使われています。28Cの場合だと一般的に1本250~300gの物が付いています。これを例えばですね、コンチネンタルのタイヤにすると、重量240gで、乗り心地は抜群です。また最近評判のPanasonicアジリストだと重量210gと超軽くなっています。前後2本をこれらのタイヤに交換すると100gから150gの軽量化が可能です。まずはタイヤ交換から始めてみるのがいいかもしれません。そしてタイヤといえばその中にあるのがチューブです。完成車についているチューブは意外と分厚いモノが装着されてます。パンクした時に重さを計れば分かりますが、軽いものでも100g以上、重たければ150gを超えています。そう、かな〜り重たいのがついてます。これを軽量タイプの(パナレーサーR‘AIRで77g)などに交換すると2本で50gの軽量化が出来ます。費用対効果で考えると、見た目は変わりませんが素晴らしい軽量化になりますよ。TPUチューブという超ウスウスの1本35gほどのものもありますが、空気の抜けが早いと聞きますし、絶対的な強度の不安もありますので、ここは自己責任で交換して下さいね。タイヤとチューブの交換で、何と200g程度の軽量化が出来ます。【第4位】シートポストタイヤとチューブも低予算での軽量化が可能でしたがシートポストも結構お安く軽量化出来ます。エントリーグレードとミドルグレードの場合は多くが「アルミ製」のシートポストが付いています。この場合は250gから300gの重量のものが多いかと思います。これをカーボン製のポストに交換すると一気に100g程度の軽量化が出来ます。ポストの径さえ間違えなければ、6角レンチがあれば意外と簡単に交換出来てしまいます。ちなみに私のシートポストは280g、交換したものが180gでしたので、ちょうと100gの軽量化が出来ました。見た目のカッコいいものも数多く出ていますのでドレスアップの意味も含めて是非交換することをお勧めします。シートポストの交換で100gの軽量化【第3位】サドル「サドル」はシートポストを交換する時には必ず外さなければなりません。どうせなら一緒に交換してしまいましょう。完成車に付いているサドルは、重さ300g程度のものが多いようです。そしてそのサドルはお尻が痛くなるケースも多いです。交換の際は、自分のお尻に合ったものを探しましょう。全部カーボンで出来ているタイプだと100g程度の軽量タイプがありますが、素材はカチカチペラペラですので、強いお尻が求められます(笑)よ~く、お尻と相談して選んで下さい。私は、カーボン製で、尚且つ、シート部にクッション素材を使っているのを見つけました。このサドルは150g程でした。お尻の当たりもソフトです。これはおススメです。「サドル」の場合は「沼」に嵌るケースが多いですので、(痛みとの闘いです)ショップでお試ししてから決めるのもいいかもしれません。サドルの交換で100gの軽量化【第2位】ハンドル続いて「ハンドル」です。ハンドルも完成車ではかなり重たいものがついています。300gオーバーは確実でしょう。ちなみに私のハンドル場合は352gでした。この重量が、重いのか軽いのか?初心者には分かりませんよね?しかしネットで調べてみると、かなり重たい部類のようなんです。軽いものであれば200gを切ってきます。そして私が交換したハンドルはカーボン製の172gでしたので、実に180gも軽量化が出来ました。完成車に付いていたハンドルが、カーボンハンドルの2本分の重さがあると考えると、かなり重たかったんだと驚きます。私の例は極端かもしれませんが、カーボンハンドルに交換すると、100g以上は確実に軽量化出来ますので、どうするか迷わずに即交換してみて下さい。それとカーボン化によるメリットは軽いだけではありません。カーボン素材はショックを吸収しますので腕への振動が軽減され乗り心地が良くなり、疲労の軽減にもなります。ハンドル交換は意外と簡単ですので、ネットで安いのを探して、自分で交換するのもいいと思います。取り外し方と取り付け方はこちらを参考にして下さい。取外編取付編ハンドル交換で150gの軽量化【第1位】ホイールそして第1位は間違いなく軽量化のゴールとされる「ホイール」です。ホイールは値段もかなり高いですが、軽量化効果は抜群です!ホイールだけで500gも可能です。完成車のホイールは、ほぼ間違いなく「鉄下駄」といわれる重た~い金属のホイールが付いています。前後で1900g以上のモノが殆どです。中には2000g超えもありますよ。ここで狙うホイールは「カーボンホイール」などの超軽量ホイールです。重量は前後で1500gを狙いましょう。特価中華カーボンだと5万円程度で見つけることが出来ます。(自分で交換することが前提ですが)しっかりとしたメーカー品ですと、15万円以上は必要となります。・カンパニョーロ・フルクラムしかし値段は高くても、足元での500gの軽量化は、効果絶大、漕ぎだしがグンっと軽くなります。ハイトリムになると、見た目もカッコよくなりますよ!カーボンに拘らなければ、軽量のアルミホイールもあります。私の場合は奥さんのロードバイクと合わせて2台分の交換でした。購入予算の関係上、泣く泣く、軽量アルミ製のホイールにしました。アルミ製でも重量は1550gです。完成車のホイールが1990gでしたのでその差なんと440gです!カーボン並みの軽量化が出来ました。見た目もカーボンに引けを取りませんので、アルミ製を選択するのも有だと思います。ここでこれまでの交換パーツをまとめてみると、5位:タイヤとチューブ→200gの軽量化4位:シートポスト→100gの軽量化3位:サドル→100gの軽量化2位:ハンドル→150gの軽量化1位:ホイール交換→450gの軽量化合計で1000gの軽量化達成!ロードバイクを購入して間もない人、ロードバイクの重量に満足してない人、以上のようなイメージでパーツを交換し、どんどん軽量化を進めていってはいかがでしょうか?軽量化の沼に入り込むのもロードバイクオーナーの醍醐味なのです♪いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.08.08
コメント(0)
こんにちは!暑い日が続いております。皆さんいかがお過ごしでしょうか?今日は、このブログ内で長きにわたってアクセスされている記事の再掲シリーズです。「ロードバイクの理想的な重量とは?」過去の記事になりますので既に読んで頂いた方はパスして下さい。**************************(2022.11.30)ロードバイクの軽量化、軽量化と言われていますが(私も調子に乗って軽量化を進めております^^)ロードバイクに理想的な重さってどの位でしょか?軽量化って、どこまで進めるべきものなのか?どの辺が効果的なのか、考えてみました。ロードバイクの重量を構成するのは大きく分けて1,フレーム2,コンポーネント(変速&ブレーキ)3,シートポスト&サドル4,ハンドル&ステム5,ホイール&タイヤ&チューブこの5つに分けられると私は思います。そこでこの区分ごとに書いてみたいと思います。1,フレームこれはもう変更出来ませんので購入時の選択で決まってしまいます。フレームは一般的に・クロモリ・アルミ・カーボンの3種類があります。中にはアルミとカーボンのミックスとか、フロントフォークやシートステイがカーボンと言ったものもありますが、大まかにはこの3つです。軽い順にカーボン<アルミ<クロモリとなります。一般的な価格順ですとカーボン>アルミ>クロモリとなります。つまり軽くなるほど値段は高くなるということですね。軽量化を求めるなら無理してでも購入時にフレームは「カーボン」を選びましょう。2,コンポーネントコンポーネント(コンポ)とは、変速機とブレーキ装置等のロードバイクを快適に動かすための装置です。世界でシェアが一番大きいのが日本の「シマノ」です。それ以外では、イタリアの「カンパニョーロ」、アメリカの「スラム」などがあります。日本国内では9割以上が「シマノ」と言ったところ?そのシマノのコンポにもグレードがあり、上位から・デュラエース・アルテグラ・105(イチマルゴ)・ティアグラ・ソラ・クラリスの順になり、それが性能と重さの順位となります。もちろん上位のデュラエースが一番価格が高いです。ちなみに某有名サイトにシマノのコンポーネントの重量を書いた資料がありました。私のロードバイクはフル105ですので、アルテグラとの差は183g(価格差は4万円ぐらい)デュラエースとの差は472g(価格差は20万円ぐらい)ということになります。アルテグラとの差はそれほどではありませんが、デュラエースとの差は重量・価格ともにかなりあります。ではアルテグラに変えてみようかな?と思うかもしれませんが、全部新たに買いそろえると二十数万円かかりますので簡単に交換とはいきません。そう考えると完成車で買う時にアルテグラ版を買ったほうがいいのかもしれませんね。それか105購入後に段階的に105からアルテへのバージョンアップを進める手もあります。3,シートポスト&サドルこちらは完成車の場合は価格を抑えるために「安い」=「重たい」ものが付けられている場合が多いです。この場合シートポストはアルミ製で300g前後、サドルはレールがスチールでクッションが厚くて重たい300~400gのモノが付いているケースが多いです。言い換えれば、比較的容易に軽量化が狙えるパーツと言えます。ちなみに私はこの二つで250gの軽量化が出来ました。両方とも中華カーボン製でしたので、二つ合わせても8000円以内で収まりました。中華カーボンが心配な方は、1~2万円も出せば信頼のおける商品でのカーボン化が出来ますよ!比較的に簡単に交換出来て軽量化出来るパーツだと思います。4,ハンドル&ステムこちらも完成車の場合は価格を抑えるために「安い」=「重たい」ものが付けられている場合が多いです。素材はアルミで300g~400gの物が多いのかな?ハンドルはメーカーで重量を公表していない場合が殆どです。よって「外してみなければ重量が不明」の場合が多いようです。ちなみに私の場合は352gのモノがついていました。ハンドルは、その気になれば誰でも交換が可能です。是非ご自分で交換してみてはいかがでしょうか?こちらもサドルやシートポストと同様に、比較的に簡単に軽量化出来るパーツだと思います。ステムの場合はパーツ自体が小さいためにカーボンに替えても軽量化効果は小さいので無理して交換することもないかも。ライディングポジションの関係でサイズ変更が必要な時などに交換するのでいいのかなと思います。5,ホイール&タイヤ&チューブこちらが「軽量化」の大本命ではないでしょうか。ホイールは路面と接していて、走りにダイレクトに関わってくるので軽量効果が一番大きいと言われます。重量的には一般的な完成車だと、2000g前後、たまには2300gのモノが付いているケースもあります。ワンエアーの軽量ホイールに交換した彼の場合だとなんと完成車のホイールが2300gだったらしいです。(ちなみに内緒ですが、TREKのEmonda アルミフレームだったみたいですよ)そんなケースだとそれだけで1000gの軽量化です。まあ、それはレアケースだとしても、完成車のホイールがもし2000gの場合だとすると、比較的容易に300g程度の軽量化は可能になります。予算がたくさんある方はカーボンへ、そうでない方はアルミでも、軽量効果の高いバージョンアップが出来ます。タイヤ・チューブについては、ピンからキリまで各メーカーから出ています。比較的安価で、簡単に交換出来ますので、思い切って軽量タイプのモノにするのもありです。但し、「軽量化=パンク確率大」となりますのでくれぐれも運転には気を付けて下さい。「ロードバイクに理想的な重さ」について面白い記事がありました。こんな面白い表現で重量レベルが書かれています。何でもUCIルールというものがあって、レース参加基準にはロードバイク重量の下限値があるようです。それは6.8kg以上でなければ駄目なようです。要するに、軽すぎると危険ということなんでしょうね。ちなみにそのUCIルールでの測定方法は簡単に取り外せるものは除外し、簡単に取り外せないものを含んだ重量とするとのことです。例えば、ペダル・ボトルゲージ・サイコンマウントは含みます。ちなみに私のANCHOR RL8Dはペダルを含まずに8.6kgですので、ペダル込みなら8.9kg位となります。と言うことは、なんと「ぽっちゃり系」ですか!?ちょっとがっかりしちゃいますね~やはりロードバイクと呼ばれるからには、最低でも「8.0~8.5kgのノーマル」に出来ることなら「7.5~8.0kgのちょい痩せてる」程度にしたいですね。ちなみにここまでの私の軽量化を表にしてみました。ペダル抜き7725g+ペダル300g=8025g となります。これは「ノーマル」ということですね!あと25g頑張れば「ちょい痩せてる」に上がれますか。手っ取り早くやるならタイヤですね。まあ取り敢えずは平均値まで来ているようなのでこれで合格と言うことにさせて下さい(笑)(追記)ディスクブレーキローターの交換も行いましたので、ペダル抜き重量7607g+ペダル300g=7907g「ちょい痩せてる」までいっております!ちなみにあとどれだけ軽量化出来るか?についても表にしてみました。コンポーネントの交換は費用対効果が悪いのでやはりタイヤ交換が妥当なところでしょうか?今回はロードバイクの理想的な重量と軽量化、それとRL8Dの現在の重量について書いてみました。*****************************いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。宜しければポチっとお願いします。 ↓にほんブログ村
2023.07.29
コメント(0)
こんにちは~!いよいよ暖かくなってきましたね!場所によっては35℃を超えるとか、5月なのにとんでもない気温ですね~札幌はまだ25℃にもならなくて、時々寒くて冷え込むぐらいの季節です!さて昨年のロードバイクの入替後から進めている軽量化作戦の結果の検証をしてみたいなと思います。(ホントにその効果はあったのか?)では軽量化の内容について振り返ってみます。軽量化一覧はこちらです↓まず上から見てみますと、完成車重量は、かなり重めの8.6kgでした。「ぽっちゃり系」クラスらしいです。この状態で、びえいセンチュリーライドという80kmのライドに参加しました。大雨でしたので、新車が重いか軽いかなんて分からない状況でしたね~軽量化の最初は「シートポスト」と「サドル」をカーボンに替えました。軽量化はシートポストが102g、サドルが149g、合わせて251gでした。この交換後に50kmほどライドしました。「軽くなりましたか?」って?まあ乗っている感じでの軽快感はありました。しかし、全然わかりませんでした(汗)これだけで効果があったら逆に驚きです。次に「ハンドル」をカーボンに替えました。「取外編」・「取付編」ここでの軽量化はは180gです。交換したのが自転車シーズン後でしたので、交換後は乗っていません。軽量化効果も未確認でした。そして最後に最後の切り札の「ホイール」を軽量アルミタイプに替えました。ホントはカーボンにしたかったのですが、そんなお金なんかないし、また、アルミなのですが、けっこう軽いものがあったので、それで妥協した訳でございます。ここでの軽量化は444gです。ホイール交換の副産物として、ディスクローターの交換の必要性が発生し、おかげで118gの軽量化も出来ちゃいました。という事で、一連の軽量化の合計は993gとなり、ロードバイクの重量は、8.6kgから7.6kgへとなったのです!取り敢えず「ちょい痩せてるバイク」に仲間入り出来たレベルかなと思います。それで先日のゴールデンウィークに、軽量化を果たしたマイロードバイクにようやく乗ってきた訳ですが、軽量化の効果はどうだったか?!う~~~ん、正直、よく分かりません(笑)実に半年ぶりのライドですので、交換前と交換後を比較するには、あまりにも無理がありましたね。それでも、あえて、過去に乗った感触を思い出し比べてみると、漕ぎだした感じは確かに軽いかも。いや、絶対に軽いはす!部分的な感想としましては、ハンドルはカーボンになったので、若干の「しなり」を感じます。路面からの衝撃は和らいだと思います。ハンドル上面がややフラットなので、手を載せた時に手のひらが楽ですね。シートポストとサドルは、先ほども書きましたが、合わせて251gも軽くなっているので、軽快感がでて、上が軽くなったぶんだけ、重心が低くなった感じがします。そしてホイールですが、恐らくですが、「ひと漕ぎが軽くなったかも?」ディスクローターと合わせると、562gも軽くなっているので、上り坂で軽くなったような気がします(笑)それと一番の改善点は、「見た目」です(爆)こちらが交換前↓ホイールはシマノのRS171で、リムハイトは19mmです。ちょっと(かなり)低いですよね。で、これが交換後↓このホイールは、ALEXRIMS RXD3というホイールで、リムハイトは30mmです。本音は40mmぐらいは欲しかったのですが、これでも1.5倍ほど高さが出たので、見た目は激変しました!(自己満ですが)それともう一つ激変したのが、「ラチェット音」です。爆音です!ジジジジジジジジジジ~~~!!!!ペダルを止めるとですね、一緒に走っている人の声が爆音で聞こえません。それでも、後の人が、「漕いでいる」のか「流している」のか、それが分かるからいいのかも知れませんけど。以上、軽量化結果の検証でしたが、そもそも、替える前と替えた後の比較って、普通は分かりませんよね?交互に乗り比べることが出来れば別ですが、そう思いませんか?結果として「軽くなったような気がする」と思えれば成功だと思っていいのではないかと思います!という事で、ホントに曖昧な検証でしたが、軽量化検証の報告でありました!このブログはにほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.05.17
コメント(0)
こんにちは!今年もいよいよ残すところ1週間となりました。今年は、北海道外の旅行に行ったり、コロナ禍で中止となっていた各種イベントが3年ぶりに再開したり、趣味のモノで大きな買い物をしたり、と、いろいろな事があった年となりました。そんな中で私のなかで今年後半でググッと盛り上がってきましたロードバイクの軽量化結果について改まって振り返ってみたいと思います!まずですね、私の愛車は、BRIDGESTONE ANCHOR RL8Dというロングライド向けのバイクになります。完成車重量は「8.6kg」です。フレーム自体はカーボンなのですが、フレーム以外は一般的な完成車にありがちな重たい廉価素材(アルミ)が多用されたバイクでした。つまり何もしなければかなり重たい、逆に言えば弄るところが沢山あるという楽しみが多く残されているロードバイクです。で、カーボン以外の素材が使われていたパーツは1、サドル(分厚いもの)2、シートポスト(重たそうなアルミ)3、ハンドル(かなり重たいアルミ)となっておりました。それと重量のあるバーツが使われていたのが4、ホイールだったのです。正直なところロードバイク購入当初は軽量化は考えていなかったのですが、30万円を超えるカーボンバイクを買ったのに(30万円とて、庶民には高い買い物です)意外と軽くないことにショックを受けました。だってですね、12年前に買ったハイブリッドフレームの(カーボンとアルミのミックス)JIANT TCR ARRIANCE と重さが変わらなかったんですから。まあ、逆に言えばこのバイクのほうがかなり頑張っていたとも言えますけどね。ちなみにシートポストはカーボンでしたからね。こちらは最後までフルノーマルでした。今にして思えば色々と「軽量化チャレンジ」をしておけば良かったなと思います。そこで私は重たい腰を上げてですね、軽量化に動き出したのです。まず取り組んだのは、1、と2、のサドルとシートポストの同時交換でした。シートポスト↓サドル↓サドルもシートポストもAliExpressで購入しました。この2つの交換で250gの軽量化が簡単に出来てしまいました。これで味を占めた私は次なる軽量化のカーボンハンドルの交換に突き進んだのです。こちらはAmazonで購入しました。(突き進むほどの事でもありませんね)カーボンハンドルの交換「取外編」カーボンハンドルの交換「取付編」そして、この交換により180gの軽量化に成功。ここまでで合わせて430gもの軽量化を成し遂げたのでした!この時点での車両重量は「8,170g」です。この170gを何とかしたくて考えた挙句、170gの軽量化には何の交換が必要か?細かな部品で達成できる重さじゃないです。これは大物の交換をしないと届かないな。そう考え悩んだ末に、遂にですね「ホイール交換」に踏み切ったのでした。これについてはこれまで散々書いているのでこちらで詳細は省略いたしますが、何と一気に「562g」の軽量化に成功し、現在のところの車両重量は「7,607g」となっております!7,607gまでいったのなら切りのいいところで更に7,500gを目指しましょうか?な~んて言っているとキリがありませんね。ふふふ・・・とりあえずここまでの軽量化の内容をまとめてみました。それがこちら↓この先に残された軽量化は、大きいところではコンポーネントの交換、手頃なところではタイヤ交換、ぐらいかと思います。これについてはお正月にお酒でも飲みながら考えて来年の楽しみにしたいと思います。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2022.12.25
コメント(0)
こんにちは!今日はですね、ロードバイクの実効重量について考えてみます。ANCHOR RL8Dが納車になってからの3か月、ネット情報に刺激されて色々と軽量化をしてきました。色々と言っても、これまでに行ったのは、・中華カーボンシートポスト・中華カーボンサドル・中華カーボンハンドル「中華」ばかりでお恥ずかしいです。それと、・軽量アルミホイール・軽量ディスクローター(副産物ですが)だけになります。但し、ロードバイクに乗るにはその他に欠かせないものも沢山ありますよね。それらを「絵」に描いて整理してみました。(凄い!)まず一番内側の黄色の枠内がロードバイク本体です。本体が8600g、上で書いた5つの軽量化の結果が▲994g、SPD-SLのペダルが323gとなります。合計で7929g、辛うじて8kg切りました。とりあえずこれだけで自転車には乗れます。その周りの黄緑の枠になりますが、そこに「簡単に外せないもの」が加わります。これは先日少しだけ触れた「UCIルール」の重量になりますね。工具がなければ外せないものを追加です。ボトルゲージ2個とサイコンマウント、これを加えると8032gです。8kg超えちゃいましたね。残念。そしてその周りのピンクのエリアになりますが、こちらは道交法で装着義務が定められているものです。ベルと前後のライトです。ベルは出来ればデザインに拘りたいですね。フロントライトは昼間は必要ないかと思いますが、普通は常時装着しておきますよね?リアなんかは昼は常に点滅させておきゃなか不安です。夜は点滅じゃダメみたいですけどね。はい、そしてその周りの水色のエリアが快適装備とでも言いましょうかね。距離とかスピードが分からないとつまんないし、サイコンはローディの楽しみの一つです。ボトル、水やドリンクが無ければ命に関わりますよ。(ボトルの中身は計算していません)ここまでで8410gになりました。そして一番外側のオレンジのエリアはパンクした時に必要なものです。絶対にパンクしないと豪語している方は不要かも。CO2ボンベ2本、チューブ1本、修理キット、工具類が入っています。この辺は走る距離によって変動すると思います。それとそれを入れるツールボックスも。ここまでで9071gになり、とうとう9kgの大台を超えてしまいました。とりあえずは、ここまで用意しておけばいいかと思います。それと、それと忘れてならないのが盗難防止用の鍵が追加です。コンビニ立ち寄り程度なら軽量タイプのものでいいですし、食事とかで30分とか、1時間とか離れるならガッチリした鍵が必要になりますね。そこはケースバイケースで考えましょう。私の場合の実質的な実効重量は「9071g」なのかな?と言う結論になりました。裸で8キロ、付属品1キロ、合わせて9キロ、と言ったところですかね。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2022.12.08
コメント(0)
こんにちは!ロードバイクの軽量化、軽量化と言われていますが(私も調子に乗って軽量化を進めております^^)ロードバイクに理想的な重さってどの位でしょか?軽量化って、どこまで進めるべきものなのか?どの辺が効果的なのか、考えてみました。ロードバイクの重量を構成するのは大きく分けて1,フレーム2,コンポーネント(変速&ブレーキ)3,シートポスト&サドル4,ハンドル&ステム5,ホイール&タイヤ&チューブこの5つに分けられると私は思います。そこでこの区分ごとに書いてみたいと思います。1,フレームこれはもう変更出来ませんので購入時の選択で決まってしまいます。フレームは一般的に・クロモリ・アルミ・カーボンの3種類があります。中にはアルミとカーボンのミックスとか、フロントフォークやシートステイがカーボンと言ったものもありますが、大まかにはこの3つです。軽い順にカーボン<アルミ<クロモリとなります。一般的な価格順ですとカーボン>アルミ>クロモリとなります。つまり軽くなるほど値段は高くなるということですね。軽量化を求めるなら無理してでも購入時にフレームは「カーボン」を選びましょう。2,コンポーネントコンポーネント(コンポ)とは、変速機とブレーキ装置等のロードバイクを快適に動かすための装置です。世界でシェアが一番大きいのが日本の「シマノ」です。それ以外では、イタリアの「カンパニョーロ」、アメリカの「スラム」などがあります。日本国内では9割以上が「シマノ」と言ったところ?そのシマノのコンポにもグレードがあり、上位から・デュラエース・アルテグラ・105(イチマルゴ)・ティアグラ・ソラ・クラリスの順になり、それが性能と重さの順位となります。もちろん上位のデュラエースが一番価格が高いです。ちなみに某有名サイトにシマノのコンポーネントの重量を書いた資料がありました。私のロードバイクはフル105ですので、アルテグラとの差は183g(価格差は4万円ぐらい)デュラエースとの差は472g(価格差は20万円ぐらい)ということになります。アルテグラとの差はそれほどではありませんが、デュラエースとの差は重量・価格ともにかなりあります。ではアルテグラに変えてみようかな?と思うかもしれませんが、全部新たに買いそろえると二十数万円かかりますので簡単に交換とはいきません。そう考えると完成車で買う時にアルテグラ版を買ったほうがいいのかもしれませんね。それか105購入後に段階的に105からアルテへのバージョンアップを進める手もあります。3,シートポスト&サドルこちらは完成車の場合は価格を抑えるために「安い」=「重たい」ものが付けられている場合が多いです。この場合シートポストはアルミ製で300g前後、サドルはレールがスチールでクッションが厚くて重たい300~400gのモノが付いているケースが多いです。言い換えれば、比較的容易に軽量化が狙えるパーツと言えます。ちなみに私はこの二つで250gの軽量化が出来ました。両方とも中華カーボン製でしたので、二つ合わせても8000円以内で収まりました。中華カーボンが心配な方は、1~2万円も出せば信頼のおける商品でのカーボン化が出来ますよ!比較的に簡単に交換出来て軽量化出来るパーツだと思います。4,ハンドル&ステムこちらも完成車の場合は価格を抑えるために「安い」=「重たい」ものが付けられている場合が多いです。素材はアルミで300g~400gの物が多いのかな?ハンドルはメーカーで重量を公表していない場合が殆どです。よって「外してみなければ重量が不明」の場合が多いようです。ちなみに私の場合は352gのモノがついていました。ハンドルは、その気になれば誰でも交換が可能です。是非ご自分で交換してみてはいかがでしょうか?こちらもサドルやシートポストと同様に、比較的に簡単に軽量化出来るパーツだと思います。ステムの場合はパーツ自体が小さいためにカーボンに替えても軽量化効果は小さいので無理して交換することもないかも。ライディングポジションの関係でサイズ変更が必要な時などに交換するのでいいのかなと思います。5,ホイール&タイヤ&チューブこちらが「軽量化」の大本命ではないでしょうか。ホイールは路面と接していて、走りにダイレクトに関わってくるので軽量効果が一番大きいと言われます。重量的には一般的な完成車だと、2000g前後、たまには2300gのモノが付いているケースもあります。ワンエアーの軽量ホイールに交換した彼の場合だとなんと完成車のホイールが2300gだったらしいです。(ちなみに内緒ですが、TREKのEmonda アルミフレームだったみたいですよ)そんなケースだとそれだけで1000gの軽量化です。まあ、それはレアケースだとしても、完成車のホイールがもし2000gの場合だとすると、比較的容易に300g程度の軽量化は可能になります。予算がたくさんある方はカーボンへ、そうでない方はアルミでも、軽量効果の高いバージョンアップが出来ます。タイヤ・チューブについては、ピンからキリまで各メーカーから出ています。比較的安価で、簡単に交換出来ますので、思い切って軽量タイプのモノにするのもありです。但し、「軽量化=パンク確率大」となりますのでくれぐれも運転には気を付けて下さい。すっかり話が逸れてしまいましたが、「ロードバイクに理想的な重さ」について面白い記事がありました。こんな面白い絵で重量レベルが書かれています。何でもUCIルールというものがあって、レース参加基準にはロードバイク重量の下限値があるようです。それは6.8kg以上でなければ駄目なようです。要するに、軽すぎると危険ということなんでしょうね。ちなみにそのUCIルールでの測定方法は簡単に取り外せるものは除外し、簡単に取り外せないものを含んだ重量とするとのことです。例えば、ペダル・ボトルゲージ・サイコンマウントは含みます。ちなみに私のANCHOR RL8Dはペダルを含まずに8.6kgですので、ペダル込みなら8.9kg位となります。と言うことは、なんと「ぽっちゃり系」ですか!?ちょっとがっかりしちゃいますね~やはりロードバイクと呼ばれるからには、最低でも「8.0~8.5kgのノーマル」に出来ることなら「7.5~8.0kgのちょい痩せてる」程度にしたいですね。ちなみにここまでの私の軽量化を表にしてみました。ペダル抜き7725g+ペダル300g=8025g となります。これは「ノーマル」ということですね!あと25g頑張れば「ちょい痩せてる」に上がれますか。手っ取り早くやるならタイヤですね。まあ取り敢えずは平均値まで来ているようなのでこれで合格と言うことにさせて下さい(笑)ちなみにあとどれだけ軽量化出来るか?についても表にしてみました。コンポーネントの交換は費用対効果が悪いのでやはりタイヤ交換が妥当なところでしょうか?今回はロードバイクの理想的な重量と軽量化、それとRL8Dの現在の重量について書いてみました。宜しければポチっとお願いします。にほんブログ村
2022.11.30
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1