ＭＹ　ＨＩＤＥＯＵＴ ～私の隠れ家～

風邪、いつになったら完治するんだ

皆様、長らく留守にしておりました。と言っても、明日から復活する訳ではありませんが…。取り敢えず新年のご挨拶をば。遅過ぎだって…。もう２月ですから。えー、去年１２月とにかくハードスケジュールで、自分的に「もうアカン…。倒れる。」てな状況の下、「なんか風邪引きそうかも、でも引きたくないびょん…。」と体内の小宇宙(コスモ)を燃焼させて抗戦していた私ですが、ついに年の瀬も押し迫った１２/３０にイカレちゃいました。風邪のタイプにも色々あって、某ＣＭが「アナタの風邪は喉から？鼻から？熱から？」と問い掛けてくれる度に、「私は喉から」と答える私。そう、私の風邪は毎回、「ヤバっ、喉が痛い…。持ち堪えねば。」からスタートします。ここでのど飴、風邪薬、喉ぬーるスプレーの三位一体攻撃で、敵を撃退できれば私の勝利。しかし万一喉の痛みが引かなかった場合は、１００％惨事に至ります。去年～今年は、見事にやられました。基本的には初期症状の頃が一番身体的にはしんどいです。熱とだるさで、体中が痛い。皮膚の表面も痛い。しかしこの状態の時は、傍目には何も判らないので、全く同情してもらえないという精神的ダメージも食らいます。その状態が過ぎると、私の風邪のメインイベント、咳地獄が待ち構えています。私の咳はハンパじゃないです。病院に行くと、「今迄に喘息と診断された事はありませんか？」と訊かれるほど。「いいえ、先生。私は喘息ではありません…。」とにかく、一回咳が出始めたら、吐くまで止まらない訳で。ゲホゴホゲホゴホ…、と咽びつつ、トイレに駆け込む。そして便器を抱えて、ゲェ～。それでもゲホは暫し続く。取り敢えず、昼間の対策は、咳を出さない為に、延々とのど飴を舐め続けます。個人的にはロッテののど飴が一番、咳防止には効きます。しかし、このタイプの方はご承知だと思いますが、最もツライのは夜ですよ。眠れません、ハイ。疲労困憊しているので、普段よりも寝付きは良いです。でも寝ると、徐々に体がぽかぽか温まってしまうんですよね。凡そ、寝入ってから咳き込むまでの時間は１～２時間です。死ぬほど咳き込んで、トイレに到着。喉が痛い、気管が痛い、肺が痛い、横隔膜が痛い。一段落付いたら、再び寝床へ。体を温めてはいけないと知りつつも、寒くて寝付けないので、やはり布団を被ります。その後は朝まで同じ事の繰り返しです。殆ど眠れない状態で全身を使って咳を続けるので、体力は消耗してゆく一方。勿論、食欲なんざ全くありません。ますます消耗してゆきます。それでも若い頃は、体力ががくっと落ちた後、風邪が治って普通に戻るまで、わりと短期間で済んだんですけど。なんかね、戻らないです、体調が。峠はとっくに越えたのに、体力が全然回復しないの。これはやっぱり年齢のせいですよね。てか、去年の夏にも体調を崩して、「元に戻らない、どうしたんだ？」と思っていたのが、やっと上向きになってきたかなという時に、風邪を引いたのが祟ったのかもしれません。今は体だるだるで、立っているのがツライです。何か一つ仕事をしたら座り込み、暫くしないと立ち上がれない具合。「私、もしかして、何か悪い病気？」と疑ってしまいます。でも多分、老化現象の一つなんでしょう。今はもう、とにかく早く回復したいです。２月半ばには従姉の結婚式に出席する為、東京に行くので、それまでには何とかしないと、マジヤバです。しかしどうでもいいが、この従妹、まさかこの年になって結婚するとは思わなかった。その衝撃波も私をノックダウンさせた一因かも(笑)。結婚しない従姉妹トライアングルの一角が崩れて、結構肩身が狭いんですけど、Ｃちゃん。Ｍちゃん、アナタは結婚しないよね？取り敢えず、おめでとうとは思っている。幸せになれよ、Ｃちゃん。ついでに誰か私も幸せにして下さい。その前に神様、この風邪を治して下さい。４６４９！