2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
全6件 (6件中 1-6件目)
1
一年間の手話講座も、四ヶ月が経過しました。入門編も終わりで、今度からは基礎編。その節目という事で、聾の方が講師として招かれ、講義をしてくれたんですけど。ちょっとね、カチンと来た事が…。人間には誰しも程度の差こそあれ、自分の抱えている問題・置かれている環境が一番つらいと考える傾向があります。講師の方は、生まれつき聴覚が全く無かった聾者だったのですが、この人が耳が聞こえない人間のつらさを切々と、声を大にして、否、手話を大にして訴え掛ける訳ですよ。同情してほしいんじゃない、理解してほしいんだと。それは良く判る。でもその話の中で、盲目の人との対比が気に掛かりました。目の見えない人も確かに大変だけど、耳が聴こえない人は、その何倍もつらいんだよと。それって本当?可笑しくないですか?貴方は耳が聴こえない経験はしているけれど、目が見えなくなった事は一度もないよね。それなのに何故、聾が盲より大変な障害だと言い切れるの?視覚障害者の人からすれば、目が見える貴方がどれだけ羨ましいか。勿論、一口に障害と言っても、種類・重度は多々あります。肉体的ハンデが無くても、脳に障害がある人だって居る。重度によって、辛さの比較はできるかもしれない。でも種類によって、どれが一番大変かなんて、誰にも決められないでしょ。同情がほしい訳じゃないと言いつつ、耳が聴こえない自分の苦労ばかり訴えて、他の障害者を自分より楽な人達呼ばわりするアナタって、何?確かにハンデを背負っている貴方は大変だよ。でも自分(聴覚障害者)が世界で一番、苦しい思いをしている人種なんだよって、主張には反感しか覚えませんでした。私だって、種類は違うけど障害者なんだよ。外見じゃ判らないだろうけどさ。アナタに私の苦しみや痛みが理解できる?他人に理解を求めても、自分は他人の苦しみを知ろうとしない。自分が一番可哀想だと"思い上がっている"人を、どう理解してあげれば良いのか、私には判りません。自分が世界一不幸だと信じている人は、ある意味、最高に幸福な人でしょ。
Jul 31, 2007
何よりも先ず、まだこのテーマが残っていて、活発に書き込みが続けられている事に感激。ありがとう、楽天ブロガーの皆さん。私はすっかりやる気を失いましたが、試写会愛好家の有志が、私の志を継いで下さっているのですね。うるうる。「オーシャンズ13」、実は全然観る気無かったんですけど、試写状が余っているから引き取ってと言われて、行ってきました。興味が無かった理由は、前作の「オーシャンズ12」があまりにヒドい内容だったからです。内輪だけで盛り上がっている、同窓会映画に思えたので。でも今回は、初心に戻っていたと思います。詳しくは後日。書けたら、書きます。いつもこればっかだよ、私ぁ…。
Jul 30, 2007
★「大日本人」映画館私は好きだよ、これ。 ★「ゾディアック」映画館ひたすら長くて、単調な展開に疲れた。★「プロヴァンスの贈り物」試写会良くも悪くもミニシアター系だね。眠かった。★「憑神」映画館完全なコメディーかと思っていたので意外でした。★「ウォーター・ボーイズ」テレビ評判の良い作品だっただけに面白かったです。妻夫木クンが若い…。★「時をかける少女」テレビ原作を大胆に、現代風にアレンジしたのが正解。これは傑作だわ。以上。うわっ、少なっ。如何にパワーが減退しているか一目瞭然ですな。レビューは書けたら書きます。
Jul 28, 2007
"NEW BLOOD""熱血青年" 監督・・・ソイ・チェン 出演・・・ニキ・チョウ、ウィニー・レオン、バーナード・チャウ、サイラス・チャウ、マーコ・ロク、他。・物語序盤・ ある夜、一組の若いカップルが心中自殺を図った。病院に運び込まれたものの、AB-型の血液のストックが無く、三人の男女が輸血に協力する。発見者である警官のロク、建築家のエリック、そしてジョイという女性である。しかし彼等の助力も空しく、癌に侵されていた女性の方は死亡する。一方、男性の方は一命を取り留めたものの、生死の境を彷徨っていた。死んだ女性は怨霊となり、恋人と自分を引き裂いた憎い3人に復讐を始めた。ロク、エリック、ジョイの全員が悪夢に魘され、恐怖に慄く。そしてエリックは白昼の路上で、血まみれになって死亡してしまった。また少女時代、母親が父親を殺す場面に遭遇したという過去を持つジョイは、精神的に追い詰められてゆき、生き残った片割れの青年を殺そうとする。 「2」となっていますが、特に「カルマ」とは関係ないと思います。邦題だけの話かと。原題がなんか笑えません?熱血青年て…。中国語では意味が違うのでしょうが、日本語だと全然ホラーのタイトルじゃない。劇場未公開作品ですが、まあ、自宅で観るならこんなもんですかね。ジャパニーズホラーを意識しつつ、欧米のオカルト映画の亜流でもある。香港という、特殊なお国柄(元・英国植民地)も手伝っていて、とてもちゃんぽんな雰囲気です。宗教がキリスト教なのですが、葬式の場面を見る限り、怪しい土着のお祭りみたいで、あれが香港のキリスト教葬儀のスタンダードなのだろうか…?香港の人に訊いてみたいものです。怖さのレベルとしては、観る人によるでしょうけど、あんまり怖くないです。映像としてびっくり箱的な表現は少なく、精神的な迷路に誘い込むような手法を使っていました。同じ場面を、微妙に途切れさせて繋げたり、不安を煽るようなカットが多用されています。色合いも全体的に青っぽく統一されていて、恐怖というより、圧迫感や閉塞感を感じました。結末もホラーらしく、救いのない纏め方をしていたので、これに関しては私好みの終わり方でした。全体的に説明が少なく、前述したように観客を無言の迷宮に閉じ込めてしまう手法は、アジア的ですよね。教訓としては、心中したい人は死なせてあげるのが一番の人助け、って事ですわ。(^_^;)
Jul 8, 2007
えー、相変わらず、体調は悪いです。早く治ってほしい。気分も超低空飛行を続けております。やっと読みかけの小説を読了。「亡者のサーカス」ローレル・K・ハミルトン著。チャイナ・ドールみたいな小柄で魅力的なヴァンパイア・ハンター"アニタ・ブレイク"が主人公の、ロマンティック・ブラッディー・ホラーの2巻目です。本国のアメリカでは、既に10数冊のシリーズがあるベストセラーらしい。このシリーズの魅力は、と言うと、何だろう?吸血鬼や人狼などが当たり前に出てくるアクション・ホラー的な世界観に、ロマンス小説の甘ったるさをブレンドさせた所でしょうか。主人公アニタは、タフだけれど、恋に心を揺らされたりと、強さと弱さを兼ね備えた性格。そして彼女を取り巻く、イイ男達。一言で言うと、ハーレクイン・ホラーっすか?笑。女性ファンの心を掴みそうな内容ですね。男キャラで一番目立つのは、シティーの支配者・マスター・ヴァンパイアのジャン・クロードです。優雅で貴族的でセクシーで、他者を支配する事に慣れている、絵に描いたような色男ですわ。でも私のお気に入りは、"死神"と異名を取る、アニタの裏稼業の同業者エドワードですね。必要とあらば、友人であるアニタでも平気で拷問してしまう危険な男です。心が読めないだけに、こういうタイプは惹かれますね。今日の日記のテーマは恋愛に準ずる事だったな。私、恋愛って嫌いなんだな。唐突だけど。周りの子は、お年頃になると、妙に色気づいてきて、男漁りしてたけど、そういうのが気持ち悪かった。笑。私の理想としては、男女の区別なく、少しずつお互いを理解し合って、その延長線上に恋愛があれば良いと思ってました。でもそういう理想形って、なかなか実現しないんだよね。皆せっかちだから、徐々にというのはダメみたい。「付き合うの?」or「付き合わんの?」「俺の女?」or「他人?」二者択一ですかい…。私は貴方の事を時間を掛けて理解したいよ。だから私の事も心の中から理解していって。体からじゃなくてさ。なんで、すぐ結論を出さないといけないんだろうね?恋人(当然セックスあり)にならなきゃ、不要なゴミなんだ。私は心を閉ざした。誰にも触れられたくない。もう何も話さない、本当の事は。私は仮面を被った。作り笑顔の上手な、それでいて臆病で寡黙な仮面だ。好きな人はそれからも出来たよ。うん。でも私の心の声は、もうその相手には届かない。良いなって思ってる人から、軽いアプローチがあった。彼は恋愛に慣れてる人じゃない。だから私から、それに応えて靡かなくちゃいけなかった。良く判ってたんだよね。へへ。でもダメなんだよ、私。絶対的な信頼が無いと、相手に心が開けない。気楽に相手を受け入れるには、私はもう傷付き過ぎていたんだ。「つまらない。」って言われちゃった。笑。私も彼の立場なら、そう感じるよ。だから彼を責めない。彼は私の全てを受け止められる程、大人じゃなかったから。凄く好きだったし、結構思考回路や価値観が似てたから、似合いかもなんて思ったけど、最後まで言わなかったね。別に後悔してない。悩める子羊ちゃんの吐露。メェェ。なんだかね、昔から、めちゃ年上の人に言い寄られるの。可愛い、可愛いって。無論、容姿じゃないですよ。笑。私のルックスは、並以下です。多分、擦れてない所がベビードールみたいで、オジサマ心を擽るんだろうね。私も同年代の男性より、一回りくらい年上の男の人が好きなのは事実。酸いも甘いも…の年代だから、言わなくても判ってくれるしさ。でもなぁ、お前等、全員妻帯者やんけ!好き好き、言うな!飯は奢らせてやるが、それ以上は求める資格なしだから、君達。笑。私は絶対に靡かないよ、だってそんな軽薄な連中、好みじゃないもん!昔、女性雑誌が自分の恋愛タイプを分析してくれました。お節介な。「本当の自分と、周囲から見た自分が違っている。故に、貴女に好意を持つ男性は、貴女の好みのタイプと一致しない。」判っとるわ、んな事!いちいち他人に指摘されるまでもない。それが私の、永遠のジレンマなの。メールが来てた。飲みに行こうって意味で書いたんだけど、上手くかわされちゃったかな。って。ちょっと迷ってます。いつも通り、適当に愛嬌を振り撒いて、飯を奢らせて、バイバイするか。それとも、文面通りに、このまま煙に巻いて無視しちゃうか。でも取り敢えず、返信だけはしないとなぁ。その辺が律儀者です。笑。補足するまでもないが、相手は妻子持ちである。私は全然、悪くない。な~んも誘ってないし、フェロモン・ビームとかも発してないから。血の一滴も吸わせないよ。今年の七夕も終わったね。彦星には会えなかった。もう会いたくもないよ。私はちぐはぐな愛の布を、永劫に織り続ける織姫。それが私の受けた罰、背負った罪なの。
Jul 7, 2007
そう言えば、去年の夏場も同じような経験をしたな…。ずっと食欲が無くて、ジュースやアイスや麺類を少々、などという日々を送っております。朝、父がおたおたして私の部屋へ来ました。また母が失踪したようで。(;一_一)これまでは、病院に行く日や訪問看護が来る日など、何か自分にとって厭な行事がある日に家出をしていたのですが、今日は何もない日なんだけど…。何故、失踪するかな。私、本当に体調が悪くて、更に"my period"の最中で、起き上がるのも辛い状態だったんですが、取り敢えず、無理矢理体を起こす。それより何日か前に、父が財布の中の一万円札を抜いたか?と訊いてきたのですが、私は旅行時に二万円補充して、帰宅後、その二万円を抜いて、いつもの保管場所へ隠しましたが、最初から入っていた万札は残しておいた筈だったんです。それで、もしかして母が…?と思ったのですが、父が尋ねると母は「失礼な。」と否定しました。父は毎度のように落ち着かず、汗だくになって心配していましたが、私は誰かの心配をする余裕もなく、「今頃電車に乗って、何処かに行ってるから、近所を探しても無駄やって。」と投げ遣りな応答。「どうせまた何時間か放浪したら、疲れて帰ってくるやろ。心配するだけアホらしいわ。」思った通り、母は草臥れて帰宅。ドアのチャイムを鳴らすな。アンタは客か。玄関まで出迎えて、「何してんの?」「・・・・・。」「どんだけ迷惑掛けてるか判ってんの?」「・・・・・。」父は腫れ物にでも触るように、良いから良いからと、汗を拭いたりして甲斐甲斐しく世話をしてます。私はその前に、「何か言う事があるやろ?!お父さん、心配しててんで!」やっとぼそっと、「ごめん。」お金は思った通り、父の財布から万札を抜いていたと白状しました。何が悲しくて、雨の日に家出するかね…。しかも傘が無くなってるしー。母に訊いたら、傘は持って行っていないと答えたのですが、後から父が訊くと、持って行って駅のトイレで忘れたとの事。父は私に自転車で、駅まで行って取ってこいと仰せに。あのな、私な、めちゃお腹痛くて、立ってるだけで辛いねん。自転車なんか乗れるか。腹が立って、また罵り合い。自室で横たわっていると、突然、腹部に激痛が。明らかに生理痛を超えた痛さです。とにかくトイレに…。しかし物凄い痛みと共に、血の気が引いて、トイレに座っている事もままならず。でも、とにかく体の中にあるものを全部出さねば。トイレに座っては、床にへたり込み、廊下で倒れて体力を回復し、というのを繰り返して、漸く下から出せる物は全部出しました。でも痛みは引かず、気持ち悪さも増してくる…。うう、まだ続くのか…。再びトイレに這ってゆき、今度は思い切りゲロを吐きました。合計3回。固形物を殆ど取っていなかったので、出たのはどす黒い液体のみ。なんだ、この異様な黒さは…?誰か、私に毒を盛った?(@_@;)全部出し終えた後は、完全に体力を消耗したので、そのままバタンキュウで寝てしまいました。でも起きたら、まだ痛いのよ。結局、1日中、トイレを出たり入ったりでした。もう私、人間として終わってるかも。いや、終わってるよね。とっくに。のた打ち回りながら、人間が死ぬ時って、こんな苦しさが延々と続くのかなぁと、思っていました。ぽっくり逝きたいです。
Jul 4, 2007
全6件 (6件中 1-6件目)
1