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いやはやなんともかんとも、ボ~~~ッと、寿司食ってんじゃね~ゾって、亮ちゃんに叱られるかも?鮎が釣れたって連絡を貰いました。勉強は、継続こそ力なり。です。辛いけど、頑張る。「あっ、焼き立て?まだぬくとい?タネケースに入って無いですよね?一枚ください。」ほんのりぬくとい玉子焼き、好きなんです。本日の鮪はインド。まずは、なにも付けずに、次に醤油だけ、次に山葵醤油で、よく噛んで勉強、もぐもぐもぐもぐ。前回の学習で、大ぶりのは、もうおじさんには食べきれないと悟ったんで、すこし小ぶりなのを選んで焼いてもらいました。丁度、雄雌一尾づつで、勉強に成りました。左から、モカレイ、オコゼ、タイ。一度に比べて食べると、違いが判るけど、違う日に食べたら、おじさんには違いが判らんな。いつものスミイカのゲソ煮。いつもの穴子いつもの海苔巻きご馳走様でした。もうそろそろ、鮎も終わりみたいだそうです。
2019年10月09日
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のむりえさんに、しげるんトコで、鮪を食べましょうと誘われて。岐阜に焼き鳥みずきがあって良かったと思うな。豊洲から届いた、有名な仲買人さんセレクトの本鮪の生。この赤身は、本鮪なのに、さっぱりとした美味しさ。鮪って、何日間は熟成と言うか、寝かせてると思うんですが、何故か新鮮さな旨さを感じる。小トロから中トロの間くらいのトロ加減、大トロより好きです。アカモクの混ざったヅケ。日本酒がすすんじゃうよね~。鮪トロカツサンド、これ、ヒット商品に成ると思います。ほんのりピンクがイイじゃありませんか。ピリッと芥子が効いたキャベツとネギが良いアクセント。トーストしたパンが合います。焼き鳥みずきの秋の一押しメニュウにしたいそうです。焼きネギが、ぐらぐらと煮えたぎった鍋の中。そん中に、ぶつ切りの鮪をぼとぼとぼとと投入。これは、大トロに近い方を入れた方が旨いです。しかも、よく煮るの。中途半端だと、生臭くなるからね。さっぱり赤身も良いけど、これは、トロが合います。これを「売り」にしたいそうです。地元の松茸って言ったかな?とにかく国産の香り高いヤツです。好きなだけ入れてください。って言われて、「全部~~~~!!」どさどさどさ~~~~~笑えて来ます。「ねぎ」「ま」「松」鍋。本枯節?鮪節?の、江戸前蕎麦のそばつゆのような香りに、松茸の香りが負けていないんです。「このお汁で、蕎麦ください!!」これが、旨いの南野陽子焼き松が添えてあるところがニクイねそしておじさんのために?ウズラの卵いや~、まぁ一回食いたい。〆のデザートも、おじさんのため?にタマゴプリン。あっ、普段は、豊洲の鮪は有りませんけど、しげるんトコには、美味しい鮪しかありませんから。しまった、焼き鳥食べるの忘れた
2019年09月26日
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「鮎が釣れましたよ~。」と連絡が。今日は、キハダです。日本人もキハダだから、もっとキハダを食べよう!なんてね。気温の高さは関係ないのでしょうか、鮎は錆び始めました。大きいですおじさん、もう、これ以上大きくなくてイイです。手づかみで食べ難い。大きすぎると、内包されてる熱量が大きくて、指が熱くて上手い事持ってられません。皮が固いです。香りも、身も、清々しさが薄れて、透明感が無くなってきます。勿論、魚としては充分旨いですが、おじさんの好きな鮎ではなくなってきている気がする。解禁直後から初夏の鮎と比べると、違う魚に成ってきます。白子が入ってました。おじさん、鮎は身が好きだって判りました。ワタも欲しいですが、沢山は要らない。腹の部分を食べる時の、身とワタの量のバランスが大切と判りました。来年からは、八月までがおじさんの鮎期なような気がする。通いすぎたかな~過ぎたるは及ばざるがごとし、だね。八月からは、新イカと・・・コハダを追いかけよう。穴子と・・・海苔巻きは変わらないけど。
2019年09月11日
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昨夜、友人Sが、期限切れの生ハムが有るから、一緒に晩御飯食べようって、高校の同級生のI夫婦を誘って我が家に来ました。おじさん、月曜日に幸寿司本店で鮎が食べられなかったついでに、みんなに鮎を食わしてやろうと、お店にお願いして、時間を合わせて鮎を焼いてもらいました。で、鮎ご飯も作ることに。みんなが食べた鮎の残骸を集めて、オーブンでカリカリに焼いてからお出汁を取りました。そのだし汁が良い塩梅で、お酒と醤油を足すくらいで充分。山椒の実を入れて・・・綺麗に炊けました。残念ながら、鮎の身が一尾分しか入っていませんから、鮎の味は判りませんでしたが、シンプルな炊き込みご飯としては美味しかったです。
2019年09月04日
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1983年生まれのお友達の誕生日を祝う会に声をかけてもらいました。お友達は、才色兼備のお母さん。テタンジェのコレクションの83なんて、初めて見た~~~隣は、おじさんが好きなボランジェの60年代から70年代の代物。まだちゃんと生きてました。美味しい料理と美味しいワイン。おじさん以外は、ワインにめっちゃ詳しい人達。おじさんは、「へ~~~~ほ~~~~ひゃ~~~~」と、ハ行しか言えない。ボルドーの王道ワインなんて久しぶりに飲みました。もう、今更、高くて買えない。まあ、今回のワインは、どれも、おじさんでは買えませんが今時にヴィンテージのワインは、高過ぎるし、おじさんの年齢では飲みごろまで生きていないと思うから、全く買わなくなりました。凄い人たちのワインが並んじゃうんですまさに貴重品うんちく好きの人なら、一晩話せるな。おじさんは、よ~聞いとれんけどね。おじさんは、「旨いな~、美味しいな~、凄いな~、おじさんなんかを呼んでくれてありがとう」って言うだけ。〆まで、万事抜かりなしありがとうございました~~
2019年08月31日
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お盆明け、お店のお休み明け最初の鮎です。奥さんと二人で。わざわざ十数枚積まれた玉子焼きの真ん中から、一枚取り出し、「まだほんのり温かいですから。」と心遣い。大将って、ほんと、無造作に置くんだよね小さいけど、卵を持ち始めたようです。「カレイ?」「違います。」「ヒラメ?」「違います。」「鯛にしては、血合いのトコが薄いよね、コチ?」「違います。」「オコゼ?」「違います。スズキ?」知ってる白身、みんな言ってるだけじゃん「違います。まあ、食べてみてください。滅多に入らないです。」「凄いもっちもちで、脂も有りますね。う~~~~ん、クエとかアラの仲間?」「イチミダイです。」「イチミダイか~~、なんかモフモフした噛み応えで甘いですね。美味しいな~。」「活けでないと、旨くないんです。時間が経つと身が柔らかくなって只の白身に成りますね。」「ふ~~~ん、イチミダイね、これで忘れないかも。」「川が増水してて、数は釣れませんでした。流れに足を取られて転びそうになっちゃって、手ぇケガしちゃいましたよ。」「大将でも転ぶんだ。よっぽど流れが急なんですね。」「今年は、郡上の川で、もう、五人流されて死んでますから。」「貴重な鮎をありがとうございます。」「まあ、死んでんのは、みんな70以上なんですけどね。俺も、その口だから、がっはっは。」ベテランが、過信して無理しちゃんでしょうか。今年初めて、大量に砂をお腹に入れてる鮎に当たりました。流されないように、砂を飲み込んでるんですね。「こいつもやりますか?」「やる、やる新イカの宝箱や~~~ず~~~~っと見てたいず~~~~っと噛んでたい。文句なしイチミダイの復習を。濃いご馳走様でした。
2019年08月28日
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スーパーの店先です。工場の床に在るような大きな扇風機の風に当たりながら食べます。ダイワスーパーの「ダ」の字高濃度のソフトクリームです。外気温の高さに、貰ったばかりなのに、表面が溶け始めて色っぽい。レジで会計を済ませて、名前を書いた紙を貰って、ここに提出してお願いします。出来ると、名前を呼んでくれるの。昔はお好み焼きを焼いていたんですね。この日は、キウイ、メロン、イチジク(おじさんのチョイス)シャインマスカット、桃から選べます。その隣で、おばさんが・・・玉子焼きを焼いてるじゃん「おばさん、その玉子焼きって、そのまま売ってくれるの?」「そうですよ~」「一本ください」「レジで会計済ましといてね」「はい」ソフトクリームを貰って、外のテーブルで食べます。カップの中は、全部イチジクです。ねっとりたるる~~~ん、ベロにまったり絡む本格派アイスクリーム(だと思う)さっぱり系ではありません。イチジクぎゅうぎゅうお腹いっぱいに成ってきたころ、おばちゃんが、玉子焼きを届けてくれました。まだレジで支払いを済ませて無いと言ったら、「まだ食べとる途中だから、私がレジしてきてあげるわ。」と。代わりに会計を済ませて、お釣りを届けてくれました。なんて、お客本位のスーパー出来立てほやほやのちんちんですソフトクリームでお腹いっぱいでなかったら、この場で食べたかったこれで300円です。ラップで、パッツンパッツン、ボンデージパックです。お出汁たっぷりで、ほんのり甘くて美味しいですここに来た、本当の目的は、これの玉子サンドイッチだったんですが、夏場は食中毒を考えて作らないんだそうです。店内に、カットメロンが残っていました。ポップを見たら・・・正直が「売り」のお店です
2019年08月23日
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おじさんの好きな器にルネ・ラリックって、アールヌーボーから、アールデコに活躍した人のガラス食器が有ります。勿論おじさんが買えるのは、大量生産の工業製品です。初めてルネ・ラリックを知ったのは、東京の旧朝香宮邸のためにデザインされた、正面玄関のガラスレリーフ扉。その美しさに、しばし見とれて動けませんでした。現在もラリック社はありますが、これは、初期のルネ・ラリックの時代のもの。タンポポの図案です。この食器を仕舞うために・・・何処に入れようか考えて・・・ここに収まりました。お孫ちゃんが、お友達を連れて遊びに来たんで、かき氷を作ることに。ラリックは、ガキンチョには、触らせません。これは、おじさん用ですメロンとシャインマスカットとブルーベリーお孫ちゃんの作。ポッキーがイイですね。お友達はブルーベリーが大好きなんだって。おまけこれは、胡瓜を沢山頂いた時に、胡瓜のヨーグルトスープを作ってみました。
2019年08月16日
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おじさんって、本当に、何処か狂っていると思う。思い込むと一目散、ひつこい、くどい、うっとおしい、偏執狂。新イカとシンコの事を忘れるといかんで、まあ一回食べとこうと、実は、昨日の日記の五日前にも、幸寿司本店に行ってます。呆れちゃうでしょ?いつ見ても可愛い。二枚重ね。頬ずりしたいくらいだ。見てると、胸がきゅんってしませんか?糊の効いたシーツの上で、一晩を共にしたい寝かせないゾお代わりくださいな。まっと食べたいが、そういう我が儘は一般人はしちゃいかん。そういうことは、スターだけが許される(らしい)おじさんは許さんけどね。シンコ三枚重ね。仕込んで三日目。これくらいが、酢が馴染んで、おじさんは好きです。目ぇつぶって、ず~~~っと噛んでたい。酢飯の最後の一粒が、喉の奥に流れてくまで、もぐもぐしとりたい。いや~~~ん、もう、たまりません。ほんと、ご苦労さんです。ヤリイカです。ヤリイカも美味しいけど、おじさんの頭の中は、新イカちゃんでいっぱいです。あとはささっと、定番を。こんな我が儘な食べ方を許してくれるお店が在って、おじさんは幸せです。書いてたら、また食べたくなってきたが、お盆だから、寿司種、すけないだろうな・・・・。
2019年08月15日
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お盆の真っ最中に鮎が、やっと食べられました~久しぶりです。今回は、鮎が食べたい人5人で押しかけてわいわい食べました。なので、面倒な注文で申し訳なかったんですが、一人に二匹同時ではなく、時間差で一匹づつ焼いてもらいました。その方が、熱々をゆっくり食べられるから。やっぱり美味しいわ~~~
2019年08月14日
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おじさん、鮎も好きですが、スミイカの赤ちゃんの新イカと、コハダの赤ちゃんのシンコも好きです。新イカは本当に美味しく感じるから好きで、シンコは、おじさん、江戸っ子だから縁起モンで食ってる部分も多分にあります。旬の美味さというより、走りの粋かな。もともと、アオリイカよりスミイカの方が好きなんです。そして、新イカは、赤ちゃんの耳たぶのような柔らかさに、その歯切れの良さと、淡い甘さがたまらんです。こちらは、二枚重ね。幼児虐待でごめんなさい。でも、歯が表面に当たった瞬間の、ぷつって弾け切れる感触と、噛んでいくと、酢飯と混ざりあっていく楽しさと甘さ、にじむ旨味、ず~~~~っともぐもぐしていたい。その新イカのゲソの煮たの。職人さん、本当にご苦労様です。と思います。日本酒をちびちびもイイですが、白いご飯に全部乗せて、わしわし食ってみたい
2019年08月04日
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我が家の踏み台は、ヘイカケ製です。もう、何年使ってるんでしょう?息子たちが子供時から?表面汚くなりました。汚いのは、みんなの足の裏のせいでぇくの匠で出来ています。大工の文字もセンス良いです我が家には、コレが二台あります。遠くにも映ってます。釘を一本も使っていません。気持ちイイくらいピシッと隙間なく合っています。でも、お孫ちゃんも大きくなり、出番が少なくなりました。昔はコレに座ってお絵かきしてたのに・・・。一台、引退してもらうことにしました。代わりの新顔。きっと、皆さんも、どこかで見たことが有ると思います。アルヴァ・アアルトがデザインした、スツール601933年に作られて、今までに800万脚以上作られたそうです。椅子に成ったり、テーブルに成ったり・・・可愛いでしょ?どことなく愛嬌があって、憎めないんです。全く単純な作りです。部材は、丸い座面と、三本のL字の足のみ。シンプルって概念を具現化すると、こうなる。螺子三本で止めるだけ。螺子の締め込みがヘタッピイ勿論、おじさんが、面一に成るよう、〆なおしました。なんだ、合板の足じゃんって、見えるでしょ?違うんです。実は・・・これは、Lーレッグと呼ばれる、アアルトの特許製法です。フィンランドの地元のバーチという木材を無垢で使用しています。その無垢材に、五本のスリットを20センチほど入れて、その隙間に異なる木材と接着剤を挟み、熱して曲げるんだそうです。こうすることにより、無垢材より強度がある脚部ができるんだって。そして、最初に使用して作られたのが、このスツール60。生活空間を好きな物だけにして、暮らしたい。極力、物を置かないで暮らしたい。でも、「・・・したい。」って、コレも物欲だよね。
2019年07月30日
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刈谷の大好きなうなぎ屋さん。刈谷にやま平が在って良かった。こちとら三河っ子でえ、土用の丑の日に、並んで鰻を食うなんて、やぼなこたあ、しませんよってんだ。おじさんた~が入店して、入れ違いに「本日分完売」の札が立ちました。幸運の鰻に微笑んで貰えたおじさん家族です。引き戸を入って、正面の図右が、入れ込みの大座敷で、満席状態。左が二階に上がる階段。入ってすぐの右手、ガラスの奥に調理場があります。頭をぶたねえように気をつけて、階段を上がると正面にご不浄。「便所」の書体が、今になってサレオツだね。右に折れると、正面・左右に、小さめの入れ込み座敷。欄間も渋いです。七福神かな。この部屋は、畳にテーブルに椅子席で、楽チン。風情は無いかもしれんけど、後期高齢者には嬉しい。ビールを頼んだら、口取りに、かば焼きの頭側の切れ端。漬けもんも、おくんねえ。運よく、肝焼きも有りました。ほろ苦くて、甘くって、ねっとりして、日本酒が欲しくなる。昼間っからビールが飲める、し・あ・わ・せやま平さん、ありがとう。どうでえ、うまそうだろ?ぱりっ、さくっ、ふわっ、きゅ~~~っだってえのほらほら、ごらんよ~、見ただけで、さくって聞こえるだろ?
2019年07月25日
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先週の釣果です。相変わらず、数は釣れないけど、大きいのがありますよと本当に時季外れにデカいです。焼き担当の三代目も、今年はおかしいです。九月位の大きさに思えます。とのこと。おじさんも、そう思う。この日の鮎は、身質が二匹で随分違っていた。一匹が水のような爽やかなしっとり感が感じられなかった。工業製品でないから、当然で、それが面白いんですけどね。鮎でお腹いっぱいですが、鳥取産のキハダヤリイカのゲソ煮大きなヤリです。これで一杯分のヒレ?耳?エンペラと足だそうです。イカの足の反対側の三角のひらひらの部分、何と呼んでますか?頭?ヒレ?耳?エンペラが正式名称だと思いますが。とろふわ穴子を食べて、ご馳走様。海苔巻きまで行きつかなかった。小食に成りました
2019年07月15日
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シーズン最後のアスパラを取り寄せたら、皮が固い。上の方まで剥かないと皮が固い。固くても、キンピラにすれば食べられるから気にしない。・・・と思ったら、キンピラにしても、もっと、細かく切らないと固くて食べられない。皮をむいた本体も、まだスジが口に残る。フランス人は、噛んで残った筋をペッペと吐き出すそうだから、気にしなくても良いのかもしれないが、おじさんは嫌だ。じゃあ、贅沢なホワイトアスパラのスープでも作ってみるか冷蔵庫の野菜室の隅っこに、タマネギとジャガイモが一個、二個、しなびて転がっていたから、一緒にうでようかな。めっちゃ大量です北京鍋満杯牛乳を入れる。牛乳が染み込んだところで、ハンドミキサーでぎゅい~~~ン。・・・って思ったんですが、北京鍋でソレは、飛び散った時が被害甚大なんで・・・デカイ寸胴鍋に移し替えて、ぎゅい~~~ン舐めると、まだ繊維が気になる。滑らかなクリームスープを目指したのに、これでは、相変わらず、最後にカスをペッペとしなければなりません。気に入らん・・・気に入らんから、漉してみよう。シノワが無いから、原始的に体力勝負で頑張る。素人は、腕が無い分、体力と根気が必要です。漉したら、粘度がすっかり下がってしまったんで、ホワイトソースでとろみを足すことにしました。バターで小麦粉を炒めて・・・粉っぽさが無くなるよう、弱火でじっくり炒めます。おじさん、大学に合格した時に、自炊の役に立つからと、おかあちゃんが、ホワイトソースの作り方を教えてくれました。それが、また、役に立つことに。おかあちゃん、ありがとう冷たい牛乳を少しづつ入れて、かき混ぜます。あくまでも弱火で、焦がさないよう鍋肌をなでつづけます。充分伸びてきたところで、アスパラのスープを混ぜ始めます。思った感じの、薄めのとろみ具合です。焦さずに、上手に出来ました。アスパラの頭だけ取っておいたんで・・・味付けは、塩だけ。後はアスパラの甘さ。自分で言うのもなんですが、旨いわ~~~~パセリを散らして、白コショウと、お好みで、コリアンダーやシナモンなどエスニック系のスパイスをほんの少し振ってもよろしいかと。これね、スープを漉して残った繊維質。捨てては勿体無いので、うで卵とオカラパウダーを使ってポテサラ風にしました繊維がいっぱい出てるのが見えますか。もう、翌朝、するすると、気持ちよ~~く快調に出ました
2019年07月13日
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madamKさん主催の、桑名の日の出さんで蛤を食べる会。 年に一度の、蛤を腹いっぱい食べる会です。 今回は、同業のSちゃんも一緒に。 全てお姉さま方が仕込みをしてくれるので、客は箸を持って口を開けてれば何もすることはありません。 お鍋の中で、蛤がパカンと口を開けたら、即、客の開いた口へ。 ドア ツウ ドアならぬ、マウス ツウ マウスやね 3~4年物から7年物の蛤を頂きます。 みなさん、白ワインや、冷酒ですが、おじさんは、毎回、熱燗を、この蛤のお汁で割って、生姜とアサツキを散らして、きゅいっと 土色のぐい飲みがそれです。 これだと悪酔いしないんです これが7年もの。 大きくても、柔らかいの。 ふにゅふにゅ、もにゅもにゅ、くにゅくにゅ。 噛めば噛むほど、うまみが溢れてきます。 これを食べなきゃ、蛤に申し開きがたたない。 たまえ姐さん、捕まえた~~~ あっ、悪酔いしてました 火照った体を冷やしてくれる、マルマンのほせあいす。 来年も、たまえ姐さんに会えますように
2019年07月12日
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毎度の話です。大きい!!大きいから、皿も、今までより大きい。この時期は、まだまだ鮎は小さいのが普通なんですが。大将の話では、亀尾島川の水量が少なくて、海からの天然の鮎が上がってきていない。今回は二日で五尾しか釣れなかったそうです。放流した鮎しかいないから、数が少なくて、餌の苔の取り合いに成らない。放流前の上半身の脂肪が残っている。等々が考えられるそうです。早い話が、甘やかされてる状態。前回の鮎より、身が清清しくて美味しい。例年より、ワタも多いような気がする。二尾食べたら、お腹がいっぱいに成ってきた。大将が、何も言わずにポンと置いたのは、本鮪の、砂擦りの部分の筋を剥がした大トロ。おじさんには、大トロ過ぎて、三切れしか食べられない。残りの三切れは、トロ鉄火にしてください。大トロがあるなら、赤身もあるよね、赤身、少しだけで良いからください。やっぱり、こっちがイイです。大将は、おじさんが赤身が好きだって事を知ってるんですが、自分が美味しいと思ったり、珍しいものがあると、おじさんのお腹の具合も考えずに、食べさせたがるんですこれは旨いトロと酢飯の混ざり具合が最高です。脂の甘さが素晴らしい。おじさんには、刺身では大トロはくどい。大トロは、おじさん、酢飯が無いと食べられないな。三代目が、ゲソ、煮ますか?って聞いてくれた。う~~~ん、どうしようかな~~、もう、お腹いっぱいだけど、イカの勉強しないとイカんし・・・・・・ください。今日はヤリイカだそうです。太さと柔らかさだけでは判らんな~~~~結局、鮎とゲソと、鉄火と海苔巻きだけで、ご馳走様でした。
2019年06月21日
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親方さんや禁玉減酒さんが、子供達から、父の日のプレゼントをもらっているのを見て、まあ、うちの坊主たちには、おじさんの血が半分流れてるから、望むべくもないと思っていました。おじさんが、息子たちに、そういうことをしてこなかったから、当然の帰結で気にしていませんでしたし、正直、父の日を忘れてた。乳の日があれば絶対忘れんけどねおじさん、気に入った物は、なんでもそうですが、もう、ボロボロになるまで、ボロボロになっても手放せません。おじさん、昔からクラッチバッグが好きではありません。普段、母からもらった、印伝の信玄袋か、このトートバッグを使っていました。その信玄袋も壊れ、お釈迦。このバケツ型のトートバッグが一番のお気に入り。もう、15年くらい使っています。もう、見るからにボロボロです同じものが買えれば良いのですが、とっくに廃版商品。お店で、修理も頼みましたが、布製品はしてくれない。オーダーも受けていない。可哀想ですが、安楽死もせず、普段、仕事場への移動や、日常には、まだまだ気にせず使っています。それほどお気に入り。表面はボロボロですが、形が崩れないのが流石です。でも、流石に、「よそいき」には使えない。ごめんな。色んなバッグを試しましたが、どうも、心の底から、気に入った物が見つかりません。最近、ベストではないが、ベターなものがコレ。信玄袋タイプ。悪くはないです。が、心底惚れてるかって言われると・・・奥さんから、父の日にプレゼントがありました。「お父さんじゃないけど・・・。」って。「嬉しいホント嬉しいありがとうよく見つかったね」もう、きつくハグです底の皮のトリムも、無傷です。全然、使用感は有りません。おじさんも、コメヒョウとか、ネットで中古品を探しましたが、良いものは見つかりませんでした。感激です。おじさんが、ずっとバッグを探しているのは、奥さんも知っていますが、もう、店先に並んでいる物ではありません。偶然にしても、コレが奥さんの目の端に引っかかってくれたのは、普段、脳のどこかで気にしていてくれたからです。それは、延いては、おじさんの事を気にかけてくれている。ってことです(よね?)心から嬉しい。ありがとう。おじさんが、ボロボロになっても、捨てないでね。
2019年06月19日
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ここは、いっつもお好みですおっ、今日は本鮪がつけ場の後ろに有るじゃん。トロは要らんから、赤身だけくださいな。一週間で、ずいぶん大きいのが釣れましたね。脂の乗りも良すぎるくらい。脂が燃えて、珍しく、皮が少し汚く焼けてます。身も、しっとり感がいつもより少ない。でも他所で食べるよりは、うんとしっとりして好きです。ワタも沢山入ってて、甘いです。日本酒飲みたい珍しい赤だしだから飲んでみてください。立派な大きなお椀で出てきたよ、おい。え~!!大浅利じゃん。大将、おじさん、大浅利、身がこわいから(三河弁で固い)嫌いじゃんね初めての大浅利の味噌汁だから、どんなもんか飲んでみるけど。うん、判った、大浅利って、浅利みたいに出汁も出ないんだ。おや~、味噌の本来の味が良く判るな~、尖ってますよ、この味噌汁他にお客さんが居ないから言える話です。もちろん、全く怒って言って無いですよ、終始笑顔です。親方も、笑って「そうですか、そりゃ失礼しました。」って応えてます。大将から、「シンコ食べますか?」って。「これ、シンコって、鯖じゃん、もう~、期待させて。」「鯖って、子供も、身が柔らかいんですね~、ふ~~ん。」「あっ、見ただけで判っちゃった?」「模様見りゃ判りますよ~。」この握りの模様の方が、オリジナリティーが在ってイイな。鯖の時は、斜めがけにしないで、模様が真一文字で握ると「鯖」って判るようにしたらどうでしょう。「勉強だから、なるべくアニキの〆鯖ください?今日が火曜日だから・・・金曜か土曜に〆たのですか?」「そんくらいだと思います。」さっぱりと甘い、良い香りの雲丹。味噌汁のお汁、全部飲んだらお腹いっぱいに成りました。穴子食べられません。〆はいつも一緒。酒飲んでないんで、山葵は無し。やっぱり、おじさん、四つ切が好きだな。ご馳走様でした。
2019年06月12日
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六月二日、亀尾島川の鮎漁解禁です。笹百合だそうです。幸寿司の裏庭に咲いてました。おじさん、裏庭からず~~~~っとお店に通っていますが、初めて見た気がします。鮎釣りが始まりましたって目印。焼きあがるまで、マコガレイでも食べててください。って。こんなこともしちゃってくださいって酒が恋しいお越しです。当然、初物で、小ぶりですが、焼けた皮の香りが鮎です。清清しいです。愛しい鮎ちゃん、待ってましたよ~~~小さくても、顔つきは精悍です。そして、ワタがちゃんと甘い。小さくても、頭からは食べられません。それより、身をしっとり焼いてくださいとお願いがしてあります。おじさんは、頭の美味さより、身の美味さを取ります。小さいのに、上手に焼けてます。楽しい季節が始まりました~三代目が、おじさんの好きなゲソの煮たのを持ってきました。「三種類のイカがありましたから、三種類とも煮ました。当ててください。」って左はきゃしゃな足からしてヤリイカで決定です。問題は、右側の似たようなの。アオリイカとスミイカでしょうけど、どっちがどうか?おじさん、うかつにも、スミイカのシンイカの柔らかさを基準に考えてしまい間違えてしまいました。素人だから、判らんくて当たり前なんですが、緊張しちゃいました。雲丹が美味しかったんで。奥さんが塩で食べたいというので、お付き合い。おじさん、本当はツメが好きなんですけどね、そうすると、大将の仕事が増えるでしょ。〆はいつもの。今年は水不足で、鮎がまだまだ少ないそうです。さて、来週はどうなる事か
2019年06月05日
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昨日は、木曜日で昼からオフ新幹線で京都へ時間が無いので、ランチは液体燃料です。良質な蛋白質も補給。減量中なんで、これでお昼ご飯は終了です。京都で、近鉄特急で奈良に向かいますが、まあ、おじさんた~くらいになると、皇族並みに一車両貸し切りです。まさか、京都から奈良まで、だ~れも乗って来んかったのには、正直ビックリこきました国立博物館で、曜変天目茶碗を見学。暗闇の中にスポットライトが当たって、まるで銀河系が茶碗の中に存在してるみたいで、幻想的でした。一個欲しいと思いましたが、世界に三個しかないそうです。ちょっと、おじさんの財布の中身では足りん。奈良公園と言ったら鹿。この鹿たちが、まあ、馴れ馴れしい。「くんくん、なんかうまいもんもってるな、どれどれ、バッグの中を見せてみん。」「おっ、なかなかうまい紙を持っとるやん。むしゃむしゃ、ごっつぉ~さん。」奥さん、あれよあれよと、バッグの中に顔を突っ込まれてビックリ。見てた私んた~も、呆気に取られてビックリ。さあ、京都に戻って晩御飯を食べまい。
2019年05月24日
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仕事場で使っていた椅子。おじさん、気に入ったものは、なかなか捨てられない。ボロボロに成っても捨てられない。骨董品ではないけど、自分で、使い込んで古くなったものって、愛着があって手放せない。しっかし、流石に、ここまでくると、人様に座ってもらう訳にも、目に入るのも、申し訳ないと思う訳です。長い間、おじさんの生活を支えてくれてありがとう。と言いながら、クリーンセンターに連れて行きました。ドナドナの気分です。いや~~~、新品はイイですね~~~匂いからして違う!畳と椅子は新しい方がイイねプロフェッショナルっぽい椅子に変えました。今回、おじさんが欲しかった椅子。本当は、キッチンで使う椅子らしいですが、デザイン事務所、美容院、歯医者さんとかでも使われているそうです。オシャレでしょ?快適な椅子生活です~~~~
2019年05月16日
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ふぐの白子の美味しい季節です。ここは、秋のお彼岸から、春のお彼岸までしか、お店を開きません。ふぐの美味し時期が、昔からそうだから、お店もそれに合わせる。皆さん、シャンパン、好きですから、友人Sと、おじさんが一本づつ持ち込み。シャンパンがあると、場が華やかに成るし、ヒレ酒ばかりだと、おじさん、壊れちゃうからそれに、他の生魚に比べると、ふぐとシャンパンは、相性が良い方だと思います。それも、シャルドネ系や、ステンレスタンク熟成のヤツが。などと、聞いた風をぬかしていますが、他言無用でお願いしますでも、おじさんた~は、すぐヒレ酒に。だって、こっちの方が百倍合うし美味しいもん黒松白鹿本醸造です。納屋天のひれ酒はこれに決まっとる。・・・ような気がする・・・と思う・・・これのちんちんの熱燗を・・・ふぁいあ~~~~香ばしい香りと、少しアルコールの抜けた日本酒の美味いことおじさんは、膝を叩きます。てっさの身や皮を残しといて、これでしゃぶしゃぶすると、これまた、たまらん旨さです。皮のゼラチンがふにゅふにゅに成って、うまみが染み出して、噛んでると溶けてきます。ふぐって、エロい食べもんですわエロさの女王様、白子。白子なのに、女王って言い方もヘンだね。おじさん、ふぐの白子の話で、たびたび西施乳のお話をします。西施は、楊貴妃と並ぶ、中国の絶世の美女で、体から妖艶な香りが立ち登り、彼女の入ったお風呂の残り湯すら芳しい香りがしたそうです。そして彼女におぼれた国王は、政治を忘れ、国を滅ぼしたとか。今宵の白子は、形まで、まさにそのお乳房のよう西施乳の西施って「せいし」って読むのは偶然でしょうが、白子で、精子で、乳で、ハイブリッドなや~らしさですねここは、お鍋に一品づつ投入して、一番の食べごろをご主人がすくいだして、それぞれの小鉢に入れてくれるので、お客さんは、箸持って、口を開けてるだけです。最後の雑炊が、これまた旨いんだよ~~おじさん、ふぐとすっぽんは、雑炊だけでもイイかもしんない
2019年03月14日
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元旦のシャンパン、何にしようか? 我が家で2年半大人しく寝てたエグリウーリエにしました。 シャンパンは、慌てて飲まない方が絶対美味しいと思います。 熟成したシャンパンに成ればなるほど、ゆっくり、そっと、白雪姫にキスをするように扱いましょう。 鯛も赤くて目出度いですが、キンキも赤い。 どちらも、海老を食べてる目出度い魚だから、赤いのか? キンキはキチジ、キチジは、吉日に通じて、鯛よりめでたいのでは? キンキの脂は、サラサラです。 全く、ベロに残らない。 鯛のお頭は食べられないけど、キンキは、お頭も食べられて、益々目出度い。 吉日をお腹に納めて、目出度いかな〜✌️
2019年01月02日
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いつもの勝利亭さんですが・・・オムレツが変わったような・・・そして、いつものおばあちゃんが出てこなくて、おねえさんが(おじさんから見たらおねえさんだけど、若い人が見たらおばさんかも)注文や料理を出してくれた。別に悪くないんですが、依然と比べて、明らかに肌理が粗いんですよ。以前のはこちらほら、全く違うと思うでしょ?同じ人がここまで違うオムレツを作るとは思えないですキャベツの切り方、盛り付けも感じが違う。メンチカツ、初めて頼みましたが、すっごい大きいこれは、お腹膨れます。美味しいです。でも、なんか、雰囲気が違うような・・・ポテトフライも記憶が無いんですが、なんか、おじいちゃんがこういうもんをだすかな~って思ってしまいます。内装は全くかわっていないんですけど、なんか、なんか違うような気がするんです。おじいちゃんとおばあちゃん、引退されたのか~?
2018年12月29日
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京都、祇園、ささ木さん この時期の蟹が有名です。 セイコガニも、こんな綺麗にならんだら、まさに、海の宝箱や〜 そして、この季節、運が良いと、アラ?クエ?の出汁で作ったラーメンが食べられます。 一杯幾らって聞かれると困りますが、具は、ネギだけで充分です。 ラーメン食べたら、チャーハンも食べないと具合が悪いよね😉
2018年12月28日
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毎年、年末恒例、岐阜の酒飯烹成さんで、日本酒と開高丼を食らう会。開高丼は、福井県産のコシヒカリ二合に、セイコガニ8杯を使います。生ですが、我が家の暗い冷蔵庫で、一年間一歩も動かず、じっとしてた良い子です。純米大吟ですが、大吟っぽくなくて、さらっといけるおそがい酒でした。海の宝石箱や~と、開高健が叫んだとか・・・萬壽とは書いてない。あ~~うまいな~蟹は日本酒だよ。クレソンが少し入って、失楽園鍋か?山芋のすり身が、ほわほわとろとろあっちっち。いや、骨太ですわ。なんか、可愛らしい鯖ずしだこと。しげるが、焼き鳥屋風クリスマスチキンを持って飛び入り参加。ありがとうみむろ杉、おじさんも好きなお酒です。 蟹、しめ鯖、烏賊、蛸、魚卵は、やっぱり日本酒が美味しいと思うクリスマスでした
2018年12月27日
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一昨年の結婚35周年を機に始めた、京都の旅館に一晩お世話に成る小旅行。三年目も、無事行って来ました。団子の前のお勉強は、相国寺へ。龍を観て、鶴を観て・・・象を観て、虎を観て・・・おじさん、何度拝見しても、三歩歩けば、何処で、何を観たか忘れるから、毎回新鮮七千歩を超える観光をすませて、炭屋さんへ。初めてお世話に成りますが、「おかえりなさいませ。」とフレンドリーなお出迎えに、一気に敷居が低くなりました。しかし、お宿の中の凄さは、俵屋さん、柊屋さんと変わりなく素晴らしいです。食事は、器も、食材も素晴らしいの一言。出てくる品数は、俵屋さん、柊屋さんを圧倒します。揚げ物なんて、雲子を春巻きの皮で包んで揚げたものが出た後に、フグの白子と牡蠣のそれぞれの天麩羅、野菜のかき揚げが出てきてビックリ。白子と牡蠣の大きくて立派な事にも驚きましたが。よほどの大食漢でないと食べきれないのでは?と思いました。お世話をしてくれる仲居さんに、「料理長さんは、体格の良い人でしょうね。」とお聞きしたら、「はい、もう、とても大きな方で、皆さんにも沢山召し上がって欲しいと、いつも申してます。」との事。お造り一つとっても、キハダの中トロ、鰤、クルマエビの湯引き、ヒラメ昆布締め、赤貝、鰆の炙り、あと一品失念。どれもとても質の良いもので、たっぷりあります。おじさん、京都でお造りが一番沢山出てくると思っていた、未在さんより多くて、並べられた瞬間、腰が引けましたでもね、何度も書きますが、本当に良い品なので、勿体なくて残せないんですよ。困ったもんです仲居さんも、何度も、「残してくださってかまいませんから。」と言ってくれます。お部屋も広かったです。中庭の向こう側にベッドルームがあり、トイレも化粧台も二か所ありました。欄間の飾りは、刀の鍔がはめ込んでありました。障子は雪見障子で、唐紙は唐長さん、つぼつぼの文様で、裏千家と判ります。お風呂は、当然の高野槙。大人二人が、足を延ばして一度に入れる大きさです。おじさんた~は、別々に入りましたよ、念のためバリアフリーは俵屋さん、柊屋さんより進んでました。お茶室も拝見させていただきました。社長さん自ら、わざわざ、丁寧に説明に来てくださり感激。茶室は、裏千家先代の淡々斎宗匠より玉兎庵の庵号をいただいたので、楽焼の化粧瓦を造りましたと。朝食は、蓋つきの中身は炊き合わせ、白みそのお味噌汁、具沢山(その具も大きいの)の茶わん蒸しが付いた、これでもかってご馳走です。これにお約束の平野屋さんの湯豆腐。あとから思ったんですが、世界中から泊り客が来るわけです。中国なんかは、残すほど料理を出さないと失礼に当たるとか。体格の大きな外国人も大勢います。その人達にも満足してもらうために、どんどん料理が多くなったのも在るのかもしれませんね。次回お世話になるときは、半分の量でお願いしないとね。
2018年12月15日
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久しぶりのアホエロ話か?って、期待した、そこの貴方、申し訳ない、違うんですおじさん、しめ鯖大好きです。新鮮な鯖や鯵が、普通のスーパーで買える親方が羨ましい。こちらでは、しめ鯖作りたいから、それ用の鯖を買ってきて。と魚屋さんに頼まんといかんです。なので、ふらっと作れない。で、もう、それなら、お寿司屋さんに頼んじゃおうと。柳橋市場で、立派な鯖を買ってもらって、ついでに〆てもらっちゃう。幸寿司本店の大将に頼んじゃいました。朝仕入れて、一緒に仕込んでもらって、午後6時過ぎに、酢から上げたばかりのしめ鯖。コレが出来立ての一日目。酢から上がって三時間後くらい。当然ですが、酢がきついです。味がバラバラで、まとまってません。でも、問題なく食べれちゃう。生々しいのが好きな人はコレです。二日目。酢が馴染んできました。角が取れてきました。一日目より好きです。三日目、コレが一番美味しいと思いました。酢もこなれて、脂と混ざって、歯ごたえも丁度良い。香りも良いです。四日目、身が柔らかくなりすぎて、酢が薄く感じてバランスが崩れてきました。おじさんは、三日目、二日目、一日目、四日目の順番で好みでした。毎日、しめ鯖を半身一枚づつ食べました。全く飽きません。一週間は続いても平気だと思います流石、幸寿司仕様の大きな立派な鯖でした。旨いに決まってます冷酒も燗酒も合いますが、ウイちゃんも合いますね。キリンが富士山麓樽塾原酒50度を来年三月で終売と発表しましたね。1500円前後の品が、もう、ネットで3000円くらいで売ってる所がありました!!おじさん、樽熟原酒に成る前の、樽熟50°バージョンを持ってますけど、100万円で買う人いたらお売りしますよ~
2018年12月07日
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五人しか写っていませんが、五人中三人が十一月生まれ。先に帰った、しんのすけさんを入れて、六人中、四人が十一月生まれ。凄い確率ですよね。名古屋フレンチの名店マルコンソールで、お互いをお祝いする会ポーチドエッグとフォアグラって合うんですね。のむりえさんの〇0歳の記念すべき誕生年だから、おじさん、貼り込んで、ボランジェの白いカラスを持参しました。白いカラスなんて居ないでしょ?だから、それくらい珍しいって意味です。79年は、一番若い十一月生まれの好青年の生まれ歳。ホタテ、オマール、ケンサキイカ?アワビの海鮮サラダ?これだけでお腹膨れました~勿論、美味しいよ~~パカレさんのムルソーとピーターマイケルのINDIGENEパカレさん、久しぶりに飲みました。ピーターマイケルは、友達のウッチーが飲ませてくれて、美味しくて感激したワイン。カリフォルニアとは思えない、優雅でエレガントなワイン。欲しいけど、滅多に出てこないワインだそうです。それの98なんて、超貴重品カマスのムニエルに魚介の旨味たっぷりのソース素っ気ない盛り付けが好きです。まあ凄いわ~、ほんと、参加させてもらって幸せでした2000年、美味しく飲めるようになってました。おじさん家にも、2000年、なにかあるから飲もうかしら。おじさん、2000年を最後にボルドーは、値段の高騰が凄くて買うのを辞めました。68のウニコなんてあるんですね~。鴨が合うんですよ、まったくもって今年は、11月に、貴重なワインと沢山出会いました。そんな機会を作ってくれた皆さんに感謝です。ありがとうございました。忘れられない11月に成りました。
2018年12月02日
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昨日は、朝ごはんに丼ご飯を二膳食べて、午前中頑張って仕事して、昼から京都へ野村美術館で、お茶道具を拝見して、南禅寺へ三門から絶景かな~、絶景かな~と見得を切り京極スタンドに行ったら、入れな~い世の中は、三連休の前日、観光客で溢れてました。おじさん達もそうですが。錦市場から歩いて、晩御飯を食べに、祇園ささ木へ1.5キロもある松葉ガニ初めて見ました、こんなデカイ蟹津居山港から届きましたささ木さんには、ピザ窯が有って、そこで焼きます。一本はレアで、二本目はウエルダン。おじさん、ウエルダンが好きです。最初の乾杯以外はずっと日本酒、それも熱燗一日に二度もご飯粒を食べるのは何年ぶりかな~。ご飯粒より蟹の身が多い蟹チャーハン。二膳目は大盛りで丁度良い塩加減で、ぐびぐびかき込めます。ご飯グビグビ、熱燗ぐびぐび。おじさん、今、天国の近くに居ますよ。三杯目はそっと出し食ったぞ~~~~!!今朝の体重 64.3キロ・・・ご飯太りだ
2018年11月23日
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ずらりと並んだ12本のワイン。いずれも、慶事に開き愛でるに相応しい名品たちです。 11月は、のむりえさんのお誕生日月しかも、今年は、区切りの良いお年。ついでを言いますと、おじさんの64歳の誕生日の月でもあります名古屋のフレンチの名店、壺中天でお祝い。正統派の趣のあるお店ですが、でも、とてもフレンドリーな雰囲気もあり、田舎っぺ大将のおじさんでも、緊張を強いられず楽しめます。乾杯は華やかにベルエポックでおじさんが持参させてもらったのは、地味~な1985年のピエールジモネさん。アールヌーヴォーのガレの華やかなアネモネには敵いませんが、いまでは見かけないクラシックなエチケットです。偶然にも、ブランドブラン繋がりです。気が合います解禁になったばかりのズワイガニの身がた~~っぷりこれは、洋風ながら潔いのむりえさんが持参してくださった1968年の五大シャトー揃い踏み。五十年前の太陽と雨と風と土、光合成、微生物と人の手と時間が育てたワインです。ぼきゃ貧な身では、細かなことは言えませんが、勉強に成りました。良い経験をさせてもらいました。由緒ある領土を、誇りと共に次の世代に譲った白髪痩躯な貴族たちが、太陽が葡萄畑を黄金色に染めながら沈んでいくのをシャトーのテラスから眺めてる。そんなワインたちです。・・・と言ってコメントをごまかすおじさん、十年前に、この貴族たちが、自信と力をつけ円熟味を増してきた黄金期にも会ったことがあります。その時、おじさんなりにワインってこういうもんなんだって、一つの考えが持てました。そして、この日の再会で、それが唯一の答えではないけど間違っていないように思えました。なので、本当に貴重な経験をさせてもらった夜でした。お誘い頂きありがとうございました。ちょっと真面目お祝いのデザート 仲良く二人で頂きました。 楽しかった~~~~~今朝の体重 63.9キロこんなんじゃ痩せられる訳が無いよねまっ、それ以上の素晴らしい夜でしたから良しとしましょう
2018年11月13日
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またまたタカシマヤに行く用事が出来て(作った感もしますが)、まあ一回親子丼を食べようと思いましたが、エスカレーターの前の衆人環視の中で、立って食べるアノ恥ずかしさを思い出すと、他の誘惑に負けてしまいました。大間の本鮪です。綺麗な色で旨そうです。1944円也。こちらはイートインコーナーが在って、恥ずかしくなく食べられる。コレが大きなポイントでもありました。椅子に座って、お茶を飲みながら料理を待つ。なんという幸福な時間でしょう。一度でも、エスカレーターの横で、人目を気にしながら、料理を立って食べると、それまで当り前だと思っていたことが、とても有難いことだと気づきます。皆さんも、一度、エスカレーター前の立ち食いを経験されることは、常に感謝の気持ちを忘れないために、非常に良いとお勧めします。「折角だから病」が出てしまいました。赤身三切れと長芋の山掛け丼より、折角だから、滅多に食べられないから、と、本鮪尽くし丼に変更。2900円也「折角だから病」の恐ろしいところです。一口では食べきれない大きさの切り身が五切れ、内二切れは、細かい筋っぽさがありますが、薄トロです。大トロとも、中トロとも違います。薄トロ・・・ちょっと、広告と赤身の色が違い過ぎるような気がする色って、食欲に直結するから大事だと思う。ほら、東北では色白な肌をしてるだけで三文上がるって言いませんか?深紅と、どどめ色・・・十文は違うと思うな若いころなら、何色だろうが夢中だったからイイけど、おじさんた~みたいに経験を重ねてくるとね、余計、綺麗な色がイイよね原点回帰残り人生が短いんだからヅケ丼みたいにすれば色は気になりません・・・が、鮪の味が薄いような気がしました。う~~~ん、折角だからと張り込んだのに、期待外れでした
2018年11月10日
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すごく長いネギです。青森県在来種で、南部太ねぎと言うそうです。下仁田ネギを細長くしたような感じです。いまだ数件の栽培農家さんと農業高校の生徒たちで作っているそうです。栽培が難しく、なかなか地元で受け入れられない中、在来種を絶やさないよう頑張っているので、応援の意味も込めて購入しました。美味しいネギが手に入ったら作りたかった、ネギま鍋。鮪は脂がのったところが良いです。切り出しやスジが多い方が旨いです。上等な赤身は向かないと思います。多少色が変わっていても、煮ちゃうから大丈夫。でも、アクがあるから、まずは60度洗いで、さっと表面をうでます。バットに入っているのがそれです。あとは、だし汁に醤油とお酒とみりんと塩を適当に入れて煮るだけ。薄切りでしゃぶしゃぶではなく、大ぶりな刺身くらいの切り身で、しっかり煮ます。しっかり煮るので、赤身だとダシが出てしまい、ぱさぱさになるから使いません。トロが柔らかく美味しいと思います。しっかり煮るから、脂くどく無く、筋が柔らかくなって美味しいんです。熱燗か、焼酎が合います。白いところは、焼いてから入れたかったんですが、段取りが悪く、結局そのまま投入。青い部分はさっと煮て食べても、良く煮ても柔らかくて美味しいです。白いところは、おじさんはじっくりくたくたになる寸前まで煮込んだ方が好きです。七味かゆず胡椒を振って食べてください。生姜汁でも美味しいような気がします。ネギと鮪だけ。豆腐を入れてもイイかな?ネギとクレソンでもイイかも。あれもこれもとは入れない。あくまでも、ネギと鮪で、追加に一品くらい。今年の冬は、ネギま鍋をものにしようと思っています。
2018年11月07日
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ドライブから家に戻ったら、奥さんは、正倉院展から帰ってなくて、一人で簡単に晩酌。三勝屋さんの近所に在る、お肉の御嵩屋さん。飛騨牛や焼き豚が有名ですが、おじさんは牛コロッケを購入。レンジでチンしてソースどぼどぼ。思いのほか、ジャガイモが多かったです。栗きんとんは、川上屋さんや「すや」さんがデパートにも入って有名ですが、八百津ではここ緑屋老舗さんも人気です。甘みが抑えられていて、より素朴な味に感じられて、おじさん、好きです。最後に渡辺酒店さんに寄って、燗酒の仕入れを。寒くなってくると、やはり日本酒を飲むことが増えます。本当は、糖質だからイカンじゃんね。九平次の燗酒用。火と月の間にって名前がイイよね。我が家の燗酒の絶対王者はここ数年、これです、九頭竜。おじさん、左の二本も燗しちゃうことがあります。来年まで、日本酒は買わなくて済みそうです。
2018年10月30日
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何やら、巷では、刀剣女子なるブームが到来中らしい。それに阿るような企画を京都国立博物館がするのもどうかと思うが・・・ガラス越しの刀を沢山見ましたが、おじさんには、細かい違いが判りません。面白かったのは、「東建コーポレーション蔵」というひと振りがありました。難しい顔で、説明を読んでいた人たちが、ここだけ笑ってました博物館や美術館は、思いのほか疲れます。疲れた時はエネルギーの補給です。塩味のシューがシャンパンに合いますとメニュウに書かれてたので一緒に注文。勝手に、塩味のシュークリームと思たら、シュウ生地の焼いた物が塩味ってだけ。全くクリームが入って無く、食べても食べても皮ばっかじゃんと、田舎もんは損こいた気分にしかならん食いもんでした。しかも、糖質の塊。でも、終わりよければ全てよし名残の松茸です。しかも丹波産。姿かたちからして美しい。おじさんだって、若いころはと思い出す。それを見てください目が潰れそうです一番出汁の炊きたてご飯(の中にも、松茸の石突部分が細かく切って炊いてあります)に、これでもかっって、開きの松茸をいれて蒸らします。まさにわしづかみそれを、一掴み、二掴み、三掴みと明日の体重は考えないで、居候もびっくりの四膳呑み込みたくない。ず~~~~~っともぐもぐもぐもぐしていたい口の中も鼻の中も、松茸とご飯の甘い香りでいっぱいです今朝の体重 64.3キロ。昨日は63キロ丁度だったのに、まっ、仕方ないか。糖質恐るべし。しかし、その恐ろしさを判っていながら四杯も食わせる松茸は、まっとおそがい
2018年10月26日
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午後三時半、スーツ姿の男女が、既に暖簾の前に立っている。若もんが、スイーツやラーメンを目当てに並んでるのではありません。いい年したおっさんやおばさん、足取りのおぼつかない人生の大先輩たちが、静かに並んで四時の開店を待つ図・・・今月の年金をATMから降ろすのに並んでるのではありません。伏見に大人のオアシス、大甚あり。四時の開店と同時に、続々続々、続々続々、ぞろぞろぞろぞろ、年寄りが多いから、みんなすり足でゆっくり歩くんで、店の中が大混雑酒の肴を取ろうと、みんな、久しぶりに目が輝いてる。とりあえずビールを貰って、潮が引くのを待って、玉子焼きと白和えをゲット。喉をうるおしたら、加茂鶴の燗酒にスイッチします。なんで、大甚の燗酒は旨いんだろう。何処で飲むより旨く感じる。え~酒ですわ。近くに在ったら、週一で通いたい。遠くまで行かなくて良いから、ここに飽きるまで毎週通ってみたい。湯豆腐が有るか聞いたら、まだやっていないとのこと。じゃあ、仕方ないなと思ったら、豆腐だけで良かったら、うでてあげようかと聞いてくれました。めちゃくちゃ混んで忙しいのに、一人一人の客の事をお店の人たちが、ちゃんと見てくれている。老夫婦が隣客に邪魔にならないように、狭そうにくっついていると、隣のお客さんに、「ごめん、ちょっと左に寄ってあげてくれる。ありがとう。」とお店の人が頼んであげてる。流行る訳だわ。今朝の体重 63.1キロ
2018年10月19日
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今年最後の鮎になるかも。そう言われたら食べに来ないとね。まずは、鮪の勉強。塩釜のキハダ。一見本鮪かと思いました。これが美味しいの本鮪のねっとり感に、キハダの優しい血の味おじさんの知らぬ間に君はすっかり大人びて・・・スミイカのゲソ。随分、皮が錆びてきました。立派な子持ちに成りました。前回、子持ちの身は、白子を持った身よりパサついてる、香りが違うって書きましたが、大嘘こきました今日のは二匹とも子持ちでしたが、身はしっとり、香りも悪くなかった。それより、立派な卵を持っているのに、身がパサつかず、上手に焼いてあると思いました鯛、噛むほどににじにじと脂が滲み出てきます。アラ、こちらの脂のほうが上品だな~キハダが、あんまし美味しかったんで、握りで。大人のスミイカ、正統派。旨い〆は穴子。今日は、なんか、寿司種が大きくて、これでお腹がパンパン。海苔巻きが入りませんでした。今朝の体重 63.3キロこんなお昼を食べてしまうと、明日の朝が心配です。
2018年10月15日
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シャンパンに興味無い方には、鼻持ちならない話ですから今日は読むのを辞めましょう文章も長いしね奥さんの好きなシャンパン、ジャック・セロス。ご機嫌取りのために集めています。と言っても、おじさんにとっては、とても高価なんで、年に一本入手できるかどうか。これは、その中でも、良い年にしか作らないヴィンテージシャンパン。 ラインナップの中でも特に稀少なミレジメは、アンセルム・セロスをして「完璧すぎて何が不足しているか分からない」とまで豪語する、まさに究極の1本!年生産量も僅か6,000本と極小な、シャンパーニュの頂点の1つといっても過言ではない希少な逸品。 ・・・とショップが宣伝しているところもあります 2005年のヴィンテージが偶然二本揃いました。右は、コロタンがフランスシャンパーニュに行って、セロスさんから直接入手した貴重品。左は、おじさんが積み立てみたいにして一年がかりで購入した物。裏側を見ると・・・右のコロタンからのボトルには、セロスさんの直筆で、おじさんの名前入りですまさに唯一無二のお宝左側は輸入業者さんの名前が貼られています。これも、大事です。正規代理店の品物か、並行輸入もんか。とくに、セロスさんのシャンパンは、昨年か一昨年前に、エチケットを貼られた状態のボトルを4000本盗まれたそうですそれが、どのような保存、輸送で、日本に入ってきてるか判りません。おじさんにとっては、安い品なら、並行輸入で不味くても、勉強代で済みますが、高額な品は笑い事ではすみません。ところで、知ったかですが、シャンパンを造る工程の一つに「澱(おり)抜き」と言う作業が有ります。これをフランス語でデゴルジュマンと言います。シャンパンの泡を作るために、ボトルの中に糖と酵母を添加して栓をします。すると、瓶内では酵母が糖を食って、アルコールと炭酸ガスが発生します。炭酸ガスは、ボトルに栓がされているので、逃げ道がなく、液体の中に溶けていきます。これが泡の元となります。泡の数は、大体、銀河系の星の数と同じと言われています。糖を食いつくすと酵母は死んで、アミノ酸に壊れながら澱になります。澱は動瓶作業によって瓶の口元に集められ、人手あるいは専用の機械によって取り除かれます。この作業をデゴルジュマンと呼びます。まあ、おじさんのうろ覚えの知識ですから、よそで話してはいけません そして、デゴルジュマンを行った年月日がエチケットに書かれています。シャンパン好きは、その人の好みによって、このデゴルジュマンの日付を見て、早く飲もうか、もう数年、寝かして飲もうか考えるのも楽しみの一つです。ついでに言うと、とっておきのシャンパンは、家に到着したら、最低半年間はそっと寝かして我慢した方が、より美味しいような気になりますで、この二本のでデゴルジュマンの年月日を見てください。右のコロタンのには、26 NOVEMBRE 2015Sと書かれています。2015年11月26日にデゴルジュマンされたんでしょう。あと10日早く、17日にしてくれると、おじさんの誕生日だったのにな~次に左のを見てみると、26 NOVEMBRE・・・2015と思いきや5015と書かれていますこれ、バッタもんですか~~即、購入先のワイン屋さんに電話しましたワイン屋さんは、輸入元へ連絡輸入元に確認いたしましたところ、デゴルジュマンに関しまして2015年が正しいデゴルジュマンの年との回答でございました。印刷の具合で見づらい表記かと存じますが、ご査収いただきますようお願い申し上げます。と連絡が来ました。しかし、これは、印刷の具合で見づらい表記とは思えず、どう見ても5015と印刷されてますこれが偽物や盗品でない限り、ある意味、これも凄いお宝ワインです。どなたか、同じ表記のを持ってる方がいらっしゃいましたら、是非、ご連絡くださ~い今朝の体重 62.7キロ昨夜、ジムで一時間のストレッチと7キロ歩いたから減ってます。でも、今夜、友人SとKさんと食事会だから、また増えちゃうな~
2018年10月04日
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同業のIさんが、まったけを持ってきてくれた待っとったけ~の~(何語だ?)五本も有ります。しかも、どれも姿かたちの素晴らしい、おじさん、完全に負けました状態の立派なもんです。うらやましいぞ去年から決めてました。もし、まったけ貰ったら、全部ご飯に入れちゃうって。ちまちま、色んなもんを作らず、どうだ、まいったか!の、まったけご飯一本勝負。うますぎです~~~~!! 今朝の体重 63.4キロ よし‼️
2018年09月30日
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幸寿司本店から、鮎連れましたよ~~って連絡が鮎が出てくるまでのお勉強。今日の赤身は、最初、なにか判りませんでした。身質が、包丁で切ったはずなのに、デコボコしてます。本鮪の色ではないけど、キハダの色にしては濃いような・・・でも、キハダとは推測しましたが、筋繊維?一本づつ収縮してるような感じなんです。なんか、味も歯触りも違うんですが、うまく言えません。新イカのゲソの煮たの。スミイカね。これも、有れば黙っていても出てきます。イイですね~、まだ黄金色をしています。三週間前、小さな白子が入ってました。一匹目が、同じようなしっとりとした味わいで甘みがあって美味しかったんで、白子を持った雄か、子を抱いていない雌かと思ったら、白子の雄でした。二匹目は、一匹目よりしっとり感が少なく、香りも鮮烈でなかったんで、これは子持ちの鮎かなと思ったら、そうでした。おじさん、子持ちの雌と、白子を持った雄の区別が、ひょっとしたら、判るかもしれません。次回、当たったら、お店の人に、こういう考え方で良いのか確認してみます。スミイカの赤ちゃん握り~人肌の温かさの、うでダコの薄切りおじさん、ぶつ切りより、薄切りが好き。〆て四日目の鯖とヒラメの縁側鯛様一枚付けのシンコ〆はいつもの海苔巻き今朝の体重を見てください62.6キロですやった~~~~昨日のお昼がお寿司でしたから、夜はジムでストレッチ一時間、ウオーキング8キロして、晩御飯はアルコール主体で過ごしましたその結果かもしれませんが、62キロ台に入りました。まあ、明日は、また63キロ台でしょうが、目標の62キロ台も見えてきました。頑張るぞおおおおおお~
2018年09月26日
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久しぶりに沢田鮨さんへ赤イカのそうめんに、叩いたオクラ。お酢が効いてさっぱりと美味しいです。これだけで、一時間は飲めるね。お月見に合わせて、所縁の物を模してます。天然ウナギを蒸してから焼いてあります。箸で切れます。サクサクだよ~おじさん、生姜醤油でも食べたかったな。ヅケ大好きです。中トロも美味しいけど、やっぱり小トロでいいな。一枚付けはシンコって言うのかな?酢で〆た魚って、何を食べても美味しいよね。赤イカのゲソおじさん、スルメもゲソが好きです。鮪の皮の裏側をスプーンで剥がしたの脂が在るんだよね。当然日本酒です。腹の筋と筋の間の身をはがして。鮪の色んな部位の勉強でした。でも、やっぱり赤身のヅケが一番好きかな。
2018年09月21日
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我が家の不文律 「気になる事が有れば、気になった人が、それを片付ける」「あっ、鏡が汚れてるな。」って思ったら、思った人が鏡を拭く。庭の草が伸びてイヤだなって思ったら、思った人が草を刈る。奥さんは目が悪いのに眼鏡をかけない人だから、洗面所の鏡の水撥ねが見えません。おじさんは、草が生えるのは自然なことだから、生やしてやればイイじゃんって思うし、イングリッシュガーデンと思えば、草ぼうぼうでも気にならん。左、シャインマスカット、右、桃太郎ぶどう(瀬戸ジャイアンツのブランド名ですね)を頂いた。数年前、葡萄は、一粒づつ軸から切って保存すると長持ちすると、このブログのコメントで教えてもらいました。確かに、その方が「持ち」が良かったんで、奥さんに薦めたんですが、悪くなる前に食べたら良いじゃん。って言われました。上、桃太郎ぶどう、下、シャインマスカットどちらも大粒です。おじさんは、良いと思ったら、しないと気になるじゃんね。ペットボトルの蓋と比べてね。大きいでしょ?シャインマスカット、83粒ありました。桃太郎62粒。写真は、おじさんが何粒か食べてるから、数は合わないから、数えても無駄ですからね合計、140回以上、葡萄を一粒づつ、鋏で、パチン、パチンと切るのは、気になった人がすること。そしておじさんは、50度洗いを信じている。奥さんは、悪くなる前に食べちゃえば良いじゃんと言っている。なので、気になった人が50度洗いをする。50度の後は冷やして・・・一粒づつ、水気を取って、ジブロックに仕舞う。うん、気が晴れたすっきりした~~~ 今朝の体重 64.7キロ
2018年09月14日
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今朝の体重、65.3キロ増えてるじゃん原因は判ってます。月曜日のお昼は幸寿司本店の日。鮎を食べなくてはいけません。昼から、炭水化物のお寿司を食べてはアカンお~~、今回も、スミイカのゲソ煮です。嬉しいな~千葉、銚子沖のキハダ新イカですよ、新イカ。幼女虐待です。ごめんなさい。でも、美味しい。いちみ鯛。関東ではメイチ鯛と言うそうです。真鯛より脂の乗りが良いです。弾力も凄いです。透明感が少ない?噛むほど味が出る。やっぱり、肌艶からして、先週の鮎とは違うな~香りもまるで違う。目の前に出されただけで、良い香りがします。でね、二匹目を食べた時、一匹目より、しっとり感が少なく感じたんです。そうしたら、白子が入っていました。偶然なのか、白子に栄養を取られて身質が変わったのか、来週から、もっと、気を付けて食べないといけません。鮎の子持ちが好きな方は、これからが本番ですよ~。二枚付けのシンコ仕込んで四日目。酢がまろやかで甘く感じます。とろふわ穴子〆はいつも一緒。ご馳走様でした。今夜はジムで絞ってきます
2018年09月04日
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月曜日は鮎の日でしたが、日曜日、亀尾島川が160センチも増水して鮎釣りどころではなかったそうです。市場で購入した長良川の天然アユが有りましたが、もう、全然質が違ってお話になりませんでしたでも、最初に出てきたゲソの煮たのが、スミイカでしたやった~~、スミイカの新イカが入ったんだね。これから、しばらくは、スミイカが食べられるゾおじさん、イカの中でスミイカが一番好きなんです。出来立ての玉子焼き食べながら待っててくださいね。今から、nkucchanの分だけ、胴体の方を皮剥いてきますから。どうやら、まだ、朝の仕込みが終わって無かったようです。イイですよ~、新イカ食べられるなら、いつまでも待つよ~綺麗な乳白色です。少女の耳たぶ。ひょっとして、歯が無くても食べられるかも。押すだけで、ぷっと裂けます。ほんのり甘い。目を閉じて、ず~~~~っともぐもぐしてたい。でも、酢飯と混ざり溶けて喉を滑り落ちてしまいます。少女の手を放したくないよ~~~~(危ない妄想族だね)マタカアナゴの塩スダチつめ伊勢の雲丹塩釜のキハダ海苔巻き・・・素っ気ないな~今日は、余分なことは書かない。新イカが食べられたからいいの。
2018年08月29日
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鮎の食べ比べ、贅沢な話ですが、人は、殆どの事を比べっこして生きている。たいていの人間は、自分を、旦那を、子供を、給料を、車を、成績を、容姿を他と比べて生きている。食べ物だって、スーパーで、誰それさんが作ったトマトと言って、顔写真まで乗せて売っている。スーパー自体を、ここは野菜は安いけど、魚がイマイチだ。とか比べとる。飲食店なんか、食べログが点数までつけて、比べている。私は、生まれてこの方、他と比較をしたことが無い。という人は手を挙げてください。嘘、こくでねぇぞここまで書けば、おじさんが、宮川の鮎より・・・和良川の鮎の方が好き。でも・・・和良川より、長良川の鮎が一番好きだった。と、書いても、大の大人が、食いもんの比較して遊ぶんじゃない!!知性が感じられない。趣味が悪い。・・・って、コメントをしてこないだろう泉屋さんのご主人は、鮎を頭ごと食べさせたい人なんですね。今まで見た中で、一番、頭が上手に焼かれてます。そして、本当に、ちゃんと、鮎の自分の脂で、頭が香ばしく美味しく焼き揚げられてました。「うちの鮎は、頭からいっちゃってください。」と言いながら、全然、骨が半焼けで口の中が骨だらけになる店が多いけど、ココは違います。頭と一緒に、ワタも良く焼けているので、ワタが苦手な人も食べやすいと思います。串を立てず、水平なまま焼いて、頭だけを焼けば、水分が串を伝わってしたたり落ちる量も少ないですから、身のしっとり感も残りやすい。まあ、それでも、やはり幸寿司本店の身のしっとり感にはかないませんが。逆に幸寿司本店の鮎は、頭は食べられません。(少なくと、おじさんは)泉屋さんの鮎は、焦げた匂いと、香ばしい香りの境目がどこに有るかで、好き嫌いも出るかもですね。鮎の熟れ寿司、これは日本酒が必須です。お土産買っちゃいました。アジメドジョウの唐揚げ、ハイボール、おかわりくださ~い。この後、鮎ラーメンかと思っていたら、なんと、ピザ屋さんに連れてかれました~
2018年08月18日
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大将が選ってくれた、おじさんの食べる鮎です。スマートな体系、長く美しいヒレ。清流の女王にふさわしいお姿です。そして、焼けるまで時間があるから、これを最初にいきますか、と出してくれたのが・・・じゃじゃ〜ん、初シンコ、三枚重ね縁起もんですから仕込んで三日目、酢の角がとれて美味しいおじさん、これくらいの大きさから、二枚重ね、一枚が好きかな。五枚重ねは、おじさんのアホベロでは、味がよう~判らんですとにかく、職人さんに、仕込みご苦労様です。と言いたい。前夜飲みすぎ、みそ汁が、五臓六腑に染みわたる、あ~~~~~~旨いな~~~~浜名湖の大きな浅利でした。少し固いね。鮪の勉強は、塩釜の本鮪鮎の御出ましです。良い香りだな~~~~、鮎の真上で、本当に深呼吸しちゃいます。皮が固くなってますね。今年は、皮が固くなるのが早いような気がする。でも、身のしっとりと清清しい甘さは変わらん。白身の勉強、大将言わないでね。なんでしょう、この白身。鯛やカレイではない。初夏・・・透き通るような白。ややちりちりと縮緬様の身質柔らかく静かな上品な味わい、脂は無し。・・・おこぜ?まぐれ当たりだ冷蔵庫に入っていない、人肌の玉子焼き。食べきれなかった赤身を鉄火にして、穴キュウを追加して一折お持ち帰り。奥さんへのご機嫌伺いです
2018年08月02日
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瑞浪駅で、40度を経験したおじさん、そのまま、柳家さんへ行きました。同業のMっちゃんが企画してくれた、柳家さんで鮎を食う会です。到着時間を考えて、串に打たれた鮎が焼かれ始めてました。ワインは、お店にお任せです。柳家さんは、ワインの値段が良心的なので嬉しい。鮎を食べるときの、おじさんの流儀。鮎は手づかみで食らう。身はビール、腹は日本酒。柳家さんの焼き方は、頭も食べてもらうよう逆さに立てて焼いてますから、頭からむしゃむしゃする人に合います。でも、年寄りは、固いもんは口に当たるから、骨でケガせんようにゆっくり噛みしめ、喉に刺さらんようにエキスだけを吸ったら、ぺっぺっと紙ナプキンに吐き出します。鮎田楽や・・・一夜干しも楽しめます。おじさん、すでに酔っぱらいで、記憶が定かではありません。サツキマス?でしたっけ?このマス系は名前がややこしいんで、酔っぱらいには、覚えられない。大きな天然ウナギ(だと思います。)きっと川の名前も教えてくれたでしょうが、全く記憶が無い夏の鹿、さっぱり美味しい(かったと思う)何食べたか忘れたけど、みんなと楽しかったことはちゃんと覚えとるよ年を取ると、段取りをして、人を集めて、お店と連絡を取り合って、算段を整えることがたいげになってきます。めんどくさい!!なので、声をかけてもらって、後ろからニコニコ着いて行くのが楽ちんでイイ。旨いもんを必死に食いに行くんじゃなくて、どんなもんでも、楽しく食べられる仲間に入れてもらえるよう、尻軽爺でおらんといかんと思うのであります。この四人、偶然にも、全員午年。見事に四世代。ヒヒ~~~ンの図
2018年07月24日
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先週は大雨で鮎釣りに行けなかった大将。今週は行ってきました。本流は泥で濁っていたんで、支流に入って釣ってきました。とのこと。川面から出てる上半身は焼けるように熱く、水の中は、氷のように冷たくて、おうじょうこいたと嬉しそうに話してくれました。鮎が焼きあがるまで、鮪の勉強。夏の本鮪は、脂が少なめで、これはこれで、酸味、渋みが良く判って好きです。下半身わずかに小トロって、こんくらいがトロの中では、一番好き。またしても、今年最高の大きさを更新です。今年は絶対異常です。この憎らしいような、恐いようなギザギザの歯をした獰猛な顔つき。ん?皮が固い。ワタが少ない。身はしっとり美味しいけど、皮が固い。天候不順だから?苔が食べられなくて、ワタが少ないのか?皮が固いのか?三代目に話したら、「やっぱり皮が固いですか、串を打った時にいつもより抵抗があるな~って思ったんです。」と。大将も、ウンチを押し出しても、少ししか出なかったり、出ないヤツも居たんです。と。鮎まで異常気象の影響を受けてるんだ。鯛もさっぱりしてるな~、身質はそうかなって思うけど、鯛と判らんアホベロ。伊勢若松の穴子も、今年は取れないと言っていたけど、この穴子がビックリするくらい美味しかった。穴子臭さが微塵もない。雑味が無いんです。純粋な味。小骨も全く舌に当たらない。なんだ、この穴子は端布を残して、山葵で食べると、もう堪らん旨さです。大将に、「若松は穴子取れないんでしょ?でも、これ、凄く美味しいんですけど。」「でしょうすごいんだわ、今日の穴子。もちろん穴子屋が、よってくれてるし、そんなかで、また俺がよったのをnkucchanにだしてんだけど、ありがとうございます。」って。数年前に、金色の鯵でひっくり返りそうになったけど、今回の穴子も、ボケない限り、一生忘れない穴子だな
2018年07月18日
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今年も、桑名の日の出さんへ、たまえ姐さんに会いに行きました。7月8日、七夕の一日遅れですが、年に一回の逢瀬ですから、織姫さんに会いに行く気持ちです。今年の蛤は、例年になく小ぶりだそうです。ビール飲んで、白ワインを飲んで・・・おじさんはコレ毎度の写真で申し訳ありませんが、しゃぶしゃぶのお出汁とちんちんのお酒を半々に入れて、浅葱と生姜を散らして、くいっと行きます。酒は桑名の地酒、青雲の燗酒に合う天香というお酒。もう、これが、旨いのなんのって、思わず膝を打ちまっせ、旦那大きな蛤は話のタネには良いですが、おじさん、これくらいのサイズが、見た目も程よいエロさで、食べやすくて好きかもね。やっぱり、たまえ姐さんがしゃぶしゃぶしてくれる蛤は煮え加減がちょうど良いです。蛤の出汁を吸い込んだ葛切りがおいしいんですよ。ちゅるちゅるつるんつるん。鼻の頭に汁が飛ぶ〆はいつもの、madamKさん持参のマルマンの棒アイス火照った体に、気持ちいイイんです、これが。割りばしを折ったような「ほせ」が泣かせてくれますお約束のツーショット本当のお偉い常連の殿方さんたちは、品が良いので、こんなことはしませんが、田舎もんのおじさんはしちゃうんだな~。恥ずかしそうなたまえ姐さんが素敵なんですわ
2018年07月16日
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