仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.06.09
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カテゴリ: 宮城
塩竈市のホームページでは、竈の字の書き方が丁寧に 解説

さて、宮城県内の市町村名で思い出すのは、今は合併で消滅した秋保町。平仮名では、あきう Akiu なのだと思うが、一般には あきゅう Akyuu と発音するように思う。そこで、何でも割り切れないと気の済まなかった若い私は、当時の秋保町役場に尋ねたことがあった。

しかし、結局ハッキリした返事は無かったように思う。表記文字(あきう)と実際の発音(あきゅう)が異なったとして別に誰が困るわけでもない。そもそも あぎゅ~ Agyuu と言う人も多いだろうし。また、昔はアキホと呼んだ時代もあったと何かで読んだこともある。私の祖父もアキホと呼んでいた。

それから、七ヶ浜と七ヶ宿。前者は シチガハマ だが、後者は シチ「カ」シュク で濁らないのが正式だそうだ。では、漢字の「ヶ」は大文字か小文字か。これで悩んだことがある。町のホームページをみると、七ヶ宿は、大文字小文字が混在、七ヶ浜は小文字で定着しているようだ。

公式表記ならば法令文だろう。宮城県条例、例えば県議会の選挙区(多賀城・七ヶ浜選挙区)を定めた条例では、大きい「ケ」を用いるようだ。そう言えば法令文例では、つまる音(促音)の小さな「っ」を日常用語どおり小さく書くようになったのは平成になってからだったと思う。とすれば、大きい「ケ」が正しいのだろうか。

なんだか、林家ペーの名が平仮名片仮名かの類の話だが、気になると夜も眠れない。

同様の悩みとしては、鶴谷養護学校や泉岳少年自然の家はなぜこう表記するのか。鶴ヶ谷市民センターや泉ケ岳野外活動センターは「ヶ」や「ケ」が入るのに。入るとしても、大きいのと小さいので違うのはなぜか。

石巻、一関、原町、台原、根白石などは、「の」を示す補助的な漢字や仮名を使わなくてもこの表記で定着したと言えそうだが、石ノ森章太郎が敢えて「ノ」を入れたから石森は「ノ」を入れるべきか。ところで、この場合の「ノ」のサイズは1マス分の大文字で良いのか。鹿又や曽波神(石巻市)はどうだろうか。鹿又と言えば、鹿ノ又交差点は「ノ」が入るような気もする。





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最終更新日  2007.06.09 14:19:25 コメント(2) | コメントを書く
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