仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.06.23
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カテゴリ: 東北
岩手の滝をひたすら写真で紹介する本を読んで(眺めて)いる。

■生田理和『岩手の滝』 無明舎出版、2007年

地球の営みが山を作り雨を降らせる。水の流れが落差を下るとき、滝になる。自然の必然か、造形の偶然か、なんにしても水が落ちる所、そう説明すれば、それだけのことかもしれない。

しかし、滝の音は心に響き、心を潤す。その表情も実に多彩で豊かだ。静寂の深山でひとり轟音で周囲を支配するものもあれば、また紅葉の峡谷に白糸を引くものも、或いは、雪をまとう氷の刀となって峻厳な静の世界を見せるものもある。

この本には県内まんべんなく、116の滝の写真が収められている。著者の方がすべて走破したのだろうか、滝へのアプローチも記載している。滝を訪れるには格好のガイドブックだ。大変な労作だが、各地の滝を歩いて本にする、そんな充実感あふれる取り組みに、羨ましさも感じる。もちろん、私には文才も、写真の才も、もちろんそんな時間も、ないのだけれど。

■関連する過去の記事(「滝」関連)
東北の滝 (07年3月9日)
日本三大名瀑
鳥海を訪れる (06年7月30日)「元滝」の画像があります





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最終更新日  2007.06.23 01:49:06
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