仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.10.02
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カテゴリ: 東北
芦東山記念館が開館1周年を迎えたが、知名度は今ひとつ、という 記事 が岩手日報に出ていた。

開館1周年で全国から5193人(9月28日)現在。開館直後の1か月は2580人、その後は月平均250人。東山の業績に理解は広がったが、知名度はいまひとつ。学校の団体見学や子どもたちの来館が少ない、無刑録の内容が難しく、人間愛の思想が理解されているかなどが課題のようだ。 などという内容の記事。

この記事で関心をもったのは、季節ごとの企画展として、4日からは東山が無刑録を著した江戸期の警察機構や司法に理解を深めてもらうため、企画展「江戸時代の罪と罰」が行われると言うこと。

実は、藩政期の法制について調べようと思っていたが、なかなかできないでいる。武家の決まり、民事や家族制度、藩主家計と藩財政の関係、罪と罰、などなど、当時はどのような了解事項があったのか調べてみたい、と。子供の頃は、あの時代はルールなんてなくて殿様が好き勝手にやっていた、などとイメージしていたが、そんなハズはない。おそらく、相当に諸方面に決まり事は定着していたのだろう。近現代の法制は、明治期に西洋から取り入れたとか思っているけれど、農耕文化の日本社会にもともとあった秩序、我々のほんの数世代前までの世の中はどんなだったのか、法制の面から知ってみたい。

一関(旧大東町)でじっくり学ぶのも良い。行ってみたくなった。


■関連する過去の記事
岩手の生んだ大学者の芦東山 (06年3月29日)





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最終更新日  2008.10.03 01:15:19コメント(0) | コメントを書く
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